JPH03238809A - 半導体装置用目合わせマスク - Google Patents
半導体装置用目合わせマスクInfo
- Publication number
- JPH03238809A JPH03238809A JP2035409A JP3540990A JPH03238809A JP H03238809 A JPH03238809 A JP H03238809A JP 2035409 A JP2035409 A JP 2035409A JP 3540990 A JP3540990 A JP 3540990A JP H03238809 A JPH03238809 A JP H03238809A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mask
- pitch
- patterns
- pattern
- read
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 9
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体装置用目合わせマスクに関する。
従来の半導体装置用目合わせマスクは、第3図に示すよ
うに、一定のピッチP0で配列されたI字状パターン1
を有する第1のマスクと、ピッチP、と異なるピッチP
2で配列された■字状パターン4を有する第2のマスク
を重ねることにより、重ね合せ精度を測定する方法がと
られていた。
うに、一定のピッチP0で配列されたI字状パターン1
を有する第1のマスクと、ピッチP、と異なるピッチP
2で配列された■字状パターン4を有する第2のマスク
を重ねることにより、重ね合せ精度を測定する方法がと
られていた。
ここで、1字状パターン1と1字状パターン2のピッチ
PlとP2は異なるがどちらも一定間隔からなるので読
み取り量は固定されてしまう。例えばPI =10μm
、P2 =9.9μmとすると10μmピッチのI字状
パターン1に対し9.9μmピッチの1字状パターン2
を重ね合せた場合には、ずれ量は右方向、左方向どちら
に対しても0.1μm単位で最大0.5μmまでのずれ
量を読み取ることが可能である。
PlとP2は異なるがどちらも一定間隔からなるので読
み取り量は固定されてしまう。例えばPI =10μm
、P2 =9.9μmとすると10μmピッチのI字状
パターン1に対し9.9μmピッチの1字状パターン2
を重ね合せた場合には、ずれ量は右方向、左方向どちら
に対しても0.1μm単位で最大0.5μmまでのずれ
量を読み取ることが可能である。
しかしながらこの場合のバーニアパターンの大きさは少
なくとも横方向には100μm以上を必要とすることに
なる。ましてや、O11μm単位で最大1μmまでのズ
レ量を読み取ろうとする場合バーニアパターンの占有面
積は非常に太きくなってしまう。
なくとも横方向には100μm以上を必要とすることに
なる。ましてや、O11μm単位で最大1μmまでのズ
レ量を読み取ろうとする場合バーニアパターンの占有面
積は非常に太きくなってしまう。
上述した半導体装置用目合わせマスは、読み取り精度を
低下させることなく十分な読み取り量を得ようとすると
、バーニアパターンの占有面積は非常に大きくなってし
まうという欠点がある。
低下させることなく十分な読み取り量を得ようとすると
、バーニアパターンの占有面積は非常に大きくなってし
まうという欠点がある。
本発明の半導体装置用目合わせマスクは、バーニアパタ
ーンを有する半導体装置用目合わせマスクにおいて、一
定のピッチで配列されたI字状パターンを有する第1の
マスクと、前記パターンのピッチと異なるピッチを有す
る丁字状パターン列を前記第1のマスクのパターンに対
応させて複数列設けた第2のマスクとを含んで構成され
る。
ーンを有する半導体装置用目合わせマスクにおいて、一
定のピッチで配列されたI字状パターンを有する第1の
マスクと、前記パターンのピッチと異なるピッチを有す
る丁字状パターン列を前記第1のマスクのパターンに対
応させて複数列設けた第2のマスクとを含んで構成され
る。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を説明するための模式図であ
る。
る。
同図に示すように、1字状パターン1は10μmピーチ
で並んだ6本の工学状パターン1を有する第1のマスク
に対して9.9μmピッチで並んだ6本のI字状パター
ン2及び、10.1μmピッチで並んだ6本の1字状パ
ターン3を有する第2のマスクを重ねて位置合わせする
。
で並んだ6本の工学状パターン1を有する第1のマスク
に対して9.9μmピッチで並んだ6本のI字状パター
ン2及び、10.1μmピッチで並んだ6本の1字状パ
ターン3を有する第2のマスクを重ねて位置合わせする
。
このようなマスクを用いれば右方向のずれ量は1字状パ
ターン1,2の相互関係をみることにより、0.1μm
単位で最大0.5μmまで読み取れ、1字状パターン1
.3の相互関係をみれば左方向のずれ量を0.1μm単
位で最大0.5μmまで読み取れることができる。
ターン1,2の相互関係をみることにより、0.1μm
単位で最大0.5μmまで読み取れ、1字状パターン1
.3の相互関係をみれば左方向のずれ量を0.1μm単
位で最大0.5μmまで読み取れることができる。
しかも、この場合のバーニアパターンの大きさは従来パ
ターンの約半分で良いという利点がある。
ターンの約半分で良いという利点がある。
以上説明したように本発明はバーニアパターンを有する
半導体装置用目合わせマスクにおいて、第1のマスクに
設けた1字状パターンのピッチと異なるピッチの工学状
パターンを複数列設けた第2のマスクを使用ることによ
り、バーニアパターンの占有面積を大きくすることなく
高精度でかつ広範囲に重ね合せズレ量を読み取ることが
できるという効果がある。
半導体装置用目合わせマスクにおいて、第1のマスクに
設けた1字状パターンのピッチと異なるピッチの工学状
パターンを複数列設けた第2のマスクを使用ることによ
り、バーニアパターンの占有面積を大きくすることなく
高精度でかつ広範囲に重ね合せズレ量を読み取ることが
できるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を説明するための模式図、第
2図は従来の半導体装置用目合わせマスクを説明するた
めの模式図である。 1.2.3・・・工学状パターン、PI、P2P3・・
・ピッチ。 R=7〜m Pz−’/、デμm P3 = 10. //1lrrt
2図は従来の半導体装置用目合わせマスクを説明するた
めの模式図である。 1.2.3・・・工学状パターン、PI、P2P3・・
・ピッチ。 R=7〜m Pz−’/、デμm P3 = 10. //1lrrt
Claims (1)
- バーニアパターンを有する半導体装置用目合わせマスク
において、一定のピッチで配列されたI字状パターンを
有する第1のマスクと、前記パターンのピッチと異なる
ピッチを有するI字状パターン列を前記第1のマスクの
パターンに対応させて複数列設けた第2のマスクとを含
むことを特徴とする半導体装置用目合わせマスク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2035409A JP3008425B2 (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 | 半導体装置用目合わせマスク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2035409A JP3008425B2 (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 | 半導体装置用目合わせマスク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03238809A true JPH03238809A (ja) | 1991-10-24 |
JP3008425B2 JP3008425B2 (ja) | 2000-02-14 |
Family
ID=12441086
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2035409A Expired - Fee Related JP3008425B2 (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 | 半導体装置用目合わせマスク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3008425B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0614313A1 (en) * | 1993-03-01 | 1994-09-07 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Alignment of image sensors |
US5812244A (en) * | 1996-07-16 | 1998-09-22 | Nec Corporation | Reticle assembly having non-superposed position measurement patterns |
JP2009004601A (ja) * | 2007-06-22 | 2009-01-08 | Jeol Ltd | 荷電粒子ビーム描画装置のフィールド接合精度測定方法 |
-
1990
- 1990-02-15 JP JP2035409A patent/JP3008425B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0614313A1 (en) * | 1993-03-01 | 1994-09-07 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Alignment of image sensors |
US5812244A (en) * | 1996-07-16 | 1998-09-22 | Nec Corporation | Reticle assembly having non-superposed position measurement patterns |
JP2009004601A (ja) * | 2007-06-22 | 2009-01-08 | Jeol Ltd | 荷電粒子ビーム描画装置のフィールド接合精度測定方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3008425B2 (ja) | 2000-02-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5498500A (en) | Overlay measurement mark and method of measuring an overlay error between multi patterns in a semiconductor device using the measurement mark | |
US7405025B2 (en) | Reticle and method of fabricating semiconductor device | |
CN102466977B (zh) | 用于测量投影物镜畸变的标记结构及方法 | |
US5095511A (en) | Apparatus for verifying pattern data used in a step-and-repeat process for producing the same patterns regularly arranged on a substance | |
JPH03238809A (ja) | 半導体装置用目合わせマスク | |
JPH08274004A (ja) | 半導体装置 | |
JPH1187213A (ja) | 重ね合わせ精度測定用パターン | |
JP2722563B2 (ja) | パターン形成方法 | |
CN204102865U (zh) | 一种对准测量结构 | |
JPH01215022A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS62273725A (ja) | マスク合わせ精度評価用バ−ニアパタ−ン | |
KR100234709B1 (ko) | 반도체소자의 포토 오버레이 측정용 타겟 및 그 형성방법 | |
JP2000294487A (ja) | 半導体装置製造用重ね合わせ測定マークの配置構造 | |
KR20230003843A (ko) | 오버레이 마크 및 이를 이용한 오버레이 계측방법 및 반도체 디바이스 제조방법 | |
KR20020046286A (ko) | 반도체 장치의 오버레이 측정 방법 | |
JPH0499309A (ja) | バーニアパターン | |
JPH0534106Y2 (ja) | ||
JPH0590120A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS63311798A (ja) | 位置合せマ−ク | |
JP2007129221A (ja) | 半導体素子の多目的測定マークとそれを利用したキャリブレーション方法、測定システム及びコンピュータプログラム | |
JPH0545948B2 (ja) | ||
KR0179148B1 (ko) | 정렬도 측정용 오버레이 패턴구조 | |
KR100220238B1 (ko) | 반도체 소자의 층간 중첩도 측정용 포토마스크 형성방법 | |
JPS63311735A (ja) | アライメント精度用ドツトバ−ニア | |
JP2001051402A (ja) | フォトマスクの位置合わせ用バーニアおよびその構成方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071203 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081203 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |