JPH03237076A - 被覆性組成物およびそれによるポートランドセメントコンクリートの保護方法 - Google Patents

被覆性組成物およびそれによるポートランドセメントコンクリートの保護方法

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JPH03237076A
JPH03237076A JP2337036A JP33703690A JPH03237076A JP H03237076 A JPH03237076 A JP H03237076A JP 2337036 A JP2337036 A JP 2337036A JP 33703690 A JP33703690 A JP 33703690A JP H03237076 A JPH03237076 A JP H03237076A
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Jr Charles E Warburton
チャールズ エドワード ウォーバートン,ジュニア
Frederick J Schindler
フレデリック ジェームス スキンドラー
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    • C08K5/544Silicon-containing compounds containing nitrogen

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 又1−Qi5i 本発明は一般に、ボーI・ラントセメントコンクリート
のための保護的被覆や上張り(overlay)に関す
るものであって、より詳しくは、被覆材およびモルタル
ミックスに向く、水性のポリマー改質組成物に関する。
ム豆韮掴粂髪投 ポートランドセメントコンクリートは現代の構造物(こ
広く使用されており、壁や床の形成から給水管や下水管
の注型および貯槽の架設にまで及ぶ多くの分野(二使用
されている。ポートランドセメントコンクリートは高い
圧縮強度を有し、そして比較的経済的かつ耐久性である
けれども、様々な用途において多くの欠点を有している
。たとえば、それは劣った着色適性を有し、風解し易く
、そして水性酸に対する耐性も悪い。これら諸性質、特
こ、水性酸(二対する耐性の悪さは多数の用途において
ポートランドセメントコンクリートを耐薬品性の被覆ま
たはE張りによって防護することを要望せしめている。
かなりの磨滅に遭遇する分野や、滑り抵抗性を付与する
ために粗大な骨材(coarse aggregate
)が添加されねばならない分野においては、長期間にわ
たって耐薬品性であるためには、厚い被覆(約0、25
cmより厚い場合にはしばしば、「上塗り(toppi
ng) J 、  r内張り(lining)J 、ま
たは「上張りJと称されている)が好ましい。
ボートランドセメントコンクリ−1・のための保護被覆
を形成するには、2つの部類の組成物が使用されている
。第一の部類は硬化条件下で固化する反応性有機液体物
質を含む「ポリマーコンクリート」組成物からなる。第
二の部類はポリマーによって改質した水硬セメントから
なる。通常の溶剤型有機性被覆性組成物は使用されない
傾向がある。何故ならば、溶剤が厚い膜の中に残留し、
その結果、長い硬化時間を生じ、かつ長期にわたる溶剤
放出をもたらすからである。ポリマー改質剤を含有しな
い水硬セメントは有効でない。何故ならば、それらは劣
った接着性および耐薬品性を示し、かつ強度を欠くから
である。
ポリマーコンクリート組成物は代表的には、約0636
 cmの厚さで使用するように配合されている場合には
有機物質約13重量%を含み、代表的にはエポキシ樹脂
とエポキン用アミン硬化剤とから成る結合剤を用いて配
合されている。このタイプの結合剤は低コストで妥当な
硬化と耐薬品性を付与することができるが、このエポキ
シ/アミン型ポリマーコンクリート上張りを用いたとき
の問題として、特に屋外においては、亀裂や離層が認め
られる。エポキシ/アミン型ポリマーコンクリートの紫
外線による崩壊も問題として認めら朴る。屋内で適用す
る場合でも、上張りが温度変化に曝される場合には、た
とえば、清浄な床にするために水蒸気や温水が使用され
る食品または飲料プラントや医薬品プラントにおいては
、亀裂や離層に遭遇することがある。
ポリマー改質水硬セメントは代表的には、ポリマーセメ
ントよりも低量の有機物質を使用しているので、ポート
ランドセメントコンクリートに似た熱膨張係数を生し、
また、材料コストも安い。
しかし、ポリマー改質水硬セメントは亀裂および離層に
対する抵抗性が優れている傾向があるが、耐薬品性は要
望されているものよりも劣る傾向があり、特に、水性酸
に対する耐性が悪い。
比較的低コストであり、亀裂および離層に対する抵抗性
が良好であり、そして良好な耐薬品性、特に、水性酸に
対して良好な耐性を有する、ポートランドセメントコン
クリートのための被覆性組成物が要望されている。
ポリマーコンクリート組成物は比較的高コストである上
に多数のその他の欠点、たとえば、許容できない揮発性
、引火性、および毒性を有している。その上、それは硬
化を達成するのに特殊の装置を必要とし、また、多数の
成分をその場で混合することを要求し、それに相応して
輸送にも多数の包装を要求する。
それ故に、個別に包装して輸送し、そして適用場所で混
ぜ合わせるべき成分の数が最小であることを要求する、
ポートランドセメントコンクリ−トのための被覆性組成
物が要望されている。
ボートランドセメントを含めて種々の水硬セメントを改
質するには、長い間、エポキシ化ポリマー物質が使用さ
れてきた。たとえば、米国特許第3449.278号に
は、乳化エポキシ樹脂とアミンとの使用を通してコンク
リート強度を改善することが開示されており、エポキシ
樹脂はエポキシドと過剰のスチレン化アミドアミンとの
付加物をも含めて、良好な水分散性を付与する。この目
的のために使用される、その他のポリマー物質は水性ラ
テックスであった。両者の組合せも知られている。
たとえば、米国特許第3.240.736号には、水硬
セメント20〜85重量%と、可塑剤としてのポリマラ
テックス2〜25重t%と、エポキシド、ポリウレタン
、ポリエステル、およびシリコーンから選択された周囲
硬化性樹脂10〜50重量%とからなる、水性結合剤す
なわちモルタルが開示されている。
水硬セメントを硬化するために水が添加され;そして、
樹脂を硬化するために硬化剤が使用される。
エポキシ樹脂のためにはポリアミドが、ポリウレタンの
ためにはアミンが、ポリエステルのためには過酸化物が
、そしてシリコーンのためには低分子量ポリアミドが使
用される。水硬セメントを用いない同様の組成物が米国
特許第3.316.187号の中に類似出願として開示
されており、そこでは、736号特許の水硬セメントの
代わりに、フェノール系の微小中空球(microba
lloon)が使用されている。米国特許第3.822
.229号には、本質的に、水硬セメント20〜85重
量%と、液体エポキシ樹脂および硬化剤15〜50重量
%と、ポリマーラテックス固形分2〜25重量%とから
なるプラスチック水性結合剤混合物が開示されている。
特殊な可塑剤が開示されており、その可塑剤はフィルム
形成性共重合体とフタル酸のような2個の隣位カルボキ
シル基を有する成環式化合物を含有する。ラテックスは
有利なことには乾燥してセメントと一緒に包装すること
ができるので、成分および包装の必要な数を減少させる
ことができる。ソ連特許第883114−A号には、合
成ゴムラテックスと、エポキシジメチルヒダントイン樹
脂と、マーシャライト2 (marshalite)と、アミノ−フェノールエポ
キシ硬化剤を含有する腐食抵抗性の工業用床材組成物が
開示されている。
ラテックスポリマーとエポキシ樹脂との組合せは接着剤
の分野でも知られている。たとえば、米国特許第4.5
88.757号には、エポキシ樹脂の存在下で、約−1
0℃〜−50°Cのガラス転移温度を有する乳化重合体
を合成する方法が開示されている。
得られた物質はアミン官能性樹脂の水性エマルジョンと
混合されて、プラスチック基体を結合させるための接着
剤を提供する。米国特許第4、510.274号には、
エチレン/酢酸ビニル/酸/アクリルアミドのラテック
スポリマーと、エポキシ脂と、アミンを含有する、ポリ
オレフィンフィルム積層用接着剤組成物が開示されてい
る。米国特許第4.532.273号には、自動車分野
の接着剤組成物が開示されている。この接着剤はラテッ
クスポリマーと、エポキシ樹脂と、粘着付与剤と、アミ
ン硬化剤を含有する。ラテックスはエビクロロヒドリン
と(メタ)アクリル酸の第四アミンエステルとの付加物
を含む単量体から重合される。
米国特許第3.578.548号には、ラテックス系感
圧性接着剤のための一過性粘着付与剤としてエポキシ樹
脂を使用することが開示されている。一過性粘着付与剤
を硬化するためには、エポキシ樹脂とジエチレントリア
ミン(DETA)との付加物が使用される。ソ連特許第
421659−A号には、工業用床材のための接着剤と
して有効なポリマーコンクリート組成物が開示されてお
り、この組成物は19〜34重量%のエポキシ樹脂と、
1〜12重量%の液体ラテックスと、2〜10重量%の
ポリエチレンポリアミン硬膜剤と、40〜70重量%の
充填材と、7〜14重量%のテトラエポキシシランを含
有する。
欧州特許出願第0245012号には、第−成分がカル
ボキシル/エポキシ硬化のための油溶性触媒とエポキシ
エマルジョンを含有し、第二成分がブタジェン−スチレ
ンのラテックスポリマーと水溶性アミンを含有する、二
成分型組酸物が開示されている。混合されたときに、二
成分は急速なフィルム硬化を有する長い可使時間のエボ
キン/カルボキシル化ラテックスを提供する。ラテック
スポリマと、エポキシ樹脂と、エポキシ−カルホキノル
のための触媒以外のエポキン硬化剤とを含有する組成物
は、たとえば、米国特許第4.524.107号、第4
.522.962号、第4.510.274号、第4.
427.804号、第4.485.200号、第4.3
67、298号、第4、342.843号、第4.37
7、433号、第4.222.981号、および第3.
859.239号、ソ連特許第1014879−A号、
特開昭58−0074譚号、特開昭53−096942
号、および特開昭50−111129号、むよびカナダ
特許第1、043.486号に開示されている。
ラテックスポリマーとエボキンとの組合せはその他の分
野でも開示されている。たとえば、米国特許第4.04
9.869号には、高い酸含量(たとえば、アクリル酸
14%)のアクリルラテックスと、紫外線吸収剤と、交
叉結合剤を含有する、多孔質無機基体防護用の組成物が
開示されている。交叉結合剤はエポキシ樹脂であっても
よく、そしてポリエチレンイミンまたはメラミン樹脂が
任意的に含有されていてもよい。
接着性の改善を目的にセメント質表面を処理するために
オルガノソランを使用することが知られている。米国特
許第4,626.567号には、オルガノアミノシラン
と共に、このシランと共同して向上した接着特性を付与
する、ヒユームドシリカのようなシリカを少量含有する
、耐水性アクリルラテックスシーラント組成物が開示さ
れている。米国特許第4.518.653号には、エポ
キシ樹脂と、ポリビニルピロリドンと、乳化剤または分
散性の非粘着性フィルム形成性重合体たとえばビスフェ
ノールポリエステル樹脂と、メタクリロキシアルキルト
リアルコキンシランを含有する組成物が開示されている
いくつかの組成物はポートランドセメントコンクリート
の上張りに望ましい具体的性質、たとえば、長い可使時
間、急速な早期強度発現、高い最終強度、良好な耐薬品
性、熱衝撃による離層に対する良好な抵抗性、および二
成分の包装および混合を付与することが知られているが
、これら全ての性質を望ましくバランスして付与する組
成物は5 6 従来−つも知られていない。二成分系として包装された
後に貯蔵され、そして適用場所に搬送されることができ
、そこで二成分が混合されて、良好な可使時間を有する
が、適用後には急速に強度を発現して、終局的に、良好
な耐薬品性および熱衝撃抵抗性を有する被覆をポートラ
ンドセメントコンクリートまたは金属基体に付与するこ
とができる、被覆性すなわちモルタルミックス組成物が
要求されている。
且恩旦藍亙 本発明は有益なことには、エポキシ/アミン型ポリマー
コンクリートに比べて優れた亀裂抵抗性と低いコストを
有し、かつ、従来知られているラテックス系セメント質
組成物に比べて優れた強度発現と耐薬品性と厚い膜での
急速硬化を有する、ポートランドセメントコンクリート
を被覆および上張りするのに使用するための被覆性組成
物を提供する。さらに、この被覆性組成物は貯蔵安定性
の一対の成分から混合されることができる。それら成分
は個別に混合され、貯蔵され、そして遠くの適用場所ま
で搬送されることができ、そこで、それら成分は通常の
装置で混合されて、長い可使性組成物は迅速に強度を発
現し、そして終局的に高い圧縮強度、熱衝撃抵抗性、お
よび、薬品攻撃特に水性酸による攻撃に対する耐性を発
現する。
本発明の被覆性組成物は (a)合成ポリマーラテックス。
(b)水溶性または水分散性である、アミン官能性エポ
キシ硬化剤。
;(c)エポキシ官能性シランおよびアミン官能性シラ
ンからなるクラスから選択されたシラン。
(d)液体エポキシ樹脂 および (e)微細粒子サイズを有するシリカ を含む。
好ましくは、ポリマーラテックス固形分一対エポキシ樹
脂とエボキソ硬化剤成分の重量和の重量比は約60・4
0〜7525である。本発明の被覆性組成物の硬化のメ
カニズムを理論または解説によって限定するつもりはな
いが、ポリマーラテックスはアミン硬化剤によるエポキ
シ樹脂の硬化のためのマトリックスになる傾向があると
考えられる。
エポキシ樹脂と硬化剤は被覆性組成物の乾燥中にポリマ
ーラテックスのための一過性の反応性凝集剤として作用
して、そうでなければ可能であろうよりも高いガラス転
移温度を有する合成ポリマーラテックスの使用を可能に
すると考えられる。ポリマーの高いガラス転移温度は強
度の増大に対してポジティブに関与すると考えられる。
硬化エポキシ樹脂は硬い交叉結合相の形態の三次元網状
組織を形成すると考えられ、それは硬化した被覆性組成
物の強度に寄与し、そして硬化した被覆性組成物の、水
または有機溶剤による膨潤を制限すると考えられる。ま
た、ポリマーラテックスは高分子量線状重合体の固有可
撓性に寄与すると考えられ、それは硬化後の亀裂抵抗性
にとって重要であると思われる。
合成ポリマーラテックスは高分子量重合体を低い粘度を
もって提供する。このことは本発明の被覆材をして、典
型的に低分子量エポキシ樹脂/アミン硬化剤型ポリマー
コンクリート配合物の場合よりも高い量で小粒子サイズ
の充填材を含有することを可能にさせる点において望ま
しい。小粒子サイズの充填材、特に、小粒子サイズのン
リカは硬化した被覆性組成物の強度を増大させる。
他方、合成ポリマーラテックスは代表的には水性分散物
として製造されるので、分散物の水は合成ポリマーラテ
ックスを被覆性組成物の中に使用するときにそれによっ
て伴われることができ、そして、この水によって占めら
れる容積は被覆性組成物の乾燥中に、乾燥しつつある被
覆性組成物の収縮によるか又は気孔の出現によるかどち
らかによって、調整されなければならない。従って、被
覆性組成物は最低の実用酌量の水をもって、それでいて
低い粘度で配合されることが好ましい。
被覆性組成物は現場で調製されることができ、それは現
場で、二つのプレミックス成分すなわち9 0 硬化性ラテックス組成物を含む第一の「湿潤」成分と第
二の「乾燥J成分から適用されるべきである。硬化性ラ
テックス組成物は合成ポリマーラテックスと、水溶性ま
たは水分散性である、アミン官能性エポキシ硬化剤と、
エボキソ官能性またはアミン官能性のシランを含む。代
わりに、シランは乾燥ミックスの中に導入することがで
きる。
好ましくは、合成ポリマーラテックスは、アクリル重合
体、スチレン/アクリル共重合体、スチレン/ブタジェ
ン共重合体、塩素化ビニル重合体、および疎水性酢酸ビ
ニル共重合体から選択された合成重合体を含み、そして
乳化重合法によって製造できる。合成重合体のガラス転
移温度は好ましくは約0°C〜30°Cである。合成ポ
リマーラテックスは組成物の全有機固形分の約60〜7
5重量%を成す。
被覆性組成物が過度の非イオン性界面活性剤を含有しな
いようにするために(そうでないと、過度の非イオン性
界面活性剤は適用した被覆性組成物の表面からの水喪失
を低下させることによって強度発現を遅延させる傾向が
ある)、ポリマーラテックス中の非イオン性界面活性剤
の含量は重合体固形分の約2重量%未満であることが好
ましい。
驚くべきことには、液体エポキシ樹脂はソリ力充填材と
一緒に包装することができ、それでいて、乳化エポキシ
樹脂を使用した場合と同じように良好であるか又はそれ
以上に良好である硬化特定を与えることが判明した。こ
の事実は比較的低い固形分のポリマーラテックスたとえ
ば固形分がたったの約50重量%であるものを被覆性組
成物のもう一方の成分の中に使用することを、混合した
後の被覆性組成物の中の水の量が低く選択されるべきで
あるにもかかわらず、可能にする。
本発明の組成物の特に驚くべき効果は必須成分のいずれ
かを欠く組成物に比べて一般的に、そして特に従来の様
々な組成物に比べて、強度発現の速度が優れていること
である。
韮藍 本発明の被覆性組成物は当分野では、しばしば「モルタ
ル4.r上塗り」、「上張り」などと称されているタイ
プのものである。かかる材料およびその適用および用途
の一般的記述はP、 Maslow著Chemical
 Materials For Con5tructi
on  ミソモノ州ノアーミントン在5tructur
es Publishing社発行、1974年)に見
出すことができる。それらはポートラントセメントまた
はその他の水硬セメントを混合材として含有していない
点でポリマー改質コンクリートとは区別される。さらに
、それらはメチルメタクリレートのようなビニル単量体
の現場での塊状重合によって生成される「ポリマーコン
クリートjとも区別される。
本発明の被覆性組成物は合成ポリマーラテックスを含有
する。乾燥して強い耐水性フィルムになるあらゆるタイ
プのラテックスが使用できるが、好ましくは、被覆性組
成物の中に使用される合成ポリマーラテックスはアクリ
ル重合体ラテックス、スチレン/アクリル共重合体ラテ
ックス、スチレン/ブタジェン共重合体ラテックス、塩
素化ビニル重合体ラテックス、アクリロニトリルブタジ
ェン共重合体ラテックス、および疎水性酢酸ビニル共重
合体ラテックスから選択された合成ポリマーラテックス
からなる。
「アクリル重合体ラテックス」はアクリル基(−COC
H=CH2)またはメタクリル基C−C0C;(cHf
f)=CH2)を含有する実質的に重合可能な単量体を
含む単量体から重合されたポリマーラテックスを意味す
る。「疎水性」酢酸ビニル共重合体ラテックスは、酢酸
ビニル単独重合体ラテックスによって形成された水感受
性の傾向があるフィルムとは対照的に、乾燥して耐水性
フィルムになる、酢酸ビニルの共重合体ラテックス(た
とえば、エチレン/酢酸ビニル共重合体ラテックスのよ
うな)を意味する。ポリマーラテックスが、二成分「シ
ステムJ (この二つの成分は後で、現場で混合されて
本発明の被覆性組成物を提供する)の一方の成分を製造
する場合のようにアミンと一緒に包装されるべきである
場合には、アクリル、スチレン/アクリル、またはスチ
レン/ブタジェン重合体ラテックスのような、耐アルカ
リ性のポリマーラテックスが好ましい。配合し3 4 たときに(すなわち、混合されたときに)適合性である
ポリマーラテックスの混合物も使用可能である。
本発明に使用されるポリマーラテックスは懸濁重合、界
面重合、または乳化重合のような既知技術によって製造
できる。エチレン性不飽和単量体からラテックス重合体
粒子の水性分散物を製造する乳化重合技術は高分子分野
では周知であり、そして−段および多段装入ハツチ法お
よび連続法のようなあらゆる乳化重合技術か他用できる
。望むならば、単量体混合物を調製して徐々に重合釜に
添加することも可能である。重合釜の中の単量体の組成
は、たとえば、反応釜に供給する単量体の組成を変動さ
せることによって、重合経路中に変動させることができ
る。−段階および多段階重合技術どちらも使用できる。
ラテックス重合体粒子は従来知られているように乳化重
合によって生成される粒子の数を制御するために種重合
体エマルジョンを使用して製造することもできる。ラテ
ックス重合体粒子の粒子サイズは従来知られているよう
に初期の界面活性剤量を調節することによって制御でき
る。ポリマーラテックスの調製はDC,Blackle
y著 u  ’on  o  mer’zati nに
ュヨーク在Wiley社発行、1975年)に一般的に
論じられている。
ラテックス重合体粒子の凝集は重合混合物の中にミセル
形成性の安定化用界面活性剤を含むことによって阻止さ
れる。一般に、成長しつつあるラテックス粒子は、重合
分野で周知のように、陰イオン性または非イオン性界面
活性剤、またはそれらの混合物のような、一つまたはそ
れ以上の界面活性剤によって、乳化重合の間安定化され
ている。
乳化重合に適する界面活性剤の多数の例は年刊のMuC
utchen’s Deter ents and [
imulsifiers にュジャージー州グレンロッ
ク在MCPublishing社発行)に示されている
。保護コロイドのようなその他のタイプの安定剤も使用
できる。
しかしながら、かなりの量の非イオン界面活性剤の添加
を要求するプロセスは回避することが望ましく、得られ
るポリマーラテックスの中の非イオン性界面活性剤また
は乳化剤の含量は約2重量%未満であることが好ましい
。ポリマーラテックスの水性分散物の安定性を促進する
ためには、しばしば、非イオン性界面活性剤が添加され
る。しかしながら、本発明の被覆性組成物では過度の量
の非イオン性界面活性剤は硬化中の強度発現に有害であ
ること、すなわち、被覆表面からの水喪失を遅らせる傾
向があることが判明した。同様に、被覆性組成物または
そのための中間体の製造時に後から過度の非イオン性界
面活性剤を添加することも回避することが望ましい。
本発明の組成物の中に使用できるポリマーラテックスの
例はエチレン性不飽和単量体、たとえば、α、β−エチ
レン性不飽和単量体、たとえば、スチレン、ブタジェン
、α−メチルスチレン、ビニルトルエン、ビニルナフタ
レン、エチレン、酢酸ビニル、ビニルベルサテート(v
inyl versajate)、塩化ビニル、塩化ビ
ニリデン、アクリロニトリル、メタクリレートリル、 
(メタ)アクリルアミド、(メタ)アクリル酸の様々な
;(c,〜C2゜)アルケニルエステル、たとえば、メ
チル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレー
ト、n−ブチル(メタ)アクリレート、イソブチル(メ
タ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリ
レート、シクロヘキシル(メタ)アクリレート、nオク
チル(メタ)アクリレート、n〜デシル(メタ)アクリ
レート、n−ドデシル(メタ)アクリレト、テトラデシ
ル(メタ)アクリレート、n−アミルくメタ)アクリレ
ート、ネオペンチル(メタ)アクリレート、シクロペン
チル(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)アクリレ
ート、オレイル(メタ)アクリレート、パルミチル(メ
タ)アクリレート、およびステアリル(メタ)アクリレ
ート、その他の(メタ)アクリレート、たとえば、イソ
ボルニル(メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)アク
リレート、フェニル(メタ)アクリレート、2−ブロモ
エチル(メタ)アクリレート、2−フェニルエチル(メ
タ)アクリレート、および1−ナフチル(メタ)アクリ
レート、アルコキシアルキル(メタ)アクリレート、た
とえば、エトキ7 8 ンエチル(メタ)アクリレート、エチレン性不飽和ジー
およびトリーカルボン酸および無水物のモノ−およびジ
−アルキルエステル、たとえば、マレイン酸エチル、フ
マル酸ジメチル、アコニチン酸トリメチル、およびイタ
サン酸エチルメチルから重合されたものである。本明細
書および特許請求の範囲に使用されている、「(メタ)
アクリレト」は「アクリレート」および「メタクリレー
Jの両方を表わしている。
エチレン性不飽和単量体は分子量を高め重合体を交叉結
合させるのに有効な少なくとも1種のマルチ−エチレン
性不飽和単量体も包含することができる。使用できるマ
ルチ−エチレン性不飽和単量体の例はアリル(メタ)ア
クリレート、トリブロビレングリコールジ(メタ)アク
リレート、ジエヂレングリコールジ(メタ)アクリレー
ト、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、1.
6ヘキサンジオールン(メタ)アクリレート、1.3ブ
チレングリコール(メタ)アクリレート、ポリアルキレ
ングリコールジ(メタ)アクリレート、ジアリルフタレ
ート、トリメチロールプロパントリ (メタ)アクリレ
ート、ジビニルベンゼン、ジビニルトルエン、トリビニ
ルベンゼン、およびジビニルナフタレンである。
本発明に使用する合成ポリマーラテックスを製造するこ
とができる単量体混合物の中には、その他のタイプの共
重合性単量体も少量含有することができる。たとえば、
コロイド安定性を付与するために一般的に使用されてい
るタイプの酸官能性共重合性単量体を少量使用すること
ができる。酸官能性共重合性単量体の例はアクリル酸、
メタクリル酸、イタコン酸、β−アクリロキシプロピオ
ン酸などである。その他のタイプの官能基を有する共重
合性単量体、たとえば、接着性促進用単量体も少量使用
することができる。
使用できる合成ポリマーラテックスの例はアクリル共重
合体ラテックス、たとえば、ブチルアクリレート/メチ
ルメタクリレート/酸並びにエチルアクリレート/メチ
ルメタクリレート/酸の共重合体ラテックス、酢酸ビニ
ル単独重合体および共重合体ラテックス、たとえば、エ
チレン/酢酸ビニル共重合体ラテックス、スチレン/ブ
タジェン共重合体ラテックスなどである。
本発明の現時点での好ましい態様においては、アクリル
ラテックス共重合体が使用され、この共重合体は456
重量%のブチルアクリレート、58.7重量%のメチル
メタクリレート、および1.3重量%のメタクリル酸か
ら重合される。この共重合体ているような、熱開始剤と
して過硫酸塩を使用した漸次添加法によって製造される
。このポリマーラテックスは10〜16°Cの計算ガラ
ス転移温度を有する。
一般に、乾燥して強耐水性のフィルムを形成する重合体
ラテックスが好ましい。本発明の被覆性組成物の乾燥時
の亀裂発生を回避するためには、合成重合体のガラス転
移温度(T[りは好ましくは約30°C未満であり、そ
してブチルアクリレートとメチルメタクリレートの共重
合体を使用する場合には好ましくは約25′C未満であ
る。水によってフィルム形成中の可塑化がより大きくな
る場合には、約25℃より高いガラス転移温度を有し、
そしてブチルアクリレート/メチルメタクリレート共重
合体よりも親水性である合成重合体も使用できる。
屋内床材用途に使用した場合の硬化した被覆性組成物の
圧縮強度を最大にするには、かかる用途を意図した被覆
用または上張り用組成物のためには重合体ラテックスの
ガラス転移温度が約0°Cより高いことが好ましい。こ
のタイプの材料に関する室内床材用途の一般的記述はP
、 Maslow著Chemical Materia
ls For Con5tructionの第2章に提
示されている。
合成ポリマーラテックスは好ましくは、被覆性組成物の
全有機固形分の約60〜75重量%を与え、残余はエポ
キシ樹脂、アミン官能性硬化剤などによって構成される
ラテックスポリマー固形分一対−エポキシ樹脂とエポキ
シ硬化剤の和の重量比は好ましくは、約1 2 6040〜75 : 25、より好ましくは、約70 
: 30〜75 : 25である。
本発明の組成物は少なくとも1種のエポキシ樹脂を含有
する。好ましくは、エポキシ樹脂は被覆性組成物の適用
温度において液体である。本発明の被覆性組成物の中に
使用できるエポキシ樹脂は平均して1個より多くのエポ
キシ基を含有しているエポキシ樹脂も含む。使用できる
エポキシ樹脂の例はエビクロロヒドリンとビスフェノー
ルAまたはビスフェノールFとの反応生成物、エビクロ
ロヒドリンを、フェノール(または置換フェノール)と
ホルムアルデヒドの反応生成物と反応させることによっ
て生成されたエポキシ化ノボラック樹脂、エピクロロヒ
ドリンと脂肪族ポリオールたとえばグリセロール、1.
4−ブタンジオール、ポリ(オキシプロピレン)グリコ
ールまたは類似のポリアルコール成分との反応生成物で
ある。かかる樹脂の混合物も使用できる。適するビスフ
ェノールA型エボキン樹脂はソエルケミカル社からエポ
ン(Epon)■828樹脂として入手できる。反応性
エポキシ官能性希釈剤との混合物も含めてエポキシ樹脂
の温合物も使用できる。
エポキシ樹脂は本発明の被覆性組成物を製造するための
「乾燥」成分を提供するために微細粒子サイズの充填材
と直接ブレンドすることができる。
乾燥成分は別個に包装して貯蔵することができ、そして
後で、被覆性組成物を適用する場所まで輸送される。エ
ポキシ樹脂を含む乾燥成分は適用場所で、アミン官能性
エポキシ硬化剤を含む「湿潤」成分と混合される。液体
エポキシ樹脂は微細粒子サイズの充填材と直接ブレンド
されてもよいし、または、通常の乳化法を使用してまず
乳化されてもよい。後者の場合には、被覆性組成物中の
非イオン性界面活性剤の全体の割合が適用後の被覆性組
成物の表面からの水喪失に悪影響を与える量よりも小さ
くなるように、乳化剤のタイプおよび量を選択すること
が好ましい。
活性水素を第一または第二置換基として含有するポリ官
能性アミンは事実上どれでも、本発明の被覆性組成物中
にアミン官能性エポキシ硬化剤として使用できる。アミ
ン官能性エポキシ硬化剤の例はエチレンジアミン、ジエ
チレントリアミン、トリエチレンテトラミン、ポリオキ
ソプロピレンアミンたとえばシェフアミン(Jeffa
mine) @ D230、アミン官能性アクリル樹脂
たとえば米国特許第4.120.839号に開示さむで
いるもの、改質脂肪族ポリアミンたとえばアンカミン(
Ancamine)■1922およびアンカミノ202
]、脂環式マンニッヒ塩基たとえばアンカミン1732
、改質脂環式ポリアミンたとえばアンカミン1955、
トリメチルへキサメチレンジアミン、イソホロンジアミ
ン、およびテトラエチレンペンタミンである。アミン官
能性エポキシ硬化剤の混合物も使用できる。現時点で好
ましいエポキシ硬化剤はシェフアミンE D R−14
8、オリゴマーのエチレンオキシドジアミンである。
好ましくは、アミン官能性エポキシ硬化剤は、混合した
被覆性組成物に十分な可使時間を与え、かつその液状の
被覆性組成物を基体に容易に適用するために低い粘度を
与えるように、選択される。
十分な可使時間および低い粘度を与えるためには、エチ
レングリコールのジアミンオリゴマーおよびプロピレン
グリコールのジアミンオリゴマーが好ましい。
早期強度発現は本発明の被覆性組成物の重要かつ有利な
性質である。早期強度発現は選択されたアミン官能性エ
ポキシ硬化剤と具体的ポリマーラテックスに関係する。
この性質は、工業用または商業用床材が本発明の被覆性
組成物によって上張りまたは被覆される場合には上張り
または被覆の適用後に床を可能な限り速やかに作業に戻
すことが望ましいので、特に重要である。多くの場合、
被覆性組成物の適用から24時間以内に床を作業に戻す
ことができることが特に望ましい。
被覆性組成物の乾燥圧縮強度は時間によって変化し、そ
して選択されたアミン官能性エポキシ硬化剤に依存する
。高い早期強度を生じさせる成る種のアミンは劣った可
使時間をもたらし、硬化中に亀裂を発生させる傾向があ
り、または低い最終強度をもたらす。エチレングリコー
ルのジアミンオリゴマーは良好な可使時間、亀裂抵抗性
、およ5 6 び良好な最終強度との組合せで、迅速早期強度発現を得
るのに好ましい。早期強度発現はフェノールまたは第三
アミン特にジメチルアミノメチルフェノール、ジメチル
エトキシフェニル、のようなマッニッヒ反応から誘導さ
れた第三アミンによって促進することができる。
本発明の被覆性組成物はアミン官能性またはエポキシ官
能性シランも含有している。適するアミン−およびエポ
キシ−官能性シランの例はN−(2アミノエチル)−3
−アミノプロピルトリメトキシシラン、N−(2−アミ
ノエチル)−3−アミノブロビルメチルジメトシキシラ
ン、 (アミノエチルアミノメチル)フェニルエチルト
リメトキシシラン、4−アミノブチルジメチルメトキシ
シラン、4−アミノブチルトリエトキシシラン、N−2
−アミノエチル−3−アミノプロピルトリス(2−エチ
ルヘキソキシ)シラン、p−アミノフェニルトリエチル
シラン、3−アミノプロピルジメチルエトキシシラン、
3−アミノプロビルメチルジエトキシンラン、3−アミ
ノプロピルトリエトキシシラン、3−アミノプロピルト
リメトキシシラン、ジエチレントリアミンブロピルトリ
メトキソシラン、グリンドキシブロビルトリメトキシシ
ラン、ビス(3−グリシドキシプロビル)テトラメチル
ジシロキサン、3−グリシドキシブロビルジメヂルエト
キシソラン、および(3−グリシドキシプロビル)メチ
ルシェドキンシランである。シランは被覆性組成物が上
記のように二成分から混合されるべきである場合の湿潤
成分に直接添加することができる。代わりに、シランは
水または溶剤たとえばメタノールの中に予備分散または
溶解してから被覆性組成物の混合物に添加してもよいし
、または、かかる予備分散したシランを乾燥成分に適用
してから液体エポキシ樹脂をそれらとブレンドしてもよ
い。簡単にするには、湿潤成分に添加することが好まし
い。シランの混合物も使用できる。シランの使用量は被
覆性組成物に使用される充填材のタイプおよび割合に関
係する。好ましくは、シランは微細粒子サイズのシリカ
に対して少なくとも約01重量%の量で被覆性組成物中
に使用される。シラン成分は驚くべきことには、硬化し
た被覆性組成物を水に曝しているときの強度保留にとっ
て及び強度発現速度にとって重要である。
本発明の被覆性組成物はさらに、官能性充填材として微
細粒子サイズの無機物を含む。微細粒子サイズのソリ力
が特に好ましい。本明細書および特許請求の範囲に使用
されている、「微細粒子サイズの充填材Jは約50μ未
満の重量平均粒子サイズを有するものである。使用する
ことができる微細粒子サイズの充填材の例は二、−ヨー
ク在ジャマイカ籍スミスケミカル・アンド・カラー社か
ら入手できる120.325、および400メツシユの
ンリカ、イリノイ州カイロ在イリノイズ・ミネラルズ社
から入手できる無定形シリカ、イムンル(1msil)
■、ジョーシア州カルチルスピル在トンプソン ウニイ
ンマン・アンド・カンパニーから入手できる炭酸カルシ
ウド、デュラマイト(Durami te)■、および
ベンンルノくニア州イーストン在ファイザー社から人手
できるパライト・(硫酸バリウム)No、lである。微
細粒子サイズの充填材は硬化した被覆性組成物の圧縮強
度に寄与し、圧縮強度と粒子サイズは一般に逆の関係に
ある。しかしながら、あまりに細かい粒子サイズの充填
祠を使用すると、得られる被覆性組成物すなわちモルタ
ルは容易に適用するには濃厚かつ粘稠ずぎることになる
。好ましくは、微細粒子サイズの充填材は約3〜7μの
中央粒子サイズ(mean particles i 
ze)を有し、約4〜6μの中央粒子サイズが特に好ま
しい。好ましくは、325〜400メツシユのシリカの
ような微細粒子サイズのシリカが使用される。被覆性組
成物の固形分に対する微細充填材の重量比は使用される
微細粒子サイズ充填材の粒子サイズ、被覆の流動学的要
求、および充填材の化学特性に依存する。約3〜7μの
中央粒子サイズを有する微細粒子サイズのシリカを使用
した場合には、被覆性組成物の固形分に対する微細粒子
サイズの充填材の重量比は約0.05〜0,50である
コストを下げ、そして所望の諸性質を付与するために、
被覆性組成物の中に砂や骨材のような大きな粒子サイズ
の充填材も含有することができる。
9 0 被覆性組成物の中に含有することができる砂の例はペン
ンルハニr州ピッツバーグ在フィッシャ・サイエンティ
フィック社から入手できるオタワサンド20〜30メツ
シュ、ASTM  Cl90;  ベンソルバニア州フ
ィラデルフィア在MDCインダストリーズから入手でき
るMDCNo、2サンドおよび70メッシュサント2お
よび、ニューシャーシー州メープルシェード在ストンハ
ード社から入手できるストンクラッド(Stoncla
d)■GSグレーサンドである。良好な流動学的性質を
有するモルタルを提供するためには要求されるイf重結
合剤の割合を最小にするために、大粒子サイズ充填材の
混合物を使用することができる。こて塗りモルタルのた
めに現時点で好ましい態様においては、本発明の被覆性
#1戒物の無機成分は約120〜60メツシユの平均粒
子サイズを有する角ばった粒子から戒る小さな砂約30
〜45重ik%と、MDCNo、2サンドのような約1
〜3mmの平均粒子サイズを有する角ばった粒子からな
る砂約45〜60重量%を、微細充填材と共に含有する
一般に、使用すべき砂の特性は硬化した被覆組成物の意
図した用途によって決まる。床材用途のためには、「オ
タワjサンド、rMDc70」サンド、およびrMDC
#2 J 、およびそれらの混合物のような中間粒子サ
イズのグレードの砂が有利に使用できる。かかる中間グ
レードの砂においては、微細なものは除去されているで
あろうが、それでもなお、砂の篩サイズは相肖広い範囲
にわたって変動するであろう。
砂の代わりに又は砂と共に、粉末ガラス、エメリー粉末
(emery powder)、珪藻土、粉砕スラグ、
微細砂利、1へラップロック、および類似の骨材を使用
することができる。
本発明の被覆性組成物は通常の方法および装置を使用し
てその成分から混合されることができる。
好ましくは、まず、二つの中間成分が調製され、包装さ
れ、貯蔵され、それから適用現場に搬送され、そこで両
者は被覆性組成物を提供する割合で混ぜ合わされる。一
方の成分は好ましくは、微細粒子サイズの充填材と液体
エボキン樹脂と任意的に大粒子サイズの砂または骨材の
ようなその他の充填材を含有する「乾燥混合物」である
。これら成分はリボンブレンダーや回転ブレンダーのよ
うな粒状物質を混合するための通常の装置を使用して混
合することができる。好ましくは、任意的成分である大
粒子サイズの充填材をまずミキサーの中に装填し、そし
てその中に液体エポキシ樹脂をブレンドする。その後か
ら、微細粒子サイズの充填材を装填し、そしてブレンド
して「乾燥混合物Jの状態にする。エポキシ樹脂を最初
に微細粒子サイズの充填材とブレンドした場合に起こり
易い塊形成を回避するために、上記の添加順序が好まし
い。第二の成分または「湿潤混合物」は好ましくは、ポ
リマーラテックス、アミン官能性エポキシ硬化剤、およ
びエポキシ−またはアミン−官能性シランを含有してお
り、そして重合体ラテックスのせん断誘発凝集または不
安定化を回避するように注意しながら、液体用の通常の
低せん断混合装置を使用して調製できる。望むならば、
湿潤混合物の中には、その他の成分、たとえば、少量の
消泡剤、殺菌剤や静菌剤のような有機成分用保存剤、紫
外線安定剤:着色顔料や染料のような着色剤、高分子電
解質やセルロース増粘剤のような増粘剤;会合性増粘剤
などのような流動コントロール剤、補助溶剤、固形分レ
ベルを調節するための水1等々を含有することができる
本発明の組成物は多数の目的のために使用できる。たと
えば、存在するコンクリート床のために新しいコンクリ
ート上張りを適用する場合のように、存在するコンクリ
ートに新しいポートランドセメントコンクリートを接着
させる場合の結合剤コートまたは接着剤として、存在す
るコンクリート建造物にもける亀裂を修復するためのグ
ラウトとして プレテンシタンまたはボストテンション
を与えた建築素材におけるような調弦化ロッドまたはプ
レートに新しいポートランドセメントコンクリートを接
着させるための結合剤として、装飾効果を与えるために
壁に骨材やパネルなどを結合させるための接着性グラウ
トとして、ダム、ブリッジデツキ、支柱、鉄塔、建物、
および風雨に曝3 4 される類似物のような、コンクリート建造物のための保
護上張りとして使用できる。組成物は酸暴露に遭遇する
化学工場や製油工場や電着工場などにおける場合や、有
機酸およびアルカリに曝さ釦ることが起こる食品調理工
場やソフトドリンク瓶詰工場や倉内包装工場や乳製品工
場における場合のように、薬品攻撃から防護されること
が要求される古いまたは新しいコンクリート、金属、ま
たは木製の床の上に設けられる床材上張りや被覆として
使用できる。さらに、これら被覆性組成物は酸性雨など
によって崩壊を起こし易い石やコンクリートの建物や彫
刻物のための保護被覆として使用できる。
次に実施例によって本発明の組成物および方法を例証す
るが、それらは当業者にとって本発明を実施するのに有
効であろう。しかしながら、これら実施例によって本発
明はどのようにも制限されるものではない。
他に特定されていない限り、実施例における%および割
合は全て重量による。他に言及されていない限り、使用
した試験手順は次の通りである。
圧縮強度は次のように測定した 湿潤被覆性組成物を1
2.7mm (]/2インチ)の立方体の型の中に充填
した。18〜24時間後に立方体を型から取り出し、室
条件で5日間経過させた後、60°Cで24時間加熱し
、そして試験前に再度、室条件で7〜14日間経過させ
た。初期硬度測定では、実際の床材上張りの厚さをより
綿密に模するように型を6.4mm(174インチ)の
立方体にした。24時間後に立方体を型から取り出した
。PR−60プルービングリング(provin[!r
ing)を備えた圧縮負荷マシン、モデル900パーサ
−ローダ−(Versa−Loader) (イリノイ
州し−クブラフ在ソイルテスト社)を使用して立方体を
試験した。負荷速度は2mm/分(0,08インチ/分
)であった。2個の立方体は乾燥状態で試験し、そして
別の2個は脱イオン水の中に1週間浸漬した後に試験し
た。各試験材につき2個の立方体の間の強度のバラツキ
は一般に5〜10%であった。
曲げ強度は152.4 mm X 12.7 mm  
X 6.35 mm(6インチ×05インチ×025イ
ンチ)の寸法を有する棒状サンプルを使用して測定した
。被覆性組成物は型の中に5日装置いてから型から取り
出した。曲げ強度はASTM  D790に従って測定
した(101.6 mm (4インチ)幅、3点負荷、
クロスヘツド速度4.66 x 10−’mm/秒(0
,11インチ/分)、23℃、50%R,H,、試験片
6個、報告されている信頼区間は95%限界である〕。
吸水度を測定するために、立方体を水中に浸漬し、そし
て1日後と7日後に秤量した。重量増加%を算出した。
紫外線崩壊はASTM  G−53に従って測定した(
オハイオ州りリーブランド在Q−パネル社製Q−U−A
促進耐候試験機、U V B−313ランプ、8時間U
V157℃、4時間CON/40°C)。 カラ測定で
は、カラーガード;(colorgard)システム1
000105 (、メリーラント州シルバースプリング
在パンフィック・サイエンティフィック社ガードナー/
ニューチック・インスッルメント部門製)を使用してハ
ンターL、a、およびb値を記録した。
熱衝撃抵抗性を評価するために、後で示すブロックとし
てのコンクリートに被覆性組成物を適用して、次のよう
な冷却−加熱サイクル試験を行った 室温 冷凍、 室温 冷凍、 温水、 室温 冷凍、 加熱、 冷凍、 温水、 3°F (−16℃) 3°F  (−16℃) 195〜205 ° F 3°F  (−16℃) 225°Fオーブン 3°F  (−16℃) 195〜205 ° F C90〜95℃) 0 室温 1 冷凍、−3°F 1.A6℃) 2 加熱、275°F (+35°C) 1〜2週間 16時間 8時間 16時間 90秒間 8時間 16時間 8時間 16時間 1〜2分間 73/4時間 16時間 8時間 7 8 13    冷凍、−3°F (−16°C)16時間
14    室温          73/4時間1
5    冷凍、−3°F (−16°C)     
16時間16    加熱、350°F (177°C
)     8時間17    冷凍、−3°F (−
16°C’)      16時間18    加熱、
225’ F         8時間19    冷
凍、−3″F (−16°C)     16時間20
    室温             8時間コンク
リートブロック(304,8mm X152.4mm 
(12インチ×6インチ)、ペンシルバニア州うンスゾ
ール在プレキャストコンクリートプロダクツ製〕を表面
処理なしの応用として使用した。このブロックの上に2
.54X10−’mmX (+ミル)のマイラ■フィル
ムの長さ127non(5インチ)の片を中心に置き、
そして被覆性組成物を254mm x 101.6mm
(10インチ×4インチ)の面積の上に適用した。
この被覆組成物を室条件で1〜2週間経過させてから試
験した。これは加熱硬化させなかった。
去」U4上 530、0重量部のオタワ20〜30メツシュ(丸い粒
子)(フィッシャーサイエンティフィック社製)砂と2
65.0重量部の70メツシユ (ペンシルバニア州フ
ィラデルフィア在MDCインダストリーズ製)砂をホバ
ートモデルに5SSミキサーに装填し、そして低速度で
ブレンドした。砂を混合しながら、17.4重量部のエ
ポン828(ビスフェノールAのジグリシジルエーテル
、エポキシ当量185〜192、ジョーシア州アトラン
タ在シェルケミカル社製)液体エポキシ樹脂を徐々に添
加し、そしてこの混合物を次いで5分間混合した。それ
から、187.6重量部のスミスコ(Smithco)
 ” 325メツシユにューヨーク州ロングアイランド
在ジャマイカ籍スミスケミカル・アンド・カラー社製)
シリカ、すなわち微細粒子サイズの充填材を添加し、そ
して混合を15分間継続した。得られた乾燥混合物は明
らかに液体が存在しない流動自在な砂であるように見え
た。
重合体固形分に対して45.6重量%のブチルアクリレ
ート、531重量%のメチルメタクリレート、および1
.3重量%のメタクリル酸の単量体組成を有するアクリ
ル重合体ラテックス(平均ラテックス粒子サイズ160
nm、全固形分500重遍%、ラウリル硫酸ナトリウ1
40.4i量%)208重量部を、シェフアミン@ E
 D R−148ポリエチレンオキシドジアミン(分子
量約148、テキサス州ベレア在テキサコケミカル社製
)66重量部およびZ −6020フラン(3−(2−
アミノエチル)−アミノブロビルトリメトキソシラン、
ミシガン州ミツトランド在ダウコーニング社製〕10重
量部と、プロペラ攪拌機によって混合して、pH約10
.3および粘度約70センチポアズを有する混合物を得
た。次いで、それに14重量部のノブコ(Nopco)
 NXZ消泡剤にュージャージーヅイ(ニューアーク在
ダイアンモンドノ            カ シャムロツタ社ヅプコケミゾル部門製)および16.0
重量部の水を混合して湿潤混合物を得た。
1167重量部の湿潤混合物を1000.0重量部の乾
燥混合物に添加し、モしてヘラを用いて手動で5分間ブ
レンドして本発明の被覆性すなわちモルタル組成物に生
成した。
この被覆性組成物を12.7mm (1/2インチ)お
よび6.4mm (]/4インチ)の立方体の型の中に
充填した。18〜24時間後に立方体を型から取り出し
た後、室内で時間経過させた。時間経過の関数としての
圧縮強度が第1表に示されている。結果はポートランド
セメントコンクリート床の上張りの厚さを近似している
6、4mmの立方体が急速に硬化して高い圧縮強度をも
たらしたことを示している。
屋内での周囲条件下で14日間硬化した12.7mm立
方体の耐薬品性が第2表に示されている。有機溶剤およ
び水性酸に対する良好な耐性が示されている。
この被覆性組成物を厚さ6.4mm5直径3.81 c
mの円筒に成形し、そして屋内の周囲条件下での硬化の
関数としてスプリッティング引張強度を測定した。硬化
組成物のスプリッティング引張強度は第3表において市
販のエポキシ/アミンモルタル(比較例1)のそれと比
較されている。本発明の組成物は市販のエポキシ/アミ
ンモルタルと比較1 2 したときに、実質的な引張強度の急速発現を示した。そ
れでいて、本発明の被覆性組成物は有機固形分量が市販
のエポキシ/アミンモルタルの約半分に過ぎず、従って
、コストが安い。本発明による被覆組成物は熱衝撃抵抗
試験の20工程全てを通過したが、エポキン対照は工程
】2で亀裂を生じた。
夷」二及 裏おし逼 7日間浸漬後 水                  +0.6  
 +0.9  6810  90.1スキトロール圧媒
液 +11  +]、8 4930 65.210%硫
酸      +0.6  +1.0 6]40 81
2(秤量前にスクラブした) 10% 乳酸           +0.9   +
1.5  5430  71.8(秤量前にスクラブし
た) 930 350 280 080 95 580 027 760 0I0 680 1日    160        6952日   
  380        8507日     72
5        112014日      940 psi単位、直径3.81cm x O,63cmの円
筒2′  有機物質70重量% 3+  有機物質130重量%、市販のエポキン/アミ
ン型ボリマーコンクリート 矢−jj!MJJ2 ノJフアミンEDR−148の代わりに106gのノ丁
、ファミンD−230(ポリプロピレンオキシドジアミ
ン、MW−・230)を使用した以外は、実施例1の製
造プロセスを繰り返した。得られた被覆性組成物を棒(
152,4mm x 12.7mm x 6.35mm
)になるように注型し、そして取り出す前に屋内の周囲
条件下で5日間経過させた。曲げ強度をASTM  D
790に従っで測定しく101.6mm幅、3点負荷、
クロスヘツド速度4.66x10−’mm/秒、23℃
、50%相対湿度)、そして市販のエポキシ/アミンモ
ルタルのそれと比較した。結果は第4表に示されている
。本発明の被覆性8′l或物は有機含量が殆ど2倍であ
る市販のエボキン/′フミンモルタルに匹敵する弾性率
と共に、良好な曲げ強度および伸びをもたらすことが認
められる。第5表は上記のように硬化された被覆組成物
の6.4mm立方体の耐薬品性を示している。硬化した
被覆性MI威物は有機溶剤に対する普通の耐性と共に、
水性の塩基および酸に対する良好な耐性を示す。
しシL及 実施例2”  3190  1.2   1,160,
0(t。
比較例2”  3070  0.3   1,430,
0003、2mm厚さの棒、極限硬化 2) 有機物質7.1重量% 3) 有機物質13.0重量%有機物、市販のエポキシ
/アミン型ポリマーコンクリート 遺jL及 重量変化 7日浸漬後 10% 酢酸              +1.4 
  +2.5  4450   591O%水酸化ナト
リウム +0.6  +]、+  5000 66キシ
レン       +5.0  +7.5 600  
85 6 失遣JlニニL 実施例3〜7を提供するために第6表に示されている成
分および割合を使用し、そして比較例3〜10を第8表
に示されているようにして、実施例】の製造プロセスを
繰り返した。
オタワ20〜30 MDCNo、22′ 70メツシユ3 微細充填材シリカ0 又はCaCO5” 微細充填材バライタ!1 エポン828 ” rA+ 微細充填 一並大ユ so、 oo g so、 oo g 50、00 g 35、40 g 57、70 g 3、28 g 「B」 微細充填 一扛韮支 61、80 g 61、80 g 61.80g 3、28 g ・ −の几 188.68 g (固形分)     10.28 g 13g 230             1.00  g10
g 乾燥混合物 ポリマーラテックス ノプフNXZ シェフアミンD Z−6020シラン 又はチゾル(Tyzor) T B Tサンド、AST
M  C190、ペンシルバニア州ビッツハーク在フィ
ッシャーサイエンティフィック社製 2+  サンド、ペンシルバニア州フィラデルフィア在
MDCインダストリーズ製 3) サンド、MDCインダストリーズ製″ スミスコ
■120.325.400メツシユシリカニユーヨーク
州ロングアイランド在ジヤマイカ籍スミスケミカル・ア
ンド・カラー社製イムシル無定形シリカ、イリノイ州カ
イロ在イリノイズ・ミネラルズ社製 I) デュラマイト■炭酸カルシウム、ジョージア州カ
ルテルスビレ在トンブノン、ウェインマン・アンド・カ
ンパニー製 1lNo、  ] バライタ、硫酸バリウム、ペンシル
バニア州イーストン在フアイザ−社製 7′  ビスフェノールへのジグリシジルエーテル、エ
ポキシ当量185〜192、)ヨーシア州ア)・ランタ
在シェルケミカル社製 単量体組成(ラテックスA、B、C)(w/w)エチル
アクリレート50/メチルメタクリレト47/接着促進
剤2/メタクリル酸16重量% トリトン■X −40
5非イオン性界面活性剤 重合体ラテックスAは平均粒子サイズ230nm重合体
ラテックスBは平均粒子サイズ269nm重合体ラテッ
クスCは平均粒子サイズ2]2nmII  消泡剤、ニ
ューシャーシー州ニューアーク在ダイアモンドジャムロ
ック社ノプコケミカル部門製 0)ボリブロビレンオキソトジアミン、分子量的230
、テキサス州ベレア在テキサコケミカル9 社製 11’  3−(2−アミノエチル)−アミノプロピル
トリエトキシシラン、ミシガン州ミツドランド在ダウコ
ーニング社製 2)テトラ−n−ブチルチタネート(任意的成分)、プ
ラウエア州つィルミントン在デュポンドヌムール社製 各種微細粒子サイズ充填材の中央粒子サイズおよび吸油
度は第7表に示されている。
纂ユ糞 平均  粒子  代表的油 遺呈L 斐工1L 盈皇遣− 120メツシユシリカ 10.2       15.
0325メツシユシリカ 5.0       26.
0400メツシユンリカ 4.4       26.
4デユラマイト     5.5  12.5   5
.5(炭酸カルシウム) No、 1 バライタ    −8,311,0(硫酸
バリウム) イムシルA−151,72,523〜25(無定形シリ
カ) 0 微細充填材の粒子サイズ、重合体コテ・ソクスの粒子サ
イズ、およびシランを変動させることによる、未硬化の
被覆性組成物のコテ塗り適性、および硬化した被覆性組
成物の湿潤および乾燥圧縮強度に及ぼす効果は第8A表
〜第8C表に示されている。
圧縮強度は微細充填材を添加した場合の方が、それを除
いた場合や等容量の砂で置き換えた場合よりもはるかに
高いことが認められる。さらに、微細シリカを使用した
場合の圧縮強度は炭酸カルシウムや硫酸バリウムを使用
した場合よりも高いことが判明した。シランは各充填材
の使用で圧縮強度を増大したが、最も大きな増大は微細
シリカで認められた。他方、チタネートは圧縮強度を減
少させた。
一般に、微細粒子サイズ充填材の粒子サイズが細かくな
るにしたがって、圧縮強度はある時点までは高くなるこ
とが認められた(たとえば、実施例5を実施例7と比較
)。 それでもなお、粒子サイズが小さくなり過ぎると
、湿潤被覆性組成物は濃厚、粘着になり、そして急速に
ゲル化する。これはイI、シルA−15無定形シリカを
用いたときに起こった。400メツシユシリカ(実施例
7)を用いたときの圧縮強度が325メツシユシリカ(
実施例6)の場合より有意に大きいということはない。
大きな粒子サイズで、高固形分で、陰イオン性であると
いうのでなければラテックスAに似ている重合体ラテッ
クスを使用した場合に、400メツシユシリカを用いた
被覆性組成物の方がやや粘着であったということ以外は
、400メツシユシリカを用いた被覆性組成物と325
メツシユのシリカを用いた被覆性組成物とのコテ塗り適
性は似ている。
第8表に報告されている結果は微細粒子サイズの充填材
、特に、325メッシュおよび400メッシュのシリカ
、およびシランが、良好なコテ塗り適性を有し硬化する
と高い圧縮強度をもった固体になる流動性被覆性組成物
をもたらすということを示している。
第盈△表 3゜ 充填材9    なし ラテックス31  八 シラン     なし 砂容量”     71L1 充填材容量5′00 有機物容量l′1/4.9 水容量”     11.0 ラテックス嶌”  74.1 エポキシ%”   19.8 アミン%101    6.1 シラン%1llQ、Q コテ塗り適性+11 砂状湿潤 水中1日間II+   218 水中7日間+0 3[8 乾荊E粛朽釦斐161 3010 湿潤圧縮強度II′1510 5 なし   バライタ A Z−6020なし 740    60、0 0.0    147 15.0     +47 11.0    11.i 70、+     70.6 な4    な5 68   69 07   00 砂状湿潤  優秀 201    0.19 275    1.04 4250    8280 2570    3580 2′未硬化の被覆性組成物のコテ塗り適性を観察した。
サンプルの等綴付けは次の通りである 優秀=最良 その他の等級はいずれも様々な欠陥を示す。
良好乾燥=良好であるが、や乾燥気味 濃厚脆い二あまりに濃厚であり、かつ脆い乾燥やや粘着
=乾燥し、ヘラ(こやや粘着する大乾燥砂状二大変乾燥
しておりザラザラ液状=あまりに液状(湿潤)で低粘度 大食液状−大変良好であるが、やや液状良好やや砂状−
良好であるが、ややザラザラ” 127冊立方体の、1
日間水中浸漬後の、重缶田勅(2)”127冊立方体の
、7日間水中浸漬後の、重量増加%”127mn立方体
の乾燥圧縮強度(psi)”IZ7mn立方体の、7日
間水中浸漬後の、圧縮強度(psi)ω−は比較例であ
る。
2+  使用した微細充填材のタイプ 1 使用したポリマーラテックスのタイプ、第6表参照
0 砂の容IS(計算値)、砂の密度はZ65g/ad
と仮定した。
5〉 微細充填材の容量ヌ(計算値)、シリカの密度は
265g/cn7と仮定し、硫酸バリウムの密度は44
g/cmと仮定し、炭酸カルシウムの密度は27g/c
nlと仮定した。
6′  有機物質の容量ヌ(計算値)、ラテックスエポ
キシ/アミン反応生成物の密度は1.05g/alと仮
定し、シランの密度は1.02g/ciと仮定しlら7
′  水の容量X(計算値) 1 ラテックス重合体の容量(計算値)0 エポキシ樹
脂の容ff1(計算値)01 アミンの容量α(剖算釦 1 シランの容量α(計算働 第且旦表 No、      4 充填材2′  デュラマイト ラテックス”   A シラン    Z−6020 砂容量”     59.9 充填材容量″’   149 有機物容量”   149 水容量”     11.1 ラテックス%”  70.1 エボキAIl  乙4 アミン%161     e、8 シラン%…    07 コテ塗り適性12)優秀 水中1日間131138 水中7日間Il+   202 乾燥圧縮強度16′8860 湿潤圧縮強度”’  4660 尚 充填材 ラテックス シラン 砂容量 充填材容量 有機物容量 水容量 ラテックス% エボキA アミン% シラン% コテ塗り適性 水中1日間 水中7日間 乾燥圧縮強度 湿潤圧縮強度 第1(表 矢」0址1:づ劉 ]、 00 g (7)シェフアミンD−230ノ代わ
り+]、09gのハードンナー(Hardener) 
HY−955ポリアミPイミドにューヨーク州ハウソン
在チハガイギー)を用い、そして使用したポリマーラテ
ックスが第9表に説明されている以外は、第6表に示さ
れた成分および割合を使用して実施例1の製法を繰り返
した。
隼」L表 ラテッ         粒子     界面活楽ムー
 皐B幻&2 サイズ21  工己)進」可yA   
 50   EA    230nm     6% 
N42   MMA MAA 2 接着促進剤 E A   140〜150nm  7°CMA  A A 接着促進剤 6% N 8 3 4 E A    1l20−130n  M A MAA 接着促進剤 33℃ 6% E A      226nm MMA MAA 2 接着促進剤 6% N 0 95 5 EA  M A MAA 0nm 103℃ 6% N 27% A 50、OBA 48.7   M M A 1.3   MAA 70nm 04% N 6 I 3 4 EA  M A MAA 接着促進剤 EA MMA MAA 接着促進剤 2]9nm 33nm 6% 6% 45.6   BA 53、]   M M A 1.3   MAA 70nm 04% N 45.6   BA 53、]   M M A 1.3   MAA 70nm 0.4% N 40、OBA 58.7   M M A 1.3   MAA 66nm 04% 〜 1旧単量体 EAゴエチルアクリレート MMA−メチルメタクリレート MAA−メタクリル酸 BA−ブチルアクリレート レーザー光散乱(ナノーサイサー■)によって測定した
中央粒子サイズ 自然乾燥フィルムの捩り弾性率ラス300kg/dであ
ると推定したときのガラス転移湿温度重合中に添加した
界面活性剤の、重合体固形分に対する重量% N−非イオン性界面活性剤 A−陰イオン性界面活性剤 被覆性組成物の適用特性に対するラテックス重合体硬度
の影響は第10表〜第12表および第1図〜〜第3図に
示されている。第1O表および第1I表には、一連のエ
チルアクリレート/メチルメタクリレート共重合体ラテ
ックスを使用して製造された二つの系列の被覆性組成物
(実施例8〜15および実施例16〜2+)の性質が報
告されている。実施例8〜15のためのポリマーラテッ
クスは様々な重合法を使用して製造されているが、実施
例16〜21のポリマーラテックス(A、G−1)につ
いては単の方法が使用された。第一の系列の硬化した被
覆性組成物の圧縮強度は第1図に示されており、第二の
系列の硬化した組成物の圧縮強度は第2図に示されてい
る。
実施例22〜25はブチルアクリレ−1・/メチルメタ
クリレート共重合体ラテックス(J = M )を基本
にした第三の系列を構成する。この第三の系列の被覆性
組成物の性質は第12表に報告されており、そしてこの
系列の硬化した被覆性組成物の圧縮強度は第3図に示さ
れている。
これら結果は非常に「硬いJ重合体ラテックスすなわち
ラテックスF (Tg =103°C)を含有するブレ
ンドを使用して配合された組成物すなわち実施例13お
よび14以外は、硬化した被覆性組成物の圧縮強度が、
重合体ラテックスのガラス転移塩1 2 度と共に増加することを示している。第1図は湿潤およ
び乾燥圧縮強度が約55°Cで最大を通過することを示
している。アクリル重合体/エポキシ樹脂/アミンの系
がメチルメタクリレート含量の増加によって硬くなると
、強度は最初増加し、それから減少する。第一の系列す
なわち実施例8〜15は異なる重合法を使用して製造さ
れた異なる粒子サイズを有する重合体ラテックスを使用
したがそれでもなお、第1図に示された圧縮強度はきれ
いなかたちの曲線上にあり、そのことはこれら被覆組成
物の圧縮強度が重合体ラテックスの硬度だプに依存する
ことを示している。
第二および第三の系列も重合体ラテックスの硬度の増加
によって圧縮強度が増加することを示したが、ブチルア
クリレートの系列においてはメチルメタクリレートの最
大使用量が第3図に示されているように圧縮強度を最大
にするのに十分な高さには至らなかった。
ポートランドセメントコンクリートのための硬化した被
覆または上張りに圧縮強度が望まれるときには、少なく
とも約0℃のガラス転移温度を有する重合体ラテックス
が好ましい。他方、重合体ラテックスの硬度があまりに
大きくなり過ぎると、亀裂または離層が生じる。従って
、約30°C未満のガラス転移温度を有する重合体ラテ
ックスが好ましい。使用されるアミン硬化剤のタイプも
、硬化した被覆性組成物の亀裂に影響する。たとえば、
ラテックスLを含有する被覆性組成物はトリメチルへキ
サメチレンジアミン(rTMI] )をエポキシ硬化剤
として使用した場合には亀裂を示したが、シェフアミン
111230をTMDの代わりに使用した場合には亀裂
は観察されなかった。
第土用Δ表 8 1 充填材 ラテックス シラン 砂容量 充填材容量 有機物容量 水容量 ラテックスX エボキ箔 アミン% シラン% コテ塗り適性 水中1日間 水中7日間 純情E1朽鍍 湿潤圧縮強度 シリカ妬 シリカ砂 第1土表 シリカ砂 16    17    18     +9    
20    21充填材   シリカぶ5シリカ&5シ
リカ&5シリカ35シリカ&5シリカ(5ラテツクス 
  G   沃αG/AE    の窩E/   1デ
窩A             ヌ托 Iシラン   
Z−6020Z−6020Z−6020Z−6020Z
−6α20  Z−6020砂容量    訂、6  
 57,6   57.5   57,4   57,
6   57.6充填材容量  13,6   13,
6   13,6   13,6   13,6   
13.6有機物容量  16,3   16,2   
16,2   16,2   16,2   16.3
水容量    IZ5   126   12.7  
 12.8126   125ラテツクヌ寞  73,
7   73,7   73,7   73,3   
73,7   73.7エボキJ    19.7  
 19.7    +9.7   19.7   19
,7   19.7アミン%     6.0    
6.0    6.0    6.0    6.0 
   6.0シラJ     O,60,60,60,
60,60,6コテ塗り適性 優秀   優秀   優
秀   優秀   優秀   優秀水中1日間   0
.63   1,24   1,72   1.46 
  202   229水中7日間   1.05  
 1.84   213   237   235  
 266乾燥圧縮強度  8090   8780  
10600  1]2tX)−114(1)湿潤圧縮強
度  5610   6090   7450   8
560   8020  776ONo。
充填材 ラテックス シラン 砂容量 充填材容量 有機物容量 水容量 ラテックス% エポキA アミン% シラン% コテ塗り適性 水中1日間 水中7日間 軒漏B1躬鍍 湿潤圧縮強度 No。
充填材 ラテックス シラン 砂容量 充填材容量 有機物容量 水容量 ラテックス% エポキA アミン% シラン% コテ塗り適性 水中1日間 水中7日間 乾燥圧縮強度 湿潤圧縮強度 2 シリカ妬 第1旦旦表 第1Z表 5 シリカ砂 失遣」U劉二」鄭 アクリル、スチレン/ブタジェン、および酢酸ビニルの
単独−および共−重合体ポリマーラテックスを含めて、
様々の異なる化学組成の重合体ラテックスを使用した以
外は、第6表に示された成分および割合を使用して実施
例1の製法を繰り返した。得られた被覆性組成物の性質
は第13表に示されている。これら結果は本発明の被覆
性組成物が異なる化学組成を有するポリマーラテックス
を使用して製造できることを示している。好ましくは、
乾燥して強い耐水性フィルムを与えるようなポリマーラ
テックスが使用される。
2種類のステチン/ブタジェン重合体ラテックス、すな
わち、ボリサー(Polysar)■9010およびダ
ウ640、およびエチルアクリレート/塩化ビニル重合
体ラテックス、すなわち、セオン(Geon)460 
X45は高い圧縮強度を有する硬化した被覆性組成物を
もたらす。アクリル重合体ラテックスを使用した場合に
は、圧縮強度は重合体ラテックスの硬度と共に(スチレ
ン/ブタジェン型ラテックスにおいてはスチレン含量の
増加と共に)増加する。
ポリコ(Polyco)780ポリ酢酸ビニルラテツク
スは高い乾燥圧縮強度と非常に低い湿潤圧縮強度を有す
る硬化した被覆性組成物を与える。それは酢酸ビニル単
独重合体の水感受性に起因すると推定される。ポリコ2
186ポリ酢酸ビニル共重合体もその共重合体ラテック
スの水感受性を反映して湿潤対乾燥圧縮強度比が比較的
低い硬化した被覆性組成物を生じた。ZW−2028ポ
リスルフイドゴムラテツクスは低い圧縮強度を有する硬
化被覆性組成物を提供するが、それは明らかにゴム自体
の脆弱性に起因する。他方、このポリマーラテックスを
使用して製造された硬化被覆性組成物の湿潤対乾燥圧縮
強度比は高かった。それはこの重合体が硬化して高度に
耐水性のフィルムになるからである。
9 0 茨 芳力羽オ     シリカ325 ラテックス11  セオン 60X45 シランZ−6020 砂容量     574 充填材容量   136 有機物容量   162 水容量     +28 ラテックス%   733 エボキ錦    197 アミン%      60 シラン%      06 コテ塗り適性  優秀 水中1日間    072 水中7日間    112 乾燥圧縮強度  +1300 湿潤圧縮強度   8780 第11△表 注 1ゼオン@460 X45はオハイオ州りリーブランド
在B、  F、  グッドリッチネ劫鳴入手できるエチ
ルアクリレート/塩化ビニル/N−メチロールアクリル
アミドの共重合体ラテックスである。
ボリサー■9010はテネシー州チャタヌーガ在ポリサ
ー社から入手できるスチレン/ブタジェン共重合体ラテ
ックス(83ii1%スチレン)である。
ポリサー1186はスチレン/ブタジェン共重合体ラテ
ックス(66[スチレン)である。
ダウ640はミシガン州ミツトランド在ダウケミカル社
から入手できるスチレン/ブタジェン共重合体ラテック
ス(Tg =10°C)である。
ダウ460はスチレン/ブタジェン共重合体ラテックス
である。
アクロナルo627はBASFケミカル社から入手でき
るアクリル共重合体ラテックスである。
アクロノル+8DはBASFケミカル社から入手できる
アクリル共重合体ラテックスである。
ZW−8はイリノイ州つッドストック在モートン−チオ
コール社モートンケミカル部門から入手できるポリスル
フィドゴム(分子量300.000)である。
第1妾旦表 第13C表 O 充填材 ラテックス シラン 砂室量 充填材容量 有機物容量 水容量 ラテックス% エポキA アミン% シラン% コテ塗り適性 水中1日間 水中7日間 乾燥圧縮強度 湿潤圧縮強度 233 シリカ32!i  シリカ325 アクロノル アクロナル 18D     627 Z−6020Z−6020 57,459,6 13,514i 14.3    148 148    11.5 99.3    70.1 00    〃4 00   68 07   07 優秀  乾燥やや粘着 239    0.56 3.60    1.27 3640    6060 83]     4800 435 シリカ325デユラマイト アクロナル ポリコア80 27 Z−602f)   Z−6020 56,959,4 13413,8 M、2    16.5 15、5    10.3 99.3    73.2 0.0    20.0 0.0    6.1 0.7    0.7 優秀    濃厚脆い 246    237 3.29    3.20 2460   11100 渕6    195O O 充填材 ラテックス シラン 砂室量 充填材容量 有機物容量 ノ)(1ろrlil ラテックス% エボキA アミン% シラン% コテ塗り適性 水中1日間 水中7日間 乾燥圧縮強度 湿潤圧縮強度 遺4紅鉱影ヒー杜 第14表の被覆材配合物を使用して実施例1の製法を繰
り返した。エポキシ樹脂とアミン硬化剤を除くことの影
響は第15表に報告されている硬化した被覆性組成物の
結果によって示されている。エポキシ樹脂とアミン硬化
剤の不在下では非常に悪い湿潤圧縮強度が示されている
。アミン硬化剤またはエポキシ樹脂が単独で添加された
場合には、圧縮強度は両方が添加された場合よりも低い
ことが判明した。実施例39の結果と比較例11の結果
を比較すると、圧縮強度を高めること及び吸水度を低下
させることに関して、エポキシ/アミンの添加はポリマ
ーラテックスを単に交叉結合させる場合よりも有利に効
果がある。
第1土表 No、         39    11 40  
  12 4]     13乾繰混合物1)1羽68
 −1羽60 −1羽68乾燥混合物2)−185,4
0−185,40−185,40ラテツクスL(48γ
わ  29.89 2]、10アクロナノL4327(
48,6泊 アク冒ナル18D(50(至)  −−−−20% 2
912ノブコNXZ       O,130,130
,130,130,130,+3シェフアミンD−23
01,00−1,00−1,00Z−6020ノラン 
    0.10  0,10  0,10  0,1
0  0,10  0.10ンユウ酸3ゝ      
  −0033ろメツシュシリカを含有した第6表の乾
燥混合物エポキシ樹脂を省いた、砂メツシュンリカを含
有した第6表の乾燥混合物ラテックスNはN−メチロー
ルアクリルアミド交叉結合性′削シμを有するアクリル
共重合体ラテックスであり5シユウ酸は交叉結合剤であ
る。
第1i表 No、    39      II    40  
   12   41     13充填相   シリ
カ35シリカ&5ソリカ&5ンリカ謳5ノリ力&5シリ
カ&5ラテツクス   NN    アクロナル+8D
   アクロナル62′7シラ:/    Z−602
0Z−6020Z−6020Z−6020Z−6020
Z−6020砂容量    59,7   57,0 
  60.0   57.4   59,6   56
.9充填材容量  141   13.4   14.
2   13.5   14,1   13.4有機物
容量  +48   142   14.9   14
,3   14,8   14.2水容量    11
.4   15.4   1C1,914,11111
,515,5ラテックス%  70.1   99.3
   70,1   99.3   70,1   9
9.3エポキA   浬4   0.0   224 
  0.0   224   0.07ミ:/X   
   6.8    0.[l     6.0   
 0.[l     6.8    0.0ソラン% 
    0.7    0.7    0.7    
0.7    0.7    0.7コテ塗り適性 灸
力硅占着 大食液状 良好乾燥 優秀 乾燥やや粘着 
優秀水中1日間  0.43  1,92  0.30
  239  0.56  246水中7日間   0
.86   3.32   0,60   3,60 
  1,27   3.29乾燥圧縮強度 +0500
   7910   90!XI    3640  
 6060   2460湿潤圧縮強度  6870 
  2540   7270   831   4玖ハ
   桐6遺14鯉tヒーは 第16表に示されている成分および割合を使用して実施
例1の製法を繰り返した。硬化した被覆性組成物の性質
に対する、アミン硬化剤を省略すること及びアミン硬化
剤とエポキシ樹脂の使用量を減少させることの影響は第
17表に報告されている。
結果はエポキシ樹脂およびアミン硬化剤の量を減少させ
ると劣った耐水性をもたらすことを示している。
8 第上旦表 第よヱ表 乾燥混合物 乾燥混合物2′ ラテックス0(60,5泊3 ダブツNXZ ノエフrミン1)−230 Z−602[11ノフン 水 セネポキン3701−(55(55肋4ダブコ5′ 188、68 185.40   185.40 16.99    20.53    16.990.
13    0,13    0,131.00   
 0.5fll O,100,10 00 185、40 澄98 13 10 298     0.87    1.180、f]2
     Cf、(+3 325メノノユソリカを含有した第6表の乾燥混合物エ
ボキ:/iIrを省いた、325メツソユンリ力を含有
した第6表の乾燥混合物ラテックス0はメチルメタクリ
レート印、9/ブチルアクリレ−1−47,3/アクリ
ル酸18の単量体組成を有するアクリル共重合体ラテン
クスである。
ゼネボンキ(Genepoxy) 370H55はイリ
ノイ州オークプルツク在ダウベルトケミカルネ」勿)ら
入手できる乳化したエポン828エボキンMWである。
ダブツ(Dabco)はベンンルハニア州アレンタウン
在エアプロダクツ・アン1へ・ケミカル社から入手でき
るトリエチルンジrミンである。
O 充填材 ラテックス シラン 砂室量 充填材容置 有機物容量 水容量 ラテックス% エボキ沼 アミン% シラン% コテ塗り適性 水中工日間 水中7日間 乾燥圧縮強度 湿潤圧縮強度 243 ノリカ妬  ソリカ必 ○     0 Z−6020Z−6020 60,561,0 14,314,4 15,115,2 10、]、      9.4 84.7    70.1 11.2     澄4 34    68 07    07 液状   良好やや砂状 0.36     0,22 0.80     0.54 108+0     9850 7990     8190 j9虹発I亙 エポキシ、アミン、およびシランの様々な組合せ組成物
を省いた以外は第9表のラテックスAを使用して実施例
2の製法を繰り返した。そして被覆性組成物の硬化は、
エポキシ樹脂および/またはアミンの添加の欠如下でポ
リマーラテックスがフィルムを確実に形成するように、
42°Cで行った。
得られた硬化した被覆性組成物の乾燥圧縮強度および湿
潤圧縮強度は第18表に示されている。結果はエポキシ
樹脂またはアミン硬化剤を省いた場合には圧縮強度が減
少するが、それらが共に含有されている場合には圧縮強
度が増加するということを示している。シランはどの組
合せでも強度および強度保留性を改善する。
菓ユ4及 エホアミ  ノラ −丘遍撫遣」狙Y−失墓皿 土l 
之−之□ 並置 置皿 J[糺「Comp15 −−−
  3443 434 12.6Comp16  − 
     十     −231481635,3Co
mplT   +     −−214854225,
2Comp18   +     +     −46
85199142,5Comp19 −  −   +
5097 1658 32.5Comp20   + 
    −+    3952  2620   66
.3Comp21  −     十     +  
  1776  1136   64.045    
+      十     干    7309534
8   73.2去」動址氾ヒゴ場 12、26部の重合体固形分をもたらすように十分な量
のポリマーラテックスを被覆材配合物の中に使用したこ
と以外は、第6表(乾燥混合物の配合「A〕)に示され
ている成分および割合を使用して、実施例】の製法を繰
り返した。硬化した液留性組成物の諸性質に対する、様
々なアミン官能性2 およびエポキシ官能性シランを使用することの効果は第
19表(実施例46〜61および比較例22〜25)に
報告されている。これら結果は非官能性シランによる置
き換え(比較例23および24)またはシランの省略(
比較例22)が硬化した被覆性組成物の圧縮強度を減少
させることを意味している。実施例46〜61のソラン
は官能基を変動させたものであり、そして等しい固形分
基準で使用されている。
使用した各種のアミン官能性およびエポキシ官能性シラ
ンは似たような圧縮強度をもった硬化した被覆性組成物
をもたらした。同様に、異なるアミノアルキル鎖長のア
ミノ−アルキル基(たとえば、実施例46.48、およ
び49)とメトキソまたはエトキシどちらかの「ヘット
」基(たとえば、実施例46および47)を有する各種
アミノ官能性シランは似たような性質の被覆性組成物を
もたらした。
2成分型ソステムの湿潤成分を貯蔵することの影響は実
施例56〜66に報告されている。周囲温度での長期貯
蔵を模するために、実施例56〜65の湿潤成分を乾燥
成分との混合前に60°Cで7日間加熱老化させた。同
様に、実施例66の湿潤成分は乾燥成分との混合前に5
0℃で33日間加熱老化させた。
第19表に示されている結果について、実施例56〜6
0と実施例51〜55(加熱老化なし)との比較、およ
び実施例61と実施例46(加熱老化なし)との比較は
それぞれ、乾燥成分とのブレンド前の湿潤成分混合体の
加熱老化が硬化した被覆性組成物の圧縮強度を僅かしか
又は全く減少させないことを示している。
実施例62〜65はアミノ官能性シランの使用量を高め
ても被覆性組成物の性質に殆ど影響しないことを示して
いる。
寵Uい表 No22 充填材    ソリ力&5 ラテックス    八 シラン    なし 砂室量     576 充填材容量   136 有機物容量    162 水容量      IZ6 ラテックス%   74,1 エボキ:、/%     】95 アミン%       6】 シラン%       00 コテ塗り適性   優秀 水中1日間    1.Ol 水中7日間     171 乾燥圧縮強度   7910 湿潤圧縮強度   4000 第土旦旦表 N。
充填材 ラテックス シラン 砂室量 充填材容量 有機物容量 水容量 ラテックス% エボキA アミン% シラン% コテ塗り適性 水中1日間 水中7日間 乾燥圧縮強度 湿潤圧縮強度 N−(2−アミノエチル)−3−アミノプロピルトリメ
トキシシラン、ミシガン州ミツドランド在ダウコーニグ
社Z−6040−グリシドキシプロビルトリメトキシシ
ラン、ダウコーニング A−110[1=3−アミノプロピルトリエトキンシラ
ン、コネチカット州ダンバリー在ユニオンカーバイド社
A−1110=3−アミノプロピルトリメトキシンラン
、ユニオンカーバイド A−1130=ジエチレントリアミンブロビルトリメト
キンンラン、ユニオンカーバイド M 9]Oi1 =メチルトリメトキシシラン、ペンシ
ルバニア州ブリットール在ベトラーチシステムズ(ハル
ス)D 5605−ジメチルジェトキシシラン、ベトラ
ーチソステムズ1)Z−印加 第11Ω表 充填材 ラテックス シラン 砂室量 充填材容量 有機物容量 水容量 ラテック苅 エボキA アミン% シラン% コテ塗り適性 水中1日間 水中7日間 軒博白1躬釦宣 湿潤ゆ膿洞鍍 第11旦表 巌U」盈 No。
充填材 ラテックス シラン 砂容量 充填材容量 有機物容量 水容量 ラテッスク% エボキA アミンX シラン駕 コテ塗り適性 水中1日間 水中7日間 乾燥圧縮強度 湿潤圧縮強度 No。
充填材 ラテックス シラン 砂容量 充填材容量 有機物容量 水容量 ラテックス% エボキA アミン% シラン% コテ塗り適性 水中1日間 水中7日間 嗟畠岨1討鍍 湿潤圧縮強度 2 63     64     65 ← デュラマイト −一一一一一→ A Z−60202−6020 59,859,5 13,913,8 15,315,7 11,011,0 68,266,1 21,821,1 6664 3,46,4 優秀    優秀 1.38    1.48 1、89    207 8940    8980 53]0    5080 00 矢」虹鯉彰し」H 1226部の重合体固形分を与えるように十分な量のポ
リマーラテックスを被覆材配合物の中に使用し、かつ、
328gのエポン828に等しいエボキソドを与えるよ
うにたエポキシ樹脂の量を算出したこと以外は、第6表
(乾燥混合物配合「A」)に示されている成分および割
合を使用して実施例1の製法を繰り返した。被覆性組成
物の乾燥圧縮強度の発現速度(すなわち、「早期強度」
)に対する、様々なアミン官能性エポキシ硬化剤の使用
の効果は第20表(実施例66〜74)に報告されてい
る。乾燥圧縮強度発現に対するポリマーラテックスの硬
度変動の効果は2種類のアミン硬化剤について第21表
(実施例75〜80)に示されている。
早期強度はポートランドセメントコンクリートのための
被覆材の重要な性質である。特に、かかる被覆材が工業
用床材に適用される場合にはそうである。被覆形成領域
は床の被覆または上張りが硬化するのに要する時間中は
作業に使用できないからである。第20表および第21
表に報告されている結果はそれぞれ、早期強度発現が多
数の様々なアミン硬化剤によって達成できること、およ
び早期強度がガラス転移温度の高いポリマーラテックス
の使用によって増大することを示している。
第22表は硬化した被覆性組成物の曲げ特性に刻するア
ミン硬化剤の変動の効果を報告している。
曲げ強度および弾性率はシェフアミンD−230硬化剤
を使用した被覆性組成物(実施例82)の方が、トリメ
チルへキサメチレンジアミンを使用した場合(実施例8
1)よりも2倍大きかった。極限緊張がほぼ同じであっ
たので、TMDによって硬化したサンプルの更なる硬化
がもっと高い硬度をもたらすことができた可能性がある
第23表はシェフアミンD−230硬化剤やTMDを使
用して製造した硬化性の被覆性組成物からの水喪失の測
定結果を示している。水はTMDによって硬化される被
覆性組成物(実施例84)からは速く喪失した。
第1旦表 66 釘 銘 9 0 シェフアミンD−230” (PP○ジアミン) アンカミンΔ耽1 (改質脂肪族ポリアミン)31 アンカミン1922 (改質脂肪族ポリアミン) アンカミン1732 (Jl醐荒式マンニッヒ塩基) アンカミン1955 (改質月割8式ポリアミン) エピキュア874 (DETA)” ストンクラッドGSアミン6′ イソホロンジアミン トリメチルへキサメチレン ジアミン(TMD)’ 1570  5320  6f)30 1940  4520  6470 22905330 n60 470 410 300 27印 160 830 620 460 890 720 880 1′174インチ立方体 2) ポリプロピレンオキシドジアミン(平均分子量約
230)、テキサス州ベレア在テキサコケミカル社ハ 
アンカミン(Ancamine) @硬化剤はカリフォ
ルニア州ロスアンジェルス在バシフィックアンカーケミ
カル社またはペンシルバニア州アレンタウン在エアプロ
ダクツ・アンド・ケミカルズ社から人手できる。
4) ジエチレントリアミン、エビキュア(Epicu
re)■硬化剤はケンタラキー州ルイスビル在ハイテク
()Ii−Tek)ボリマーズ社から入手できる。
5) ニューシャーシー州メープルシェード在ストンハ
ード社”  14−異性体と24,4−異性体の混合物
、ニューシャーシー州ビス力タウェイ在ヌオデックス社
(ハルス)から入手できる。
+03 +04 乃 6 百 8 9 (資) D−230”   1150  3400  5470
   18CM]D−230157053206060
9620D−23029706]10  749010
500TMD”   3220  4760  4]4
0   5530TMD    4030  6790
  6790   6980TMD    5340 
 6230  6230   70f)081  D−
230”   214字0.18   15’;2  
 7.16;0.7482  TMD”   1.09
 + 0.19   15〒7  342王0.191
+  試験前に室条件で加日間老化させた。加熱硬化は
しなかったニラテックスL訃 第6表の配合物の中に使
用したシェフアミンD−茨四便化剤1.00g1′ 第
6表の配合物の中のシェフアミン硬化剤の代わりにTM
D 0.69 g〉 063(1)立方体 2) シェフアミン■D−□(9)便化剤″1 トリメ
チルへキサメチレンジアミン実施舛1′  アミン  
 l睦佃 跪唆也 旦旦圃83D−230296086 84TMD      41    71    98
〉ラテックスL 芸J動艶七ヒ」環 第24表に示されている成分および割合を使用して実施
例1の製法を繰り返して、2種類の硬化した被覆性組成
物(実施例85および86)を製造した。
そしてこれら材料の紫外線崩壊抵抗性とエポキシアミン
型ポリマーコンクリートのそれとの比較は、同じ戸外暴
露を与えるQ−U−V促進耐候試験機を用いて、行った
。比色計による崩壊進行の追跡を容易にするために被覆
性組成物の中には少量の赤色酸化鉄顔料を含有させた。
サンプルをQ−UVユニットから時々取り出して、ハン
ターし、a、およびbスケールを使用して色を読み取っ
た。
色はハンターラボ白色標準との比較および暴露されてな
い被覆性組成物の保留標準との比較で測定した。評価の
結果は第25表に、a、b、およびLの変化(△a、△
b1および△L)として、および、色空間のベクトル差
(ΔE)として報告されている。
エポキシ−アミン型ポリマーコンクリートについてのΔ
Eは丁度48時間で有意に変化した。これは極度の紫外
線崩壊(ΔE=8.93)を意味している。本発明の被
覆性組成物は270〜414時間の間の成る時までは明
らかに色の変化は無かったので、かなり紫外線崩壊抵抗
性である。また、エポキシアミン型ポリマーコンクリー
トの急速な色喪失が「a」 (赤)次元に認めることが
でき、そのエポキシ比較例についてのΔaは48時間後
には3.96であった。他方、本願発明の実施例では、
このような大きさのΔaは270〜414時間の間の成
る時まで観察されなかった。長い暴露時間では、本発明
のサンプルではΔE値がエポキシ−アミン型ポリマーコ
ンクリートよりも大きかったが、これは大きな崩壊では
なく本発明の実施例の初期の色が大きいことを反映した
ものである。
+07 】08 第21表 ストンハードGSグレーサンド”    185.40
ストンクラツドGSエボキ浦旨1′22゜別ストンクラ
ッドGSアミン       536乾燥混合物2+ ラテックスA(49帆固形分) ダブコNXZ シェフアミンD−2の Z−6020シラン モーペイ黄4ツ唆化鉄”           0.4
25 188.68 813 13 00 09 42 ニューシャーシー州メープルシェード在ストンハード社
副 第6表の乾燥混合物A、炭酸カルシウムペンシルバ
ニア州ビッツバーfiモーベイケミカル社あ 188、68 813 0.13 1.00 0.09 0.42 有機中の アクリル 実施□重員り 比較  0.0 (エポキシ) あ 訂、3 (3373A) あ 70.1 (3373A) 第2旦表 QUV −金工 暴糺:h)J、、  a   b 0 41.37 16.75 11.6648 48.
60 1295 120696 50.05 1204
 11゜70270 50.17 1404  +1.
05414 49.5B  11143 11.025
10 49゜38 14.30 10.460 39.
22 2414 48 3g、79  な詔 96 39.20  双47 270  収部 21.25 414 54.16 17.53 51096180 0 39.24 24.16 48 39.17 23.39 11N3 39.42  な51 270 4+、43  訟01 4]4 51.75 19.69 5+0 59.53 17.38 735 17.20 +6.75 16.07 13.98 郭 17.56 17.91 16、91 16、79 15.56 406 ヒΔ11 L−一且 −b−一旦 8.01 −3.96 0,04 8.23 −5.83 −0.04 8.09 −3.85 −0.54 7.31 −3.62 −0.76 7.12 −3.22 −1.29 −0.98 −0.95 0.51 −0.34 −1.11 −0.23 3.12 1203 −1.07 1406 −6.63 −3.34 22  49  95 1.46 18 3.87 15.90 翌49 −0.31 −0.68 0,30 0.61 −1.47 −0.60 249 −1.24 −0.26 11.15 −483 −249 20印 −7,52−4,23 80 70 79 z40 双61 墓m 1これらΔ値は暴露されずに保留されたサンプルと比較
して測定することによってΔ値を得ているのでり、a、
およびbにおける差とは正確には対応していない。
矢」I独走しヨ曵 様々な量の非イオン性界面活性剤を有する被覆性組成物
を製造するように界面活性剤を添加したこと以外は、実
施例1と同じ成分を使用して実施例1の製法を繰り返し
た。早期スプリッティング強度に対する非イオン性界面
活性剤の量増加の効果は2種類の異なる全固形分量に関
して第26表に報告されている。これら結果は低い量の
非イオン性界面活性剤が早期強度発現には好ましいこと
を示している。
7 88   89   90 5.38 5.38 6,01 6.0+0.32 0
.32 0,36  0.36水重量% 水/シリカ325 界面活性剤の、 ポリマーラテックス固形分 に対する重量%1  なし 2.0 なし 4.0 1日強度1 4日強度 14日強度 105  170   75 625  515  565 925  1110  920  101095 00 剤 後から添加したトリトン@X−405界面活性剤、ペン
シルバニア州フィラデルフィア在ロームアント ハース
社 スプリッティング引張強度(psi)  11 +12 実10を釦ニョ頃 エポキシおよびアミンに対するラテックス固形分の比を
変動させながら、エポキシ/アミンの重量比を一定に維
持するように、乾燥混合物中のエポキシ樹脂と、ラテッ
クスに添加するシェフアミンD−230を変動させて、
実施例2の製法を繰り返した。混合物の有機固形分含量
と水含量は一定に保った(実施例91〜95)。 圧縮
試験のサンプルは25°Cまたは42℃どちらかで2週
間硬化し、そして乾燥状態で試験する(第27表)か、
または水中に24時間浸漬した後に試験した(第28表
)。 実施例96では水浸漬を省略した。
第21表 ラテックス固形分/ 去塞瞼り地1 エポキシ+アミン 91     0/100 92    30/70 93    50150 94   ’   70/30 95    10010 96     0/100(水なし) 乾燥圧縮強度(2週間) 望裕、940.932 3936.4212.36兇 4720.576& 5072 5348、5576.4756 3744、Q装張40 3700.2344.3424 η郭、1984、l744 お弱、3752.38]6 4郭8.4864.4720 5584、6380.6572 4444.4604.4126 3240.4680.3868 第21表 ラテッス固形分/ 工歩圭2士ヱ主2− 0/100 30/70 0150 70/30 1(X)10 0/100(水なし) 680.716、τ沼 3064.2g24.3056 4620.4096.4772 4756、招郭、4276 856.884. 864 2940.2420.2444 湿潤圧縮強度 2 88B、 1300.1384 沼川、229a、 2452 4604.4520.48 4580、4詞&4反の 13m +3E 1476 3776.3448.4904 矢10連U コテ塗り用ではなく、吹き付けまたはコームすくい(c
omb−rake)によって適用するための耐薬品性被
覆材を製造するために次の乾燥混合物と湿潤混合物を使
用して実施例1の製法を繰り返した乾燥混合物 45メツシユサンド 70メツシユサンド スミスフ325メツシユソリカ エポン828 湿潤混合物 実施例1のアクリルラテックス シェフアミンE D R−148 3−(2−アミノエチル)アミノプロピルトリメトキシ
ンラン 水 mti狭 60 1 7 86 ノプコNXZ消泡剤 乾燥混合物と湿潤混合物を混ぜ合わせて耐薬品性の被覆
性組成物を生成し、そして通常の吹き付1−1塗布装置
によってコンクリート表面に適用した。
−犬1四町璋 乾燥混合物と湿潤混合物を次のように変更して実施例1
の製法を繰り返した 夏匙皿 乾燥混合物 MDCNo、2サンド 60メツシユサンド 120メツシユサンド スミスフ325メツシユシリカ エポン828 湿潤混合物 実施例1のアクリルラテックス シェフアミンE D R−148 000 00 00 006 72 222,8 1 3−(2−アミノエチル)−アミノプロピルトリメトキ
シシラン 水 ノブコNXZ消泡剤 1.1 17.0 4 15 通常の手段によってコンクリート表面に適用される被覆
性組成物を生成するために乾燥混合物と湿潤混合物を混
ぜ合わせる。この被覆性組成物は実施例1の被覆性組成
物よりもコテ塗りし易く、そして様々な厚さの大面積で
改善されたプラスチッチ収縮亀裂抵抗性を示した。第2
9表に示さむているように、実施例98の被覆性組成物
は実施例1の被覆性組成物および市販のエポキシポリマ
ーコンクリート対照と比べて良好な圧縮強度、耐薬品性
、および耐磨耗性を示した。実施例1の組成物および実
施例98の組成物ではどちらも、市販のエポキシポリマ
ーコンクリート対照に比べて優れた熱衝撃抵抗性を示し
た。
1日 2日 3日 14日 28日 1日   の圧 10%酢酸 10%くえん酸 水 スキトロール 137 029 118 534 240 0.45 0.69 0.75 0.48 69 896 206 016 662 65 76 83 63 292 275 616 122 568 0.84 0.98 1.09 0.98 0  mg 0  mg 0 mg ストンクラッドGSエポキシ C3−17輪、1000サイクル、 100g輪 矢10馳U 実施例1の製法を繰り返し、そして得られた被覆性組成
物の可使時間を検討した。スプリッティング引張強度の
測定に使用するための円筒は混合直後、混合から2時間
後、4時間後、6時間後、8時間後、および24時間後
に注型された。湿潤モルタルは密閉容器内に周囲温度で
保存された。スプリッティング引張測定は周囲条件下で
の2日〜2週間の硬化後に行い、結果は第30表に示し
た。
なし      493 2時間     525 4時M599 6時間     569 8時8565 24時間     757 182 105 1】43 075 144 187 実施例99の異常に長い可使時間は大きな実用的価値を
有するものであり、これは良好な早期強度を考慮すると
非常に驚くべきことである。
00〜102 第31表に示されているようにシランのタイプおよび量
を変動させて、実施例1の製法を繰り返した。スブリソ
ディング引張強度測定のためにサンプルを注型し、そし
て結果を第31表に示した。
BB 0    0.30   0.30   05 】 シラン1  なし シラン量2 スプ1 テ 1日硬化 2日硬化 4日硬化 7日硬化 ン            51 66     192    190    1071
75     520    525    3153
30      755    640    485
520      930    885    68
575     97[1960865 シランAは3−(2−アミノエチル)−アミノプロピル
トリメトキシソランであり。
シランBはアミノプロピルトリメトキシシランである。
微細充填材ソリ力に対するシラン重量%シランを含有し
ない比較例との比較において実施例100〜+02に認
められた早期強度に対するグラフの強い効果は栃めて驚
異的であり、そして大きなな有用性を有する。
本発明の組成物および方法の様々な態様の細部において
は様々な変形が可能であり、それらは全て、特許請求の
範囲によって規定されている本発明の思想および範囲の
中に包含される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従う硬化した被覆性組成物の(湿潤お
よび乾燥)圧縮強度を、組成物中のラテックス重合体の
ために重合された単量体の中のメチルメタクリレートの
重量%の関数として表わしたグラフであり、メチルメタ
クリレート55%の周辺で最大を示す。 第2図は本発明の硬化した被覆性組成物の(湿潤および
乾燥)圧縮強度を、一連のメチルメタクリレート/エチ
ルアクリレート共重合体ラテックスについてメチルメタ
クリレートの重量%の関数として表わしたグラフである
。 第3図は本発明の硬化した被覆性組成物の(湿潤および
乾燥)圧縮強度を、一連のメチルメタクリレート/ブチ
ルアクリレート共重合体ラテックスについてメチルメタ
クリレートの重量%の関数として表わしたグラフである

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)(a)合成ポリマーラテックス; (b)水溶性または水分散性である、アミン官能性エポ
    キシ硬化剤; (c)エポキシ官能性シランおよびアミン官能性シラン
    からなるクラスから選択されたシラン; (d)液体エポキシ樹脂;および (e)微細粒子サイズを有する充填材 を含む、ポートランドセメントコンクリートまたは金属
    を被覆または上張りするのに使用するための被覆性組成
    物。 (2)合成ポリマーラテックスがアクリル重合体、スチ
    レン/アクリル共重合体、スチレン/ブタジエン共重合
    体、塩素化ビニル重合体、および疎水性酢酸ビニル共重
    合体から選択された合成重合体を含む、特許請求の範囲
    第1項の組成物。 (3)合成重合体のガラス転移温度が約0℃〜30℃で
    ある、特許請求の範囲第2項の組成物。 (4)ポリマーラテックスが非イオン性乳化剤を重合体
    固形分の約2重量%未満含む、特許請求の範囲第1項の
    組成物。 (5)合成ポリマーラテックスが組成物の全有機固形分
    の約60〜75重量%を与える、特許請求の範囲第1項
    の組成物。 (6)微細粒子サイズを有する充填材がシリカである、
    特許請求の範囲第1項の組成物。(7)微細粒子サイズ
    の充填材が約50μ未満の中央粒子サイズを有する、特
    許請求の範囲第6項の組成物。 (8)微細粒子サイズシリカの中央粒子サイズが約2〜
    20μである、特許請求の範囲第7項の組成物。 (9)微細粒子サイズシリカの中央粒子サイズが約4〜
    6μである、特許請求の範囲第8項の組成物。 (10)さらに、粗大骨材を含む、特許請求の範囲第1
    項の組成物。 (11)粗大骨材が砂である、特許請求の範囲第10項
    の組成物。 (12)砂が平均粒子サイズ約20〜30メッシュの第
    一砂と平均粒子サイズ約70メッシュの第二砂との混合
    物である、特許請求の範囲第11項の組成物。 (13)シランがアミノアルキルトリアルコキシシラン
    である、特許請求の範囲第1項の組成物。 (14)シランがグリシジルオキシアルキルトリアルコ
    キシシランである、特許請求の範囲第1項の組成物。 (15)アミン官能性エポキシ硬化剤がエチレングリコ
    ールのジアミンオリゴマーである、特許請求の範囲第1
    項の組成物。 (16)アミノ官能性エポキシ硬化剤がプロピレングリ
    コールのジアミンオリゴマーである、特許請求の範囲第
    1項の組成物。 (17)(a)合成ポリマーラテックス; (b)水溶性または水分散性である、アミン官能性エポ
    キシ硬化剤;および (c)エポキシ官能性シランおよびアミン官能性シラン
    からなるクラスから選択された シラン を含む、ポートランドセメントコンクリートを被覆また
    は上張りするための組成物の製造に使用するための硬化
    性ラテックス組成物。 (18)(a)(1)合成ポリマーラテックス; (2)水溶性または水分散性である、アミン官能性エポ
    キシ硬化剤;および (3)エポキシ官能性シランおよびアミン官能性シラン
    からなるクラスから選択されたシラン を含む第一成分と、 (b)(1)液体エポキシ樹脂;および (2)微細粒子サイズを有する充填材を含む第二成分 を含み、第一成分と第二成分が混合されて被覆性組成物
    を提供する、 ポートランドセメントコンクリートを被覆または上張り
    するために使用される二成分型組成物。 (19)(a)ポートランドセメントコンクリート表面
    に、 (1)合成ポリマーラテックス; (2)水溶性または水分散性であるアミン官能性エポキ
    シ硬化剤; (3)エポキシ官能性シランおよびアミン官能性シラン
    からなるクラスから選択されたシラン; (4)液体エポキシ樹脂;および (5)微細粒子サイズを有する充填材 を含む流動性保護被覆性組成物を適用し、そして (b)被覆性組成物を硬化させて保護被覆を形成する ことを含む、ポートランドセメントコンクリート表面を
    保護する方法。 (20)ポートランドセメントコンクリートから形成さ
    れた物品であって、その物品の表面の少なくとも一部分
    の上に、 (a)合成ポリマーラテックス; (b)水溶性または水分散性である、アミン官能性エポ
    キシ硬化剤、 (c)エポキシ官能性シランおよびアミン官能性シラン
    からなるクラスから選択されたシラン; (d)液体エポキシ樹脂;および (e)微細粒子サイズを有する充填材 を含む組成物から生成された保護被覆を有している、前
    記物品。
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