JPH03235294A - センス回路 - Google Patents

センス回路

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JPH03235294A
JPH03235294A JP2030786A JP3078690A JPH03235294A JP H03235294 A JPH03235294 A JP H03235294A JP 2030786 A JP2030786 A JP 2030786A JP 3078690 A JP3078690 A JP 3078690A JP H03235294 A JPH03235294 A JP H03235294A
Authority
JP
Japan
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input data
data lines
sense
potential difference
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP2030786A
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English (en)
Inventor
Satoru Kawanakako
川中子 覚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH03235294A publication Critical patent/JPH03235294A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はセンス回路に関し、特に2本の入力データ線間
の電位差を増幅するセンス増幅部を備えたMO3型半導
体メモリのセンス回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のセンス回路は、第4図に示すように、セ
ンス増幅部IAが動作停止中に次のサイクルの読出し動
作を行い易くするために、平衡化回路5により、センス
増幅部IAの入力端間、すなわち入力データ線2A、2
8間の電位差の縮小を行っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のセンス回路は、センス増幅部】Aが動作
停止中に、平衡化回路5により入力データ線24.2B
間の電位差を縮小する構成となっているので、平衡化回
路5はセンス増幅部1Aが動作中に入力データ線2A、
2Bfmの電位差を制限することはできず、センス増幅
部1^の増幅動作に必要な電位差を越えて余分な電位差
が生じ、次のサイクルに、この電位差を解消するために
余分な時間を必要とし、動作速度が低下するという欠点
がある。
また、平衡化回路5を制御する信号を必要とするため、
余分な配線が必要となり、雑音の原因になるという欠点
がある。
さらに、センス増幅部IAにパイプライン動作を行わせ
る場合には、入力データ線2A 、2B間の電位差を縮
小させるための平衡化はできないため、平衡化回路5の
制御が複雑になるという欠点もある。
本発明の目的は、第1及び第2の入力データ線間の電位
差が必要以上に大きくなるのを防止して動作速度を上げ
ることができ、余分な配線や雑音の原因となる平衡化回
路を除去しパイプライン動作を容易に行うことができる
センス回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
第1の発明のセンス回路は、第1及び第2の入力端を備
え、制御信号により活性化して前記第1及び第2の入力
端間の電位差を増幅して出力するセンス増幅部と、この
センス増幅部の第1及び第2の入力端とそれぞれ対応し
て接続する第1及び第2の入力データ線と、この第1及
び第2の入力データ線間に設けられ、この第1及び第2
の入力データ線間の電位差が所定のレベルを越えないよ
うに制限する振幅制限回路とを有している。
また、第2の発明のセンス回路は、制御信号により活性
化し第1及び第2の入力信号を差動増幅して出力する第
1のセンス増幅部と、前記制御信号により活性化し前記
第1及び第2の入力信号を前記第1のセンス増幅部とは
逆相で差動増幅して出力する第2のセンス増幅部と、前
記第1及び第2のセンス増幅部の出力信号をそれぞれ対
応して伝達する第1及び第2の入力データ線と、第1及
び第2の入力端を前記第1及び第2の入力データ線にそ
れぞれ対応して接続し前記制御信号の反転信号により活
性化して前記第1及び第2の入力端間の電位差を増幅し
て出力する第3のセンス増幅部と、前記第1及び第2の
入力データ線間に設けられ、この第1及び第2の入力デ
ータ線間の電位差が所定のレベルを越えないように制限
する振幅制限回路とを有している。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路図である。
この実施例は、制御信号ICにより活性化し第1及び第
2の入力信号DIO,DIOを差動増幅して出力するセ
ンス増幅部IBと、制御信号CIにより活性化し第1及
び第2の入力信号DIO。
DIOをセンス増幅部IBとは逆相で差動増幅して出力
するセンス増幅部1cと、センス増幅部is、lcの出
力信号(DII、DII)をそれぞれ対応して伝達する
第1及び第2の入力データ線2A、2Bと、第1及び第
2の入力端を第1及び第2の入力データ線2 A + 
2 Bにそれぞれ対応して接続し制御信号CIにより活
性化して第1及び第2の入力端間の電位差を増幅して出
力するセンス増幅部1cと、第1及び第2の入力データ
線2A、2B間に設けられ、この第1及び第2の入力デ
ータ線2A、28間の電位差が所定のレベルを越えない
ように制限する振幅制限回路3とを有する構成となって
いる。
この実施例においては、振幅制限回路3のトランジスタ
Q16.Q17がダイオード接続され、かつ互いにソー
ス、ドレインが逆に接続されているので、入力データ線
2A、28間の電位差はトランジスタQ16.Q17の
しきい値電圧より上らないように制限される。この制限
される電圧を、センス増幅部IAの差動増幅動作に必要
なレベルよりわずかに高いレベルに設定すれば、センス
増幅部IAはその機能をはたし、しかも平衡化回路がな
くても、また入力データDIO,DIOの電位差が大き
くても入力データ線2A、2B間の電位差は抑えられる
ので、センス増幅部IAによる次サイクルの読出し動作
速度を速くすることができる。
第2図は本発明の第2の実施例を示す回路図である。
この実施例が第1図に示された実施例と相違する点は、
振幅制限回路のトランジスタQ16.Q17のゲートに
それぞれ所定の電位を供給するトランジスタQ18〜Q
21を設け、第1及び第2の入力データ線2A、2Bの
電位の制限されるレベルを、これらトランジスタQ18
〜Q21により抑制するようにした点である。
入力データ線24.2Bの電位差が中間電位よりも高レ
ベル側で大きくなる場合には、トランジスタQ17.Q
20.Q21により抑制し、逆に中間電位よりも低レベ
ル側で大きくなる場合には、トランジスタQ16.Q1
8.Q19により抑制するようにしている。なお、トラ
ンジスタQ18、Q19は、入力データ線2A、2B(
’)電位差が中間レベルよりも低レベル側で生じたとき
にトランジスタQ16を動作させるようにこのトランジ
スタQ16のゲート電位を調整する。同様に、トランジ
スタQ20.Q21は、入力データ線2A、2Bの電位
差か中間レベルよりも高レベル側で生じたときにトラン
ジスタQ17を動作させるようにこのトランジスタQ1
7のゲート電位を調整する。
第3図は本発明の第3の実施例を示す回路図である。
この実施例が第1図に示された実施例と相違する点は、
制御信号C工を反転するインバータ4を設け、このイン
バータ4の出力によりセンス増幅部IAの活性化を制御
し、このセンス増幅部IAがセンス増幅部1B、ICよ
り制御信号CIの半周期だけ遅れて活性化するようにし
た点にある。
パイプライン動作を実施する場合には、入力データ線2
A、2Bにより前段のセンス増幅1a。
1cからの出力データDll、DIIをセンス増幅部I
Aが読出すまで保持しておく必要があり、この保持する
期間をインバータ4により作り出している。また、入力
データ線2A、2+11を平衡化回路により平衡化して
しまうと、出力データを保持することができなくなりパ
イプライン動作を行うことができなくなるので、平衡化
回路は除去しである。この実施例においては、平衡化回
路がなく、しかも入力データ線2A、2B間の電位差は
、振幅制限回路3によりセンス増幅部IAが増幅機能を
はなすことができる最低限のレベルに抑えられるので、
パイプライン動作を容易に行うことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、センス増幅部の2つの入
力端と接続する2本の入力データ線間に、この入力デー
タ線間の電位差を所定のレベルに制限する振幅制限回路
を設け、また前記センス増幅部を前段センス増幅部より
所定の時間遅れて活性化するように制御する構成とする
ことにより、入力データ線間の電位差が低いレベルに抑
えられるのでセンス増幅部による次サイクルのデータの
読出し速度等の動作速度を上げることができ、かつ平衡
化回路を除去することができるので、余分な配線や雑音
の原因を除去することができ、また、パイプライン動作
を容易に行うことかできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図及び第3図はそれぞれ本発明の第1.第
2及び第3の実施例を示す回路図、第4図は従来のセン
ス回路の一例を示す回路図である。 ■A〜1c・・・センス増幅部、2A、2B・・・入力
データ線、3,3A・・・振幅制限回路、4,4A・・
・インバータ、5・・・平衡化回路、Q1〜Q22・・
・トランジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1及び第2の入力端を備え、制御信号により活性
    化して前記第1及び第2の入力端間の電位差を増幅して
    出力するセンス増幅部と、このセンス増幅部の第1及び
    第2の入力端とそれぞれ対応して接続する第1及び第2
    の入力データ線と、この第1及び第2の入力データ線間
    に設けられ、この第1及び第2の入力データ線間の電位
    差が所定のレベルを越えないように制限する振幅制限回
    路とを有することを特徴とするセンス回路。 2、振幅制限回路を、ソース及びドレインを第1及び第
    2の入力データ線にそれぞれ対応して接続する第1のト
    ランジスタと、ソース及びドレインを前記第1のトラン
    ジスタとは逆に前記第1及び第2の入力データ線に接続
    する第2のトランジスタと、前記第1及び第2のトラン
    ジスタのゲートにそれぞれ所定の電位を供給する第3及
    び第4のトランジスタとを備えた構成とし、前記第1及
    び第2の入力データ線の電位の制限されるレベルを前記
    第3及び第4のトランジスタにより抑制するようにした
    請求項1記載のセンス回路。 3、制御信号により活性化し第1及び第2の入力信号を
    差動増幅して出力する第1のセンス増幅部と、前記制御
    信号により活性化し前記第1及び第2の入力信号を前記
    第1のセンス増幅部とは逆相で差動増幅して出力する第
    2のセンス増幅部と、前記第1及び第2のセンス増幅部
    の出力信号をそれぞれ対応して伝達する第1及び第2の
    入力データ線と、第1及び第2の入力端を前記第1及び
    第2の入力データ線にそれぞれ対応して接続し前記制御
    信号の反転信号により活性化して前記第1及び第2の入
    力端間の電位差を増幅して出力する第3のセンス増幅部
    と、前記第1及び第2の入力データ線間に設けられ、こ
    の第1及び第2の入力データ線間の電位差が所定のレベ
    ルを越えないように制限する振幅制限回路とを有するこ
    とを特徴とするセンス回路。
JP2030786A 1990-02-09 1990-02-09 センス回路 Pending JPH03235294A (ja)

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JP2030786A JPH03235294A (ja) 1990-02-09 1990-02-09 センス回路

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JP2030786A JPH03235294A (ja) 1990-02-09 1990-02-09 センス回路

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JPH03235294A true JPH03235294A (ja) 1991-10-21

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ID=12313356

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JP2030786A Pending JPH03235294A (ja) 1990-02-09 1990-02-09 センス回路

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