JPS6051195B2 - 半導体記憶回路 - Google Patents
半導体記憶回路Info
- Publication number
- JPS6051195B2 JPS6051195B2 JP56120643A JP12064381A JPS6051195B2 JP S6051195 B2 JPS6051195 B2 JP S6051195B2 JP 56120643 A JP56120643 A JP 56120643A JP 12064381 A JP12064381 A JP 12064381A JP S6051195 B2 JPS6051195 B2 JP S6051195B2
- Authority
- JP
- Japan
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- mos
- mos element
- bus line
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 4
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 4
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C7/00—Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
- G11C7/06—Sense amplifiers; Associated circuits, e.g. timing or triggering circuits
- G11C7/062—Differential amplifiers of non-latching type, e.g. comparators, long-tailed pairs
Landscapes
- Static Random-Access Memory (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、高速動作と電力消費の節減を可能にすると
ともに、電源変動に対しても広マージンを有するように
した半導体記憶回路に関する。
ともに、電源変動に対しても広マージンを有するように
した半導体記憶回路に関する。
従来のMOS素子を用いたスタチツクメモリなど、相補
型バスラインを有する記憶回路において用いられる検出
増幅回路の例を第1図および第2図に示す。この第1図
における6、7および第2図における16、17はそれ
ぞれ上記検出増幅回路に入力される相補形バスライン対
である。また、第1図における1〜5および第2図にお
ける11〜15はそれぞれMOS素子であり、第1図に
おける8、9および第2図における18、19はそれぞ
れ上記検出増幅回路の出力である。さらに、第1図の1
0)第2図の20は記憶回路の非選択時に電流通路を遮
断するコントロール入力信号である。このような構成に
おいて、記憶回路が選択されると、第1図における相補
型バスライン対6、7(第2図の相補型バスライン対1
6、17)に2進信号が入力される。
型バスラインを有する記憶回路において用いられる検出
増幅回路の例を第1図および第2図に示す。この第1図
における6、7および第2図における16、17はそれ
ぞれ上記検出増幅回路に入力される相補形バスライン対
である。また、第1図における1〜5および第2図にお
ける11〜15はそれぞれMOS素子であり、第1図に
おける8、9および第2図における18、19はそれぞ
れ上記検出増幅回路の出力である。さらに、第1図の1
0)第2図の20は記憶回路の非選択時に電流通路を遮
断するコントロール入力信号である。このような構成に
おいて、記憶回路が選択されると、第1図における相補
型バスライン対6、7(第2図の相補型バスライン対1
6、17)に2進信号が入力される。
第1図の例では、この相補型バスライン対6、7の電位
およびMOS素子1、3のg7rt、比に応じた電位が
出力ライン8に出゛力される。同様に、相補型バスライ
ン対6、7の電位およびMOS素子2、4のg771、
比に応じた電位が出力ライン9に出力される。
およびMOS素子1、3のg7rt、比に応じた電位が
出力ライン8に出゛力される。同様に、相補型バスライ
ン対6、7の電位およびMOS素子2、4のg771、
比に応じた電位が出力ライン9に出力される。
この結果、相補型バスライン対6、7の2進信・号が出
力ライン8、9へ検出増幅されて伝達される(第2図の
例では、MOS素子13に出力ライン19の電位が帰還
されることにより検出増幅され、またMOS素子14に
は出力ライン18の電位が帰還されることにより検出増
幅される)。
力ライン8、9へ検出増幅されて伝達される(第2図の
例では、MOS素子13に出力ライン19の電位が帰還
されることにより検出増幅され、またMOS素子14に
は出力ライン18の電位が帰還されることにより検出増
幅される)。
ところで、上記の回路動作において、相補型バスライン
対6,7の浮遊容量は大きくなり通常相補型バスライン
対6,7の相補信号の振幅は小さく、電位は電源レベル
に近く設定するのが有利である。したがつて、相補型バ
スライン対のRLJ側の電位は接地に対して高レベルで
あり、MOS素子3(あるいは4)を遮断することは困
難であり、増幅された出力ライン8,9の電位レベルを
充分にRHョあるいは1Lョに設定することは困難であ
る。通常、上記第1図あるいは第2図の検出増幅回路を
複数段用いることによつて検出増幅しているため、遅延
時間消費電力とも大きくなり、電源変動に対するマージ
ンも狭くなると云う欠点があつた。
対6,7の浮遊容量は大きくなり通常相補型バスライン
対6,7の相補信号の振幅は小さく、電位は電源レベル
に近く設定するのが有利である。したがつて、相補型バ
スライン対のRLJ側の電位は接地に対して高レベルで
あり、MOS素子3(あるいは4)を遮断することは困
難であり、増幅された出力ライン8,9の電位レベルを
充分にRHョあるいは1Lョに設定することは困難であ
る。通常、上記第1図あるいは第2図の検出増幅回路を
複数段用いることによつて検出増幅しているため、遅延
時間消費電力とも大きくなり、電源変動に対するマージ
ンも狭くなると云う欠点があつた。
この発明は、上記従来の欠点を除去するためになされた
もので、複数段用いることなく、高速動作が可能となり
、電力消費の点でも有利になるとともに、電源変動に対
しても広マージンを有する半導体記憶増幅回路を提供す
ることを目的とする。
もので、複数段用いることなく、高速動作が可能となり
、電力消費の点でも有利になるとともに、電源変動に対
しても広マージンを有する半導体記憶増幅回路を提供す
ることを目的とする。
以下、この発明の半導体記憶回路の実施例について図面
に基づき説明する。
に基づき説明する。
第3図はその一実施例を示す回路図である。この第3図
において、21〜27はそれぞれMOS素子であり、M
OS素子21と22のドレインには電圧■。。が印加さ
れている。MOS素子21と24のゲートが接続され、
MOS素子22と23のゲートが接続されている。また
、28,29はバスライン対を示し、バスライン28は
MOS素子21と24のゲートに接続され、バスライン
29はMOS素子22と23のゲートに接続されている
。
において、21〜27はそれぞれMOS素子であり、M
OS素子21と22のドレインには電圧■。。が印加さ
れている。MOS素子21と24のゲートが接続され、
MOS素子22と23のゲートが接続されている。また
、28,29はバスライン対を示し、バスライン28は
MOS素子21と24のゲートに接続され、バスライン
29はMOS素子22と23のゲートに接続されている
。
MOS素子21のソースとMOS素子23のドレ3イン
が直結され、MOS素子22のソースとMOS素子24
のドレインが直結されている。
が直結され、MOS素子22のソースとMOS素子24
のドレインが直結されている。
MOS素子23のソースとMOS素子25のドレインが
直結され、MOS素子24のソースとMOS素子26の
ドレインが直結されている。
直結され、MOS素子24のソースとMOS素子26の
ドレインが直結されている。
MOS素4子26のゲートとMOS素子21のソースは
出力ライン30に接続されている。MOS素子25のゲ
ートとMOS素子22のソースは出力ライン31に接続
されている。MOS素子25と26のソースはMOS素
子27のドレインに接続されている。
出力ライン30に接続されている。MOS素子25のゲ
ートとMOS素子22のソースは出力ライン31に接続
されている。MOS素子25と26のソースはMOS素
子27のドレインに接続されている。
このMOS素子27のソースはアースされ、そのゲート
にはコントロール入力信号ライン32が接続されている
。このコントロール入力信号ライン32には、記憶回路
の非選択時に電流通路を遮断するコントロール信号が入
力されるものである。次に、以上のように構成されたこ
の発明の半導体記憶回路の動作について説明する。
にはコントロール入力信号ライン32が接続されている
。このコントロール入力信号ライン32には、記憶回路
の非選択時に電流通路を遮断するコントロール信号が入
力されるものである。次に、以上のように構成されたこ
の発明の半導体記憶回路の動作について説明する。
バスラインフ対28,29に2進信号が印加されると、
MOS素子21,23あるいは22,24のGTrl.
比に応じて出力ライン30,31に検出信号が出力され
る。次いで、この出力ライン30,31に出力される検
出信号はそれぞれMOS素子26,25に7帰還され、
出力ライン30,31にはさらに増幅された2進信号が
出力される。つまり、MOS素子21,23あるいは2
2,24によつてバスライン対28,29の2進信号を
検出し、MOS素子25,26で検出信号を充・分に増
幅して出力ライン30,31に伝達する。
MOS素子21,23あるいは22,24のGTrl.
比に応じて出力ライン30,31に検出信号が出力され
る。次いで、この出力ライン30,31に出力される検
出信号はそれぞれMOS素子26,25に7帰還され、
出力ライン30,31にはさらに増幅された2進信号が
出力される。つまり、MOS素子21,23あるいは2
2,24によつてバスライン対28,29の2進信号を
検出し、MOS素子25,26で検出信号を充・分に増
幅して出力ライン30,31に伝達する。
ただし、MOS素子27およびコントロール入力信号ラ
イン32の有無については、この発明の半導体記憶回路
の基本動作に無関係である。このように、図示の実施例
では、バスライン対28,29に入力される2進信号の
検出増幅時にバスライン対28,29の1L.電位が接
地に対して高電位に設定されても、MOS素子25(あ
るいは26)の電流通路を遮断できるため、増幅された
出力信号としては、充分RHJおよびRLJ電位を得る
利点がある。
イン32の有無については、この発明の半導体記憶回路
の基本動作に無関係である。このように、図示の実施例
では、バスライン対28,29に入力される2進信号の
検出増幅時にバスライン対28,29の1L.電位が接
地に対して高電位に設定されても、MOS素子25(あ
るいは26)の電流通路を遮断できるため、増幅された
出力信号としては、充分RHJおよびRLJ電位を得る
利点がある。
また、バスライン対の2進信号の反転検出はMOS素子
21,23(あるいは22,24)で行われるため、出
力ライン30,31の電位の影響を受けず、したがつて
、電源マージンも広くなるとともに、さらに、複数段用
いる必要がなく、消費電力の低減も可能となるものであ
る。
21,23(あるいは22,24)で行われるため、出
力ライン30,31の電位の影響を受けず、したがつて
、電源マージンも広くなるとともに、さらに、複数段用
いる必要がなく、消費電力の低減も可能となるものであ
る。
以上のように、この発明の半導体記憶回路によれば、1
対のバスライン対に入力される2進信号を第1、第2の
1対のMOS素子で検出して別のMOS素子に帰還増幅
した後、出力ラインに伝達するようにしたので、複数段
用いることなく高速動作と低電力消費が可能となるとと
もに、電源変動に対しても広マージンを有することにな
る。
対のバスライン対に入力される2進信号を第1、第2の
1対のMOS素子で検出して別のMOS素子に帰還増幅
した後、出力ラインに伝達するようにしたので、複数段
用いることなく高速動作と低電力消費が可能となるとと
もに、電源変動に対しても広マージンを有することにな
る。
第1図および第2図はそれぞれ従来の半導体記憶回路に
用いられる検出増幅回路図、第3図はこの発明の半導体
記憶回路の一実施例を示す回路図である。 21〜27・ ・・MOS素子、28,29・・・・・
・バスライン対、30,31・・・・・・出力ライン、
32・・・・・・コントロール入力信号ライン。
用いられる検出増幅回路図、第3図はこの発明の半導体
記憶回路の一実施例を示す回路図である。 21〜27・ ・・MOS素子、28,29・・・・・
・バスライン対、30,31・・・・・・出力ライン、
32・・・・・・コントロール入力信号ライン。
Claims (1)
- 1 第1のMOS素子のソースと第2のMOS素子のド
レインを接続するとともに第2のMOS素子のソースが
第3のMOS素子のドレインに接続された第1組のMO
S素子群と、第4のMOS素子のソースと第5のMOS
素子のドレインを接続するとともに第5のMOS素子の
ソースと第6のMOS素子のドレインを接続した第2組
のMOS素子群と、上記第1および第5のMOS素子の
ゲートに2進信号を入力する第1のバスラインと、この
第1のバスラインとともにバスライン対をなし上記第2
および第4のMOS素子対に2進信号を入力する第2の
入力バスラインと、上記第1のMOS素子のソースと第
2のMOS素子のドレインとの接続点および第6のMO
S素子のゲートに接続され上記第1および第2のMOS
素子で検出した上記2進信号を第6のMOS素子に帰還
増幅した後に検出信号を出力する第1の出力ラインと、
上記第4のMOS素子のソースと第5のMOS素子のド
レインとの接続点および第3のMOS素子のゲートに接
続され上記第4および第5のMOS素子で検出した上記
2進信号を第3のMOS素子に帰還増幅した後に検出信
号を出力する第2の出力ラインとよりなる半導体記憶回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56120643A JPS6051195B2 (ja) | 1981-08-03 | 1981-08-03 | 半導体記憶回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56120643A JPS6051195B2 (ja) | 1981-08-03 | 1981-08-03 | 半導体記憶回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5823384A JPS5823384A (ja) | 1983-02-12 |
JPS6051195B2 true JPS6051195B2 (ja) | 1985-11-12 |
Family
ID=14791296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56120643A Expired JPS6051195B2 (ja) | 1981-08-03 | 1981-08-03 | 半導体記憶回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6051195B2 (ja) |
-
1981
- 1981-08-03 JP JP56120643A patent/JPS6051195B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5823384A (ja) | 1983-02-12 |
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