JPH03234947A - 鋼より線先端引留め工法 - Google Patents
鋼より線先端引留め工法Info
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- JPH03234947A JPH03234947A JP2029624A JP2962490A JPH03234947A JP H03234947 A JPH03234947 A JP H03234947A JP 2029624 A JP2029624 A JP 2029624A JP 2962490 A JP2962490 A JP 2962490A JP H03234947 A JPH03234947 A JP H03234947A
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- JP
- Japan
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- grip
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- winding
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- Pending
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 12
- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims abstract description 12
- 238000004873 anchoring Methods 0.000 title abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 8
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 21
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- 238000002360 preparation method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N Glycerine Chemical compound OCC(O)CO PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Cable Installation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、産業上の利用分野
本発明は鋼より線の先端を電柱又は建造物に引留める鋼
より線先端引留め工法ζこ関するものである。
より線先端引留め工法ζこ関するものである。
Ｄ、従来の技術
従来、電柱間に通信用ケーブルを保持する目的でつり線
を架渉する場合又は建造物に鋼より線を固定する場合等
ここそのつり線の先端をボルト又は丸棒に引留める。そ
の際、一般に鋼より線又はつり線をボルト又は丸棒に係
止する時はシンブル及び巻付グリップを介して係止する
。
を架渉する場合又は建造物に鋼より線を固定する場合等
ここそのつり線の先端をボルト又は丸棒に引留める。そ
の際、一般に鋼より線又はつり線をボルト又は丸棒に係
止する時はシンブル及び巻付グリップを介して係止する
。
即ち、巻付グリップのボルトに周回する部分しこシンブ
ルを嵌合させ、ボルト及び巻付グリップの摩耗を防いで
いる。
ルを嵌合させ、ボルト及び巻付グリップの摩耗を防いで
いる。
その巻付グリップをシンブルに嵌合する手法は、周面中
央に構部を周設した丸型シンブル又は分はシンブルの中
央穴にボルトを当て、そのシンブル周面構部に巻イ」グ
Ｉ月ンプを曲成周回させ、次に巻付グリップをつり線に
巻付けてからつり線に張力を掛けて引き留める。
央に構部を周設した丸型シンブル又は分はシンブルの中
央穴にボルトを当て、そのシンブル周面構部に巻イ」グ
Ｉ月ンプを曲成周回させ、次に巻付グリップをつり線に
巻付けてからつり線に張力を掛けて引き留める。
このつり線の先端の引留め手法によれは、巻付グリップ
のつり線に対する巻合せ作業中は該巻付グリップの弾力
性も影響して巻付グ刀ツブのシンブルに対する周回部が
該シンブルの周面構部から外れ易く、作業がやり難いた
め、該巻付グ刃ツブの周回部分を該シンブルに当て付け
ながら巻付グリップをつり線に巻合せ作業を行なわなけ
れはならない。従って、その巻付グリツプの引留め作業
を単独で行なうには極めて高度な技術と熟練とを要する
だけでなく、多くのｌ＠間と手数を煩わせる等の課題が
あった。
のつり線に対する巻合せ作業中は該巻付グリップの弾力
性も影響して巻付グ刀ツブのシンブルに対する周回部が
該シンブルの周面構部から外れ易く、作業がやり難いた
め、該巻付グ刃ツブの周回部分を該シンブルに当て付け
ながら巻付グリップをつり線に巻合せ作業を行なわなけ
れはならない。従って、その巻付グリツプの引留め作業
を単独で行なうには極めて高度な技術と熟練とを要する
だけでなく、多くのｌ＠間と手数を煩わせる等の課題が
あった。
）１０発明が解決し・ようとする課題
本発明は電柱間又は建造物につり線等の先端を固定しよ
うとする場合、そのつり線の先端にシンブル及び巻付グ
リップを装着して引留め作業を単独で簡易迅速に実施で
きるようにして上記従来の如き課題を一挙に解消し、作
業の省力化と安全性を高めた鋼より線先端引留め工法を
提供しようとするものである。
うとする場合、そのつり線の先端にシンブル及び巻付グ
リップを装着して引留め作業を単独で簡易迅速に実施で
きるようにして上記従来の如き課題を一挙に解消し、作
業の省力化と安全性を高めた鋼より線先端引留め工法を
提供しようとするものである。
課題を解決するための手段
本発明は上記の如き観点に鑑みてなされたもので、鋼よ
り線の先端に取り付けられる巻付グリップの曲成周回部
分にシンブルの周面中央構部に当て、該巻付グリップを
シンフルに対して適当な束縛用紐で縛り付ける鋼より線
先端引留め工法を提供しようとするものである。
り線の先端に取り付けられる巻付グリップの曲成周回部
分にシンブルの周面中央構部に当て、該巻付グリップを
シンフルに対して適当な束縛用紐で縛り付ける鋼より線
先端引留め工法を提供しようとするものである。
ホ３作用及び実施例
以下、本発明一実施例を図面を参照しながら作用と共に
説明する。
説明する。
電柱間又は建造物につり線等の先端を固定しようとする
場合に先立って、丸形シンブル又は分はシンブル４０周
面中央に周設された構部３に鋼より線の先端に取り付け
られる巻付グリップ６の曲成周回部分７を当て、その状
態で該巻付グリップ６の曲成周回部分７をシンブル４に
対して適当な束縛用紐８で縛り付ける。それにより、巻
付グリップ６をシンブル４に対して一体的に捕捉する。
場合に先立って、丸形シンブル又は分はシンブル４０周
面中央に周設された構部３に鋼より線の先端に取り付け
られる巻付グリップ６の曲成周回部分７を当て、その状
態で該巻付グリップ６の曲成周回部分７をシンブル４に
対して適当な束縛用紐８で縛り付ける。それにより、巻
付グリップ６をシンブル４に対して一体的に捕捉する。
その準備をした上で、コンクリートボール等の電柱１の
所定の高さ位置にバンド２を取付装着するボルト１０を
該バンド２の両枠端部穴と該両枠端間に位置させたシン
ブル４の中央穴９とを連通して固定するものである。
所定の高さ位置にバンド２を取付装着するボルト１０を
該バンド２の両枠端部穴と該両枠端間に位置させたシン
ブル４の中央穴９とを連通して固定するものである。
それによって、つり線５の先端の巻付グリップ６の巻合
せ作業中、該巻付グリップ６の曲成周回部分７がシンブ
ル４から放れることは全くない。従って、つり線５の先
端のシンブル４に対する引留め作業は単独で簡易迅速に
行なうことができるものである。
せ作業中、該巻付グリップ６の曲成周回部分７がシンブ
ル４から放れることは全くない。従って、つり線５の先
端のシンブル４に対する引留め作業は単独で簡易迅速に
行なうことができるものである。
へ１発明の効果
本発明は以上の説明により明らかなように、つり線５の
先端の巻付グリップ６の曲成周回部分７は、シンブル４
の周面中央構部３に対して適当な束縛用紐８で縛り付け
られて該シンブル４に対して一体的に捕捉されるから、
つり線５の先端の巻付グリップ６の巻合せ作業中、該巻
付グリップ６の曲成周回部分７がシンブル４から放れる
ことは全くなく、従って、つり線５の先端のシンブル４
に対する引留め作業は特別の熟練や技術を要することな
く、単独で簡易迅速に且安全に行なうことができる等の
作業の省力化と安全性ここ寄与する。
先端の巻付グリップ６の曲成周回部分７は、シンブル４
の周面中央構部３に対して適当な束縛用紐８で縛り付け
られて該シンブル４に対して一体的に捕捉されるから、
つり線５の先端の巻付グリップ６の巻合せ作業中、該巻
付グリップ６の曲成周回部分７がシンブル４から放れる
ことは全くなく、従って、つり線５の先端のシンブル４
に対する引留め作業は特別の熟練や技術を要することな
く、単独で簡易迅速に且安全に行なうことができる等の
作業の省力化と安全性ここ寄与する。
そして、作業完了後の前記束縛用紐８は切除してもよく
、そのままにしておいても特に問題はない。又、そのま
まにしておいても長間間の間乙こ擦り切れたり、風化作
用で断ち切られて脱落し何ら問題はないものである。
、そのままにしておいても特に問題はない。又、そのま
まにしておいても長間間の間乙こ擦り切れたり、風化作
用で断ち切られて脱落し何ら問題はないものである。
第１図は本発明一実施例の工法を示す斜視図、第２図は
同要部を示す斜視図、第３図は分はシンブルの形状を示
す斜視図である。 １・・・支柱、２・・・バンド、３・・−周面中央構部
、４・・・シンブル、５・・・つり線、６・・・巻付グ
リップ、７・・・曲成周回部分、８−・・束縛用紐、９
・・・中央穴、１０・・・ボルト
同要部を示す斜視図、第３図は分はシンブルの形状を示
す斜視図である。 １・・・支柱、２・・・バンド、３・・−周面中央構部
、４・・・シンブル、５・・・つり線、６・・・巻付グ
リップ、７・・・曲成周回部分、８−・・束縛用紐、９
・・・中央穴、１０・・・ボルト
Claims (1)
- 鋼より線５の先端に取り付けられる巻付グリップ６の曲
成周回部分７にシンブル４の周面中央構部３に当て、該
巻付グリップ６をシンブル４に対して適当な束縛用紐８
で縛り付けることを特徴とする鋼より線先端引留め工法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2029624A JPH03234947A (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | 鋼より線先端引留め工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2029624A JPH03234947A (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | 鋼より線先端引留め工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03234947A true JPH03234947A (ja) | 1991-10-18 |
Family
ID=12281245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2029624A Pending JPH03234947A (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | 鋼より線先端引留め工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03234947A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3176565U (ja) * | 2012-02-06 | 2012-06-28 | 東神電気株式会社 | シンブル |
| CN113241711A (zh) * | 2021-05-19 | 2021-08-10 | 国网福建省电力有限公司电力科学研究院 | 导线内置的大弯矩低挠度的复合材料电杆、组装方法及导线安装方法 |
-
1990
- 1990-02-13 JP JP2029624A patent/JPH03234947A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3176565U (ja) * | 2012-02-06 | 2012-06-28 | 東神電気株式会社 | シンブル |
| CN113241711A (zh) * | 2021-05-19 | 2021-08-10 | 国网福建省电力有限公司电力科学研究院 | 导线内置的大弯矩低挠度的复合材料电杆、组装方法及导线安装方法 |
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