JPH0323473B2 - - Google Patents

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、みぞ付重ね胴と、ナイフ胴と、折り
胴と、第２の横折り胴とを備えた輪転印刷機用の
折りたため装置であつて、前記ナイフ胴が、外周
においてそれぞれ完全な判長さに切離すための２
つの裁断ナイフと、該裁断ナイフに対して90度だ
けずらされていてカムを介して制御される折り刃
とを有しており、さらに前記折り胴が、外周に設
けられた制御される２つの折りフラツプとこれら
の折りフラツプに対して45度だけずらされて後進
する、カムを介して制御される２つの折り刃とを
有しており、さらに前記第２の横折り胴が、その
外周に前記折り胴の折りフラツプと協働する２列
のグリツパとこれらのグリツパ列に対して後方に
ずらされた制御される２つの折りフラツプとを有
しており、該折りフラツプが前記折り胴の折り刃
と協働する形式のものに関する。

従来の技術 ドイツ連邦共和国特許出願公開第3224173号明
細書により公知の折りたたみ装置は、とりわけ雑
誌の折り丁を製造するために使用されかつ要求さ
れる折り丁の種類に相応して切換え可能である。
しかしながら、一般的な折り丁の他に、判の半分
の長さで、かつわずかな頁数で縦折りされる折り
丁のみを製造することが要求されると直ちに問題
が生じ、この問題は技術的に高い費用をかけない
と解消されない。要するに、４頁を２回折りたた
んで完成された折り丁を有するために４頁の縦折
りされた折り丁のみを重ねることもしばしば要求
される。このような折り丁は、たとえば新聞にと
じ込まれるとじ込み又はパンフレツトである。

このように重ねられる折り丁を製造するため
に、公知の構成では付加的な重ね胴、付加的な羽
根車及び付加的な排紙装置が必要であり、これら
の部材は別個のフレームに支承されている。付加
的な技術的な費用の他に、折りたたみ装置を１つ
の製造形式から他方の製造形式に切換えるために
著しい時間を必要とする。

縦折り及び横折りされる折り丁のための別の折
りたたみ装置がドイツ連邦共和国特許出願公開第
2517000号明細書に示されており、このばあいに
は縦折りされる折り丁のみの製造のために折り刃
胴の下側に付加的な裁断−重ね胴が配置されてお
り、この裁−重ね胴が重ねられたかつ縦折りされ
た折り丁を別個の枚葉紙排紙装置に送る。付加的
な技術的費用の他に、完成された折り丁をさらに
送るために設けられた装置は、互いに逆向きに設
けられた両方の枚葉紙排紙装置のために接続され
なければならない。このためにも、このような折
りたたみ装置を全体的に評価するさいに欠点とな
る付加的な費用がかかる。

発明の課題 本発明の課題は、完全な判の長さで裁断するた
めの、及び第１及び第２横折り並びにデルタ折り
を製造するための普通の折りをたたみ装置を、４
頁を２回も重ねる高価なかつ手間のかかる切換え
作業なしに、判の半分の長さでかつ縦折りにされ
て排出することができるように構成することであ
る。

課題を解決するための手段 前述の課題を解決するために講じた手段は、み
ぞ付重ね胴が、判長さの３倍の長さの外周を有し
ていてかつ重ねるために３つの針列を等間隔で有
しており、さらにナイフ胴が、定置に取付けられ
た２つの裁断ナイフと90度だけずらして配置され
た付加的に引出される２つのナイフとを備えた判
長さの４倍の長さの外周を有しており、さらに引
出されるナイフは、切り刃と一緒に、旋回される
支持体に配置されており、このことによりナイフ
又は折り刃が、定置に取付けられた裁断ナイフに
対して90度だけずらした作業位置に旋回できるよ
うになつており、さらに折り胴の制御可能な折り
刃用スピンドルには、先行側では引出される折り
刃が、あるいは後続側では引出される針列がそれ
ぞれ対向して配置されており、しかも折り刃は第
２の横折りのために第２の横折り胴の折りフラツ
プと協働するようになつており、あるいは針列は
重ねられた折り丁をナイフ胴の針列によつて受取
るようになつており、さらに折り刃又は針が、折
り胴及び制御カムと一緒に折り丁の種類に応じて
作業位置に旋回可能であり、さらに第２の横折り
胴が該第２の横折り胴の胴本体内に２つの制御さ
れる折りフラツプ用スピンドルを支持していて、
これらの折りフラツプ用スピンドルが製造すべき
折り丁に応じて折りフラツプ半部の代わりにグリ
ツパ列を受容してり、しかも胴本体及び制御カム
の回転よつて折りフラツプが折り胴の折り刃と、
あるいはグリツパが折り胴の針列と協働するよう
にすることにある。

実施例 第１図に示された折り装置の概略図において
は、折り丁の２倍の長さの縦折りされたを巻取紙
を裁断ナイフ８によつて裁断し、次いでナイフ胴
７と折り胴１３との間で横折りする形式の運転が
示されている。このことにより、一度縦折りさ
れ、次いで一度横折りされた折り丁が回転羽根車
２３に直接排紙される。

以下に図面に沿つて説明する。巻取紙１が三角
板２を介して縦折りされ、かつ引張り装置３を介
してみぞ付重ね胴４に送られる。みぞ付重ね胴４
がその周面を1/3に分けられていて、つまり、判
長さの３倍の周面を有しており、かつその周面に
相応して３つのゴムレール５を備えている。この
ばあいゴムレール５はそれぞれ120度だけ互いに
ずらされている。回転方向で見てゴムレール５の
直後に制御される針列６が設けられており、これ
らの針列は第１図による実施例のばあい静止され
ている。

みぞ付重ね胴４にナイフ胴７が後置されてお
り、このナイフ胴が180度だけずらされた２つの
裁断ナイフ８を支持しており、該裁断ナイフはみ
ぞ付重ね胴４におけるゴムレール５と協働する。
このことによつて巻取紙からできるだけ寸法に合
わせてそれぞれ２つの完全な長さの判を切離すこ
とができる。

定置に取付けられた裁断ナイフ８に対して90度
だけずらされて、ナイフ胴７に図示されないカム
を介して制御される折り刃９が設けられている。
さらにナイフ胴７には裁断ナイフ８に後置された
針列１０が取付けられており、該針列はカムロー
ラ１１及び制御カム１２を介して制御される。

判長さの４倍の周面を有するナイフ胴７と同周
面長さの折り胴１３が協働し、このの折り胴１３
が180度だけずらされた２つの折りフラツプ１４
を有しており、これらの折りフラツプによつて半
分を制御されている。さらに折りフラツプ１４
に、45度だけ後方へずらされた２つの折り刃１５
が配属されており、これらの折り刃はカム１６及
び制御ローラ１７を介して制御される。

折り胴１３に、やはり判長さの４倍の周面を有
する第２の横折り胴１８が後置されており、この
横折り胴がその周面に180度だけずらされたグリ
ツパ列１９を支持していて、これらのグリツパ列
が折りフラツプ１４と協働する。さらにグリツパ
列に対して45度だけ後方で制御される折りフラツ
プ２０が設けられており、これらの折りフラツプ
が折り胴１３における折り刃１５と協働すること
ができる。

図示の実施例において、横折り胴１８に第２の
縦折り装置２１が後置されており、この縦折り装
置は図示されない回転羽根車を介して折り丁を搬
送ベルト２２上に卸す。第２の縦折り装置を必要
としないばあいには、横折りされた折り丁がやは
り回転羽根車２３を介して搬送ベルト２２上に卸
される。搬送ベルト２２は、仕上げられた製品
を、たとえばそれに続く加工の搬送装置（図示せ
ず）を介して印刷所内へ搬送することができる。

このような折りたたみ装置のばあいには、すで
にホツパ２によつて縦折りされて、かつ裁断ナイ
フ８によつて裁断された判が針列１０によつて引
取られかつナイフ胴７と折り胴１３との周面の接
触個所まで搬送される。針のそれぞれに後置され
た折り刃が前記の両胴の接触個所に来るとすぐ
に、裁断された判の中央において折り刃９を所属
の折りフラツプ１４に押し付け、次いでこれらが
閉じられて、折りたたまれた製品をさらに搬送す
る。このばあい針列１０が戻り運動され、かつ折
り曲げ部を解放する。今や折り胴１３上に存在す
る折り丁は、グリツパ列１９によつて直接縦折り
装置２１あるいは回転羽根車２３へ供給される。
第２の横折りが必要となれば、折りフラツプ１４
が折りたたみ製品を、折り胴１３と第２の横折り
胴１８との間の中央部まで搬送する。所属の折り
刃１５が前記両胴の接触個所に達すると、折り丁
の中心が所属の開放された折りフラツプ２０内に
押込まれる。折りフラツプを閉じることにより、
２度横折りされる製品で次いで述べる形式で排紙
される。

第２図による実施例によれば、重ね合わされる
種類の折り丁を示しており、ホツパ２によつてす
でに縦折りされた２つの折り丁がそれぞれ４頁を
重ね合わせようとしており、従つて全体で８頁の
折り丁が生ぜしめられる。こののためナイフ７に
は、裁断ナイフ８に対して90度だけずらされた２
つの引出されるナイフ２４が、旋回可能な支持体
２５に設けられている。これらのナイフもみぞ付
重ね胴４のゴムレール５と協働する。このことに
よつて巻取紙から単一の判に裁断することができ
る。しかしながら両方のナイフ２４をナイフ胴内
に引込めると、２倍の長さの判を裁断することが
できる（第１図に相応する）。半分折りされた判
を有する第１の巻取紙区分は針列６によつて受け
取られかつ360度だけみぞ付重ね胴４の周りを案
内される。次いでみぞ付重ね胴４とナイフ胴７と
の間の中央部で第２の巻取紙区分を第１の巻取紙
区分上に載せられる。所属の針列６は、第１の巻
取紙区分が解放され、同時にナイフ胴７における
針列１０が両方の巻取紙区分を受取りかつこれら
さらに搬送するように制御される。次に、すぐ続
くナイフ８，２４によつて第２の裁断長さがやは
り半分の長さの判に断裁される。

付加的に引出されるナイフ２４も、ナイフ胴に
おける両方の折り刃９も、定置の裁断ナイフ８に
対し両側にそれぞれ90度の作業位置に旋回される
支持体２５に配置されている。このばあい旋回
は、締付けられる調節装置２６を介して行われ
る。この実施例のばあいには、折り胴１３におい
てそれぞれの折り刃用スピンドル２７から折り刃
１５が遠ざけられていて、かつ後続の側には引出
される針列２８が配置されている。このばあい折
り刃用スピンドル２７の制御は、折り刃用スピン
ドルの制御カム１６によつて行われ、しかも制御
カムは小さな寸法だけしか回動されない。このこ
とは同じく折り胴のためにも当てはまり、このば
あいにこのことはたとえば駆動歯車における締付
けねじの解離によつて行われる。次いでナイフ胴
７と折り胴１３との間の中央部において、針列２
８が重ねられた折り丁を針列１０によつて受け取
り、このばあい両方の針列は、これらが同じ列に
位置ししかし互いにずらされた針を有しているよ
うになつている。次いで折り胴１３は、重ねられ
た折り丁のために、次に続く第２の横折り胴１８
への搬送部材としてのみ役立つ。

第２の横折り胴１８が、該横折り胴の胴本体内
に２つの制御される折りフラツプ用スピンドル３
０を有しており、これらの折りフラツプ用スピン
ドルは第１図の実施例のばあいには制御される折
りフラツプ半部３１を有している。第２図による
実施例のばあいには、折りフラツプ半部３１の代
わりにグリツパ列３２が固定されており、このグ
リツパ列はカムローラ３３及び制御カム３４を介
して制御される。制御カム３４は、第１図の実施
例例では折りフラツプ半部の制御のために役立
つ。第２の横折り胴のばあいにも、胴本体及び制
御カム３４を、これらが折り胴１３の針列２８と
協働できるように作動位置に旋回する必要があ
る。このために、針列２８によつて送られる重ね
られた製品が、それぞれに所属のグリツパ列３２
によつて受け取られ、かつ図示されないベルトガ
イドを介して回転羽根車２３に送られ、次いでこ
の回転羽根車が折り丁を搬送ベルト２２上に卸
す。第２の縦折りは、このように重ねられた折り
丁のばあいには行われない。

第３図には、折り刃１５及び折りフラツプ２０
を有する実施例が示されており、これらの部材は
第１図に示された実施例に相応する。このばあい
制御される折りフラツプ半部３１は図示されない
折り丁を折り胴１３の折り刃１５によつて受け取
る。折り刃１５は折りフラツプ２０と協働して、
第２の横折りを行う。

第４図にはやはり折り胴１３及び第２の横折り
胴１８が部分的に示されており、これらの胴は第
２図の胴に相応する。このばあい折り刃用スピン
ドル２７には、後続側における折り刃１５の代わ
りに条片３５に針列２８が固定されている。さら
に条片３５は簡単な形式で折り刃用スピンドル２
７によつて移動可能である。第４図による実施例
において針列２８とグリツパ列３２が協働してお
り、このグリツパ列は、第２の横折り胴１８にお
ける制御される折りフラツプ用スピンル３０に固
定されている。さらに遠ざけられた折りフラツプ
半部３１の保持部が使用される。折り刃用スピン
ドル２７並びに折りフラツプ用スピンドル３０の
制御は、すでに述べた制御カム１６，３４を介し
て行われる。

たとえば折り丁を製造するために、折り胴１３
における両方の折りフラツプ１４が、胴本体に対
して相対的に旋回可能な支持体３６に配置されて
いる。この目的のために、折り胴１３の折りフラ
ツプ１４と協働する第２の横折り胴１８のグリツ
パ列１９も、胴本体に対して相対的に旋回可能な
支持体３７に配置することもできる。このような
構成は、第１図による実施例の変化実施例であ
る。

発明の効果 本発明によつて得られる利点は、全く一般的な
折りたたみ装置を選ばれた製造形式のために使用
できることであり、しかもこのばあい、操作が困
難でありかつ著しいコストがかかるような付加的
な装置を必要としないことである。さらに製造形
式を切換えるばあいに長い組立時間を必要とせ
ず、従つて装置の停止時間が短縮される。

【図面の簡単な説明】

第１図は一般的な製造のための折りたたみ装置
の側面図、第２図は４頁を２回縦折りするための
折りたたみ装置の側面図、第３図は折りフラツプ
−折り刃装置の部分拡大図、第４図は胴周囲に設
けられたグリツパ−針列装置の拡大図である。 １…巻取紙、２…三角板、３…引張り装置、４
…みぞ付重ね胴、５…ゴムレール、６…針列、７
…ナイフ胴、８…裁断ナイフ、９…折り刃、１０
…針列、１１…カムローラ、１２…制御カム、１
３…折り胴、１４…折りフラツプ、１５…折り
刃、１６…カム、１７…制御ローラ、１８…横折
り胴、１９…グリツパ列、２０…折りフラツプ、
２１…縦折り装置、２２…搬送ベルト、２３…回
転羽根車、２４…ナイフ、２５…支持体、２６…
調節装置、２７…折り刃用スピンドル、２８…針
列、３０…折りフラツプ用スピンドル、３１…折
りフラツプ半部、３２…グリツパ列、３３…カム
ローラ、３４…制御カム、３５…条片、３６，３
７…支持体。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １ みぞ付重ね胴４と、ナイフ胴７と、折り胴１
   ３と、第２の横折り胴１８とを備えた輪転印刷機
   用の折りたたみ装置であつて、前記ナイフ胴７
   が、外周においてそれぞれ完全な判長さに切離す
   ための２つの裁断ナイフ８と、該裁断ナイフに対
   して90度だけずらされていてカムを介して制御さ
   れる折り刃９とを有しており、さらに前記折り胴
   １３が、外周に設けられた制御される２つの折り
   フラツプ１４とこれらの折りフラツプに対して45
   度だけずれされて後進する、カムを介して制御さ
   れる２つの折り刃１５とを有しており、さらに前
   記第２の横折り胴１８が、その外周に前記折り胴
   １３の折りフラツプ１４と協働する２列のグリツ
   パ列とこれらのグリツパ列に対して後方にずらさ
   れた制御される２つの折りフラツプ２０とを有し
   ており、該折りフラツプが前記折り胴１３の折り
   刃１５と協働する形式のものにおいて、前記みぞ
   付重ね胴４が、判長さの３倍の長さの外周を有し
   ていてかつ重ねるために３つの針列６を等間隔で
   有しており、さらにナイフ胴７が、定置に取り付
   けられた２つの裁断ナイフ８と90度だけずらして
   配置された付加的に引出される２つのナイフ２４
   とを備えた判長さの４倍の長さの外周を有してお
   り、さらに引出されるナイフ２４は、切り刃９と
   一緒に、旋回される支持体２５に配置されてお
   り、このことによりナイフ２４又は切り刃９が、
   定置に取付けられた裁断ナイフ８に対して90度だ
   けずらした作業位置に旋回できるようになつてお
   り、さらに折り胴１３の制御可能な折り刃用スピ
   ンドル２７には、先行側では引出される折り刃１
   ５が、あるいは後続側では引出される針列２８が
   それぞれ対向して配置されており、しかも折り刃
   １５は第２の横折りのために第２の横折り胴１８
   の折りフラツプ２０と協働するようになつてお
   り、あるいは針列２８は重ねられた折り丁をナイ
   フ胴７の針列１０によつて受取るようになつてお
   り、さらに折り刃１５又は針列２８が、折り胴１
   ３及び制御カム１６と一緒に折り丁の種類に応じ
   て作業位置に旋回可能であり、さらに第２の横折
   り胴１８が該第２の横折り胴の胴本体内に２つの
   制御される折りフラツプ用スピンドル３０を支持
   していて、これらの折りフラツプ用スピンドルが
   製造すべき折り丁に応じて折りフラツプ半部３１
   の代わりにグリツパ列３２を受容しており、しか
   も胴本体及び制御カム３４の回転によつて及びフ
   ラツプ２０が折り胴１３の折り刃１５と、あるい
   はグリツパ列３２が折り胴の針列２８と協働する
   ことを特徴とする輪転印刷機用の折りたたみ装
   置。 ２ 折り胴１３における両方の折りフラツプ１４
   が、胴本体に対して相対的に旋回される支持体３
   ６上に配置されている特許請求の範囲第１項記載
   の折りたたみ装置。 ３ 折り胴１３の折りフラツプ１４と協働する第
   ２の横折り胴１８のグリツパ列１９が、胴本体に
   対して相対的に旋回可能な支持体３７上に配置さ
   れている特許請求の範囲第１項記載の折りたたみ
   装置。 ４ 折り胴１３におけるそれぞれ引出される針列
   ２８が条片３５に配置されており、この条片が折
   りフラツプ用スピンドル２７に固定可能である特
   許請求の範囲第１項記載の折りたたみ装置。 ５ 折り胴１３の針列２８と協働していて第２の
   横折り胴１８上のグリツパ列３２が、離された折
   りフラツプ半部３１の保持部における制御される
   折りフラツプ用スピンドル３０に固定されている
   特許請求の範囲第１項記載の折りたたみ装置。