JPH03234548A - 電磁式印字ヘッド - Google Patents
電磁式印字ヘッドInfo
- Publication number
- JPH03234548A JPH03234548A JP3077990A JP3077990A JPH03234548A JP H03234548 A JPH03234548 A JP H03234548A JP 3077990 A JP3077990 A JP 3077990A JP 3077990 A JP3077990 A JP 3077990A JP H03234548 A JPH03234548 A JP H03234548A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yoke
- armature
- permanent magnet
- inner diameter
- printing head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 8
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ドツトインパクトプリンタに用いる電磁式印
字ヘッドに関する。
字ヘッドに関する。
従来のドツトインパクトプリンタ用の電磁式印字ヘッド
について図面を参照して説明する。
について図面を参照して説明する。
第3図は従来の電磁式印字ヘッドの一例を示す断面図で
ある。
ある。
第3図において、永久磁石21はヨーク22と、゛コバ
字状のヨーク23の一方の突出部の先端との間に挟持さ
れており、ヨーク23の他方の突出部には励磁用コイル
26が巻回されている。
字状のヨーク23の一方の突出部の先端との間に挟持さ
れており、ヨーク23の他方の突出部には励磁用コイル
26が巻回されている。
板ばね27は、片持ち支持のばねであり、その端部をス
ペーサ部材28とフレーム31とによって挟持されて固
定されている。板ばね27の自由端にはアーマチュア2
4が結合されており、アーマチュア24の先端には印字
ワイヤ33が結合されている。
ペーサ部材28とフレーム31とによって挟持されて固
定されている。板ばね27の自由端にはアーマチュア2
4が結合されており、アーマチュア24の先端には印字
ワイヤ33が結合されている。
次に動作について説明する。
通常(非動作時)アーマチュア24は、永久磁石21の
磁力によってヨーク23に吸引されており、アーマチュ
ア24にその自由端が結合されている板ばね27は、第
3図に示すようにたわめられている。必要に応じて励磁
コイル26に電流を流すと、永久磁石21の磁力が打ち
消され、たわめられていた板ばね27に蓄積されている
弾性エネルギーによって、アーマチュア24はヨーク2
3を離れて印字ワイヤ23を動作させ、印字用紙(図示
省略)にインクリボンを通してドツトを印字する。
磁力によってヨーク23に吸引されており、アーマチュ
ア24にその自由端が結合されている板ばね27は、第
3図に示すようにたわめられている。必要に応じて励磁
コイル26に電流を流すと、永久磁石21の磁力が打ち
消され、たわめられていた板ばね27に蓄積されている
弾性エネルギーによって、アーマチュア24はヨーク2
3を離れて印字ワイヤ23を動作させ、印字用紙(図示
省略)にインクリボンを通してドツトを印字する。
上述したような電磁式印字ヘッドは、その印字ワイヤの
ストロークおよび印字力およびアーマチュア24をヨー
ク23に引きつける力(吸引力)がヨーク23とアーマ
チュア24との位置関係に依存するため、その位置関係
に高い精度が要求される。しかし、ヨーク23は、コス
トの面から通常ロストワックス等による鋳造品である場
合が多く、このため、高い寸法精度を要求する高性能な
電磁式印字ヘッドにおいては、第4図に示す寸法りのば
らつきが無視できない値となっている。すなわち、第4
図の寸法りのばらつきがプリンタの印字品質のばらつき
に影響を与えるため、安定して高品質な印字ヘッドを製
造することができないという欠点を有している。
ストロークおよび印字力およびアーマチュア24をヨー
ク23に引きつける力(吸引力)がヨーク23とアーマ
チュア24との位置関係に依存するため、その位置関係
に高い精度が要求される。しかし、ヨーク23は、コス
トの面から通常ロストワックス等による鋳造品である場
合が多く、このため、高い寸法精度を要求する高性能な
電磁式印字ヘッドにおいては、第4図に示す寸法りのば
らつきが無視できない値となっている。すなわち、第4
図の寸法りのばらつきがプリンタの印字品質のばらつき
に影響を与えるため、安定して高品質な印字ヘッドを製
造することができないという欠点を有している。
本発明の電子式印字ヘッドは、複数本の印字ワイヤと、
前記複数本の印字ワイヤを個別に駆動するアーマチュア
を端部に装備した板ばねと、前記板ばねの他端部を一方
の突出部で固定し永久磁石を内蔵した“コ”字状のヨー
クと、前記“コ”字状のヨークの他方の突出部に前記ア
ーマチュアを駆動する励磁コイルとを巻回した電磁式印
字ヘッドにおいて、前記“コ”字状のヨークの前記励磁
コイルを巻回した側の突出部の内側に非磁性体の円板を
設けたものである。
前記複数本の印字ワイヤを個別に駆動するアーマチュア
を端部に装備した板ばねと、前記板ばねの他端部を一方
の突出部で固定し永久磁石を内蔵した“コ”字状のヨー
クと、前記“コ”字状のヨークの他方の突出部に前記ア
ーマチュアを駆動する励磁コイルとを巻回した電磁式印
字ヘッドにおいて、前記“コ”字状のヨークの前記励磁
コイルを巻回した側の突出部の内側に非磁性体の円板を
設けたものである。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は第2図の実施例の永久磁石を含む磁気回路を示
す断面図である。
す断面図である。
第1図において、1は永久磁石であり、ヨーク2とロス
トワックスで製造されたヨーク3の一端とに挟持されて
固定されて“コ”字状のヨークを形成している。ヨーク
3の内径寸法(第4図の寸法りに相当する)は、必要寸
法よりも小さく(マイナス)製造されている。ヨーク3
の他端(永久磁石1を結合している側と反対側)には、
励磁コイル6が巻回されている。9は非磁性のステンレ
ススチール等の材料で作られてその外径が寸法E(ヨー
ク3の必要な内径寸法)に仕上げられた円板であり、ヨ
ーク3内側に圧入されて固定されている。したがってヨ
ーク3の内径は、非磁性円板9によって必要な内径寸法
に精度よく矯正されている。
トワックスで製造されたヨーク3の一端とに挟持されて
固定されて“コ”字状のヨークを形成している。ヨーク
3の内径寸法(第4図の寸法りに相当する)は、必要寸
法よりも小さく(マイナス)製造されている。ヨーク3
の他端(永久磁石1を結合している側と反対側)には、
励磁コイル6が巻回されている。9は非磁性のステンレ
ススチール等の材料で作られてその外径が寸法E(ヨー
ク3の必要な内径寸法)に仕上げられた円板であり、ヨ
ーク3内側に圧入されて固定されている。したがってヨ
ーク3の内径は、非磁性円板9によって必要な内径寸法
に精度よく矯正されている。
第2図は、本発明の一実施例を示す断面図である。
第2図に示した実施例は、第1図を参照して説明したこ
と以外は、その構成および動作は第3図を参照して説明
した従来例と同じである。
と以外は、その構成および動作は第3図を参照して説明
した従来例と同じである。
以上説明したように、本発明の電磁式印字ヘッドは、磁
気回路を構成するコ”字状のヨークの内側に非磁性円板
を設けることにより、アーマチュアとヨークとの位置の
精度を向上させて高性能な印字ヘッドを歩留り良く安価
に製造できるという効果がある。
気回路を構成するコ”字状のヨークの内側に非磁性円板
を設けることにより、アーマチュアとヨークとの位置の
精度を向上させて高性能な印字ヘッドを歩留り良く安価
に製造できるという効果がある。
第1図は第2図の実施例の永久磁石を含む磁気回路を示
す断面図、第2図は本発明の一実施例を示す断面図、第
3図は従来の電磁式印字ヘッドの一例を示す断面図、第
4図は第3図の例の磁気回路を示す断面図である。 1・21・・・永久磁石、2・3・22・23・・・ヨ
ーク、4・24・・・アーマチュア、6・26・・・励
磁用コイル、7・27・・・板ばね、8・28・・・ス
ペーサ部材、9・・・非磁性円板、11・31・・・フ
レーム、13・33・・・印字ワイヤ。
す断面図、第2図は本発明の一実施例を示す断面図、第
3図は従来の電磁式印字ヘッドの一例を示す断面図、第
4図は第3図の例の磁気回路を示す断面図である。 1・21・・・永久磁石、2・3・22・23・・・ヨ
ーク、4・24・・・アーマチュア、6・26・・・励
磁用コイル、7・27・・・板ばね、8・28・・・ス
ペーサ部材、9・・・非磁性円板、11・31・・・フ
レーム、13・33・・・印字ワイヤ。
Claims (1)
- 複数本の印字ワイヤと、前記複数本の印字ワイヤを個
別に駆動するアーマチュアを端部に装備した板ばねと、
前記板ばねの他端部を一方の突出部で固定し永久磁石を
内蔵した“コ”字状のヨークと、前記“コ”字状のヨー
クの他方の突出部に前記アーマチュアを駆動する励磁コ
イルとを巻回した電磁式印字ヘッドにおいて、前記“コ
”字状のヨークの前記励磁コイルを巻回した側の突出部
の内側に非磁性体の円板を設けたことを特徴とする電磁
式印字ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3077990A JPH03234548A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 電磁式印字ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3077990A JPH03234548A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 電磁式印字ヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03234548A true JPH03234548A (ja) | 1991-10-18 |
Family
ID=12313172
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3077990A Pending JPH03234548A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 電磁式印字ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03234548A (ja) |
-
1990
- 1990-02-09 JP JP3077990A patent/JPH03234548A/ja active Pending
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