JPH03234471A - ショットブラスト装置 - Google Patents

ショットブラスト装置

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Publication number
JPH03234471A
JPH03234471A JP2525390A JP2525390A JPH03234471A JP H03234471 A JPH03234471 A JP H03234471A JP 2525390 A JP2525390 A JP 2525390A JP 2525390 A JP2525390 A JP 2525390A JP H03234471 A JPH03234471 A JP H03234471A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channels
workpiece
carrying
rod
work
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2525390A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshibumi Goshima
五嶋 俊文
Masami Uohara
魚原 政見
Risaburo Kimura
木村 利三郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP2525390A priority Critical patent/JPH03234471A/ja
Publication of JPH03234471A publication Critical patent/JPH03234471A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は鋼粒またはカットワイヤ等よりなる砥粒を金属
製ワークの表面に吹きつけて、ワークの表面を清掃、研
磨するためのショツトブラスト装置に関する。
(従来技術) 例えば自動車生産工場では、鋳物部品の表面を清掃、研
摩するために、鋳物部品にショツトブラスト処理を施し
ている。その場合、ワークの表面に打痕、曲り、クラッ
ク等が生じるのを防止するために、吊りかけ型のハンガ
ーにワークを吊した状態でショツトブラスト処理を行な
っている。
しかしながら、このようなワークのハンガーへの吊りか
け作業は一般に作業者の手によって行なわれているから
、大きな労力を必要とするとともに、作業環境上も好ま
しくない。そこで、マニュピユレータを用いた吊り掛は
作業または作業ロボットによる自動吊り掛は作業も提案
されたが、ラインタクトに追従させるためのネックとな
る問題が多く、実現までには至っていない。
一方、例えば特開昭60−127971号公報に開示さ
れているように、間隔をおいて平行に連結された棒材に
よって形成されたエンドレスベルトによりワーク移送用
の傾斜したトラフを構成し、このトラフ内を搬送される
ワークに対してショツトブラストを施すようにしたもの
も知られているが、大型のワークには適用が困難のみで
なく、砥粒を受けて摩滅したトラフ部材の交換が困難で
あった。
(発明の目的) 本発明は、ワークの吊り掛は作業でショツトブラスト処
理を効率的に行ないうるショツトブラスト装置を提供す
ることを目的とする。
(発明の構成) 本発明は、ウオーキングビームを用いてワークを搬送し
、この搬送の途中でワークにショツトブラスト処理を施
すようにしたショツトブラスト装置であって、上記ウオ
ーキングビームは、所定のピッチを保って水平面上に互
いに平行に配設された多数の搬送棒を備え、これら搬送
棒を1ピッチずつ一斉に平行移動させることにより、上
記搬送棒上に載置されているワークをワーク搬入端部か
らワーク搬出端部に向って歩進させるように構成されて
いる。このウオーキングビームの傍らにショツトブラス
ト手段が配設されていて、上記搬送棒の移動に伴ってウ
オーキングビーム上を搬送されるワークに対してショツ
トブラスト処理を施すようになっている。また、ワーク
搬出端部に達した搬送棒は、搬送棒戻し手段によってワ
ーク搬入端部に戻されて循環するようになっている。
(発明の効果) 本発明によれば、ショツトブラスト処理作業のネックで
あったワークのハンガーへの吊りかけ作業に不要になる
から、ショツトブラスト処理作業がきわめて容易となる
。また搬送棒戻し手段によって搬送棒が循環するように
構成されているので、砥粒を受けて摩滅した搬送棒の交
換が容易となる利点がある。
(実 施 例) 以下、図面を参照して、本発明の実施例について説明す
る。
第1図〜第3図は本発明によるショツトブラスト装置の
実施例の構成を概略的に示す側面図、正面図および平面
図である。
図において、1は公知のウオーキングビーム装置であり
、所定の間隔をおいて互いに平行にかつほぼ水平に設け
られた一対の細長い固定板2.2と、これら固定板2.
2を挟むように固定板2.2と平行に設けられた一対の
細長い可動板3.3と、多数の搬送棒4とよって構成さ
れている。搬送棒4は、第2図および第3図から明らか
なように、その丸棒よりなる本体部4aの両端部にそれ
ぞれ所定の間隔をおいて4つのフランジ5.6.7.8
を備えている。そして内側の2つのフランジ5.6の間
隔は固定板2の厚さより僅かに広く、また、中央のフラ
ンジ6.7間の間隔は可動板3の厚さより僅かに広く、
さらに、外側のフランジ7.8間の間隔は後述する搬送
棒戻し装置17が備えている搬送棒支持フック24.2
9の厚さおよびレール20の幅よりも僅かに広く形成さ
れている。
固定板2の上縁には、搬送棒4を支承するための多数の
溝9が固定板2の長手方向に所定のピッ+Pt−もって
等間隔に刻設され、かつこの溝9に向って傾斜する斜面
10が溝9の右方(第1図、第3図において)に設けら
れて鋸歯状をなしている。溝9のピッチPは、搬送棒4
上に載置されるワークWが搬送棒4間の間隙から落下し
ないような寸法に選ばれている。なお、固定板2のワー
ク搬入端部(第1図、第3図の左端部)の溝9aのみに
は、その左方(第1図、第3図において)にも斜面10
aが設けられている。また、固定板2は、そのワーク搬
出端部(第1図、第3図における右端部)に、この端部
に設けられた溝9bに向って比較的緩やかに傾斜する斜
面10bを上縁に備えた延長部2aを有している。
一方、可動板3は、その上縁に搬送棒4を支承するため
の溝11を溝9のピッチPに等しいピッチで備えている
。この可動板3は、初期状態においては、第4図(A)
に示すように、その溝11が固定板2の溝9の直下にあ
る状態で固定板2の下方に位置しており、この状態では
搬送棒4は固定板2の各溝9内に支持されている。次に
第4図(B)に示すように、可動板3は、図示しない駆
動機構によって上方へ移動するが、その上昇の途中から
、搬送棒4を溝11内に受取って搬送棒4を持上げる。
次に可動板3は第4図(C)に示すように搬出端部に向
って1ピッチPだけ水平に移動し、続いて第4図(D)
に示すように、可動板3が下降することにより、搬送棒
4はそれぞれ第4図(A)よりも1ピッチPだけ右方へ
平行移動して、再び固定板2の溝9内に支持されること
になる。したがって、搬送棒4上に載置されているワー
クWは1ピッチPだけ右方へ移送されることになる。そ
の後可動板3は左方へ1ピッチPだけ移動して第4図(
A)の状態に復帰する。このような可動板3の動作が反
復されることによって、ワークWは左方から右方へ搬送
される。
第1図および第2図に符号13で示されているのは、ウ
オーキングビーム装置1の上方および下方に設けられた
インペラであり、これらインペラ13から、鋼粒または
カットワイヤよりなる砥粒14がワークWに対して吹き
つけられるようになっている。ワークWは、ワーク搬入
口15から搬送棒4上に搬入され、ショツトブラスト処
理が施された後、ウオーキングビーム装置1の右端に至
り、ここで最先の搬送棒4が、固定板2の延長部2aに
形成されている斜面10b上を溝9bに向って転動する
ことにより、下方に配設されたワーク搬出用振動コンベ
ア16上に落下し、外部へ搬出される。
搬送棒戻し装置17は、ウオーキングビーム装置1のワ
ーク搬出端部に設けられた搬送棒上昇機構18と、ウオ
ーキングビーム装置1のワーク搬入端部に設けられた搬
送棒降下機構19と、搬送棒上昇機構18の上端部から
搬送棒降下機構19の上端部まで搬送棒4を転動させる
ための傾斜した一対のレール20,20とよりなる。搬
送棒上昇機構18は、例えば上下のスプロケット21.
22間に懸装されて第1図の反時計方向に回動する一対
のエンドレスチェーン23.23と、これらチェーン2
3.23に所定間隔で取付けられた複数の搬送棒支持フ
ック24とよりなる。フック24は、固定板2の延長部
2aの溝9bに達した搬送棒4を、その外側のフランジ
7.8間で支承して上方へ持上げるための部材であり、
このフック24.24に支承されて上方へ持上げられた
搬送棒4は、搬送棒上昇機構18の上端に設けられた搬
送棒落し部材25.25に当接してレール20.20上
に落され、このレール20,20に沿って搬送棒降下機
構19の上端部まで転動する。
搬送棒降下機構19は、上述した搬送棒上昇機構18と
同様の構成を有し、上下のスプロケット26.27間に
懸装されて第1図の反時計方向に回動する一対のエンド
レスチェーン28.28と、これらチェーン28.28
に所定間隔で取付けられた複数の搬送棒支持フック29
とよりなる。フック29は、レール20.2oに沿って
転動してレール20の端部から落下する搬送棒4を受け
て搬送棒4を降下させる機能を有する。そして搬送棒4
はその降下の途中でウオーキングビーム装置1の固定板
2に当接してその溝9a内に収容され、循環するように
なっている。
本実施例では、ワークWをウオーキングビーム装置1を
用いて搬送しなから砥粒14を吹きつけるようにしたの
で、従来のようにワークWの吊りかけ作業が不用になり
、ショツトブラスト処理作業がきわめて容易になる。ま
た搬送棒4が砥粒14を受けて摩滅した場合の搬送棒4
の交換も容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図は本発明によるショツトブラスト装置の
実施例の構成を概略的に示す側面図、正面図および平面
図、第4図はウオーキングビーム装置の動作説明図であ
る。 1・・・ウオーキングビーム装置 2・・・固定板     3・・・可動板4・・・搬送
棒 5〜8・・・搬送棒のフランジ 9・・・固定板の溝   11・・・可動板の溝13・
・・インペラ   14・・・砥粒17・・・搬送棒戻
し装置 8・・・搬送棒上昇機構 9・・・搬送棒降下機構 0・・・レール 1.22.26.27・・・スプロケッ3.28・・・
エンドレスチェーン 4く29・・・搬送棒支持フック ト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  所定のピッチを保って水平面上に互いに平行に配設さ
    れた多数の搬送棒を備え、これら搬送棒を1ピッチずつ
    一斉に平行移動させることにより、上記搬送棒上に載置
    されているワークをワーク搬入端部からワーク搬出端部
    に向って歩進させるように構成されたウォーキングビー
    ムと、 搬送棒の移動に伴って上記ウォーキングビーム上を搬送
    される前記ワークに対して、砥粒を吹きつけうる位置に
    配設された砥粒ブラスト手段と、上記ワーク搬出端部に
    達した上記搬送棒を上記ワーク搬入端部まで戻して上記
    搬送棒を循環させるための搬送棒戻し手段とを備えてい
    ることを特徴とするショットブラスト装置。
JP2525390A 1990-02-06 1990-02-06 ショットブラスト装置 Pending JPH03234471A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2525390A JPH03234471A (ja) 1990-02-06 1990-02-06 ショットブラスト装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2525390A JPH03234471A (ja) 1990-02-06 1990-02-06 ショットブラスト装置

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Publication Number Publication Date
JPH03234471A true JPH03234471A (ja) 1991-10-18

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ID=12160840

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JP2525390A Pending JPH03234471A (ja) 1990-02-06 1990-02-06 ショットブラスト装置

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JP (1) JPH03234471A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101972992A (zh) * 2010-10-20 2011-02-16 无锡富岛精工有限公司 通过式抛丸清理机的上料升降机构
CN102528672A (zh) * 2011-12-31 2012-07-04 佛山市南海日东工具制造有限公司 卧式高效湿式喷砂机
CN110842795A (zh) * 2019-11-22 2020-02-28 北京科技大学 一种复杂零件的高效喷丸清洗装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101972992A (zh) * 2010-10-20 2011-02-16 无锡富岛精工有限公司 通过式抛丸清理机的上料升降机构
CN102528672A (zh) * 2011-12-31 2012-07-04 佛山市南海日东工具制造有限公司 卧式高效湿式喷砂机
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