JPH03234299A - 衣類乾燥機 - Google Patents

衣類乾燥機

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JPH03234299A
JPH03234299A JP2030423A JP3042390A JPH03234299A JP H03234299 A JPH03234299 A JP H03234299A JP 2030423 A JP2030423 A JP 2030423A JP 3042390 A JP3042390 A JP 3042390A JP H03234299 A JPH03234299 A JP H03234299A
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JP
Japan
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filter
clogging
clothes dryer
notification
clogged
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Application number
JP2030423A
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English (en)
Inventor
Kenichi Ogoshi
大越 憲一
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は衣類乾燥機に係り、さらに詳細には、乾燥室内
に収容された衣類がら綿ごみ等が生じ、これら乾燥室内
に浮遊する塵埃をフィルターによって捕集するに際し、
そのフィルターの目づまりを検知して報知する手段を備
えた衣類乾燥機の改良に関する。
〔従来の技術〕
乾燥室内における綿ごみ等の浮遊塵埃をフィルターによ
って捕集する場合、そのフィルターの目づまりを検知し
て報知する手段を備えた衣類乾燥機は既に提案されてい
る。
しかして、前記したフィルター目づまり報知手段の働き
は、衣類乾燥機の使用に際してフィルターが目づまりし
、掃除をおこなう頃合になってきたことを使用者に知ら
せるというものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来にあっては、1回目のフィルター目
づまり報知の場合(すなわち、前回衣類乾燥機を使用し
ていた場合にはフィルター目づまりが報知されず、今回
初めてフィルター目づまりが報知された場合)と、2回
以上連続してフィルター目づまりが報知された場合(す
なわち、前回フィルターの目づまり報知があったにもか
かわらず、何等かの理由でフィルターの掃除を怠った場
合)とでは、常に同じ報知態様でしかない(すなわち、
フィルターの目づまりを報知するために。
たとえば単にランプを点灯するといった単純な報知態様
でしかない)ため、使用者に−とっては、現在実際にど
の程度フィルターが目づまりしているのかを知ることは
できない。
そして、このような場合、フィルターの目づまりがひど
くこれを報知しているにもかかわらず、大した目づまり
ではないと使用者が誤って判断してフィルターの掃除を
怠った場合には、乾燥機内熱風の循環効率が著しく低下
し、その結果として、単位時間当りの乾燥効率も著しく
低下し、ひいては衣類の完全乾燥のためにさらに乾燥時
間を延長する必要があり、乾燥機運転経済性が損なわれ
て電気代が嵩むといった問題も生じ、特にこのような運
転が長期にわたって繰返しおこなわれた場合には、前記
したごとき不具合はさらに大きくなる。
本発明の目的は、乾燥室内における綿ごみ等の浮遊塵埃
をフィルターによって捕集する場合に。
そのフィルターの目づまりを検知して報知する手段を備
える衣類乾燥機において、前記フィルターの目づまり状
態を、1回目の目づまり報知(すなわち、フィルターの
目づまりがそれ程はひどくはないが、一応掃除をおこな
う頃合になってきたことを知らせる1回目の目づまり報
知)と、これに連続する2回目以降の目づまり報知(す
なわち、フィルターの目づまりが次第にひどくなる傾向
を示す第2回目以降の目づまり報知)とを区別して使用
者にアピールし、1回目の目づまり報知にもとづくフィ
ルター掃除を怠った場合には、フィルター目づまりが次
第にひどくなる傾向を示す2回目以降の目づまり報知時
期でのフィルター掃除を強く促すことのできる、改良さ
れた衣類乾燥機を提供することにある。
〔課題を解決するための手段) 前記目的は、被乾燥物を乾燥させる乾燥室と。
乾燥室に空気を送る送風ファンと、送風ファンを回転駆
動する電動機と、乾燥室に送られる空気を加熱する熱源
と、乾燥室から排出され空気中に浮遊する塵埃を捕集す
るフィルターと、フィルターの目づまり度合を検知する
目づまり検知手段と、フィルターが目づまりしたことを
検知したときにこれを報知する報知手段とを備える衣類
乾燥機において、前記フィルター目づまり報知手段とし
て、2回以上連続してフィルター目づまりを検知した場
合には、1同目のフィルター目づまりを検知時の報知と
異なるアピール態様の目づまり報知手段を具備するごと
によって遠戚される。
〔作用〕
しかして、前記構成よりなる本発明によれば、乾燥機内
に収納された衣類から生じた綿ごみ等、空気中に浮遊す
る塵埃を捕集するフィルター目づまり報知機構を備える
衣類乾燥機1.こおいて、フィルターの目づまl】報知
手段とし、て−2回以上連続してフィルター目づまりを
検知した場合には、1回目のフィルター目づまりを検知
時の報知と異なるアピール態様の目づまり報知手段を具
備したことにより、前記フィルターの目づまり状態を、
工回目の目づまり報知、すなわちフィルターの目づまり
がそれ程はひどくはないが、一応掃除をおこなう頃合に
なってきたことを知らせる1回目の目づまり報知と、こ
れに連続する2回目以降の目づまり報知、すなわちフィ
ルターの目づまりが次第にひどくなる傾向を示し、乾燥
機内熱風の循環効率が著しく低下して、その結果として
、単位時間当りの乾燥@率も著しく低下し、ひいては衣
類の完全乾燥のためにさらに乾燥時間を延長する必要が
あり、乾燥機運転経済性が損なわれて電気代が嵩むとい
った問題も生じ、特にこのような運転が1台の乾燥機で
繰返しおこなわれた場合には、前記したごとき不具合が
さらに大きくなる2回目以降の目づまり報知とを区別し
て使用者にアピール141.1回目の目づまり報知にも
とづくフィルター掃除を怠った場合には、フィルター目
づまりが次第にひどくなる傾向を示す2回目以降の目づ
まり報知時機でのフィルター掃除を強く促して、乾燥機
内熱風の循環効率が低下することなく、その結果として
、単位時間当りの乾燥効率も低下することなく、ひいて
は衣類の完全乾燥のためにさらに乾燥時間を延長する必
要がなく、乾燥機運転経済性が損なわれて電気代が嵩む
といった問題をなくすことができる。
〔実施例〕
以下、本発明を1図面にもとづいて説明すると、第1図
は本発明に係る衣類乾燥機の一実施例を示す制御回路の
ブロック図、第2図は第工図に示す制御回路を備えた衣
類乾燥機の縦断側面図、第3図は半導体ヒーターの温度
−電気抵抗特性線図、第4図は半導体ヒーターの風量−
電流特性線図である。
衣類乾燥機の内部構造を示す第2図において、1は外枠
、2は外枠1内に回転自在に軸支されかつ、衣類乾燥庫
を構成する回転ドラム、3は衣類乾燥用の温風を得るた
めの熱源、4は回転ドラム2に電動機5の回転力を伝達
するためのドラム駆動ベルトである。
回転ドラム2の後部には、第2図に実線矢印で示す衣類
乾燥用の循環空気を排出するためのドラム空気出口6が
設けられており、その後方には、前記ドラム空気出口6
と対向して、ファンケーシング9の通気ロアが設けられ
ている。また、ファンケーシング9には、前記循環空気
およびこの循環空気流を冷却するための冷却空気(第2
図に破線で示す)を発生しかつ、そのブレード壁面を介
して循環空気と冷却空気との熱交換をおこなうための両
翼ファン8が収納されている。そして、このファンケー
シング9は、その内周全周にわたって設けられた仕切板
1oおよび、両翼ファン8の外周に設けられたフエルト
エ1により、@環空気側と冷却空気側とに仕切られてい
る。
12はファンケーシング9と回転ドラム2との間の気密
を保つための気密用フェルトである。そして、ファンケ
ーシング9の1i環側出口は、途中に排水口21を設け
たダクト13および、ダクト14を介して熱源3側に連
通されている。また、冷却風は、第2図に破線矢印で示
すように、裏板15の中央部に設けた吸気口から吸い込
まれ、裏板15の上部から排気される。
また(6はファンベルト、17はファン駆動プーリ、1
8はドラム支持部材、19は外枠1の前方に設けられた
衣類出し入れ用のドア、22はフィルター、20はフィ
ルター22の外周で回転ドラム2を回転自在に支持する
ドラム前部固定攪である。
なお、熱源3には、第3図に示すような温度−電気抵抗
特性を有する半導体ヒーターが用いられている。
しかして、第3図から明らかなように、半導体ヒーター
は、同図に示したTs点以上の温度では、温度が高くな
ると急激に電気抵抗が高くなる性質を有している。した
がって、第4図に示すように。
ヒーターに流れる風量が減り、ヒーターの放熱が悪くな
って、ヒーター自身の温度が高くなると、当該ヒーター
に流れる電流が低下する。なお、前記した半導体ヒータ
ーは、通常の運転状態では、ヒーターの温度が第3図に
示すTo点付近で安定するよう設定されている。
次に、前記第2図に示す衣類乾燥機の運転制御系を第1
図にもとづいて説明する。
第1図において、23は100V商用電源に接続される
電源プラグ、24は電源スイッチ、25は衣類乾燥機の
運転制御プログラムを内蔵したマイクロコンピュータ−
26および制御用の電子回路に直流電圧を供給するため
の電源回路、27は100Vの商用電源電圧を電子回路
用の電圧に降圧するための変圧器、28はマイクロコン
ピュータ−26を電源投入時にリセットさせるためのリ
セット回路、29はマイクロコンピュータ−26に必要
なシステムクロックを発生させるためのクロック回路、
30は乾燥コースの設定、熱源の強さの設定、運転スタ
ート等、使用者が選定したスイッチ入力をマイクロコン
ピュータ−26に伝送するためのスイッチ入力部、31
は衣類乾燥機の運転状態、乾燥コース、フィルター22
の目づます等をランプの点灯や点滅で使用者に知らせる
ためのランプ表示部、32は入力スイッチの操作をマイ
クロコンピュータ−26が受は付けたとき。
運転が終了したとき、フィルター22が目づまりしたと
き等にブザーを鳴らして使用者に知らせるためのブザー
報知部、33は循環空気の温度や湿度の変化をとらえて
衣類の乾き具合を検知するた、めの乾燥検知手段、34
は乾燥検知手段33の情報をマイクロコンピュータ−2
4に伝送するための乾燥検知回路、35はドア19の開
閉にともなってON、OFFするドアスイッチ、36は
ドアスイッチのON、OFF状態をマイクロコンピュー
タ−26に伝送するためのドアスイッチ入力取込み回路
、37は電源スイッチ24のON、OFF状態をマイク
ロコンピュータ−26に伝送するための電源スイッチ入
力取込回路、38は衣類乾燥機の運転が終了したとき、
さらには衣類乾燥機を運転しないで電源スイッチが一定
時間以上ON状態のままにされたとき等、自動的に電源
スイッチ24を切るために、電源スイッチ切断用のソレ
ノイド39へ通電するための電源スイッチ切断回路、4
0は時間計時に使用する電源周波数をマイクロコンピュ
ータ−26に取り込むための周波数信号取込み回路、4
1はマイクロコンピュータ−26からの信号で電動機5
を駆動するための電動機回路、42は同じくマイクロコ
ンピュータ−26からの信号で熱源3を駆動するための
熱源駆動回路、43は熱源3の電流を検知する熱源電流
検知回路である。
次に、衣類’A燥機の全体的動作系を、第1図および第
2図を併せて説明する。
第1図に示す電源プラグ23がコンセントに差し込まれ
ると、電源回路25によって直流電圧が作られるととも
に、クロック発生回路29により、システムクロックが
マイクロコンピュータ−26に伝送される。また、同時
に、リセット回路28により、マイクロコンピュータ−
26がリセットされ、動作状態となって、衣類乾燥機は
使用者の操作待ちの状態となる。
そして、使用者が電源スイッチ24を入れると、この情
報が電源スイッチ入力取込み回路37を介してマイクロ
コンピュータ−26に伝送され、あらかじめ設定された
初期表示をランプ表示回路31でおこなうとともに、ス
イッチ入力部31のスイッチ入力を受は付けられる状態
となる。
次に、使用者によりドア19が開かれ、回転ドラム2内
に被乾燥物である衣類等が入れられて、ドアエ9が閉じ
られると、ドアスイッチ35がON状態となり、ドアス
イッチ入力取込み回路36を介して、ドア19が閉じら
れた情報がマイクロコンピュータ−26に入力され、運
転開始待ちの状態となる。
そして、使用者がスイッチ入力部30に設けられている
乾燥コースや熱源3の強さ等を選択し、運転スタートの
スイッチを操作すると、衣類乾燥機は乾燥運転を開始す
る。
乾燥運転が開始されると、マイクロコンピュータ−26
の指示により熱源3.電動機5に電力が供給され、回転
ドラム22両翼ファン8が回転する。これにより、熱源
3で熱せられた循環空気が回転ドラム2内に流入し、被
乾燥物から水分を奪った後、回転ドラム2から排出され
、両翼ファン8に吸引される。そして、両翼ファン8を
通過するとき、当該両翼ファン8の熱交換作用により。
冷却空気で冷却され、したがって被乾燥物から奪った水
分は、結露し水滴となって排水口21から機外に排出さ
れる。両翼ファン8を通過した循環空気は、ダクト13
.14を経て再び熱源3に至り、ここで熱せられて回転
ドラム2内に流入し、以上の動作が連続的に繰返しおこ
なわれて乾燥が進行する。
衣類が乾いたならば、これを乾燥検知手段33で検知し
、その結果が乾燥検知回路34を経てマイクロコンピュ
ータ−26に伝送される。
そして、衣類が乾いたことがマイクロコンピュータ−2
6に伝送されると、当該マイクロコンピュータ−26は
、所定のプログラムにしたがって電動機駆動回路41お
よび熱源駆動回路42に指令を出して衣類乾燥機の運転
を終了させる。
また、衣類乾燥機の運転終了後、所定の時間が経過した
ならば、電源スイッチ切断回路38に指示を出して電源
スイッチ24を自動的に切断する。
ところで、前記した乾燥運転中、衣類から生じた綿ごみ
等は、循環空気を介し浮遊してフィルター22に捕集さ
れ、フィルター22は、この綿ごみ等で徐々に目づまり
して循環風量が低下し、このように循環風量が低下する
と、先に述べたように、熱源3に流れる電流が低下する
。そして、この電流の低下量は、熱源電流検知回路43
によって検知され、マイクロコンピュータ−26に伝送
する。すなわち、マイクロコンピュータ−26は、熱源
3に流れる電流値が所定の値以下になったときフィルタ
ー22が目づまりしたと判断し、使用者にフィルター2
2の掃除を促すために、ランプ表示部30およびブザー
報知部32に表示の指示を出す。
ここで、前記したフィルター22の目づまり表示につい
てさらに詳述すると、本発明においては、前回衣類乾燥
機を使用したときにはフィルター22の目づまりが報知
されなかった場合と、前回衣t!R乾燥機を使用したと
きにはフィルター22の目づまりが報知されかつ、今回
衣類乾燥機を使用したときにも再びフィルター22の目
づまりが検知された場合(すなわち、フィルター目づま
りの表示があっても、フィルター22の掃除がされなか
った場合)とで異なった表示をおこなうよう構成されて
いる。
たとえば、前者の場合の表示は、乾燥運転終了後、フィ
ルター目づまり表示用のランプを点灯あるいは点滅する
。そして、このフィルター目づまり表示用ランプの点灯
あるいは点滅は、使用者がドア19を開けるか、あるい
は電源スイッチ24が切れるまで続けられる。前記のよ
うにフィルター目づまりを検知したときには、使用者が
確実にそのランプ表示を見られるよう、衣類乾燥機の運
転が終了してから電源スイッチ24が自動的にOFFす
るまでの時間を、フィルター目づまり報知のない通常運
転時よりも長く設定するとよい(たとえば、通常時5分
、フィルター目づまり検知時は12時間または24時間
)。
一方、後者の場合は、ランプの点灯あるいは点滅に代え
て、ブザーを連続的あるいは断続的に鳴らしたり、さら
にはランプの点灯あるいは点滅に加えブザーを連続的あ
るいは継続的に鳴らし7使用者にフィルター22の掃除
をさらに強く促して。
フィルター22の掃除忘れを防止する。
なお1本実施例においては、フィルター目づまり時の表
示を2段階とし、かつ2回目以降のフィルター目づまり
表示に際しては、ブザーを連続的あるいは継続的に鳴ら
したり、さらにはランプの点灯あるいは点滅に加えブザ
ーを連続的あるいは継続的に鳴らす場合について例示し
たが73回【1以降の目づまり報知に際しては、その報
知回数の増加に対応して、ランプ点滅あるいはブザーの
断続的鳴動、さらにはランプ点滅とブザーの断続的鳴動
との併用による報知頻度を多く設定する等。
各回ごとのフィルター目づまりアピール態様をそれぞれ
独自のものとして差別化をはかるようにすると、本発明
の効果により一層顕著なものとなる、〔発明の効果〕 本発明は以上のごときであり、図示実施例の説明からも
明らかなように1本発明によれば、衣類から生じた綿ご
み等の浮遊塵埃を捕集するフィルター目づまり報知機構
を備える衣類乾燥機において、フィルターの目づまり報
知手段として、2回以上連続してフィルター目づまりを
検知した場合には、1同目のフィルター目づまり検知時
の報知と異なるアピール態様の目づまり報知手段を具備
したことにより、前記フィルターの目づまり状態を、1
回目の目づまり報知、すなわちフィルターの目づまりが
それ程はひどくはないが、一応掃除をおこなう頃合にな
ってきたことを知らせる1回目の目づまり報知と、これ
に連続する2回目以降の目づまり報知、すなわちフィル
ターの目づまりが次第にひどくなる傾向を示し、乾燥機
内熱風の循環効率が箸しく低下して、その結果として、
単位時間当りの乾燥効率も著しく低下し、ひいては衣類
の完全乾燥のためにさらに乾燥時間を延長する必要があ
り、乾燥機運転経済性が損なわれて電気代が嵩むといっ
た問題も生じ、特にこのような運転が↓台の乾燥機で繰
返しおこなわれた場合には、前記したごとき不具合がさ
らに大きくなる2回目以降の目づまり報知とを区別して
使用者にアピールし、工回目の目づまり報知にもとづく
フィルター掃除を怠った場合には、フィルター目づまり
が次第にひどくなる1@向を示す2回目以降の目づまり
報知時期でのフィルター掃除を強く促して、乾燥機内熱
風の循環効率が低下することなく、その結果として、単
位時間当りの乾燥効率も低下することなく、ひいては衣
類の完全乾燥のためにさらに乾燥時間を延長する必要が
なく、乾燥機運転経済性が損なわれて電気代が嵩むとい
った問題を生じることのない、改良された衣類乾燥機を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る衣類乾燥機の一実施例を示す制御
回路のブロック図、第2図は第1図に示す制御回路を備
えた衣類乾燥機の縦断側面図、第3図は半導体ヒーター
の温度−電気抵抗特性線図、第4図は半導体ヒーターの
風量−電流特性線図である。 2・・・回転ドラム、3・・・熱源、5・・・電動機、
8・・両翼ファン、22・・・フィルター、31・・・
ランプ表示部、32・・・ブザー報知部、43・・・熱
源電流検知回路(目づまり検知手段)。 第 2 図 2・・・回転ドラム 8・・・両翼ファン 22・・・フ イルター 第 図 第 図 ヒーターを通過する風量

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被乾燥物を乾燥させる乾燥室と、乾燥室に空気を送
    る送風ファンと、送風ファンを回転駆動する電動機と、
    乾燥室に送られる空気を加熱する熱源と、乾燥室から排
    出される空気中に浮遊する塵埃を捕集するフィルターと
    、フィルターの目づまり度合を検知する目づまり検知手
    段と、フィルターが目づまりしたことを検知したときに
    これを報知する報知手段とを備える衣類乾燥機において
    、 前記フィルター目づまり報知手段として、2回以上連続
    してフィルター目づまりを検知した場合には、1回目の
    フィルター目づまりを検知時の報知と異なるアピール態
    様の目づまり報知手段を具備してなることを特徴とする
    衣類乾燥機。 2、特許請求の範囲第1項記載の衣類乾燥機において、
    フィルター目づまり報知手段として、連続して2回以上
    フィルター目づまりを検知した場合には、1回目のフィ
    ルター目づまり検知と2回目以降のフィルター目づまり
    検知との報知頻度を異にする目づまり報知手段を備えた
    衣類乾燥機。 3、特許請求の範囲第1項記載の衣類乾燥機において、
    連続して2回以上フィルター目づまりを検知した場合に
    は、フィルター目づまり検知回数ごとにそれぞれフィル
    ター目づまり報知頻度を異にする目づまり報知手段を備
    えた衣類乾燥機。 4、特許請求の範囲第1項記載の衣類乾燥機において、
    フィルター目づまり報知手段として、連続して2回以上
    フィルター目づまりを検知した場合には、1回目のフィ
    ルター目づまり検知よりも報知頻度を多く設定した目づ
    まり報知手段を備える衣類乾燥機。 5、特許請求の範囲第1項記載の衣類乾燥機において、
    連続して2回以上フィルター目づまりを検知した場合に
    は、その検知回数の増加に対応して段階的に報知頻度を
    多く設定した目づまり報知手段を備える衣類乾燥機。 6、特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれかに記載の
    衣類乾燥機において、フィルター目づまり表示用として
    、乾燥室ドア開までフィルター目づまり表示を継続する
    ランプを備えた衣類乾燥機。 7、特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれかに記載の
    衣類乾燥機において、フィルター目づまり表示用として
    、電源スイッチ「オフ」までフィルター目づまり表示を
    継続するランプを備えた衣類乾燥機。 8、特許請求の範囲第1項〜第7項のいずれかに記載の
    衣類乾燥機において、フィルター目づまり表示用に少な
    くともランプを有しかつ、前記ランプの継続表示にとも
    なう乾燥機の運転終了から電源スイッチ自動「オフ」ま
    での時間を、フィルター目づまり報知のない通常運転時
    よりも長く設定する手段を備えた衣類乾燥機。
JP2030423A 1990-02-09 1990-02-09 衣類乾燥機 Pending JPH03234299A (ja)

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