JPH03233225A - 電気暖房器 - Google Patents

電気暖房器

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JPH03233225A
JPH03233225A JP2847490A JP2847490A JPH03233225A JP H03233225 A JPH03233225 A JP H03233225A JP 2847490 A JP2847490 A JP 2847490A JP 2847490 A JP2847490 A JP 2847490A JP H03233225 A JPH03233225 A JP H03233225A
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Japan
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heater
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JP2847490A
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JP2822254B2 (ja
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Makoto Sugita
杉田 信
Naoya Osada
尚哉 長田
Takeo Toriyama
鳥山 建夫
Yasuhiro Yuji
湯地 康浩
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、安全性の高い電気暖房器に関するものである
[従来の技術] 第5図は従来の電気暖房器の一例を示す縦断面図である
。図において、(1)は本体ケー、ス、(2)は本体ケ
ース(1)内に配設されたU字状のヒータ、(3)はヒ
ータ(2)の直管部に多数設けられた放熱フィンである
。(4)は本体ケース(1)に取り付けられた案内板で
、ヒータ(2)の上部を傾斜状に覆うようになっている
。(5)はヒータ(2)の直管部の中央部付近において
、案内板(4)の上面に取り付けられた温度過昇防止器
である。(6)は本体ケース(1)の前面を覆うパネル
、(7)、(8)はそれぞれパネル(6)の下部及び上
部に設けられた吸気口及び排気口である。
次に、作用について説明する。スイッチ(図示せず)を
閉成してヒータ(2)に通電すると、ヒータ(2)が発
熱する。これにより本体ケース(1)内の空気は暖めら
れて上昇し、矢印(a)で示すように案内板(4)に案
内されてパネル(6)の排気口(8)から外部に放出さ
れ、室内を暖める。一方、温風放出に伴い吸気口(7)
からは室内下部の冷たい空気が矢印(b)で示すように
本体ケース(1)内に吸入され、ヒータ(2)により暖
められて本体ケ−ス(1)内を上昇する。これにより室
内には対流が起り、室内空気は効率良く暖められる。
このとき、たとえば排気口(8)が毛布等で塞がれるよ
うな異常な事態が発生すると、ヒータ(2)により暖め
られた空気は逃げ場を失い、本体ケース(1)内にこも
ることになる。このような空気は、更にヒータ(2)に
より暖められ、ヒータ(2)自身の表面温度も急激に上
昇して本体ケース(1)が高温になり、火災や火傷を発
生するおそれが生じる。
温度過昇防止器(5)はこの状態を感知し、こもった熱
い空気に反応して作動し、ヒータ(2)の通電を停止す
る。
[発明が解決しようとする課題] 上記のように構成した従来の電気暖房器においては、排
気口(8)を毛布等で塞がれたような異常時において、
温度過昇防止器(5)が案内板(4)の上部位置に取り
付けられているため、ヒータ(2)の熱が温度過昇防止
器(5)に伝わるのに時間がかかり、本体ケース(1)
が高温になってしまうという問題があった。
本発明は上記のような課題を解決するためになされたも
ので、万一排出口を閉塞するような異常事態が発生した
場合においても、ヒータの表面温度の上昇にすばやく反
応して通電を停止して本体ケースが高温になるのを防ぎ
、火傷や火災等の事故を未然に防止することのできる安
全な電気暖房器を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る電気暖房機は、ヒータの屈曲部を本体ケー
スに取付ける取付板に熱伝導板を連結し、この熱伝導板
に温度過昇防止器を取り付けたものである。
また、温度過昇防止器をその感温部がヒータの表面温度
が高い屈曲部の近傍に位置するように熱伝導板に取り付
けたものである。
[作 用] 排気口を毛布等で塞がれるような異常事態が発生したと
きは、温度過昇防止器はヒータの表面温度の上昇にすば
やく反応し、ヒータの通電を停止する。
[発明の実施例] 第1図は一部を断面で示した本発明実施例の正面図、第
2図は第1図のA−A断面図である。図において、(1
)は本体ケース、(2)は本体ケース(1)内に設けら
れたU字状のヒータ、(3)はヒータ(2)の屈曲部(
2a)を除く直管部(2b)に設けられた放熱フィンで
ある。なお、ヒータ(2)には、同じピッチで発熱線(
図示せず)が巻かれており、このためヒータ(2)の表
面温度はU字部分(2a)のの方が放熱フィン(3)を
設けた直管部分(2b)よりも高く、また表面温度の上
昇スピードも早い。
(4)は本体ケース(1)に取付けられた案内板で、ヒ
ータ(2)の上部を傾斜状に覆うようになっている。(
6)は本体ケース(1)の前面を覆うパネル、(7)、
(8)はそれぞれパネル(6)の下部及び上部に設けら
れた多数の吸気口及び排気口である。(9)はヒータ(
2)の屈曲部(2a)を本体ケース(1)等に固定する
ヒータ取付板、(10)はヒータ取付板(9)に共線め
された熱伝導の良好な部材からなる熱伝導板、(11)
は熱伝導板(10)に取り付けられた温度過昇防止器で
、ヒータ(2)の熱はヒータ取付板(9)から熱伝導板
(10)を経て温度過昇防止器(11)に伝導される。
次に、上記のように構成した本発明の詳細な説明する。
なお、通常の暖房時の作用は第5図で示した従来例の場
合と全く同様なので、説明を省略する。いま排気口(8
)が毛布等で塞がれるような異常事態が発生すると、ヒ
ータ(2)により暖められた空気は逃げ場を失い、本体
ケース(1)内にこもる。このため機内の空気は更にヒ
ータ(2)により暖められ、ヒータ(2)自身の表面温
度は急激に上昇する。このとき、温度過昇防止器(11
)を固定している熱伝導板(10)は、本体ケース(1
)内にこもった高温の空気と、ヒータ取付板(9)を介
して伝導されたヒータ(2)の熱により急激に温度上昇
する。このため温度過昇防止器(11)が動作し、ヒー
タ(2)の通電を停止する。
第3図は一部を断面で示した本発明の他の実施例の正面
図、第4図は第3図のB−B断面図である。(9)はヒ
ータ(2)の屈曲部(2a)を固定するヒ−夕取付板、
(10)はヒータ取付板(9)に共線めされた熱伝導板
、(11)は熱伝導板(10)に取り付けられた温度過
昇防止器である。(12)はヒータ(2)の屈曲部(2
a)の近傍において、ヒータ(2)の屈曲部(2a)と
向い合うような位置に取り付けられた温度過昇防止器(
11)の感温部である。
上記のように構成した本実施例によれば、温度過昇防止
器(11)の感温部(12)が本体ケース(1)内にこ
もった熱い空気にすばやく反応し、ヒータ(2)の通電
を停止する。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明は、表面温度が
高くかつ温度上昇の早いヒータの屈曲部を本体ケース等
に取付ける取付板に熱伝導板を連結してこれに温度過昇
防止器を固定し、あるいは、ヒータの屈曲部に温度過昇
防止器の感温部を臨ませて固定したので、排気口を毛布
で塞ぐような異常事態が発生した場合でも、本体ケース
内の異常な温度上昇にすばやく反応して通電を停止する
ことができる。このため、火傷や火災等の事故を未然に
防止することのできる安全な電気暖房器を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一部を断面で示した本発明実施例の正面図、第
2図はそのA−A断面図、第3図は一部を断面で示した
本発明の他の実施例の正面図、第4図はそのB−B断面
図、第5図は従来の電気暖房機の一例を示す縦断面図で
ある。 図において、(1)は本体ケース、(2)はヒータ、(
2a)は屈曲部、(2b)は直管部、(3)は放熱フィ
ン、(7)は吸気口、(8)は排気口、(9)はヒータ
取付板、(10)は熱伝導板、(11)は温度過昇防止
器、(12)は感温部である。 なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本体ケース内に設けられ直管部に放熱フィンを有
    するU字状のヒータと、該ヒータの屈曲部を本体ケース
    に固定するヒータ取付板と、該取付板に連結された熱伝
    導板と、該熱伝導板に取り付けられた温度過昇防止器と
    、前記本体ケース正面を覆い上部に排気口を下部に吸気
    口を有するパネルとを備えてなる電気暖房器。
  2. (2)温度過昇防止器の感温部がヒータの屈曲部近傍に
    位置するように前記温度過昇防止器を熱伝導板に取付け
    てなる請求項(1)記載の電気暖房器。
JP2028474A 1990-02-09 1990-02-09 電気暖房器 Expired - Fee Related JP2822254B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107166719A (zh) * 2017-06-01 2017-09-15 江苏九州电器有限公司 电加热器

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49147865U (ja) * 1973-04-16 1974-12-20
JPS5772590U (ja) * 1980-10-21 1982-05-04

Patent Citations (2)

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JPS49147865U (ja) * 1973-04-16 1974-12-20
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CN107166719A (zh) * 2017-06-01 2017-09-15 江苏九州电器有限公司 电加热器

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