JPS5845603Y2 - ヘア−ドライヤ - Google Patents

ヘア−ドライヤ

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Publication number
JPS5845603Y2
JPS5845603Y2 JP2327579U JP2327579U JPS5845603Y2 JP S5845603 Y2 JPS5845603 Y2 JP S5845603Y2 JP 2327579 U JP2327579 U JP 2327579U JP 2327579 U JP2327579 U JP 2327579U JP S5845603 Y2 JPS5845603 Y2 JP S5845603Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot air
partition plate
heating element
hair dryer
air passage
Prior art date
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Expired
Application number
JP2327579U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55124203U (ja
Inventor
繁 長谷川
Original Assignee
東芝熱器具株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 東芝熱器具株式会社 filed Critical 東芝熱器具株式会社
Priority to JP2327579U priority Critical patent/JPS5845603Y2/ja
Publication of JPS55124203U publication Critical patent/JPS55124203U/ja
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Publication of JPS5845603Y2 publication Critical patent/JPS5845603Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D20/00Hair drying devices; Accessories therefor
    • A45D20/04Hot-air producers
    • A45D20/08Hot-air producers heated electrically
    • A45D20/10Hand-held drying devices, e.g. air douches
    • A45D20/12Details thereof or accessories therefor, e.g. nozzles, stands

Landscapes

  • Cleaning And Drying Hair (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、整髪用のへアードライヤに関し、特にその通
風路および温度過昇防止手段の改良に係る。
従来のへアードライヤは、背部または側面から外気を取
入れ、加熱しながら熱風として前方に一直線状に吐出す
るようになっている。
この場合、室内空気が発熱体の部分を1回しか通過しな
いため、熱風の温度は、室内空気の温度に左右され、風
速や風量を定めたとき、発熱体の熱容量ワットにより限
定されてしまう。
また発熱体の一部の熱は、輻射によりヘアードライヤの
ケースに伝達され、外部に放熱される。
このため従来のものは、熱効率の観点から充分でなかっ
た。
したがって本考案の第1の目的は、発熱体の熱を有効に
利用するため、その発熱で予熱作用を営ませる点にある
一方、一般にヘアードライヤに異常加熱防止手段が設け
られる。
そのため温度過昇防止器は、通常発熱体の近く、または
発熱体に近い熱風通路に配設される。
ところが発熱体は、異常加熱のときでも単に比例的に上
昇するのみであるから、異常時における温度過昇防止器
の応答速度は、一般に遅い。
ここに本考案の第2の目的は、異常時において、温度過
昇防止器に大きな温度差を付与する点にある。
以下、本考案を図面にもとづいて具体的に説明する。
本考案のヘアードライヤ1は、第1図に例示するように
、仕切板2を境として吸気通路3と熱風通路4とを設け
るとともに、上記仕切板2の位置に上記吸気通路3と熱
風通路4とに面して温度過昇防止器5を設け、かつ上記
熱風通路4の中に発熱体6を上記温度過昇防止器5と対
向させて設けである。
第1図の実施例では、仕切板2は、例えば金属の筒体と
してあり、その端部で多数の吹出ロアを形成しかつ内部
で熱風通路3を形成し、発熱体6を収容するとともに、
その外周部で筒状のケース8とにより吸気通路3を形成
している。
また上記ケース8は、外周面で多数の取入口9を形成し
ている。
なおこの取入口9は、符号9aで示されるように、熱風
の吹出ロアの周囲に設けてもよい。
さらにケース8は、その後方内部でモータ10およびフ
ァン11を取付金具12により取付け、かつ下部でバン
ドル13を形成し、その部分に操作スイッチ14を収納
している。
なお、第2図の実施例は、仕切板2を単なる板状体とし
て構成した例である。
つぎに作用を説明する。
スイッチ14の操作によリモータ10を回転させると、
ファン11は、吸気口9から空気を取入れ、熱風通路3
に吹き出す。
すなわち空気は、吸気口9から入り、吸気通路3を通り
、流れの方向を変えて熱風通路4で発熱体6により加熱
され、吹出ロアがら吐出する。
この場合、吸引された空気は、発熱体6の熱で加熱され
ている仕切板2に触れ、吸気通路3の中で予熱される。
また吸引空気は、流入時に温度過昇防止器5に当ってそ
れの一面を冷却している。
このため正常動作時において、温度過昇防止器5は、他
面で発熱体6で加熱されていても、作動温度に到達せず
、作動しない。
しかしファン11が発熱体6の動作のまま停止したとき
、または吸気通路3もしくは吸気口9あるいは熱風通路
4もしくは吹出ロアが閉塞されたとき、吸気作用がなく
なり、温度過昇防止器8が外側の面で冷却されなくなる
がら、温度過昇防止器5は、急激に温度上昇し、すぐに
発熱体6の通電回路をしゃ断する。
なお、この温度過昇防止器5は、バイメタルスイッチ、
サーミスタなどの温度検出素子とスイッチ回路との組合
せ回路などを含むものとする。
本考案によれば、予熱作用があるがら、熱効率が良くな
ること、温度過昇防止器が正常時と異常時において大き
な温度差を受けるので、その応答速度および感度が高め
られること、の利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のへアードライヤの断面図、第2図は他
の実施例の要部の断面図である。 1・・・・・・ヘアードライヤ、2・・・・・・仕切板
、3・・・・・・吸気通路、4・・・・・・熱風通路、
5・・・・・・温度過昇防止器、6・・・・・・発熱体

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)仕切板を境として吸気通路と熱風通路とを設ける
    とともに、上記仕切板の位置に上記吸気通路と熱風通路
    とに面して温度過昇防止器を設け、かつ上記熱風通路中
    に発熱体を設けたことを特徴とするヘアードライヤ。
  2. (2)仕切板を円筒状とし、その内部で熱風通路を形成
    し、かつその外周部で吸気通路を形成することを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第1項記載のヘアードライ
    ヤ。
JP2327579U 1979-02-23 1979-02-23 ヘア−ドライヤ Expired JPS5845603Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2327579U JPS5845603Y2 (ja) 1979-02-23 1979-02-23 ヘア−ドライヤ

Applications Claiming Priority (1)

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JP2327579U JPS5845603Y2 (ja) 1979-02-23 1979-02-23 ヘア−ドライヤ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55124203U JPS55124203U (ja) 1980-09-03
JPS5845603Y2 true JPS5845603Y2 (ja) 1983-10-17

Family

ID=28859582

Family Applications (1)

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JP2327579U Expired JPS5845603Y2 (ja) 1979-02-23 1979-02-23 ヘア−ドライヤ

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2954055B1 (fr) 2009-12-18 2012-01-27 Christian Carme Seche-cheveux a systeme silencieux passif
JP6489933B2 (ja) * 2015-05-20 2019-03-27 シャープ株式会社 送風装置
EP3973813B1 (en) * 2020-09-23 2022-07-06 Guangzhou Ousheng Trade Co., Ltd. Handheld electric hair dryer

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JPS55124203U (ja) 1980-09-03

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