JPH03231193A - 建屋内への重量物の搬入、据付け方法 - Google Patents

建屋内への重量物の搬入、据付け方法

Info

Publication number
JPH03231193A
JPH03231193A JP2025259A JP2525990A JPH03231193A JP H03231193 A JPH03231193 A JP H03231193A JP 2025259 A JP2025259 A JP 2025259A JP 2525990 A JP2525990 A JP 2525990A JP H03231193 A JPH03231193 A JP H03231193A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
building
shaft
heavy object
opening
heavy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2025259A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuuji Fuchizawa
渕沢 裕司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2025259A priority Critical patent/JPH03231193A/ja
Publication of JPH03231193A publication Critical patent/JPH03231193A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Types And Forms Of Lifts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はたとえば原子力発電所の建設時において機械品
、電気品、仮設品などの重量物を建屋内に搬入し、その
搬入後の重量物の据付けまで一貫作業で行うことができ
るように構成した建屋内への重量物の搬入、据付は方法
に関する。
(従来の技術) 第5図および第6図を参照しながら従来の原子力発電所
の建設時における建屋内への重量物の搬入、据付は方法
を説明する。なお、第5図は建屋内へ重量物を搬入する
工程を示し、第6図は建屋内の据付は場所に重量物を据
付ける工程を示している。なお、図中、建屋1は説明の
都合上4階建としてあり、各階をIF〜4Fで記すが、
建屋1の階数に限定するものではない。
第5図に示したように重量物の搬入工程は搬入が行われ
、据付ける建屋1の3階3Fのフロア2に重量物3の引
込み用荷取り構台4をたとえば、クローラクレーンなど
の揚重機5を利用して構造材などを組込んで設置する。
つぎに荷取り構台4から重量物3を据付ける場所までの
通路にころ引き用枕木6およびパイプ材7を敷設する。
このようにして重量物3を建、11の3#3F内に搬入
するための準備が完了する。
つぎに、重量物3がトラック8で輸送されてくると揚重
機5が搬入用として準備され、この揚重機5で重量物3
を吊り上げ、荷取り構台4に吊り下ろされる。ここで1
重量物3の梱包を解体し、あらかじめ敷設した枕木6お
よびパイプ材7の上に重量物3を載置し、3階3Fの壁
に取付けたフック9にワイヤ10を引掛け1重量物3を
引込み機11で引張り込む。このようにして重量物3を
据付は場所12まで移送するが、途中臼り角とが、わん
曲している通路に差しかかると枕木6およびパイプ材7
の方向を変えも前方に設けられた壁にフック9を取付け
、再度ワイヤ10を掛は直し、引込み機11で引張り、
重量物3の移送を行うにのようにして据付は場所12ま
で重量物3の移送が完了すると、つぎに重量物3の据付
は工程に移るが、第6図に示したように据付けの際にも
3階3Fの据付は場所12の天井13にフック9を取付
け、このフック9にチェーンブロック14を掛け、重量
物3を吊り下ろし基礎台15に載せて重量物3の据付け
が完了する。
(発明が解決しようとする課題) 前述した従来の建屋内への重量物の搬入、据付は方法で
はつぎに述べる課題がある。
(1)重量物3を搬入するための荷取り構台4を設置す
ることによって下階つまり、2階2F、1階1Fなどの
開口部が塞がれるので、その開口部を利用して他の物品
の搬入ができず、下階への搬入に際にしてはその都度、
荷取り構台4の移設を行う必要がある。
■ 荷取り構台4まで重量物3を移動するための移動用
揚重機が必要となり、その搬入に際してかなりの移動時
間が必要となる。
■ 荷取り構台4へ移動後の重量物の据付は場所12ま
での移送も枕木6およびパイプ材7の敷設および曲り角
などの通路での移動などに手間を要し、作業効率が低下
する。
本発明は上記課題を解決するためになされたもので、下
階の開口部を塞ぐことがなく、各フロアに対する上下作
業がスムーズに切り換えられ、揚重機および枕木、パイ
プ材などの仮設材を使用しないで重量物の荷受けから建
屋内への据付けまで一貫して行うことができる建屋内へ
の重量物の搬入、据付は方法を提供することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は重量物が搬入される建屋の開口部にシャフトを
地上から立設し、該シャフトに上下動自在に荷取り構台
を取着する第1の工程、前記重量物をジブクレーンを備
えた運搬台車の該ジブクレーンで吊り上げ、該重量物が
吊り上げられた状態で該運搬台車を運転して該運搬台車
ごと前記第1工程の荷取り構台上に乗る第2の工程、こ
の第2工程の荷取り構台を前記建屋の開口部まで前記シ
ャフトに設けた電動機で移動する第3の工程、この第3
工程で移動した荷取り構台上の運搬台車を運転して前記
開口部から前記重量物を据付る場所まで移動し前記ジブ
クレーンで該重量物を据付は場所の基礎台に吊り下ろし
据付ける第4の工程からなることを特徴とする。
(作 用) 建屋内の所定の据付は場所に重量物を搬入し、据付ける
にあたり、まず、建屋の開口部を塞ぐことがないように
シャフトを立設する。このシャフトに上下動自在に荷取
り構台を取着する。荷取り構台上に荷下ろし、荷積みで
きるジブクレーンを備えた運搬台車が荷下しした重量物
を吊り上げ状態で乗る。荷取り構台を重量物を据付ける
所定の階までシャフトに設けた駆動源で引き上げる。所
定の階のフロアに到達したら、運搬台車は荷取り構台か
ら降り、所定の階の据付は場所まで自走する。そして、
ジブクレーンを操作して据付は場所の基礎台上に重量物
を吊り下ろしたのち、重量物を基礎台上に固定し据付け
を完了する。
(実施例) 第1図から第4図を参照しながら本発明に係る建屋内へ
の重量物の搬入、据付は方法の一実施例を説明する。
第1図において、重量物3が搬入される建屋1の開口部
1aにシャフト16を地上17から立設し、このシャフ
ト16に荷取り構台4を取着する(この工程を第1の工
程と云う)。この荷取り構台4には建屋用鉄板19と、
地上用鉄板18が折りたたみ自在に取着されている。シ
ャフト16は第2図に部分的に示したように建屋1の開
口部1aと1+L行に2本立設する。このシャフト16
には上下動自在に荷取り構台4を取着するが、シャフト
16の最1一部には債取り構台4を上下に駆動するため
の電動機20が設けられている。電動機20から荷取り
構台4への矢印で示す上下伝達は2本のワイヤ24で行
う。荷取り構台4の運転席は全体が見渡せるように設定
され、荷取り構台4の上下移動はボタン1つであらかじ
め設定されたレベルで自動的に停止するように構成され
ている。
荷取り構台4の駆動部分は荷取り構台・】に・l(地物
3を載せる場合、運搬台車21が荷取り構台・1から重
量物3を運んできたトラック8まで進めるように、荷取
り構台4から建屋1への橋渡しのための建屋用鉄板19
が稼動する。なお、シャフト16は必らずしも二本必要
とするものでなく、重量物3の重さにもよるが、頑強な
シャフトならば1本でもよい。
その後、第3図に示したジブクレーン22を備えた運搬
台車21を使用してジブクレーン22でトラック8で運
ばれてきた重量物3を吊り上げ、この吊り上げられた状
態で運搬台車21を運転して、運搬台車21ごと地上用
鉄板18を渡って地上17の荷取り構台4上に乗る(こ
の工程を第2の工程と云う)。
運搬台車21は、駆動部がゴム用キャタピラ23の四輪
となっており、走行は前方、後方運転が可能で、全方向
は片方のキャタピラ停止、逆回転などの操作によって微
妙な操作が可能であり、しかも多少の斜面でも上れるよ
うに構成されいる。ジブクレーン22は輸送トラック8
から重量物3を吊り上げ運搬台車21に積替え、荷取り
構台4に乗り込み、重量物3を据付ける場所の階まで移
行し、据付は場所12の基礎台15に吊り下ろすまで行
うものである。
第2の工程が終了したのち、第1図中破線で示したよう
に荷取り構台4を前記建屋1の開口部1aまで前記シャ
フト16に設けた電動機20を駆動して上昇移動する(
この工程を第3の工程と云う)。
この第3の工程が終了すると第4図に示したように荷取
り構台4上の運搬台車21を運転して前記間[コ部1a
から建屋用鉄板19を渡って前記重量物3を据付は場所
12まで移動し、ジブクレーン22で重量物3を据付は
場所12の基礎台15上に吊り下ろし据付ける(この工
程を第4の工程と云う)。
上述した第1の工程から第4の工程を経る二とによって
、建屋建設時の重量物の建屋内への搬入、搬入後の運搬
、据付けを一貫して行うことができる。
上記実施例によれば建屋の上下作業を考慮することなく
重量物を搬入したい階に素早く搬入し、所定の据付は場
所に容易に据付けることができる。
また、従来例のように搬入が行われるフロアに荷取り構
台をクローラクレーンを使用して設置する必要がないた
め、搬入工数の削減および搬入段取り日数が短縮できる
ので建屋建設工期の短縮をはかることができる。さらに
、ジブクレーンを備えた運搬台車を使用することによっ
て輸送トラックから建屋内据付は場所まで移動でき、大
幅な経費および人件費の節減につながりコストダウンに
寄与する。また、従来の揚重機、枕木およびパイプ材な
どの仮設材などが不要となり、曲り角のある通路に対し
てもスムーズに移動できるため作業効率を大幅に向上さ
せることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば上下階の開口部を塞ぐことがなく、重量
物を搬入したい階に容易に搬入することができる。また
、重量物の据付は場所に従来のように枕木、パイプ材な
どを敷設することなく重量物を容易に据付けることがで
きる。よって、本発明方法をたとえば原子力発電所の建
屋の建設工法の一部に採り入れることによって重量物の
据付は工期の大幅な短縮とコストダウンを図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図までは本発明に係る建屋内の重量物の
搬入、据付は方法の一実施例を説明するためのもので、
第1図は重量物の荷下ろしから建屋内へ搬入するまでの
工程を示す概略図、第2図は第1図における荷取り構台
がシャフトの上部まで持ち上げられた状態を示す正面図
、第3図は第1図における運搬台車を示す概略図、第4
図は運搬台車が建屋内に移動して重量物を基礎台に据付
ける工程を示す概略図、第5図から第6図は従来例を説
明するためのもので、第5図は重量物の荷下ろしから建
屋内へ搬入するまでの工程を示す概略図、第6図は建屋
内に重量物を基礎台に据付ける工程を示す概略図である
。 1・・・建屋        2 フロア3・・・重量
物       4・・・荷取り構台5・・・揚重機 
      6・・枕木7 ・パイプ材      8
・・・トラック9・フック       IO・・ワイ
ヤ11・・・引込み機 13・・・天井 15・・・基礎台 17・・・地上 19・・地上用鉄板 21・・運搬台車 23・ゴム用キャタピラ 12・・据付は場所 14・・・チェーンブロック 16・・シャフト 18・・・建屋用鉄板 20・・・電動機 22・・・ジブクレーン 24・・・ワイヤロープ (8733)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 重量物が搬入される建屋の開口部にシャフトを地上から
    立設し、該シャフトに上下動自在に荷取り構台を取着す
    る第1の工程、前記重量物をジブクレーンを備えた運搬
    台車の該ジブクレーンで吊り上げ、該重量物が吊り上げ
    られた状態で該運搬台車を運転して該運搬台車ごと前記
    第1工程の荷取り構台上に乗る第2の工程、この第2工
    程の荷取り構台を前記建屋の開口部まで前記シャフトに
    設けた電動機で移動する第3の工程、この第3工程で移
    動した荷取り構台上の運搬台車を運転して前記開口部か
    ら前記重量物を据付る場所まで移動し前記ジブクレーン
    で該重量物を据付け場所の基礎台に吊り下ろし据付ける
    第4の工程からなることを特徴とする建屋内への重量物
    の搬入、据付け方法。
JP2025259A 1990-02-06 1990-02-06 建屋内への重量物の搬入、据付け方法 Pending JPH03231193A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2025259A JPH03231193A (ja) 1990-02-06 1990-02-06 建屋内への重量物の搬入、据付け方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2025259A JPH03231193A (ja) 1990-02-06 1990-02-06 建屋内への重量物の搬入、据付け方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03231193A true JPH03231193A (ja) 1991-10-15

Family

ID=12161027

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2025259A Pending JPH03231193A (ja) 1990-02-06 1990-02-06 建屋内への重量物の搬入、据付け方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03231193A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6134984A (en) * 1997-01-31 2000-10-24 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Throttle lever device
JP2013014400A (ja) * 2011-07-01 2013-01-24 Toshiba Corp 搬送装置、作業システム、および搬送方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6134984A (en) * 1997-01-31 2000-10-24 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Throttle lever device
JP2013014400A (ja) * 2011-07-01 2013-01-24 Toshiba Corp 搬送装置、作業システム、および搬送方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03231193A (ja) 建屋内への重量物の搬入、据付け方法
JP2001248161A (ja) 法面へのコンクリートブロックの据え付け方法およびコンクリートブロック据え付け用の台車ならびに装置
KR101048036B1 (ko) 전동식 호이스트
US5027921A (en) Method and device for transporting and distributing materials and/or equipment around the periphery of a building
JP2001213584A (ja) 大型昇降ステージとこれを用いた揚重方法および逆打工法
JP3994458B2 (ja) 垂直・水平搬送装置の運転方法
JPH02274970A (ja) 建築資材搬入方法及び荷受用可動台
JPH0628548Y2 (ja) 自走式高所作業台車の吊り装置
JPH079156B2 (ja) セグメント搬送装置
JP3884825B2 (ja) 隧道構築用覆工セグメントの搬入システム
JP3031535B2 (ja) シールド掘進用被搬送物搬送装置
JP3515847B2 (ja) 原子力発電プラント建設時の機器搬入工法
JP2000143139A (ja) クレーン用吊り治具
JPH08291620A (ja) 搬送橋渡台を使用した搬送方法、搬送装置及び搬送橋渡台
JPH07304582A (ja) エスカレータトラスの搬入搬出方法およびその装置
JPH05113026A (ja) 仮設足場構造体
KR0139129B1 (ko) 건축공사용 기자재의 양중장치및 양중방법
JPH0949334A (ja) 建築部材を搬送する走行台車及び、建築部材の搬送方法
JP3281990B2 (ja) 建設工事における資材搬送装置
JP3581005B2 (ja) 資材ストック装置及び資材搬送方法
JPH05133128A (ja) 複層式地下駐車設備の据付方法およびそれに用いる据付作業車
JPH028098B2 (ja)
JPH07166712A (ja) 搬送システム
CN109941883A (zh) 利用采光井内设置的桁吊提升装置进行物件搬运的方法
JPH09279626A (ja) 地下掘削残土の搬出方法