JPH08291620A - 搬送橋渡台を使用した搬送方法、搬送装置及び搬送橋渡台 - Google Patents

搬送橋渡台を使用した搬送方法、搬送装置及び搬送橋渡台

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JPH08291620A
JPH08291620A JP12082795A JP12082795A JPH08291620A JP H08291620 A JPH08291620 A JP H08291620A JP 12082795 A JP12082795 A JP 12082795A JP 12082795 A JP12082795 A JP 12082795A JP H08291620 A JPH08291620 A JP H08291620A
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roller conveyor
lift
floor
transfer bridge
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JP12082795A
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Minoru Tanaka
稔 田中
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Fujita Corp
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Fujita Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 荷揚げリフトからの荷取りを短時間に簡単に
行える搬送方法、及びそれに使用する搬送装置等を提供
する。 【構成】 資材等の荷Bを、例えば予めパレットPに載
せておき、そのパレットPごと荷揚げリフト40のリフ
ト台41の第二のローラーコンベア42に載せて所定階
まで上げる。その後リフト台41の第二のローラーコン
ベア42から、荷揚げ階10側面の外部足場20に取り
付けた搬送橋渡台30の第一のローラーコンベア31へ
パレットPを移動させる。さらに、搬送橋渡台30の第
一のローラーコンベア31に上記パレットPを載せたま
ま、第一のローラーコンベア31を荷揚げ階10側へス
ライドさせ、荷取りして搬送を行う。搬送橋渡台30の
荷揚げリフト40側を一対の腕部材51を張り出して構
成し、両腕部材51の間を長物のリフト台41からのは
み出し部分が通過できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建設現場等での荷揚げ
リフトにより上げられた資材等を荷取りする搬送方法に
関し、特に荷揚げリフトのリフト台からの荷取りを容易
にしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来より建設現場等では、建設中の建築
物の途中階に資材等の荷を荷揚げリフト等を使用して揚
げ、建築中の建物内に取り込むことが行なわれている。
建設中の建物側面に設けた荷揚げリフトのリフトポスト
に沿って、資材等の荷を載せたリフト台を荷揚げ階の高
さまで揚げる。荷揚げ階では、建物側面に揚げられたリ
フト台から、作業員が手で資材等の荷をパレット等に降
ろし、その後ハンドリフト等を使用してを所定箇所に運
んでいる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、荷揚げリフト
のリフト台から作業員が手で荷下ろしを行なう場合は、
荷の重量や大きさを作業員が扱える程度のものにしなけ
ればならなかった。また、長物の荷揚げは、長物の長手
方向を建物側面に沿って揚げるしかないため、荷揚げ階
の取込み口の間口を広くしなければならず、長物を荷揚
げリフトで揚げることは難しかった。かかる重量物や長
物等の荷が、クレーン等の揚重機械を使用せずに、荷揚
げリフトで手軽に運び上げられれば作業効率等の改善が
図れる。さらに、手作業で荷下ろしをする場合には、荷
下ろし作業中荷揚げリフトが止まったままの状態になる
ため、荷揚げ効率がすこぶる悪い。荷揚げリフトを増設
して対処することも考えられるが、現場が狭い場合等に
は増設は不可能である。また、作業安全の点からも、高
所での人手によるリフト台からの荷下ろしは好ましくな
い。
【0004】また、荷揚げリフトを建物側面に設ける場
合には、その部分には足場が組めず、荷揚げリフトを挟
んだ左右の足場間の往来が不便であった。そこで、上記
問題点に鑑み本願発明は提案されたもので、荷揚げリフ
トからの荷取りを手作業によらず行なえる方法、及びそ
れに使用する装置等を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本願発明では、建設現場等で荷揚げ階まで揚げた資
材等の荷を荷揚げリフトから荷揚げ階の建物内等に荷取
りする搬送方法において、荷揚げ階側へスライド可能な
第一のローラーコンベアを有するとともに、荷揚げ階側
面の外部足場に取り付けられている搬送橋渡台と、第二
のローラーコンベアをリフト台に有するとともに、前記
搬送橋渡台への荷渡し可能な範囲内に設置されている荷
揚げリフトとを使用して、前記リフト台の第二のローラ
ーコンベアに荷を載せて所定高さまで揚げ、前記第二の
ローラーコンベアから前記搬送橋渡台の第一のローラー
コンベアに荷を移動させ、そのまま第一のローラーコン
ベアを荷揚げ階側へ移動させて荷取りを行なう。
【0006】請求項2によれば、工事現場等で資材等の
荷を荷揚げ階まで揚げて現場内へ荷取りを行なうための
搬送装置であって、前記搬送装置は、荷揚げ階側面の外
部足場に、荷揚げ階側へスライド可能な第一のローラー
コンベアを設けた搬送橋渡台を取り付けるとともに、搬
送橋渡台への荷渡可能な範囲内に設置された荷揚げリフ
トのリフト台に、前記第一のローラーコンベアと荷渡可
能に連絡できる第二のローラーコンベアを設けた。請求
項3によれば、荷揚げ階側に、搬送橋渡台の第一のロー
ラーコンベアと荷渡可能に連絡できる第三のローラーコ
ンベアを設けた。
【0007】請求項4によれば、荷揚げ階と、荷揚げ階
まで揚げた荷揚げリフトのリフト台との間を、荷揚げ用
に橋渡しする搬送橋渡台であって、前記搬送橋渡台は、
荷揚げ階側面の外部足場に交差方向へ搬送橋渡台の荷揚
げリフト側を突き出して治具で取り付け可能な受架台
と、前記受架台上方にスライド手段で連結したローラー
コンベアとからなり、前記スライド手段が、ローラーコ
ンベア下側のスライド方向に沿った一方の側に一対の第
一のガイドを設けるとともに、他方の側にスライド方向
に走行可能な一対の第一の車輪を設け、併せて受架台の
荷揚げリフト側に、スライド方向に沿って所定間隔離さ
れて荷揚げリフト側に張り出した一対の第二のガイドを
設けるとともに、受架台の他方の側に一対の第二の車輪
を設けて、第二のガイド上を第一の車輪が、第二の車輪
上を第一のガイドがそれぞれ同時走行可能に構成した。
【0008】
【作用】本願発明の搬送方法では、資材等の荷を例えば
予めパレットに載せておき、そのパレットごと荷揚げリ
フトのリフト台の第二のローラーコンベアに載せる。そ
の状態で所定階まで上げ、資材等の荷をパレットごと、
リフト台の第二のローラーコンベア上から搬送橋渡台の
第一のローラーコンベア上へ、ローラー上を転がせなが
ら移動させる。尚、第一、第二のローラーコンベア上に
パレットが滑らないように止めておくには、ローラーコ
ンベアのローラー間に板を噛ませたり、或はワイヤーや
ロープで一時的に係止したり等して行なえばよい。作業
者が搬送橋渡台の先端まで行って上記板やワイヤー等を
外したり、或は、第一のローラーコンベア上へ移動させ
たパレットを再び上記要領で係止すればよい。特に、第
一のローラーコンベアと第二のローラーコンベアは共に
電動式にすれば、第一、第二のローラーコンベア上にパ
レットを停止させたり、或は移動させたり等を直接人手
を介さずにスイッチ操作で行なえる。搬送橋渡台の第一
のローラーコンベアに上記パレットを載せたまま、第一
のローラーコンベアを荷揚げ階側へスライドさせ、荷揚
げ階側の建物内部へ第一のローラーコンベアを引き込ん
で荷取りを行なう。従って、荷を搬送橋渡台に移してか
ら荷取りするため、荷取りが終了するまで荷揚げリフト
を止めたままにしなくても済む。
【0009】特に、荷揚げ階側に、搬送橋渡台の第一の
ローラーコンベアと連絡可能な第三のローラーコンベア
を設けておけば、搬送橋渡台の第一のローラーコンベア
から、さらに第三のローラーコンベアにパレット等をそ
のまま移動させることができる。そのため、資材を載せ
たパレットを地上から一貫して、リフト台、搬送橋渡台
及び荷揚げ階のローラーコンベアを使用して送り届ける
ことができる。また、第三のローラーコンベア上には、
パレットを置いたままにしても荷揚げリフト等の運行は
できるので、従来とは異なり、資材等の荷を荷揚げの度
に都度荷下ろしする手間が省ける。荷はパレット等に載
せておけば、パレットをローラーコンベア上を移動させ
るたけでよく、さらには、荷揚げ階の第三のローラーコ
ンベアからハンドリフト等を利用して荷取りが行なえる
ので、荷取りが簡単に短時間で、且つ安全に行なえる。
【0010】さらには、逆に第三のローラーコンベア側
からパレットに不要な機材等を載せて、荷揚げリフトで
効率よく地上に降ろすことも可能である。また、本発明
の搬送装置では、足場組みに取り付け可能な搬送橋渡台
を、リフト台と荷揚げ階との間に橋渡し用に介在させて
いるので、従来のように荷揚げリフトの構築範囲には足
場が組めないという不都合がない。足場を現場に組んだ
まま、荷揚げリフトの使用ができる。搬送橋渡台の第一
のローラーコンベアは荷揚げ階方向にスライド可能に構
成されているので、現場状況に応じて荷揚げリフトや荷
揚げ階との間がある程度離れていても、第一のローラー
コンベアをスライドさせてローラーコンベア間の荷渡し
時の繋ぎを間をあけずに円滑に行なえる。
【0011】また、搬送橋渡台の構成が、治具で取り付
け可能な受架台と、ローラーコンベアとが、双方に設け
た車輪とガイドとがガイドに沿って車輪走行可能なスラ
イド手段で連結されているので、ローラーコンベアのス
ライドを円滑に行なえる。さらに、受架台には、その荷
揚げリフト側へ向かって、所定間隔離して張り出した一
対の第二のガイドが設けられているので、第一のローラ
ーコンベアを荷揚げ階側へスライドさせた状態で、リフ
ト台から端がはみ出すような長物を載せて荷揚げして
も、長物の端が一対の第二のガイドの間を抜けることが
できるため、受架台に当らずに所定階まで荷揚げするこ
とができる。
【0012】さらに、長物が第二のガイドを通過した時
点で、第一のローラーコンベアをリフト台側に戻して第
二のローラーコンベアと連絡すれば、リフト台からはみ
出す程の長物でもパレットに載せたまま第一のローラー
コンベアに移動させて荷揚げができる。このようにし
て、長物の長手方向を荷揚げ階の取込み口側に向けた状
態で、長物の荷揚げが行なえる。特に、第一及び第二の
車輪のいずれかの車輪を駆動輪とすれば、第一のローラ
ーコンベアのスライドを手軽にスイッチ操作で行なうこ
ともできる。また、車輪の駆動制御により、ローラーコ
ンベアのスライド巾を適宜現場状況に合わせて変えるこ
ともできる。
【0013】
【実施例】本発明の実施例を図により説明する。本実施
例に係る搬送装置Aは、図1に示すように、建設中の建
物Kの荷揚げ階10側面側に2列に設けた外部足場20
に取り付けた搬送橋渡台30と、搬送橋渡台30を荷揚
げ階10側面との中間位置に設けた荷揚げリフト40と
から構成されている。さらに、搬送橋渡台30には第一
のローラーコンベア31が、荷揚げリフト40のリフト
台41には第二のローラーコンベア42が設けられてい
る。また、本実施例では、荷揚げ階10内部に第三のロ
ーラーコンベア11が第一のローラーコンベア31と連
絡可能に設けられている。このようにして、荷揚げリフ
ト40及び搬送橋渡台30を使用して、パレットPごと
荷Bを荷揚げ階10の作業現場内等へ引き込めるように
なっている。
【0014】本実施例の荷揚げ階10では、荷Bの取込
み側に立ち上げ部分10aが形成されているため、取込
み口が床より高めに設定されている。そのため第三のロ
ーラーコンベア11端も、適宜高の支持脚12を用いて
この高さに合わされている。さらに、本実施例の第三の
ローラーコンベア11は、荷揚げ階10のフロアー奥に
行くにしたがって支持脚12は漸次低くされ、末端の最
終荷下ろし側が荷下ろしが容易なように床面に直置きさ
れている。そのため、資材等の荷を載せたパレットPも
第三のローラーコンベア11上を末端側まで流れ易くな
り、荷下ろし側ではフォークを差し込んでハンドリフト
によるパレットPごとの荷下ろしも可能である。荷揚げ
階10の上記立ち上げ部分10aがない場合には、最初
から床面に第三のローラーコンベア11を直置きしても
構わない。
【0015】上記引き込み用の第三のローラーコンベア
11を設けた荷揚げ階10の側面側には、本実施例で
は、従来通りに外部足場20が2列に組み上げられてい
る。この外部足場20には、搬送橋渡台30がその一端
側を荷揚げリフト40側に突き出して、つまり跳ね出す
ようにして取り付けられている。本実施例の搬送装置A
の搬送橋渡台30には、図2及び図3に示すように、第
一のローラーコンベア31を支える受架台50と、受架
台50を外部足場20に取り付ける治具60とが設けら
れている。第一のローラーコンベア31は、平行に渡さ
れた二本の桁部材32間に複数のローラー33が設けら
れている。第一のローラーコンベア31の長さは、後記
する受架台50と略同程度に設定され、且つその巾は受
架台50より小巾で、少なくともパレットPが載せられ
る程度の巾に設定されている。
【0016】桁部材32の下側には、図3(b)に示す
ように、後記する受架台50に設けた第二の車輪W2が
ちょうど桁部材32に沿って走行できるように、本実施
例ではレール状の第一のガイドG1が桁部材32を兼ね
て設けられている。さらに、2本の桁部材32の一端の
下側、つまり外部足場20に搬送橋渡台30を取り付け
たときに荷揚げリフト40側に跳ね出される側の下側に
は、図2及び図3(a)に示すように、2本の桁部材3
2を横断する方向に向けて車輪支持部材34が設けられ
ている。この車輪支持部材34の両端下側に第一の車輪
W1が下方に向けて設けられている。第一の車輪W1の
両輪の間隔は、上記桁部材32の第一のガイドG1間よ
り大きく設定されている。
【0017】一方、受架台50は、図2に示すように、
平行に離された二本の腕部材51を一端側で連結して、
搬送橋渡台30の外部足場20への取り付け時には荷揚
げリフト40側に跳ね出される側が開口された、いわゆ
る平面略コ字形枠状に形成されている。両腕部材51上
には、図2及び図3(a)に示すように、腕部材51に
沿って開口端側から第二のガイドG2が設けられてい
る。両腕部材51は、後記する荷揚げリフト40のリフ
ト台41に載せられた長物のリフト台41からはみ出し
た側(図1では荷の両側の点線部分で示した)がその間
を通過できる程度に離して設けられている。また、第二
のガイドG2には、第一のローラーコンベア31の第一
の車輪W1が走行可能な山形レールが使用されている。
山形レールの長さは、第一のローラーコンベア31のス
ライド長に設定され、その跳ね出し端側には車輪止め5
2が突設して設けられている。
【0018】また、両腕部材51の跳ね出し端側から設
けた第二のガイドG2が切れる辺りで、両腕部材51間
に桟部材53が掛け渡されている。この桟部材53と、
両腕部材51を略コ字形に連結する端辺部分54とに
は、それぞれ一対の第二の車輪W2が上方に向けて設け
られている。一対の第二の車輪W2は、その両輪が上記
第一のローラーコンベア31の第一のガイドG1に沿っ
て走行可能な間隔離されている。このようにして、上記
構成の第一のローラーコンベア31と受架台50と
が、、受架台50の第二のガイドG2上を第一のローラ
ーコンベア31の第一の車輪W1が、受架台50の第二
の車輪W2上を第一のローラーコンベア31の第一のガ
イドG1がそれぞれ同時走行できるように、第一のロー
ラーコンベア31と受架台50とが対面して設けられて
いる。
【0019】また、受架台50の第二の車輪W2を設け
た側の両腕部材51の側面に、図2(a)に示すよう
に、それぞれ両側に4本ずつ合計8本の治具60が立設
されている。治具60の立設部分の下側には、図2
(b)及び図3(b)に示すように、水平方向に受け部
材61が設けられ、この受け部材61上に前記受架台5
0の腕部材51が載せられて安定に取り付けられてい
る。さらに、治具60は受架台50上方に長く立設する
ように形成され、図3(b)に示すように、その先端が
鉤状に曲げられている。受架台50の両腕部材51の側
面に立設した両治具60間の間隔aは、外部足場20の
正面間隔に合わせて設定され、図1(a)に示すよう
に、合計8本の治具60の鉤状部分で外部足場20組み
の水平パイプ70に係止できるようになっている。かか
る係止は、搬送橋渡台30の自重により確実に行なわれ
るため外れることはない。
【0020】このようにして、搬送橋渡台30は治具6
0を使用して、第二のガイドG2を設けた腕部材51側
を荷揚げリフト40側へ跳ね出した状態で、各階毎の荷
揚げ階10の側面の外部足場20に手間を掛けずに簡単
確実に取り付けられている。本実施例では、第一のロー
ラーコンベア31と、荷揚げ階10側に設けた第三のロ
ーラーコンベア11とは、第一のローラーコンベア31
を荷揚げ階10側へスライドさせたときに、第三のロー
ラーコンベア11上に重なる程度に、両者の高さ設定が
行なわれている。このように第一のローラーコンベア3
1と、第三のローラーコンベア11とを重ねて連絡させ
ることにより、重量物の荷渡し時においても、スライド
させた第一のローラーコンベア31を荷重で歪ませるこ
となく円滑に第三のローラーコンベア11に荷渡しでき
るようになっている。
【0021】また、本実施例では、第一のローラーコン
ベア31と第三のローラーコンベア11の端側同士が上
記のように重なるように設定したが、第一のローラーコ
ンベア31端と、第三のローラーコンベア11端とが、
端部同士が同一高さで水平に連接できるようにしても構
わない。また、荷揚げ階10の内部に設けた第三のロー
ラーコンベア11と、搬送橋渡台30の第一ローラーコ
ンベア31との高さ合わせは、例えば、治具60を係止
する外部足場20の水平パイプの掛け渡し高さを調節し
たり、或は、第三のローラーコンベア11側支持脚12
の高さ調整を行なう等して適宜調整すればよい。
【0022】一方、本実施例で使用する荷揚げリフト4
0は、従来の荷揚げリフトを一部改作して使用されてい
る。荷揚げリフト40は、従来通りリフトポスト43を
立脚し、このリフトポスト43に沿って従来機構により
所定高さまで上げられるようになっている。このリフト
台41上には、上記第一のローラーコンベア31と同様
の第二のローラーコンベア42が平らに設けられてい
る。さらに、本実施例では、外部足場20から跳ね出す
ようにして取り付けられた搬送橋渡台30に対して、リ
フト台41の第二のローラーコンベア42と上記搬送橋
渡台30の第一のローラーコンベア31との双方の端部
同士が、水平に直線方向にほぼ連接できるように、リフ
トポスト43が仮設立脚されている。
【0023】また、上記実施例では、第一のローラーコ
ンベア31、第二のローラーコンベア42のローラーを
遠隔操作で正逆回転及び停止・始動等が行なえる電動式
ローラーコンベアとしても構わない。さらには、搬送橋
渡台30の第一の車輪W1を遠隔操作可能な電動式の駆
動輪として、この第一の車輪W1を駆動させることによ
り第一のローラーコンベア31のスライドが行なえるよ
うにしても構わない。かかる構成を採用すれば、第一の
ローラーコンベア31、第二のローラーコンベア42上
のパレットPの移動等を、人手で行なわずに済ませるこ
とができる。
【0024】上記構成の搬送装置Aを使用すれば、次の
ようにして短時間に容易に荷取りが行なえて搬送が容易
となる。例えば、資材等の荷Bを載せたパレットPをフ
ォークリフト等で、荷揚げリフト40のリフト台41の
第二のローラーコンベア42上に載せる。リフト台41
を荷揚げ階10へ上げるに際しては、パレットPが滑ら
ないように適当な板を第二のローラーコンベア42上の
パレットPの前後のローラー間に噛ませたり、或はワイ
ヤーやロープで止めたり等して係止すればよい。併せ
て、搬送装置Aの搬送橋渡台30の第一のローラーコン
ベア31を、荷揚げリフト40側にスライドさせてお
く。この状態で、リフト台41を所定階の搬送装置Aの
搬送橋渡台30側まで上げて、第二のローラーコンベア
42端と第一のローラーコンベア31端とが同じ高さに
なる位置でリフト台41を停止させる。
【0025】また、搬送橋渡台30を外部足場20に取
り付ける際には、図1(b)に示すように、搬送橋渡台
30の両側の外部足場20から第一のローラーコンベア
31の側方に向けて水平にパイプ21を突き出してお
き、このパイプ21に足場板22を架設して搬送橋渡台
30の第一のローラーコンベア31に沿って作業員が移
動できるようにしておく。この状態で、作業員が搬送橋
渡台30の跳ね出し端側まで行って、リフト台41のパ
レットPを止めている板を外したり、或はワイヤー等を
解いたりして、荷Bを載せたパレットPを搬送橋渡台3
0の第一のローラーコンベア31上に引っ張って移動さ
せる。第二のローラーコンベア42を設けたリフト台4
1は、パレットPが第一のローラーコンベア31に移っ
た時点で地上に降ろし、次の荷揚げの準備を行なう。ま
た、パレットPは、第一のローラーコンベア31の略中
央位置まで引っ張ってきて、再度パレットPの前後のロ
ーラー間に板を噛ませて停止させる。さらに、第一のロ
ーラーコンベア31を、第三のローラーコンベア11上
に重なるまでスライドさせる。
【0026】その後、パレットPを止めている前後の板
をローラーコンベア間から外して、第一のローラーコン
ベア31から、第三のローラーコンベア11へパレット
Pを移動させる。第三のローラーコンベア11の敷設に
際しては予め傾斜が設けてあるため、人手で簡単にパレ
ットPをフォローしながら移動させることができる。第
三のローラーコンベア11に移動させたパレットPは、
適宜必要な箇所まで上記要領で移動させて、ハンドリフ
トでパレットPごと資材等の荷Bを降ろしても構わない
し、パレットPはそのままにしておき必要の都度資材を
パレットPから降ろすようにしても構わない。一方、第
一のローラーコンベア31は、次に荷揚げリフト40の
リフト台41が上がってくるまでそのままの状態にして
おき、リフト台41が上がってきたら第一のローラーコ
ンベア31をリフト台41側にスライドさせ、上記要領
で再度荷Bを荷揚げ階10側まで引っ張ってくればよ
い。
【0027】このようにすれば、荷揚げ階10側の第三
のローラーコンベア11から荷取りを行なっている間に
も、荷揚げリフト40は次の積荷をパレットPに積ん
で、搬送橋渡台30まで上げられ、連続的に荷揚げを行
なうことができる。また、上記実施例では人手でパレッ
トP或は第一のローラーコンベア31のスライドを行な
っていたが、第一のローラーコンベア31と第二のロー
ラーコンベア42、及び第一のローラーコンベア31の
スライドを電動式の構成とすることにより、例えば、以
下のように人手を掛けずに行なうこともできる。
【0028】リフト台41の第二のローラーコンベア4
2を停止させた状態で資材等の荷Bを載せたパレットP
をフォークリフト等で、第二のローラーコンベア42上
に載せる。第二のローラーコンベアは電動式であるた
め、停止状態ではローラが回転しないためローラー間に
板を噛ませたり、或はワイヤー、ロープ等で係止したり
しなくても構わない。この状態でリフト台41を所定階
まで上げ停止させる。これに併せて、搬送橋渡台30の
第一の車輪W1を駆動させて、第一のローラーコンベア
31をリフト台41側へ、荷揚げ階10側から遠隔操作
してスライドさせる。
【0029】第一のローラーコンベア31と第二のロー
ラーコンベア42とが対面した時点で、第一のローラー
コンベア31と第二のローラーコンベア42とを遠隔操
作により回転させて、パレットPを第二のローラーコン
ベア42から第一のローラーコンベア31上へ移動させ
る。パレットPが第一のローラーコンベア31のほぼ中
央位置にきた時点で、第一のローラーコンベア31を停
止させる。第二のローラーコンベア42は、パレットP
が第一のローラーコンベア31に移動した時点で停止さ
せ、リフト台41を地上に降ろして次の荷揚げの準備を
行なえばよい。パレットPを載せたまま、第一の車輪W
1を駆動させて、再度第一のローラーコンベア31を、
さらに遠隔操作により荷揚げ階10側の第三のローラー
コンベア11上にスライドさせる。第一のローラーコン
ベア31と第三のローラーコンベア11とが前記実施例
の要領で重なった状態で、第一のローラーコンベア31
を回転させて、パレットPを第三のローラーコンベア側
へ移動させる。
【0030】第三のローラーコンベア11に移動したパ
レットPは、前記の要領で人手で引っ張ってもよいし、
或は第一、第二のローラーコンベア31、42と同様に
電動式にして人手を介さずにパレットPを移動させるよ
うにしても構わない。また、上記実施例では、荷揚げ階
10側に第三のローラーコンベア11を敷設した場合を
示したが、必ずしも荷揚げ階10側に第三のローラーコ
ンベア11を設けなくても荷取りは同様にして行なえ
る。この場合には、第一のローラーコンベア31端を荷
揚げ階10側にスライドさせて、ハンドリフト等でパレ
ットPごと第一のローラーコンベア31から資材等の荷
を降ろせばよい。
【0031】また、上記搬送装置Aでは、リフト台41
の左右にはみ出すような線材等の長物を荷揚げする場合
は、搬送橋渡台30の第一のローラーコンベア31を荷
揚げ階10側に予めスライドさせておき、その状態でリ
フト台41を上げる。長物の搬送橋渡台30側にはみ出
した部分は、第一のローラーコンベア31に衝突するこ
となく、腕部材51の間を抜けて上げられる。その後、
第一のローラーコンベア31をリフト台41側にスライ
ドさせて戻し、その状態で上記実施例と同様の方法で第
二のローラーコンベア42から長物をパレットPごと移
動させればよい。このようにして、リフト台41から左
右がはみ出るような長物でも、長手方向を荷揚げ階10
の取込み口方向に向けた状態で手軽に上げることができ
る。そのため、長物の長手方向を建物側面に沿って揚げ
る必要がないので、荷揚げ階の取込み口の間口が広くな
くても長物を揚げることができる。
【0032】また、荷揚げに使用したパレットP或はそ
の他の不用機材等は、第三のローラーコンベア11に載
せて、搬送橋渡台30の第一のローラーコンベア31に
移動させ、さらに荷揚げリフト40のリフト台41の第
二のローラーコンベア42上に移動させて地上に降ろす
ことができる。このようにして本発明の搬送装置を使用
すれば、荷取り以外にも不用機材等の地上への荷降ろし
も簡単にできる。 また、上記実施例で使用する第一、
第二のローラーコンベア31、42或は第一の車輪W1
を遠隔操作可能な電動式とする場合には、無線或は有線
のいずれの方式でも構わない。
【0033】また、第一、第二の各ローラーコンベア3
1、42の端部に位置合わせ用のセンサーを設け、ロー
ラーコンベアの端部同士が水平に出会った時点で、位置
合わせセンサーからの信号でそれぞれのローラーコンベ
アが回転始動するようにすれば、パレットPの移動を全
自動で行なうようにできる。さらに、第一のローラーコ
ンベア31に別のセンサーを設け、第一のローラーコン
ベア31のほぼ中央位置にパレットがきた時点で、この
センサーからの信号により第一のローラーコンベア31
が停止するとともに、駆動輪が始動して荷揚げ階側へス
ライドさせるようにしても構わない。このようにすれ
ば、人手を掛けずに、全自動で積荷を荷揚げリフト4
1、搬送橋渡台30を使用して荷揚げ階10まで移動搬
送させることができる。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、足場に取り付け可能な
搬送橋渡台を介在させているので、従来通り外部足場を
組み上げていても、搬送橋渡台の突端側にリフト台が昇
降するよにう荷揚げリフトを設けて荷揚げ搬送を行なう
ことができる。特に、搬送橋渡台の荷揚げリフト側を、
間をあけた一対の腕部材を張り出すようにして構成する
ことにより、リフト台の左右からはみ出すような長物で
も、そのはみ出し部分を一対の腕部材の間を通過させて
揚げることができるので、従来とは異なり長物の長手方
向を荷取り階の取込み口側に向けた状態で荷揚げ搬送が
できる。また、従来は荷揚げリフトから人手を要して荷
取りを行なっていたのが、パレットごと荷を移動できる
ので、少ない人員で短時間に容易に荷取りが行なえる。
特に、ローラーコンベア等を電動式にすれば、安全な場
所からローラーコンベアを操作して荷取りをより短時間
に行なえる。また、従来とは異なり、荷取りの最中長時
間荷揚げリフトを止めておく必要がないため、その分荷
揚げリフトを効率よく稼働させることができ、荷揚げ効
率の向上及び省力化の図れる搬送ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る荷取り装置の全体を示す側面図
(a)及び平面図(b)。
【図2】本実施例に係る搬送橋渡台の側面図(a)及び
平面図(b)。
【図3】本実施例の搬送橋渡台のスライド側端面図
(a)及び固定側端面図(b)。
【符号の説明】
10 荷揚げ階 11 第三のローラーコンベア 20 外部足場 30 搬送橋渡台 31 第一のローラーコンベア 40 荷揚げリフト 41 リフト台 42 第二のローラーコンベア 50 受架台 60 治具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04G 27/00 B66B 9/18 Z

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建設現場等で荷揚げ階まで揚げた資材等
    の荷を荷揚げリフトから荷揚げ階の建物内等に荷取りす
    る搬送方法において、荷揚げ階側へスライド可能な第一
    のローラーコンベアを有するとともに、荷揚げ階側面の
    外部足場に取り付けられている搬送橋渡台と、第二のロ
    ーラーコンベアをリフト台に有するとともに、前記搬送
    橋渡台への荷渡し可能な範囲内に設置されている荷揚げ
    リフトとを使用して、前記リフト台の第二のローラーコ
    ンベアに荷を載せて所定高さまで揚げ、前記第二のロー
    ラーコンベアから前記搬送橋渡台の第一のローラーコン
    ベアに荷を移動させ、そのまま第一のローラーコンベア
    を荷揚げ階側へ移動させて荷取りを行なうことを特徴と
    する搬送橋渡台を使用した搬送方法。
  2. 【請求項2】 工事現場等で資材等の荷を荷揚げ階まで
    揚げて現場内へ荷取りを行なうための搬送装置であっ
    て、前記搬送装置は、荷揚げ階側面の外部足場に、荷揚
    げ階側へスライド可能な第一のローラーコンベアを設け
    た搬送橋渡台を取り付けるとともに、搬送橋渡台への荷
    渡可能な範囲内に設置された荷揚げリフトのリフト台
    に、前記第一のローラーコンベアと荷渡可能に連絡でき
    る第二のローラーコンベアを設けたことを特徴とする搬
    送橋渡台を使用した搬送装置。
  3. 【請求項3】 荷揚げ階側に、搬送橋渡台の第一のロー
    ラーコンベアと荷渡可能に連絡できる第三のローラーコ
    ンベアを設けたことを特徴とする請求項2に記載の搬送
    橋渡台を使用した搬送装置。
  4. 【請求項4】 荷揚げ階と、荷揚げ階まで揚げた荷揚げ
    リフトのリフト台との間を、荷揚げ用に橋渡しする搬送
    橋渡台であって、前記搬送橋渡台は、荷揚げ階側面の外
    部足場に交差方向へ搬送橋渡台の荷揚げリフト側を突き
    出して治具で取り付け可能な受架台と、前記受架台上方
    にスライド手段で連結したローラーコンベアとからな
    り、前記スライド手段が、ローラーコンベア下側のスラ
    イド方向に沿った一方の側に一対の第一のガイドを設け
    るとともに、他方の側にスライド方向に走行可能な一対
    の第一の車輪を設け、併せて受架台の荷揚げリフト側
    に、スライド方向に沿って所定間隔離されて荷揚げリフ
    ト側に張り出した一対の第二のガイドを設けるととも
    に、受架台の他方の側に一対の第二の車輪を設けて、第
    二のガイド上を第一の車輪が、第二の車輪上を第一のガ
    イドがそれぞれ同時走行可能に構成されていることを特
    徴とする搬送橋渡台。
JP12082795A 1995-04-21 1995-04-21 搬送橋渡台を使用した搬送方法、搬送装置及び搬送橋渡台 Pending JPH08291620A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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