JPH03230732A - 無刷子電動機の固定子 - Google Patents
無刷子電動機の固定子Info
- Publication number
- JPH03230732A JPH03230732A JP2022438A JP2243890A JPH03230732A JP H03230732 A JPH03230732 A JP H03230732A JP 2022438 A JP2022438 A JP 2022438A JP 2243890 A JP2243890 A JP 2243890A JP H03230732 A JPH03230732 A JP H03230732A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- thermosetting resin
- stator core
- coils
- brushless motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 13
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 13
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 23
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 abstract description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明:ま家庭用エアコン等の送風ファン駆動源として
用いられる無刷子電動機に関するものである。
用いられる無刷子電動機に関するものである。
従来の技術
近年、家庭用エアコン等空調機器においては、室内I′
Ill熱交換器の送風駆動源として直流無刷子電動機が
採用されているか、一方単相誘導電動機もサイリスタ制
御する格安な方法として採用されており、直流無刷子電
動機に対し、高効率に加え価格低減の要望が太き(なっ
ている。
Ill熱交換器の送風駆動源として直流無刷子電動機が
採用されているか、一方単相誘導電動機もサイリスタ制
御する格安な方法として採用されており、直流無刷子電
動機に対し、高効率に加え価格低減の要望が太き(なっ
ている。
従来の無刷子電動機は、特開平1−91644号にあげ
られる様な構造であった。
られる様な構造であった。
以下、図面に基づき従来の無刷子電動機について説明す
る、 第4図は従来例の無刷子電動機の固定子巻線組立状態で
ある。第4図において、固定子鉄心1に絶縁層2か施さ
れ、巻線3が巻装されている。
る、 第4図は従来例の無刷子電動機の固定子巻線組立状態で
ある。第4図において、固定子鉄心1に絶縁層2か施さ
れ、巻線3が巻装されている。
方プリント基板はその外周に巻線巻付突起4aやリード
線取付は用突起4bや、切りかけ部4c。
線取付は用突起4bや、切りかけ部4c。
4dを有しながら丸穴あきの長円形に近い形に形成して
あり、パワーIC5aやその他の部品5bや位置センサ
ーであるホール素子6が巻線3に当接しないように配置
されている。
あり、パワーIC5aやその他の部品5bや位置センサ
ーであるホール素子6が巻線3に当接しないように配置
されている。
第5図は従来例の無刷子電動機の縦半断面図である。固
定子鉄心1に施された絶縁層2を介して巻線3が巻装さ
れ、駆動回路部品が実装されたプリント基板4とともに
熱硬化性樹脂で一体的にモールドされ円筒形の外部が形
成されて固定子7を形成している。そして、軸受装置1
0.11により軸8か支承される七共に永久磁石回転子
つとによって無刷子電動機が構成されでいる7第6図:
よ従来例の無刷子電動機の固定千部の11視図である。
定子鉄心1に施された絶縁層2を介して巻線3が巻装さ
れ、駆動回路部品が実装されたプリント基板4とともに
熱硬化性樹脂で一体的にモールドされ円筒形の外部が形
成されて固定子7を形成している。そして、軸受装置1
0.11により軸8か支承される七共に永久磁石回転子
つとによって無刷子電動機が構成されでいる7第6図:
よ従来例の無刷子電動機の固定千部の11視図である。
固定千部(よ円筒形に形成されている、2発明か解決し
ようとする課題 しかし、従来の固定子形成においては外部が円筒形をし
ており、巻線間の空隙部にも熱硬化性樹脂か充填されな
ければならず熱硬化性樹脂の材料費か犬となる。また、
前記の構成の固定子巻線組立状態となっているため、プ
リント基板を配した側の外部は円筒形とならざるを得な
くなる。
ようとする課題 しかし、従来の固定子形成においては外部が円筒形をし
ており、巻線間の空隙部にも熱硬化性樹脂か充填されな
ければならず熱硬化性樹脂の材料費か犬となる。また、
前記の構成の固定子巻線組立状態となっているため、プ
リント基板を配した側の外部は円筒形とならざるを得な
くなる。
課題を解決するための手段
本発明は前記課題を解決するために、熱硬化性樹脂によ
り外部を形成する際に巻線部や、巻線間に形成される空
隙部:こ沿って外部を形成するものである。また、外形
の一部を削除したプリント基板に駆動回路部品を装着し
て固定子巻線組立を構成し、その結果生したプリント基
板装着側の巻線との空隙部に対しても同様に外部を形成
するものである。
り外部を形成する際に巻線部や、巻線間に形成される空
隙部:こ沿って外部を形成するものである。また、外形
の一部を削除したプリント基板に駆動回路部品を装着し
て固定子巻線組立を構成し、その結果生したプリント基
板装着側の巻線との空隙部に対しても同様に外部を形成
するものである。
作用
以上の構成とすることにより、固定子鉄心1巻線プリン
ト基板を一体成形する際の熱硬化性樹脂の使用量を低減
することができる。また、固定子外部の表面積が増大す
るため、無刷子電動機の放熱特性の良化が実現できる。
ト基板を一体成形する際の熱硬化性樹脂の使用量を低減
することができる。また、固定子外部の表面積が増大す
るため、無刷子電動機の放熱特性の良化が実現できる。
実施例
以下、本発明による無刷子電動機の実施例を図面に基づ
き詳細に説明する。
き詳細に説明する。
第1図は本発明実施例の無刷子電動機の固定千巻1組立
状態である。第1図において、固定子鉄心1に絶縁層2
が施され、巻線3が巻装されている。一方プリント基板
4はその外周に巻線巻付は突起4aや、リード線取付は
突起4bや、切りがけ部4cを有しながら半円形に近い
形に形成してアリ、パワーIC5aや、その他の駆動回
路用部品5bが巻線の間になるように配置されており、
位置センサーであるホール素子6はプリント基板4の最
ら内径側二二配置されて【・る、第2図:よ本発明の無
刷子電動機の縦断面図である3固定子鉄心1、巻線3及
びプリント基板4は熱硬化性樹脂に、よ71一体的:こ
モールドされ固定子7が形成されている、固定子7の外
部のうちを線間の空隙の部分よ7a、7b、Tcのよう
に同定子鉄心にそって成形されている。第3図:よ本発
明による無刷子電動機の斜視図である。
状態である。第1図において、固定子鉄心1に絶縁層2
が施され、巻線3が巻装されている。一方プリント基板
4はその外周に巻線巻付は突起4aや、リード線取付は
突起4bや、切りがけ部4cを有しながら半円形に近い
形に形成してアリ、パワーIC5aや、その他の駆動回
路用部品5bが巻線の間になるように配置されており、
位置センサーであるホール素子6はプリント基板4の最
ら内径側二二配置されて【・る、第2図:よ本発明の無
刷子電動機の縦断面図である3固定子鉄心1、巻線3及
びプリント基板4は熱硬化性樹脂に、よ71一体的:こ
モールドされ固定子7が形成されている、固定子7の外
部のうちを線間の空隙の部分よ7a、7b、Tcのよう
に同定子鉄心にそって成形されている。第3図:よ本発
明による無刷子電動機の斜視図である。
発明の効果
以上の構成とする事により、固定子巻線組立をモールド
により一体成形する際の熱硬化性樹脂の使用量か低減で
き、プリント基板の小型化とあわせると価格低減効果は
大きなものがある。また、固定子外部の表面積の増大に
より無刷子電動機の放熱特性の良化か実現できる。
により一体成形する際の熱硬化性樹脂の使用量か低減で
き、プリント基板の小型化とあわせると価格低減効果は
大きなものがある。また、固定子外部の表面積の増大に
より無刷子電動機の放熱特性の良化か実現できる。
第1図は本発明による無刷子電動機の固定子巻線組立状
態斜視図、第2図は本発明による無刷子電動機の縦断面
図、第3図は本発明による無刷子電動機の固定子の斜視
図、第4図は従来例を示す無刷子電動機の固定子巻線組
立状態の斜視図、第5図は従来例を示す無刷子電動機の
縦半断面図、第6図:よ従来例を示す無刷子電動機の固
定子の斜視図である。 1・・・・・・固定子鉄心、2・・・・・絶縁層、3・
・・・・・巻線、4・・・・・・プリント基板、5a・
・・・・・パワーIC15b・・・・・・駆動回路部品
、6・・・・・・ホール素子、7・・・・・・固定子。
態斜視図、第2図は本発明による無刷子電動機の縦断面
図、第3図は本発明による無刷子電動機の固定子の斜視
図、第4図は従来例を示す無刷子電動機の固定子巻線組
立状態の斜視図、第5図は従来例を示す無刷子電動機の
縦半断面図、第6図:よ従来例を示す無刷子電動機の固
定子の斜視図である。 1・・・・・・固定子鉄心、2・・・・・絶縁層、3・
・・・・・巻線、4・・・・・・プリント基板、5a・
・・・・・パワーIC15b・・・・・・駆動回路部品
、6・・・・・・ホール素子、7・・・・・・固定子。
Claims (1)
- 複数のスロットを有する環状の固定子鉄心と、この固定
子鉄心の歯部に絶縁層を介して施した巻線と、駆動回路
用部品を装着したプリント基板とを備え、電気絶縁性を
有する熱硬化性樹脂で前記固定子鉄心と、巻線と駆動回
路とを一体的にかつ、夫々の外形にそって成形固化して
外部を形成した無刷子電動機の固定子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022438A JPH03230732A (ja) | 1990-02-01 | 1990-02-01 | 無刷子電動機の固定子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022438A JPH03230732A (ja) | 1990-02-01 | 1990-02-01 | 無刷子電動機の固定子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03230732A true JPH03230732A (ja) | 1991-10-14 |
Family
ID=12082709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022438A Pending JPH03230732A (ja) | 1990-02-01 | 1990-02-01 | 無刷子電動機の固定子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03230732A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0670453U (ja) * | 1993-03-15 | 1994-09-30 | 松下電器産業株式会社 | モールドモータの結線板 |
JP2009050048A (ja) * | 2007-08-14 | 2009-03-05 | Toyota Motor Corp | 回転電機 |
-
1990
- 1990-02-01 JP JP2022438A patent/JPH03230732A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0670453U (ja) * | 1993-03-15 | 1994-09-30 | 松下電器産業株式会社 | モールドモータの結線板 |
JP2009050048A (ja) * | 2007-08-14 | 2009-03-05 | Toyota Motor Corp | 回転電機 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH05308738A (ja) | ブラシレスモータの固定子 | |
JP2000228843A (ja) | 回転機 | |
JPH03230732A (ja) | 無刷子電動機の固定子 | |
JPS6240049A (ja) | 無刷子電動機の固定子 | |
JP3579571B2 (ja) | 軸方向空隙型ファンモータ | |
JPH06351184A (ja) | 電動機 | |
JPH04161037A (ja) | 無整流子電動機 | |
JPH0591707A (ja) | ブラシレスモータ | |
JP2682096B2 (ja) | 無刷子電動機 | |
JP3289414B2 (ja) | ブラシレスモータファン | |
JP2643191B2 (ja) | 無刷子電動機の固定子 | |
JPH0398451A (ja) | 無刷子電動機 | |
JP2682097B2 (ja) | 無刷子電動機の固定子 | |
JPH0654500A (ja) | 無刷子電動機の固定子 | |
JPH0191644A (ja) | 無刷子電動機 | |
JPH07250461A (ja) | 無刷子電動機 | |
JPH01127351U (ja) | ||
JP2571672Y2 (ja) | ステッピングモータのコイルボビン | |
JPH05268755A (ja) | ブラシレスモータのステータおよびその製造方法 | |
JPH0139113Y2 (ja) | ||
JPH0638476A (ja) | 無刷子電動機 | |
JPH07107724A (ja) | ブラシレスモータのステータ | |
JPH08322222A (ja) | アウターロータブラシレスモータ | |
JPH0753023B2 (ja) | 無刷子電動機の固定子 | |
JPH04197066A (ja) | 無刷子電動機 |