JPH03230017A - 流量計測装置 - Google Patents
流量計測装置Info
- Publication number
- JPH03230017A JPH03230017A JP2536790A JP2536790A JPH03230017A JP H03230017 A JPH03230017 A JP H03230017A JP 2536790 A JP2536790 A JP 2536790A JP 2536790 A JP2536790 A JP 2536790A JP H03230017 A JPH03230017 A JP H03230017A
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- JP
- Japan
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- measuring means
- flow rate
- measuring
- signals
- arithmetic device
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004880 explosion Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、安全機能付きガスメータである流量計測装置
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術
近年、ガス漏れによる爆発事故や、ガス器具の消し忘れ
による火災事故等を防ぐために、流量計測装置(いわゆ
るガスメータ)の中に危険な状態が発生したと判断され
る時、ガスの供給を遮断するガス遮断装置が組みこまれ
るようになってきている。このような従来の流量計測装
置の動作についてその概要を第3図に従って説明する。
による火災事故等を防ぐために、流量計測装置(いわゆ
るガスメータ)の中に危険な状態が発生したと判断され
る時、ガスの供給を遮断するガス遮断装置が組みこまれ
るようになってきている。このような従来の流量計測装
置の動作についてその概要を第3図に従って説明する。
第3図は従来の流量計測装置のブロック図である。第3
図において、■はガス屋外配管、2はガス屋内配管、3
は流量センサー、4は計測手段、5は演算手段、6は弁
駆動手段、7はガス遮断弁、8は計測手段4と演算手段
5の機能を実行するマイクロコンピュータ、9は外部接
続端子である。
図において、■はガス屋外配管、2はガス屋内配管、3
は流量センサー、4は計測手段、5は演算手段、6は弁
駆動手段、7はガス遮断弁、8は計測手段4と演算手段
5の機能を実行するマイクロコンピュータ、9は外部接
続端子である。
以上のように構成された流量計測装置について、以下そ
の動作について説明する。
の動作について説明する。
まず流量センサー3によりガス管2を流れる流量が検出
される。流量センサー3の出力は流量の大きさに比例し
たパルスが出力する。計測手段4では流量センサー3か
らのパルス数を計測する。
される。流量センサー3の出力は流量の大きさに比例し
たパルスが出力する。計測手段4では流量センサー3か
らのパルス数を計測する。
計測された流量は演算手段5により異常な流量であるか
どうかの演算処理を行う。演算手段5では総合の流量値
、流量値の変化量、同一流量値の継続時間等の流量デー
タにより大量のガス放出があるか、ガス器具の消し忘れ
があるか等を判定する。
どうかの演算処理を行う。演算手段5では総合の流量値
、流量値の変化量、同一流量値の継続時間等の流量デー
タにより大量のガス放出があるか、ガス器具の消し忘れ
があるか等を判定する。
例えばガス器具の消し忘れ判定はある流量値が変化する
ことなくある一定時間以上続いた時、器具の消し忘れで
あると判定する。ガス器具の消し忘れであると判定する
と弁駆動手段6を介して、遮断弁7を駆動し、ガスの供
給をストップする。外部接続端子9は自動検針のために
網制御装置と接続し、信号のやりとりを行うための信号
端子である。一般に計測手段4と演算手段5は同一のマ
イクロコンピュータ8によりソフトウェア処理される。
ことなくある一定時間以上続いた時、器具の消し忘れで
あると判定する。ガス器具の消し忘れであると判定する
と弁駆動手段6を介して、遮断弁7を駆動し、ガスの供
給をストップする。外部接続端子9は自動検針のために
網制御装置と接続し、信号のやりとりを行うための信号
端子である。一般に計測手段4と演算手段5は同一のマ
イクロコンピュータ8によりソフトウェア処理される。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような構成では、電話線に雷が落ち
た場合、外部接続端子9を介してマイクロコンピュータ
8に雑音電力が混入し、計測手段4の流量計測値を誤動
作させることが考えられた。
た場合、外部接続端子9を介してマイクロコンピュータ
8に雑音電力が混入し、計測手段4の流量計測値を誤動
作させることが考えられた。
このため外部接続端子9と演算手段5との間にフォトカ
プラーを用い信号の分離をおこなっているものがある。
プラーを用い信号の分離をおこなっているものがある。
しかしながら計測値の誤動作は料金にからむものであり
ことの重要さからみてもっとしっかりした対策が必要で
ある、という課題を有していた。
ことの重要さからみてもっとしっかりした対策が必要で
ある、という課題を有していた。
本発明は上記tJ、題に鑑み、外部雑音ζこよる計測値
の誤動作を防ぎ信顛性の高い流量計測装置を提供するも
のである。
の誤動作を防ぎ信顛性の高い流量計測装置を提供するも
のである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明の流量計測装置は、流
量を検出する流量センサーと、前記流量センサーからの
信号で流量を計測する計測手段と、前記計測手段からの
信号により演算処理を行う演算手段と前記計測手段との
間で信号の分離を行う分離手段という構成を備えたもの
である。
量を検出する流量センサーと、前記流量センサーからの
信号で流量を計測する計測手段と、前記計測手段からの
信号により演算処理を行う演算手段と前記計測手段との
間で信号の分離を行う分離手段という構成を備えたもの
である。
作用
本発明は上記した構成によって計測手段と演算手段を分
離し、計測手段を独立にすることにより雑音が計測手段
に混入するのを防ぐことができる。
離し、計測手段を独立にすることにより雑音が計測手段
に混入するのを防ぐことができる。
実施例
以下本発明の一実施例の流量計測装置について、図面を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
第1図は本発明の実施例における流量計測装置のブロッ
ク図である。第1図において、1はガス屋外配管、2は
ガス屋内配管、3は流量センサー4は計測手段、5は演
算手段、6は弁駆動手段、7はガス遮断弁、9は外部接
続端子、10は分離手段である。
ク図である。第1図において、1はガス屋外配管、2は
ガス屋内配管、3は流量センサー4は計測手段、5は演
算手段、6は弁駆動手段、7はガス遮断弁、9は外部接
続端子、10は分離手段である。
第2図は第1図の分離手段10の構成を説明する構成図
である。第2図において、IIは計測手段3に接続され
る入力端子、12はフォトカプラー、13は演算手段5
に接続される出力端子、14は計測手段3に接続される
出力端子、15はフォトカプラー16は演算手段5に接
続される入力端子である。第1図において従来例の第3
図と同し機能を示すブロックは同一の番号を付与してい
る。以上の構成から明らかなように分離手段10を介し
て計測手段4と演算手段5とが接続されているため外部
接続端子9に入力したtxH音は分離手段10で阻止さ
れ計測手段4には伝わらない。演算手段5は従来例と同
様マイクロコンピュータで構成されているが計測手段4
はハードウェアによる論理回路で構成されている。その
ため最悪の事態として演算手段5を構成するマイクロコ
ンピュータが暴走したとしても計測手段4には同等影響
を与えず正確な計測を保持することができる。
である。第2図において、IIは計測手段3に接続され
る入力端子、12はフォトカプラー、13は演算手段5
に接続される出力端子、14は計測手段3に接続される
出力端子、15はフォトカプラー16は演算手段5に接
続される入力端子である。第1図において従来例の第3
図と同し機能を示すブロックは同一の番号を付与してい
る。以上の構成から明らかなように分離手段10を介し
て計測手段4と演算手段5とが接続されているため外部
接続端子9に入力したtxH音は分離手段10で阻止さ
れ計測手段4には伝わらない。演算手段5は従来例と同
様マイクロコンピュータで構成されているが計測手段4
はハードウェアによる論理回路で構成されている。その
ため最悪の事態として演算手段5を構成するマイクロコ
ンピュータが暴走したとしても計測手段4には同等影響
を与えず正確な計測を保持することができる。
以上のように本実施例によれば、流量を検出する流量セ
ンサーと、前記流量センサーからの信号で流量を計測す
る計測手段と、前記計測手段からの信号により演算処理
を行う演算手段5と前記計測子、段との間で信号の分離
を行う分離手段を設けることにより、信転性の高い流量
計測装置を提供することができる。
ンサーと、前記流量センサーからの信号で流量を計測す
る計測手段と、前記計測手段からの信号により演算処理
を行う演算手段5と前記計測子、段との間で信号の分離
を行う分離手段を設けることにより、信転性の高い流量
計測装置を提供することができる。
なお分離手段工0として第2図に示すようなフォトカプ
ラー構成だけに限らない。コイルとコンデンサあるいは
抵抗とコンデンサ等を用いたフィルタ形式のものであっ
てもよい。
ラー構成だけに限らない。コイルとコンデンサあるいは
抵抗とコンデンサ等を用いたフィルタ形式のものであっ
てもよい。
発明の効果
以上のように本発明は、流量を検出する流量センサーと
、前記流量センサーからの信号で流量を計測する計測手
段と、前記計測手段からの信号により演算処理を行う演
算手段と前記計測手段との間で信号の分離を行う分離手
段を設けることにより、信幀性の高い流量計測装置を提
供することができる。
、前記流量センサーからの信号で流量を計測する計測手
段と、前記計測手段からの信号により演算処理を行う演
算手段と前記計測手段との間で信号の分離を行う分離手
段を設けることにより、信幀性の高い流量計測装置を提
供することができる。
第1図は本発明の実施例における流量計測装置のブロッ
ク図、第2図は同装置の分離手段の回路図、第3図は従
来の流量計測装置のプロ、り図である。 ■・・・・・・ガス屋外配管、2・・・・・・ガス屋内
配管、3・・・・・・流量センサー、4・・・・・・計
測手段、5・・・・・・演算手段、6・・・・・・弁駆
動手段、7・・・・・・ガス遮断弁、8・・・マイクロ
コンピュータ、9・・・・・・外部端子、lO分離手段
、II・・・・・・入力端子、12・・・・・・フォト
カプラ、13・・・・・・出力端子、14・・・・・出
力端子、15・・・・・・フォトカプラ、16・・・・
・・入力端子。
ク図、第2図は同装置の分離手段の回路図、第3図は従
来の流量計測装置のプロ、り図である。 ■・・・・・・ガス屋外配管、2・・・・・・ガス屋内
配管、3・・・・・・流量センサー、4・・・・・・計
測手段、5・・・・・・演算手段、6・・・・・・弁駆
動手段、7・・・・・・ガス遮断弁、8・・・マイクロ
コンピュータ、9・・・・・・外部端子、lO分離手段
、II・・・・・・入力端子、12・・・・・・フォト
カプラ、13・・・・・・出力端子、14・・・・・出
力端子、15・・・・・・フォトカプラ、16・・・・
・・入力端子。
Claims (1)
- 流量を検出する流量センサーと、前記流量センサーから
の信号で流量を計測する計測手段と、前記計測手段から
の信号により演算処理を行う演算手段と前記計測手段と
の間で信号の分離を行う分離手段とを備えた流量計測装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2536790A JPH03230017A (ja) | 1990-02-05 | 1990-02-05 | 流量計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2536790A JPH03230017A (ja) | 1990-02-05 | 1990-02-05 | 流量計測装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03230017A true JPH03230017A (ja) | 1991-10-14 |
Family
ID=12163860
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2536790A Pending JPH03230017A (ja) | 1990-02-05 | 1990-02-05 | 流量計測装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03230017A (ja) |
-
1990
- 1990-02-05 JP JP2536790A patent/JPH03230017A/ja active Pending
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