JPH03229241A - ハロゲン化銀写真感光材料 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料

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JPH03229241A
JPH03229241A JP2422790A JP2422790A JPH03229241A JP H03229241 A JPH03229241 A JP H03229241A JP 2422790 A JP2422790 A JP 2422790A JP 2422790 A JP2422790 A JP 2422790A JP H03229241 A JPH03229241 A JP H03229241A
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JP
Japan
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silver halide
compounds
photographic
color
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JP2422790A
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English (en)
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Seiji Ishiguro
石黒 省二
Tadao Shishido
忠夫 宍戸
Kanji Meguro
寛司 目黒
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 不発8Aは、ハロゲノ化銀写真感光材料に関するもので
あシ、更に詳しくは保存性の改良され次ハロゲン化銀写
真感光材料に関するものである。
(従来の技術〕 7!!!cft、性ハロゲノ化銀写真感光材料は、露光
されなくとも現像を誘発する核が生成しカブリを生ずる
傾向かめ夕、特に経時保存中にカブリの発生によって8
度の減少、あるいは階調の劣化などを招く場合が極めて
多い。
かかる現象を改良する目的で、従来より多くの化合物が
提案されており、例えばクーヒドロキシ−6−メチル−
/、J、311.7−チトラアザイ/テ/するいは/−
フェニル−!−メルカプトテトラゾールなどのメルカプ
ト基を有するヘテロ環化合物が広く知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、これらの化合物は、感光材料の経時保存
時におけるカブリ抑制が必ずしも充分でなく、効果を期
待して多量に使用すると感度低下及び階調の軟化を来た
す結果となる。
またこの糧の安定剤を多量に用いると増感色素の脱着に
牛う分光感度の減少さらには、隣接する感九層への拡散
の結果として、望ましからぬ不利な変化を招くなどの致
命的欠陥をこうむることがある。
このように他の写真性能に悪影響を及ぼすことなくハロ
ゲノ化銀写真感光材料の長期の保存に耐えるカブリ防止
剤の開発が強く要望されていた。
本発明は上述した実情′に鑑みて達成されたものであっ
て、その第1の目的は、ハロゲン化銀写真感光材料(以
後感光材料と略称する)の経時保存中において安定し友
写真特性も維持できるようなカブリ防止剤即ち安定剤を
含有し次感光材料を提供することにある。
本発明の第2の目的は、感光材料に多量に用いても減感
性の少ないカブリ抑制性が得られ、且つ分光感度を阻害
することがないカブリ防止剤を含有し友感光材料を提供
することにある。
(illtIを解決するための手段) 上述の目的を下記一般式CI)で我わされる化合物を少
くとも1つ以上を含有することを特、黴とする感光材料
により達成される。
20 几、は各々置換されていてもよいアルキル基(例えばメ
チル基、エチル基、トリフロロメチル基、コーヒドロキ
ンエチル基、jl−z’!ニアチル基、べ/ジルi、p
−1so−プロピルベ/ジル基、0−クロロイ/ジル基
など)、置換されていてもよいアリール基(例えはフェ
ニル基、ナフチル基、p−シアノフェニル基、p−メト
キンカルlニルフェニル基、p−カルボキシフェニルI
i%m−7ニシル基、m−アセチルアミノフェニル基な
ど)であり、特に好ましいのは置換又は未置換のアリー
ル基である。
R2、凡3% ”4% ”5は各々独立して水素原子、
へロゲ/原子、ヒドロキシル基、各々置換されていても
よいアルキル基(例えばメチル基、エチル基、トリフ0
ロメチル基、−一ヒドロキシエチル基、ローばエチル基
など)、アルコキシ基(例えはメトキシ基、エトキシ基
、メトキシエトキシ基など〕、アミノ基(例えはヒドロ
キシアミノ基、エチルアミノ基、ジメチルアミ7基など
)、アシルアミノ基(例えはアセタミド基、ベンツアミ
ノ基など〕、スルホ/アミノ基(例えにメタ/スルホ/
アミノ基、ベンゼ/スルホ/アミノ基など)、カルバモ
イル基(例えばカルバモイル基、N−メチルカルバモイ
ルIN−フェニルカルバモイル基なト)、スルファモイ
ル基(例えはスルファモイル基、N−メチルヌルファモ
イル基、N−フェニルスルファモイル基など)およびカ
ルf/酸基、スルホン酸基とそれらのエステル及び塩を
表わし、R2とR3、R3とR4、R4と几。
は互に結合し一17員、6員の環を形成してもよい。
次に本発明で用いられる化合物の具体ffft−列挙す
るが本発明の範囲はこれらの具体例に限定されるもので
はない。
例示化什物−コ 例示化合物−3 例示化合物−弘 O 例示化合物−! 例示化合物−6 例示化合物−7 例示化合物−1 例示化合物−2 例示化合物−/ / 例示化合物−12 例示化合物−73 例示化合物−7μ 例示化合物−/ 本発明の化合物−一置換一/、3−ベンゾチアジンー弘
−オ/(I)は、例えは、ケミツシエ。
ベリヒテ、(Chem、Ber、)/ /I巻、<44
32頁(/ Wrj年〕、シ/セシ−ス(Synthe
sis)、1yri年、117頁に記IEO−2−置換
II!−べ/ゾオキサジ/−弘−オ/の合成方法に準じ
、下記の反応式により行うことができる。
( ■ ) (In) (■) 〔式中R6は低級アルキル基を、他の記号は前記と同意
義を示す〕 本発明の化合物は製造工程において感光材料中、特に乳
剤層又はその他の親水性コロイド層中に混入しておくこ
とが望ましい。
本発明の化合物に、水又は、水と混和しうる適当な有機
溶媒(例えば、アルコール類、エーテル類、グリコール
類、ケトン類、エステル類、アミド類等)に溶解して添
加することができる。
本発明の化合物の使用量は保存中のカブリ抑制効果を生
じる量であることが好ましい。一般には感光材料中に添
加する場合は、釧1モル当り10  ’モル−1モルが
好1しく、よジ好1しくは銀1モル当り10   P−
弘×10   モルの範囲に設定する。
本発明に用いられるハロゲン化銀乳剤は、通常水溶性銀
塩(ガえは硝酸銀)溶液と水溶性ハロゲン塩(例えば臭
化カリウム)溶液とをゼラチンの如き水溶性高分子溶液
の存在下で混合してつくられる。このハロゲン化銀とし
ては、塩化銀、臭化銀のほかに、混合ハロゲン化銀、例
えは塩臭化銀、沃臭化銀、塩沃臭化銀等を用いることが
できる。
ハロゲン化銀の平均粒子サイズ(球状1次は球に近似の
粒子の場合は、粒子直径、立方体粒子の場合は、稜長を
粒子サイズとし、投影面積にもとづく平均で我わす)は
、2μ以下が好ましいが、特に好ましいのはi、rμ以
下である。粒子サイズ分布は狭くても広くてもいずれで
もよい。
これらのハロゲン化鋼粒子の形は立方晶形、八面体、そ
の混合晶形又は特開昭5r−ia’yター1号、同!I
−//3Pコを号等に記載の平板状等どれでもよい。
又、別々に形成し7′c2種以上のハロゲン化銀写真乳
剤を混合してもよい。更に、ノ・ロゲン化銀粒子の結晶
構造は内部まで−様なものであっても、マ九内部と外部
が異質の層状構造をしたものや、英国特許AJj 、r
弘1号、米国特許3,6ココ。
J/J’号に記載されているような、いわゆるコンバー
ジョン型のものであってもよい。又、潜偉を主として衣
面に形成する型のもの、粒子内部に形成する内部潜儂型
のもののいずれでもよい。
ハロゲン化銀粒子形成又は物理熟成の過程において、カ
ドミ9ム塩、亜鉛塩、鉛塩、タリクム塩、イリジウム塩
又はその錯塩、ロジウム塩又はその錯塩、鉄塩又は鉄錯
塩などを共存させてもよい。
ハロゲン化銀乳剤は、化学増gを行わない、いわゆる未
後熟乳剤(プリミティブ乳剤)を用いることもできるが
、通常は化学増感される。化学増感のためには、活性ゼ
ラチンや銀と反応しうる硫黄を含む化合物(例えはチオ
硫酸塩、チオ尿素類、メルカプト化合物、ローダニン類
)t−用いる硫黄増感法、還元性物質(例えは第一すず
塩、アミン類、ヒドシジン銹導体、ホルムアミジンスル
フィン酸、シラン化合物)を用いる還元増感法、貴金属
化合物〔例えは金化合物の他、白金、イリジワム、・髪
ラジウムなどの周期律表第■族金属の錯塩〕を用いる貴
金属増感法などを単独或は組み合わせて実施することが
できる。
本発明の感光材料の乳剤層や中間層に用いることのでき
る結合剤マ友は保護コロイドとしては、ゼラチンをもち
いるのが有利であるが、それ以外の親水性コロイドも用
いることができる。
例えばゼラチン誘導体、ゼラチンと他の高分子とのグラ
フトポリマー、アルブミン、カゼイン等の[1質iヒド
ロキシエチルセルロース、カルボキンメチルセルロース
、セルローヌ硫酸エステル類等の如きセルロース誘導体
、アルギン酸ソーダ、デキスト2ン、澱粉誘導体などの
据置導体;ポリビニルアルコール、ポリビニルアルコー
ル部分アセタール、ポリ−N−ビニルピロリドン、ポリ
アクリル酸、ポリメタクリル酸、ポリアクリルアミド、
ポリビニルイミダゾール、ポリビニルピラゾール等の単
一あるいは共重会体の如き多種の合成親水性高分子物質
を用いることができる。
ゼラチンとしては石灰処理ゼラチンのほか、酸処理ゼラ
チンや酵素処理ゼラチンを用いてもよく、また、ゼラチ
ンの加水分解物や酵素分解物も用いることができる。
本発明の与真感光材料には、写真乳剤層その他の親水性
コロイド層に無機t7tは有機の硬膜剤會含有してよい
。例えはクロム塩(クロムミョウバン、酢酸クロムなど
〕、アルデヒド類(ホルムアルデヒド、グリオキサール
、ゲルタールアルデヒドなど)、N−メチロール化合物
(ジメチロール尿素、メチロールジメチルヒダントイン
など)、ジオキサン誘導体(コツ3−ジヒドロキシジオ
キサンなど)、活性ビニル化合物(/、!、!−)リア
クリロイル−へキサヒドロ−s−トリアジン、/、3−
ビニルヌルホニルーコープロパノールなど〕、活性ハロ
ゲン化合物(−2μmジクロル−6−ヒドロキシ−3−
トリアジンナ(!: ) % ムコ”ロゲン酸類(ムコ
クロム酸、ムコフェノキシクロル酸など〕、ヘーカルパ
モイルビリジニウム塩類(〔/−モルホリノカルボニル
−3−ピリジニオ〕メタンヌルホナートなど)やハロア
ミジニウム塩a(/−(/−クロロ−/−ピリジンメチ
レン〕ピロリンニウム−2−ナフタレンスルホナートな
ど)、などを単独または組み合わせて用いることができ
る。
これらの化合物の中では、活性ビニル化合物又は活性ハ
ロゲン化合物を好ましく用いることができる。
本発明を用いて作られる感光材料の写真乳剤層17tは
他の親水性コロイド層には塗布助剤、帯電防止、スベリ
性改良、乳化分散、接着防止及び写真特性改良(例えば
、現像促進、硬調化、増感〕等徨々の目的で、種々の界
面活性剤を含んでもよい。
例えはサポニン(ステロイド系)、アルキレ/オキサイ
ド誘導体(例えはポリエチレングリコール、ポリエチレ
ングリコール/ポリプロピレングリコール縮金物、ポリ
エチレングリコールアルキルエーテル類又はポリエチレ
ングリコールアルキルアリールエーテルa、ホVエチレ
ングリコールエステル類、ポリエチレングリコールソル
ビタンエステル類、ポリアルキレングリコールアルキル
アミン又はアミド類、シリコ−/のポリエチレンオキサ
イド付加物類〕、グリンドール誘導体(9Uえはアルケ
ニルコハク酸ポリグリセリド、アルキルフェノールポリ
グリセリド〕、多価アルキルリン酸エステル類、糖のア
ルキルエステル[−どの非イオン性界面活性剤;アルキ
ルカルボン酸塩、アルキルスルフォン酸塩、アルキルベ
ンゼンスルフォン酸塩、アルキルナフタレンヌルフォン
酸塩、アルキル硫酸エステル類、アルキルリン酸エステ
ル類、ヘーアシルーへ−アルキルタウリン類、ヌルネコ
ハク酸エステル類、スルホアルキルホリオキシエチレン
アルキルフェニルエーテル頌、ポリオキシエチレンアル
キルリン酸エステル類などのような、カルボキシ基、ス
ルホ基、ホヌホ基、硫酸エステル基、リン酸エステル基
等の酸性基金含むアニオン界面活性剤;アミノ酸類、ア
ミノアルキルヌルホン散類、アミノアルキル硫慣又はリ
ン酸エステル類、アルキルベタイン類、アミンオキシド
類などの両性界面活性剤;アルキルアミン塩類、脂肪族
あるいは芳香族第4L級アンモニワム壇類、ピリジニク
ム、イミダゾリウムなどの複累環第μ級アンモニウム塩
類、及び脂肪族又はW素環を含むホスホニタム又はスル
ホニワム塩類などのカチオン界面活性剤を用いることが
できる。帯電防止剤としては含フツ素化合物が特に好筐
しく用いられる。
本発明に用いられる写真乳剤は、メチン色素類、その他
によって分光増感されてもよい。用いられる色素には、
シアニン色素、メロシアニン色素、複合シアニン色素、
複合メロシアニン色素、ホロポーラーシアニ/色素、ヘ
ミシアニン色素、スチリル色素およびヘミオキソノール
色素が包含される。特にM用な色素は、シアニン色素、
メロシアニン色素、および複合メロシアニン色素に属す
る色素である。これらの色素類には、塩基性異節環核と
してシアニン色素類に通常利用される核のいずれをも適
用できる。すなわち、ピロリン核、オキサゾリン核、チ
アゾリン核、ビロール核、オキサゾール核、チアゾール
核、セレナゾール核、イミダゾール核、テトラゾール核
、ピリジン核など;これらの核に脂環式炭化水素環が融
合し次核;及びこれらの核に芳香族炭化水素環か融合し
た核、即チ、インドレニン核、ベンズインドレニン核、
インドール核、ベンズオキサゾール核、ナ7トオキサゾ
ール核、ベンゾチアゾール核、ナフトチアゾール核、ベ
ンゾセレナゾール核、ベンズイミダゾール核、キノリン
核などが適用できる。これらの核は炭素原子上に置換さ
れていてもよい。
メロシアニン色X”t7tは複合メロンア二7色素には
ケトメチレン構造を有する核としてピラゾリン−!−オ
ン核、チオヒダントイン核、コーテオオキサゾリジンー
2.μmジオン核、テアゾリジンーコ、弘−ジオン核、
ローダニン核、チオバルビッールaR核などのj〜6負
異節環核を適用することができる。これらの増感色素ハ
単独に用いてもよいが、それらの組合せを用いてもよく
、増感色素の組合せは特に、強色増感の目的でしばしば
用いられる。
本発明の写真感光材料の3真乳剤層には感度上昇、コン
トラスト上昇、l几は現像促進の目的で、次とえはポリ
アルキレンオキシド1九はそのエーテル、エステル、ア
ミンなどの誘導体、チオエーテル化合物、チオモル7オ
リン類、四級アンモニウム塩化合物、フレタン誘導体、
尿素誘導体、イミダゾール誘導体、3−ピラゾリドン類
等を含んでもよい。
本発明に用いる写真感光材料には、写真乳剤層その他の
親水性コロイド層に寸度安定性の改良などの目的で、水
不溶又は難溶性合成ポリマーの分散物を含むことができ
る。例えばアルキル(メタ〕アクリレート、グリシジル
(メ・り)アクリレート、スチレンなどの単独もしくは
組合せ、又はこれらとアクリル酸、メタクリル酸等の組
会せを単量体成分とするポリマーを用いることができる
本発明を用いて作られた感光材料には、親水性コロイド
層にフィルター染料として、あるいはイラジェーション
防止その他種々の目的で水溶性染料を含有していてもよ
い。このような染料には、オキソノール染料、ヘミオキ
ソノール染料、ヌチリル染料、メロシアニン染料、シア
ニン染料及びアゾ染料が包含される。なかでもオキンノ
ール染料;ヘミオキンノール染料及びメロシアニン染料
が有用である。
本発明に用いられる写真乳剤には、感光材料の製造工程
、保存中あるいは写真処理中のカブリを防止し、あるい
は写真性能を安定化させる目的で、本発明の化合物以外
糧々の化合物を併用することができる。すなわちアゾー
ル類1例えばペンゾチアゾリクム塩、ニトロイミダゾー
ル類、ニトロベンズイミダゾール類、クロロベンズイミ
ダゾール類、ブロモベンズイミダゾール類、ニトロイン
ダゾール類、ベンゾトリアゾール類、アミノトリアゾー
ル類などINメルカプト化合物類(例えはメルカプトチ
アゾール類、メルカプトベンゾチアゾール類、メルカプ
トベンズイミダゾール類、メルカプトチアジアゾール類
、メルカプトチアゾール類(特に/−フェニル−!−メ
ルカブトテト之ゾール)、メルカプトピリミジン類、メ
ルカプトトリアジン類など);同えばオキサドリンチオ
ンのようなチオケト化合物;アザインデン類(例えはト
リアザインデン類、テトラアザインデフ類、はンタアザ
インデン類なト);ベンゼンチオスルホン酸、ベンゼン
ヌルフィン駿、ベンゼンスルホン酸アミド等のようなカ
ブリ防止剤1次は安定剤として知られ次、多くの化合物
を加えることができる。
本発明の写真IWAft、材料は色儂形成カプラー、即
ち、発色現像処理において芳香族1級アミン現像薬(例
えは、フェニレンジアミン霞導体や、アミンフェノール
誘導体など)との酸化カップリングによって発色しうる
化合物を含有してもよい。カプラーは分子中にパラスト
基とよけれる疎水性基を有する非拡散性のもの、または
ポリマー化されたものが望ましい。カプラーは、銀イオ
ンに対しl当量性あるいは2当量性のどちらでもよい。
又、色補正の効果をもつカラードカプラー、あるいは現
像にともなって現像抑制剤を放出するカプラー(いわゆ
るDIRカブ2−)を含んでもよい。又、カップリング
反応の生成物が無色でおって、現像抑制剤を放出する無
呈色DIRカップリング化合物を含んでもよい。
イエローカプラーとしては、例えは、米国特許第3.り
JJ、10/号、同第≠、Oコλ、620号、同第弘、
3コ1,0コ≠号、同第弘、参〇/ 、7!2号、特公
昭!!−10732号、英国特許第1.44Jt 、0
20号、同@/、$74゜7tO号等に記載のものが好
ましい。
マセンタカフラーとしては、!−ピラゾロン系及びピラ
ゾロアゾール系の化合物が好ましく、米国特許第V、J
10.t/り号、同第参、3!/。
r27号、欧州特許第73.Ajj号、米国特許第3,
01./、4132号、同第3,72!、0471.1
,1サーチ・ディスクロージャー/1!llIコtAλ
コ0(/りl≠年6り〕、%開昭60−3363コ号、
リサーチ・ディスクロージャーA21t230(/りr
e年6月)、特開昭4O−4tJtjF号、米国特許第
≠、!−00,630号、同第μ、r+0.6!弘号等
に記載のものが特に好ましい。
シアンカプラーとしては、フェノール系及びナフトール
系カプラーが挙げられ、米国特許第μ。
0!2,272号、巨j第4t、/4t6.J26号、
同第4t、λ−r、233号、同第≠、λり6,200
号、同第コ、36り、?、27号、同第J、rO/ 、
171号、同第−,774、/4.2号、同第s、ry
z、txt号、同1gJ、772.00λ号、同第3.
7!I 、301号、同第≠、33≠、O//号、同第
ダウ3コア、/7.3号、西独特許公開第3,3コ?、
7コ?号、欧州特許第1コi、Jtrh号、米国特許第
3.≠4LA、乙λλ号、Pl@弘、333.タタタ号
、同第≠、μ!/、j!り号、同第グ、≠17,71.
7号、等に記載のものが好運しい。
発色色素の不要吸収を補正するためのカラード・カプラ
ーは、リサーチ・ディスクロージャー應776弘3の■
−G項、米国特許第V、/63,1゜70号、特公昭3
7−32≠/3号、米国特許第+ 、0O4t、り29
’号、frsJ@44 、 / 31 、2!1号、英
1%許第1./≠6,361号に記載のものが好lしい
発色色素が適度な拡散性を有するカプラーとしては、米
国特許第≠、344..2j7号、英国特許第λ、/2
1.670号、欧州特許第り&、570号、西独特許(
公開)第3,23≠、533号に記載のものが好ましい
ホリマー化された色素形成カプラーの典型例は、米国特
許第3.≠!/、rJO号、同第参、orO,2//号
、向第弘、347.コtλ号、英国特許第コ、10コ、
/73号等に記載されている。
カップリングに伴って写真的にM用な残基全放出するカ
プラーも1九本発明で好運しく使用できる。現像抑制剤
を放出するDIRカプラーは前述のRD/744L3.
4〜2項に記載された特許、%開昭17−/、t4Au
j!号、同40−/14L24AIr号、MA/−21
t9Or2号、同A / −,2jlO!7号、同4 
/−236!60号、同6/−2μ02μO号、同61
−コ3/!!3号、同t/−2337≠/号、米国特許
第≠、−2亭t、り2−号、同弘、4L77、j6j号
、同!、/!A。
326号に記載されたものが好lしい。
現像時に、画儂状造核剤もしくは現像促進剤を放出する
カプラーとしては、英国特許第コ、0り7、/≠O号、
同第2.i3/、 lry号、特開昭jター/j763
1号、同jP−/701≠Q号に記載のものが好ましい
その他、本発明の感光材料に用いることのできるカプラ
ーとしては、米函特許第44,130.ll−27号等
に記載の競争カプラー、米国特許第μ。
コ13.≠7−号、同第≠、33g、373号、同第弘
、J10,61Ir号等に記載の多当蓋カプラー、特開
昭40−/I!’?jQ号等に記載のDIRレドツクヌ
化合物放出カプラー、欧州特許第173,30λ八号に
記載の離脱後復色する色jll放出するカプラー等が挙
げらnる。
1几I) I R−カブ2−以外に現像にともなって現
像抑制剤を放出する化合物を感光材料中に含んでもよい
。これらのものとしては、例えは米国特許3.37り、
jコタ号、同J、7コ0,7弘6号、特開昭4O−JJ
J6+r号、同6/−/rり弘6号、同6/−コ30/
3!号等に記載のものが好ましい。
上記カプラー等は、感光材料に求められる特性を満足す
るために同一層に二種類以上を併用することもできるし
、同一の化合物を異なつ7’(コ層以上に添加すること
も、もちろん差支えない。
カブ2−をハロゲン化銀乳剤層に導入するには公知の方
法、例えは米国特許2.32コ、027号に記載の方法
などが用いられる。例えば7タール酸アルキルエステル
(ジブチルフタレート、ジオクチルフタレートなど)、
リン酸エステル(ジフェニル7オヌフエート、トリフェ
ニルフォヌ7工一ト、トリクレジル7オヌフエート、ジ
オクチルブチル7オヌフエート〕、クエン酸エステル(
例えはアセチルクエン酸トリブチル)、安息香酸エステ
ル(例えは安息香酸オクチル)、アルキルアミド(例え
ばンエテルラウリルアミド)、脂肪酸エステル類(例え
ばジブトキシエチルサクシネート、ジエチルアゼレート
)、トリメシン酸エステル類(例えばトリメンン酸トリ
ブチル)など、又は沸点的jO’cないし/rOocの
有機溶媒、例えは酢酸エチル、酢酸ブチルの如き低級ア
ルキルアセテート、プロピオン酸エチル、−級ブチルア
ルコール、メチルイソブチルケトン、β−エトキシエチ
ルアセテート、メチルセロソルブアセテート等に溶解し
之のち、親水性コロイドに分散される。上記の高沸点有
機溶媒と低沸点有機溶媒とは混合して用いてもよい。
又、特公昭≠1−JO41!り参考、特公昭、t/−3
P113号、特開昭1O−102JJ参号、特開昭!l
−λ!733号、特開昭j/−!タタ参3号、特願昭4
/−76コ113号、特願昭61−/17り26号、特
願昭47−/rり77/号、西ドイツ特許第2,130
.1117号、米国特許第3,61り、lり5号に記載
されている重合物による分散法も使用することができる
カプラーがカルボン酸、スルフォン酸の如き酸基を有す
る場合には、アルカリ性水溶液として親水性コロイド中
に導入される。
本発明の写真感光材料には、公知の退色防止剤を用いる
ことができる。公知の退色防止剤としては、ハイドロキ
ノン誘導体、没食子酸誘導体、p−アルコキシフェノー
ル類、p−オキシフェノール誘導体及びビスフェノール
類等がある。
本技術に関する感光材料には、的述の種々の添加剤が用
いられるが、それ以外にも目的に応じて種々の添加剤を
用いることができる。
これらの添加剤は、より詳しくはリサーチ・ディスクロ
ージャーA1764L3(/り7を年71月)および應
/17/l(/り7り年//月)に記載されておシ、そ
の該当個所を後掲の衆に1とめてボした。
化学増感剤 II!Af上昇剤 分光増感剤、 強色増感剤 増  白  剤 かぶり防止剤 および安定剤 元吸収剤、フ イルター染料 紫外線吸収剤 ヌテイン防止剤 色素画像安定剤 増  白  剤 バインダー 可塑剤、潤滑剤 塗布助剤、 茂面活性剤 ヌタチツク 防  止  剤 23頁 23〜λμ頁 一≠頁 λq〜2j頁 コjP−、−26頁 Jj頁右欄 25頁 26頁 コロ頁 27頁 コロP−27頁 コア頁 6≠1頁右欄 同上 tar頁右欄〜 6弘P頁右欄 6≠り頁右欄 6≠り頁右欄〜 tto頁左欄 120頁左−右欄 6!1頁左橢 同上 410貴右欄 同上 同上 本発明の感光材料の写真処理には、公知の方法のいずれ
をも用いることができるし処理液には公知のものを用い
ることができる。又、処理温度は通常、/r”cからj
O”cの間に選ばれるが、/r’cより低い温f1次は
jo 0cをこえる温度としてもよい。目的に応じ、銀
画偉を形成する現傷処理(黒白写真処理)、或いは、色
素儂を形成すべき現像処理から成るカラー写真処理のい
ずれをも適用することが田来る。
黒白現像液には、ジヒドロキシベンゼン類〔例えばハイ
ドロキノン〕、3−ピラゾリドン類(例えは/−フェニ
ル−3−ピラゾリドン〕、アミンフェノール類(的えは
へ一メチルーp−アミンフェノール)等の公知の現像主
薬を単独或いは組み合わせて用いることができる。
カラー現像lll!は、一般に、発色現儂主薬全含むア
ルカリ性水溶液から成る。発色現像主薬は公知の一級芳
香族アミン現像剤、例えばフェニレンジアミンa(例え
ば≠−アミノーへ、N−ジエチルアニリン、3−メチル
−μmアミノ−N、N−ジエチルアニリン、μmアミノ
−へ一エチルーN−β−ヒドロキシエチルアニリン、3
−メチル−≠−アミ/−N−エチルーN−β−ヒドロキ
シエチルアニリン、3−メチル−参−アミノ−N−エチ
ル−N−β−メタンスルホアミドエチルアニリン、弘−
アミノ−3−メチル−N−エテルーヘーβ−メトキシエ
チルアニリンなど)を用いることができる。
カラー現像液には、必要により任意の現像促進剤全添加
することができる。しかしながら、本発明のカラー現像
液は、公害性、調液性及びカブリ防止の点で、ベンジル
アルコールを実質的に含有しない場合が好フしい。ここ
で1実質的にベンジルアルコールを含有しない」とはカ
ラー現像液/l当fcジベンジルアルコールが2d以下
を意味する。好1しくけベンジルアルコールを全く含有
しない場合である。
又、カラー現像液Kにその他の保恒剤として、亜硫酸ナ
トリウム、亜硫酸カリウム、重亜硫酸ナトリウム、重亜
硫酸カリウム、メタ亜硫酸ナトリウム、メタ亜硫酸カリ
ウム等の亜硫陵塙や、カルボニル亜硫酸付加物を必要に
応じて添加することができる。これらのカラー現像液へ
の添加剤は。
f−20r/l、好ましくはOf〜!f/lであり、カ
ラー現像液の保恒性が保たれるならは、少ナイ方が好ま
しい。発色性向上の几めには、亜硫酸イオンは実質的に
含有しない方が好ましく、より具体的には亜硫酸ナトリ
ウム換算で0.j1/l以下、より好1しくはO,コ?
/l以下である。
この他り、F、A、メソン著[フォトグラフィック・プ
ロセシング・ケミスト1,1−J%7オーカル・プレス
刊(/りt6年〕の226〜2コタ頁、米国特許コ、l
りJ、0/j号、同2.jタコ、36参号、特開昭μr
−64L?33号などに記載のものを用いてもよい。
現像wLはその他、アルカリ金属の亜硫駿塩、炭酸塩、
ホラ酸塩及びリン酸塩の如@pH緩衝剤、臭化物、沃化
物及び本発明の化合物以外の有機カブリ防止剤の如き現
俸抑制剤ないし、カブリ防止剤などを含むことができる
。又必要に応じて、硬水軟化剤、ヒドロキシルアミンの
如き保恒剤、インジルアルコール、ジエチレンクリコー
ルノ如キ有機溶液、ポリエチレングリコール、四級アン
モニウム塩、アミン類の如き現像促進剤、色素形成カプ
ラー、競争カプラー、ナトリウムボロンハイドライドの
如きかぶらせ剤、l−フェニル−3−ピラゾリドンの如
き補助現偉薬、粘性付与剤、米国特許≠、013.72
3号に記載のポリカルボン酸系キレート剤、西独公開(
OLS)コ、62コ、?!Q号に記載の酸化防止剤など
を含んでもよい。
カラー写真処理を施し次場合、発色現gII後の写真感
光材料は通常漂白処理される。漂白処理は、定着処理と
同時に行われてもよいし、個別に行われてもよい。漂白
剤としては、例えは鉄(III)、コバルト(III)
、クロムCM)、鋼(II)などの多価金属の化合物、
過酸類、キノン頌、ニトロソ化合物等が用いられる。例
えは、7エリシアン化物、重クロム酸塩、鉄(Itl)
’!2はコバル)(III)の有機錯塩、例えばエチレ
ンジアミン四酢酸、二トリロトリ酢酸、/、3−ジアミ
ノーーープロパノール西酢酸などのアミノポリカルボン
酸類あるいはクエン酸、酒石酸、リンゴ酸などの有機酸
の錯塩;過硫酸塩、過マンガン酸塩;ニトロソフェノー
ルなどを用いることができる。これらのうちフェリシア
ン化カリ、エチレンジアミン四酢酸鉄(III)ナトリ
ウム及びエチレンジアミン四酢酸鉄(■)アンモニウム
は特に有用である。エチレンジアミン四酢酸鉄(III
)錯塩は独立の漂白液においても、−浴漂白定着液にお
いても有用である。
漂白または漂白定着液には、米国特許j、0!λ、!コ
O号、同3.コ4(/、266号、特公昭pt−tro
t号、特公昭41j−11Jt号などに記載の漂白促進
剤、特開昭13−1,1732号に記載のチオール化合
物の他、株々の添加剤を加えることもできる。
水洗工程は、/檜で行なわれる場合もあるが、多くt:
llJ槽以上の多段向流水洗方式で行なわれる。
水洗工程における水量は、カラー感光材料の種類、目的
に応じて任意に設定できるが、例えはジャーナル・オブ
・モーションピクチャー・アンド・テレビジョン・エン
ジニアリング第6≠巻λat〜、2!3頁(/り!!年
!月号)の“ウォーター・フローレンツ・イン・イマー
ジョンクオツシング・オブ・モーションピクチャーフィ
ルム″(W a t e rFlowRates   
in  Immersion−Washingof M
otion  Picture  Film。
S 、R,Goldwa sse r著)に記載の方法
に!って算出することもできる。
水洗水t’を節減する場合、バクテリアやカビの発生が
問題となるが、その反応として、特願昭6/−1316
32号明細書に記載のカルシウム、マグネシウムを低減
せしめ几水洗水、殺菌剤や防ばい剤、例えは、ジャーナ
ル・オブ・アンチバクチリアル・アンド・アンフニンガ
ル・エージエンツ(J、 Antibact、 Ant
ifug、 Agents)vol、//、/fii 
j Sp J 07 P−λコ3(/り13)に記載の
化合物および堀口博著“防菌防黴の化学”に記載の化合
物)の添加を行なうことができる。
又、硬水軟化剤として、エチレンジアミン四酢酸、ジエ
チレントリアミン五酢酸等のキレート剤ヲ添加すること
もできる。
水洗水量を節減する場合、その水量としては、通常カラ
ー感光材料im  当り100gLl−コ000Jが用
いられるが、特には200vd〜ioo。
dの範囲が色偉安定性と節水効果を両立させる点で好運
しく用いられる。
水洗工程におけるpl4は通常j〜りの範囲にある。
以下に実施例を掃け、本発明を更に詳細に説明する。
実施例−1 4モル外の沃化銀を含む沃臭化釧乳剤(ハロゲン化銀粒
子の平均粒子サイズはo、rμm、pAgl、j、  
pl−16,0)を金および硫黄増感法により最高感度
1で化学増感を施し次。
次いでこの乳剤を等分して下記第7表の如く本発明の化
合物および比較化合物を添加し、更に硬膜剤として、2
.グージクロロ−6−ヒドロキシ−8−トリアジンーナ
トリワム塩を、塗布助剤としてサポニン全それぞれ適量
添加し次。
これらの乳剤を下塗り金施し友ポリエチレンテレフタレ
ートの支持体上に乾燥膜厚が!μmになるように塗布し
た後、乾燥して試料l−2を得た。
得られた試料の1組(A)は7011Cに設定した冷蔵
庫内に、他の2組(B、C)は高温低湿下および高温高
湿下に、他の1組(D)は光学楔を介してセンシトメト
リー用の露光をしfc後後高上下それぞれ参日間放置し
次。
放置後、未露光の3組(A、B、C)に光学楔を介して
センシトメトリー用の露光をしてコダックD−72現像
液で20110で弘分間現像した。
通常の方法で、定着、水洗、乾燥せしめ友後、写真感度
およびカブリヲ測定して第1iの結果を得た。
なお、民生の感度はカブリ値十〇、−の元学濃襄を得る
のに要する露光量の逆数の相対値で試料黒−/の値f1
00として我わし友。
第1民よシ明らかなように過酷な条件下に放置されても
本発明に係る化合物は比較化合物を含有する試料に比べ
てカブリを抑制し、かつ感度低下が少ないことがわかる
又、ms退行も抑制していることがわかる。
実施例−2 ポリエチレンで両面ラミネートした紙支持体の上に、第
一式に示す層構成の多層カラー印画紙を作成し友。
塗布液は下記の様にして調整し友。
第−層 塗布液調整 イエローカプラー(a)/り、12及び色像安定剤(b
)4’、4ArK酢酸工fk27 、−2m及び溶媒(
c)7.りlE/を加え溶解し、この溶液を701−”
fシルベンゼンヌルホン酸ナトリウムJ’s/を含む1
0%ゼラチン水溶液/IJmに乳化分散させた。−万塩
臭化銀乳剤(臭化銀1モル−1kg70t/ky含有)
に下記に示す背感性増感色素を塩臭化銀1モル当り!、
0X10   モル加え青感性乳剤とじ几ものをりoy
y4製した。乳化分散物と乳剤とを混合溶解し第一式の
組成となる様にゼラチン濃度を調節し、第1層塗布液を
調製した。
第2層〜第7層用塗布液も第1層塗布液と同様の方法で
調製した。
各層のゼラチン硬化剤としては、 コ ダージク ロロー孟−ヒドロキシー3−トリアジンニナトリクム塩
を用いた。
各乳剤の分光増感剤としては次のものを用いた。
青感性乳剤層 (ハロゲン化銀1モル当t)!、0x10   モル1
7JO)緑感性乳剤層 (ハロゲン化銀1モル当り弘、oXio   モル67
111I)(ハロゲン化銀1モル当97.0X10  
 モル添加)赤感性乳剤層 赤感性乳剤層に対しては下記の化合物をハロゲン化銀1
モル当りコ ロxio−3モル添加した。
各乳剤層のイラジェーション防止染料として次の染料を
用い友。
緑感性乳剤層 赤感性乳剤層 カプラーなど本実施例に用いた化合物の構造式は下記の
通シである。
( 〕 イエローカプラー α ( b) 色儂安定剤 ( 〕 溶媒 ( ) 混色防止剤 ( ) マゼンタカプラー (g) 溶媒 ( h) 紫外線吸収剤 のl: j : 3混合物(モル比) ( 1 ) 混色防止剤 (j 〕 溶媒 ( t s o Ce )i t e Oh P =Q( ) シアンカプラー α のl二 /混合物(モル比) ( ) 色儂安定剤 C4H9(t) の / 3混台*(モル比〕 (m) 溶媒 前記ハロゲン化銀乳剤層である第3層及び第3層にはい
づれも増感色素1:添加した後に公知の安定剤として弘
−ヒドロキシ−6−メチル−/、3゜3a、7−チトラ
アザインデンをハロゲン化銀1モル当?)/jOXIg
   モル及びノーフェニル−よ−メルカプトテトラゾ
ールをハロゲン化銀1モル当り、1.jXIOモル添加
して安定化し友ものである。
次の第1層(宵g層)にはイエローカプラー(a)を添
加する@に、比較化合物及び本発明化合物を下記第一人
の如くfA加してから調整して塗布し九。
得られた多層カラー感光材料を実施例−/と同様に保存
性試験のための高温高湿下処理を行つ几後、通常のウェ
ッジ露光金した後下記のカラー処理全行つ次。
処理工程    瀉 度   時 間 カラー現儂   3j0C4t、を秒 漂白定着  3!0C弘!秒 リンス/    Jj’C,20抄 リンスJ    JjoC20秒 1)   /  xJ           J!  
 o C20秒乾    燥    to  oc  
   to秒リンスはリンス3からリンス/への3タン
ク向流水洗とし皮。用い急告処理液は以下の通りである
カラー現像液 ヒドロキンルアミン      0.0μモルベンジル
アルコール       /j   dジエチレ/グリ
コール      10   xd亜硫酸ナトリウム 
        O,コ2炭酸カリクム       
    30   rEDTA−JNa       
    /   r塩化ナトリウム         
  /、!iミグ−アミノ−3−メチルーベ ーチルーヘー〔β−(メタン ヌルホ/アミド〕エチル〕− p−フェニレンジアミン硫酸 塩                !、02増白剤(
≠、4L′−ジアミノ ヌチルベン系〕 水を加えて H 漂白定着液 EDTAFe ([1) N )i4 3 、O? / θ 00 一2H2C) EDTA−2へa−コH20 チオ硫酸アンモニウム(70%) 10.0!  0 弘 / λ Od 亜硫酸ナトリウム        76  ?木酢&7
i 水を加えて         1000   ILlり
HJ、j リンク数 ホルマリン(37%)        0./d/−ヒ
ドロキンエチリデン−/。
l−ジホスホン酸(60脣)      / 、4d塩
化ビス7ス            0.3!f/アン
モニア水(26襲)       λ、jwlニトリロ
三酢散・3Na        /、0?EDTA−*
H2U  、        o、zt亜硫酸ナトリウ
ム          / 、Of!−クロローコーメ
チルーダー イソチアゾリン−3−オン   10   ■水を加え
て          1000   m第jffij
:宵感性層に及ぼす保存試験の結果を示しtもので、こ
の結果からも本発明に係る化合物が経時による写真特性
の劣化がなく減感性の少ないカプリ防止効果を示すこと
がわかる。
(発明の効果) 以上の実施例からも明らかなように本発明によれは苛酷
な保存条件下に置かれても、カブリの発生、あるいは、
感度などの低下のないノ・ロゲン化銀写真感光材料が得
られ、好ましい感光材Mを提供することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 支持体上に少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層を有し
    、かつ、該ハロゲン化銀乳剤層中またはその他の親水性
    コロイド層中に、下記一般式〔 I 〕で表わされる化合
    物の少なくとも1つを含有することを特徴とするハロゲ
    ン化銀写真感光材料。 ▲数式、化学式、表等があります▼一般式〔 I 〕 R^1は各々置換されていてもよいアルキル基、アリー
    ル基を表わし、R^2、R^3、R^4、R^5は各々
    独立して水素原子、ハロゲン原子、水酸基、各々置換さ
    れていてもよいアルキル基、アルコキシ基、アミノ基、
    アシルアミド基、スルホンアミド基、カルバモイル基、
    スルファモイル基及びカルボン酸基、スルホン酸基とそ
    れらのエステル及び塩を表わし、R^2とR^3、R^
    3とR^4、R^4とR^5は互に結合して5員、6員
    の環を形成してもよい。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2004060881A1 (ja) * 2002-12-05 2004-07-22 Takeda Pharmaceutical Company Limited 1,3−ベンゾチアジノン誘導体、その製造法および用途

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