JPH032284Y2 - - Google Patents

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JPH032284Y2
JPH032284Y2 JP3242186U JP3242186U JPH032284Y2 JP H032284 Y2 JPH032284 Y2 JP H032284Y2 JP 3242186 U JP3242186 U JP 3242186U JP 3242186 U JP3242186 U JP 3242186U JP H032284 Y2 JPH032284 Y2 JP H032284Y2
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liquid
liquid supply
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bathing
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は入浴液や薬液を自動的に供給できる浴
槽装置に関する。
〔従来技術及びその問題点〕
一般的に浴槽に入浴液や入浴用薬液を添加する
場合には入浴液や入浴用薬液入りの市販品を槽内
に注ぎ込む面倒な人為的手段を採つている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案が解決しようとする問題点は人為的な添
加手段を採らずとも入浴液を槽内に供給できるよ
うにすることにある。
〔問題点を解決する為の手段〕 上記問題点を解決する為に講じた技術的手段は
浴槽壁に入浴液供給口を開口すると共に、その供
給口に、入浴液自動供給装置を接続し、該入浴液
供給装置を、貯液タンク、その貯液タンクと入浴
液供給口とを連結する給液管、給液管中途部に装
備した強制送液手段、その手段に電気的に連係し
送液開始、停止を制御する操作部から構成するこ
とである。
〔作 用〕
本考案の技術的手段による作用は、操作部の操
作によつて強制送液手段を作動させて貯液タンク
内の入浴液や薬液を槽内に注ぐ。
〔実施例〕
次に本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
Aは浴槽、Bは入浴液供給装置、b1はその装置
Bを介して送液される入浴液の供給口である。
入浴液供給装置Bは貯液タンクb2と、その貯液
タンクb2と入浴液供給口b1とを連絡する給液管b3
と、給液管b3中途部に装備した強制送液手段b4
と、その手段b4に電気的に連係した操作部b5と、
からなり、第1図や第3図に示すように数種の入
浴液や入浴用薬液を入浴者の好みや体調に合わせ
てセレクトして槽内に給液できるようにしてい
る。
第1図の入浴液供給装置Bは、異種な入浴液、
入浴用薬液を貯溜した数個の貯液タンクb2…を浴
槽壁a′に開口した供給口b1…個々に給液管b3…を
介して個別に接続すると共に各給液管b3…に、
各々強制送液手段b4として吸揚ポンプを装備し、
更に各吸揚ポンプ夫々をコントローラーb6を介し
て操作部b5に電気的に連係して構成している。
操作部b5には、入浴液、入浴用薬液の種類名が
表示された各タツチスイツチ1…が設けられてお
り、そのタツチスイツチ1…にタツチするとタツ
チした液用の吸揚ポンプのみが作動して貯液タン
クb2…から選定された入浴液、入浴用薬液がタツ
チ時間分自動給液するようにコントローラーb6
介して制御されている。尚、操作部b5の電気的制
御関係においてはコントローラーb6を介さず、ス
イツチをONすると希望とする入浴液、入浴用薬
液の吸揚ポンプのみが作動するしくみでも任意で
ある。
第3図のものは1個の入浴液供給口b1から数種
の入浴液、入浴用薬液をセレクトして自動給液す
るようにしたものである。
この場合には各貯液タンクb2…に下端を進入さ
せた給液管b3…を吸揚ポンプに至る以前に合流さ
せてその合流後を単路とすると共にその合流点に
流路を切換える電磁式の切換弁b7を配設し、この
切換弁b7と、吸揚ポンプと、操作部b5とをコント
ローラーb6に電気的に連係させて、入浴液、入浴
用薬液の種類名が表示された各タツチスイツチ1
…にタツチするとタツチした液用の吸揚ポンプの
みが作動すると共に切換弁b7が自動的に切換えら
れて使用者が選定した入浴液、入浴用薬液が1コ
の供給口b1からセレクトされて自動給湯するよう
に制御されている。
尚、前述実施例は夫々数種の入浴液、入浴用薬
液をセレクトできるように構成したものを例示し
ているが、セレクトしない場合、即ち1個の貯液
タンクb2から自動給湯するものも本考案は対象と
している。また、供給口b1は図面では槽壁に直接
開口しているが、給湯管b3を浴槽Aの上縁面に接
続し、その部分に蛇口形状の吐水金具を連結して
構成しても任意である。
更に、供給口b1を浴槽に取付けられた吐水口と
一体化しても良く、この場合は供給口b1が目立た
なく又入浴時の使用勝手を損うことがない。
〔考案の作用効果〕
本考案は以上のように、浴槽壁に入浴液供給口
を開口すると共に、その供給口に入浴液供給装置
を接続し、該入浴液供給装置を、貯液タンク、そ
の貯液タンクと入浴液供給口とを連結する給液
管、給液管中途部に装備した強制送液手段、その
手段に電気的に連係し送液開始、停止を制御する
操作部から構成したので、入浴液や入浴用薬液を
操作部の操作に基づいて槽内の自動給液ができ、
極めて至便である。
依つて、所期の目的を達成できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案浴槽装置の実施例を示し、第1図
は第1実施例の要部の縦断面図、第2図は2−2
断面図、第3図は第2実施例の要部の縦断面図、
第4図は4−4断面図である。 尚図中、A……浴槽、B……入浴液供給装置、
b1……入浴液供給口、b2……貯液タンク、b3……
給液管、b4……強制送液手段、b5……操作部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 浴槽壁に入浴液供給口を開口すると共に、その
    供給口に入浴液供給装置を接続し、該入浴液供給
    装置を、貯液タンク、その貯液タンクと入浴液供
    給口とを連結する給液管、給液管中途部に装備し
    た強制送液手段、その手段に電気的に連係し送液
    開始、停止を制御する操作部から構成した浴槽装
    置。
JP3242186U 1986-03-05 1986-03-05 Expired JPH032284Y2 (ja)

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JP3242186U JPH032284Y2 (ja) 1986-03-05 1986-03-05

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JP3242186U JPH032284Y2 (ja) 1986-03-05 1986-03-05

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Publication Number Publication Date
JPS62145624U JPS62145624U (ja) 1987-09-14
JPH032284Y2 true JPH032284Y2 (ja) 1991-01-22

Family

ID=30839081

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JPS62145624U (ja) 1987-09-14

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