JP2006149819A - 洗面台 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数種類の液剤を選択的に供給し得る洗面台を提供する。
【解決手段】洗面ボール14へ湯水を供給する蛇口16を備えた洗面台10に、液剤を供給する液剤供給ノズル24を配設する。前記液剤供給ノズル24は、所要数の液剤吸入管38と分岐的に連通する液剤供給管26に連通接続される。前記各液剤吸入管38は、洗面台10の内部に複数配置されて所望の液剤が貯留される液剤貯留タンク28の夫々に接続され、この液剤吸入管38と前記液剤供給管26との連通は、切替弁30によって選択的に切り替えられる。また、前記切替弁30で切り替えられて連通する側の液剤吸入管38から液剤貯留タンク28中の液剤を吸引して前記液剤供給ノズル24に供給するポンプ32を配設すると共に、液剤の切り替え選択を行なう切替スイッチ42が、前記洗面台10の所要位置に取付けられる。
【選択図】図1

Description

この発明は、洗面所に配設される洗面台に関するものであって、更に詳細には、家庭や宿泊施設、大衆浴場等の洗面所に設けられる洗面台に所望の液剤をノズルから供給し得るようにした洗面台に関するものである。
家庭や宿泊施設等の洗面所に設けられる洗面台には、洗面ボールに湯水を供給する蛇口が配設されて、手洗いや歯磨きをする際の使用に供されている。また、近年では、シャワーヘッドが併設された洗面台が多く見受けられ、洗髪を洗面台で容易になし得るようになっている。このように洗面台は利用者の多様な用途に供されることから、ハンドソープやシェービングクリーム等のボトルから、歯ブラシ、ひげ剃り等の道具まで、色々なものが載置される場合が多い。また、洗髪が可能な洗面台の場合には、これらに加えて、シャンプーやリンス等のボトルが置かれることになる。
すなわち、家庭や宿泊施設等における洗面台には、歯ブラシ等の道具類に加えて各種のボトルが配置される場合が多く、従って、洗面台が乱雑になったり、洗面所の使用スペースが狭くなってしまう難点があった。特に、一人暮らし用の狭い洗面所では、使用スペースの有効利用が強く望まれる。
また、例えば、洗面台でひげ剃りを行なう場合には、使用の度に洗面台上のシェービングクリームのボトルを取り出して、該ボトルからクリームを注出する必要があり面倒であった。更には、前記シェービングクリームやシャンプー等のボトルを取り出す際に、手の汚れや泡が該ボトルや洗面台の周りに付着し、衛生上の問題を生ずる難点もある。
そこで特許文献1に示すように、洗面台の蛇口に液剤を供給する液剤供給管を設けて、タンクに貯留された液剤(例えば、ハンドソープ)を該液剤供給管を介して注出し得る液剤供給装置が提案されている。この装置によって、ハンドソープのボトルを洗面台に配置する必要がなく、洗面所のスペースを有効に利用し得る利点がある。
特開平5−192265号公報
ところが、前記特許文献1に記載の液剤供給装置は1種類の洗剤しか供給できないので、タンクに貯留した液剤以外の液剤を供給することができないという欠点がある。また、他の液剤(例えば、シェービングクリーム、シャンプー等)のボトルは、何れにしても洗面台のどこかに配置しなければならず、洗面台上の煩雑さは完全に解消されていない。
そこで本発明は、従来技術に係る洗面台に内在する前記諸問題に鑑み、これらを好適に解決するべく提案されたものであって、複数種類の液剤を1つのノズルから選択的に供給し得るようにした洗面台を提供することを目的とする。
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、本発明に係る洗面台は、
排水管が底部に開口する洗面ボールと、この洗面ボールへ湯水を供給する蛇口とを備えた洗面台において、
前記洗面台に配設され、その開口部を前記洗面ボールの上方に臨ませた単一の液剤供給ノズルと、
前記液剤供給ノズルに一端部が連通接続すると共に、他端部が所要数の液剤吸入管に分岐的に連通する液剤供給管と、
前記液剤吸入管の夫々に個別に連通し、所望の液剤が貯留される複数の液剤貯留タンクと、
前記液剤供給管と各液剤吸入管との分岐部に設けられ、前記夫々の液剤貯留タンクに接続している各対応の液剤吸入管と該液剤供給管との連通を選択的に切り替える切替弁と、
前記液剤供給管の途中に設けられ、前記切替弁で切り替えられて連通する側の液剤吸入管から液剤貯留タンク中の液剤を吸引して前記液剤供給ノズルに供給するポンプと、
前記洗面台に配設され、前記切替弁に制御手段を介して指令を出して、前記液剤供給管の連通を所望の液剤貯留タンクの側に切り替わる液剤選択手段とから構成したことを特徴とする。
本発明に係る洗面台によれば、複数種類の液剤を洗面台に選択的に供給し得るよう構成したので、用途に合わせて各種様々な液剤を供給できる。従って、液剤用のボトルを洗面台上に配置する必要がないので、洗面台がスッキリして、不衛生になることもない。
また、前記液剤選択手段として選択ボタンや切替スイッチを用いれば、液剤の切り替え・選択を容易に行ない得る。更に、物体検出センサを液剤選択手段として用いた場合、使用者は直接手を触れることなく液剤を選択できるので、衛生的である。更にまた、前記複数の液剤貯留タンクを洗面台の内部に設けた場合には、洗面所で該タンクが邪魔にならず、洗面所のスペースを有効に活用できる。
本発明に係る洗面台は、異なる種類の液剤を使用するに先立ち、湯水を液剤供給ノズルに供給してノズル洗浄を行ない得るよう構成したので、以前に使用した異なる液剤が混ざって供給されることが防止される。
次に、本発明に係る洗面台につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照して以下に説明する。なお、実施例では、洗面台を家庭に配設した場合を示すが、旅館・ホテル等の宿泊施設や大衆浴場等の洗面所に洗面台を配設することも勿論可能である。
図2は、実施例に係る洗面台10を示す概略平面図であって、該洗面台10は、配水管12が底部に開口する洗面ボール14と、湯水を供給する蛇口16とを有している。また、図1に示すように、前記洗面台10は、内部に所要のスペースが画成された台部13が構成されており、その内部スペースには、液剤を供給する液剤貯留タンク28等の液剤供給機構23が収納されている。また、台部13の前面は、扉22によって開閉可能に閉成される開口20が開設されている。なお、図中の符号19は、前記台部13の後方端から垂直に立設された洗面鏡を示している。
洗面台10上に配設された蛇口16は、図1に示すように、洗面台10の外部に設けられた水道系およびボイラー(何れも図示せず)と接続した湯水供給管18と連通しており、水道水および温水を選択的に蛇口16に供給し得るようになっている。また蛇口16の近傍には、所望の液剤を供給する単一の液剤供給ノズル24が配設されており、該ノズル24の端部に開設された開口部36が前記洗面ボール14に臨むよう構成される。
前記台部13の内部から上方へ突出するよう配設される液剤供給管26は、その一端部が前記液剤供給ノズル24に連通接続すると共に、他端部が所要数(実施例では3つ)の液剤吸入管38に分岐的に連通している。また、前記液剤供給管26の上端部には、液剤供給ボタン50が配設され、使用者が該ボタン50を押すことで、液剤の供給が開始されるようになっている。前記台部13の内部に配設される液剤吸入管38は、所望の液剤が貯留される複数(実施例では3つ)の液剤貯留タンク28の夫々と連通接続している。なお実施例では、前記液剤供給ボタン50を押すことによって液剤が供給されるよう構成したが、前記洗面台10上に液剤供給レバーを設けたり、使用者の手を検知して自動的に供給する液剤供給センサを設けたりして、液剤の供給が開始されるようにしてもよい。また、前記液剤供給ボタン50の配設位置についても実施例に限定されることはない。
前記各液剤貯留タンク28は、内部に所要量の液剤を貯留し得るようボトル状に形成されて、前記台部13の内底面に載置されるようになっている。なお、実施例においては、液剤としてハンドソープ、洗顔剤およびシェービングクリームの3種が、夫々、図1の左・中・右側に配設された液剤貯留タンクA〜Cに貯留されているものとする。但し、各液剤貯留タンク28に貯留する液剤の種類としては、これに限定される訳でなく、例えば、シェービングクリームに換えてシャンプーを貯留したり、スキンケアローションを貯留したりしてもよい。また、前記液剤貯留タンク28の配設数についても、実施例に限定されず、その数を増減させても構わない。すなわち、洗面台10の実施態様および目的に合わせて、前記液剤貯留タンク28の配設数や液剤の種類を適宜変更すればよい。また、各液剤貯留タンク28に適宜の残量検知手段(図示せず)を配設して、液剤の残量を検知し得るようにすることも可能である。なお、液剤貯留タンク28への液剤の補給・交換は、前記扉22を開放させて、開口20を介して行なわれる。
前記液剤供給管26と各液剤吸入管38との分岐部には、前記夫々の液剤貯留タンク28に接続している各対応の液剤吸入管38と該液剤供給管26との連通を選択的に切り替える切替弁30が配設されている。すなわち、前記切替弁30は、所望の液剤が選択された際に、該液剤が貯留された液剤貯留タンク28と接続する液剤吸入管38と液剤供給管26とを連通すると共に、他の液剤吸入管38との連通を遮断するよう構成されている。
前記液剤供給管26の途中に設けられるポンプ32は、前記切替弁30で切り替えられて連通する側の液剤吸入管38から液剤貯留タンク28中の液剤を吸引して前記液剤供給ノズル24に供給するよう構成されている。すなわち、前記ポンプ32は、所望の液剤が貯留された液剤貯留タンク28から該液剤を吸引して、前記液剤供給ノズル24へ供給し得るよう構成されている。また、このポンプ32は、前記液剤供給ボタン50と電気的接続がなされており、使用差が該ボタン50を押した際に、ポンプ32は一定量の液剤を前記液剤貯留タンク28より吸引するよう設定される。なおポンプ32としては、電力によって液剤を吸引する電動ポンプが好適に採用される。また、前記液剤供給ボタン50を押した際に、ポンプ32が前記液剤供給ノズル24に供給する液剤の量は、液剤の種類や、使用者の好みに合わせて変更し得るよう構成してもよい。更に、前記液剤供給ボタン50を押し続けることで、前記ポンプ32は液剤供給ノズル24に液剤を供給し続けるようにしてもよい。
前記台部13上の蛇口16に近接する位置には、所望の液剤貯留タンク28に切り替わるよう、制御手段34を介して切替弁30に指令を出す切替スイッチ(液剤選択手段)42が配設されている。すなわち、前記切替スイッチ42は、前記液剤貯留タンク28の配設数に応じた切替接点を有しており、使用者が切替スイッチ42を所望の液剤に設定することで切替接点が切り替わり、これを検知した制御手段34が、前記切替弁30に対応する液剤吸入管38を開放させるようになっている。また、前記制御手段34は、後述の洗浄弁44と電気的に接続されて、該洗浄弁44を作動制御可能となっている。
前記湯水供給管18と液剤供給管26とは、洗浄弁44を介して洗浄水供給管46によって連通されて、異なる種類の液剤を使用するに先立ち該洗浄弁44を開放することで、前記湯水供給管18からの湯水を該液剤供給ノズル24に供給してノズル洗浄を行なうようになっている。すなわち、前記制御手段34が、切替スイッチ42の接点が切り替わったことを検知すると、洗浄弁44を開放させて、前記液剤供給ノズル24へ洗浄水が供給されるよう構成されて、該ノズル24や液剤供給管26に残留した他の液剤を洗い流すことが可能である。
(実施例の作用)
次に、実施例に係る洗面台10の作用について説明する。なお、前記切替スイッチ42は、当初、「ハンドソープ」に設定されているものとする。すなわち、前記液剤供給管26は、ハンドソープが貯留された液剤貯留タンクA28と連通しているものとする。
例えば、使用者が洗顔する際には、前記切替スイッチ42を「洗顔剤」に切り替える。前記切替スイッチ42の接点が切り替わったのを検知した制御手段34は、洗浄弁44を開放させて、前記液剤供給ノズル24に洗浄水を供給する。すなわち、先の使用によって液剤供給管26および液剤供給ノズル24に残留していたハンドソープは、この洗浄水によって洗い流されるので、洗顔剤が供給される際にハンドソープが混ざることがない。
洗浄水によるノズル洗浄が行われると、前記制御手段34は、切替弁30を制御して、前記液剤貯留タンクA28の液剤吸入管38を閉成させて前記液剤供給管26との連通を遮断させると共に、洗顔剤を貯留する液剤貯留タンクB28の液剤吸入管38を開放させる。なお、液剤貯留タンクC28における液剤吸入管38は閉成したままである。この状態で、使用者が前記液剤供給ボタン50を押すことで、前記ポンプ32に液剤貯留タンクB28から一定量の洗顔剤を吸引させる。そして、前記液剤供給管26を介して液剤供給ノズル24から洗顔剤が一定量注出される。
また、洗顔が終了して、引き続きひげ剃りをする場合には、前記切替スイッチ42を「シェービングクリーム」に設定することで、該スイッチ42の切替接点が切り替わる。これを検知した制御手段34は、前記洗浄弁44を開放してノズル洗浄を行なうと共に、切替弁30を制御して、液剤供給タンクC28に接続された液剤吸入管38を開放させる。そして、前記液剤供給ボタン50が押されると、シェービングクリームが液剤供給ノズル24から定量供給される。すなわち、実施例に係る洗面台10は、複数種類の液剤を選択的に供給し得るよう構成したので、用途に合わせて様々な液剤を供給できる。また、ハンドソープ・シェービングクリーム等のボトルを洗面台上に配置する必要がないので、洗面台がスッキリして、不衛生になることもない。
また、実施例に係る洗面台10は、切替スイッチ42を捻るだけで液剤の種類を切り替えることが可能であり、液剤の選択が容易である。更に、複数の液剤貯留タンク28は台部13の内部に設けられるので、該タンク28が邪魔にならず、洗面台10のスペースを有効に活用できる。
(変更例1)
実施例においては、液剤の切り替えを行なう切替手段として、切替スイッチを採用したが、該切替手段を、液剤貯留タンクの配設数に応じた数の選択ボタンで構成することも可能である。すなわち、各液剤に対応する選択ボタンを洗面台上に配設し、使用者が該選択ボタンを押すことで、所望の液剤が選択されるように変更してもよい。また、前記選択ボタンに前記液剤供給ボタンの機能を持たせることで、該選択ボタンを押すことで、液剤の選択および供給が同時になされるよう構成してもよい。更に、実施例では、液剤供給機構を台部の内部に収納した場合を示したが、例えば、洗面所に該液剤供給機構を収納する収納部を設けて、該収納部内に液剤供給機構を配設するようにしてもよい。
(変更例2)
また、前記洗面台上に、前記液剤選択手段として各液剤に対応する複数の物体検出センサを配設し、使用者が所望の物体検出センサに手をかざすだけで、自動で液剤の選択が行なわれるよう変更してもよい。すなわち、複数の物体検出センサを洗面台に設けると共に、該センサを前記制御手段と電気的に接続させて、各物体検出センサが使用者の手を検知することで、該制御手段は対応する液剤貯留タンクと連通する液剤吸入管を開放させるよう前記切替弁に指令を出すよう構成してもよい。このような構成とすることで、使用者は前記液剤選択手段に直接手を触れずに、液剤の選択を自動的に行なうことが可能となる。なお、この物体検出センサとしては、赤外線センサ、温感センサまたは近接センサ等の従来公知のセンサを採用可能である。また、物体検出センサの配設位置は、使用者の手を検知可能であればよく、例えば、前記洗面ボールに設けるようにしてもよい。更に、物体検出センサに前記液剤供給ボタンの機能も付加して、使用者は所望の液剤供給センサに手を差し出すだけで、液剤の選択および供給が自動的に行なわれるようにしてもよい。
実施例に係る洗面台を示す説明断面図である。 実施例に係る洗面台を示す概略平面図である。
符号の説明
10 洗面台(実施例)
12 排水管
14 洗面ボール
16 蛇口
18 湯水供給管
24 液剤供給ノズル
26 液剤供給管
28 液剤貯留タンク
30 切替弁
32 ポンプ
34 制御手段
36 開口部
38 液剤吸入管
42 切替スイッチ(液剤選択手段)
44 洗浄弁
46 洗浄水供給管

Claims (6)

  1. 排水管(12)が底部に開口する洗面ボール(14)と、この洗面ボール(14)へ湯水を供給する蛇口(16)とを備えた洗面台(10)において、
    前記洗面台(10)に配設され、その開口部(36)を前記洗面ボール(14)の上方に臨ませた単一の液剤供給ノズル(24)と、
    前記液剤供給ノズル(24)に一端部が連通接続すると共に、他端部が所要数の液剤吸入管(38)に分岐的に連通する液剤供給管(26)と、
    前記液剤吸入管(38)の夫々に個別に連通し、所望の液剤が貯留される複数の液剤貯留タンク(28)と、
    前記液剤供給管(26)と各液剤吸入管(38)との分岐部に設けられ、前記夫々の液剤貯留タンク(28)に接続している各対応の液剤吸入管(38)と該液剤供給管(26)との連通を選択的に切り替える切替弁(30)と、
    前記液剤供給管(26)の途中に設けられ、前記切替弁(30)で切り替えられて連通する側の液剤吸入管(38)から液剤貯留タンク(28)中の液剤を吸引して前記液剤供給ノズル(24)に供給するポンプ(32)と、
    前記洗面台(10)に配設され、前記切替弁(30)に制御手段(34)を介して指令を出して、前記液剤供給管(26)の連通を所望の液剤貯留タンク(28)の側に切り替える液剤選択手段(42)とから構成した
    ことを特徴とする洗面台。
  2. 前記液剤選択手段(42)は、前記液剤貯留タンク(28)の配設数に応じた数の選択ボタンで構成される請求項1記載の洗面台。
  3. 前記液剤選択手段(42)は、前記液剤貯留タンク(28)の配設数に応じた切替接点を有する切替スイッチとして構成される請求項1記載の洗面台。
  4. 前記液剤選択手段(42)は、前記洗面台(10)に設けた物体検出センサであって、該物体検出センサが使用者の手を検知することで、前記制御手段(34)を介して前記切替弁(30)に切替指令が出される請求項1記載の洗面台。
  5. 前記複数の液剤貯留タンク(28)は、洗面台(10)の内部に設けられる請求項1記載の洗面台。
  6. 前記蛇口(16)に接続する湯水供給管(18)から分岐した洗浄水供給管(46)を洗浄弁(44)を介して前記液剤供給管(26)に接続し、異なる種類の液剤を使用するに先立ち該洗浄弁(44)を開放することで、前記湯水供給管(18)からの湯水を該液剤供給ノズル(24)に供給してノズル洗浄を行なうようにした請求項1記載の洗面台。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017501779A (ja) * 2013-12-05 2017-01-19 ゴジョ・インダストリーズ・インコーポレイテッド 製品分注システム
CN107477876A (zh) * 2017-08-02 2017-12-15 深圳市盈百彩家居用品有限公司 智能洗浴系统及控制方法

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