JPH03228444A - フレーム同期検出回路 - Google Patents

フレーム同期検出回路

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JPH03228444A
JPH03228444A JP2022660A JP2266090A JPH03228444A JP H03228444 A JPH03228444 A JP H03228444A JP 2022660 A JP2022660 A JP 2022660A JP 2266090 A JP2266090 A JP 2266090A JP H03228444 A JPH03228444 A JP H03228444A
Authority
JP
Japan
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violation
signal
circuit
counter
detecting
Prior art date
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Pending
Application number
JP2022660A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuho Sakamoto
和穂 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、I S D N (Integrrated
 ServicesDigital Network 
)対応の通信装置におけるフレーム同期検出回路に関す
る。
(ロ)従来の技術 従来、l5DN対応の通信装置におけるフレーム同期回
路は、第6図に示すように、入力信号のフレームのビッ
トに同期した同期クロックをカウントするカウンタ50
のロード端子RBに、フレーム中にバイオレーションが
あったことを示すバイオレーション検出信号51が人力
される。そして、このバイオレーション検出信号51と
カウンタ50とのキャリイ信号が比較回路53に人力さ
れ、比較回路より同期信号が出力されている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら、上述した従来の回路においては、カウン
タのリップルキャリイ信号とバイオレーション検出信号
とを比較して同期信号を出力する比較回路を必要とし、
その回路構成が複雑になるという難点がある。
本発明は上述した従来の難点を解消すべ(なされたもの
で、簡単な回路構成でフレーム同期信号を検出するフレ
ーム同期検出回路を提供することをその課題とする。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明のフレーム同期検出回路は、入力信号のバイオレ
ーションを検出するバイオレーション検出回路と、この
バイオレーション検出回路の検出信号によりリセットさ
れ、次の検出信号が人力されるまでの人力信号の同期ク
ロックを計数するカウンタと、このカウンタの結果に応
じて、同期信号を発生するか否か決定する手段と、を備
えることを特徴とする。
(ホ)作用 本発明によれば、カウンタで次のバイオレーション検出
信号が入力されるまでのクロック数をカウントすること
で、フレーム同期用ビットF以後のコードバイオレーシ
ョンを識別することが可能となり、このバイオレーショ
ン検出信号により同期信号を作成することができる。
(へ)実施例 以下、本発明の実施例を図面に従い説明する。
l5DN基本アクセスにおけるユーザ綱インターフェー
スでは、信号はA M I (AlternateMa
rk ■nversion)形成となっており、この信
号は第5図に示すように、マーク信号毎に極性が反転す
る形式である。AMIバイオレーションとはAMIの規
制違反のことであり、第5図の31.31及び32.3
2で示された如(、同し極性が2回連続する場合のこと
である。このAMIバイオレーションは送信側よりフレ
ーム同期信号として出力される。具体的には、フレーム
同期用ビットFとその直前の”0”ビットのパルスの極
性を同一とし、Fビットの次のLビットとそれ以降の最
初の0″′ビツトのパルスの極性を同一とする。即ち、
lフレーム内でビット″′0″′は順次逆極性になって
いるが、フレームの始めと終りだけは同極性にすること
が規定されており、しかもフレームの終りにバイオレー
ションが起こってから必ず14ビット以内に次フレーム
の始めのバイオレーションが発生するように規定されて
いる。
受信側では、これらバイオレーションを検出することに
よりフレーム先頭(Fビット)位置を判定し、フレーム
同期がとられる。
次に、本発明のフレーム同期検出回路を第1図ないし第
3図に従い説明する。
第1図は本発明のフレーム同期検出回路を示す回路図、
第2図はバイオレーション検出回路を示す回路図、第3
図はフレーム信号の構成を示す構成図である。
バイオレーション検出回路lに入力信号、即ち“+0”
及び−一〇−が人力され、極性に関係なく順次同極性の
ビット“0”を検出し、コードバイオレーションが発生
するとバイオレーション検出信号が出力される。このバ
イオレーション検出信号はインバータ5.6を介して、
16進のアップカウンタ2のリセット端子RBに人力さ
れ、バイオレーション検出信号によりリセットがかかる
二〇カウンタ2のクロック端子には同期クロックCLK
が入力され、次のバイオレーション検出信号が入力され
るまでの同期クロックCLKをカウントする。カウンタ
2のQA−QD端子からの出力はアンド回路3に人力さ
れ、このアンド回路3の出力がラッチ回路4としてのD
フリップフロップのD端子に入力される。このラッチ回
路4のクロックとしてバイオレーション検出信号がイン
バータ5を介して入力されており、ラッチ回路4からフ
レーム同期信号が出力される。
また、アンド回路3の出力はカウンタ2のイネーブル端
子CKENに入力され、カウンタ2が値が16進F (
H)になると、CKENが′H″′となり、次のバイオ
レーション検出信号が入力されるまで、即ち、リセット
がかかるまでカウントを停止する。
さて、第3図の構成図に示すように、バイオレーション
はフレーム同期用ビット“F”の直前直後にバイオレー
ション32.32及びバイオレーション31.31が発
生する。そして、このバイオレーションをバイオレーシ
ョン検出回路lで検出し、この検出信号がバイオレーシ
ョン32.32であるか31.31であるかを、カウン
タ2により判定する。即ち、前述したようにバイオレー
ション検出信号によりカウンタ2がリセットされ、次の
バイオレーションが発生するまで同期クロックCLKが
14回を超えて、入力されるとカウンタ2の値はF (
H)になり、アンド回路3からは−H−が出力され、バ
イオレーション32.32であると判定され、14回以
下であればカウンタ2の値はF(H)に到らず、アンド
回路3からは”L”が出力され、バイオレーション31
.31であると判定される。従って、バイオレーション
32.32と判定したなら、即フレームの始め(フレー
ムビット)に合わせてラッチ4からフレーム同期信号が
発生される。
次に、本発明に適用されるバイオレーション検出回路1
について、第2図に従い説明する。バイオレーション検
出回路lは、+0ビツト用に1個のゲートラッチ11と
2個のフリップフロップ12.13と−Oビビッ用に1
個のゲートラッチ21と2個のフリップフロップ22.
23を備え、ゲートラッチ11及び21のG端子に受信
信号が入力され、L端子に同期クロックCLKが入力さ
れる。そして、+0ビツトの信号がインバータ14を介
してフリップフロップ22.23のリセット端子RBに
、−〇ビットの信号がインバータ24を介してフリップ
フロップ12.13のリセット端子RBに入力される。
そして、ゲートラッチ11のQ出力がフリップフロップ
12.13のクロック端子に、ゲートラッチ21のQ出
力がフリップフロップ22.23のクロック端子に入力
される。また、フリップフロ・ツブ12のQ出力がフリ
ップフロップ13のD端子に、フリップフロップ22の
Q出力がフリップフロップ23のD端子に入力される。
更に、フリップフロップ13.23のQ出力がオア回路
15に人力され、オア回路15の出力がフリップフロッ
プ16とナンド回路17とで構成されるワンショット生
成回路18に入力される。このワンショット生成回路1
8よりバイオレーション検出信号が出力される。
次に、この検出回路の動作を第4図のタイミングチャー
トを参照して説明する。
まず、+O(−0)が”H”の時、フリップフロップ1
2.13(22,23)のクロックが入り、フリップフ
ロップ12 (22)のQ出力が”H”となる。第4図
a点参照。
次に一〇 (+Q)が”H”になるとフリップフロップ
12.13(22,23)にリセットがかかり、初期状
態に戻る。
また、第4図a点のあとに続いて、+0(−〇)が“°
H−になるともう一度フリップフロップ12.13 (
22,23)のクロックが入り、フッツブフロップ12
.13(22,23)のQ出力がH”になる。第5図す
点参照。
その結果、次に一〇 (+0)が”H”になると、フリ
ップフロップ12.13(22,23)にリセットがか
かり(第5図C点参照6)又、フリップフロップI6及
びナンド回路17のワンショット生成回路18で次のク
ロックの立ち上がりまで(第5図d点参照)バイオレー
ション検出信号がアクティブL゛で生成される。
続いて、第1図に示した本実施例の回路の動作を第3図
のタイミングチャートに従い説明する。
フレーム同期用ビットのFビットによるバイオレーショ
ンをバイオレーション検出回路1で検出し、その検出信
号により、カウンタ2にリセットがかかる(第3図g) Fビットから14ビ・ント以内でもう一度バイオレーシ
ョンが起こるが、その時のカウンタ2の値はF (H)
ではないので、アンド回路3の出力はL″′である。従
って、その時のアンド回路3の出力即ちD点の値をラッ
チしたフレーム同期出力信号はL”になる(第3図f点
参照) 続いて、第5図のバイオレーション31に相当するバイ
オレーションを検出した検出信号によりカウンタ2に再
びリセットがかかり(第3図り点参照)、カウントアツ
プしてい(が、カウンタが16進F (H)になるとカ
ウンタ2のイネーブル端子CKENが”H”になり、リ
セットがかがるまで、そのカウントが停止される。従っ
て、アンド回路3の出力”H”が次のバイオレーション
即ち、フレームビットでラッチされ、フレーム同期信号
は”H”となる(第3図e点) このフレーム同期信号
の立ち上がりを用いて、フレーム同期が取られる。
(ト)発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、バイオレーション
検出出力が出力された際のカウンタの値により、フレー
ムビットの前方のバイオレーションか後方のバイオレー
ションか判断されるので、フレームの同期が極めて簡単
な回路構成で検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は本発
明に用いられるバイオレーション検出回路の一例を示す
回路図、第3図は第1図のタイミングチャート、第4図
は第2図のタイミングチャート、第5図はフレーム信号
の構成を示す構成図、第6図は従来の検出回路を示すブ
ロック図である。 ■−・−バイオレーション検出回路、2・・・カウンタ
、3・・・アンド回路、4・・・ラッチ回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力信号のバイオレーションを検出するバイオレ
    ーション検出回路と、このバイオレーション検出回路の
    検出信号によりリセットされ、次の検出信号が入力され
    るまでの入力信号の同期クロックを計数するカウンタと
    、このカウンタの結果に応じて、同期信号を発生するか
    否か決定する手段と、を備えることを特徴とするフレー
    ム同期検出回路。
JP2022660A 1990-02-01 1990-02-01 フレーム同期検出回路 Pending JPH03228444A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2022660A JPH03228444A (ja) 1990-02-01 1990-02-01 フレーム同期検出回路

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JP2022660A JPH03228444A (ja) 1990-02-01 1990-02-01 フレーム同期検出回路

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JPH03228444A true JPH03228444A (ja) 1991-10-09

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ID=12089001

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