JPH03228102A - パルス信号発生装置とマイクロコンピュータ及び連想メモリ - Google Patents

パルス信号発生装置とマイクロコンピュータ及び連想メモリ

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JPH03228102A
JPH03228102A JP2023455A JP2345590A JPH03228102A JP H03228102 A JPH03228102 A JP H03228102A JP 2023455 A JP2023455 A JP 2023455A JP 2345590 A JP2345590 A JP 2345590A JP H03228102 A JPH03228102 A JP H03228102A
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満 渡部
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小原 三四郎
Toshika Onoe
尾上 利香
Shigeki Morinaga
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパルス信号発生装置に係り、特に、CPUの演
算結果である数値データを機器駆動用のパルス信号に変
換するに好適なパルス信号発生装置とこの装置を用いた
マイクロコンピュータ及びこれらの装置に適用される連
想メモリに関する。
〔従来の技術〕
PWM (Pulsu  Width  Modala
tion)信号発生装置は各種機器の印加電圧の制御に
用いられている。例えば、三相電動機のデジタル制御に
おいて、CPUが演算した供給電圧のデータをPWMイ
ンバータのパワー素子の駆動信号に変換する装置として
用いられている。
従来のこの種の装置としては、特公昭60−2510号
公報、特公昭63−18018号公報、特開昭62−1
63579号公報に記載されているものと、米国のイン
ケル社製のマイクロコンピュータ(製品番号18096
)に内蔵されている装置及び日立製作所層のマイクロコ
ンピュータ(製品番号HD6475328)に内蔵され
ている装置が知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術においては、複数のインターバルタイマと
複数のパルス幅レジスタを備え、これらの値を大小比較
し、その結果に基づいて複数のPWM信号を出力したり
、出力信号の変化時刻をタグとし、変化後の信号値をデ
ータとし、フリーランタイマの値を探索キーとした連想
メモリを使用し、連想メモリにおいてフリーランタイマ
の値とすべてのタグを比較し、一致したタグに対応した
データを出力するように構成されているが、PWM信号
のパルス幅を規定するレジスタの値を書き換えるときに
パルス幅に誤差が生じたり、あるいはPWM信号の変化
毎に書き込みが必要なため、CPUの負担が増加したり
するという不具合がある。
また、フリーランタイマを用いたものはPWM信号の立
ち上がり時刻と立ち下がり時刻の指定がPWM周期毎に
必要であることについて配慮されておらず、これらの指
定がCPUの負担となり、CPUの制御演算処理のスル
ープットを低下させることになる。そこで、フリーラン
タイマに代えてインターバルタイマを使用し、PWM信
号が一定の波形の間は時刻の指定を不要にすることも考
えられる。しかし、この場合タグの値をインターバルタ
イマの値より小さい値に書き換えた場合には、その書き
換えたPWM周期においてタグと探索キーが一致せずパ
ルス幅に誤差が生じる恐れがある。
本発明の目的は、パルス信号の周期の変更によって誤差
が発生するのを防止することができるパルス発生装置及
びこの装置を用いたマイクロコンピュータを提供するこ
とにある。
本発明の他の目的は、タグの書き換えに依存しないで安
定した連想動作を実現することができる連想メモリを提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、本発明は、第1の装置とし
て、パルス信号の周期を定め、周期に関連した指令を出
力する演算指令手段と、クロック信号に同期してタイマ
値を生成し、このタイマ値が指定のパルス周期の終了を
示す値になる毎に同期信号を発生するインターバルタイ
マと、パルス信号の発生タイミングを特定する時刻デー
タを指令に従って格納する出力時刻マスタメモリと、出
力時刻マスタメモリの時刻データを複写信号により複写
する出力時刻スレーブメモリと、インターバルタイマ出
力のタイマ値と出力時刻スレーブメモリの時刻データと
を比較し、両者の内容が一致したときに一致信号を出力
する比較器と、パルス信号の信号値を決定するための指
令データを指令に従って格納する出力制御マスタメモリ
と、出力制御マスタメモリの指令データを複写信号によ
り複写し、複写した指令データを比較器からの一致信号
により出力する出力制御スレーブメモリと、前記同期信
号が所定の回数発生する毎に前記各スレーブメモリへ複
写信号を出力する複写許可回路と、出力制御スレーブメ
モリの出力データに従ってパルス信号を出力するパルス
信号出力回路とを有するパルス信号発生装置を構成した
ものである。
第2の装置として、パルス信号の周期を定め、周期に関
連した指令を出力する演算指令手段と。
クロック信号に同期してタイマ値を生成し、このタイマ
値が指定のパルス周期の終了を示す値になる毎に同期信
号を発生するインターバルタイマと、パルス信号の発生
タイミングを特定する時刻データを指令に従って格納す
る出力時刻マスタメモリと、出力時刻マスタメモリの時
刻データを複写信号により複写する出力時刻スレーブメ
モリと、インターバルタイマ出力のタイマ値と出力時刻
スレーブメモリの時刻データとを比較し、両者の内容が
一致したときに一致信号を出力する比較器と、パルス信
号の信号値を決定するための指令データを指令に従って
格納する出力制御マスタメモリと、出力制御マスタメモ
リの指令データを複写信号により複写し、複写した指令
データを比較器からの一致信号により出力する出力制御
スレーブメモリと、複写指令に応答して、随時この指令
入力直後の同期信号により前記各スレーブメモリへ複写
信号を出力する複写許可回路と、出力制御スレーブメモ
リの出力データに従ってパルス信号を出力するパルス信
号出力回路とを有するパルス信号発生装置を構成したも
のである。
第1又は第2の装置を含む第3の装置として、出力時刻
マスタメモリと出力時刻スレーブメモリ及び比較器をそ
れぞれ複数個有し、各出力時刻マスタメモリと各出力時
刻スレーブメモリ及各比較器が1個ずつまとめられ1個
のタグワードセルを構成し、出力制御マスタメモリと出
力制御スレーブメモリをそれぞれ複数個有し、各出力制
御マスタメモリと各出力制御スレーブメモリが1個ずつ
まとめられて1個の出力データワードセルを構成し、タ
グワードセルと出力データワードセルがそれぞれ複数個
設けられて連想メモリが形成されているパルス信号発生
装置を構成したものである。
第3の装置を含む第4の装置として、比較器群は並列比
較指令により各出力時刻マスタメモリと各出力時刻スレ
ーブメモリを並列比較し、逐次比較指令により特定の出
力時刻マスタメモリと特定の出力時刻スレーブメモリを
逐次比較するように構成されているパルス信号発生装置
を採用したものである。
第1又は第2の装置を含む第5の装置として。
インターバルタイマは、クロック信号に同期してタイマ
値を出力するタイマレジスタと、タイマレジスタの出力
を順次加算し、加算値をタイマレジスタへ転送する加算
器と、パルス信号の周期を特定するための最大タイマ値
を記憶する周期レジスタと、タイマレジスタと周期レジ
スタのタイマ値を比較し、両者の内容が一致したときに
一致信号を出力する比較器と、一致信号を受けて加算値
をクリアするクリア回路と、一致信号の発生を条件にク
ロック信号に同期して同期信号を発生する同期信号発生
回路とから構成されているパルス信号発生装置を採用し
たものである。
第1又は第2の装置を含む第6の装置として、インター
バルタイマは、クロック信号に同期してタイマ値を出力
するタイマレジスタと、タイマレジスタの出力を指令に
従って加減算し、加減算値をタイマレジスタへ転送する
加減算器と、パルス信号の半周期を特定するための最大
タイマ値を記憶する周期レジスタと、タイマレジスタと
周期レジスタのタイマ値を比較し、両者の内容が一致し
たときに一致信号を出力する比較器と、タイマレジスタ
の出力が零のとき加算指令を、比較器から一致信号が発
生したときには減算指令をそれぞれ加減算器へ出力する
加減算指令回路と、タイマレジスタの出力が零になった
ことを条件にクロック信号に同期して同期信号を発生す
る同期信号発生回路とから構成されているパルス信号発
生装置を採用したものである。
第1又は第2の装置を含む第7の装置として、インター
バルタイマとして、請求項5記載のものと請求項6記載
のものとを備え、指令に従っていずれか一方のインター
バルタイマを選択する選択手段を有するパルス信号発生
装置を構成したものである。
第1又は第2の装置を含む第8の装置として、パルス信
号出力回路は位相の異なる3以上のパルス信号を生成し
てなるパルス信号発生装置を構成したものである。
第1のマイクロコンピュータとして、第1の装置〜第8
の装置のうちいずれか1つのパルス信号発生装置をCP
Uと同一チップ上に形成してなるものを構成したもので
ある。
第1のマイクロコンピュータを含む第2のマイクロコン
ピュータとして、制御周期をパルス信号発生装置の複写
周期に一致させてなるものを構成したものである。
第1のメモリとして1時刻データを指令に従って格納す
る出力時刻マスタメモリと、出力時刻マスタメモリの時
刻データを複写指令により複写する出力時刻スレーブメ
モリと、探索キーとしての入力データと出力時刻スレー
ブメモリの時刻ブタとを比較し、両者の内容が一致した
ときに一致信号を出力する比較器と、信号値を決定する
ための指令データを指令に従って格納する出力制御マス
タメモリと、出力制御マスタメモリの指令ブタを複写指
令により複写し、複写した指令データを比較器からの一
致信号により出力する出力制御スレーブメモリと、を有
する連想メモリを構成したものである。
第1のメモリを含む第2のメモリとして、出力時刻マス
タメモリと出力時刻スレーブメモリ及び比較器をそれぞ
れ複数個有し、各出力時刻マスタメモリと各出力時刻ス
レーブメモリ及び各比較器が1個ずつまとめられて1個
のタグワードセルを構成し、出力制御マスタメモリと出
力制御スレーブメモリをそれぞれ複数個有し、各出力制
御マスタメモリと各出力制御スレーブメモリが1個ずつ
まとめられ1個の出力データワードセルを構成し、タグ
ワードセルと出力データワードセルがそれぞれ複数個設
けられている連想メモリを構成したものである。
〔作用〕
第1の装置において、同期信号が所定の回数発生する毎
に各マスタメモリの内容が各スリーブメモリに複写され
る。この複写のタイミングはインターバルタイマの値が
最終値になったことを示す同期信号に従っておこなわれ
るため、パルス周期の変更によって誤差が発生するのが
防止される。
第2の装置において、同期信号が発生する毎に随時各マ
スタメモリの内容が各スレーブメモリに複写される。こ
の複写のタイミングはパルス信号の終了に同期している
ため、パルス周期の変更によって誤差が発生するのが防
止される。
第1又は第2の装置を含むものにおいて、データを書き
込むためのメモリとデータを比較するためのメモリを分
離したため、タグを書き換えている間でも書き換え前の
タグで不安定した連想動作を実行できる。更にタグ用の
メモリと比較器が一体化され、かつ連想用のメモリが一
体化されているため、各部の配線が短くなり、チップの
面積を減少させることが可能となる。
第4の装置において、同一のタグが複数のタグに書き込
まれた場合でも、逐次比較を実行することにより、各タ
グに対応する出力データを順番に読み出すことができる
。これにより、複数のパルス信号の変更時刻の管理が信
号毎にバラバラであっても、所望のパルス信号の波形を
得ることが可能となる。
第7の装置において、パルス信号の変調方式によって三
角波状のキャリアと鋸歯状のキャリアのうち一方のキャ
リアを選択することが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
本実施例における装置は、第1図に示されるように、C
PU100と制御レジスタ110とインターバルタイマ
120と複写許可回路130と並列比較型連想メモリ1
40及び出力制御回路150から構成されており、CP
U100と各部がシステムバスBOを介して接続されて
いる。CPU100は各種の処理演算をおこないないP
WM信号の周期を定め、周期に関連した指令を出力する
演算指令手段として構成されている。そして各種指令が
制御レジスタ1 ]、 Oに格納されるようになってい
る。
制御レジスタ110には、次の第1表に示されるように
、16ビツトによって各種の情報が格納されるようにな
っている。
複写信号S13が発生したときにセットされCPU10
0にたいして割込み処理を要求する状態にあることを示
す割込み要求ステータスIR3と、割込み要求ステータ
スIR5が要求状態にあるとき割込み処理を要求する割
込み信号S19を発生させる割込み要求許可ビットIR
Eと、本パルス信号出力回路の動作開始を指示する動作
スタートビットSTRと、PWM信号のキャリアを三角
波とするか鋸歯状波とするかを指定するキャリア波形指
定ビットCWSと、異なった周期を持つ複数のクロック
信号の中からタイマクロックSllを選択するクロック
ソース選択部C8Sと、CPU100の設定に従いN回
(Nは自然数)の同期信号S12につき1回づつ複写信
号S13を発生させる周期複写許可部PCEと、CPU
100の指示に従ってその指示ごとに直後の同期信号S
12により1回づつ複写信号S13を発生させる随時複
写許可部RCEと、並列比較型連想メモリ140の2層
メモリ構造を等価的に1層とするマスタメモリ比較ビッ
トCMMと、並列比較型連想メモリ140を等価的に逐
次比較動作を行わせるスキャンビットSCNと、出力信
号群S17のすべての信号をOに固定する出力信号リセ
ットビットO8Rとより構成される。
動作スタートビットSTRはII I IIで動作を示
し、110 ITで停止を示し、動作開始信号STRと
してオンパルス信号出力回路の動作開始前の状態が規定
されている。すなわちインターバルタイマ120に動作
開始信号STRが入力され、タイマレジスタ121の更
新を動作開始まで停止することにより計時動作を停止し
、CPU100が書き込んだ計数値から動作を開始でき
るようにされている。また動作開始信号STRが複写許
可回路130に入力されて動作を開始する前は複写信号
S13を“1”にしてマスタメモリ141とスレーブメ
モリ142の内容を一致させ、動作開始時刻から所望の
連想動作を可能にしている。更に出力制御回路150に
動作開始信号STRが入力されて出力レジスタ154へ
の書き込み信号を禁止して、CPU100によって初期
化される以前の並列比較型連想メモリ140が発行した
出力制御指令に従って出力レジスタ154が更新される
ことを防止している。
CPU100からの制御レジスタ100の各ビットに対
するセット及びリセットは1及びOの書き込みによって
実行する。ただし、割込み要求ステータスIR8はCP
U100によるセットのほかに複写信号S13によりセ
ットされる。随時複写許可ピントRCEはCPU100
によるリセットのほかに複写信号S13によりセットさ
れる。
本パルス信号出力回路の総合リセットは総リセット信号
S10によって行われるが、負荷を小さくしてリセット
信号のデイレイを無くして確実なリセット動作を保証す
るために、制御レジスタ110の全ビットのみをこの総
リセット信号SIOで0にすることにした。
インターバルタイマ120は周期レジスタ122、タイ
マ演算器123.タイマレジスタ121を備えており、
タイマクロックSllを計数し、CPU100が制御レ
ジスタ110に書き込んだ内容に従ってPWMのキャリ
アとして鋸歯状あるいは三角波状にインターバルタイマ
値Tを変化させるようになっている。更にインターバル
タイマ値Tが最小となる時刻である各タイマ周期毎に、
その終了を示す同期信号S12を出力するようになって
いる。またこの周期信号S12に関連して昇降信号S1
8を発生するようになっている。この昇降信号S18は
キャリアが上り調子にあるか下り調子にあるかを示すよ
うになっており、インターバルタイマ値Tが三角波状キ
ャリアを発生しているとき、タイマ周期の前半では上り
調子を示し、後半では下り調子を示すようになっている
そしてインターバルタイマ120の具体的構成が第2図
に示されている。
第2図において、インターバルタイマ120はタイマレ
ジスタ1212周期レジスタ122.数値比較器123
g、O/1検出器123h、フリップフロップ123i
、インクリメンタ/デクリメンタ123j、クリア回路
123に、マルチプロフサ124.論理回路G4.G5
.G6.G7を備えて構成されている。タイマレジスタ
121は論理回路G6からタイマクロックSllを入力
し、このタイマクロックSllに同期して、マルチプロ
フサ124からのデータを入力し、入力したデータをイ
ンターバルタイマ値Tとして数値比較器123gと0/
1検出器123hとインクリメンタ/デクリメンタ12
3jに出力するようになっている。周期レジスタ122
はシステムバスBOを介してインターバルタイマ値Tの
最大値Tpが記憶されている。この最大値Tpはタイマ
値Tとして鋸歯状に変化させる場合にはPWM信号の1
周期を特定するための最大値であり、タイマ値Tを三角
波状に変化させる場合にもPWM信号の半周期を特定す
るための最大値である。
数値比較器123gはインターバルタイマ値Tと最大値
Tpを比較し、両者の内容が一致した場合に最大値信号
8123gを“1″にし、インターバルタイマ値Tと最
大値Tpが一致しないときには最大値信号8123gを
0′″にする。
0/1検出器123hはインターバルタイマ値Tがゼロ
か否かを示す最小値信号8123haと1か否かを示す
一検出信号5123hbを出力する。インターバルタイ
マ値Tがゼロのとき最小信号5123haを“1″にし
、インターバルタイマ値Tがゼロでないとき最小値信号
S 123 h aをO”にする。インターバルタイマ
値Tが“1″′のとき一検出信号5123hbを“1″
にし、インターバルタイマ値Tが1″′でないとき一検
出信号5123hbを“O”にする。また、これらの最
大値信号5123gと最小値信号5123haと一検出
信号5123hbと制御レジスタ110が出力するキャ
リア波形指定CWSにより昇降信号S18とクリア信号
5123icを発生し、インクリメンタ/デイクリメン
タ123jとクリア回路123にの演算を制御する。昇
降信号818はインターバルタイマ値Tが上り調子のと
き111 IIであり、このときインクリメ・フタ/デ
イクリメンタ123jは1加算をする。下り調子のとき
はII OIIであり、このときインクリメンタ/デイ
クリメンタ123jは1減算をする。クリア信号512
3icは111 IIのときクリア回路123にの出力
値Tkをゼロにする。LI OITのときは入力値をそ
のまま出力する。
ここで、キャリアとして三角波形のものを指定した場合
の動作を第3図及び第4図に基づいて説明する。
まず、キャリア波形相定CwSが1′″として三角波が
キャリアとして指定されるとフリップフロップ1231
がセットされ、昇降信号S18が1111+となりイン
クメンタ/デクリメンタ123jに加算指令が供給され
る。これによりタイマレジスタ121の出力値が順次イ
ンクリメンタ/デクリメンタ123jで加算され、加算
されたタイマ値がクリア回路123kを介してマルチプ
レクサ124に転送され、再びタイマレジスタ121に
入力される。このような動作を継続するとインターバル
タイマ値TがタイマクロックSllに同期して階段状に
順次増加する。このタイマ値Tが最大値T p、に近く
なると各部の信号は第3図に示されるように変化する。
すなわち、第11周期のように昇降信号S18が昇り調
子を示していると、タイマクロックパレス毎にインター
バルタイマ値TがTp−2からTp−1そしてTpと1
ずつ増加していき、インターバルタイマ値TがTPに達
した場合、04周期では数値比較器123gから最大値
信号5123gをII I IIとする信号が出力され
る。これによりフリップフロップ1231がリセットさ
れ、昇降信号818が下り調子を示すパO′″に戻る。
これによりインクメンタ/デクリメンタ123jに1減
算するための指令が与えられ、この後タイマクロック毎
にインターバルタイマ値Tが順次域じられ、第4図の状
態に移行する。
第4図において、タイマ周期が終了する時刻付近におい
て昇降信号318が下り調子を示している場合には、動
作クロックの第C1周期のタイマクロックによって第C
2周期にインターバルタイマ値Tが2から1に減じられ
る。こ分とき0/1検出器123hは一検出信号123
hbを141 IIにする。ここで、−検出信号123
hbが7/ 171であり昇降信号318がtt OI
Iであるから、論理回路G5は第C3周期のタイマクロ
ックパルスを同期信号S12として出力する。このタイ
マクロックパルスでインターバルタイマ値TはOに減じ
られる。このとき、0/1検出器123hは最小値信号
5123haを1′″にする。この最小値信号5L23
haによりフリップフロップ1231がセットされ、第
C4周期で昇降信号318が上り調子に反転し、“11
′になる。すなわち、インクリメンタ/デイクリメンタ
123jに1加算を指示する。これによりこの後のタイ
マクロックパルスではインターバルタイマ値Tは増加し
て行く。
ところで第C6周期から第C8周期までインターバルタ
イマ値Tが1であるため、−検出信号5123hbは“
1”になる。しかし、昇降信号818が上り調子である
ため、論理回路G5は同期信号512を発生しない。
以上の動作により三角波状のキャリアを実現することが
できる。また論理回路G5は三角波状のキャリアの1周
期に1回のみ同期信号S12を発生しないようになって
いる。
次に、制御レジスタ110のキャリア波形指定ビットC
WSによって鋸歯状のキャリアを指定した場合には、各
部の波形が第5図のように変化する。この場合キャリア
波形相定CWSはII OIIとなり、フリップフロッ
プ1231が強制的にセットされ続け、昇降信号818
は1′″の状態に維持される。またクリア信号5123
icは最大値信号8123gと等しくなる。
フリップフロップ1231がセットされインクリメンタ
/デクリメンタ123jがタイマレジスタ121の出力
値を順次加算すると、第5図に示されるように、第01
周期と第03周期のタイマクロックパルスによってイン
ターバルタイマ値Tが1ずつ増加する。第C4周期では
周期レジスタ値Tpとインターバルタイマ値Tが一致し
て最大値信号3123gがパ1′″になり、その結果ク
リア信号5123icが11”になり、クリア回路出力
値Tkがゼロになる。このゼロを次のタイマクロックパ
ルスでタイマレジスタ121に格納する。よって、最大
値信号3123gがOになりりリア信号5123icも
Oになり、クリア回路123にはインクリメンタ/デイ
クリメンタ出力値Tjをそのまま通過させる。この動作
により後続のタイマクロックパルスではインターバルタ
イマ値Tが1ずつ加算され、再び最大値Tpと等しくな
る。
この場合クリア信号が′1″となった後のタイマクロッ
クSllに同期して同期信号S12が出力される。以上
によって鋸歯状のキャリアを実現することができる。
キャリアとして三角波状のものと鋸歯状のものについて
述べたが、三角波形のキャリアは三相インバータの高調
波成分を鋸歯状のキャリアよりも低減することができ、
また電i11!g音の主な周波数が2倍のキャリア周波
数になり、静音化はしやすいという利点が理論的に明ら
かになっている。このため、本実施例においては、従来
からマイクロコンピュータに内蔵されている鋸歯状のキ
ャリアと共に三角波状のキャリアを発生可能とするため
に、2つのキャリアを発生させることとしている。
そしてキャリアとして三角波状のキャリアを用いれば、
DCモータ制御ではPWM信号の立ち上がりがPWM周
期の開始に一致し制御性能を高めることが可能となる。
複写許可回路130はCPU100が制御レジスタ11
0に設定した値に従って同期信号S12を間引いた形の
複写信号S13を発生するようになっている。すなわち
同期信号S12が所定の回数発生する毎に複写信号S1
3を発生するようになっている。この複写信号S13は
インターバルタイマ値Tが最小値であることを示す同期
信号S12と同期しているため、マスタメモリ141の
内容をスレーブメモリ142へ複写したときの前後で出
力時刻がインターバルタイマ値Tを飛び越えることを防
ぎ、並列比較型連想メモリ140が所望の時刻に出力制
御指令を発行することができるようになっている。また
制御機皆ではPWM信号のパルス幅を変更する周期がタ
イマ周期の整数倍であることが要求されており、CPU
100が定める複写許可期間で同期信号S12を間引い
た複写信号813によってこの要求を実現することがで
きる。そしてこの変更周期が機器制御の制御周期となる
。以下複写許可回路130の具体的構成を第6図を用い
て説明する。
複写許可回路130は同期信号S12を分周指定信号5
611に従って分周する分周回路620と、周期複写許
可信号5610を制御レジスタ110からの指令に従っ
て複写信号S13に変換する論理回路G62から構成さ
れている。複写許可回路130は、動作開始信号STR
がO″のとき論理回路G62によって複写信号S13を
複写状態すなわち′1′″とするようになっている。こ
の機能によってスレーブメモリ141の初期化を簡単に
おこなうことができる。この機能がない場合にはマスタ
メモリ比較ビットCMNをII I IIにして複写信
号S13をII I IIとすることも考えられるが、
この方法ではマスタメモリ比較141を連想動作の対象
にするという意味となり、マスタメモリ比較ビットCM
Nの定義にない情報は誤解を招く恐れがあるため望まし
くない。
分周回路620は制御レジスタ110の周期複写許可部
PCEの指定に従って同期信号S12を分周して周期複
写許可信号5610を発生するようになっている。この
信号は論理回路G62に入力され、制御レジスタ110
の随時複写許可ビットRCEにCPU100がII I
 IIを書き込むと、随時複写許可信号5620もII
 11+となり、この書き込み直後の同期信号S12に
同期して論理回路G62から複写信号S13が発生する
。複写信号513が発生すると随時複写許可ビットRC
Eがリセットされる。また複写信号S13が発生すると
割込要求ステータスIR8がセットされ、割込要求許可
ビットIREがパ1′″であれば割込信号が発生する。
次に複写許可回路130の分周回路620の具体的構成
を第7図に示す。
本実施例においては、動作クロックとして高周波動作の
CMOSマイクロコンピュータの多くは二相オーバーラ
ツプ波形を用いているのに対して、二相ノンオーバーラ
ツプ波形にしたものを用いている。これは、二相オーバ
ーラツプ波形の動作クロックでは一動作クロック周期中
に4回のラッチが必要になるのに対して、二相ノンオー
バラップ波形の場合には2回のラッチで十分であり、回
路規模を小さくできるからである。この考え方は当発明
のすへての回路に共通である。
分周回路620はフリップフロップ721,722.7
23、比較器710、論理回路G71゜G72.G73
を備え、これらによって3ビツトの同期カウンタを構成
するようになっている。そして同期信号S12を3ビツ
トの同期カウンタで計数し、同期複写許可部PCEの3
ビツトCPU2とCPUIとcpuoが示す数値とカウ
ンタ部の計数値を比較し、両者の内容が一致したときに
同期カウンタがリセットされるようになっている。
この比較器における結果が同期信号S12の周期複写許
可部CPUの値で分周した周期複写許可信号5610と
なる。ここで、フリップフロップ721はマスタスレー
ブ構成の同期クリア付きのトグル型であり、フリップフ
ロップ722,723はマスタスレーブ構成の同期クリ
ア付きトグルイネーブル付きのトグル型である。
次に、分周回路620の動作を第8図により説明する。
周期複写許可部CPEの値がLL OIIのとき各フリ
ップフロップの出力が常にO′″であり、周期複写許可
信号5610は常にII I IIとなる。結果として
同期信号S12が発生する毎に複写信号S13が発生す
ることになる。一方周期複写許可部CPEの値が5のと
き、すなわちCPE0が1′″CPE1がII O11
で、CPE2が“1”のときフリップフロップ721〜
723で構成された同期カウンタはO〜5まで計数し再
び0に戻る。このカウンタ値が5のとき比較器710は
周期複写許可部CPEの値とカウンタ値の一致を検出し
、周期複写許可信号610を出力する。この幅は1タイ
マクロック周期であり、周期はタイマクロック周期の整
数倍である。そしてその値は周期複写許可部CPEの値
に1を加えた値である。例えば第8図の例では周期複写
許可部CPUの値がOと5であり、それぞれの周期複写
信号5610の周期はタイマクロック周期の1倍と6倍
である。
並列比較型連想メモリ140はマスタメモリ141、ス
レーブメモリ142、比較器群143を備えて構成され
ており、メモリが随時書き込み用と比較用の二相構造と
なっている。CPU100からの随時書き込み用メモリ
はマスタメモリ141であり、インターバルタイマ12
0との比較用メモリはスレーブメモリ142である。マ
スタメモリ141の内容は複写信号S13に従ってスレ
ーブ142へ複写し、CPU100が書き込んだデータ
を連想動作に反映するようになっている。
またマスタメモリ141をタグ部に相当する出力時刻マ
スタレジスタ群と連想部に相当する出力制御マスタレジ
スタ群に分けられており、各群のそれぞれのレジスタに
は、CPU100のメモリ空間に個別の位置(アドレス
)が割り当てられている。すなわちマスタメモリ141
の各レジスタはシステムバスBOを介して個別にアクセ
ス可能となっている。更にスレーブメモリ142はマス
タメモリ141の出力時刻マスタレジスタ群と出力制御
スレーブレジスタ群に対応してそれぞれ出力時刻スレー
ブレジスタ群と出力制御スレーブレジスタ群に分けられ
ている。出力時刻スレーブレジスタ群は探索キーである
インターバルタイマ値Tと比較器群143により並列に
比較される。これらの比較においてタイマ値の一致が検
出されたときには、一致した出力時刻スレーブレジスタ
#n(nは番号)に対応するタグ#n一致信号が出力さ
れ、対応する出力制御スレーブレジスタ#nの出力制御
指令が出力制御指令バスS16を介して出力される。こ
のとき同時に、バスS16上のデータが有効なものとし
て、この指令に従って出力信号群S17を変更しないこ
とを示す出力許可信号S15が出力される。
このように、連想メモリ140は、タグ部と連想部にそ
れぞれ出力時刻データと出力制御指令データを記憶し、
探索キーにインターバルタイマ値Tを用いることで出力
制御指令の所望の時刻における発行を可能としている。
更にメモリを二重橋造とすることにより、CPU100
が出力信号の変化時刻を定める出力時刻データや変化後
の値を定める出力制御指令データをタイマ周期の中程で
書き換えてもPWM信号のパルス幅に誤差が発生しない
ようになっている。以下連想メモリ140の具体的構成
を第9図を用いて説明する。
連想メモリ140はマスタメモリ141、スレーブメモ
リ142、比較器群140の他に、連想メモリ入出力回
路911、読み比し優先回路912、連想メモリ出力ラ
ンチ913.ORゲート914を備えており、マスタメ
モリ141とスレーブメモリ142はタグ部と連想部に
それぞれ分かれて構成されている。すなわち出力時刻マ
スタレジスタ#nと出力時刻スレーブレジスタ#nと比
較器#nがそれぞれ1個ずつまとめられて1個のレイア
ウトセルとしてタグワードセル920を構成し、このタ
グワードセル920が複数個設けられている。更に出力
制御マスタレジスタ#nと出力制御スレーブレジスタ#
nとデータ出力回路#nがそれぞれ1個ずつまとめられ
て1個のレイアウトセルとして出力データワードセル9
30を構成し、この出力データワードセル930が複数
個設けられている。尚、nは番号を示す。連想メモリ1
40をこのように構成することにより、マスタメモリ1
41とスレーブメモリ142及び比較器群143の各部
の配線長を短くでき、配線面積を縮小できる。更に、そ
の結果として配線の負荷容量を低減できるので、各レジ
スタの出力段のトランジスタを小さいものとすることが
でき、あるいは省略することができる。これらの2つの
効果により連想メモリ140のレイアウトサイズを小さ
くすることができる。またマスタメモリ141に対する
システムバスBOとの人出回路911を複数のレジスタ
で共用しているため、これによってもレイアウトサイズ
を縮小することができる。
上記構成において、複写信号S13が入力されると各マ
スタレジスタの内容がそれぞれスレーブレジスタへ複写
される。複写信号S13が入力されると各マスタレジス
タからスレーブレジスタへ複写する。インターバルタイ
マ値Tは探索キーとして各比較器に並列に供給され各出
力時刻スレーブレジスタと並列に比較される。両者の内
容が一致した比較器#i  (iは番号)はタグ#i一
致信号S9iを出力する。タグ#〇一致信号S90から
タグ#7一致信号S97のいずれかが出力されると出力
許可信号S15が1′1”になる。同時に二つ以上の一
致が発生した場合には読み出し優先回路912がタグ番
号の小さいもの(例えば5番)に対して読み出し信号S
9j aを出力して、出力制御スレーブレジスタ#jの
出力制御指令をデータ出力回路#jを介して出力データ
バスBout経由で読みだす。すなわち、1つの出力制
御指令だけは正常に発生させるものである。このとき連
想メモリ出力ラッチ913は出力データバスB out
の電圧を出力制御指令バスS16の電圧振幅に増幅する
差動増幅器である。この読み出し優先回路912は出力
制御指令の発生順に定まっている空間ベクトル型PWM
インバータを制御するとき。
特に効果的である。タグ番号(あるいはレジスタ番号と
いってもよいが)の小さいものに出力順の遅い出力制御
指令を割り当てることで2ケ所以上のタグが同時に一致
した場合1発生順の遅い出力制御指令が優先することに
なり、出力するPWM信号のパルス幅に誤差を生じない
。ただし、出力制御指令の解読方式として後述するよう
に出力制御指令の中の出力制御モードOCMによって指
定する4種類の方式を考えており、ここでは3本2組の
パラレル出力にしする。また、制御レジスタ110にお
いてスキャンビットSCNを“1”すると、第9図の比
較許可信号5L100から比較許可信号51107の8
本の比較許可信号のうち1本のみがII I IIにな
り、この“1”の位置が1動作クロック周期ごとに一つ
ずつ順番に移って行く。比較許可信号が1″の比較器の
み比較動作が可能になる。これにより8動作クロック周
期ごとにすべての比較が終了する。2つ以上のタグが同
時に一致してしまう可能性があり、読み出し優先回路9
12で対処できない場合、このスキャンビットSCNで
対応することができる。スキャンビットSCNがtL 
OIIのときには比較許可信号S1100から比較許可
信号51107の全てがLL I I+になる。
出力制御回路150は出力制御指令バスS16上の指令
を連想メモリ指令レジスタ151に取り込み、その指令
が有効であることを出力許可信号S15が示したとき、
デコーダ153がその指令に従って、出力レジスタ15
4の指定されたビットに指定された値を書き込むことで
、出力信号群S 1.7の指定された信号に指定された
値を出力するようになっている。PWM信号のキャリア
として三角波が選択された場合、一つの出力時刻ブタが
タイマ周期の前半と後半の2回インターバルタイマ値T
と一致する。PWM信号を出力するためには、これら2
回の一致において、相反する出力変化を促す二つの指令
を発行しなければならない。例えばタイマ周期の前半で
は出力信号を立ち上げる指令を発行し、後半では立ち下
げる指令を発行しなればならない。しかし、並列比較型
連想メモリ140がタイマ周期の前半か後半かによって
異なった指令を発行することは得策ではない。
なぜなら、出力制御マスタレジスタ群と出力制御スレー
ブレジスタ群がタイマ周期の前半用と後半用の2組必要
になってしまい、回路規模を大きくしてしまうからであ
る。そこで、同一の指令をタイマ周期の前半と後半で出
力値を反転し、出力制御マスタレジスタ群と出力制御ス
レーブレジスタ群を1組で済ませるようになっている。
このために、デコーダ153はインターバルタイマ12
0が出力する昇降信号818を入力し、連想メモリ指令
レジスタ151の内容と合わせて出力レジスタ154を
制御している。さらに、出力制御回路150はシステム
バスBOを介してCPU100が出力レジスタ154に
対してビット単位に書き込みができるようになっている
。この機能は並列比較型連想メモリ140のワード数が
不足し出力信号群517を充分に制御できないとき、C
PU100がこれを補うためのものである。このために
、CPU指令レジスタ152を設け、連想メモリ指令レ
ジスタ151に対するデコード回路と同様な回路をデコ
ーダ153に設けて、CPUl00が並列比較型連想メ
モリ140と同様に出力制御指令を用いて出力信号群S
17を個別にあるいはまとめて変更可能になっている。
但し、CPU100がタイマ周期の前後半に同期してC
PtJ指令レジスタに指令を変更することが難しいので
、タイマ周期の前後半に応じた出力値の変更は行わない
こととしている。また、CPU100の指令と並列比較
型連想メモリ140の指令が同一の出力信号を変更しよ
うとした場合、デコーダ153はCPU100の指令を
優先して実行し、CPU100の出力信号群S17に対
する操作性を向上することとしている。
次に、出力制御回路150の具体的構成を第10図に示
す。
第10図において、出力制御回路150は連想メモリ指
令レジスタ151、CPU指令レジスタ152、ビット
ライトデコーダ153c、CPUビットデータアライナ
153d、連想メモリビットライトデコーダ153a、
連想メモリビットデータアライナ153b、出力調停回
路153e、出力レジスタ154を備えており、CPU
指令レジスタ152がシステムバスBOを介してCPU
100に接続され、連想メモリ指令レジスタ151には
出力制御指令バス316を介して出力制御指令が入力さ
れるようになっている。この出力制御指令は出力制御モ
ード○CMの2ビツト(QCBlとOCMO)と出力信
号値O8Dの8ビツト(O5D7〜08DO)から構成
されており、その具体的構成が第11図に示されている
出力制御モードOCMが(0,O)のときは8ビツトパ
ラレル出力である。出力信号値03Di(iはOから7
の整数)は出力レジスタ154の対応するビットPSi
にセットされ、出力される。
出力制御モードOCMが(0,1)のときは3ビット2
組イネイブル付きパラレル出力である。出力信号値05
Di (iはOから2の整数)は出力信号値05D3が
1のときのみ出力レジスタ154の対応するビットPS
iにセットされ、出力される。出力信号値08Di(i
は4から6の整数)は出力信号値08D7が1のときの
み出力レジスタ154の対応するビットPSiにセット
され、出力される。このモードは空間ベクトル型3相イ
ンバータ制御に必要な6本PWM信号の一括して変更す
る。あるいは、3相120度通電型ブラシレスモータ用
インバータ制御に必要な3本のPWM信号と通電する相
を指定する3本の信号を一括して出力できるようにした
モードである。出力制御モードOCMが(1,0)のと
きは2ビット2組イネイブル付きパラレル出力である。
出力信号値03Di (iは0または1)は出力信号値
0SD3が1′″のときのみ出力レジスタ154の対応
するビットPSiにセントされ、出力される。
このモードはH型アームによるDCモータ訃勤口路を制
御するモードである。H型アームの翻動回回では4本の
PWM信号、あるいは、2本のPWM信号と対電方向を
指定する2本の信号を一括して出力可能にしたものであ
る。出力信号値03Di(jは4または5)は出力信号
値08D7が111″′のときのみ出力レジスタ154
の対応するビットPSiにセットされ、出力される。出
力制御モードO(、Mが(1,1)のときは1ビット位
置指定付き単一出力である。出力信号値08DOと昇降
信号318の排他論理和が出力レジスタ154のなかの
出力信号値03D7,03D6,03D5で与えられる
0から7の数値に従った位置に対応するビットPSiに
セットされ、出力される。このモードは従来のPWM信
号出力回路の出力端子の汎用的な指定機能を継承するた
めに設けである。
この出力制御指令の出力制御モードOCMの2ビツト(
OCMIとOCMO)と、出力信号値○SDのうち出力
制御モードに応じて出力イネイブルとなる部分とを連想
メモリビットライトデコーダ153aで1ビット単位の
書き込み信号B W am7−0に分解する。また、連
想メモリビットデータアライナ153bで出力値を所望
の出力位置にあわたデータODam7−0にす、る。同
様にシステムバスBOを介してCPU指令レジスタ15
2に書き込まれた出力制御指令はCPUビットライトデ
コーダ153cで1ビット単位のライト信号B W c
 p u 7−0に分解される。CPUビットデータア
ライナ153dは出力値を所望の出力位置にあったデー
タ0Dcpu7−0にする。このとき昇降信号318に
よって出力値を反転しない。
出力調停回路153eは1ビット単位にCPU 100
からの指令による出力を並列比較型連想メモリ140か
らの指令による出力に対して優先して出力する。このC
PU100からの指令によって、並列比較型連想メモリ
140による定常的なパルスの発生に対して任意の時刻
に任意の信号に割り込んで、機器を制御するうえで突発
的に生じるPWM信号の変更を可能にした。ここで、制
御レジスタ110の出力信号リセットビットO5RがL
L I IIのとき出力レジスタ154の全ビットを同
時にリセットする。これにより、モータなどの緊急停止
などを行えるようになっている。
次に、第12図及び13図に本発明を用いた機器を制御
したときのPWM信号発生のタイムチャートを示す。
第12図は、制御レジスタ110のキャリア波形指定ビ
ットCWSをN OIIとして鋸歯状のキャリアを選択
した場合を示している。またPWM信号である出力信P
SOにインバータの駆動信号として必ず必要となるオン
デイレイ時間を設けるために、タグ#7にオンデイレイ
時間が設定され、その出力制御指令として出力信号PS
OをdL I IIとする指令が設定されている。更に
出力信号PSOを制御演算結果のパルス幅に従ってII
 17+に戻すために、タグ#0に出力信号PSOのオ
フ時間が設定されている。この設定は制御周期毎に出力
時刻マスタレジスタ#0に書き込まれ、制御周期の中の
最後のPWM周期が終了するのと同期して出力時刻スレ
ーブレジスタ#Oに複写される。
ここでは制御演算終了後にCPU100が制御レジスタ
110の随時複写許可ビットRCEをII 1 +7に
することで制御周期ごとの複写を指定している。この方
法は制御周期がPWM周期に比較して2倍から3倍のと
き1周期的複写許可部PCEと分周回路620を不要に
し、本発明の一実施例の回路構成を更に縮小することが
できる。なぜなら、制御演算時間が最短であっても最長
であってもその差異は通常の制御演算では30%以下に
抑えることができるため、同一のPWM周期内で随時複
写許可ビットRCEを1にできるからである。なお随時
複写許可ビットRCEは複写と同時に自動的にリセット
されるようにしてソフトウェアでこのビットをクリアす
るCPU100の負担を減らした。
制御演算結果の出力信号への反映の過程は1例えば、第
J制御周期の制御演算結果ro(、i)は第に−1タイ
マ周期に出力時刻マスタレジスタ#Oに書き込まれ、こ
のタイマ周期中のCPU100の複写指示によって、複
写許可回路130がこのタイマ周期の終了に同期して出
力時刻スレーブレジスタ#nO(すなわちタグ#O)に
複写し、すなわち、第j+1制御周期において出力信号
PSOに反映される。例えばこの周期中の第にタイマ周
期では時刻taにてタグ#0が一致して出力信号pso
が0′″に戻る。
第13図は制御レジスタ110のキャリア波形指定ビッ
トCWSのII I IIにして三角波状のキャリアを
選択した場合であり、出力制御指令の出力制御モード○
CMを1ビツト1指定付単一出力にして昇降信号318
による出力値の反転を可能としている。
これにより例えば、第にタイマ周期において時刻taと
tbの2回タグ#Oがインターバルタイマ値Tと一致す
るが、時刻taでは出力信号PSOを出力制御指令どう
り1にして5時刻tbでは昇降信号818に従って出力
信号PSOを出力制御指令と反対の0にしている。これ
によってこの昇降信号818による出力制御指令の反転
が三角波状のキャリアを可能にしている。
また、この実施例ではP W M (M号発生回路は割
込み処理要求IREがLL I 11で、PWM周期の
整数倍の周期ごとの複写によってCPUに対して割込み
を要求している。CPUはこの割込み処理要求によって
機器の制御演算を実施している。このため制御演算周期
を一定にするために従来必要であった制御周期用のイン
ターバルタイマを、本応用例では不要とした。すなわち
、本発明のPWM信号出力回路を用いれば機器制御用の
マイクロコンピュータのチップの大きさを縮小できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、スレブメモリの
内容がパルス周期内で常に一定となるため、パルス信号
のパルス幅を変更してもパルス幅に誤差が発生するのを
防止することができる。
更にマスタメモリからスレーブメモリへすべての内容が
同時に複写されるため、複数のパルス信号を発生する場
合でも、各パルス信号間の規律を守ることができる。更
にメモリを二層構造とし複写信号に従ってマスタメモリ
の内容をスレーブメモリへ複写するようにしたため、マ
スタメモリへの書き込み時刻に影響されずに、パルス周
期毎に必ず1回はタグが一致することになり、安定した
連想動作が可能となる。またメモリの内容が書き込み時
刻に影響されないので、パルス信号の周期を演算するた
めの演算手段の負担を軽減することができる。また連想
メモリが複数のタグワードセルと複数の出力データワー
ドセルで構成されているため、各部の配線を短くするこ
とができ、配線面積の縮小及びレイアウトサイズの縮小
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す全体構成図、第2図は
インターバルタイマの具体的構成図、第3図は三角波状
キャリアの発生タイミングチャート、第4図は三角波状
キャリアの発生タイミングチャート、第5図は鋸歯状キ
ャリアの発生タイミングチャート、第6図は複写許可回
路のブロック構成図、第7図は分集回路のブロック構成
図、第8図は分周回路のタイミングチャート、第9図は
並列比較型連想メモリのブロック構成図、第10図は出
力制御回路のブロック構成図、第11図は出力制御指令
の具体的構成を示す構成説明図、第12図は鋸歯状キャ
リアを用いたときのPWM信号発生のタイミングチャー
ト、第13図は三角波キャリアを用いたときのPWM信
号発生のタイミングチャートである。 100・・CPU、110・・・制御レジスタ、120
・・・インターバルタイマ、 121・・タイマレジスタ、 122・・・周期レジスタ、123・・・タイマ演算器
、130・・・複写許可回路、140・連想メモリ、1
41・・・マスタメモリ、 142・スレーブメモリ、143・・・比較器群、15
0・・・出力制御回路、 151・・連想メモリ指令レジスタ、 152 ・CPU指令レジスタ、 153・・デコーダ、154・・・出力レジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、パルス信号の周期を定め、周期に関連した指令を出
    力する演算指令手段と、クロック信号に同期してタイマ
    値を生成し、このタイマ値が指定のパルス周期の終了を
    示す値になる毎に同期信号を発生するインターバルタイ
    マと、パルス信号の発生タイミングを特定する時刻デー
    タを指令に従って格納する出力時刻マスタメモリと、出
    力時刻マスタメモリの時刻データを複写信号により複写
    する出力時刻スレーブメモリと、インターバルタイマ出
    力のタイマ値と出力時刻スレーブメモリの時刻データと
    を比較し、両者の内容が一致したときに一致信号を出力
    する比較器と、パルス信号の信号値を決定するための指
    令データを指令に従って格納する出力制御マスタメモリ
    と、出力制御マスタメモリの指令データを複写信号によ
    り複写し、複写した指令データを比較器からの一致信号
    により出力する出力制御スレーブメモリと、前記同期信
    号が所定の回数発生する毎に前記各スレーブメモリへ複
    写信号を出力する複写許可回路と、出力制御スレーブメ
    モリの出力データに従ってパルス信号を出力するパルス
    信号出力回路とを有するパルス信号発生装置。 2、パルス信号の周期を定め、周期に関連した指令を出
    力する演算指令手段と、クロック信号に同期してタイマ
    値を生成し、このタイマ値が指定のパルス周期の終了を
    示す値になる毎に同期信号を発生するインターバルタイ
    マと、パルス信号の発生タイミングを特定する時刻デー
    タを指令に従って格納する出力時刻マスタメモリと、出
    力時刻マスタメモリの時刻データを複写信号により複写
    する出力時刻スレーブメモリと、インターバルタイマ出
    力のタイマ値と出力時刻スレーブメモリの時刻データと
    を比較し、両者内容が一致したときに一致信号を出力す
    る比較器と、パルス信号の信号値を決定するための指令
    データを指令に従って格納する出力制御マスタメモリと
    、出力制御マスタメモリの指令データを複写信号により
    複写し、複写した指令データを比較器からの一致信号に
    より出力する出力制御スレーブメモリと、複写指令に応
    答して、随時この指令入力直後の同期信号により前記各
    スレーブメモリへ複写信号を出力する複写許可回路と、
    出力制御スレーブメモリの出力データに従ってパルス信
    号を出力するパルス信号出力回路とを有するパルス信号
    発生装置。3、出力時刻マスタメモリと出力時刻スレー
    ブメモリ及び比較器をそれぞれ複数個有し、各出力時刻
    マスタメモリと各出力時刻スレーブメモリ及各比較器が
    1個ずつまとめられ1個のタグワードセルを構成し、出
    力制御マスタメモリと出力制御スレーブメモリをそれぞ
    れ複数個有し、各出力制御マスタメモリと各出力制御ス
    レーブメモリが1個ずつまとめられて1個の出力データ
    ワードセルを構成し、タグワードセルと出力データワー
    ドセルがそれぞれ複数個設けられて連想メモリが形成さ
    れている請求項1又は2記載のパルス信号発生装置。 4、比較器群は並列比較指令により各出力時刻マスタメ
    モリと各出力時刻スレーブメモリを並列比較し、逐次比
    較指令により特定の出力時刻マスタメモリと特定の出力
    時刻スレーブメモリを逐次比較するように構成されてい
    る請求項3記載のパルス信号発生装置。 5、インターバルタイマは、クロック信号に同期してタ
    イマ値を出力するタイマレジスタと、タイマレジスタの
    出力を順次加算し、加算値をタイマレジスタへ転送する
    加算器と、パルス信号の周期を特定するための最大タイ
    マ値を記憶する周期レジスタと、タイマレジスタと周期
    レジスタのタイマ値を比較し、両者の内容が一致したと
    きに一致信号を出力する比較器と、一致信号を受けて加
    算値をクリアするクリア回路と、一致信号の発生を条件
    にクロック信号に同期して同期信号を発生する同期信号
    発生回路とから構成されている請求項1又は2記載のパ
    ルス信号発生装置。 6、インターバルタイマは、クロック信号に同期してタ
    イマ値を出力するタイマレジスタと、タイマレジスタの
    出力を指令に従って加減算し、加減算値をタイマレジス
    タへ転送する加減算器と、パルス信号の半周期を特定す
    るための最大タイマ値を記憶する周期レジスタと、タイ
    マレジスタと周期レジスタのタイマ値を比較し、両者の
    内容が一致したときに一致信号を出力する比較器と、タ
    イマレジスタの出力が零のとき加算指令を、比較器から
    一致信号が発生したときには減算指令をそれぞれ加減算
    器へ出力する加減算指令回路と、タイマレジスタの出力
    が零になったことを条件にクロック信号に同期して同期
    信号を発生する同期信号発生回路とから構成されている
    請求項1又は2記載のパルス信号発生装置。7、インタ
    ーバルタイマとして、請求項5記載のものと請求項6記
    載のものとを備え、指令に従っていずれか一方のインタ
    ーバルタイマを選択する選択手段を有する請求項1又は
    2記載のパルス信号発生装置。 8、パルス信号出力回路は位相の異なる3以上のパルス
    信号を生成してなる請求項1又は2記載のパルス信号発
    生装置。 9、請求項1〜8のいずれか1つの項に記載のパルス信
    号発生装置をCPUと同一チップ上に形成してなるマイ
    クロコンピュータ。 10、制御周期をパルス信号発生装置の複写周期に一致
    させてなる請求項9記載のマイクロコンピュータ。 11、時刻データを指令に従って格納する出力時刻マス
    タメモリと、出力時刻マスタメモリの時刻データを複写
    指令により複写する出力時刻スレーブメモリと、探索キ
    ーとしての入力データと出力時刻スレーブメモリの時刻
    データとを比較し、両者の内容が一致したときに一致信
    号を出力する比較器と、信号値を決定するための指令デ
    ータを指令に従って格納する出力制御マスタメモリと、
    出力制御マスタメモリの指令データを複写指令により複
    写し、複写した指令データを比較器からの一致信号によ
    り出力する出力制御スレーブメモリと、を有する連想メ
    モリ。 12、出力時刻マスタメモリと出力時刻スレーブメモリ
    及び比較器をそれぞれ複数個有し、各出力時刻マスタメ
    モリと各出力時刻スレーブメモリ及び各比較器が1個ず
    つまとめられて1個のタグワードセルを構成し、出力制
    御マスタメモリと出力制御スレーブメモリをそれぞれ複
    数個有し、各出力制御マスタメモリと各出力制御スレー
    ブメモリが1個ずつまとめられ1個の出力データワード
    セルを構成し、タグワードセルと出力データワードセル
    がそれぞれ複数個設けられている請求項11記載の連想
    メモリ。
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DE19527347B4 (de) * 1994-07-27 2007-10-11 Hitachi, Ltd. Einchip-Mikrocomputer für Steuervorrichtungen wie etwa eine Kraftfahrzeugmotor-Steuervorrichtung
JP2022530915A (ja) * 2019-05-17 2022-07-04 チューハイ セイルナー スリーディー テクノロジー カンパニー リミテッド サーボモータ駆動回路及び3dプリント装置

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