JPH0322761A - 画像通信システム - Google Patents

画像通信システム

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JPH0322761A
JPH0322761A JP1157118A JP15711889A JPH0322761A JP H0322761 A JPH0322761 A JP H0322761A JP 1157118 A JP1157118 A JP 1157118A JP 15711889 A JP15711889 A JP 15711889A JP H0322761 A JPH0322761 A JP H0322761A
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JP
Japan
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halftone
image
signals
tone
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP1157118A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Hasebe
孝 長谷部
Yoshinori Abe
阿部 喜則
Seiichiro Hiratsuka
平塚 誠一郎
Masahiko Matsunawa
松縄 正彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
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Publication of JPH0322761A publication Critical patent/JPH0322761A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、伝送された画像情報を復元して多値の画像
を記録できるようにした画像通信システム、特に占有す
る伝送路を少なくしても多値の画像情報を復元できるよ
うにした画像通信システムに関する。
[発明の背景] 画像通信システムにあって、多値の画像情報を受信側で
再現する場合には、送信される画像情報もまた多値の画
像情報である。
例えば、画像情報を256階調のコンポーネント色信号
(R,G.Bの各色{it号)に分離し、分離した多値
の色信号を送信する場合、この色信号は8ビット構成で
あるから、各色信号とも伝送路は8本必要である。
[発明が解決しようとする課題] しかし、これでは多値の画像情報を受信系で再現できる
ものの、占有する伝送路が多くなる問題がある。各色信
号に対し1本の伝送路を使用してこの色信号を送信し、
受信側では送信されたこの色信号に基づいて多値の画像
情報に復元できれば、各色信号の伝送路の占有本数を1
/8に削減できるため、伝送路を有効的に利用でき、ま
たその構成も簡略される。
そこで、この発明はこのように伝送路を削減しても多値
画像を復元できる画像通信システムを提案するものであ
る。
[課題を解決するための手段] 上述した課題を解決するため、この発明では、送信系で
は、多値の画像情報を複数のコンポーネント色信号に分
離すると共に、これらを2値化する2値化手段と、 2値信号を送信する送信手段とを有し、受信系では、送
信された2値{S号を受信する受信手段と、 受信した2値信号を中間調レベルを有する中間調信号に
復元する中間調画像推定手段と、復元された中間調信号
を記録する記録手段とを有し、 上記中間調推定手段は、複数の画素からなるマトリック
ス状の走査開口を行及び列方向に1画素ずつ順次移動さ
せてその中心画素の中間調レベルを推定するようにした
ことを特徴とするものである。
[作 用] 送4=系10Tでは、多値の画像情報が読み取られて、
例えば256階調の複数のコンポーネント色信号R,G
.Bに分離される。その後、これらが2値化される。2
値化は、種々の手段を取り得るも、第2図に示すような
閾値マトリックスを使用して多値画像が2値化される。
この2値信号が送信手段50を経て送信される。
送信信号は2値信号であるため、送信に使用される伝送
路は3本である。
受信系10Rでは、受信した2値信号が中間調画像推定
手段90で、注目画素の中間調レベルが推定ざれて、2
値信号が中間調レベルを有する中間調信号に復元される
。中間調信号は記録手段100によって記Rされる。記
録手段100はメモリ手段や多値プリンタが考えられる
中間調画像推定手段90では、複数の画素からなるマト
リックス状の走査開口を行及び列方向に1画素ずつ順次
移動させてその中心画素の中間調レベルを推定する。
[実 施 例] 続いて、この発明に係る画像通信システムの一例を第1
図以下を参照して説明する。
画i通信システム10は送信系10Tと受信系10Rと
で構成ざれる。送信系10Tから説明する。
画像情報は読み取り手段20において、複数のコンポー
ネント色信号、本例ではR,G,Bの色信号に変換され
る。そして、これが例えば256階調(8ビット)のデ
ィジタル色信号に変換される。読み取り手段20として
は、CCDなどのラインセンサを使用することができる
多値化されたディジタル色イ8号は2値化手段30にお
いて2値化されて、白黒2値のディジタル色信号(1ビ
ット構或であって、以下2値信号という)とされる。ど
のようにして2値化するかは後述する。この2値信号R
.G.Bがメモリ手段40で一旦メモリされたのち、送
信手段50に供給されて伝送路60!lにその2値信号
が送出される。
メモリ手段40は夫々の2値信号に対応して設けてもよ
ければ、一つのメモリに夫々をストアしてもよい。伝送
路60は公衆電話回線などを利用することができ、専用
線はR,G,Bの3チャネル分(3ライン)でよい。
受信系10Rは以下のように構成されている。
受信手段70で受信した2値信号はメモリ手段80に供
給されて対応するメモリに一旦格納される。
格納された2値信号は中間調画像推定手段90に供給さ
れて2値データから多値の中間調レベルが推定される。
中間調レベルが復元された中間調イ8号は記録手段10
0において記録される。
中間調レベルの推定処理は後述する。記録手段100は
メモリ手段や、多値のプリンタなどが使用される。多値
のプリンタ技術は公知なのでその詳細な説明は割愛する
(例えば、特開昭62−39972号公報など)。
受信系10Rでの中間調画像の推定処理を考慮すると、
上述した2値化手段30は、擬似的に中間調画像を表現
する方法として知られている面積階調法を利用すればよ
い。
面積階調法はその一種であるデイザ法がよく知られてい
る。ディザ法とは第2図に示すように、オリジナル中間
調画像(同図(イ))に対して、同図(口)のような所
定の閾値と大きさ(8×8画素程度)を有する閾値マト
リックス(本例では、ベイヤ(Bayar)型デイザマ
トリックス)を用いて2値化して、同図(ハ)のような
擬似中間調画像であるディザ画像を作成するような手法
をいう。
この白黒2値のディザ画像が2値信号として使用ざれる
。2値信号はR.G.Bの各色イ8号ごとに作成される 中間調画像推定手段90について、以下説明する。
中間調画像推定手段90は、上述した2値信号(ディザ
画像)からオリジナルの中間調画像を推定する処理手段
をいう。
ここで、ディザ画像から中間調画像を推定するには゛、
所定の大きさのマトリックス(以下走査開口という〉を
用意し、この走査開口内に存在する白の画素数(若しく
は黒の画素数)と、所定の要件を満たすことを条件とし
て、注目すべき画素の中間調レベルを推定し、これを各
画素ごとに順次実行すればよい。その際、走査開口を行
及び列方向に1画素ずつ移動させて推定し、これを最後
の画素まで実行してオリジナルの中間調画像に対する擬
似中間調画像を推定する。
このように走査開口を用いて中間調画像を推定する場合
、同一面積の走査開口を用いるよりは、元となるディザ
画像の周波数特性に応じて最も適した走査開口を選択し
、その画素の中間調画像(中間調レベル)を推定した方
がオリジナルの中間調画像に、より近い中間調画像を推
定できる。
これは、低空間周波数領域(画素レベル変化が少ない領
域)においては高い画素レベル階調判別能力を持ち、高
空間周波数領域(画素レベル変化が多い領域)において
は、低い画素レベル階調判別能力しかないという人間の
視覚特性を巧みに利用したもので、低空間周波数領域で
は大きな走査開口D−Gを用い、高空間周波数領域にお
いては小さな走査開口A−C.Zを用いるように走査開
口が選択される。
このような原理に基づいて中間調画像を推定する具体例
は、本出願人が既に提案している(例えば、特開昭63
−267571号公報など)。
第3図はこのような処理のときに使用する走査開口の具
体例であって、本例では図のように8種類の開口面積を
持つ走査開口A〜G及びZが使用される。
A−Zの各走査開口中に示した黒丸は、第2図(ハ)の
ディザ画像上を移動させるときの移動中心である。走査
開口Zは移動中心に対して左上の画素に選定されている
が、左下、右上あるいは右下の何れの位置に選定しても
よい。このように走査開口の位置を特定することによっ
て、推定画素位置も特定される。
このような走査開口を使用して第2図(ハ)のディザ画
像から中間調画像を推定すると、第4図(イ)のような
中間調画像が得られる。これは、第2図(イ)に示した
オリジナルの中間調画像に非常に近くなる。
中間調画像を推定するときに使用した各画素に関する走
査開口を示すと、第4図(口)のようになる。1行1列
の画素は走査開口D,1行2列の画素は走査開口D,1
行3列の画素は走査開口Cが夫々使用されるごとくであ
る。
このような推定処理を達成する中間調画像推定手段90
の具体例を第5図に示す。
端子90aにはメモリ手段80から読み出された2値信
号(2値データ)が供給される。2値信号は第1のセレ
クタ91を介してラインメモリ部92に供給される。
ラインメモリ部92は第1のセレクタ91から送られて
くる2値信号を受けて、1ラインごとの2値データを記
憶するためのもので、この例では図に示すようにL1〜
L9!での9個のラインメモリで構成ざれる。そして、
第1のセレクタ91ではこれら9個のラインメモリL1
〜L9の夫々に、夫々のラインに対応した2値データが
順次セレクトされて記憶される。
ここで、ラインメモリを9ライン分用意したのは、使用
する最大の走査開口Gの行数が8行であることと、リア
ルタイム処理を行なうために、もう1行のラインメモリ
が必要なためである。
そのため、第2のセレクタ93において、9個のライン
メモリのうち現在の画像処理に必要な8個のラインメモ
リが選択される。ラインメモリを8個使用するときには
、これらとラッチ回路を組み合わせればよい。このとき
ラッチ回路には入力した2値データが供給される。こう
したとき、ラッチ回路出力と、現在書き込み中にあるラ
インメモリを除いた7個のラインメモリの出力とで8ラ
イン分の2値データを得ることができる。
選択された8個のラインメモリの各2値データは中間調
画像推定部110に供給されて、この2値データに基づ
いて複数種の走査開口のうちから唯一の走査開口が選択
される。
選択された走査開口を示すデータは選択回路94に供給
されて、その走査開口内の画素レベルとゲインとによっ
て定まる中間調画像の値が推定される。
ここに、ゲインとは、走査開口の面積比に対応するもの
で、走査開口Gのゲインを1としたとき、走査開口E,
Fはゲイン2、走査開口Dはゲイン4、走査開口B.C
はゲイン8、走査開口Aはゲイン16、そして走査開口
Zはゲイン64となる。
同図において、a−g + Zは各走査開口A−G,Z
での白画素数を示す。
タイξング発生回路95から得られた各種のタイミング
信号は、上述したセレクタ91.93を始めとして、ラ
インメモリ部92、中間調画像推定部110及び選択回
路94に供給されて、必要なタイミングでデータの選択
やアドレス送出の制御が行なわれる。
タイミング{8号とは、同期クロック、水平有効域{g
号H−VALID、垂直有効域信号V−VALID ナ
どを指す。
中間調画像推定部110は次のような処理を行なうため
に設けられたものである。
つまり、この推定部110は、中間調レベルを推定する
注目画素を含む複数の走査開口を設定し、特定走査開口
内での白若しくは黒画素数を計数し、この特定走査開口
の計数結果に基づいて作成した2値画像と、この特定走
査開口のオリジナル走査開口の2値画像とを比較判定す
る。
そして、判定結果が不成立の場合には、各走査開口につ
いて上述した計数及び比較判定を行なうことにより、唯
一の走査開口を決定する。
判定が成立しているときには、各走査開口内の白若しく
は黒画素数が所定の条件を満足するかどうかを判別し、
唯一の走査開口を決定する。
第6図において、8個のシフトレジスタ(8画素分)で
構或された手段140は複数の走査開口を設定するため
に設けられている。
150は計数回路であって、走査開口数と同数設けられ
る。この計数回路150 (150a〜150g.15
0z)においては、中間調画像レベルを推定する注目画
素に各走査開口を設定したときの、その走査開口内の白
若しくは黒画素数が計数される。
そのうち、計数回路150a〜150cの出力は、濃度
パターン判別回路160に供給されて、この計数値に基
づいて作威された2値画像と、走査開口内のオリジナル
2値画像(第2図(ハ))とが比較される。
残りの計数回路150d〜150gの出力は条件式判定
回路170に供給される。
条件式判定回路170も計数回路の数と同じたけ設けら
れ、夫々からの判定出力と、濃度パターン判別回路16
0の判別出力が走査開口の判定回路180に供給されて
、唯一の走査開口が選択される。
131はパターンの位置情報を出力する回路である。1
32は計数された自画素数を保持するためのレジスタを
示し、その出力が乗算器133に供給されて計数された
白画素数に各走査開口のゲインが乗算ざれる。乗算結果
である白画素数が、求めようとする中間調画像の推定値
として使用される。
中間調画像の推定値を示すデータが選択回路94に供給
されて、開口判定回路180から出力された走査開口選
択信号に基づいて、中間調画像の推定値が選択される。
例えば、走査開口Dが選択されたときには、この走査開
口内の白画素数dにゲイン(=4)を掛けた中間調画像
推定値(=4d)が選択される。
条件式とは、例えば以下のような式が利用される。
12d−el≦1    −−−(1)+2d−fl≦
1   ● ● ・ (2)12e−gl≦1   ・
 ・ ・ (3)12f−gl≦1   ・ ・ ・ 
(4)d=0又は゛d=16 ・・・ (5)[発明の
効果] 以上説明したように、この発明では多値の画像情報を一
旦2値信号に変換して伝送し、受信系ではこの2値信号
を中間調画像推定手段に供給して、オリジナルの多値画
像情報(中間調画像)を復元するようにしたものである
これによれば、多値の画像情報であってもこれを2値化
して伝送できるので、伝送路を従来よりも大幅に削減で
きる特徴がある。したがって、少ない伝送路を巧みに利
用して、多値画像情報を精度よく復元できるから、この
発明は伝送路の占有率を大幅に、改善で・きる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る画像通信システムの要部の一例
を示す構成図、第2図はオリジナル中間調画像からディ
ザ画像を作成する場合の説明図、第3図は使用する走査
開口の一例を示す図、第4図は走査開口を選択したとき
に得られる推定中間調画像の一例を示す図及びそのとき
に使用した開口の選択例を示す図、第5図は中間調画像
推定手段の具体例を示す系統図、第6図は中間調画像推
定部の系統図である。 1 0 ・ 10T  ◆ 10R  ● 20 ◆ 30 ・ 40゜,80 ◆ 50 ・ 60 ・ 90 ・ ・画像通信システム ・送信系 ・受信系 ・読み取り手段 ・2値化手段 ・メモリ手段 ・送イε手段 ・伝送路 ・中間調画像推定手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送信系では、多値の画像情報を複数のコンポーネ
    ント色信号に分離すると共に、これらを2値化する2値
    化手段と、 2値信号を送信する送信手段とを有し、 受信系では、送信された2値信号を受信する受信手段と
    、 受信した2値信号を中間調レベルを有する中間調信号に
    復元する中間調画像推定手段と、 復元された中間調信号を記録する記録手段とを有し、 上記中間調推定手段は、複数の画素からなるマトリック
    ス状の走査開口を行及び列方向に1画素ずつ順次移動さ
    せてその中心画素の中間調レベルを推定するようにした
    ことを特徴とする画像通信システム。
JP1157118A 1989-06-20 1989-06-20 画像通信システム Pending JPH0322761A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1157118A JPH0322761A (ja) 1989-06-20 1989-06-20 画像通信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1157118A JPH0322761A (ja) 1989-06-20 1989-06-20 画像通信システム

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Publication Number Publication Date
JPH0322761A true JPH0322761A (ja) 1991-01-31

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ID=15642611

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JP1157118A Pending JPH0322761A (ja) 1989-06-20 1989-06-20 画像通信システム

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