JPH03225171A - 冷蔵庫の運転制御装置 - Google Patents

冷蔵庫の運転制御装置

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Publication number
JPH03225171A
JPH03225171A JP1863690A JP1863690A JPH03225171A JP H03225171 A JPH03225171 A JP H03225171A JP 1863690 A JP1863690 A JP 1863690A JP 1863690 A JP1863690 A JP 1863690A JP H03225171 A JPH03225171 A JP H03225171A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
refrigerator
circuit
forced
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1863690A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Hara
真二 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP1863690A priority Critical patent/JPH03225171A/ja
Publication of JPH03225171A publication Critical patent/JPH03225171A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ)産業上の利用分野 本発明は冷蔵庫、特にホテルや家庭の寝室等比較的就寝
場所に近い位置で使用されるものに有効な運転制御装置
に関する。
(ロ)従来の技術 冷蔵庫が就寝場所の近くで使用される場合、4東装置に
含まれる電動圧縮機の運転音が騒音となっで眠れない問
題があった。従来では例えば実開昭58−62185号
公報に示される如く防音材等を使用して騒音を低くして
いる。また、電源スィッチ等を設けて就寝時間中電動圧
縮機を止めてしまっていた。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら防音材にて遮音しても完全に騒音を無くす
ことはできない。又、防音を完璧にしようとすれば今度
は電動圧縮機の放熱が悪化する。
更に就寝時間中電動圧縮機を停止してしまうと庫内温度
が上昇して収納食品が劣化してしまう問題があった。
本発明は係る課題を解決するために成されたものである
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は電動圧縮機を含む冷凍装置にて庫内を冷却する
冷蔵庫において、電動圧縮機を強制的に停止させるスイ
ッチを設け、該スイッチの操作から一定時間経過後に当
該強制停止状態を解除すると共に、庫内適所の温度が所
定の温度に冷却されていない場合は前記スイッチの操作
にて電動圧縮機を強制運転してから前記強制停止状態と
する様にその運転を制御するものである。
(ホ)作用 本発明によれば、使用者が就寝時にスイッチを操作して
電動圧縮機を停止させれば騒音は消滅する。この時庫内
適所の温度が高い場合は強制的に温度を低下させてから
停止する。その後(使用者が睡眠に入った後)所定時間
経過すれば再び運転は再開し冷却が再開される。
(へ)実施例 次に図面に基づき本発明の詳細な説明する。
図面は冷蔵庫の運転制御装置の電気回路図を示している
。】は図示しない冷蔵庫の庫内温度(例えば循環冷気の
温度を検出するためのサーミスタセンサーであり、セン
サー1と抵抗2で分圧された電圧と、可変抵抗3により
分圧された電圧とをオペアンプ4に入力して比較する。
このオペアンプ4には抵抗5及び6にてヒステリシスが
付けられている。オペアンプ4は可変抵抗3の設定によ
り例えば庫内温度が7℃に上昇して出力を高電位(以下
Hと称す。)とし、3℃に低下して出力を低電位(以下
りと称す。)とするものである。
センサー1と抵抗2で分圧された電圧は、更に抵抗7と
8により分圧された電圧とオペアンプ9にて比較する。
このオペアンプ9はセンサー1の検出する温度が6℃よ
り高くなると出力をHとすると共に、6℃以下ではLと
なる。
10は自己復帰型の静音スイッチであり、この静音スイ
ッチ10を押すことによりAND回路11にHを入力す
る。オペアンプ4の出力はOR回路12に入力され、オ
ペアンプ9の出力はAND回路13及びNOT回路14
に入力される。AND回路11の出力は静音スイッチ1
0側へ帰還されると共に、AND回路13.15及びD
フリップフロップ16のクリヤ一端子に入力される。A
ND回路13の出力はOR回路12に入力され、OR回
路12の出力はAND回路17に入力される。このAN
D回路17の出力はトランジスタ18のベースに接続さ
れ、トランジスタ18のコレクタには図示しない冷蔵庫
の電動圧縮機制御用のlシー19が接続される。
N OT回路14の出力はAND回路15に入力され、
AND回路15の出力は抵抗21及びコンデンサ22の
遅延回路及びバッファ23を介してDフリップフロップ
16のクロック端子に入力される。Dフリップ70ンブ
16の出力はタイマ24及びNOT回路25を介してA
ND回路17に入力され、タイマー24の出力はNOT
回路26を介してAND回路11に入力される。
次に動作を説明する。ここで、Dフリップフロ2・ブ1
6及びタイマー24はリセット状態で、各出力はLとす
る。
静音スイッチ10が押されていない状態ではAND回路
11及び13の出力はLのためOR回路12の出力はオ
ペアンプ4の出力のみによって制御される。また、Dフ
リップフロップ16の出力はL′″cN OT回路25
の出力はHであるからAND回路17の出力はOR回路
12の出力のみにて制御される。それによりリレー19
は0N−OFFされて前述した如く電動圧縮機は庫内温
度が7℃に上昇して起動され、3℃に低下すると停止す
る様制御される。これによって通常庫内は平均5℃程の
冷蔵温度に保たれる。
次に使用者が就寝しようとする時に、静音スイッチ10
を押すとAND回路11の出力はHとなる。この時庫内
循環冷気の温度が6℃以下であればオペアンプ9の出力
はLであり、AND回路】3の出力はLとなり、OR回
路12はオペアンプ4のみによって制御される。
然し乍ら、AND回路11の出力がHになるのでDフリ
7プフロツプ16はセット状態となり、遅延回路で遅延
されたバッファ23の立ち上がり信号によりDフリップ
70ツブ16の出力はHになる。この為NOT回路25
の出力はLとなりOR回路12の出力に関係な(AND
回路17の出力はLとなってリレー19は0FFL、電
動圧縮機は強制的に停止される。
Dフリップフロップ16のH出力によりその時点からタ
イマー24は積算を開始し、例えば1時間経過すると出
力がHになりNOT回路26の出力がLになることによ
りAND回路11.15、Dフリップフロップ16の出
力がLとなり、電動圧縮機の強制停止状態は解除され、
タイマー24がリセ/トされて静音スイッチ10が押さ
れる以前の状態に復帰する。
この様に就寝時に静音スイッチ10を押すことにより1
時間だけ電動圧縮機は停止する。従って電動圧縮機の騒
音は無くなり、使用者は円滑に睡眠に入ることができる
ここで、前記温度が6℃以下でないときに静音スイッチ
lOが押されてもAND回路9の出力はHでNOT回路
14の出力がLであるのでAND回路15の出力もしで
ある。従ってAND回路11の11出力によりDフリッ
プフロップ16はセット状態であるがバッファ23の立
ち上がり信号がないためDフリップフロップ16の出力
はLのままでNOT回路25の出力もHであり前述の強
制停止は行われない。逆にAND回路13の出力がHに
なるのでOR回路12の出力はオペアンプ4に係わらず
Hのままとなり、これによって電動圧縮機は連続運転さ
れる。この連続運転によって前記温度が6℃以下に低下
すればオペアンプ9の出力がLになるので、その時点か
ら前述の強制停止状態に移行する。これによって強制停
止期間中に温度が以上に上昇することを防止して食品の
劣化を防止している。
ここで前述の強制停止状態に入ることができる庫内温度
を6℃としたのは、庫内温度6℃で食品の温度は概ね8
℃となり、電動圧縮機を停止後1時間で食品の温度は約
1.5℃上昇し、冷蔵適正温度の上限である10℃に近
づくことが分かっているからである。
(ト)発明の効果 本発明によれば使用者が就寝時にスイッチを操作して電
動圧縮機を強制的に停止させれば騒音は消滅し、その後
所定時間経過すれば再び運転は再開し冷却が再開される
ので、使用者が睡眠に入る間だけ停止させて電動圧縮機
の騒音の発生を断ち睡眠に入った後に再び冷却を開始す
ることができる。それによって使用者は円滑に睡眠に入
ることができるので冷蔵庫が就寝場所の近くに設置され
る場合にも支障はない。また、スイッチの操作時に庫内
適所の温度は高い時は電動圧縮機を強制運転して温度を
下げてから強制停止に入るので、停止中の収納食品の劣
化を防止することが可能となり、食品の保存にも支障は
生じないものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の冷蔵庫の運転制御装置の実施例を示す電
気回路図である5゜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)電動圧縮機を含む冷凍装置にて庫内を冷却する冷蔵
    庫において、前記電動圧縮機を強制的に停止させるスイ
    ッチを設け、該スイッチの操作から一定時間経過後に当
    該強制停止状態を解除すると共に、庫内適所の温度が所
    定の温度に冷却されていない場合は前記スイッチの操作
    にて前記電動圧縮機を強制運転してから前記強制停止状
    態とすることを特徴とする冷蔵庫の運転制御装置。
JP1863690A 1990-01-29 1990-01-29 冷蔵庫の運転制御装置 Pending JPH03225171A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1863690A JPH03225171A (ja) 1990-01-29 1990-01-29 冷蔵庫の運転制御装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP1863690A JPH03225171A (ja) 1990-01-29 1990-01-29 冷蔵庫の運転制御装置

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Publication Number Publication Date
JPH03225171A true JPH03225171A (ja) 1991-10-04

Family

ID=11977097

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1863690A Pending JPH03225171A (ja) 1990-01-29 1990-01-29 冷蔵庫の運転制御装置

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JP (1) JPH03225171A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100557435B1 (ko) * 1999-02-25 2006-03-07 삼성전자주식회사 냉장고와 그 온도제어방법
JP2015045457A (ja) * 2013-08-28 2015-03-12 株式会社東芝 冷蔵庫

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100557435B1 (ko) * 1999-02-25 2006-03-07 삼성전자주식회사 냉장고와 그 온도제어방법
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