JPH03225119A - 調理器の制御装置 - Google Patents

調理器の制御装置

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JPH03225119A
JPH03225119A JP2022775A JP2277590A JPH03225119A JP H03225119 A JPH03225119 A JP H03225119A JP 2022775 A JP2022775 A JP 2022775A JP 2277590 A JP2277590 A JP 2277590A JP H03225119 A JPH03225119 A JP H03225119A
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heating
heater
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Hiroshi Ohori
弘 大堀
Toshihiro Shibagaki
俊浩 柴垣
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24CDOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
    • F24C7/00Stoves or ranges heated by electric energy
    • F24C7/08Arrangement or mounting of control or safety devices

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、加熱手段によって加熱される被調理物の温度
を温度センサによって検知し、その検知温度に基づいて
加熱手段の加熱量を制御する調理器の制御装置に関する
[従来の技術] 例えば、キッチン用のこんろとして電気ヒータを用いた
調理器では、電気ヒータの加熱量を制御することが容易
であるため、専用の調理容器等の内部に温度センサを挿
入して、調理容器内の油等の温度を検知し、被調理物の
温度を希望する温度に保つように、電気ヒータの加熱量
を制御するものがある。
こうした調理器では、必要に応じて温度センサを調理容
器に装着させることができ、また、調理容器を洗う場合
等には温度センサを取り外すことができるようにするた
めに、温度センサは調理容器に対して着脱自在に設けら
れている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、調理を始めるときに、調理容器等に温度センサ
の装着を忘れた場合や、温度センサが調理容器等に対し
ては一見装着されているように見えていても、揚げ物等
を行うために調理容器内に入れである油には接触してい
ないような場合には、温度センサは、調理容器内の油等
の温度を正しく検知できず、こうした場合には、実際の
調理容器内の温度より低い温度、例えば温度センサが放
置された場所の室内の雰囲気温度等を検知する。
従って、調理容器内が十分に加熱されていても、温度セ
ンサの検知によって電気ヒータの加熱量が不足している
ものとして制御が行われるため、電気ヒータは加熱量が
大きくなるように制御される。
このため、調理容器内の温度が、温度設定器等で設定さ
れた希望する温度に制御されていると思っていて、調理
状態を監視していながったりすると、被加熱物の温度が
次第に上昇し、知らない間に予想外の温度まで高くなっ
てしまい、こうした状態が、例えば、天麩羅のように揚
げ物料理を行う場合に生じると、調理容器内の油の温度
の上昇によって、発火、火災等の発生等の危険な状態に
なりやすい。
また、温度センサを一旦調理容器等に装着した場合でも
、調理中に、温度センサが調理容器等がら外れたり、調
理容器内の油等の減少によって油等から離れた場合にも
、温度センサによる正しい温度検知ができなくなるため
、同様に電気ヒータの加熱量が大きくなるように制御さ
れ、危険な状態になりやすい。
本発明は、被調理物等の温度を検知して加熱量が制御さ
れる調理器において、調理開始の際に温度センサの装着
を忘れたり正しく装着されていない場合や、調理中に温
度センサが外れたりした場合に、被調理物が過熱して危
険な状態になることがない、安全機能を有する制御装置
を提供することを目的とする。
し課題牙解決するための手段] 本発明の第1発明では、加熱手段によって加熱される被
加熱物の温度を検知するために、前記被加熱物に対して
着脱自在に設けられた温度検知手段を備え、該温度検知
手段の検知温度に基づいて前記加熱手段の加熱状態を制
御する調理器の制御装置において、前記加熱手段が作動
を開始してから所定時間経過したとき、前記温度検知手
段の検知温度が所定温度以上上昇しない場合に、前記加
熱手段の作動を停止することを技術的手段とする。
本発明の第2発明では、加熱手段によって加熱される被
加熱物の温度を検知するために、前記被加熱物に対して
着脱自在に設けられた温度検知手段を備え、該温度検知
手段の検知温度に基づいて前記加熱手段の加熱状態を制
御する調理器の制御装置において、前記加熱手段の作動
中に前記温度検知手段の検知温度が所定温度より下がっ
たとき、所定時間以内に前記温度検知手段の検知温度が
前記所定温度以上に上がらない場合に、前記加熱手段の
作動を停止することを技術的手段とする。
[作用] 第1発明では、加熱手段が作動開始してから所定時間以
内に温度検知手段の検知温度が所定温度以上上昇しない
と、加熱手段が停止する。
従って、調理等の開始の際に、温度検知手段を被加熱物
に装着することを忘れたり正しく装着されなかったよう
な場合に、温度検知手段が雰囲気温度を検知して、加熱
手段の加熱不足の状態として加熱手段の加熱量を大きく
するように制御を行ったとしても、所定時間が経過した
ときに加熱手段が停止するため、被加熱物の温度が上昇
しすぎて、過熱することがなくなる。
第2発明では、加熱手段が作動している場合に、検知温
度が所定温度より低下して、所定時間内に所定温度以上
にならないと、加熱手段が停止する。
従って、調理中に、誤って温度検知手段が被加熱物とし
ての調理容器等から外れたり、調理容器内の調理物から
離れて正しく温度を検知できなくなった場合には、所定
時間が経過したときに加熱手段が停止するため、被加熱
物の温度が上昇しすぎて、過熱することがなくなる。
また、加熱中に、調理容器等の中に油等を追加したり、
調理物を入れた場合のように、−時的に検知温度が低下
するような場合には、その後、所定時間以内に被加熱物
の温度は必ず上昇するため、加熱手段が停止することが
ない。
[発明の効果] 第1発明では、調理開始の際に温度検知手段が正しく装
着されなくても、所定時間が経過すると加熱手段が停止
するため、被加熱物の過熱を防止することができ、発火
等を防止することができ、安全を確保できる。
第2発明では、調理中に温度検知手段の装着状態に異常
が生じて、正しい装着状態が得られなくなると、所定時
間が経過したときに加熱手段が停止するため、被加熱物
の過熱を防止することができ、安全を確保できる。
また、調理に伴って生じる温度低下の場合には、加熱手
段が停止しないため、調理に支障がない。
[実施例] 次に本発明を実施例に基づいて説明する。
第1図に示す電気レンジ台1の上面2には、耐熱性ガラ
スによるトッププレート3が設けられ、その下方には、
図示しない目隠し板を介して、第2図に示すとおり、電
気こんろとしてのハロゲンこんろ10、ニクロムこんろ
20、保温こんろ30がこんろケーシング内に設けられ
、さらにその下方には、グリル40が設けられている。
また、トッププレート3の後方には、グリル排気口41
が設けられ、グリル排気口41の右側には、後述する温
度センサとして設けられるサーミスタ126を接続する
ためのジャック7が設けられていて、これら、トッププ
レート3、グリル排気口41およびジャック7は、ガラ
ス枠5の内側に納められている。
トッププレート3の手前側には、トッププレート3を通
して点灯表示するホットランプ6が備えられている。
ハロゲンこんろ10は、3本のハロゲンランプからなる
ハロゲンヒータ11を発熱源とし、熱効率が約75%で
能力最大消費電力2000Wを有し、これらのハロゲン
ヒータ11は、2個の固定金具12.13にそれぞれ両
端を嵌合支持されている。
固定金具12.13の間には、ハロゲンヒータ11から
発生する熱の分散を防止するための短円筒形の熱誘導部
材14が載置され、熱誘導部材14には、ハロゲンヒー
タ11から発生する熱を感知するためオーバーし−ト防
止スイッチ(以下rOHsJとする)15が備えられて
いる。
0HS15は、温度上昇に伴って膨脹してその長さが長
くなる金属棒をガラス管内に配した熱感知部15aと、
熱感知部15aの金属棒が膨脹して所定の長さ以上にな
ったときに接点を開くスイッチ部15bとからなり、熱
感知部15aは、熱誘導部材14に掛は渡されるように
して配され、その一端は熱誘導部材14の内側に当接し
、他端は熱誘導部材14を貫いて熱誘導部材14の外側
に固定されたスイッチ部15bの可動部を金属棒が駆動
するようになっている。ここでは、熱感知部15aによ
って感知される温度が、約650℃以上の場合にスイッ
チ部15bはその接点を開く。
また、□熱誘導部材14には、ハロゲンヒータ11の発
熱温度を検知するためのサーモカップル16が、熱誘導
部材14の外側から内側へ貫通して設けられ、その感知
部としての先端は、熱誘導部材14の内側へ向かって突
出している。
さらに、ハロゲンこんろ10には、ホットランプ6の点
灯用の温度スイッチ17が、近接して設けられている。
ニクロムこんろ20は、ヒータケース20aの内側に設
けられたコイル状のニクロムヒータ21を発熱源とする
もので、ニクロムヒータ21は最大消費電力1200W
の能力を有する。
ニクロムヒータ21は、ヒータガイド22の上方に固定
され、ニクロムヒータ21には、ハロゲンこんろ10に
おける0H515と同様の構造のオーバーし−ト防止ス
イッチ(OH5)23が備えられ、0HS23も所定の
温度を感知するときに接点を開く。また、ニクロムヒー
タ21には、ホットランプ6の点灯用の温度スイッチ2
4が備えられている。
保温こんろ30は、熱誘導部材を兼ねた短円筒形のヒー
タケース内に発熱体が埋め込まれたシーズヒータ31に
より40Wの一定加熱量を発生する。シーズヒータ31
には、オーバーし−ト防止スイッチ(OH3)32が近
接して備えられるとともに、さらにホットランプ6の点
灯用の温度スイッチ33が備えられている。
なお、各温度スイッチ17.24.33は、感知温度が
約60℃以上の場合に接点を閉じて、ホットランプ6を
点灯する。
電気レンジ台1の正面4には、グリル40の図示しない
グリル内箱内に収容されるグリルパンに固定された補助
金具と着脱可能に接続されたグリル扉42と、後述する
制御装置100の入力装置および表示装置としての操作
パネル8を備えた開閉ボックス9が設けられている。
グリル内箱内の上方には、シーズヒータによるグリルヒ
ータ45が設けられ、グリルヒータ45は、最大消費電
力1300Wの能力を有する。
操作パネル8は、上記の各こんろ10.20.30およ
びグリル40における各ヒータの作動状態を設定するた
めの設定部としてのスイッチ群50と、各ヒータの作動
状態を表示するための発光ダイオード群60および表示
LED群70からなる。
スイッチ群50は、第3図に示すとおり、各こんろ10
.20.30およびグリル40にそれぞれ対応して、ハ
ロゲンこんろスイッチ51、ニクロムこんろスイッチ5
2、保温こんろスイッチ53、グリルスイッチ54を有
し、さらに、ハロゲンこんろスイッチ51、ニクロムこ
んろスイッチ52、グリルスイッチ54には各こんろあ
るいはグリルの加熱能力をそれぞれ強弱の2つの方向へ
切り替えるための能力切替用スイッチ51A、51B、
52A、52B、54A、54Bがそれぞれ備えられて
いる。
また、操作パネル8には、ハロゲンこんろ10のみに間
して、被調理物に対する加熱温度を一定温度にするため
の温調制御を指示するための温調スイッチ55、また調
理タイマをセットするためのタイマセットスイッチ56
、その加熱時間を設定するためのスイッチとしての時間
セットスイッチ56A、分セットスイッチ56Bと、さ
らに、設定時間後にブザー128を鳴らすためのお知ら
せスイッチ57が備えられている。
これらのスイッチは、1回の押し操作によってオン状態
を指示し、オン状態においてさらに1回の押し操作を行
うとオ、フ状態を指示できるオン・オフ兼用のスイッチ
であるが、時間セットスイッチ56Aと分セットスイッ
チ56Bに関しては、押し操作を継続すると、セット時
間あるいは分が連続的に変化する。
一方、操作パネル8には、各スイッチ53.55.56
.57のオン状態を表示するための発光ダイオード群6
0として、各スイッチに隣接した発光ダイオード63.
65.66.67が備えられている。
また、ハロゲンこんろスイッチ5Lニクロムこんろスイ
ッチ52、グリルスイッチ54には、加熱能力を段階的
に表示するために、それぞれ6個の発光ダイオードから
なる能力表示LED71.72.74が近接して設けら
れ、ハロゲンこんろ10の能力表示LED71には、段
階制御中か温調制御中かを示すための作動表示LED7
1a、71bが備えられている。
さらに、時間セットスイッチ56A、分セットスイッチ
56Bにより設定される時間および分をそれぞれ液晶に
よる7セグメントで表示する時間表示部75a、75b
が備えられている。
これらの時間表示部75a、75bは、異常を検知した
場合には、エラー表示を行うためにも、使用される。
以上のヒータおよび操作部を有する電気レンジ台1は、
開閉ボックス9の後方の電気レンジ台1内に配置された
制御装W100によって制御される。
第4図に、制御装置100の概略回路図を示す。
制御装置100は、電源プラグ101を介して単相20
0 [V]コンセントから供給される電力により直接作
動する冷却ファン回路102、ホットランプ回路103
と、電源スィッチ104を介して設けられたし−タ通電
回路110および制御回路120からなる。
冷却ファン回路102は、各ヒータの熱から制御回路1
20を保護するために電気レンジ台1内の制御装置10
0の後方に備えられた冷却用ファン102aと、制御回
路120付近の温度が50℃以上のとき、それを感知し
て接点を閉じるファンスイッチ102bとからなり、フ
ァンスイッチ102bは、電源スィッチ104とは関係
なく回路を開閉して、冷却用ファン102aの作動によ
って制御回路120等の過熱を防止する。
ホットランプ回路103は、互いに並列接続された前述
の温度スイッチ17.24.33と、これらに直列接続
されたホットランプ6とからなり、いずれかの温度スイ
ッチ17.24.33によって60℃以上の温度が感知
されるときに、ホットランプ6を点灯させてトッププレ
ート3の温度が十分に低下していないため、触れると危
険であることを知らせる。このホットランプ6も、電源
スィッチ104とは関係なく点灯する。
電源スィッチ104は、2個の連動式スイッチ104a
、104bからなり、ヒータ通電回路110および制御
回路120へ電力を供給する。
電源スィッチ104は、電気レンジ台1の正面4の開閉
ボックス9の上方に設けられ、電気レンジ台1の正面4
には電源スィッチ104が閉じられたことを示す電源ラ
ンプ105が備えられている。
ヒータ通電回路110は、各ヒータ11.21.31.
45と各0H315,23,32,46とを、制御回路
120によってそれぞれ制御されるスイッチング素子1
11.112.113.114とそれぞれ直列に接続し
たものである。
ここでは、各0H315,23,32,46は、感知さ
れる温度が所定温度以上の場合には、制御回路120の
制御状態とは関係なくそれぞれ接点を開いて、各ヒータ
への通電を停止する。
制御回路120は、トランス107を介して供給される
電力により作動するマイクロコンピュータによるもので
、第5図に示すとおり、各ヒータをそれぞれ独立して制
御するように各ヒータに対応したハロゲンヒータ制御部
121、ニクロムヒータ制御部122、シーズヒータ制
御部123、グリルヒータ制御部124からなり、また
各ヒータ制御部を総括するシーケンス制御部125が設
けられている。
また、制御回路120には、調理品の温度を検知するた
めに、鍋等の調理容器P内に挿入されるサーミスタ12
6が備えられ、ハロゲンこんろ10に関しては、このサ
ーミスタ126によって検知される温度に基づいた加熱
量の制御も行われる。
さらに、制御回路120には、異常や作動終了を知らせ
るためのブザー128が備えられている。
次に制御回路120におけるハロゲンヒータ制御部12
1の制御について、第6図から第10図の各流れ図を参
考に以下に説明する。
ハロゲンヒータ制御部121は、第6図に示すとおり、
温調スイッチ55が操作され(ステップ1においてYE
S)、ハロゲンこんろスイッチ51が操作されると(ス
テップ2においてYES)、能力表示LED71を点灯
するとともに、ハロゲンヒータ11への通電を開始する
(ステップ3)。
このとき、ハロゲンヒータ11への突入電流によるオー
バーシュートを防止するために、供給される定格電圧2
00 [V]に対して、2秒後に200[■]になるよ
うに徐々に変更している。
通電後、設定された目標温度に応じて調理温度を一定に
する温調制御が行われる(ステップ4)。
温調スイッチ55が操作されない場合に(ステップ1に
おいてNo) 、ハロゲンこんろスイッチ51が操作さ
れると(ステップ5においてYES)、ハロゲンヒータ
′11への通電を開始しくステップ6)、その後、能力
切替用スイッチ51A、51Bが操作されれば(ステッ
プ7においてYES)、その操作状態に応じてハロゲン
ヒータ11への通電電流を変更して加熱能力を切り替え
て100W〜2000Wの間で6段階に調節しくステッ
プ8)、その能力に応じて能力表示LED71の点灯個
数を変更する。この場合、作動表示LED71aが点灯
して、段階制御を行っていることが表示される。
さらに、前述のタイマセットスイッチ56、時間セット
スイッチ56A、分セットスイッチ56Bによって加熱
時間を予め設定しておき、その特電の加熱が終わると加
熱を停止する調理タイマ機能があり、調節された能力に
おいて、調理タイマがセットされているか否かの判別が
行われ、調理タイマがセットされている場合には(ステ
ップ9においてYES)、調理タイマ機能によって設定
された時間だけ加熱が行われるタイマ制御が行われ(ス
テップ10)、設定時間が経過すると、ハロゲンヒータ
11への通電を停止するとともに、ブザー128によっ
て調理の終了を報知する。
調理タイマがセットされていない場合には(ステップ9
においてNo> 、そのまま加熱が続けられ、ハロゲン
こんろスイッチ51がオフにされると(ステップ11に
おいてYES)、ハロゲンヒータ11への通電が停止さ
れ(ステップ12)、その作動が終了する。
上記のステップ4における温調制御は、調理温度を検知
するためのサーミスタ126の検知温度Tに基づいてハ
ロゲンヒータ11の加熱温度を制御するもので、次に、
この温調制御を第7図を参考に説明する。
温調制御が始まると、サーミスタ126を利用して温度
制御を行う上で必要な幾つかのチエツクを行うサーミス
タ異常検知制御(ステップ13)が行われる。
このチエツクが終わると、加熱量の変更のための能力切
替用スイッチ51A、51Bの操作に伴う設定温度の変
更があるか否かの判別があり、能力切替用スイッチ51
A、51Bが操作された場合にはくステップ14におい
てYES)、設定温度が変更される(ステップ15)。
本実施例では、温調制御は、主として天麩羅等の揚げ物
を行うために適切な温度管理が行えるようにされていて
、設定温度としては、140℃、160℃、170°C
1180℃、190℃、200℃の6通りの温度が選択
でき、加熱温度が設定温度になっている場合に、加熱さ
れていない油を追加したり、調理品としての冷凍食品を
調理容器P内へ入れることによって温度が低下した場合
には、加熱量が大きくなって、再び設定温度まで加熱さ
れる。
温調制御中に温調スイッチ55によって温調制御の停止
が指示された場合や(ステップ16においてYEs)+
ハロゲンこんろスイッチ51によってハロゲンヒータ1
1への通電停止が指示されると(ステップ17において
YES)、ハロゲンヒータ11への通電が停止され(ス
テップ18)、加熱を終了する。
次に、上記のステップ11におけるサーミスタ異常検知
制御を、第8図を参考に説明する。
始めに、サーミスタ126がジャック7に接続されてい
るか否かを判別し、接続されていない場合には(ステッ
プ21においてNo)−ステップ23.24へ移行して
、ブザー128による報知を行うとともに、ハロゲンヒ
ータ11への通電を停止する。
サーミスタ126が接続されている場合にはくステップ
21においてYES) 、断線検知が行われ、断線が検
知されるとくステップ22においてYES)、ブザー1
28を鳴らして使用者に報知しくステップ23)、異常
があることを知らせるとともに、ハロゲンヒータ11へ
の通電を停止する(ステップ24)。
断線が検知されない場合には(ステップ22においてN
o) 、サーミスタ126が調理容器Pに正しく装着さ
れているか否かを判別するための初期異常検知制御が行
われる(ステップ25)。
この初期異常検知制御は、ステップ2におけるハロゲン
ヒータ11の通電開始してから90秒を経過するまでの
間に行われ、ステップ25において異常が検知されない
場合には、検知された温度の上昇の程度から異常がある
か否かを判別する。
ここでは、ステップ25における初期異常検知制御にお
いて検知された基準温度10に対する上昇温度ΔT1が
、加熱開始後5分経過するまでに50deg以上あるか
否かを判別し、上昇温度ΔT1が50deoに満たない
場合には(ステップ26においてNo)−加熱開始後5
分経過するまでの間に(ステップ27においてNO) 
、ステップ21からステップ27を繰り返し、上昇温度
ΔT1が50deg以上になるか否かを判別する。
上昇温度ΔT1が、加熱開始後5分経過するまでに50
deoに満たない場合には(ステップ26においてNo
、ステップ27においてYES)、サーミスタ126が
調理容器P内に挿入されていない場合、あるいは、挿入
されていても、調理容器P内の油等の被調理物に正しく
接触していない場合であることが考えられるため、サー
ミスタ126の装着異常としてブザー128で報知を行
うとともに(ステップ23)、ハロゲンヒータ11への
通電を停止する(ステップ24)。
上昇温度ΔT1が50del)以上の場合には(ステッ
プ26においてYES)、サーミスタ126が一応正常
に装着されていることが考えられるが、二重の安全を考
えて、50de(3以上上昇した上昇温度ΔT1を基準
温度toに対する上昇温度ΔT2として、上昇温度ΔT
2が、加熱開始後8分経過するまでに1100de以上
あるか否かを判別する。
加熱開始後の上昇温度ΔT2が100deoに満たない
場合には(ステップ28においてNo)、加熱開始後8
分経過するまでの間に(ステップ29においてNo) 
、ステップ21からステップ29を繰り返し、上昇温度
ΔT2が1100de以上になるか否かを判別する。
加熱開始後8分以内の上昇温度ΔT2が1100deに
満たない場合には(ステップ28においてNO、ステッ
プ29においてYES)、サーミスタ126の装着が不
完全であること等の装着異常が考えられるため、ステッ
プ23、ステップ24へ移行して、ブザー128による
報知を行うとともに、ハロゲンヒータ11への通電を停
止する。
加熱開始後8分以内の上昇温度ΔT2が1100de以
上の場合には(ステップ28においてYES)、検知温
度Tが、温調域にあるか否かを判別する。
ここでは、温調域は、設定温度TSetより20deg
低い下限温度Tuより高い場合を設定しており、検知温
度Tが下限温度Tuか以上が否かの判別が行われる。
検知温度Tが、温調域に達した場合には(ステップ30
においてYES)、調理中に、サーミスタ126が、調
理容器P等から外れたことを検知するための温度低下検
知制御を行い(ステップ31)、その後は、過熱防止の
ために、検知温度Tが250℃以上になっているか否か
の判別を行う。
検知温度Tが250℃以上の場合には(ステップ32に
おいてYES)、異常検知状態としてステップ23、ス
テップ24へ移行して、ブザー128により報知および
ハロゲンヒータ11への通電停止を行う。
検知温度Tが、温調域に満たない場合には(ステップ3
0においてNO)、上記ステップ31.32は行わない
次に、上記のステップ25における初期異常検知制御を
、第9図を参考に説明する。
初期異常検知制御は、主に、揚げ物を行う場合に調理容
器P内に入れられる調理物としての油の量が少なくて不
適切であり、調理中にサーミスタ12・6が油から離れ
て正しい温度検知ができなくなり、そのために油が過熱
して発火することがないようにするための安全制御であ
り、サーミスタ異常検知制御においては、前述のとおり
、加熱開始後の90秒間にだけ行われるものである。
そのために、初期異常検知制御では、加熱開始後90秒
が経過したか否かを判別し、90秒経過している場合に
は(ステップ41においてYES)、以下の制御を行わ
ないで、ステップ26へ移行する。
加熱開始後90秒が経過していない場合には(ステップ
41においてNo)、30秒経過するまで待ち(ステッ
プ42においてNo) 、30秒経過したときに(ステ
ップ42においてYES)、サーミスタ126に検知さ
れる温度を以後の制御における基準温度10として検知
する(ステップ43)。
これは、サーミスタ126の熱時定数が約17秒と大き
いため、通電直後の検知値を基準温度toとして用いる
と、不都合が生じるためである。
その後、さらに30経過するまで待ち(ステップ44に
おいてNO)、加熱開始後60秒経過したときに(ステ
ップ44においてYES)、サーミスタ126に検知さ
れる温度を第1初期温度として検知する(ステップ45
)。
ここで、第1初期温度と基準温度10との差を求め、そ
の温度差Δt1が30deg以上の場合には(ステップ
46においてYES)、調理容器Pの中に入れられた油
の量が天麩羅等の揚げ物を行うには少な過ぎて適切でな
く、調理中にサーミスタ126の検知部が油から離れて
しまう可能性があるとして判別され、ステップ23へ移
行してブザー128により報知を行い、ハロゲンヒータ
11への通電を停止する(ステップ24)。
温度差Δt1が30deg以下の場合にはくステップ4
6においてNo) 、調理容器Pの中の油の量は一応適
切であるとして判別され、さらに30秒経過するまで待
ち(ステップ47においてNo)、加熱開始後90秒経
過したときに(ステップ47においてYES)、サーミ
スタ126に検知される温度を第2初期温度として検知
する(ステップ48)。
ここで、第2初期温度と第1初期温度との温度差Δt2
を求め、その温度差Δt2が30deg以上の場合には
(ステップ49においてYES)、調理容器Pの中に入
れられた油の量が天麩羅等の揚げ物を行うには少な過ぎ
て適切でないとして判別されて、ステップ23.24へ
移行する。
温度差Δt2が30deg以下の場合には(ステップ4
9においてNO)、調理容器Pの中の油の量は適切であ
るとして判別され、初期異常検知制御を終了して、ステ
ップ26へ移行する。
なおここでは、油を用いた調理において、サーミスタ1
26の調理容器Pへの装着を前提として説明したが、サ
ーミスタ126がトッププレート3の上に直接置かれた
場合にも、初期異常を検知できる。
次に、上記ステップ31における温度低下検知制御を、
第10図を参考に説明する。
上記ステップ30において、検知温度Tが一旦温調域に
達した後も、検知温度Tが引き続いて温調域にあるか否
かを判別し、温調域にある場合には(ステップ51にお
いてYES)、温度低下検知制御において、以下の制御
を行わないで、ステップ32へ移行する。
一旦温調域に達した後に、検知温度Tが低下して温調域
より下がった場合には(ステップ51においてNO)、
タイマをスタートさせて計時を行う(ステップ52)と
ともに、さらに4分経過するまでの間に温調域になるか
否かを判別する。
4分以内に検知温度Tが上昇して温調域に戻った場合に
は(ステップ53においてYES)、タイマによる計時
を停止して計時された時間をクリアして(ステップ54
)、ステップ32へ移行する。
検知温度Tが温調域より低い場合には(ステップ53に
おいてNo)+その時間が4分になるまで待ち(ステッ
プ55においてNO)、4分を経過しても検知温度Tが
温調域に戻らない場合には(ステップ55においてYE
S)、ステップ23.24へ移行して、ブザー128に
よる報知を行うとともに、ハロゲンヒータ11への通電
を停止する。
従って、調理中に油を追加したり、調理品を油の中に入
れることによって、−時的に温調域より下がるような場
合には、通常では、4分以内に再び温調域まで温度が上
昇するため、ハロゲンヒータ11への通電が停止される
ことがなく、逆に、サーミスタ126の装着が外れてし
まったような場合には、検知温度Tが再び上昇すること
がなく、そのまま加熱が継続されると、油の過熱によっ
て危険な状態が発生する可能性があるが、そうした場合
にはハロゲンヒータ11への通電が停止されるため、安
全である。
以上の機能を有するハロゲンヒータ制御部121におい
ては、加熱能力が他のヒータと比べてとくに大きいハロ
ゲンヒータ11を制御しているため、さらにサーモカッ
プル16の検知温度による安全停止機能があり、サーモ
カップル16の検知温度が580℃以上になったときに
、出力を半減し、550℃以下になれば元の出力値に戻
す、従って、ハロゲンヒータ11に関しては、0HSI
5とこのサーモカップル16に基づいた安全制御との二
重に安全が確保される。
ニクロムヒータ制御部122は、ニクロムこんろスイッ
チ52の操作に応じて能力表示LED72を点灯すると
ともに、ニクロムヒータ21の通電を開始し、またニク
ロムヒータ21への通電時には、能力切替用スイッチ5
2A、52Bの操作状態に応じてニクロムヒータ21へ
の通電電流を変更して、その能力を55W〜1200W
の間で6・段階に調節するとともに、能力表示LED7
2の点灯個数を変更する。
シーズヒータ制御部123は、保温こんろスイッチ53
の操作に応じて発光ダイオード63を点灯するとともに
、シーズヒータ31の通電を開始する。
グリルヒータ制御部124は、グリルこんろスイッチ5
4の操作に応じて能力表示LED74を点灯するととも
に、グリルヒータ45の通電を開始し、またグリルヒー
タ45への通電時には、能力切替用スイッチ54A、5
4Bの操作状態に応じてグリルヒータ45への通電電流
を変更して、その能力を55W〜1300Wの間で、6
段階に調節するとともに、能力表示LED74の点灯個
数を変更する。
シーケンス制御部125は、一定時間、例えば1時間を
越えてスイッチ群50が操作されない場合を検知して、
保温こんろ30におけるシーズヒータ31とグリルヒー
タ45を除いて通電が行われている状態にある各ヒータ
への通電を停止する安全制御を行う。
また、グリルヒータ45については、通電開始時から3
0分後に強制的に通電を停止する安全制御を行う。
なお、調理タイマがセットされている場合には、シーズ
ヒータ31とハロゲンヒータ11とを除いて、ニクロム
ヒータ21とグリルヒータ45への通電を停止する。
従って、安全を確保することができるとともに、無駄な
電力を消費することがない。
次に以上の構成からなる本実施例の調理器において、ハ
ロゲンこんろ10を使用して温調制御を行う場合の制御
装置100の作動を説明する。
使用者が、操作パネル8のハロゲンこんろスイッチ51
を操作すると、スイッチング素子111によってハロゲ
ンヒータ11への通電が開始され、それとともに能力表
示LED71がすべて点灯し、このとき制御回路120
においてマイコンによるタイマが計時を開始する。
また、温調制御を行うために、温調スイッチ55を操作
すると、発光ダイオード65が点灯して温調制御が開始
される。
ハロゲンヒータ11への通電が開始されてから30秒が
経過すると、サーミスタ126によって検知される温度
が基準温度toとして記憶される。
基準温度toを検知した後、さらに30秒および60秒
を経過したときの検知温度Tをそれぞれ第1初期温度、
第2初期温度として検知し、各温度差Δt1、Δt2が
それぞれ30deQ以上あるか否かを判別する。
このとき、サーミスタ126が装着された調理容器P内
の油の量が揚げ物調理を行うのに適切でなく少ない場合
には、第11図の破線Mに示すとおり、実線して示した
適量の場合と比較して、検知温度Tの上昇が早くなり、
温度差Δt1あるいは温度差Δt2が30deg以上に
なるため、それが検知されると、ブザー128によって
報知され、またハロゲンヒータ11への通電が停止され
る。
初期検知異常制御において異常が検知されない場合には
、さらにハロゲンヒータ11への通電が行われ、このと
き、能力切替用スイッチ51A、51Bによって設定さ
れた温度が、設定温度TSetとなる。
サーミスタ126が調理容器Pに正しく装着されている
場合には、通常は第12図の実線Nに浮すとおり、油の
温度に対応して検知温度1゛が」1契するが、サーミス
タ126の装着が適切でないと破線Oに示すとおり、検
知温度Tの十、昇が遅くあるいは少なくなる。
このように、通電が開始されてがら5分を経過するまで
に、上昇温度ΔT1が50degにならない場合、ある
いは通電が開始されてがら8分を経過するまでに上昇温
度ΔT2が1oode(lにならない場合には、サーミ
スタ126が調理容器Pに正しく装着されていない場合
であるとして判別され、そのまま温調制御が行われると
危険であるため、ブザー128によって報知され、また
ハロゲンヒータ11への通電が停止される。
サーミスタ126が正しく装着されていて、調理容器P
内の温度が温調域に達した後に、調理品を調理容器P内
に入れることによって油の温度が低下しても、通常は第
13図の実線Qに示すとおり、4分以内に再び温調域に
戻るが、調理によってサーミスタ126が外れる等の装
着に不具合が生じると、破線Rに示すとおり、検知温度
Tが温調域より低くなり、4分を経過しても、温調域に
戻らない。
こうした状態で調理を継続すると、調理容器P内の油は
さらに加熱されて、過熱して危険になるため、検知温度
Tが4分を越えて温調域より低下したときには、ブザー
128によって報知され、またハロゲンヒータ11への
通電が停止される。
以上のとおり、本実施例では、温調制御を行う場合に、
サーミスタによる検知温度Tに基づいて、調理開始時や
調理中におけるサーミスタの装着不良や、調理容器内の
油等の量が不適切であることを検知して、ハロゲンヒー
タへの通電を停止するため、温調制御が行われているこ
とを信じていて、調理状態の監視が疎かになっていても
、安全を確保することができる。
また、サーミスタを用いて加熱制御をする場合には、サ
ーミスタが接続されていないと、加熱が開始されず、ま
た、加熱中に接続不良になった場合にも、加熱が停止さ
れる。
また、サーミスタを調理品等へ固定するのを忘れた場合
には、ブザーによって報知され、このときヒータへの通
電が停止されるため、調理ミスをすることが少なくなり
、適正な温度制御を行うことができる。
さらに、こんろの使用中に、サーミスタを誤ってこんろ
の上においてしまった場合には、通電が停止されるため
、サーミスタを保護することができるとともに、不要な
通電をなくすことができる。
上記の実施例では、調理容器内に天麩羅等の揚げ物のた
めの油を入れた場合について説明したが、カレーやシチ
ューを行う場合のように流動性のある煮込みの場合でも
よい。
本実施例では、電熱による調理器を示したが、ガスや石
油による加熱を行うものでもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる実施例を示す電気レンジ台の斜
視図、第2図は電気レンジ台の各ヒータを示すための平
面断面図、第3図は操作パネルを示す正面図、第4図は
制御装置の回路図、第5図は制御回路の機能ブロック図
、第6図はハロゲンこんろ制御部における基本作動を示
す流れ図、第7図はハロゲンこんろ制御部における温調
制御を示す流れ図、第8図はハロゲンこんろ制御部にお
けるサーミスタ異常検知制御を示す流れ図、第9図はハ
ロゲンこんろ制御部における初期異常検知制御を示す流
れ図、第10図はハロゲンこんろ制御部における温度低
下検知制御を示す流れ図、第11図から第13図は本実
施例の制御装置により作動説明のためのタイムチャート
である。 図中、11・・・ハロゲンヒータ(加熱手段)、120
・・・制御回路(調理器の制御装置)、121・・・ハ
ロゲンヒータ制御部(制御手段)、126・・・サーミ
スタ(温度検知手段)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)加熱手段によって加熱される被加熱物の温度を検知
    するために、前記被加熱物に対して着脱自在に設けられ
    た温度検知手段を備え、該温度検知手段の検知温度に基
    づいて前記加熱手段の加熱状態を制御する調理器の制御
    装置において、前記加熱手段が作動を開始してから所定
    時間経過したとき、前記温度検知手段の検知温度が所定
    温度以上上昇しない場合に、前記加熱手段の作動を停止
    することを特徴とする調理器の制御装置。 2)加熱手段によって加熱される被加熱物の温度を検知
    するために、前記被加熱物に対して着脱自在に設けられ
    た温度検知手段を備え、該温度検知手段の検知温度に基
    づいて前記加熱手段の加熱状態を制御する調理器の制御
    装置において、前記加熱手段の作動中に前記温度検知手
    段の検知温度が所定温度より下がったとき、所定時間以
    内に前記温度検知手段の検知温度が前記所定温度以上に
    上がらない場合に、前記加熱手段の作動を停止すること
    を特徴とする調理器の制御装置。
JP2022775A 1990-01-31 1990-01-31 調理器の制御装置 Expired - Fee Related JPH0689894B2 (ja)

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JPH0689894B2 JPH0689894B2 (ja) 1994-11-14

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11190665A (ja) * 1997-12-26 1999-07-13 T & D:Kk 温度測定装置および温度測定方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02290428A (ja) * 1989-04-28 1990-11-30 Toshiba Corp 加熱調理器

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