JPH03224721A - 曲がりホースの製造方法 - Google Patents
曲がりホースの製造方法Info
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- JPH03224721A JPH03224721A JP2161490A JP2161490A JPH03224721A JP H03224721 A JPH03224721 A JP H03224721A JP 2161490 A JP2161490 A JP 2161490A JP 2161490 A JP2161490 A JP 2161490A JP H03224721 A JPH03224721 A JP H03224721A
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- hose
- curved
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- caps
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- Pending
Links
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Landscapes
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車の渇水配管、燃料配管、その他の機械
に用いる屈曲した形状のホースを製造する方法に関する
。
に用いる屈曲した形状のホースを製造する方法に関する
。
補強層を有しないゴムホースでは金型を用いて射出成形
により屈曲したホースを製造出来る。
により屈曲したホースを製造出来る。
しかしこの方法ではホースを１本１本作ることになるの
で、製造能率が良くない。又、補強層を有するホースは
この方法では製造できない。
で、製造能率が良くない。又、補強層を有するホースは
この方法では製造できない。
この為、補強層を有しないゴムだけからなるホスや、補
強層を有するホースを押出機や補強層の編組機を用いて
連続的未加硫あるいは半加硫長尺体に成形し、これを所
要長さに切断して屈曲したマンドレルの外周に１本ずつ
挿入し加硫缶に入れて加硫し、加硫後マンドレルから抜
いて曲がりホースが製造されている。
強層を有するホースを押出機や補強層の編組機を用いて
連続的未加硫あるいは半加硫長尺体に成形し、これを所
要長さに切断して屈曲したマンドレルの外周に１本ずつ
挿入し加硫缶に入れて加硫し、加硫後マンドレルから抜
いて曲がりホースが製造されている。
この方法では、屈曲したマンドレルの外周にホースを挿
入しやすくする為に離型剤の塗布が必要でアリ、マンド
レルへのゴムホースの挿入、抜キとりの自動化が難しい
ため、人力で行なっているが体力を要しホースに付着し
た離型剤の洗浄を要する等の問題がある。
入しやすくする為に離型剤の塗布が必要でアリ、マンド
レルへのゴムホースの挿入、抜キとりの自動化が難しい
ため、人力で行なっているが体力を要しホースに付着し
た離型剤の洗浄を要する等の問題がある。
本発明は、ホースを曲げられた形状に成形するために問
題となる屈曲したマンドレルを使用せずに、曲がりホー
スを製造する一方法を提供することにある。
題となる屈曲したマンドレルを使用せずに、曲がりホー
スを製造する一方法を提供することにある。
本発明による手段は、マンドレル及び被覆を有しない半
加硫されたホースの両端に栓を施し、曲げ型の曲がり溝
に沿い曲げて嵌合し、栓を曲げ型に保持させ、この曲げ
型に保持せしめたホースを大気圧下で加硫する曲がりホ
ースの製造方法にある。
加硫されたホースの両端に栓を施し、曲げ型の曲がり溝
に沿い曲げて嵌合し、栓を曲げ型に保持させ、この曲げ
型に保持せしめたホースを大気圧下で加硫する曲がりホ
ースの製造方法にある。
本発明で、曲げ型に装着するゴムホースを半加硫したも
のを用いるのは、長尺体を所要長さに切断したり栓を施
したり、曲げ型に装着するときにゴム層の変形を防ぐた
めである。
のを用いるのは、長尺体を所要長さに切断したり栓を施
したり、曲げ型に装着するときにゴム層の変形を防ぐた
めである。
半加硫条件はゴムの種類配合によって異なるが、ＮＢＲ
やＫＰＤＭでは１４０Ｃで８程度度である。
やＫＰＤＭでは１４０Ｃで８程度度である。
ゴム層が半加硫されたマンドレル及び被覆を有しない所
要長のゴムホースの、両端に栓を施し、曲げ型の曲がり
溝に嵌め栓を曲げ型に保持させ、大気圧下で加硫すると
、ホース内に閉じ込められた空気圧が３に９Ａｍ”程度
上昇し内部からホースを加圧するので、ホースの曲げた
部分にしわが付いたり偏平となることを防止でき、金属
製の曲がりマンドレルを使用せずに曲がりホースを成形
出来る。このときの加硫条件は１８０Ｃ＠で４５分程度
である〇 一般に加硫室内が外気と連通した状態で加熱して加硫す
ることを無加圧加硫又はオープン加硫と呼んでいる。
要長のゴムホースの、両端に栓を施し、曲げ型の曲がり
溝に嵌め栓を曲げ型に保持させ、大気圧下で加硫すると
、ホース内に閉じ込められた空気圧が３に９Ａｍ”程度
上昇し内部からホースを加圧するので、ホースの曲げた
部分にしわが付いたり偏平となることを防止でき、金属
製の曲がりマンドレルを使用せずに曲がりホースを成形
出来る。このときの加硫条件は１８０Ｃ＠で４５分程度
である〇 一般に加硫室内が外気と連通した状態で加熱して加硫す
ることを無加圧加硫又はオープン加硫と呼んでいる。
曲げ型に入れるゴムホースは予め半加硫されているので
形状維持性をいくらか持っている。このため、このゴム
ホースを曲げた状態で加硫しても型から外すと、型に嵌
められていた時よりも屈曲半径が大きくなるので、加硫
した後型から取り出したときに予定の屈曲状態になるよ
うに曲げて型に嵌めて加硫する。
形状維持性をいくらか持っている。このため、このゴム
ホースを曲げた状態で加硫しても型から外すと、型に嵌
められていた時よりも屈曲半径が大きくなるので、加硫
した後型から取り出したときに予定の屈曲状態になるよ
うに曲げて型に嵌めて加硫する。
本発明を一実施例について説明する。
内面ゴム層押出機にＥＰＤＭゴム製の外径１１．７鴎で
長さ２００ｍのマンドレルｉを供給しつつ、マンドレル
の外周に厚さ３．２鶴のＮＢＲからなる未加硫の内面ゴ
ム層を押出形成した。
長さ２００ｍのマンドレルｉを供給しつつ、マンドレル
の外周に厚さ３．２鶴のＮＢＲからなる未加硫の内面ゴ
ム層を押出形成した。
この外径１３．１ｍの内面ゴム層の外周に接着剤を施し
て編組機に連続的に供給し、内面ゴム層３の外周にゲリ
エステル補強糸を４本引き揃え２４組を編組密度９５％
で１層編組した。
て編組機に連続的に供給し、内面ゴム層３の外周にゲリ
エステル補強糸を４本引き揃え２４組を編組密度９５％
で１層編組した。
補強層を編組した内面ゴム層を引き続き外面ゴム層押出
機に供給して、厚さ１．７１＋１１のＥＰ ＤＭの未加
硫ゴムを補強層の外周に施し外径２３闘の外面ゴム層を
形成した。
機に供給して、厚さ１．７１＋１１のＥＰ ＤＭの未加
硫ゴムを補強層の外周に施し外径２３闘の外面ゴム層を
形成した。
外面ゴム層を形成した管を被鉛機に通し外周に鉛被覆を
施し、これを螺旋状に巻き加硫缶に入れ、１４０Ｃ”で
８分間蒸気加硫した。加硫缶から取出し鉛被覆を剥離し
、マンドレルを抜き取り半加硫したホースを得た。
施し、これを螺旋状に巻き加硫缶に入れ、１４０Ｃ”で
８分間蒸気加硫した。加硫缶から取出し鉛被覆を剥離し
、マンドレルを抜き取り半加硫したホースを得た。
このホースを長さ５０ｃ＋ｍに切断し、切断したホース
１の両端に第１図に示すように栓２を施した。
１の両端に第１図に示すように栓２を施した。
栓２はホース内部に入る挿入部４とホース外部に位置す
る大径部とからなり、挿入部４の大径部に近い部分の外
周に０リングからなるバッキング８が嵌合されホース内
面との間の気密を保つようにした。又ゴムホースの外部
に位置する大径部には断面フ字形の環状の溝３を形成し
た。栓２を施したホース１を第２図に示す曲げ型５に形
成した曲がり溝７に沿い曲げて挿入し、曲げ型５の両端
に設けたＵ字状の保持片６に栓２の溝３を嵌合して栓２
を曲げ型５に保持させ、ゴムホース１の内部に密封した
空気が加硫のための加熱により膨張して圧力が高くなっ
ても抜けないようにした。
る大径部とからなり、挿入部４の大径部に近い部分の外
周に０リングからなるバッキング８が嵌合されホース内
面との間の気密を保つようにした。又ゴムホースの外部
に位置する大径部には断面フ字形の環状の溝３を形成し
た。栓２を施したホース１を第２図に示す曲げ型５に形
成した曲がり溝７に沿い曲げて挿入し、曲げ型５の両端
に設けたＵ字状の保持片６に栓２の溝３を嵌合して栓２
を曲げ型５に保持させ、ゴムホース１の内部に密封した
空気が加硫のための加熱により膨張して圧力が高くなっ
ても抜けないようにした。
これを大気と連通した加硫室内に入れ、１８０σで４５
分間加熱するオープン加硫を行なった。
分間加熱するオープン加硫を行なった。
加硫室内から出たホースを冷却して曲げ型から外し栓を
取り除いて曲がりホースを得た。
取り除いて曲がりホースを得た。
得られたホースの曲がり部分にはしわはなく、断面はほ
ぼ円形であった〇 上記の実施例は補強層を有する曲がりホースの製造に本
発明を適用した場合について説明したものであるが、補
強層を有しない曲がりホースの製造にも本発明を適用出
来ることは勿論である。
ぼ円形であった〇 上記の実施例は補強層を有する曲がりホースの製造に本
発明を適用した場合について説明したものであるが、補
強層を有しない曲がりホースの製造にも本発明を適用出
来ることは勿論である。
本発明的がりホースの製造方法によれば、労力や時間の
かかる曲がりマンドレルを用いることなく能率良く曲が
りホースを製造できる。
かかる曲がりマンドレルを用いることなく能率良く曲が
りホースを製造できる。
図面は本発明製造方法の一実施例の説明図であつて、第
１図はホースの端に栓を施した状態の断面図、第２図は
曲げ型にホースを装着した状態の斜植図である。 １・・ホース ２・・栓 ３・・溝 ４・・挿入部 ５・・曲げ型 ６・・保持片 ７・・曲がり溝 ８・・バッキング第１図 第２図 手 続 補 正 １ （自発） 事件の表示 平成 年 特 許 願 第 １６１４ 号 ２゜ 発明の名称 曲がりホースの製造方法 ３、 補正をする者 事件との関係
１図はホースの端に栓を施した状態の断面図、第２図は
曲げ型にホースを装着した状態の斜植図である。 １・・ホース ２・・栓 ３・・溝 ４・・挿入部 ５・・曲げ型 ６・・保持片 ７・・曲がり溝 ８・・バッキング第１図 第２図 手 続 補 正 １ （自発） 事件の表示 平成 年 特 許 願 第 １６１４ 号 ２゜ 発明の名称 曲がりホースの製造方法 ３、 補正をする者 事件との関係
Claims (1)
- （１）マンドレル及び被覆を有しない半加硫されたホー
スの両端に栓を施し、曲げ型の曲がり溝に沿い曲げて嵌
合し、栓を曲げ型に保持させ、この曲げ型に保持せしめ
たホースを大気圧下で加硫する曲がりホースの製造方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2161490A JPH03224721A (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 曲がりホースの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2161490A JPH03224721A (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 曲がりホースの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03224721A true JPH03224721A (ja) | 1991-10-03 |
Family
ID=12059922
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2161490A Pending JPH03224721A (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 曲がりホースの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03224721A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008544712A (ja) * | 2005-06-27 | 2008-12-04 | ヴェーデクス・アクティーセルスカプ | 補聴器用長細可変形部材の成形方法およびツール |
-
1990
- 1990-01-31 JP JP2161490A patent/JPH03224721A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008544712A (ja) * | 2005-06-27 | 2008-12-04 | ヴェーデクス・アクティーセルスカプ | 補聴器用長細可変形部材の成形方法およびツール |
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