JPH03224048A - 転送中断通知方法 - Google Patents

転送中断通知方法

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JPH03224048A
JPH03224048A JP2019430A JP1943090A JPH03224048A JP H03224048 A JPH03224048 A JP H03224048A JP 2019430 A JP2019430 A JP 2019430A JP 1943090 A JP1943090 A JP 1943090A JP H03224048 A JPH03224048 A JP H03224048A
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JP
Japan
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data
input
transfer
section
interval
Prior art date
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Pending
Application number
JP2019430A
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Tomoharu Abe
安部 友晴
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 例えば、ダイレクト・メモリ・アクセス・コントローラ
部を用いて入出力部とメモリ部との間でデータ転送する
際に使用する転送中断通知方法に関し、 データ転送が中断した時、プロセッサ部がすぐに認識で
きる様にすることを目的とし、 プロセッサ部、メモリ部、ダイレクト・メモリ・アクセ
ス・コントローラ部、入出力部が共通バス(7)を介し
て相互に接続されており、該入出力部がデータ転送を要
求するダイレクト・メモリ・アクセス要求信号を送出し
た時、該ダイレクト・メモリ・アクセス・コントローラ
部は該ダイレクト・メモリ・アクセス要求信号を受信し
て該プロセッサから該共通ハスの使用権を得た後、該入
出力部とメモリ部との間のデータ転送を行うデータ転送
システムにおいて、該ダイレクト・メモリ・アクセス要
求信号の発生間隔を監視する間隔監視タイマを設け、該
間隔監視タイマは該発生間隔が所定時間以上であること
を検出した時、該プロセッサ部にデータ転送中断を通知
する様に構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば、ダイレクト・メモリ・アクセス・コ
ントローラ部を用いて入出力部とメモリ部との間でデー
タ転送する際に使用する転送中断通知方法に関するもの
である。
一般に、入出力制御方式をプロセッサ部(以下。
CPUと省略する)と入出力動作の関係で捉えた場合、
プログラム制御とダイレクト・メモリ・アクセス方式(
以下、 DMAと省略する)がある。
前者はCPUの命令プログラムにより、直接入出力部と
データをやりとりする制御方式であるが、システム効率
が著しく低下する。
後者は人出力部とメモリ部との間のデータ転送をCPU
動作とは独立して行う機構、即ちダイレクト・メモリ・
アクセス・コントローラ部(以下。
DMACと省略する)を装備する制御方式で、多くのC
PUシステムに用いられている。
ここで、DMACを用いてデータ転送中に入出力部に障
害が発生してデータ転送が中断した時、CPUがすぐに
認識できる様にすることが必要である。
〔従来の技術〕
第→図は従来例のブロック図を示す。以下、回線を介し
て入出力部4に接続された監視装置(図示せず)からデ
ータをCPU側に送出するとして動作を説明する。
先ず、監視装置はCPU 1に対してデータ送出の希望
を送出する。CPUは送出許可を監視装置に通知すると
共に、DMAC3に対して監視装置からのAバイトのデ
ータをメモリ部2に転送させる為のDMA転送情報を送
出する。
一方、入出力部4には回線を介して9例えば64Kb/
sのデータがバースト的に入力するので、8ビツトのデ
ータを格納するとダイレクト・メモリ・アクセス要求信
号(以下、 DRQ信号と省略する)をDMACに送出
する。そこで、DMACはCPUから共通バスの使用権
を得た後、格納した8ビツトのデータをメモリ部2に転
送する。
以後、入出力部はデータが8ビツト格納される度にDR
Q信号を送出し、DMACはその度に共通バスの使用権
を得て、データをメモリ部に転送する。
そして、DMACはAバイトのデータを転送したらCP
Uに対して転送終了を通知する。
ここで、DMA転送が入出力部の障害で中断した時の通
知方法として下記の方法があった。
(1)  ソフトタイマを持つ方法 これは、全データのDMA転送終了時間よりも充分大き
なソフト制御のタイマ機能をプログラム中に組み込む。
例えば、上記の様にCPUがDMACに対してDMA転
送情報を送出した時にこのタイマを起動する。
一方、全データのDMA転送終了時にはDMACから終
了通知が割込みとしてCPUに送出されるが、この通知
でソフトタイマがリセットされる。
しかし、この通知が発生する前にソフトタイマがオーバ
フローすれば、CPUは入出力部に障害が発生したこと
を認識する。
ここで、DMA転送終了時間は〔(回線速度×データ量
)十余裕〕である。
しかし、この方法はCPUが入出力部の障害を認識でき
るのは障害が発生した時点ではなく、上記の転送終了時
間を経過した後(例えば、数秒)である。
(2)入出力部に障害検出回路を持つ方法これは入出力
部の中に障害検出回路を持ち、データのDMA転送中に
入出力部に障害が発生した場合、CPUにその旨を割込
みにより通知する方法である。この方法では、入出力部
の障害をCPUはリアルタイムで認識できるが、入出力
部内の障害が発生する頻度が高い部分、全てに障害検出
回路を設けなければならない。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、(1)項の方法はCPUが入出力部の障害をリ
アルタイムに認識することができないと云う問題があり
、(2)項の方法は障害をリアルタイムに認識しようと
すると入出力部の回路規模が大きくなると云う問題があ
る。
本発明はデータ転送が中断した時、プロセッサ部がすぐ
に認識できる様にすることを目的とする。
〔課題を解決する為の手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図を示す。
図中、6はダイレクト・メモリ・アクセス要求信号(D
RQ信号)の発生間隔を監視する間隔監視タイマである
この間隔監視タイマはDRQ信号の該発生間隔が所定時
間以上であることを検出した時、該プロセッサ部にデー
タ転送中断を通知するので、 CPUはリアルタイムに
入出力部の障害発生を認識することができる。
〔作用〕
本発明はDRQ信号の発生間隔を間隔監視タイマで監視
し、DRQ信号の発生間隔がこのタイマ設定時間よりも
長い時は、ここからプロセッサ部に割込み信号で入出力
部の障害を通知するが、発生間隔が設定時間よりも短い
時はプロセッサ部に障害の通知せず、次のDRQ信号の
発生間隔を監視する様にした。
例えば、第2図に示す様に、入出力部が64 Kb/S
のデータを8ビツトずつまとめて転送する場合。
DRQ信号の発生間隔はC(1/64 xlo”)x 
8 :]秒となるので、上記の設定時間はこの発生間隔
よりも若干、余裕を持たせる。
今、入出力部とメモリ部との間でDMACを用いたデー
タ転送中に1間隔監視タイマに設定時間を経過してもD
RQ信号が入力しない時、このタイマから入出力部の障
害を示す割込み信号がプロセッサ部に送出される。これ
により、プロセッサ部は直ぐに入出力部の障害発生を認
識できる。
〔実施例〕
第3図は本発明の実施例のブロック図を示す。
ここで、レジスタ6]、、 NORゲート62.カウン
タ63は間隔監視タイマ6の構成部分である。
以下、64 Kb/sのデータを8ビツトずつまとめて
転送するとして第3図の動作を説明する。尚、カウンタ
63は[:(1/64’ X 103)x 8+所定の
余裕時間〕を経過したらキャリーを割込み信号として送
出する様になっているとする。
先ず、入出力部4には伝送速度64 Kb/sのデータ
が入力しているが、8ビツト格納したら、 DMAC5
に対してDRQ信号を送出すると共に、カウンタ63を
リセットして初期値から動作させる。
DMAC3はCPU5から共通バス7の使用権を得た後
、入出力部から格納したデータをメモリ部2に転送する
ここで、通常、入出力部で発生するDRQ信号はカウン
タがオーバフローする前にこのカウンタをリセットする
様になっているので、キャリー、即ちCPUに対する割
込み信号は発生しない。
しかし、入出力部がDMA転送中に障害が発生すると、
ここからDMACにDRQ信号が送出されず、カウンタ
はオーバフローになり1割込み信号がCPUに送出され
る。そこで、CPUは入出力部に障害が発生したことを
知る。尚、入出力部の障害が復旧すればCPUはレジス
タ61. NORゲート62を介してリセット信号をカ
ウンタ63に加えるので、カウンタは初期値からカウン
ト動作を開始する。
即ち、データ転送が中断した時、プロセッサ部がすぐに
認識できる。尚、間隔監視タイマはカウンタ、レジスタ
とゲートのみの為回路規模は小さい。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明した様に本発明によればデータ転送が中
断した時、プロセッサ部がすぐに認識できると云う効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は第1図の動作説明図、 第3図は本発明の実施例のブロック図、第4図は従来例
のブロック図を示す。 図において、 2はメモリ部、 3はダイレクト ーラ部 4は入出力部、 5はプロセッサ部、 6は間隔監視タイマ、 7は共通バスを示す。 ・メモリ・アクセス・コントロ 杢発日目の廊理ブロック旧 第  1  ロ 々苓 1 t9トイ乍弓ξ9L日月ト]2C )牙酬nr桁イクj1の一口・77刀 第 3 イ芝来イク11のプロ・・7図 笥今図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 プロセッサ部(5)、メモリ部(2)、ダイレクト・メ
    モリ・アクセス・コントローラ部(3)、入出力部(4
    )が共通バス(7)を介して相互に接続されており、該
    入出力部がデータ転送を要求するダイレクト・メモリ・
    アクセス要求信号を送出した時、該ダイレクト・メモリ
    ・アクセス・コントローラ部は該ダイレクト・メモリ・
    アクセス要求信号を受信して該プロセッサから該共通バ
    スの使用権を得た後、該入出力部とメモリ部との間のデ
    ータ転送を行うデータ転送システムにおいて、 該ダイレクト・メモリ・アクセス要求信号の発生間隔を
    監視する間隔監視タイマ(6)を設け、該間隔監視タイ
    マは該発生間隔が所定時間以上であることを検出した時
    、該プロセッサ部にデータ転送中断を通知する様にした
    ことを特徴とする転送中断通知方法。
JP2019430A 1990-01-30 1990-01-30 転送中断通知方法 Pending JPH03224048A (ja)

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JP2019430A JPH03224048A (ja) 1990-01-30 1990-01-30 転送中断通知方法

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JPH03224048A true JPH03224048A (ja) 1991-10-03

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ID=11999066

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030093766A (ko) * 2002-06-05 2003-12-11 삼성전자주식회사 데이터 전송 방법
JP2012198605A (ja) * 2011-03-18 2012-10-18 Yokogawa Electric Corp データ転送装置およびフィールド機器

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030093766A (ko) * 2002-06-05 2003-12-11 삼성전자주식회사 데이터 전송 방법
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