JPH03223941A - ファイル記憶媒体の最適処理方式 - Google Patents

ファイル記憶媒体の最適処理方式

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JPH03223941A
JPH03223941A JP2018295A JP1829590A JPH03223941A JP H03223941 A JPH03223941 A JP H03223941A JP 2018295 A JP2018295 A JP 2018295A JP 1829590 A JP1829590 A JP 1829590A JP H03223941 A JPH03223941 A JP H03223941A
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JP
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possibility
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Application number
JP2018295A
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Inventor
Kiyoshi Honda
聖志 本田
Tsuguji Tateuchi
舘内 嗣治
Eiji Yoshino
吉野 英治
Kazunori Iwabuchi
一則 岩渕
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、複数の記憶媒体を有するファイル装置におけ
る記憶媒体の選択および格納の方式に関する。
[従来の技術] 従来の装置は、特開昭62−130422号公報に記載
のデータ格納媒体管理処理方式のように、イメージデー
タのような一件あたりのデータ量が大きなデータへのア
クセスを高速化するため、データのサイズや更新回数を
パラメータとし、データの格納時に記憶媒体の選択を行
ってきた。第4図は従来技術によるデータ格納媒体管理
処理方式である。
第4図において、10はCPUにより所定の命令を実行
してデータを処理するデータ処理装置、12はイメージ
データを使用しユーザが要求する処理を実行する応用処
理部、13はイメージデータへのアクセスを処理するモ
ジュールからなるイメージデータアクセス部、14はイ
メージデータのデータベースを保守・管理するユーティ
リティからなるデータベース管理部である。アクセス媒
体選択の処理は、イメージデータアクセス部13が、応
用処理部12のアクセス要求に応じて行う。
すなわち、イメージデータを一括格納する時やローディ
ング終了時などに、記憶媒体の選択を行ない、例えば磁
気ディスク上のイメージデータを光3− ディスクに転送するというように、アクセス後の格納時
に記憶媒体を選択することにより、記憶媒体の効率的活
用を図るものであった。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上記従来技術は、−度低速アクセス媒体に格納
されたファイルの高速アクセスに関して配慮されていな
かった。例えば、定形業務で使用されるファイルの様に
一時期にアクセスの集中するものでは、アクセス頻度が
小さくなったことにより、低速アクセス媒体に格納され
た後であっても、任意の周期でアクセス頻度が大きくな
ることが予想される。その際低速アクセス媒体に格納さ
れたファイルを高速アクセス媒体に転送するには媒体間
の転送要求を行なう必要があり、それまでは低速アクセ
ス媒体からのアクセスを繰り返さなければならなかった
本発明の目的は、上記問題点を取り除くため過去のファ
イルアクセスの履歴情報からファイルアクセス発生の可
能性を予測し、その予測結果に基づいてファイルの記憶
媒体の選択、記憶媒体間の4− 転送を自動的に行なうことにより、ファイルの高速アク
セス、記憶媒体の効率的活用を可能とする、ファイル記
憶媒体の最適処理方式を提供することである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明によるファイル記憶
媒体の最適処理方式は、各ファイルを複数種の記憶媒体
のうちの最適な記憶媒体に格納するファイル記憶媒体の
最適処理方式であって、ファイルの記憶媒体およびアク
セス履歴情報を登録更新するファイル管理テーブルを有
し、少なくとも前記アクセスの履歴情報から当該各ファ
イルのアクセス発生可能性を予測し、該アクセスの可能
性に応じて記憶媒体間でファイルの転送を行うようにし
たものである。
この方式において、前記記憶媒体間でのファイル転送は
、前記アクセス発生可能性とともに記憶媒体の使用状況
をも考慮して行ってもよい。
また、例えば、前記ファイルのアクセス履歴情報から、
ファイルアクセスの時期と頻度との関係を求め、該関係
から各ファイルの今後のアクセス頻度を予測し、該予測
したアクセス頻度に適した記憶媒体が現時点で当該ファ
イルの格納されている記憶媒体と異なる場合に記憶媒体
間のファイルの転送を行う。
さらに、前記方式において、各ファイルのアクセス条件
をも考慮して当該ファイルを格納すべき記憶媒体を決定
することもできる。
本発明の方式は、好ましくは、ユーザにファイルの格納
先を意識させずに自動的にファイル記憶媒体の管理を行
う。
本方式を実施する装置構成例としては、ファイル装置を
構成する記憶媒体の使用状況等の情報から、記憶媒体を
選択する条件を生成する記憶媒体選択条件生成回路部を
設け、さらに、生成した記憶媒体選択条件を記憶する記
憶部を設ける。
また、ファイルアクセス発生の可能性の予測結果から、
ファイル装置を構成する複数の記憶媒体の中から最適な
記憶媒体を選択する記憶媒体選択回路を設け、該選択回
路の出力によって選択した記憶媒体と現在格納されてい
る記憶媒体間でのファイル転送を行なう構成とする。
記憶媒体選択条件をユーザが直接設定可能とするために
は、該選択条件を記憶する記憶部の外部からの書き込み
を可能とする。
[作用] アクセス媒体選択部に存在するファイル管理テーブルに
登録あるいは更新されたファイルのアクセス履歴情報に
基づき、例えば、ファイルのアクセス頻度とその時期と
の関係からファイルアクセスの可能性を予測する。
格納されているファイルのアクセスの可能性と現在格納
されている記憶媒体の情報から、例えば近時アクセスの
可能性の大きいファイルが低速アクセス媒体に格納され
ている場合、最適記憶媒体として高速アクセス媒体を選
択する。その選択結果に基づいて、記憶媒体選択装置で
アクセスの可能性が大きいファイルをより高速なアクセ
ス媒体へ転送する。
また、逆にファイルアクセスの可能性が小さいファイル
が高速アクセス媒体に格納されている場合(特に、高速
アクセス媒体の容量に充分な余裕が無い場合)等は、該
ファイルを低速アクセス媒体への転送を行なうことで、
アクセスの可能性の大きなファイルを高速アクセス媒体
への転送を可能とする。
U実施例コ 以下、本発明の実施例について詳細に説明する。
まず、第1図により、本発明によるファイル装置のファ
イルアクセス要求処理方式の例を説明する。
第1図において、ファイル装置は、磁気ディスク装置5
、光デイスク装置6、磁気テープ装置7、半導体記憶装
置8等の複数の記憶媒体から構成され、これらの記憶媒
体が選択的にファイル管理装置1によりアクセスされる
。ファイル管理装置1は、アクセス媒体選択部2と記憶
媒体選択装置3とから構成される。アクセス媒体選択部
2はファイル記憶情報を登録更新するファイル管理テー
ブル4を有している。ファイル管理テーブル4は、一 ファイルごとに、現在そのファイルが格納されている記
憶媒体およびそのアドレス、そのファイルのアクセス履
歴(ヒストす)、属性その他の情報を格納している。ア
クセス履歴には、そのファイルがアクセスされた年月日
、アクセス者等の情報が蓄積して格納される。図示の例
では、ファイル#1およびファイル#3が磁気ディスク
5に格納され、ファイル#2が光ディスク6に格納され
ている。同様に、ファイル#4が磁気テープ7に、ファ
イル#5が半導体メモリ8にそれぞれ格納されている。
記憶媒体選択装置3は、各ファイルに応じた最適な記憶
媒体を選択する。
第3図は記憶媒体選択装置のブロック図である。
同装置は記憶媒体選択条件および各ファイルのアクセス
傾向を記憶するメモリ20、ファイル記憶情報・記憶媒
体使用状況情報を一時格納するレジスタ21、記憶媒体
条件生成回路を構成するマイコン#1、アクセス予測回
路を構成するマイコン#2、記憶媒体選択回路を構成す
るマイコン#3、および記憶媒体変更部25からなる。
次に、第1図の装置の動作を説明する。
ファイルアクセス要求が発生した場合、その要求により
アクセス媒体選択部2に存在するファイル管理テーブル
4の記憶媒体と格納アドレス等の情報が参照され、当該
ファイルへのアクセスが可能となる。同時に、そのファ
イルへのアクセスの履歴情報、属性等が管理テーブル4
に登録、更新されていく。それらのファイル記憶情報は
、記憶媒体選択装置3に出力される。
第2図に、記憶媒体選択装置の動作例のフローを示す。
記憶媒体選択装置3では、記憶媒体選択情報として各記
憶媒体の使用状況(記憶媒体ごとに格納しているファイ
ル名及びアクセス発生の可能性等の情報)を受けて、そ
れぞれの記憶媒体について格納するファイルのアクセス
発生の可能性の最大値/最小値を記憶媒体選択条件とし
て生成する(S21)。第3図に示す実施例では、アク
セス発生の可能性の程度を記憶媒体の選択条件とし、装
置内のメモリ20に登録する。この選択条件は、ユーザ
により直接設定可能であり、更に記憶媒体の使用状況等
の情報をモニタし、マイコン#1で随時登録更新するこ
とが可能である。また、各ファイルにいつアクセスがあ
ったか、どの位の期間アクセスがないかというアクセス
情報は一度レジスタ21に取り込まれ、マイコン#2で
各ファイルについてのアクセスの統計処理を行い、ファ
イル単位でのアクセス傾向を検出し、メモリ2oに登録
する。このファイル記憶情報(アクセス情報)から生成
した各ファイルのアクセス傾向からファイルアクセス発
生の可能性を検出する(S 22)。
検出したアクセスの可能性と、先に生成した選択条件と
をマイコン#3等により比較することにより最適な記憶
媒体を選択する(S23)、選択された記憶媒体と現在
格納されている記憶媒体とを比較する(S24)。両者
が異なり記憶媒体間でファイルの転送が必要なとき、ア
クセス媒体選択部2のファイル管理テーブル4の記憶媒
体等の更新を行うとともに(S25)、記憶媒体間でフ
ァイルを転送する(S 26)ことにより、ファイル 
11− 記憶媒体の最適化、効率的活用を可能にする。この第2
図の処理は、ファイルへのアクセス要求があったとき、
および/または予め定めた周期で定期的に行うことがで
きる。
前述のように、記憶媒体選択装置3では、アクセス媒体
選択部2のファイル管理テーブル4に記録されている過
去のファイルアクセス履歴情報をファイル記憶情報とし
て受は取り、ファイルアクセス発生の傾向を求める。例
えば、定形業務(予算etc)で使用されるファイルは
一定の周期でそのファイルへのアクセス発生回数が増加
減少することが予測され、時期をパラメータとし任意の
時期でのファイルアクセス発生回数をファイルアクセス
発生の可能性とすると、例えば第5図に示すようなアク
セス時期に応じたアクセス発生の傾向が得られる。
第5図の例では、周期Tでファイルアクセス頻度が変化
し、かつ2つのピークが認められる。この例に対しては
、例えば、第8図に示すように各記憶媒体の選択条件を
定めることができる。この12− 場合、アクセスの可能性がx2〜100(%)であれば
半導体記憶装置を選択し、アクセスの可能性がX1〜X
2のとき磁気ディスク装置を選択する。
さらに、アクセスの可能性がO−X□未満の場合には光
デイスク装置を選択し、アクセスの可能性が殆どないと
きには磁気テープ装置を選択する。
各々のファイルについては、随時(例えばシステムの用
途に応じて1週間ごとに、あるいは1か月ごとに)ファ
イルアクセス発生の可能性を予測し、その可能性が現在
の記憶媒体よりも高速アクセス可能な記憶媒体の選択条
件を満足していれば、つまり、高速アクセス媒体に格納
されているファイルよりも、アクセス発生の可能性が高
くなれば、記憶媒体変更部にてのファイルの記憶媒体間
の転送命令を出力する。記憶媒体変更部25では、記憶
媒体間の転送終了後、記憶媒体選択条件及びファイル管
理テーブル4の変更を行なう。
以上の様に時期等、任意のパラメータによりアクセス発
生回数が変化するファイルについて、ファイルアクセス
発生の可能性を随時検出する。そして、その検出したア
クセス発生の可能性に応じて格納する最適な記憶媒体を
選択する。更に、現在の記憶媒体と異なる場合、自動的
に記憶媒体間での転送を行うことにより、ファイルを格
納する記憶媒体の最適化を可能とする。
記憶媒体間の転送について、より高速アクセス媒体への
転送を例に説明したが逆に低速アクセス媒体への転送も
可能である。
また、記憶媒体選択条件生成のパラメータとして、各々
のファイルのアクセス発生の可能性を一例に説明したが
、他のファイルサイズ等を付加することで、更に効果が
あがる。
第6図は、記憶媒体選択装置3に入力されるファイル記
憶情報として、ファイルアクセスの履歴情報を採用した
際の記憶媒体選択装置3内の具体的な動作例を示してい
る。
ファイルのアクセス要求が発生する度に、ファイル管理
テーブル4のアクセスヒストリにそのアクセスの時期の
登録が行なわれ(361)、その登録内容はファイル記
憶情報として記憶媒体選択装置3に入力される。ファイ
ルの一例として定形業務のように、ある時期にアクセス
の頻度が増大するものがあり、そのようなファイルでは
第5図に示すように、任意の周期Tでアクセスのピーク
が来ることが予測される。そのようなファイルの場合、
アクセスヒストリの更新等のファイル記憶情報、あるい
はユーザからの設定によりファイルアクセス頻度とその
時期の関係(対応表)すなわち、ファイルのアクセス傾
向が明確にされ、それを記憶媒体選択条件とすることが
出来る。記憶媒体選択装置3では、現時点と該記憶媒体
選択条件とからファイルのアクセス発生の可能性を検出
することが可能である(S63)。そこで最適な記憶媒
体を選択する(S64)。この記憶媒体が現在の記憶媒
体と異なる場合には(865)、前述のようにファイル
の転送を行う。
例えば、第1図中で、磁気テープ装置7に格納されてい
るファイル#4が定形業務に使用されるファイルであり
、第5図に示す周期Tが一年であるものとする。この時
、記憶媒体選択条件は時期5− である。今、現時点を第5図のBだとするとこれからフ
ァイル#4のアクセス頻度は増大することが予測されア
クセスの可能性は大きくなることが検出される。ファイ
ルアクセスの可能性が大きくなることの検出により、例
えば高速アクセス媒体である半導体記憶装置8を選択し
、磁気テープ装置7と半導体記憶装置8の間でファイル
の転送を行ない、同時に、ファイル管理テーブル4の更
新を行なう。以上の動作によりファイル#4はアクセス
の可能性が大きくなれば自動的に高速アクセス媒体に転
送され、ファイルの高速アクセスが可能となる。また逆
に、現時点が第5図のCだとすると、これからファイル
#4のアクセス頻度は低下することが予測されアクセス
の可能性は減少することが検出される。このファイルア
クセスの可能性が小さくなることの検出により、現在半
導体記憶媒体8に格納されているファイル#4は磁気テ
ープ装置7に転送され、同時にファイル管理テーブル4
の更新が行なわれる。以上の動作により、高速アクセス
媒体である半導体記憶装置を効率的6− に活用することが可能となる。
なお、本実施例では、記憶媒体において高速アクセス媒
体を半導体記憶装置、低速アクセス媒体を磁気テープ装
置を例にとって説明しているが、これは、ファイル装置
を構成する記憶媒体によって変更可能である。更に、本
実施例ではファイルアクセスの可能性により、半導体記
憶装置と磁気テープ装置間のみの転送を行なったが、可
能性の大きさにより任意の記憶媒体を選択することも可
能である。
第7図は、ファイル記憶情報としてファイルのアクセス
許可の情報を採用した記憶媒体選択装置の実施例である
。ファイルには読み取りのみ、あるいは読み書き可能な
ファイルが存在する。また。
記憶媒体にも書き込みには低速だが読み取りでは高速に
アクセスするもの、書き込み読み取りともに高速にアク
セス可能なもの、あるいは、大容量のデータを格納可能
なもの等、種々存在する。
そこで、ファイル作成・登録の際のファイルのアクセス
条件をファイル記憶情報として入力した記憶媒体選択装
置は、該条件により最適な記憶媒体を選択し、ファイル
を格納する。この作用によりファイル装置を構成する記
憶媒体の効率的活用が可能となる効果がある。これはフ
ァイルの作成登録の時のみでなく、ファイルの更新時ア
クセス条件の変更が行なわれた時も動作可能である。
以上のように、ファイルの格納される記憶媒体をファイ
ルの作成、登録に関係なく最適化する本発明を採用する
ことにより、ファイル装置を構成する記憶媒体の効率的
活用、ファイルの高速アクセス化の効果がある。
以上の実施例では、記憶媒体として磁気ディスク装置、
光デイスク装置、磁気テープ装置、半導体記憶装置を採
用しているが、他の記憶媒体についても実施可能である
[発明の効果] 本発明によれば、ファイル装置を構成する記憶媒体の効
率的活用が可能になり、かつ、ファイルの高速アクセス
が可能となる。また、それぞれの動作は自動的に、ユー
ザが意識することなく行なわれることか望ましく、ユー
ザーの使い勝手を向上する効果をもつ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のファイル装置およびその管理装置の一
実施例を示すブロック図、第2図はファイル管理装置の
記憶媒体選択装置における動作例を示すフローチャート
、第3図は記憶媒体選択装置の内部構成を示すブロック
図、第4図従来の装置を示すブロック図、第5図はファ
イルアクセス頻度を示すグラフ、第6図は記憶媒体選択
装置の具体的な動作例のフローチャート、第7図は本発
明の他の実施例を説明するためのフローチャート、第8
図はアクセスの可能性に応じた記憶媒体の選択例を示す
グラフである。 1・・・ファイル管理装置、2・・・アクセス媒体選択
部、3・・・記憶媒体選択装置、4・・・ファイル管理
テーブル、5・・・磁気ディスク装置、6・・・光デイ
スク装置、7・・・磁気テープ装置、8・・・半導体記
憶装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、各ファイルを複数種の記憶媒体のうちの最適な記憶
    媒体に格納するファイル記憶媒体の最適処理方式であっ
    て、 ファイルの記憶媒体およびアクセス履歴情報を登録更新
    するファイル管理テーブルを有し、少なくとも前記アク
    セスの履歴情報から当該各ファイルのアクセス発生可能
    性を予測し、該アクセスの可能性に応じて記憶媒体間で
    ファイルの転送を行うことを特徴とするファイル記憶媒
    体の最適処理方式。 2、前記記憶媒体間でのファイル転送は、前記アクセス
    発生可能性とともに記憶媒体の使用状況をも考慮して行
    うことを特徴とする請求項1記載のファイル記憶媒体の
    最適処理方式。 3、前記ファイルのアクセス履歴情報から、ファイルア
    クセスの時期と頻度との関係を求め、該関係から各ファ
    イルの今後のアクセス頻度を予測し、該予測したアクセ
    ス頻度に適した記憶媒体が現時点で当該ファイルの格納
    されている記憶媒体と異なる場合に記憶媒体間のファイ
    ルの転送を行うことを特徴とする請求項1記載のファイ
    ル記憶媒体の最適処理方式。 4、各ファイルのアクセス条件をも考慮して当該ファイ
    ルを格納すべき記憶媒体を決定することを特徴とする請
    求項2または3記載のファイル記憶媒体の最適処理方式
    。 5、ユーザにファイルの格納先を意識させずに自動的に
    ファイル記憶媒体の管理を行うことを特徴とする請求項
    1、2、3または4記載のファイル記憶媒体の最適処理
    方式。
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