JPH03223924A - 大小比較回路及び最大値・最小値検出回路 - Google Patents

大小比較回路及び最大値・最小値検出回路

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JPH03223924A
JPH03223924A JP1858390A JP1858390A JPH03223924A JP H03223924 A JPH03223924 A JP H03223924A JP 1858390 A JP1858390 A JP 1858390A JP 1858390 A JP1858390 A JP 1858390A JP H03223924 A JPH03223924 A JP H03223924A
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JP
Japan
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magnitude
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JP1858390A
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English (en)
Inventor
Akinori Momii
籾井 昭典
Nobuhiko Usui
臼井 延彦
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 画像処理システム等において、入力された複数個のデー
タの最大値あるいは最小値を得るようにした大小比較回
路及び最大値・最小値検出回路に関し、 部品点数の低減と処理時間の短縮を目的とし、2つの入
力データの大小比較を行う比較手段と、比較手段の比較
結果の論理を、反転指示に応じて反転する反転手段と、
2つの入力データの何れか一方を反転手段の出力に応じ
て選択する選択手段とを備えるように構成する。
また、請求項1の大小比較回路を複数個有し、これらを
複数段に接続して共通の反転指示を入力するようにした
最大値・最小値検出回路において、最前段の複数の大小
比較回路に複数のデータを入力し、2段目以降の大小比
較回路のそれぞれには前段の2つの大小比較回路の各選
択出力を入力し、最後段の唯一の大小比較回路からは、
反転指示に応じて複数のデータの中の最大値又は最小値
を得るように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、画像処理システム等において、入力された複
数個のデータの最大値あるいは最小値゛を得るようにし
た大小比較回路及び最大値・最小値検出回路に関するも
のである。
〔従来の技術〕
画像処理等の各種データ処理の分野では、複数のデータ
の中から最小値あるいは最大値を抽出する必要が生じる
場合がある。このような複数個のデータの中の最大値あ
るいは最小値を検出するものとしては、特開昭52−1
23143号公報に開示された「最大値・最小値検出装
置」がある。
この最大値・最小値検出装置によると、複数個のデータ
が順次入力され、この入力データと記憶回路に記憶して
いるデータとを比較し、この比較結果に応じて記憶回路
の記憶データを更新しており、安価で高精度な最大値・
最小値検出を実現することができるという利点がある。
また、上述した最大値・最小値検出は、プログラム処理
によって実現することも可能である。この場合は、デー
タの比較方法を自由に設定することが可能であり、汎用
性を持たせることができる利点がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述した従来方式にあっては、入力されたデ
ータを順次比較しているため、あるいはプログラム処理
によって比較しているため、最大値・最小値検出に時間
がかかるという問題点があった。
また、ハードウェアで実現する場合には、大きい方のデ
ータを選択する場合と小さい方のデータを選択する場合
とで大小比較用の比較器を別々に用意しなければならな
いため、部品点数が増えるという問題点があった。
本発明は、このような点にかんがみて創作されたもので
あり、部品点数を削減することができる大小比較回路を
提供することを目的としている。
また、処理時間の短縮が可能な最大値・最小値検出回路
を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
(1)1求11の 明 第1図(a)は、請求項1の大小比較回路の原理ブロッ
ク図である。
図において、比較手段111は、2つの入力データの大
小比較を行う。
反転手段113は、比較手段111の比較結果の論理を
、反転指示に応じて反転する。
選択手段121は、2つの入力データの何れが一方を反
転手段113の出力に応じて選択する。
従って、全体として、2つのデータの中の太きい方ある
いは小さい方を前記反転指示に応じて選択するように構
成されている。
ii″)゛工2の H 第1図(ハ)は、請求項2の最大値・最小値検出回路の
原理ブロック図である。
図に示した最大値・最小値検出回路は、請求項1の大小
比較回路を複数個有し、これらを複数段に接続して共通
の反転指示を入力しており、最前段の複数の大小比較回
路に複数のデータを入力し、2段目以降の大小比較回路
のそれぞれには前段の2つの大小比較回路の各選択出力
を入力し、最後段の唯一の大小比較回路からは、反転指
示に応じて前記複数のデータの中の最大値又は最小値を
得るように構成されている。
〔作 用〕
(i −水工1の ■ 選択手段121は2つの入力データの中の一方を選択し
て出力するものであり、その選択条件は反転手段113
を介して入力される比較手段111の出力論理によって
決定される。例えば、比較手段111の出力をそのまま
の論理で選択手段121に入力したときに選択手段12
1では大きい方のデータを選択するものとすると、反転
手段113で論理の反転を行った場合に他方のデータ(
小さい方のデータ)を選択することができる。
請求項1の発明にあっては、比較手段111の出力論理
を反転させることにより選択手段121における選択条
件を反転しており、1つの比較手段111で2人力の中
の大きい方及び小さい方の両方の比較判定を行うことが
できる。
(ii)請求項2の発明 請求項2の最大値・最小値検出回路は、請求項1の大小
比較回路を複数段接続した構成を有している。最前段の
大小比較回路のそれぞれにデータが入力されると、各大
小比較回路では2入力データの中で選択指示によって指
定された大きい方あるいは小さい方を選択して出力する
。これら各大小比較回路の出力が2つずつ次段の大小比
較回路に入力され、以後同様にして各段の大小比較回路
で選択動作を行い、最後段の大小比較回路からは最前段
の大小比較回路に入力された複数のデータの中の最大値
あるいは最小値を特徴する請求項2の発明にあっては、
複数のデータの2つずつについて大小比較回路によるデ
ータの選択を行い、以後各段の大小比較回路によって同
様の選択を行い、最後段の大小比較回路からデータの最
大値あるいは最小値を得ており、複数の大小比較回路に
おける処理を並行して行うことにより処理時間が短縮さ
れる。
〔実施例〕
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第2図は、本発明の一実施例における大小比較回路の構
成を示す。同図に示した大小比較回路は、入力される2
つのデータの中の大きい方あるいは小さい方を選択して
出力するものであり、どちらを選択するかは外部から任
意に設定することができるようになっている。
同図において、211は比較器を、213は排他的ノア
ゲートを、221はセレクタをそれぞれ示している。
比較器211は入力端子A、Bのそれぞれに入力された
データ1及びデータ2の大小比較を行うものである。例
えば、入力端子Aに入力されたデータ1の方が入力端子
Bに入力されたデータ2より大きい場合は比較出力とし
て論理″O”の信号が、反対の場合は論理II I I
+の信号が出力される。
排他的ノアゲート213の一方の入力端にはこの比較器
211の出力が入力され、他方の入力端には最大/最小
指示信号が入力される。
セレクタ221は、制御端子Sに入力される信号の論理
に従って、入力端子Aあるいは入力端子Bの何れか一方
のデータを選択して出力するものである。入力端子Aに
はデータ1が、入力端子Bにはデータ2がそれぞれ入力
されている。例えば、制御端子Sに論理パ0”の信号が
入力されたときに入力端子Aを選択し、論理“1パの信
号が入力されたときに入力端子Bを選択する。
いま、入力される2つのデータの中で大きい方を選択す
るには、最大/最小指示信号の論理を“1”とする。こ
のようにすることで、比較器211の入力端子Aに入力
されたデータ1の方がデータ2より大きい場合は、比較
器211の出力“′0°゛そのものが排他的ノアゲート
213を介してセレクタ221の制御端子Sに入力され
、セレクタ221の入力端子Aに入力されたデータ1が
選択されて出力される。一方、データ2の方がデータ1
より大きい場合は、比較器211の出力゛1゛がセレク
タ221の制御端子Sに入力され、データ2が選択され
る。従って、最大/最小指示信号の論理が“′1゛であ
る場合は、2つの入力データの中の大きい方を選択する
ようになっている。
また、入力される2つのデータの中で小さい方を選択す
るには、最大/最小指示信号の論理を“0パとする。こ
のようにすることで、比較器211の出力論理が排他的
ノアゲート213によって反転されてセレクタ221の
制御端子Sに入力される。従って、セレクタ221は、
比較器2110 の比較結果に基づいて2つの入力データの中の小さい方
を選択して出力する。
このように、2つの入力データの中の大きい方を選択し
たい場合には、比較器211の比較結果をそのままセレ
クタ221に入力し、セレクタ221はこの比較結果に
応じて大きい方のデータを選択する。また、2つの入力
データの中の小さい方を選択したい場合には、比較器2
11の比較出力を排他的ノアゲート213で反転してセ
レクタ221に入力するため、セレクタ221による選
択の条件が反転して小さい方のデータを選択するように
なる。
従って、最大値/最小値指示信号の論理を反転すること
により、同一の回路によって大きい方のデータの比較判
定及び小さい方のデータの比較判定が可能になる。更に
、回路の部品点数を低減することにより、回路の小型化
及び低価格化を実現する効果もある。
また、第3図に、第2図に示した大小比較回路を複数個
用いて、2″個のデータの最大値・最小■ 値検出を行う場合の構成を示す。同図において、311
、.311□、・・・、3111.のそれぞれは第2図
に示した大小比較回路である。
2Fl−1個の大小比較回路3111のそれぞれには2
′″個のデータが2つずつ入力されており、更に、大小
比較回路311.の2つずつが組みになっており、各出
力が次段の大小比較回路3112に入力されている。同
様に、各段の大小比較回路311の出力が2つずつ組み
になって次段の大小比較回路311に入力されており、
最終的には1つの大小比較回路311□から1つの出力
が得られる。
例えば、最大値/最小値指示信号の論理を“1パとした
最大値検出が指示されると、先ず1段目の大小比較回路
311.のそれぞれで2つのデータの中の大きい方を選
択して出力し、次に2段目の大小比較回路311□のそ
れぞれで2つのデータの中の大きい方を選択して出力す
る。同様に、各段の大小比較回路311によって2つの
データの中で大きい方を選択して出力し、最終的に最後
段の大小比較回路311□からは2Fl個のデータの中
で最も大きなデータが選択され出力される。
一方、最大値/最小値指示信号の論理を“0”として最
小値検出が指示されると、各段の大小比較回路311の
それぞれでは入力される2つのデータの中の小さい方を
選択して出力し、最終的に最後段の大小比較回路311
、からは2″個のデータの中で最も小さなデータが選択
され出力される。
このように、大小比較回路311をツリー状に接続して
2人カデータ毎の大小比較1選択を並行して行うことに
より、また、各大小比較回路311を比較器211.セ
レクタ221等のハードウェアで構成することにより、
順次入力データを比較していく場合に比べて処理時間の
短縮が可能になる。
なお、上述した本発明実施例にあっては、入力データの
数を2″個としたが、特に偶数である必要はなく奇数で
あってもよい。この場合には、1段目の大小比較回路3
111の一部を省略して直3 接2段目の大小比較回路311□にデータを入力するよ
うにして、データの数を調整すればよい。
〔発明の効果〕
上述したように、請求項1の発明にあっては、比較手段
の出力論理を反転させることにより選択手段における選
択条件を反転しており、1つの比較手段で2人力の中の
大きい方及び小さい方の両方の比較判定を行い、回路の
部品点数を削減することができる。
請求項2の発明にあっては、複数のデータの2つずつに
ついて大小比較回路によるデータの選択を行い、以後各
段の大小比較回路によって同様の選択を行い、最後段の
大小比較回路からデータの最大値あるいは最小値を得て
おり、複数の大小比較回路における処理を並行して行う
ことにより処理時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の大小比較回路及び最大値・最小4 値検出回路の原理ブロック図、 第2図は一実施例の大小比較回路の構成図、第3図は一
実施例の最大値・最小値検出回路の構成図である。 図において、 111は比較手段、 113は反転手段、 121は選択手段、 211は比較器、 213は排他的ノアゲート、 221はセレクタ、 311は大小比較回路である。 ′1ドーN

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2つの入力データの大小比較を行う比較手段(1
    11)と、 前記比較手段(111)の比較結果の論理を、反転指示
    に応じて反転する反転手段(113)と、前記2つの入
    力データの何れか一方を前記反転手段(113)の出力
    に応じて選択する選択手段(121)と、 を備えるように構成したことを特徴とする大小比較回路
  2. (2)請求項1の大小比較回路を複数個有し、これらを
    複数段に接続して共通の前記反転指示を入力するように
    した最大値・最小値検出回路において、最前段の複数の
    大小比較回路に複数のデータを入力し、2段目以降の大
    小比較回路のそれぞれには前段の2つの大小比較回路の
    各選択出力を入力し、最後段の唯一の大小比較回路から
    は、前記反転指示に応じて前記複数のデータの中の最大
    値又は最小値を得るように構成したことを特徴とする最
    大値・最小値検出回路。
JP1858390A 1990-01-29 1990-01-29 大小比較回路及び最大値・最小値検出回路 Pending JPH03223924A (ja)

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JP (1) JPH03223924A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006093884A (ja) * 2004-09-21 2006-04-06 Oki Electric Ind Co Ltd フィルタ装置
JP2014022976A (ja) * 2012-07-19 2014-02-03 Seiko Epson Corp 非同期最大n値検出回路及び衛星信号捕捉装置

Cited By (2)

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JP2006093884A (ja) * 2004-09-21 2006-04-06 Oki Electric Ind Co Ltd フィルタ装置
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