JPH0549017A - 動きベクトル検出回路 - Google Patents
動きベクトル検出回路Info
- Publication number
- JPH0549017A JPH0549017A JP20074791A JP20074791A JPH0549017A JP H0549017 A JPH0549017 A JP H0549017A JP 20074791 A JP20074791 A JP 20074791A JP 20074791 A JP20074791 A JP 20074791A JP H0549017 A JPH0549017 A JP H0549017A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- pixel data
- target block
- terminal
- vector
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 動画像データ圧縮装置において、2値画像の
パターンマッチングを用いて動き検出をすることによ
り、ハードウェアの回路規模を縮小する。 【構成】 中間値回路104により注目ブロックの画素
の中間値を計算し、この中間値を閾値として2値化回路
106、107により注目ブロック及び探索範囲の画素
を2値化する。選択回路108と不一致計数回路109
及び比較回路110により全てのベクトルについて、2
値画像の一致の度合が評価され、最も一致したベクトル
が動きベクトルとして出力回路111から出力される。
パターンマッチングを用いて動き検出をすることによ
り、ハードウェアの回路規模を縮小する。 【構成】 中間値回路104により注目ブロックの画素
の中間値を計算し、この中間値を閾値として2値化回路
106、107により注目ブロック及び探索範囲の画素
を2値化する。選択回路108と不一致計数回路109
及び比較回路110により全てのベクトルについて、2
値画像の一致の度合が評価され、最も一致したベクトル
が動きベクトルとして出力回路111から出力される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、動き補償予測符号化を
行う動画像データ圧縮装置における動きベクトル検出回
路に関する。
行う動画像データ圧縮装置における動きベクトル検出回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】最も一般的な動きベクトルの検出方法
は、著書、TV画像の多次元信号処理(日刊工業新聞社
刊、吹抜敬彦著)の6・3・2項で解説されているパタ
ーンマッチングによる方法である。これは、ある程度動
きがあっても実時間で計算できるので、フレーム間符号
化装置などで広く使われている。8×8程度のブロック
に分け、注目ブロックと探索範囲内の任意のベクトルで
切り出された領域とのフレーム間差分絶対値の総和を求
め、この差分絶対値和が最小になるベクトルをそのブロ
ックの動きベクトルとするものである。
は、著書、TV画像の多次元信号処理(日刊工業新聞社
刊、吹抜敬彦著)の6・3・2項で解説されているパタ
ーンマッチングによる方法である。これは、ある程度動
きがあっても実時間で計算できるので、フレーム間符号
化装置などで広く使われている。8×8程度のブロック
に分け、注目ブロックと探索範囲内の任意のベクトルで
切り出された領域とのフレーム間差分絶対値の総和を求
め、この差分絶対値和が最小になるベクトルをそのブロ
ックの動きベクトルとするものである。
【0003】上述の演算を実行するための従来のハード
ウェア構成を図2に示す。201は注目ブロックの画素
データを入力する端子、202は探索範囲の画素データ
を入力する端子、203はデータ同期信号を入力する端
子、204は探索すべき複数のベクトルのうち任意のベ
クトルに対応する画素データを選択し出力する選択回
路、205は差分絶対値和を計算する演算回路、206
は演算結果を比較し最小の差分絶対値和を出力するベク
トルを選択する比較回路、207は演算結果に従い動き
ベクトルを保持し、それを出力する出力回路、208は
制御回路、209は動きベクトルの出力端子である。
ウェア構成を図2に示す。201は注目ブロックの画素
データを入力する端子、202は探索範囲の画素データ
を入力する端子、203はデータ同期信号を入力する端
子、204は探索すべき複数のベクトルのうち任意のベ
クトルに対応する画素データを選択し出力する選択回
路、205は差分絶対値和を計算する演算回路、206
は演算結果を比較し最小の差分絶対値和を出力するベク
トルを選択する比較回路、207は演算結果に従い動き
ベクトルを保持し、それを出力する出力回路、208は
制御回路、209は動きベクトルの出力端子である。
【0004】次に、動作について説明する。端子203
から入力するデータ同期信号により、制御回路に注目ブ
ロックの処理を開始する合図を送る。端子201から入
力される注目ブロックの画素データと、端子202から
入力される探索範囲の画素データは、選択回路204に
より制御回路208から順次指定されるベクトルに対応
した画素データが選択され演算回路205に出力され
る。演算回路205では、入力データの差分絶対値和演
算が実行され、結果が比較回路206に出力される。比
較回路206では、入力される差分絶対値和の中で最も
小さな値を示すベクトルを選び出力回路207へ出力す
る。出力回路207は、結果を端子209から出力す
る。
から入力するデータ同期信号により、制御回路に注目ブ
ロックの処理を開始する合図を送る。端子201から入
力される注目ブロックの画素データと、端子202から
入力される探索範囲の画素データは、選択回路204に
より制御回路208から順次指定されるベクトルに対応
した画素データが選択され演算回路205に出力され
る。演算回路205では、入力データの差分絶対値和演
算が実行され、結果が比較回路206に出力される。比
較回路206では、入力される差分絶対値和の中で最も
小さな値を示すベクトルを選び出力回路207へ出力す
る。出力回路207は、結果を端子209から出力す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】画素データの差分絶対
値和を最小にするベクトルを求める動きベクトル検出の
計算には膨大な演算量を必要とし、ハードウェアの回路
規模が大きくなるという問題点を有する。
値和を最小にするベクトルを求める動きベクトル検出の
計算には膨大な演算量を必要とし、ハードウェアの回路
規模が大きくなるという問題点を有する。
【0006】そこで、本発明はこのような問題点を解決
するものであり、その目的とするところは、動きベクト
ルの計算に要する演算量を削減し、ハードウェアの回路
規模を縮小するところにある。
するものであり、その目的とするところは、動きベクト
ルの計算に要する演算量を削減し、ハードウェアの回路
規模を縮小するところにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】現画面内の注目ブロック
の画素の中間値を計算する手段と、前記中間値を閾値と
して前記注目ブロックの画素を2値化し2値化注目ブロ
ックを得る手段と、前記中間値を閾値として前画面の探
索範囲の画素を2値化し2値化探索範囲を得る手段と、
前記2値化注目ブロックと前記2値化探索範囲のパター
ンマッチングを複数のベクトルについて行い、一致しな
い画素の個数が最小となるベクトルを求める動きベクト
ルとする手段を備えたことを特徴とする。
の画素の中間値を計算する手段と、前記中間値を閾値と
して前記注目ブロックの画素を2値化し2値化注目ブロ
ックを得る手段と、前記中間値を閾値として前画面の探
索範囲の画素を2値化し2値化探索範囲を得る手段と、
前記2値化注目ブロックと前記2値化探索範囲のパター
ンマッチングを複数のベクトルについて行い、一致しな
い画素の個数が最小となるベクトルを求める動きベクト
ルとする手段を備えたことを特徴とする。
【0008】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の実施例を図面を
参照して説明する。図1は、この発明の一実施例であ
る。101は注目ブロックの画素データを入力する端
子、102は探索範囲の画素データを入力する端子、1
03はデータ同期信号を入力する端子、104は注目ブ
ロックの中間値を計算する中間値回路、105は遅延メ
モリ、106及び107は2値化回路、108は任意の
ベクトルに対応する画素データを選択出力する選択回
路、109はパターンマッチングを行い一致しない画素
を計数する不一致計数回路、110は一致しない画素数
を比較する比較回路、111は出力回路、112は制御
回路、113は結果の出力端子である。
参照して説明する。図1は、この発明の一実施例であ
る。101は注目ブロックの画素データを入力する端
子、102は探索範囲の画素データを入力する端子、1
03はデータ同期信号を入力する端子、104は注目ブ
ロックの中間値を計算する中間値回路、105は遅延メ
モリ、106及び107は2値化回路、108は任意の
ベクトルに対応する画素データを選択出力する選択回
路、109はパターンマッチングを行い一致しない画素
を計数する不一致計数回路、110は一致しない画素数
を比較する比較回路、111は出力回路、112は制御
回路、113は結果の出力端子である。
【0009】次に、動作について説明する。まず、端子
103から入力するデータ同期信号によって制御回路を
初期化し、制御回路からの指令で他の回路が初期化され
る。端子101から入力される注目ブロックの画素デー
タは、中間値回路104と遅延メモリ105へ供給され
る。中間値回路104では、注目ブロック内の全画素値
を小さい順に並べた場合の中央の順位の値を計算し中間
値として出力する。遅延メモリ105は、中間値回路1
04での中間値の計算が終了するまで注目ブロックのデ
ータを遅延させるためのもので、中間値回路104の計
算が終了次第注目ブロックの画素データが2値化回路1
06へ出力される。
103から入力するデータ同期信号によって制御回路を
初期化し、制御回路からの指令で他の回路が初期化され
る。端子101から入力される注目ブロックの画素デー
タは、中間値回路104と遅延メモリ105へ供給され
る。中間値回路104では、注目ブロック内の全画素値
を小さい順に並べた場合の中央の順位の値を計算し中間
値として出力する。遅延メモリ105は、中間値回路1
04での中間値の計算が終了するまで注目ブロックのデ
ータを遅延させるためのもので、中間値回路104の計
算が終了次第注目ブロックの画素データが2値化回路1
06へ出力される。
【0010】端子102は探索範囲の画素データを入力
する端子である。探索範囲の画素データは、中間値回路
104が中間値を計算する時間分、注目ブロックの画素
データより遅れて入力される。2値化回路106及び1
07では、前記中間値を閾値として注目ブロックの画素
データと検索範囲の画素データをそれぞれ2値化する。
従って、2値化回路の出力では画素データは1ビットに
変換される。
する端子である。探索範囲の画素データは、中間値回路
104が中間値を計算する時間分、注目ブロックの画素
データより遅れて入力される。2値化回路106及び1
07では、前記中間値を閾値として注目ブロックの画素
データと検索範囲の画素データをそれぞれ2値化する。
従って、2値化回路の出力では画素データは1ビットに
変換される。
【0011】選択回路108では、探索する全てのベク
トルにおける注目ブロックの2値画素データと探索範囲
内の対応する2値画素データを選択し出力する。制御回
路112からの指令で、順次異なるベクトルに対応する
2値画素データの選択出力を実行する。
トルにおける注目ブロックの2値画素データと探索範囲
内の対応する2値画素データを選択し出力する。制御回
路112からの指令で、順次異なるベクトルに対応する
2値画素データの選択出力を実行する。
【0012】不一致計数回路109では、選択回路10
8から入力される注目ブロックの2値画素データと探索
範囲の2値画素データの1ブロックにおける一致しない
画素の個数を計数する。画素データは1ビットであるの
で、一致・不一致の判定は2つの画素の排他的論理和を
計算することにより容易に求めることができ、不一致の
画素、すなわち排他的論理和の結果が1になる画素の数
を計数する。
8から入力される注目ブロックの2値画素データと探索
範囲の2値画素データの1ブロックにおける一致しない
画素の個数を計数する。画素データは1ビットであるの
で、一致・不一致の判定は2つの画素の排他的論理和を
計算することにより容易に求めることができ、不一致の
画素、すなわち排他的論理和の結果が1になる画素の数
を計数する。
【0013】不一致計数回路109の出力は、値が小さ
いほどマッチングがよい。そこで、比較回路110で、
過去の最小値と入力値を比較し入力値がより小さければ
入力値を最小値として記憶し、この最小値を発生させた
ベクトルを記憶する。
いほどマッチングがよい。そこで、比較回路110で、
過去の最小値と入力値を比較し入力値がより小さければ
入力値を最小値として記憶し、この最小値を発生させた
ベクトルを記憶する。
【0014】上述の処理を探索範囲の全てのベクトルに
ついて行うことにより、最終的には最適な動きベクトル
が求まり、出力回路111により端子113から出力さ
れる。
ついて行うことにより、最終的には最適な動きベクトル
が求まり、出力回路111により端子113から出力さ
れる。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、画像を2値化してパタ
ーンマッチングを行うようにしたため、ハードウェアの
回路規模の削減ができる。
ーンマッチングを行うようにしたため、ハードウェアの
回路規模の削減ができる。
【図1】本発明の動き検出回路を説明するためのブロッ
ク図。
ク図。
【図2】従来の動き検出回路を説明するためのブロック
図。
図。
101・・・入力端子 102・・・入力端子 103・・・入力端子 104・・・中間値回路 105・・・遅延メモリ 106・・・2値化回路 107・・・2値化回路 108・・・選択回路 109・・・不一致計数回路 110・・・比較回路 111・・・出力回路 112・・・制御回路 113・・・出力端子 201・・・入力端子 202・・・入力端子 203・・・入力端子 204・・・選択回路 205・・・演算回路 206・・・比較回路 207・・・出力回路 208・・・制御回路 209・・・出力端子
Claims (1)
- 【請求項1】 現画面内の注目ブロックの画素の中間値
を計算する手段と、前記中間値を閾値として前記注目ブ
ロックの画素を2値化し2値化注目ブロックを得る手段
と、前記中間値を閾値として前画面内の探索範囲の画素
を2値化し2値化探索範囲を得る手段と、前記2値化注
目ブロックと前記2値化探索範囲のパターンマッチング
を複数のベクトルについて行い、一致しない画素の個数
が最小となるときのベクトルを求める動きベクトルとす
る手段を備えたことを特徴とする動きベクトル検出回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20074791A JPH0549017A (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 動きベクトル検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20074791A JPH0549017A (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 動きベクトル検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0549017A true JPH0549017A (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=16429501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20074791A Pending JPH0549017A (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 動きベクトル検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0549017A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7561621B2 (en) | 2002-09-12 | 2009-07-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method of searching for motion vector, method of generating frame interpolation image and display system |
JP2009272765A (ja) * | 2008-05-01 | 2009-11-19 | Sony Corp | 動きベクトル検出装置及び動きベクトル検出方法 |
US20150341639A1 (en) * | 2014-05-26 | 2015-11-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus and control method of image processing apparatus |
US10063880B2 (en) | 2013-12-20 | 2018-08-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Motion detecting apparatus, motion detecting method and program |
-
1991
- 1991-08-09 JP JP20074791A patent/JPH0549017A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7561621B2 (en) | 2002-09-12 | 2009-07-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method of searching for motion vector, method of generating frame interpolation image and display system |
US8483278B2 (en) | 2002-09-12 | 2013-07-09 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method of searching for motion vector, method of generating frame interpolation image and display system |
JP2009272765A (ja) * | 2008-05-01 | 2009-11-19 | Sony Corp | 動きベクトル検出装置及び動きベクトル検出方法 |
US10063880B2 (en) | 2013-12-20 | 2018-08-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Motion detecting apparatus, motion detecting method and program |
US20150341639A1 (en) * | 2014-05-26 | 2015-11-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus and control method of image processing apparatus |
JP2015226111A (ja) * | 2014-05-26 | 2015-12-14 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置、画像処理装置の制御方法 |
US9948932B2 (en) | 2014-05-26 | 2018-04-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus and control method of image processing apparatus |
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