JPH032232A - 天然石成分からなる遠赤外線冷放射機能を有する食物鮮度保持用資材とその応用 - Google Patents

天然石成分からなる遠赤外線冷放射機能を有する食物鮮度保持用資材とその応用

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JPH032232A
JPH032232A JP1135832A JP13583289A JPH032232A JP H032232 A JPH032232 A JP H032232A JP 1135832 A JP1135832 A JP 1135832A JP 13583289 A JP13583289 A JP 13583289A JP H032232 A JPH032232 A JP H032232A
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container
mixed
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food
food freshness
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Koichi Nishikawa
公一 西川
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  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は天然石成分からなる遠赤外線冷放射機能を有す
る食物鮮度保持用資材とその応用に関するものである。
〔従来の技術〕
本発明者等は天然石の蛇紋石、安山石、麦飯石、および
磁鉄鋼を含む混合粒子が遠赤外線放射機能その他健康上
有益な効果を有することに着目して、先に浴用、洗顔用
器具、活魚輸送、保存装置を開発して特許出願を行って
いる。
本発明は、天然石の蛇紋石、安山石、麦飯石の混合粒子
を合成樹脂、化学原料に融合したものが遠赤外線冷放射
機能を有することに着目し、その各種応用を考究したも
のである。
前記3種類の天然石の成分は、 ■Na2O■MgO■At20.  ■SiO□ ■P
2O5■S Oi  ■に20 ■Ca0 ■Tie□
 [相]Cr2o、  @MnO@Fであって、その他
、微量成分の含有体から冷却エネルギーをもって遠赤外
線放射運動を起こさるものである。そこで発するエネル
ギーの活用により適合温度で魚肉、野菜、果物、総菜等
の鮮度維持管理をしようとするのである。それにより捕
獲洋上及び生産地から消費者に至るまで流通段階の鮮度
低下を防止するとともに、台所の保管容器までの一貫性
物流容器、その他営業用のプレートおよびシートとして
応用できるものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
野菜、魚介類、肉類等の輸送、保存にはその鮮度をいか
に有効に保つかが絶対の命題であるが、現在の容器その
他の器具と方法をもってしては充分な効果を上げていな
い。
本発明はこの点に関して遠赤外線の冷放射機能を有する
天然石の混合粒子を含む容器、器具を応用することによ
り従来方法の果し得なかった鮮度保持効果を発揮しよう
とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の天然石成分からなる遠赤外線冷放射機能を有す
る食物鮮度保持用資材とその応用は上記目的を達成する
ための手段として下記の構成を備えている。
(1)天然石の蛇紋石、安山石および麦飯石からなる1
00〜200メツシュの混合粒子をプラスチック、ポリ
エチレン、発泡スチロール、ビニルシート、FRP等の
合成樹脂、化学原料と融合してなる食物鮮度保持用資材
(2)前記天然石の混合粒子の40〜50%を発泡スチ
ロール、プラスチック、ポリエチレン、FRP等の合成
樹脂、化学原料に前記の比率で混合し、130℃前後の
温度で溶融したものを各種形状の金型に注入して製造し
た魚類鮮度保持保存容器。
(3)前記天然石の混合粒子の40〜50%を発泡スチ
ロール、プラスチック、ポリエチレン、FRP等の合成
樹脂、化学原料に前記比率で混合し、130℃前後の温
度で溶融したものを各種形状の金型に注入して製造した
生鮮食品の保持保存容器と陳列用プレートおよびシート
(4)前記天然石の混合粒子の40〜50%を発泡スチ
ロール、プラスチック、ポリエチレン、FRP等の合成
樹脂、化学原料に前記比率で混合し、130℃前後の温
度で溶融したものを各種形状の金型に注入して製造した
フィッシングボックス。
(5)前記天然石の混合粒子の40〜50%を発泡スチ
ロール、プラスチック、ポリエチレン、FRP等の合成
樹脂、化学原料に前記比率で混合し、130℃前後の温
度で溶融したものを各種形状の金型に注入して製造した
豆腐の製造用並びに保持保存用の容器。
(6)前記天然石の混合粒子の40〜50%を発泡スチ
ロール、プラスチック、ポリエチレン、FRP等の合成
樹脂、化学原料に前記比率で混合し、130℃前後の温
度で溶融したものを各種形状の金型に注入して製造した
冷蔵庫内の製氷用間仕切りボックス。
(7)前記天然石の混合粒子の40〜50%を発泡スチ
ロール、プラスチック、ポリエチレン、FRP等の合成
樹脂、化学原料に前記比率で混合し、130℃前後の温
度で溶融したものを各種形状の金型に注入して製造した
純粋な水の製造と保持容器。
(8)前記天然石の混合粒子の40〜50%を発泡スチ
ロール、プラスチック、ポリエチレン、FRP等の合成
樹脂、化学原料に前記比率で混合し、130℃前後の温
度で溶融したものを各種形状の金型に注入して製造した
食物の保持保存容器。
〔作 用〕
本発明は、自然石の内より最も高い遠赤外線放射率を持
つ、蛇紋石と安山石及び麦飯石の3tlを選び、砕いて
一定の粒子又微粒子のパウダーを造り出し、使用目的と
用途毎に粒子のサイズを設定し、片方の合成樹脂原料に
適合する分量をもって混ぜ合わせ、力強い遠赤外線放射
率を持たせた主原料を用いる。
前記、天然石3種が蓄えて居る放射成分の構成は互いに
異なっており配合比率をもって調整して置く必要がある
。遠赤外線放射率は加熱温度41゜5℃で共波数500
〜2200cm−’ (波長4゜5〜20μ)の範囲の
ほぼ全域で、90%以上の高い放射率を示している。特
に食物に拘わる器物であるため、重金属が微量でも検出
されてはならない事が前提である。
純水中への溶出物の定量分析′(化学分析)では、水道
法の基準を十分溝たしているので問題の無い主原料であ
る。
ところで、本発明の各製品に類似した商品は数々あり、
遠赤外線放射主原料として各種のセラミックスが使われ
ているが、放射率を従来のセラミックスと天然石3種の
配合粒子と比較してみると天然石配合粒子の方が、39
6〜5%も多い放射量を示している。本発明は前記天然
石3種を多くの中から選び、含有成分の融合で優秀なセ
ラミックス以上の放射性を有している新しい遠赤外線原
料を造り出すことができたもので、価額もファインセラ
ミックス、ニューセラミックスから見れば4分の1と安
価であり、1kg当たり500円で済む。それに比ベセ
ラミックスの価額は2,200円と実に高価な原料とな
っている。
以上の新素材を用いて造り上げた上記製品は丈夫で効能
を低下せず、失わない限り何時までも食物の保持保存に
役立つ器具類として使用できるものである。
〔実 施 例〕
第1図は魚類鮮度保持保存容器の2例を示すもので、前
記、天然石粒子の40%〜50%を発泡スチロール、プ
ラスチック、ポリエチレン等の合成樹脂、FRP等の化
学原料に前記の比率で混ぜ合わせ、130℃で熔かし各
形状の金型に注入し製造したものである。
魚介類を捕獲洋上から消費者の台所まで入れ替オせずに
運ぶ鮮度保持、保存容器で、小型から大型容器までを製
造し、取り扱いし易い入れ物とし、特に小型の容器は弁
当箱程度の大きさとし、船上で魚介類を入れて個々の商
品にして運ぶ鮮度保持、保存容器とする。容器は一層と
二層に造り上げられ、二層の容器は層と層の間に水を入
れて凍結し魚を冷やしたり、液体化学ゲル剤を充填した
ケースを層と層の間に入れて何回も使用出来る。
また水を注入して容器とも冷蔵庫の冷凍室で凍らせてか
ら取り出して魚介類を入れて鮮度を守り、または一方の
液体化学ゲル剤を充填した容器の方も冷却装置で完全に
凍らせて魚介類を入れて鮮度の保持保存しながら目的地
まで傷めずに運ぶことが出来る。
前記の容器を漁師が出漁の際に船上に積み込み、取り立
ての魚介類を入れる。また弱った高級魚を船上で締めて
、即時容器に入れて船内の冷却装置内に入れて鮮度の保
持保存をする。また−層の容器の場合は、船内の氷を詰
めて鮮度保持保存にあたる。漁獲を終えて漁港に戻り捕
った魚を容器ごと荷揚げし、保持保存容器のまま漁港の
市場で仲介業者によって競り合い、落札業者は容器ごと
運搬車の装置内に積み込み、つぎの消費市場へ向けて運
び、同じく容器ごと競りにかけられる。落札者は市場よ
り事業所に持ち帰り、容器ごと冷蔵庫に入れたり直接お
得意先の料亭や食品店に届けるのである。
食品点は容器のまま販売し、消費者の台所の冷蔵庫に入
れられ保持保存しながら調理されて行く。
魚介類を取り出した後の容器は、他の食品保持保存容器
としても使用することが出来る便利で経済的な遠赤外線
応用製品としている。
つぎに大型鮮度保持保存容器は、同じように船上に積み
込み漁場へ出漁し、洋上で水揚げされた魚介類を容器に
入れ、氷を詰めて鮮度保持保存をしたり、また冷却装置
内に容器を入れて鮮度保持保存をするもので、大型容器
はFRP及び発泡スチロール製品とする。
大型の容器は小魚のバラ物を入れたり、人魚を入れる容
器で洋上で容器容量の60%位の魚を入れ水を詰めて漁
港に運ばれる。大型船の場合は、冷却室に入れて更に洋
上で漁獲を続ける。寄港まどの間、捕獲した魚を容器に
入れ冷凍室に持ち込むが、殆どの漁船は市場で開かれる
時間までに寄港し、漁港市場の競りにかけられて同しよ
うに仲介業者の手によって、加工業者及び消費市場へ運
ばれていく。消費市場で再度競りにかけられ、食品店や
料理店に渡され、家庭の食卓へと運ばれて行く。
前記の天然石遠赤外線放射粒子混入の各鮮度保持保存容
器は鮮度低下、腐敗を防止し商品としての価値を守り、
美味しい海の幸を消費者に届けることが出来るもので、
使い捨て無効能の従来型容器でなく、何度も繰り返して
使用出来る天然石遠赤外線放射エネルギー利用の鮮度保
持保存容器である。
第2図は生鮮食品の保持保存と陳列冷放射容器とプレー
ト及びシートである。
前記粒子同様の配合比率をもって合成樹脂原料に混ぜ合
わせ、天然石遠赤外線高放射応用からなる冷放射エネル
ギーの有効利用の寿司ねた鮮度保持保存容器とプレート
他、各食品ショウケース内に敷いたり置いて使用する生
鮮食品保持保存容器他を各種形状に合わせて製造するも
のである。また板状のプレートも、各サイズをもって製
造するものである。
天然石遠赤外線粒子とプラスチック及びポリエチレン、
ビニールシート他合成樹脂原料とを2対3の割合で混ぜ
合わせ、130度の熱を加え前記の原料を熔かし、各種
金型に注入したり、又ブレス加工もする。
これらの保持保存器具を各食品ショウケース内に並び、
また据えると、その効果は即座に表れると共に、陳列食
品が一段と冴え、新鮮味は勿論のこと美味しさまでも与
えてくれる。
器具はそれぞれの設備の中で、常時冷放射活動を繰り返
しながら均等かつ内部の食物を一定の温度で保持保存す
る特質を備え、鮮度低下と腐敗を防いでくれる。
食物にとって温度変化は最大の敵であり、平均温度維持
は重要な課題であり、従って、省エネにも役立つ。従来
の器具類は合成樹脂原料のみで成型焼成した製品で、何
ら益のないただの容器に過ぎない器を使っているのが現
状である。寿司屋のねたケースや小売店のショウケース
を覗いても、陶器類や合成樹脂加工製品で埋め尽くされ
ているが本発明は従来型容器、敷物シートにプラス天然
石遠赤外線放射原料を加えた新しい考案品である。
数々の実験で温度を人工的に変化させ悪条件を造りだし
、魚やその他の食品を用いて繰り返し実験を行った結果
は満足の行くものであった。
本発明品と従来製品とを比較してみたが、従来の容器ま
た敷物プレートやシートは、鮮度保持、殺菌、脱臭、食
物の細胞を核とする原形質や色艶の保存にも乏しく、ま
た乾燥と皺を防止することが出来なかった。これに対し
て本発明品は前記要素を満たす実に不思議な働きをして
いることが解る。従って、生鮮食品の保持保存を有効的
にする為、天然石遠赤外線放射粒子を合成樹脂原料等と
配合し、冷放射の効能を得るものであり、食物の衛生管
理、色彩、味覚等を重視している前記各製品である。
前記の内容をもって、保持保存から販売へと消費者に新
しく、美味しい食物を届けることが出来れば、寿司屋、
魚や、肉や、八百屋さんと食品に携わる関係の方々と消
費者に喜ばれる製品と期待される。
本発明品は使い捨てられる容器としてでなく、他に何度
も利用できるリサイクル商品に造りあげたもので、ゴミ
公害にならず、永久に遠赤外線放射を続けて食物の鮮度
を守って行くことができる。
第3図はフィッシングボックスの2例を示す。
川、海、湖、などに出掛け、釣り上げた獲物を入れて生
命と鮮度を守る天然石遠赤外線放射主原料の粒子を合成
樹脂原料等に混ぜ合わせた新素材で造るアイスボックス
又クーラーボックスである。
新たに融合原料を130℃の熱をもって熔かし、ボック
スの形状の金型に注入して造り出す遠赤外線放射二タイ
プのボックスで、新しい試みのデザインに加え冷却の手
段として液体化学ゲル剤を用いる。ボックスの側面に合
わせて厚み50mmのケースに化学液体ゲル剤を注入し
て冷凍室に入れ凍結し、取り出してボックスの側面の空
所に冷却用液体化学ゲル剤を内蔵したケースを落とし入
れて魚の鮮度を守る。
ボックスの形状は大気の温度を防ぐため蓋と共に5面を
二層とし底面と蓋を除いての4側面に細かい穴が開けら
れ四方の側面より穴を通して冷却エネルギーを内部の魚
に取り入れる。またケースを入れるスペースを取り、そ
こに液体化学ゲル剤を内蔵したケースを入れて上部から
蓋をかぶせて保冷効果を求めている。時には氷を詰める
事によって完全な保存が出来る。液体化学ゲル剤は一度
凍結すると長時間持続し、氷が液体化学ゲル剤の温度上
昇を庇い液体化学ゲル剤が氷の溶解をと互いに庇い合い
持続力を保持する。またボックス全体を一層にした冷却
方法はボックス内の魚類の下部に液体化学ゲル剤入りケ
ースを敷いたりサイドに入れ父上部に乗せて冷却をし、
そして氷を用いた冷却で使用もする。
従来のボックスは合成樹脂化学原料のみで造られて来た
が魚に何等益を与える事なく、ただ氷を使って鮮度保持
をしてきたものである。本発明の遠赤外線放射ボックス
は前記通りのエネルギーの性質を有しており、魚はもと
より氷や水に瞬時に働き掛は大腸菌、有機物の吸着除去
、更にはミネラルを溶出し魚に活気を与える天然石遠赤
外線冷放射エネルギーの応用と液体化学ゲル剤からの冷
却エネルギー利用の新しい試みとデザインをもって鮮度
を持続する釣り専用ボックスである。
第4図は豆腐の鮮度保持保存並びに製造に効力を発揮す
る各種容器の1例を示す。
前記遠赤外線放射成分の粒子を40%から50%をFR
P、プラスチック、ポリエチレン、他等の化学樹脂原料
に適合する配合量をもって混ぜ合わせ、豆腐の製造に、
保持保存販売と、配達に必要な各容器である。
大型保存容器から一丁用販売容器に入れ替えて保存しな
がら料理店他食品店の店頭に並べて一丁毎容器に入れ販
売する小型容器までを前記の新素材をもって造るもので
ある。
保持保存槽はFRPの原料に、前記遠赤外線放射主成分
の粒子40%を混ぜ合わせて製造する。
小分は販売保持保存容器はプラスチックやポリエチレン
の原料に前記の遠赤外線放射主成分の粒子を40%で混
ぜて製造する。粒子の混合比率を対原料の40%として
いる訳で、前記の保持保存容器製造には、各主原料を1
30℃〜150℃の温度で熔かし、各形状、サイズの金
型へ流し込みする方法をもって製造する。またブロー成
型や、真空成型、射出注空成型の製造方法もある。大き
な特長として保持保存容器を二層に成型製造し、層と層
との間に空間を設け、直接かかる外気の温度を防ぐ容器
としている。空間に水を入れ冷凍室に持ち込み、完全に
凍結してから容器に豆腐を入れる。そして保持保存から
販売にかけて行き、そして大型容器は造りたての豆腐を
いれ消費を待つ事になる。この間、容器内の水はイオン
化が進みミネラル水となり鮮度を保持する。従来の容器
と比較してみると酸化、腐敗が遅れている。従って大型
容器で保存された豆腐は小型容器に移されても何等変化
せず、大型容器同様の効能を有しているので四季を通じ
て新鮮な豆腐を消費者の台所に届ける天然石遠赤外線放
射エネルギ一応用の豆腐鮮度保持保存容器である。
第5図は家庭用冷蔵庫の冷凍室内で造る製氷の間仕切り
ボックス他である。天然石遠赤外線放射主成分微粒子と
、合成樹脂原料と混ぜ合わせて製造する製氷ボックスで
ある。
配合比率は微粒子45に対し合成樹脂原料55の割合に
て新素材を造り原料とし焼成成型する。
製氷ボックスに水道水池水を−ばいに入れて冷蔵庫の冷
凍室に入れて置くと水は次第にカルキを除去し、イオン
化してミネラルウォーターに変わりながら凍結して行き
純粋な美味しい氷となる。従来の製氷ボックスにおいて
は、前記の効能は無く凍結するのみである。当然のこと
カルキ他不純物、大腸菌も除去されずに氷が造られてい
て衛生管理においても不十分と考える。本発明の製氷ボ
ックスは、以上の問題点を十分解決出来る。天然石微粒
子と合成樹脂融合体から成る遠赤外線エネルギーを放射
する。製氷ボックスを前記新素材をもって製造するもの
である。
第6図は純粋な水の製造と保存容器の1例を示すもので
、前記の配合新素材で同じ製法にて水道水仙の水をいれ
て保存する容器である。
容器に入れられた水は容器の発する遠赤外線放射の影響
を受けながら次第に活性化されて行き、すべての不純物
を一掃じつつ美味しいミネラル水を造って行く。この容
器で作り出した水は他の水と比較して長持ちし、料理に
使いますと料理までも酸化が遅れ長持ちする。お茶、コ
ーヒー、ウィスキーの水割り、飲料物の水割り、他洗顔
からペット用飲み水として、限りなく使用されて喜ばれ
る水を造り出す大小複数の形状を持つ水製造保存容器で
ある。
第7図は各種の食物の保持保存容器を示すもので、天然
石遠赤外線放射主成分粒子と合成樹脂原料と混ぜ合わせ
て製造する。食物をいれて保持保存する容器である。
配合比率は微粒子45%に合成樹脂原料を55%の比率
で混ぜ合わせ、それぞれの食物の性質に合わせて保持保
存器を造って行く。保持保存容器の効能は食物に活力を
与え鮮度を保持しながら微生物の繁殖を防ぎ、防菌、・
防カビ、にも抵抗力を持つ食物の保持保存容器であり、
また容器内の食物酸化を遅らせると共に腐敗も遅らせる
効能をも持っている。前記容器はそれぞれに持っている
食物の風味、細胞を破壊する事なく新鮮なまま保存する
ことができる。
各種容器を列挙すると次の通りである。
■駅弁他弁当容器 ■駅弁用お茶容器 ■一般用弁当箱
用容器 ■お茶入れ水筒 ■飲料用ボット■茶筒 ■総
菜入れ容器 ■漬は物入れ容器 ■野菜入れ容器 [相
]野菜用バスケット 0乾物用容器 0米びつ 0麺類
保存容器 0豆類保存容器■調味料入れ容器 ■果実入
れ容器 ■凍り菓子容器 ■生菓子入れ容器 0焼き菓
子入れ容器の食パンケース、他蒸し物食品の、例えばシ
ュウマイとかまんじゅを入れて取り扱い容器。又、練り
製食品の保持保存から販売へと前記、■からの食材入れ
、各食生活器具類。
以上の各器具類は前記効能のごとく、鮮度を維持し家庭
の食卓に於いても、直接の販売先においてでも、納得出
来る新鮮味を残している。
〔発明の効果〕
(1)天然石の蛇紋石、安山石および麦飯石の混合粒子
を合成樹脂、化学原料に混合して溶融し金型に注入して
製造できるので、製造が容易であり、安価に提供できる
(2)天然石の混合割合を調節することにより遠赤外線
の冷放射機能を発揮して食物の鮮度を保持する効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は魚介類運搬用及び小売用容器、第2図は食品の
陳列用プレートとシート、第3図はフィッシングボック
ス、第4図は豆腐製造用並びに保持保存用の容器、第5
図は冷蔵庫内の製氷用間仕切りボックス他、第6図はミ
ネラル水製造保存容器、第7図は各種の食物の保持保存
容器の各1例をそれぞれ示す説明図である。 第 図 プレート及びシート 寿しネタ専用プレート 寿しネタ入れ皿 第 豆腐用大型保存容器 第 ミネラル氷製造保存容器 図 i騒 図 一丁用 第 図 家庭用冷蔵庫専用間仕切り製氷ホ”ツクス他(平面図) 大型 第 図 駅弁性弁当容器 一般用弁当箱用容器 飲料用ポット 茶間 お茶入れ水笥 第 図 野菜入れ容器 野菜用バスケット 乾物用Sa 米びつ 手続補正書防幻 1、事件の表示 平成1年 特 許 願 第135832号 3、補正をする者 事件との関係

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、天然石の蛇紋石、安山石および麦飯石からなる10
    0〜200メッシュの混合粒子をプラスチック、ポリエ
    チレン、発泡スチロール、ビニールシート、FRP等の
    合成樹脂、化学原料と融合したことを特徴とする天然石
    成分からなる遠赤外線冷放射機能を有する食物鮮度保持
    用資材。 2、前記天然石の混合粒子の40〜50%を発泡スチロ
    ール、プラスチック、ポリエチレン、FRP等の合成樹
    脂、化学原料に前記の比率で混合し、130℃前後の温
    度で溶融したものを各種形状の金型に注入して製造する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の食物鮮
    度保持用資材を応用した魚類鮮度保持保存容器。 3、前記天然石の混合粒子の40〜50%を発泡スチロ
    ール、プラスチック、ポリエチレン、FRP等の合成樹
    脂、化学原料に前記の比率で混合し、130℃前後の温
    度で溶融したものを各種形状の金型に注入して製造する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の食物鮮
    度保持用資材を応用した生鮮食品の保持保存容器と陳列
    用プレートおよびシート。 4、前記天然石の混合粒子の40〜50%を発泡スチロ
    ール、プラスチック、ポリエチレン、FRP等の合成樹
    脂、化学原料に前記の比率で混合し、130℃前後の温
    度で溶融したものを各種形状の金型に注入して製造する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の食物鮮
    度保持用資材を応用したフィッシングボックス。 5、前記天然石の混合粒子の40〜50%を発泡スチロ
    ール、プラスチック、ポリエチレン、FRP等の合成樹
    脂、化学原料に前記の比率で混合し、130℃前後の温
    度で溶融したものを各種形状の金型に注入して製造する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の食物鮮
    度保持用資材を応用した豆腐の製造用並びに保持保存用
    の容器。 5、前記天然石の混合粒子の40〜50%を発泡スチロ
    ール、プラスチック、FRP等の合成樹脂、化学原料に
    前記の比率で混合し、130℃前後の温度で溶融したも
    のを各種形状の金型に注入して製造することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の食物鮮度保持用資材を
    応用した冷蔵庫内の製氷用間仕切りボックス。 7、前記天然石の混合粒子の40〜50%を発泡スチロ
    ール、プラスチック、ポリエチレン、FRP等の合成樹
    脂、化学原料に前記の比率で混合し、130℃前後の温
    度で溶融したものを各種形状の金型に注入して製造する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の食物鮮
    度保持用資材を応用した純粋な水の製造と保存容器。 8、前記天然石の混合粒子の40〜50%を発泡スチロ
    ール、プラスチック、ポリエチレン、FRP等の合成樹
    脂、化学原料に前記の比率で混合し、130℃前後の温
    度で溶融したものを各種形状の金型に注入して製造する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の食物鮮
    度保持用資材を応用した食物の保持保存容器。
JP1135832A 1989-05-31 1989-05-31 天然石成分からなる遠赤外線冷放射機能を有する食物鮮度保持用資材とその応用 Pending JPH032232A (ja)

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