JPH0779644B2 - 電子レンジ用容器入り冷凍麹製品 - Google Patents

電子レンジ用容器入り冷凍麹製品

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JPH0779644B2
JPH0779644B2 JP62179114A JP17911487A JPH0779644B2 JP H0779644 B2 JPH0779644 B2 JP H0779644B2 JP 62179114 A JP62179114 A JP 62179114A JP 17911487 A JP17911487 A JP 17911487A JP H0779644 B2 JPH0779644 B2 JP H0779644B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子レンジによって加熱調理するための容器入
り冷凍麺製品に関し、詳しくは、電子レンジによる加熱
調理が良好に行なわれる容器入り冷凍麺製品に関し、さ
らに詳しくは電子レンジによって加熱したときに、麺お
よび具の冷凍品の解凍および調理とスープの冷凍品の解
凍および調理がほぼ同じスピードで均一に行なわれ、そ
れによって麺の乾燥や伸び等を生じることなく、麺の加
熱調理が良好に行なわれる容器入り冷凍麺製品に関す
る。
本発明の容器入り冷凍麺製品は、家庭用の冷凍食品とし
て利用することができ、また外食産業または大量消費の
ための調理食品の半製品材料として利用することができ
る。
〔技術の背景および従来技術の説明〕
食品の長期保存をするために、食品を冷凍することは古
くから知られているが、最近は調理食品の冷凍食品化が
広く行なわれ、外食産業などの業務用だけでなく、家庭
用の冷凍食品も広く流通している。
一方において、マイクロ波を利用した電子レンジも広く
普及して、冷凍食品を電子レンジにより加熱して、解
凍、調理加工することも広く行なわれているが、電子レ
ンジにおけるマイクロ波による加熱は、食品の誘電加熱
であるために、食品の水分含量の差等による食品の局所
的な加熱ムラを生じることが多い。
電子レンジによる冷凍麺の解凍調理において、冷凍麺塊
の上方に冷凍調味液塊を置いて、麺の伸びや乾燥を防ぐ
ことが提案されている。
(特開昭62−122563号公報) さらに電子レンジによる加熱では、電子レンジの加熱室
の内壁がマイクロ波を反射する材料によって構成されて
いるので、電子レンジの天井の線源から垂直方向に供給
されるマイクロ波の他に、加熱室の内壁に反射して水平
方向から供給されるマイクロ波があり、偏平な食品を電
子レンジにおいて加熱すると、その周縁部が過熱される
ことが多く、偏平な食品の周縁部を、マイクロ波を反射
する材料で覆って、偏平な食品の周縁部の過熱を避ける
ことも試みられている。(実願昭57−85451号) 本発明者は、食品の加熱調理について永年研究を続けて
おり、冷凍麺の電子レンジによる加熱調理の研究を行な
っているが、その研究において、ドンブリ状の容器に冷
凍食品を入れ、これを電子レンジにおいて加熱すると、
中心部分の温度の上昇は周辺部分の温度の上昇より遅い
こと、そして冷凍麺製品では、冷凍スープより冷凍麺が
速く解凍し、昇温すること、冷凍スープをサイの目状に
するかまたは粗砕状にすると、速く解凍し、昇温するこ
とを見出し、これらの知見に基づいて本発明に到達し
た。
〔発明の目的および発明の要約〕
本発明の目的は、電子レンジにおいて解凍、加熱調理す
ることができる容器入り冷凍麺製品を提供することにあ
り、詳しくは、電子レンジにおける解凍、加熱調理にお
いて、加熱ムラを生じることがなく、良好な状態で加熱
調理することができる容器入り冷凍麺製品を提供するこ
とにある。
本発明は、麺の冷凍品、具の冷凍品およびスープの冷凍
品を容器に収容した容器入り冷凍麺において、容器がマ
イクロ波を透過する材料により構成されること、麺の冷
凍品および具の冷凍品が容器の側壁および上面との間に
空所を残して容器に収容されること、およびスープの冷
凍品が、容器の側壁および上面と麺の冷凍品および具の
冷凍品との間の空所に収容されることによって、電子レ
ンジにおけるマイクロ波による加熱調理において、より
短時間で加熱ムラが生じることがなく、良好な状態で調
理することができることを特徴とする電子レンジ用容器
入り冷凍麺製品である。
本発明の電子レンジ用容器入り冷凍麺製品において、ス
ープの冷凍品を中空円筒状のものおよびその上に置かれ
る円板状のものとし、麺の冷凍品および具の冷凍品をそ
の内部空間に収容することができ、またスープの冷凍品
はサイの目状に冷凍したものとし、それによってスープ
の冷凍品の昇温を速くすることができ、またスープの冷
凍品を、麺の冷凍品および具の冷凍品と容器の側壁およ
び上面との間の空所に充填しやすくすることができ、さ
らにスープの冷凍品は、塊状の冷凍品を粗砕したものま
たはフレーク状に切削したものとし、それによって、ス
ープの冷凍品の昇温を速くすることができ、また麺の冷
凍品および具の冷凍品と容器の側壁および上面との間の
空所に充填しやすくしたスープの冷凍品を容易につくる
ことができる。
本発明の電子レンジ用容器入り冷凍麺製品における容器
は、発泡プラスチックスによりつくられたもの、好まし
くは耐熱性の発泡プラスチックスによりつくられたもの
とし、それによって電子レンジにおける加熱調理後にそ
のまま食用に供することができる。
また本発明の電子レンジ用容器入り冷凍麺製品における
麺の冷凍品は、ゼラチンゼリーにより被覆し、それによ
って加熱調理中の麺の伸びを防止することができる。
〔発明の具体的な説明〕
本発明の電子レンジ用容器入り冷凍麺製品の容器は、電
子レンジのマイクロ波を透過しうる材料であれば、いか
なる材料のものであってもよいが、発泡ポリスチレン、
発泡ポリエチレンなどの発泡プラスチック、ポリアクリ
レート、ポリメタクリレートなどのプラスチックスまた
はこれらのものをラミネートした紙材のものを使用する
ことができる。
また麺の冷凍品における麺は、中華麺、うどん、そうめ
ん、そばなどの麺製品のどのようなものであってもよい
が、中華麺およびうどんを使用するのが好ましい。
また具の冷凍品およびスープの冷凍品(凍結品)におけ
る具材およびスープは、上記の麺類食品の具材およびス
ープのいかなるものであっても、これを使用することが
できるが、調理後のものの冷凍品(凍結品)を使用す
る。
第1図に示すとおり、本発明の電子レンジ用容器入り冷
凍麺製品において麺の冷凍品1および具の冷凍品(図示
なし)は、容器3の側壁および開口の上面との間に空所
を残すように、容器3に収容され、その空所にスープの
冷凍品2が収容されているから、麺の冷凍品1および具
の冷凍品(図示なし)はその側面および上面をスープの
冷凍品2により覆われている。
電子レンジのマイクロ波の線源は加熱室の天井部分にあ
るが、加熱室はマイクロ波を反射する材料でつくられて
いるから、加熱室内のマイクロ波はその壁面、天井面お
よび床面で反射して、垂直方向だけでなく、水平方向お
よび斜め方向のあらゆる方向に飛びかう。
麺とスープをいっしょに冷凍した通常の冷凍麺製品を電
子レンジの加熱室に入れて加熱すると、加熱室内のマイ
クロ波は冷凍麺製品の上面からだけでなく、水平方向お
よび斜め方向のすべての方向から冷凍麺製品の容器に進
入する。進入したマイクロ波は食品に吸収されて熱に変
わり、次第に減衰してゆき、ついには消滅してしまう。
通常の電子レンジにおける加熱では、マイクロ波は食品
の内部に数十ミリメートルしか進入できず、冷凍麺の場
合は、容器の周囲の部分が多くのマイクロ波を吸収して
しまうので、中心部分がなかなか昇温しない。
これは、麺とスープを上下に分けて充填した場合も同様
であって、スープの中心部分や麺の中心部分はなかなか
昇温しないが、周囲の部分は過熱されることもあり、こ
れは前述のマイクロ波による加熱の特性にもとづくもの
である。
次に麺とスープのように異なった食品を別々にして、同
時にマイクロ波により加熱する場合、麺とスープはその
昇温のスピードが異なり、麺の方がはるかに速く昇温し
てしまい、麺が伸びたり、また露出している部分が乾燥
したりすることがある。
本発明では、麺よりも解凍調理に時間を要するスープを
麺よりも多くのマイクロ波を吸収する位置、すなわち側
壁や上面に収容し、速く昇温する麺をマイクロ波の吸収
量の少ない位置、すなわち中心部分に収容するので、全
体が均一に加熱される。
このことから、本発明の電子レンジ用容器入り冷凍麺製
品における麺の冷凍品および具の冷凍品は、固体である
にもかかわらず、局部的に過熱されることがなく、均一
に加熱調理され、麺の伸びや乾燥を防止して、その本来
の味と食感を維持すると考えられる。
以下において、実施例および試験例により本発明をさら
に詳しく説明する。
実施例1 中華麺100gを沸騰している湯の入った鍋に入れ、2分間
ゆでて、鍋から引き上げ、予め調理した焼き豚10g、メ
ンマ5gおよびキヌサヤエンドウ5gをこれに加え、混合
し、アルミニウムの円筒容器〔10cm(径)×10cm(深
サ)〕に入れ、冷凍して麺および具の塊状冷凍品120gを
調製した。
常法により中華麺用のスープを調整し、これを室温に冷
却した後、浅底のアルミニウムのバット〔50cm(長サ)
×40cm(幅)×10cm(深サ)〕に入れ、冷凍した後、こ
れを破砕して、最大径1cmの冷凍スープ破砕品を調製し
た。
おわん形の発泡プラスチックス容器〔14cm(上部直径)
×12cm(下部直径)×8cm(深サ)〕の中央に、先に調
製した麺および具の塊状冷凍品120gを置き、その周囲お
よび上部の空間に、先に調製した冷凍スープ破砕品280g
を充填し、プラスチックス製の蓋を被せて電子レンジ用
容器入り冷凍麺製品を調製した。
比較例1(混合冷凍品) 中華麺100gを実施例1と同様にしてゆで、鍋から引き上
げて逆円錐形のアルミニウム容器〔14cm(上部直径)×
12cm(下部直径)×8cm(深さ)〕に入れ、これに予め
調理した焼き豚10g、メンマ5g、キヌサヤエンドウ5gお
よび中華麺用のスープ280gを加え、冷凍した後、アルミ
ニウム容器から取り出し、実施例1と同様のおわん形の
発泡プラスチックス容器に入れ、容器入り冷凍麺製品
(対照1)を調製した。
比較例2 中華麺100gを沸騰している湯の入った鍋に入れ、2分間
ゆでて、鍋から引き上げ、実施例1と同様のアルミニウ
ムの円筒容器に入れ、冷凍して、麺の塊状冷凍品100gを
調製した。
予め調理した焼き豚10g、メンマ5gおよびキヌサヤエン
ドウ5gを冷凍して、具の冷凍品20gを調製した。
実施例1と同様にして、冷凍スープ破砕品を調製した。
実施例1と同様のおわん形の発泡プラスチックス容器に
冷凍スープ破砕品280gを入れ、その底部に敷きつめ、そ
の上に具の冷凍品20gを置き、その上に麺の塊状冷凍品1
00gを置いて容器入り冷凍麺製品(対照2)を調製し
た。
比較例3 比較例2と同様にして、麺の塊状冷凍品100gおよび具の
冷凍品20g調製した。
常法により中華麺用のスープ280gを調製し、これを室温
に冷却した後、実施例1と同様のアルミニウム容器に入
れ、冷凍して、スープの円板状冷凍品280gを調製した。
実施例1と同様のおわん形の発泡プラスチックス容器
に、前記の麺の塊状冷凍品100gを置き、その上に具の冷
凍品20gを置き、さらにその上にスープの円板状冷凍品2
80gを置いて、容器入り冷凍麺製品(対照3)を調製し
た。
比較例4 比較例1と同様の逆円錐形のアルミニウム容器の中央
に、比較例3と同様にして調製したスープの円板状の冷
凍品280gを置き、その上に比較例2と同様にして調製し
た具の冷凍品20gを置いた。
これとは別に、中華麺100gを沸騰している湯の入った鍋
に入れ、2分間ゆでて、鍋から引き上げ、室温に冷却し
た後、スープの円板状の冷凍品および具の冷凍品を中央
に置いた前記の逆円錐形のアルミニウム容器に入れて冷
凍した。この冷凍品全体を取り出し、実施例1と同様の
おわん形の発泡プラスチックス容器に入れ、容器入り冷
凍麺製品を調製した。
実施例2 実施例1のアルミニウムの円筒容器に、20%ゼラチン温
溶液20gを入れ、これに予めゆでた中華麺100gを入れて
冷凍し、麺をゼラチンで被覆した塊状冷凍品120gを調製
した。
実施例1と同様のおわん形の発泡プラスチックス容器の
中央に、前記の麺をゼラチンで被覆した塊状冷凍品120g
を置き、その上に予め調理した具の冷凍品20gを置き、
その上部および周囲の空所に、実施例1と同様にして調
製した冷凍スープ破砕品280gを充填し、プラスチックス
製の蓋の被せて電子レンジ用容器入り冷凍麺製品を調製
した。
実施例3 逆円錐形のアルミニウム容器〔14cm(上部直径)×12cm
(下部直径)×8cm(深サ)〕の中央に、アルミニウム
の円筒容器〔10cm(径)×10cm(深サ)〕を置き、この
アルミニウムの円筒容器の逆円錐形のアルミニウム容器
の間に、中華麺用のスープ280gを入れ、冷凍して、スー
プの中空円筒状冷凍品280gを調製した。
実施例1と同様のおわん形の発泡プラスチックス容器の
中央に、実施例1と同様にして調製した麺および具の塊
状冷凍品120gを置き、これとおわん形の発泡プラスチッ
クス容器の間の空所に、前記のスープの中空円筒状冷凍
品280gを置き、プラスチックス製の蓋を被せて電子レン
ジ用容器入り冷凍麺製品を調製した。
試験例 実施例1、実施例2、実施例3、比較例1、比較例2、
比較例3および比較例4の容器入り冷凍麺製品を電子レ
ンジ(出力:600W、松下電器産業株式会社製)に入れて
加熱し、調理した。
それぞれの容器入り冷凍麺製品における麺、具およびス
ープの充填状態を第1表に示し、加熱調理の結果を第2
表に示す。
第1表および第2表によると、麺の冷凍品を中央に置
き、その周囲周にスープの冷凍品を充填した実施例1、
2および3の製品はいずれも良好な加熱調理の状態を示
し,調理の所要時間も短かい。また麺の冷凍品の周囲を
ゼラチンのゼリーで被覆した実施例2の製品は、加熱調
理後の麺のこしが強く、最良の加熱調理の状態であっ
た。
これに対して、麺の冷凍品の周囲(周辺部)にスープの
冷凍品が充填されていない比較例の製品はいずれも5分
加熱後では、中央部のスープがまだ凍っており、所要時
間の加熱後においても、周辺部の麺が伸びたり、乾燥し
たりして、加熱調理後の麺の状態が良好でない。特に麺
の冷凍品がスープの冷凍品の上部に充填された比較例2
および4の製品は麺が過熱により部分的に乾燥状態とな
り、硬くなっていて、その過熱調理の状態は最悪であ
る。
これらのことから、電子レンジによって容器入りの冷凍
麺製品を加熱調理をするには、麺の冷凍品の周囲にスー
プの冷凍品を充填することが必要不可欠であり、これに
加えて麺の冷凍品の上部にスープの冷凍品を充填するこ
とがさらに良く、さらにこの上麺の冷凍品をゼラチンゼ
リーで被覆すれば、さらに良くなることがわかる。
〔発明の効果〕
麺の冷凍品の周囲にスープの冷凍品を充填することによ
って、加熱調理における調理の状態が良好であり、調理
時間も短縮することができる。
麺の冷凍品をゼラチンゼリーで被覆することによって、
加熱調理後の麺のこしが強くなるという利点、効果があ
る。
スープの冷凍品が細分化されていることによって、スー
プの昇温が速くなり、調理時間を短縮することができ
る。またスープの冷凍品の充填作業が簡便になるという
利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の容器入り冷凍麺製品の内部断面を示す
側面図である。 〔図面符号〕 1:麺の冷凍品 2:スープの冷凍品 3:容器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】麺の冷凍品、具の冷凍品およびスープの冷
    凍品を容器に収容した容器入り冷凍麺において、容器が
    マイクロ波を透過する材料により構成されること、麺の
    冷凍品および具の冷凍品が容器の側壁および上面との間
    に空所を残して容器に収容されること、およびスープの
    冷凍品が、容器の側壁および上面と麺の冷凍品および具
    の冷凍品の間の空所に収容されることを特徴とする電子
    レンジ用容器入り冷凍麺製品。
  2. 【請求項2】スープの冷凍品が、中空円筒状のものおよ
    びその上に置かれた円板状のものであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の電子レンジ用容器入り
    冷凍麺製品。
  3. 【請求項3】スープの冷凍品が、サイの目状のものであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の電子
    レンジ用容器入り冷凍麺製品。
  4. 【請求項4】スープの冷凍品が、粗砕品または切削品で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の電
    子レンジ用容器入り冷凍麺製品。
  5. 【請求項5】マイクロ波を透過する材料が発泡プラスチ
    ックスであることを特徴とする特許請求の範囲第1項な
    いし第4項のいずれかに記載の電子レンジ用容器入り冷
    凍麺製品。
  6. 【請求項6】麺の冷凍品がゼラチンゼリーにより被覆さ
    れたものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    ないし第5項のいずれかに記載の電子レンジ用容器入り
    冷凍麺製品。
JP62179114A 1987-07-20 1987-07-20 電子レンジ用容器入り冷凍麹製品 Expired - Fee Related JPH0779644B2 (ja)

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