JPH03222183A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
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- JPH03222183A JPH03222183A JP2018254A JP1825490A JPH03222183A JP H03222183 A JPH03222183 A JP H03222183A JP 2018254 A JP2018254 A JP 2018254A JP 1825490 A JP1825490 A JP 1825490A JP H03222183 A JPH03222183 A JP H03222183A
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 9
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- UOZODPSAJZTQNH-UHFFFAOYSA-N Paromomycin II Natural products NC1C(O)C(O)C(CN)OC1OC1C(O)C(OC2C(C(N)CC(N)C2O)OC2C(C(O)C(O)C(CO)O2)N)OC1CO UOZODPSAJZTQNH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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- ALEXXDVDDISNDU-JZYPGELDSA-N cortisol 21-acetate Chemical compound C1CC2=CC(=O)CC[C@]2(C)[C@@H]2[C@@H]1[C@@H]1CC[C@@](C(=O)COC(=O)C)(O)[C@@]1(C)C[C@@H]2O ALEXXDVDDISNDU-JZYPGELDSA-N 0.000 description 2
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
- G11C11/40—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
- G11C11/401—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
- G11C11/4063—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing
- G11C11/407—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
-
- G—PHYSICS
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- G11C—STATIC STORES
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- G11C8/12—Group selection circuits, e.g. for memory block selection, chip selection, array selection
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Static Random-Access Memory (AREA)
- Dram (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、高集積化され分割動作が行なわれるダイナミ
ック・ランダム・アクセス・メモリ(以下、DRAMと
いう)等において、外部入力アドレス変化時に発生する
電源ノイズを減少する半導体記憶装置に関するものであ
る。
ック・ランダム・アクセス・メモリ(以下、DRAMと
いう)等において、外部入力アドレス変化時に発生する
電源ノイズを減少する半導体記憶装置に関するものであ
る。
(従来の技術〉
従来、このような分野の技術としては、例えば第2図の
ようなものがあった。以下、その構成を図を用いて説明
する。
ようなものがあった。以下、その構成を図を用いて説明
する。
第2図は、従来の半導体記憶装置の一構成例を示す要部
のブロック図である。なあ、この第2図では、説明を簡
単にするために、多数のアドレスのうちの2つのアドレ
ス系のみが図示されている。
のブロック図である。なあ、この第2図では、説明を簡
単にするために、多数のアドレスのうちの2つのアドレ
ス系のみが図示されている。
この半導体記憶装置は、2分割された箒1と第2のメモ
リセルブロック群10−1.10−2と、第1のメモリ
セルブロック群10−1のアドレス入力側に接続された
複数のプリデコーダ入力信号A31L、A32Lからな
る第1のプリデコーダ入力信号群12−1と、第2のメ
モリセルブロック群10−2のアドレス入力側に接続さ
れた複数のプリデコーダ入力信号AB1R,AB2Rか
らなる第2のプリデコーダ入力信号群12−2と、その
第1.第2のプリデコーダ入力信号群12−1.12−
2に接続されたプリデコーダ入力信号発生回路20と、
そのプリデコーダ入力信号発生回路20に複数のアドレ
スバスAB1.AB2を介して接続された複数のアドレ
スバッファ301.30−2とを、備えている。
リセルブロック群10−1.10−2と、第1のメモリ
セルブロック群10−1のアドレス入力側に接続された
複数のプリデコーダ入力信号A31L、A32Lからな
る第1のプリデコーダ入力信号群12−1と、第2のメ
モリセルブロック群10−2のアドレス入力側に接続さ
れた複数のプリデコーダ入力信号AB1R,AB2Rか
らなる第2のプリデコーダ入力信号群12−2と、その
第1.第2のプリデコーダ入力信号群12−1.12−
2に接続されたプリデコーダ入力信号発生回路20と、
そのプリデコーダ入力信号発生回路20に複数のアドレ
スバスAB1.AB2を介して接続された複数のアドレ
スバッファ301.30−2とを、備えている。
第1.第2のメモリセルブロック群10−1゜10−2
は、それぞれ複数のメモリセルブロック11で構成され
ている。各メモリセルブロック1]は、デコーダ及びセ
ンスアンプ等を有するメモリセルアレイ11aと、プリ
デコーダ入力信号AB1 L、AB2L、ABlR,A
B2Rをそれぞれプリデコードするプリデコーダ11b
とを、備えている。
は、それぞれ複数のメモリセルブロック11で構成され
ている。各メモリセルブロック1]は、デコーダ及びセ
ンスアンプ等を有するメモリセルアレイ11aと、プリ
デコーダ入力信号AB1 L、AB2L、ABlR,A
B2Rをそれぞれプリデコードするプリデコーダ11b
とを、備えている。
プリデコーダ入力信号発生回路20は、ブロック選択信
号φ1.φ、により第1または第2のプリデコーダ入力
信号群12−1.12−2のいずれか一方を選択してそ
れを活性化する回路であり、ブロック選択信号φ1.φ
1とアドレスバスAB1、AB2とを入力とする複数の
ゲート回路21゜22で構成され、そのゲート回路21
.22の出力側がプリデコーダ入力信号群12−1.1
2−2に接続されている。ゲート回路21は、2人力の
ナントゲート(以下、NANDゲートという〉21a及
びインバータ21bで構成され、同じくゲート回路22
も、2人力NANDゲート22a及びインバータ22b
で構成されている。
号φ1.φ、により第1または第2のプリデコーダ入力
信号群12−1.12−2のいずれか一方を選択してそ
れを活性化する回路であり、ブロック選択信号φ1.φ
1とアドレスバスAB1、AB2とを入力とする複数の
ゲート回路21゜22で構成され、そのゲート回路21
.22の出力側がプリデコーダ入力信号群12−1.1
2−2に接続されている。ゲート回路21は、2人力の
ナントゲート(以下、NANDゲートという〉21a及
びインバータ21bで構成され、同じくゲート回路22
も、2人力NANDゲート22a及びインバータ22b
で構成されている。
複数のアドレスバッファ30−1.30−2は、複数の
外部入力アドレスA1.A2を入力してそれをアドレス
バスAB1.AB2を介してプリデコーダ入力信号発生
回路20へ与える機能を有している。
外部入力アドレスA1.A2を入力してそれをアドレス
バスAB1.AB2を介してプリデコーダ入力信号発生
回路20へ与える機能を有している。
なお、第2図中のC1L、C2L、CIR,C2Rは、
プリデコーダ入力信号A81 L、AB2L、ABIR
,AB2Rをそれぞれ伝送するアドレスバスの配線負荷
である。
プリデコーダ入力信号A81 L、AB2L、ABIR
,AB2Rをそれぞれ伝送するアドレスバスの配線負荷
である。
第3図は第2図の配線負荷部分の要部を示す回路図であ
る。
る。
この図では、プリデコーダ入力信号ABIL。
ABlR側の配線負荷CIL、C1Rと、インバータ2
1b、22bのみが示されている。インバータ21bは
Pチャネル型MOSトランジスタ(以下、PMO3とい
う>21b−1とNチャネル型MOSトランジスタ(以
下、NMO3という〉21b−2との相補形MOSトラ
ンジスタ(以下、0MO3という)で構成されている。
1b、22bのみが示されている。インバータ21bは
Pチャネル型MOSトランジスタ(以下、PMO3とい
う>21b−1とNチャネル型MOSトランジスタ(以
下、NMO3という〉21b−2との相補形MOSトラ
ンジスタ(以下、0MO3という)で構成されている。
同様に、インバータ22bも、PMO322b−1及び
NMO322b−2からなる0MO3で構lj、されて
いる。
NMO322b−2からなる0MO3で構lj、されて
いる。
第4図は第2図の動作を示すタイミングチャートであり
、この図を参照しつつ第2図及び第3図の動作を説明す
る。
、この図を参照しつつ第2図及び第3図の動作を説明す
る。
外部からの装置活性化信号によって本半導体記憶装置が
活性化状態になったときの、外部入力アドレスA1.A
2に対する本装置の動作を以下説明する。
活性化状態になったときの、外部入力アドレスA1.A
2に対する本装置の動作を以下説明する。
例えば、第1.第2のメモリセルブロック群10−1.
10−2のいずれか一方を選択するためのブロック選択
信号φ1.φ、が、選択的に“1ルベル ブロック選択信号φ1が“1ルベルの時は、第1のメモ
リセルブロック群10−1が、図示しない非選択/選択
手段を介して非選択状態にセットされると共に、第1の
プリデコーダ入力信号群12−1が、外部入力アドレス
A1,A2の情報に無関係に、ゲート回路21を介して
“ビルベルにクランプされる。一方、ブロック選択信号
φ。は“日″レベルであるから、第2のメモリセルブロ
ック群10−2は図示しない非選択/選択手段を介して
選択状態にセットされると共に、第2のプリデコーダ入
力信号群12−2は、外部入力アドレス八1,A2の情
報に基づいてゲート回路22を介して゛日″レベルまた
は“ビルベル2値論理をとる。
10−2のいずれか一方を選択するためのブロック選択
信号φ1.φ、が、選択的に“1ルベル ブロック選択信号φ1が“1ルベルの時は、第1のメモ
リセルブロック群10−1が、図示しない非選択/選択
手段を介して非選択状態にセットされると共に、第1の
プリデコーダ入力信号群12−1が、外部入力アドレス
A1,A2の情報に無関係に、ゲート回路21を介して
“ビルベルにクランプされる。一方、ブロック選択信号
φ。は“日″レベルであるから、第2のメモリセルブロ
ック群10−2は図示しない非選択/選択手段を介して
選択状態にセットされると共に、第2のプリデコーダ入
力信号群12−2は、外部入力アドレス八1,A2の情
報に基づいてゲート回路22を介して゛日″レベルまた
は“ビルベル2値論理をとる。
次に、外部入力アドレスA1.A2が“ビルベルと“口
″レベルに変化する時の動作を説明する。
″レベルに変化する時の動作を説明する。
先ず、外部入力アドレスA1が“L″レベル外部入力ア
ドレスA2が“口″レベルの時は、その情報がアドレス
バッファ30−1.30−2に取込まれて時間的に少し
遅れてアドレスバスAB1、AB2上に表われ、そのア
ドレスバスAB”l。
ドレスA2が“口″レベルの時は、その情報がアドレス
バッファ30−1.30−2に取込まれて時間的に少し
遅れてアドレスバスAB1、AB2上に表われ、そのア
ドレスバスAB”l。
AB2上のアドレスが各ゲート回路22を介して送られ
るため、時間的に少し遅れてプリデコーダ入力信号AB
1Rが゛′L″レベル、AB2Rが“日″レベルとなる
。そのため、プリデコーダ入力信号ABlR側の配線負
荷C1Rは第3図のNMO322b−2を介して゛[ル
ベルに放電され、プリデコーダ入力信号AB2R側の配
線負荷C2Rは電源VCCからPMO8(22b−1)
を通して“目パレベルに充電される。
るため、時間的に少し遅れてプリデコーダ入力信号AB
1Rが゛′L″レベル、AB2Rが“日″レベルとなる
。そのため、プリデコーダ入力信号ABlR側の配線負
荷C1Rは第3図のNMO322b−2を介して゛[ル
ベルに放電され、プリデコーダ入力信号AB2R側の配
線負荷C2Rは電源VCCからPMO8(22b−1)
を通して“目パレベルに充電される。
次いで、外部入力アドレスA1が″ビレベルから“口″
レベル、外部入力アドレスA2が“口″レベルから“L
IIレベルに変化すると、プリデコーダ入力信号AB
1Rがパビルベルから“′口′”レベル、AB2Rが“
口″レベルから“L”レベルに変化する。これにより、
配線負荷C1Rは電源VccからPMO822b−1を
通して“′口″レベルに充電され、配線負荷C2RはN
MO3(22b−2>を通して電源vss (−〇)側
の“′ドルレベルに放電される。
レベル、外部入力アドレスA2が“口″レベルから“L
IIレベルに変化すると、プリデコーダ入力信号AB
1Rがパビルベルから“′口′”レベル、AB2Rが“
口″レベルから“L”レベルに変化する。これにより、
配線負荷C1Rは電源VccからPMO822b−1を
通して“′口″レベルに充電され、配線負荷C2RはN
MO3(22b−2>を通して電源vss (−〇)側
の“′ドルレベルに放電される。
以上のように、選択状態にあるプリデコーダ入力信号群
12−2は、外部入力アドレスA1.A2の情報に基づ
いて2値論理をとる。この2値論理は、プリデコーダ1
1bでプリレコードされた後、メモリセルアレイ11a
中のデコーダでレコードされて外部入力アドレスA1.
A2に対応するメモリが選択される。そして、この選択
されたメモリセルに対して、図示しない書込み/読出し
回路によってデータのアクセスが行なわれる。
12−2は、外部入力アドレスA1.A2の情報に基づ
いて2値論理をとる。この2値論理は、プリデコーダ1
1bでプリレコードされた後、メモリセルアレイ11a
中のデコーダでレコードされて外部入力アドレスA1.
A2に対応するメモリが選択される。そして、この選択
されたメモリセルに対して、図示しない書込み/読出し
回路によってデータのアクセスが行なわれる。
(発明か解決しようとする課題)
しかしながら、上記構成の半導体記憶装置では、次のよ
うな課題かあった。
うな課題かあった。
従来の半導体記憶装置では、外部入力アドレスA1.A
2が“日″レベルから゛L11レベル、または“LIT
レベルからパロ″レベルに一斉に変化すると、選択状態
にある第2のプリデコーダ入力信号群12−2の電圧変
化によって生じる電源Vcc、vssノイズの差が大き
くなるという問題があった。
2が“日″レベルから゛L11レベル、または“LIT
レベルからパロ″レベルに一斉に変化すると、選択状態
にある第2のプリデコーダ入力信号群12−2の電圧変
化によって生じる電源Vcc、vssノイズの差が大き
くなるという問題があった。
即ち、外部入力アドレスA1.A2が一斉に″日″レベ
ルから“′ドルレベルに変化したとき(ケース1)、配
線負荷C1R,C2Rの充電電荷がインバータ22bを
介して一斉に電源yssに放電される。このとき、非選
択状態にある第1のプリデコーダ入力信号群12−1は
、“L”レベルにクランプされているので、配線負荷C
1L。
ルから“′ドルレベルに変化したとき(ケース1)、配
線負荷C1R,C2Rの充電電荷がインバータ22bを
介して一斉に電源yssに放電される。このとき、非選
択状態にある第1のプリデコーダ入力信号群12−1は
、“L”レベルにクランプされているので、配線負荷C
1L。
C2Lは電源Vssのデカップリング(decompl
ing、減結合)キャパシタとして作用し、その作用に
よって前記放電による電源VSSノイズが緩和される。
ing、減結合)キャパシタとして作用し、その作用に
よって前記放電による電源VSSノイズが緩和される。
一方、外部人力アドレスA1.A2が一斉に゛′L″レ
ベルから“日″レベルに変化したとき(ケース2〉、配
線負荷C1R,C2Rはインバータ22bを介して一斉
に電源vCCから充電されるため、その充電電流による
電源Vccのノイズか生じる。このとき、非選択状態に
ある第1のプリデコーダ人力信号群12−1は、ケース
1と同様に、“ビルベルにクランプされているので、配
線負荷C1L、C2Lは電源VCCのデカップリングキ
ャパシタとしては作用しない。そのため、ケース1に比
へてケース2のときの電源VCCノイズが大きくなって
しまう。
ベルから“日″レベルに変化したとき(ケース2〉、配
線負荷C1R,C2Rはインバータ22bを介して一斉
に電源vCCから充電されるため、その充電電流による
電源Vccのノイズか生じる。このとき、非選択状態に
ある第1のプリデコーダ人力信号群12−1は、ケース
1と同様に、“ビルベルにクランプされているので、配
線負荷C1L、C2Lは電源VCCのデカップリングキ
ャパシタとしては作用しない。そのため、ケース1に比
へてケース2のときの電源VCCノイズが大きくなって
しまう。
半導体記憶装置はメモリ容量の増大に伴って高集積化さ
れ、それによって配線長が長くなる等の理由により、プ
リデコーダ入力信号群の配線負荷が増大する傾向にある
。その上、この配線負荷に供給される電源vcc、vs
sは図示しない続出し回路及び書込み回路等にも供給さ
れるので、前記のように電源ノイズが大きくなると、他
の回路動作が安定に動作しなくなったり、応答速度か遅
くなったりする等の問題を生じる。
れ、それによって配線長が長くなる等の理由により、プ
リデコーダ入力信号群の配線負荷が増大する傾向にある
。その上、この配線負荷に供給される電源vcc、vs
sは図示しない続出し回路及び書込み回路等にも供給さ
れるので、前記のように電源ノイズが大きくなると、他
の回路動作が安定に動作しなくなったり、応答速度か遅
くなったりする等の問題を生じる。
本発明は前記従来技術か持っていた課題として、高集積
化に伴って電源ノイズが大きくなるという点について解
決した半導体記憶装置を提供するものである。
化に伴って電源ノイズが大きくなるという点について解
決した半導体記憶装置を提供するものである。
(課題を解決するための手段〉
本発明は前記課題を解決するために、プリデコーダ入力
信号群を入力とするプリデコーダを有する複数のメモリ
セルブロックがそれぞれ設けられた分割動作可能な複数
のメモリセルブロック群と前記メモリセルブロック群を
分割動作させるためのブロック選択信号に基づき、前記
各メモリセルブロック群にそれぞれ入力される各プリデ
コーダ入力信号群を選択的に活性化し、該選択されたプ
リデコーダ入力信号群を外部アドレスの情報に従って“
HITレベルまたは゛LITレベルに設定するプリデコ
ーダ入力信号発生回路とを、備えた半導体記憶装置にお
いて、前記ブロック選択信号に基づき、前記プリデコー
ダ入力信号発生回路による非選択のプリデコーダ入力信
号群に対してそのほぼ半数を“日゛ルベルに、残る半数
を“ビ°レベルにクランプするクランプ手段を、設けた
ものである。
信号群を入力とするプリデコーダを有する複数のメモリ
セルブロックがそれぞれ設けられた分割動作可能な複数
のメモリセルブロック群と前記メモリセルブロック群を
分割動作させるためのブロック選択信号に基づき、前記
各メモリセルブロック群にそれぞれ入力される各プリデ
コーダ入力信号群を選択的に活性化し、該選択されたプ
リデコーダ入力信号群を外部アドレスの情報に従って“
HITレベルまたは゛LITレベルに設定するプリデコ
ーダ入力信号発生回路とを、備えた半導体記憶装置にお
いて、前記ブロック選択信号に基づき、前記プリデコー
ダ入力信号発生回路による非選択のプリデコーダ入力信
号群に対してそのほぼ半数を“日゛ルベルに、残る半数
を“ビ°レベルにクランプするクランプ手段を、設けた
ものである。
〈作 用〉
本発明によれば、以上のように半導体記憶装置を構成し
たので、プリデコーダ入力信号発生回路は、ブロック選
択信号に基づき各メモリセルブロック群にそれぞれ入力
される各プリデコーダ入力信号群を選択し、それを活性
化して外部アドレスの情報に従ってその選択されたプリ
デコーダ入力信号群を“口″レベルまたは゛L゛レベル
に設定する。すると、選択されたメモリセルブロック群
中のプリデコーダは、プリデコーダ入力信号群の“口゛
′または゛ビルレベルの2値論理をプリデコードしてメ
モリセルを選択させる。この際、クランプ手段は、非選
択状態のプリデコーダ入力信号群に対してそのほぼ半数
を“口″レベルに、残る半数を“[″レベルにクランプ
するように動く。
たので、プリデコーダ入力信号発生回路は、ブロック選
択信号に基づき各メモリセルブロック群にそれぞれ入力
される各プリデコーダ入力信号群を選択し、それを活性
化して外部アドレスの情報に従ってその選択されたプリ
デコーダ入力信号群を“口″レベルまたは゛L゛レベル
に設定する。すると、選択されたメモリセルブロック群
中のプリデコーダは、プリデコーダ入力信号群の“口゛
′または゛ビルレベルの2値論理をプリデコードしてメ
モリセルを選択させる。この際、クランプ手段は、非選
択状態のプリデコーダ入力信号群に対してそのほぼ半数
を“口″レベルに、残る半数を“[″レベルにクランプ
するように動く。
これにより、非選択状態のプリデコーダ入力信号群側に
存在する配線負荷は、電源変動を抑制するデカップリン
グキャパシタとして動作し、電源ノイズを低減する。従
って、前記課題を解決できるのである。
存在する配線負荷は、電源変動を抑制するデカップリン
グキャパシタとして動作し、電源ノイズを低減する。従
って、前記課題を解決できるのである。
(実施例)
第1図は、本発明の実施例を示す半導体記憶装置の要部
の構成ブロック図であり、従来の第2図中の要素と同一
の要素には同一の符号が付されている。なお、この第1
図では、従来と同様に、複数ビットのアドレスのうち、
説明を簡単にするために省略して2つのアドレス系のみ
が示されている。
の構成ブロック図であり、従来の第2図中の要素と同一
の要素には同一の符号が付されている。なお、この第1
図では、従来と同様に、複数ビットのアドレスのうち、
説明を簡単にするために省略して2つのアドレス系のみ
が示されている。
この半導体記憶装置が従来の第2図のものと異なる点は
、プリデコーダ入力信号発生回路40に、クランプ手段
を設ける等して他の回路構成にした点であり、その他の
点は従来の第2図と同一である。
、プリデコーダ入力信号発生回路40に、クランプ手段
を設ける等して他の回路構成にした点であり、その他の
点は従来の第2図と同一である。
プリデコーダ入力信号発生回路40は、ブロック選択信
号φD、φ1によってオン/オフ制御されるトランスミ
ッションゲート41−1.41−2.42−1.42−
2と、クランプ手段であるレベルクランプトランジスタ
43−1.43−2゜44〜1.44−2と、2段のイ
ンバータからなる信号増幅用のリピータ45−1.45
−2.46−1.46−2と、反転信号生成用のインバ
ータ47−1.47−2とで構成されている。
号φD、φ1によってオン/オフ制御されるトランスミ
ッションゲート41−1.41−2.42−1.42−
2と、クランプ手段であるレベルクランプトランジスタ
43−1.43−2゜44〜1.44−2と、2段のイ
ンバータからなる信号増幅用のリピータ45−1.45
−2.46−1.46−2と、反転信号生成用のインバ
ータ47−1.47−2とで構成されている。
トランスミッションゲート41−1.41−2゜42−
1.42−2の各ソースには、アドレスバスAB1.A
B2がそれぞれ接続され、ざらに各トレインには、レベ
ルクランプトランジスタ43−1.43−2.44−1
.44−2が接続されると共に、リピータ45−1.4
5−2.46−1.46−2を介して第1.第2のプリ
デコーダ入力信号群12−1.12−2がそれぞれ接続
されている。ここで、リピータ45−1は2個の縦続接
続されたインバータ45a、45bで構成され、同じく
リピータ46−1は2個の縦続接続されたインバータ4
6a、46bで構成されている。
1.42−2の各ソースには、アドレスバスAB1.A
B2がそれぞれ接続され、ざらに各トレインには、レベ
ルクランプトランジスタ43−1.43−2.44−1
.44−2が接続されると共に、リピータ45−1.4
5−2.46−1.46−2を介して第1.第2のプリ
デコーダ入力信号群12−1.12−2がそれぞれ接続
されている。ここで、リピータ45−1は2個の縦続接
続されたインバータ45a、45bで構成され、同じく
リピータ46−1は2個の縦続接続されたインバータ4
6a、46bで構成されている。
第5図は、第1図のプリデコーダ入力信号AB1L側の
配線負荷01L及びプリデコーダ入力信号ABlR側の
配線負荷C1R付〜近の要部回路図である。
配線負荷01L及びプリデコーダ入力信号ABlR側の
配線負荷C1R付〜近の要部回路図である。
この図において、インバータ45bG、tPMO345
b−1及びNMO345b−2からなるCMO3で構成
され、同じくインバータ46bはPMO346b−1及
びNMO346b−2からなる0MO3で構成されてい
る。
b−1及びNMO345b−2からなるCMO3で構成
され、同じくインバータ46bはPMO346b−1及
びNMO346b−2からなる0MO3で構成されてい
る。
第6図は第1図の動作を示すタイミングチャートであり
、この図を参照しつつ第1図及び第5図の動作を説明す
る。
、この図を参照しつつ第1図及び第5図の動作を説明す
る。
ここでは、ブロック選択信号φ1が゛L?+レベル、φ
、が“目′°レベルの時を例にとって動作説明を行なう
。
、が“目′°レベルの時を例にとって動作説明を行なう
。
先ず、ブロック選択信号φ1が゛ビルレベルの時は、図
示しない非選択/選択手段を介して第1のメモリセルブ
ロック群10−1が非選択状態にセットされると共に、
第1のプリデコーダ入力信号群12−1は、外部入力ア
ドレスA1.A2の情報に無関係に゛ロ゛ルベルと゛L
t!レベルにクランプされる。即ち、トランスミッショ
ンゲート41−1.41−2は、ブロック選択信号φ1
が“ドレベルの時にオフ状態であるので、プリデコーダ
入力信号AB1Lかレベルクランプトランジスタ43−
1によりリピータ45−1を介して″“口″レベルにク
ランプされ、プリデコーダ入力信号A32Lはレベルク
ランプトランジスタ432によりリピータ45−2を介
して゛ビルレベルにクランプされる。
示しない非選択/選択手段を介して第1のメモリセルブ
ロック群10−1が非選択状態にセットされると共に、
第1のプリデコーダ入力信号群12−1は、外部入力ア
ドレスA1.A2の情報に無関係に゛ロ゛ルベルと゛L
t!レベルにクランプされる。即ち、トランスミッショ
ンゲート41−1.41−2は、ブロック選択信号φ1
が“ドレベルの時にオフ状態であるので、プリデコーダ
入力信号AB1Lかレベルクランプトランジスタ43−
1によりリピータ45−1を介して″“口″レベルにク
ランプされ、プリデコーダ入力信号A32Lはレベルク
ランプトランジスタ432によりリピータ45−2を介
して゛ビルレベルにクランプされる。
一方、ブロック選択信号φ、は“目″レベルであるから
、第2のメモリセルブロック群10−2は、図示しない
非選択/選択手段を介して選択状態にセットされると共
に、第2のプリデコーダ入力信号群12−2は、外部入
力アドレスA1.A2の情報に基づいて“口″レベルと
゛LFルベルの2値論理をとる。即ち、トランスミッシ
ョンゲート42’−1,42−2は、ブロック選択信号
φ1が“′口″レベルの時はオン状態、レベルクランプ
トランジスタ44−1.44−2はオフ状態であるので
、外部入力アドレス八1.A2の2値論理はアドレスバ
ッファ30−1.30−2、アドレスバスAB1.AB
2、トランスミッションゲート42−1.42−2、及
びリピータ46−1゜46−2を介して所定時間遅れて
プリデコーダ入力信号AB1R,AB2Rとして伝達さ
れる。
、第2のメモリセルブロック群10−2は、図示しない
非選択/選択手段を介して選択状態にセットされると共
に、第2のプリデコーダ入力信号群12−2は、外部入
力アドレスA1.A2の情報に基づいて“口″レベルと
゛LFルベルの2値論理をとる。即ち、トランスミッシ
ョンゲート42’−1,42−2は、ブロック選択信号
φ1が“′口″レベルの時はオン状態、レベルクランプ
トランジスタ44−1.44−2はオフ状態であるので
、外部入力アドレス八1.A2の2値論理はアドレスバ
ッファ30−1.30−2、アドレスバスAB1.AB
2、トランスミッションゲート42−1.42−2、及
びリピータ46−1゜46−2を介して所定時間遅れて
プリデコーダ入力信号AB1R,AB2Rとして伝達さ
れる。
次に、外部入力アドレスA1.A2が゛′L′ルベルか
ら一斉に゛目パレベルに変化するときの動作を説明する
。
ら一斉に゛目パレベルに変化するときの動作を説明する
。
先ず、外部入力アドレスAl、A2が“L”レベルの時
は、アドレスバッファ30−1.30−2を介して所定
時間遅れてアドレスバスAB1゜AB2も“L”レベル
となり、さらに少し遅れてプリデコーダ入力信号AB1
R,AB2Rが共に“L IIレベルになる。そのため
、プリデコーダ入力信QAB1R,AB2R側ノ配線負
荷C1R。
は、アドレスバッファ30−1.30−2を介して所定
時間遅れてアドレスバスAB1゜AB2も“L”レベル
となり、さらに少し遅れてプリデコーダ入力信号AB1
R,AB2Rが共に“L IIレベルになる。そのため
、プリデコーダ入力信QAB1R,AB2R側ノ配線負
荷C1R。
C2Rは、リピータ46−1.46−2におけるインバ
ータ中のNMO3(46b−2)を介して電源Vssレ
ベルに放電される。
ータ中のNMO3(46b−2)を介して電源Vssレ
ベルに放電される。
外部入力アドレスA1.A2が“L゛ルベルら″目パレ
ベルに変化すると、一定時間違れてアドレスバスAB1
.AB2も“目パレベルに変化し、ざらに所定時間遅れ
てプリデコーダ入力信号AB1R,AB2Rも共に“ド
ルベル レベルに変化する。これにより、配線負荷C1R。
ベルに変化すると、一定時間違れてアドレスバスAB1
.AB2も“目パレベルに変化し、ざらに所定時間遅れ
てプリデコーダ入力信号AB1R,AB2Rも共に“ド
ルベル レベルに変化する。これにより、配線負荷C1R。
C2Rは、リピータ46−1.46−2におけるインバ
ータ中のPMOS (46b−1 )を介して電源Vc
c側のパロ″レベルに充電される。このときの充電電流
は、電源vcCが供給源なので、その電源Vccのノイ
ズを発生させることになる。
ータ中のPMOS (46b−1 )を介して電源Vc
c側のパロ″レベルに充電される。このときの充電電流
は、電源vcCが供給源なので、その電源Vccのノイ
ズを発生させることになる。
しかし、非選択状態にあるプリデコーダ入力信号ABl
L側の配線負荷CILがインバータ45b中のPMOS
45b−1を介して電源VCC側の“■″レベル充電さ
れているので、この配線負荷01Lか前記型WAvCC
のデカップリングキャパシタとして作用し、前記充電電
流による電源VCCノイズを緩和するように働く。
L側の配線負荷CILがインバータ45b中のPMOS
45b−1を介して電源VCC側の“■″レベル充電さ
れているので、この配線負荷01Lか前記型WAvCC
のデカップリングキャパシタとして作用し、前記充電電
流による電源VCCノイズを緩和するように働く。
次に、外部入力アドレスA1,A2が“日″レベルから
“′ビルレベルに変化するときは、プリデコーダ入力信
号AB1R,AB2Rが“日″レベルから“Ll+レベ
ルに変化し、配線負荷C1R。
“′ビルレベルに変化するときは、プリデコーダ入力信
号AB1R,AB2Rが“日″レベルから“Ll+レベ
ルに変化し、配線負荷C1R。
C2Rが電源Vss側の“ビルベルに放電される。この
ときの放電電流は、電源VSSが放電光なので、その電
源VSSのノイズを発生させることになる。しかし、非
選択状態にあるプリデコーダ入力信号AB2L側の配線
負荷02Lかりピータ45−2中のインバータを介して
電源Vss側の゛ビレベルに放電されているので、この
配線負荷C2Lが前記電源VSSのデカップリングキャ
パシタとして作用し、前記放電電流による電源yssノ
イズを緩和するように働く。
ときの放電電流は、電源VSSが放電光なので、その電
源VSSのノイズを発生させることになる。しかし、非
選択状態にあるプリデコーダ入力信号AB2L側の配線
負荷02Lかりピータ45−2中のインバータを介して
電源Vss側の゛ビレベルに放電されているので、この
配線負荷C2Lが前記電源VSSのデカップリングキャ
パシタとして作用し、前記放電電流による電源yssノ
イズを緩和するように働く。
本実施例では、レベルクランプトランジスタ43−1.
43−2により、非選択状態にある第1のプリデコーダ
入力信号群12−1のうちの半数(ABIL>をDC的
に゛日″レベル、残る半数(A82L)をDC的に“L
etレベルにクランプするので、第1のプリデコーダ入
力信号群12−1の各配線負荷CIL、C2Lが電源V
CC,vSSのデカップリングキャパシタとして作用す
る。
43−2により、非選択状態にある第1のプリデコーダ
入力信号群12−1のうちの半数(ABIL>をDC的
に゛日″レベル、残る半数(A82L)をDC的に“L
etレベルにクランプするので、第1のプリデコーダ入
力信号群12−1の各配線負荷CIL、C2Lが電源V
CC,vSSのデカップリングキャパシタとして作用す
る。
そのため、選択状態にある第2のプリデコーダ入力信号
群12−2側の各配線負荷C1R,C2Rの充放糟電流
による電源vcc、vssノイズを小さくすることがで
きる。そのため、半導体記憶装置全体としてのパフォー
マンス(安定動作、応答速度等〉を向上できる。
群12−2側の各配線負荷C1R,C2Rの充放糟電流
による電源vcc、vssノイズを小さくすることがで
きる。そのため、半導体記憶装置全体としてのパフォー
マンス(安定動作、応答速度等〉を向上できる。
第7図は、本発明の他の実施例を示すもので、プリデコ
ーダ入力信号発生回路40Aの回路図である。
ーダ入力信号発生回路40Aの回路図である。
この実施例では、2段の2人力NANDゲート48a、
48bからなるゲート回路48−1.48−2.48−
3.48−4を用いてプリデコーダ入力信号発生回路4
0Aを構成することにより、第1図のプリデコーダ入力
信号発生回路40と同様の機能を持たせている。
48bからなるゲート回路48−1.48−2.48−
3.48−4を用いてプリデコーダ入力信号発生回路4
0Aを構成することにより、第1図のプリデコーダ入力
信号発生回路40と同様の機能を持たせている。
即ち、例えばゲート回路48−1において、ブロック選
択信号φDが“ビルベルのとき、NANDゲート48a
、48bが共にオフ状態となってアドレスバスAB1.
AB2の信号とは無関係にプリデコーダ入力信号ABI
Lが“H”レベルにクランプされる。一方、ブロック選
択信号φgが410″レベルの時、NANDゲート48
a、48bがオン状態となってアドレスバスAB1.A
B2の信号が所定時間遅れてそのままプリデコーダ入力
信号A31Lの形で伝達される。ここで、NANDゲー
ト48a及び48bは、信号選択機能を有すると共にク
ランプ機能も有しており、これにより、回路構成のより
簡単化が図れる。
択信号φDが“ビルベルのとき、NANDゲート48a
、48bが共にオフ状態となってアドレスバスAB1.
AB2の信号とは無関係にプリデコーダ入力信号ABI
Lが“H”レベルにクランプされる。一方、ブロック選
択信号φgが410″レベルの時、NANDゲート48
a、48bがオン状態となってアドレスバスAB1.A
B2の信号が所定時間遅れてそのままプリデコーダ入力
信号A31Lの形で伝達される。ここで、NANDゲー
ト48a及び48bは、信号選択機能を有すると共にク
ランプ機能も有しており、これにより、回路構成のより
簡単化が図れる。
なお、本発明は図示の実施例に限定されず、種々の変形
が可能である。その変形例としては、例えば次のような
ものがある。
が可能である。その変形例としては、例えば次のような
ものがある。
(a) 上記実施例では、例えばブロック選択信号φ
1が“ビレベルの時は第1のメモリセルブロック群10
−1が図示しない非選択/選択手段を介して非選択状態
にセットされるようになっているが、この非選択状態に
セットする構成は、ブロック選択信号φpに基づきメモ
リセルブロック11と図示しない入出力データパスとの
間のスイッチ回路をオフ状態にする等、種々の方法が採
用できる。ここで、非選択/選択手段によって第1のメ
モリセルブロック群10−1を非選択状態にセットする
のは、消費電力の低減や、あるいはノイズの低減、ざら
には安定動作の向上等の点において望ましいからである
。
1が“ビレベルの時は第1のメモリセルブロック群10
−1が図示しない非選択/選択手段を介して非選択状態
にセットされるようになっているが、この非選択状態に
セットする構成は、ブロック選択信号φpに基づきメモ
リセルブロック11と図示しない入出力データパスとの
間のスイッチ回路をオフ状態にする等、種々の方法が採
用できる。ここで、非選択/選択手段によって第1のメ
モリセルブロック群10−1を非選択状態にセットする
のは、消費電力の低減や、あるいはノイズの低減、ざら
には安定動作の向上等の点において望ましいからである
。
なお、第1図では第1と第2のメモリセルブロック群1
0−1と10−2を分割動作させる構成になっているが
、このメモリセルブロック群10−1.10−2を他の
数〈2n〉に増やし、それに対応してブロック選択信号
φp、φ6の数も増加する構成にすることも可能である
。ざらに、外部入力アドレスAI、A2は第1図では2
個示されているが、これは通常は複数の任意の数だけ備
え、それに応じてプリデコーダ入力信号AB1L。
0−1と10−2を分割動作させる構成になっているが
、このメモリセルブロック群10−1.10−2を他の
数〈2n〉に増やし、それに対応してブロック選択信号
φp、φ6の数も増加する構成にすることも可能である
。ざらに、外部入力アドレスAI、A2は第1図では2
個示されているが、これは通常は複数の任意の数だけ備
え、それに応じてプリデコーダ入力信号AB1L。
A32L、ABlR,AB2Rの数及びメモリセルブロ
ック11の数も2fllよりも多くの数が設けられるこ
とになる。
ック11の数も2fllよりも多くの数が設けられるこ
とになる。
(b) 上記実施例において、プリデコーダ入力信号
群12−1.12−2が奇数本(2n+1本〉のときは
、はぼ半数にあたるn本またはn+1本をDC的に゛ロ
バレベル、残るn本またはn+1本をDC的に“Lパレ
ベルにクランプすれば、上記実施例とほぼ同様の利点が
得られる。
群12−1.12−2が奇数本(2n+1本〉のときは
、はぼ半数にあたるn本またはn+1本をDC的に゛ロ
バレベル、残るn本またはn+1本をDC的に“Lパレ
ベルにクランプすれば、上記実施例とほぼ同様の利点が
得られる。
(C) 第1図及び第7図のプリデコーダ入力信号発
生回路40.40Aは、図示以外の回路で構成したり、
ざらにその中に設けられるクランプ手段を他のゲート回
路やスイッチ等で構成する等の変形も可能である。
生回路40.40Aは、図示以外の回路で構成したり、
ざらにその中に設けられるクランプ手段を他のゲート回
路やスイッチ等で構成する等の変形も可能である。
(d) 第1図のリピータ45−1.45−2゜46
−1.46−2は、大きな負荷を駆動するための手段で
あるが、これを単に1段のインバータや、あるいはバッ
ファ等の他の回路で構成してもよい。
−1.46−2は、大きな負荷を駆動するための手段で
あるが、これを単に1段のインバータや、あるいはバッ
ファ等の他の回路で構成してもよい。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、本発明によれば、クランプ
手段を用いて、非選択状態のプリデコーダ入力信号群の
レベルを、その信号群中の半数をDC的に“口″レベル
、残る半数をDC的に“ビレベルにクランプする構成に
したので、非選択状態側のプリデコーダ入力信号群側の
配線負荷が電源に対するデカップリングキャパシタとし
て作用する。この作用により、選択状態にあるプリデコ
ーダ入力信号群側の各配線負荷の充放電電流による電源
ノイズを小さくすることが可能となる。従って、半導体
記憶装置全体としての安定動作や応答速度等のパフォー
マンスを著しく向上させることができる。
手段を用いて、非選択状態のプリデコーダ入力信号群の
レベルを、その信号群中の半数をDC的に“口″レベル
、残る半数をDC的に“ビレベルにクランプする構成に
したので、非選択状態側のプリデコーダ入力信号群側の
配線負荷が電源に対するデカップリングキャパシタとし
て作用する。この作用により、選択状態にあるプリデコ
ーダ入力信号群側の各配線負荷の充放電電流による電源
ノイズを小さくすることが可能となる。従って、半導体
記憶装置全体としての安定動作や応答速度等のパフォー
マンスを著しく向上させることができる。
第1図は本発明の実施例を示す半導体記憶装置の要部の
構成ブロック図、第2図は従来の半導体記憶装置の要部
の構成ブロック図、第3図は第2図の要部の回路図、第
4図は第2図のタイミングチャート、第5図は第1図の
要部の回路図、第6図は第1図のタイミングチャート、
第7図は本発明の他の実施例を示すプリデコーダ入力信
号発生回路の回路図である。 10−1.10−2・・・・・・第1.第2のメモリセ
ルブロック群、11・・・・・・メモリセルブロック、
11a・・・・・・メモリセルアレイ、11b・・・・
・・プリデコーダ、12−1.12−2・・・・・・第
1.第2のプリデコーダ入力信号群、30−’1.30
−2・・・・・・アドレスバッファ、40.40A・・
・・・・プリデコーダ入力信号発生回路、41−1.4
1−2.42−1.42−2・・・・・・トランスミッ
ションゲート、43−1.43−2.44−1.44−
2・・・・・・レベルクランプトランジスタ、48−1
.48−2゜48−3.48−4・・・・・・ゲート回
路、C1L、C2L、C1R,C2R・・・・・・配線
負荷、φp、φ。 ・・・・・・ブロック選択信号。
構成ブロック図、第2図は従来の半導体記憶装置の要部
の構成ブロック図、第3図は第2図の要部の回路図、第
4図は第2図のタイミングチャート、第5図は第1図の
要部の回路図、第6図は第1図のタイミングチャート、
第7図は本発明の他の実施例を示すプリデコーダ入力信
号発生回路の回路図である。 10−1.10−2・・・・・・第1.第2のメモリセ
ルブロック群、11・・・・・・メモリセルブロック、
11a・・・・・・メモリセルアレイ、11b・・・・
・・プリデコーダ、12−1.12−2・・・・・・第
1.第2のプリデコーダ入力信号群、30−’1.30
−2・・・・・・アドレスバッファ、40.40A・・
・・・・プリデコーダ入力信号発生回路、41−1.4
1−2.42−1.42−2・・・・・・トランスミッ
ションゲート、43−1.43−2.44−1.44−
2・・・・・・レベルクランプトランジスタ、48−1
.48−2゜48−3.48−4・・・・・・ゲート回
路、C1L、C2L、C1R,C2R・・・・・・配線
負荷、φp、φ。 ・・・・・・ブロック選択信号。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 プリデコーダ入力信号群を入力とするプリデコーダを有
する複数のメモリセルブロックがそれぞれ設けられた分
割動作可能な複数のメモリセルブロック群と、 前記メモリセルブロック群を分割動作させるためのブロ
ック選択信号に基づき、前記各メモリセルブロック群に
それぞれ入力される各プリデコーダ入力信号群を選択的
に活性化し、該選択されたプリデコーダ入力信号群を外
部アドレスの情報に従つて“H”レベルまたは“L”レ
ベルに設定するプリデコーダ入力信号発生回路とを、備
えた半導体記憶装置において、 前記ブロック選択信号に基づき、前記プリデコーダ入力
信号発生回路による非選択のプリデコーダ入力信号群に
対してそのほぼ半数を“H”レベルに、残る半数を“L
”レベルにクランプするクランプ手段を、 設けたことを特徴とする半導体記憶装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018254A JP2875321B2 (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 半導体記憶装置 |
KR1019910000615A KR910014945A (ko) | 1990-01-29 | 1991-01-16 | 반도체기억장치 |
EP91101165A EP0440176B1 (en) | 1990-01-29 | 1991-01-29 | Semiconductor memory device |
US07/647,589 US5237536A (en) | 1990-01-29 | 1991-01-29 | Semiconductor memory device having split operation and capable of reducing power supply noise |
DE69125734T DE69125734T2 (de) | 1990-01-29 | 1991-01-29 | Halbleiterspeicheranordnung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018254A JP2875321B2 (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 半導体記憶装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03222183A true JPH03222183A (ja) | 1991-10-01 |
JP2875321B2 JP2875321B2 (ja) | 1999-03-31 |
Family
ID=11966545
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018254A Expired - Fee Related JP2875321B2 (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 半導体記憶装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5237536A (ja) |
EP (1) | EP0440176B1 (ja) |
JP (1) | JP2875321B2 (ja) |
KR (1) | KR910014945A (ja) |
DE (1) | DE69125734T2 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3108505B2 (ja) * | 1992-03-13 | 2000-11-13 | 沖電気工業株式会社 | デコーダ回路 |
US5287527A (en) * | 1992-12-28 | 1994-02-15 | International Business Machines Corporation | Logical signal output drivers for integrated circuit interconnection |
KR0120592B1 (ko) * | 1994-09-09 | 1997-10-20 | 김주용 | 신호 변환 장치를 갖고 있는 어드레스 입력버퍼 |
US5513135A (en) * | 1994-12-02 | 1996-04-30 | International Business Machines Corporation | Synchronous memory packaged in single/dual in-line memory module and method of fabrication |
US5699315A (en) * | 1995-03-24 | 1997-12-16 | Texas Instruments Incorporated | Data processing with energy-efficient, multi-divided module memory architectures |
DE19833068A1 (de) * | 1998-07-22 | 1999-11-04 | Siemens Ag | Endstufe für einen Decoder |
KR100464411B1 (ko) * | 2002-04-19 | 2005-01-03 | 삼성전자주식회사 | 분할된 디커플링 커패시터를 이용한 전원선 잡음 제거회로 및 이를 구비하는 반도체 장치 |
US20040003210A1 (en) * | 2002-06-27 | 2004-01-01 | International Business Machines Corporation | Method, system, and computer program product to generate test instruction streams while guaranteeing loop termination |
KR100548565B1 (ko) * | 2003-07-14 | 2006-02-02 | 주식회사 하이닉스반도체 | 어드레스 신호 및 컨트롤 신호용 리피터를 갖춘 메모리 장치 |
US7272991B2 (en) * | 2004-02-09 | 2007-09-25 | The Gillette Company | Shaving razors, and blade subassemblies therefor and methods of manufacture |
KR20080029573A (ko) * | 2006-09-29 | 2008-04-03 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체 메모리 장치 |
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