JPH03221732A - 組込型調理器具 - Google Patents
組込型調理器具Info
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- JPH03221732A JPH03221732A JP1732390A JP1732390A JPH03221732A JP H03221732 A JPH03221732 A JP H03221732A JP 1732390 A JP1732390 A JP 1732390A JP 1732390 A JP1732390 A JP 1732390A JP H03221732 A JPH03221732 A JP H03221732A
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- JP
- Japan
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- top plate
- cooking utensil
- supporting lever
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- support lever
- Prior art date
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- 238000010411 cooking Methods 0.000 title claims description 20
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 abstract description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は流し台の開口部に組込まれる組込型調理器具の
天板の取付は構造に関するものである。
天板の取付は構造に関するものである。
従来の技術
第4図に示すような流し台の開口部lに組込型調理器具
を設置する場合、調理器具本体を前方より押し込んで上
部に引き上げ固定した後、天板を最後に取付けるのが一
般的となっており、従来は第5図に示すように単に前後
左右の位置決め具3に合わせて天板2を流し台上面4に
載置し、煮こぼれ汁等の内部侵入を防止するためのシー
ルパツキン5は天板2やゴトク6などの自重により流し
台上面4に密着させようとする横取や、第6図に示すよ
うに止め金具7にて天板2を調理器具本体8に直接ネジ
止めする構成である。
を設置する場合、調理器具本体を前方より押し込んで上
部に引き上げ固定した後、天板を最後に取付けるのが一
般的となっており、従来は第5図に示すように単に前後
左右の位置決め具3に合わせて天板2を流し台上面4に
載置し、煮こぼれ汁等の内部侵入を防止するためのシー
ルパツキン5は天板2やゴトク6などの自重により流し
台上面4に密着させようとする横取や、第6図に示すよ
うに止め金具7にて天板2を調理器具本体8に直接ネジ
止めする構成である。
発明が解決しようとする課題
しかしながら近年になって天板の薄型化が求められてお
り、上述の単に天板を流し台上面に載置するだけの構成
では加熱されるにつれて天板が変形し、シールパツキン
のシール性が失なわれ、また第6図のようなネジ止めす
る構成でも4角の変形を防止することは難しく、なお手
入れ時の着脱が困難であるなどの課題があった。
り、上述の単に天板を流し台上面に載置するだけの構成
では加熱されるにつれて天板が変形し、シールパツキン
のシール性が失なわれ、また第6図のようなネジ止めす
る構成でも4角の変形を防止することは難しく、なお手
入れ時の着脱が困難であるなどの課題があった。
そこで本発明は天板が簡単に着脱できてしかも取付状態
においては加熱時にも変形をおさえシールパツキンのシ
ール性を確保し得る組込型調理器具を提供することを目
的としている。
においては加熱時にも変形をおさえシールパツキンのシ
ール性を確保し得る組込型調理器具を提供することを目
的としている。
課題を解決するための手段
そこでこの目的を遠戚するために本発明は、天板の裏面
に複数個の支持金具と、調理器具本体には支持金具と水
平方向に脱着可能なると共に上下方向にスライドする支
持レバーと、そして支持レバーが下降した所定の位置に
おいて支持レバーをロックすると共に天板を水平移動さ
せることによりこのロックを解除し得るロック手段を設
けるものである。
に複数個の支持金具と、調理器具本体には支持金具と水
平方向に脱着可能なると共に上下方向にスライドする支
持レバーと、そして支持レバーが下降した所定の位置に
おいて支持レバーをロックすると共に天板を水平移動さ
せることによりこのロックを解除し得るロック手段を設
けるものである。
作用
本発明の組込型調理器具は、天板の変形を防止するのに
効果的な箇所にその支持金具と支持レバーを配設し、し
かもシールパツキンの弾性に抗して天板を押さえ込む所
定の位置においてロックするものであるから、加熱時に
おいてもシールパツキンのシール性を確保することがで
き、さらに天板の取付においては、支持レバーが上方に
位置する状態で天板の裏面に装着した支持金具と嵌合さ
せて後下方に押さえ込み、取外しにおいては天板を水平
方向にずらして支持レバーのロック手段を解除して上方
に引き上げるという簡単な操作で天板の着脱ができるも
のである。
効果的な箇所にその支持金具と支持レバーを配設し、し
かもシールパツキンの弾性に抗して天板を押さえ込む所
定の位置においてロックするものであるから、加熱時に
おいてもシールパツキンのシール性を確保することがで
き、さらに天板の取付においては、支持レバーが上方に
位置する状態で天板の裏面に装着した支持金具と嵌合さ
せて後下方に押さえ込み、取外しにおいては天板を水平
方向にずらして支持レバーのロック手段を解除して上方
に引き上げるという簡単な操作で天板の着脱ができるも
のである。
実施例
以下、本発明の一実施例における組込型調理器具につい
て図面とともに説明する。
て図面とともに説明する。
第3図は流し台の開口部1に組込型調理器具を設置した
状態を示し、調理器具本体8の上部を覆って天板2が装
着され、この天Fi2の外周の縁にはシールパツキン5
が取付けてあり、このシールパツキン5が流し台上面4
に密着している。天板2の裏面には第2図に示すように
4角と中央に支持金具3を装着しており、一方この支持
金具3の位置に対応して調理器具本体8には支持レバー
9を上下方向にスライド可能に装着し、支持金具3と前
後方向に嵌合して天板2を下方に引っばるように構成し
ている。第1図に示すように支持レバー9は所定の高さ
にて、ばねlOに付勢され回動自在に装着されたロック
金具11により上方への動きをロックする構成である。
状態を示し、調理器具本体8の上部を覆って天板2が装
着され、この天Fi2の外周の縁にはシールパツキン5
が取付けてあり、このシールパツキン5が流し台上面4
に密着している。天板2の裏面には第2図に示すように
4角と中央に支持金具3を装着しており、一方この支持
金具3の位置に対応して調理器具本体8には支持レバー
9を上下方向にスライド可能に装着し、支持金具3と前
後方向に嵌合して天板2を下方に引っばるように構成し
ている。第1図に示すように支持レバー9は所定の高さ
にて、ばねlOに付勢され回動自在に装着されたロック
金具11により上方への動きをロックする構成である。
ロック金具11の先端に爪部12を形成し前記支持金具
3を後方にずらすことによってロック金具11は支持レ
バー9より外れ、支持レバー9と共に天板2は上方に上
げることが可能になる。すなわち天板2を取付ける場合
は支持レバー9が上方に位置する状態で支持金具3を嵌
合させて後全体を下方に押さえつけ、取外す場合は天板
2を後方にずらして上方に引き上げるものである。
3を後方にずらすことによってロック金具11は支持レ
バー9より外れ、支持レバー9と共に天板2は上方に上
げることが可能になる。すなわち天板2を取付ける場合
は支持レバー9が上方に位置する状態で支持金具3を嵌
合させて後全体を下方に押さえつけ、取外す場合は天板
2を後方にずらして上方に引き上げるものである。
発明の効果
以上のように本発明によると以下の効果が得られる。
(1)天板を水平方向にずらすことによってロックが解
除される構成であるから、工具を要することなく天板を
着脱することができ、施工・サービスあるいは手入れが
簡単になる。
除される構成であるから、工具を要することなく天板を
着脱することができ、施工・サービスあるいは手入れが
簡単になる。
(2)天板を取付けるときは、支持レバーが上方に位置
する状態で嵌合させてそのまま下方に押さえつけるもの
であるから、シールパツキンはずれることなく流し台上
面に所定の圧縮率で押しつけることができシール性を確
保することができる。
する状態で嵌合させてそのまま下方に押さえつけるもの
であるから、シールパツキンはずれることなく流し台上
面に所定の圧縮率で押しつけることができシール性を確
保することができる。
(3)支持レバーと支持金具は天板の任意の位置に取付
けられるものであるから、変形し易い箇所に装着するこ
とによって、天板の変形を防止できしかもシールパツキ
ンのシール性を確保することができる。
けられるものであるから、変形し易い箇所に装着するこ
とによって、天板の変形を防止できしかもシールパツキ
ンのシール性を確保することができる。
第1図は本発明の一実施例における組込型調理器具の要
部断面図、第2図は同調理器具の天板の裏面図、第3図
は同調理器具の要部断面図、第4図は流し台の斜視図、
第5図および第6図は従来の組込型調理器具の要部断面
図である。 2・・・・・・天板、3・・・・・・支持金具、4・・
・・・・流し台上面、5・・・・・・シールパツキン、
8・・・・・・調理器具本体、9・・・・・・支持レバ
ー、10・・・・・・ばね、11・・・・・・ロック金
具。
部断面図、第2図は同調理器具の天板の裏面図、第3図
は同調理器具の要部断面図、第4図は流し台の斜視図、
第5図および第6図は従来の組込型調理器具の要部断面
図である。 2・・・・・・天板、3・・・・・・支持金具、4・・
・・・・流し台上面、5・・・・・・シールパツキン、
8・・・・・・調理器具本体、9・・・・・・支持レバ
ー、10・・・・・・ばね、11・・・・・・ロック金
具。
Claims (1)
- 流し台の開口部に組込まれ、こんろ部をその上部に臨
ませる調理器具本体と、前記調理器具本体の上部を覆う
天板と、前記天板と流し台の上面との間に介在し煮こぼ
れ汁等の内部侵入を防止するためのシールパッキンと、
前記天板の裏面に装着される複数個の支持金具と、前記
支持金具と水平方向に脱着可能なると共に上下方向のス
ライド可能に調理器具本体に装着される支持レバーと、
前記支持レバーが下降した所定の位置において支持レバ
ーをロックすると共に、前記天板を水平移動させること
により支持レバーのロックを解除し得るロック手段とを
備えてなる組込型調理器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1732390A JP2844793B2 (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | 組込型調理器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1732390A JP2844793B2 (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | 組込型調理器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03221732A true JPH03221732A (ja) | 1991-09-30 |
JP2844793B2 JP2844793B2 (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=11940830
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1732390A Expired - Fee Related JP2844793B2 (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | 組込型調理器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2844793B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015218921A (ja) * | 2014-05-14 | 2015-12-07 | リンナイ株式会社 | ガスコンロ |
-
1990
- 1990-01-26 JP JP1732390A patent/JP2844793B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015218921A (ja) * | 2014-05-14 | 2015-12-07 | リンナイ株式会社 | ガスコンロ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2844793B2 (ja) | 1999-01-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |