JP6847387B2 - 便座装置 - Google Patents

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Description

本発明は、便座装置に関する。
従来、機能部を便器に対して昇降させる昇降装置を有する便座装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の便座装置は、便器に固定される下プレートと、機能部を支持すると共に下プレートに対して昇降する上プレートと、上プレートを上方に向けて付勢する弾性部材と、を備える。下プレートは、下プレート係合部を有する。上プレートは、下プレート係合部に係合すると共に爪部材で構成される上プレート係合部を有する。
特許文献1に記載の便座装置においては、上プレートの下降時に、下プレート係合部に上プレート係合部を係合させることで、下プレートに上プレートをロックさせている。また、下プレートと上プレートとのロック状態から、下プレート係合部から上プレート係合部の係合を解除することで、下プレートと上プレートとのロックを解除して、上プレートに弾性部材の弾性力を作用させて上プレートを上方側に移動させている。
特許第5657330号公報
ところで、便座装置を便器に取り付ける場合に、便器は陶器で形成されるため、便器の上面が製造のバラツキにより窪んで形成されることがある。このような場合に、下プレートが便器の上面に配置されるため、下プレートが便器の上面の窪みにより傾いて配置されることがある。そのため、上プレートを下プレートにロックさせようとしても、上プレート係合部の爪部材が下プレート係合部に引っ掛かることができずに、下プレートに上プレートをロックできないことがあった。従って、便器の製造のバラツキがあっても、上プレート(第1ベース部)の係合部(第1係合部)を下プレート(第2ベース部)の係合部(第2係合部)に係合できることが望まれる。
本発明は、便器の製造のバラツキがあっても、第1ベース部の第1係合部を第2ベースの第2係合部に係合できる便座装置を提供することを目的とする。
本発明は、機能部を支持すると共に第1係合部を有する第1ベース部と、前記第1ベース部の下方に配置され、便器に取り付け可能であって、前記第1係合部に係合可能な第2係合部を有する第2ベース部と、前記第2ベース部を貫通して形成される貫通穴に配置され、前記第2ベース部を前記便器に固定するボルト部を有する一対の軸部材と、を備える便座装置であって、前記ボルト部は、前記第2ベース部における前記貫通穴の外側の部分を前記便器側に押圧する便座装置に関する。
また、前記ボルト部の上部に形成されるフランジ部と前記第2ベース部における前記貫通穴の外側の部分との間に介在して配置される押圧部材を更に備え、前記ボルト部は、該ボルト部の前記フランジ部により前記押圧部材を押圧することで、前記第2ベース部における前記貫通穴の外側の部分を前記便器側に押圧することが好ましい。
また、前記第2ベース部における前記押圧部材が押圧する部分において、前記押圧部材が配置される面と反対側の面に取り付けられる受け部材を更に備えることが好ましい。
また、前記第2ベース部の前記貫通穴よりも外側において、前記第1ベース部と前記第2ベース部との間に配置されるクッション部材を更に備えることが好ましい。
また、前記クッション部材は、前記第1ベース部における前記第2ベース部側の面に取り付けられて配置されることが好ましい。
また、前記第1ベース部は、前記軸部材を前記第1ベース部に取り付ける場合の前記便器への前後方向の取り付け位置を表示する第1目盛り部を有し、前記第2ベース部は、前記軸部材を前記第2ベース部に取り付ける場合の前記便器への前後方向の取り付け位置を表示する第2目盛り部を有することが好ましい。
また、前記便座装置は、前記機能部を便器に対して昇降させる昇降装置を備え、前記昇降装置は、前記便器に固定される前記第2ベース部と、前記便器に対して高さ方向に移動可能に構成される前記第1ベース部と、を備えることが好ましい。
本発明によれば、便器の製造のバラツキがあっても、第1ベース部の第1係合部を第2ベースの第2係合部に係合させることができる便座装置を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る便座装置が便器に取り付けられた状態を示す側面図である。 本発明の一実施形態に係る便座装置を便器に取り付ける際の状態を示す斜視図である。 上昇位置に位置する昇降装置を上方側から見た場合の斜視図である。 上昇位置に位置する昇降装置を下方側から見た場合の斜視図である。 昇降装置の部分拡大図であって、上プレートに設けられた上プレート側目盛り部と、下プレートに設けられた下プレート側目盛り部と、を表示した部分を拡大した斜視図である。 図2のA−A線断面図である。
以下、本発明の便座装置2を含む便器装置1の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る便座装置2が便器3に取り付けられた状態を示す側面図である。図2は、本発明の一実施形態に係る便座装置2を便器3に取り付ける際の状態を示す斜視図である。図3は、上昇位置に位置する昇降装置10を上方側から見た場合の斜視図である。図4は、上昇位置に位置する昇降装置10を下方側から見た場合の斜視図である。図5は、昇降装置の部分拡大図であって、上プレートに設けられた上プレート側目盛り部と、下プレートに設けられた下プレート側目盛り部と、を表示した部分を拡大した斜視図である。図6は、図2のA−A線断面図である。
なお、以下の説明においては、便器装置1の便座4aに座った人から視た場合の前後の向きを前後方向とする。また、便器装置1の便座4aに座った人から視た場合の左右の向きを左右方向とする。また、鉛直方向に沿った上下の向きを上下方向又は高さ方向とする。
本実施形態の便器装置1は、図1及び図2に示すように、便座装置2と、便器3と、を備える。便座装置2は、便座4aと、便蓋4bと、機能部5と、昇降操作レバー部材6と、昇降装置10と、を備える。便座装置2は、便器3に取り付け可能である。本実施形態においては、便器3は、例えば、陶器製である。便座4a及び便蓋4bは、便器3の上方において、便器3に対して回動可能に取り付けられる。
機能部5は、便器3の後部の上面に配置される。機能部5は、例えば、便座4aを温める等の各種機能を実行する制御機構(図示せず)や局部洗浄装置(図示せず)が、ケーシング5aの内部に収容されて構成される。機能部5は、便座4a及び便蓋4bを回動自在に軸支する。
昇降操作レバー部材6は、図2に示すように、ケーシング5aの下部に取り付けられる。昇降操作レバー部材6は、左右方向に延び且つ左右方向に往復移動するレバー本体部6aと、便座装置2を便器3の上面3aに取り付けた状態で機能部5の右側面に露出する操作部6bと、解除用爪部6cと、を有する。
レバー本体部6aは、機能部5のケーシング5aの下面に沿って配置されている。
操作部6bは、レバー本体部6aの一端部側に形成されている。
解除用爪部6cは、レバー本体部6aから下方に突出して形成されている。解除用爪部6cは、レバー本体部6aの往復移動に伴い第1位置(操作部6bが引き出される前の定位置)と第2位置(操作部6bが引き出された位置)との間を往復移動する。
レバー本体部6aには、解除用爪部6cが第1位置に配置される方向に、弾性力を付与する圧縮コイルバネ(図示せず)が取り付けられている。圧縮コイルバネ(図示せず)の弾性力により解除用爪部6cが第1位置に配置されると、操作部6bは、その外側面が機能部5の右側面と面一になる位置に配置される。圧縮コイルバネ(図示せず)の弾性力に抗して、操作部6bを機能部5の右側面から外側に引き出されることで、解除用爪部6cを第1位置から第2位置に移動させることができる。
次に、昇降装置10について説明する。
昇降装置10は、機能部5を便器3に対して昇降させる。昇降装置10は、機能部5を、上昇前の定位置(図1)又は上昇後の上昇位置に移動可能である。昇降装置10は、図2に示すように、便器3の上面3aに取り付けられる。昇降装置10は、図3及び図4に示すように、機能部5を支持する上部構成体20(第1ベース部)と、下プレート70(第2ベース部)と、一対の伸縮軸機構部85,85(軸部材)と、一対の押圧部材60,60と、を備える。
上部構成体20は、便器3及び便器3に固定された下プレート70に対して高さ方向に移動可能に構成される。上部構成体20は、図3及び図4に示すように、上プレート30と、スライドばね部材(図示せず)と、スライド部40と、カバー部材50と、クッション部材55と、を有する。
上プレート30は、図3及び図4に示すように、左右方向に略水平に延びる板状に形成される。上プレート30は、左右方向の略中央において前方側から後方側に窪む形状に形成される。上プレート30は、一対の上プレート貫通長穴31,31と、挿入開口32と、上プレート側目盛り部11(第1目盛り部)と、を備える。
一対の上プレート貫通長穴31,31は、上プレート30において、左右方向に離間して形成され、前後方向に長穴状に延びる。一対の上プレート貫通長穴31,31には、後述する伸縮軸機構部85の上部ねじ構成部801が貫通して配置される。また、一対の上プレート貫通長穴31,31の水平方向の内側には、上部ねじ構成部801の頭部の下部に配置される上面側支持板802が配置される。
上面側支持板802は、図5に示すように、平面視で方形状の板部材により形成される。上面側支持板802は、上部ねじ構成部801の頭部とカバー部材50との間に配置される。上面側支持板802には、上部ねじ構成部801の胴部が貫通されており、上面側支持板802は、上部ねじ構成部801の頭部を下方から支持する。
上面側支持板802における左右方向に離間すると共に前後方向に沿って延びて対向する一対の辺には、上面側支持板802の外方に突出する4つの位置決め突起802aが形成されている。4つの位置決め突起802aは、一辺側に2つ配置され、他辺側に2つ配置されている。
上プレート30における上プレート貫通長穴31の前後方向に延びる一対の縁部には、図5に示すように、それぞれ、上プレート側係合凹凸縁部31aが形成される。上プレート側係合凹凸縁部31aには、伸縮軸機構部85(後述)の上部ねじ構成部801を支持する上面側支持板802の4つの位置決め突起802aを、前後方向の位置を調整して係合させることが可能である。これにより、上プレート側係合凹凸縁部31aに対する位置決め突起802aの前後方向の係合位置を調整できる。よって、便器3の設置時に、伸縮軸機構部85に対する上部構成体20(上プレート30)の前後方向の位置を調整可能である。
上プレート側目盛り部11は、後述する伸縮軸機構部85を上部構成体20に取り付ける場合の便器3への前後方向の取り付け位置を表示する。本実施形態では、上プレート側目盛り部11は、上プレート30における上プレート貫通長穴31の外側の辺に沿って形成されている。本実施形態においては、図5に示すように、上プレート側目盛り部11は、上プレート30における上プレート貫通長穴31の外側の辺に沿って前後方向に並んで目盛りが表示されていると共に、上プレート側目盛り部11の近傍には、「A」、「B」と記載された前後方向の特定位置を示す記号が表示されている。
挿入開口32は、図3に示すように、上プレート30において、後方側の中央寄りに形成されている。挿入開口32は、上プレート30を厚さ方向に貫通している。挿入開口32には、昇降操作レバー部材6の解除用爪部6c(図2参照)が挿入される。挿入開口32の下方には、後述するスライド部40の(後述)の操作端部42が配置される。
スライド部40は、図3及び図4に示すように、上プレート30の下方において、上プレート30とカバー部材50との間に配置される。スライド部40は、左右方向に移動可能であり、下プレート70に上部構成体20を係合させてロックするロック位置と、下プレート70に上部構成体20が係合しない非ロック位置と、に移動可能である。
スライド部40は、前方側が開放した平面視で略U字状に形成される。スライド部40は、図4に示すように、操作端部42と、3つのスライド部側係合部41,41,41(第1係合部)と、を有する。
操作端部42は、スライド部40の上方側に突出して形成されている。操作端部42には、挿入開口32に挿通される昇降操作レバー部材6の解除用爪部6c(図2参照)が当接する。スライド部40がスライドばね部材(図示せず)により左右方向の一方側(図3における右側)に付勢されているため、操作端部42は、昇降操作レバー部材6の解除用爪部6cに向けて付勢される。
3つのスライド部側係合部41,41,41は、図4に示すように、スライド部40の下方側に突出して形成されている。3つのスライド部側係合部41,41,41は、それぞれ、昇降装置10が定位置に位置する場合に、後述する下プレート70の下プレート側係合部712(第2係合部)に係合する。また、スライド部40がスライドばね部材(図示せず)の付勢力に抗して移動されると、3つのスライド部側係合部41,41,41が左右方向の他方側に移動されて、スライド部側係合部41及び下プレート70の下プレート側係合部712の係合が解除される。
カバー部材50は、図4に示すように、左右方向に略水平に延びる1枚の金属板により左右対称に形成される。カバー部材50は、左右方向の略中央において前方側から後方側に窪む形状に形成される。カバー部材50は、スライド部40の下方に配置される。カバー部材50は、上プレート30とカバー部材50との間にスライド部40及びレバー用圧縮ばね部材(図示せず)が配置された状態で、複数のねじ部材(図示せず)により、上プレート30に固定される。
カバー部材50は、一対のカバー部材貫通長穴51,51を有する。
一対のカバー部材貫通長穴51,51は、図3及び図4に示すように、カバー部材50において、左右方向に離間して形成され、前後方向に長穴状に延びる。一対のカバー部材貫通長穴51,51には、後述する伸縮軸機構部85の上部ねじ構成部801が貫通して配置される。上部ねじ構成部801がカバー部材貫通長穴51に貫通して配置された状態で、カバー部材50は、上下において、上面側支持板802と下面側支持筒803とに挟まれている。
一対のクッション部材55,55は、図4及び図6に示すように、それぞれ、上部構成体20と下プレート70との間に配置されている。一対のクッション部材55,55は、後述する下プレート70(第2ベース部)の下プレート貫通長穴711よりも外側において、カバー部材50の下面(上部構成体20における下プレート70側の面)に貼り付けられている(取り付けられている)。クッション部材55は、押圧されることで、弾性反発力を発生する部材である。クッション部材55としては、例えば、発泡性スポンジなどが挙げられる。本実施形態においては、クッション部材55として、例えば、EPDM(エチレン・プロピレン・ジエンゴム)の発泡体を用いている。
クッション部材55は、昇降装置10が定位置に位置する場合に、上部構成体20と下プレート70とに挟まれて押圧されることで、弾性反発力を有した状態で押圧される。これにより、上部構成体20と下プレート70とのガタツキを低減できる。
下プレート70は、図3及び図4に示すように、上部構成体20の下方に配置され、便器3に取り付け可能である。本実施形態においては、下プレート70は、伸縮軸機構部85を介して、便器3の上面3a(図2参照)に固定される。
下プレート70は、図3及び図4に示すように、左右方向に略水平に延びる左右対称の板状に形成される。下プレート70は、左右方向の略中央において前方側から後方側に窪むと共に後方側から前方側に窪む形状に形成される。下プレート70は、一対の下プレート貫通長穴711,711(貫通穴)と、3つの下プレート側係合部712,712,712(第2係合部)と、下プレート側目盛り部12(第2目盛り部)と、を備える。
3つの下プレート側係合部712,712,712は、それぞれ、スライド部40のスライド部側係合部41,41,41に係合可能である。下プレート70の3つの下プレート側係合部712,712,712及びスライド部40のスライド部側係合部41,41,41は、上部構成体20と下プレート70とを係合させるロック部を構成する。
一対の下プレート貫通長穴711,711は、図3及び図4に示すように、下プレート70において、3つの下プレート側係合部712,712,712の外側において、左右方向に離間して形成され、前後方向に長穴状に延びる。一対の下プレート貫通長穴711,711は、下プレート70を貫通して形成される。一対の下プレート貫通長穴711,711には、後述する伸縮軸機構部85が貫通して配置される。
下プレート70における一対の下プレート貫通長穴711,711の外側において前後方向に沿って延びて形成される一方の縁部には、図5に示すように、下プレート側係合凹凸縁部711aが形成される。下プレート側係合凹凸縁部711aには、伸縮軸機構部85(後述)のボルト部850が貫通された押圧部材60の下プレート側位置決め突起61a(後述)を、前後方向の位置を調整して係合させることが可能である。これにより、下プレート側係合凹凸縁部711aに対する下プレート側位置決め突起61aの前後方向の係合位置を調整できる。よって、便器3の設置時に、伸縮軸機構部85に対する下プレート70の前後方向の位置を調整可能である。
下プレート側目盛り部12は、後述する伸縮軸機構部85を下プレート70に取り付ける場合の便器3への前後方向の取り付け位置を表示する。本実施形態では、下プレート側目盛り部12は、下プレート70における一対の下プレート貫通長穴711,711の外側の辺に沿って形成されている。本実施形態においては、図5に示すように、下プレート側目盛り部12は、下プレート70における下プレート貫通長穴711の外側の辺に沿って前後方向に並んで目盛りが表示されていると共に、下プレート側目盛り部12の近傍には、「A」、「B」と記載された前後方向の特定位置を示す記号が表示されている。
一対の押圧部材60,60は、図3及び図6に示すように、それぞれ、後述するボルト部850のフランジ部852と、下プレート70における一対の下プレート貫通長穴711,711の外側の部分と、の間に介在して配置される。一対の押圧部材60,60は、後述するボルト部850のフランジ部852により押圧されることで、下プレート70における一対の下プレート貫通長穴711,711の左右方向(一対の下プレート貫通長穴711,711が並んだ方向)の外側の部分を下方に押圧する。
本実施形態においては、下プレート70における一対の下プレート貫通長穴711,711の外側の部分とは、下プレート70における左右方向(一対の下プレート貫通長穴711,711が並んだ方向)において、下プレート70における一対の下プレート貫通長穴711,711の互いの内側とは反対側の外側の部分をいう。言い換えると、下プレート70における一対の下プレート貫通長穴711,711が並んだ左右方向において、一対の下プレート貫通長穴711,711における互いに近い側の縁部が、下プレート貫通長穴711の内側の部分であり、一対の下プレート貫通長穴711,711における互いから遠い側の縁部が、下プレート貫通長穴711の外側の部分である。
一対の押圧部材60,60の一部は、それぞれ、下プレート貫通長穴711に配置される。一対の押圧部材60,60は、それぞれ、フランジ支持板61と、外側立ち上がり壁62と、押圧片63と、内側立ち上がり壁64と、を有する。
フランジ支持板61は、下プレート貫通長穴711の水平方向の内側に配置されている。フランジ支持板61は、平面視で外形が方形状で形成され、円形状の貫通開口61b(図6参照)を有する板状に形成される。フランジ支持板61の貫通開口61bには、後述するボルト部850の外筒部851が貫通して配置されている。フランジ支持板61の上面における貫通開口61bの内周縁には、ボルト部850のフランジ部852の下面が当接する。フランジ支持板61は、ボルト部850のフランジ部852を下面側から支持する。
フランジ支持板61の外側に形成される前後方向に延びる辺には、図5に示すように、外側に突出する1つの下プレート側位置決め突起61aが形成される。下プレート側位置決め突起61aは、前述の通り、下プレート70の下プレート側係合凹凸縁部711aに係合可能である。
外側立ち上がり壁62は、図6に示すように、フランジ支持板61の外側の端部から上方側に立ち上がる。
押圧片63は、外側立ち上がり壁62の上端部から外側に延びる。押圧片63の外側の先端部には、下方に突出する押圧凸部63aが形成される。押圧凸部63aは、下プレート70における下プレート貫通長穴711の外側の部分に当接する。押圧凸部63aは、下プレート70を便器3にボルト部850で固定する場合に、ボルト部850のフランジ部852がフランジ支持板61を押圧することで、下プレート70における下プレート貫通長穴711の外側の部分に押圧される。
内側立ち上がり壁64は、フランジ支持板61の内側の端部から上方側に立ち上がる。内側立ち上がり壁64の上端部には、内側に突出する仮止用突起64aが形成される。仮止用突起64aは、内側立ち上がり壁64の上端部に配置され、下プレート70の上面から上方に離間した位置に配置される。
仮止用突起64aは、下プレート貫通長穴711に押圧部材60を配置する際に、下プレート貫通長穴711から押圧部材60が脱落しないように、下プレート貫通長穴711に引っ掛かけられて、押圧部材60を下プレート貫通長穴711に仮り止めするための突起である。便器3に昇降装置10が取り付けられた状態において、仮止用突起64aは、図6に示すように、下プレート70の上面から上方側に離間して配置されている。よって、便器3に昇降装置10が取り付けられた状態において、仮止用突起64aは、下プレート70における下プレート貫通長穴711の内側の部分を押圧しない。
押圧部材60の下面には、環状受け部材601が取り付けられている。環状受け部材601は、例えば、樹脂製の部材で構成される。環状受け部材601は、下プレート70を便器3に固定した場合に、便器3の上面3aが窪んでいる場合においても、便器3と押圧部材60との間のガタツキを低減することができる。
下プレート70の下面には、一対の押圧受け部材701,701(受け部材)が貼り付けられている(取り付けられている)。一対の押圧受け部材701,701は、左右方向に離間して配置され、それぞれ、下プレート70の押圧部材60が押圧する部分における下プレート70の下面(押圧部材60が配置される面と反対の面)に配置される。押圧受け部材701は、下プレート70への押圧部材60の押圧力を下プレート70の下方で受ける受け部材としての機能と、下プレート70の滑りを抑制する滑り止めとしての機能とを有する。押圧受け部材701としては、例えば、樹脂製の部材で構成される。押圧受け部材701として、例えば、パッキンやガスケットなどを用いてもよい。
一対の伸縮軸機構部85,85は、図3及び図4に示すように、上下方向に延び、かつ、上下方向に伸縮するように構成される。
一対の伸縮軸機構部85,85は、カバー部材50の一対のカバー部材貫通長穴51,51が左右方向に並ぶ間隔と同じ間隔で、左右方向に離間して並んで配置される。一対の伸縮軸機構部85,85は、上部構成体20との接続において、上面側支持板802と下面側支持筒803とに挟まれた状態で、カバー部材50の一対のカバー部材貫通長穴51,51の周縁に取り付けられる。
一対の伸縮軸機構部85は、それぞれ、下プレート70の一対の下プレート貫通長穴711,711を貫通して配置され、便器3における上下方向に延びる取付穴(図示せず)に挿通されて、下部において、ナット10aにより、便器3に固定される(図1及び図2参照)。
伸縮軸機構部85は、図3及び図4に示すように、上部ねじ構成部801と、上下方向に延びると共に外周面にねじ山が刻まれた円筒状の外筒部851と、外筒部851の上部に形成され平面視で方形状のフランジ部852と、外筒部851の内部に挿脱可能であると共に上下方向に延びる内筒部853と、圧縮ばね部材(図示せず)と、を含んで構成される。
外筒部851及びフランジ部852は、ボルト部850を構成する。ボルト部850は、下プレート70を、便器3に固定することができる。
ボルト部850により、下プレート70を便器3に固定する場合には、一対の伸縮軸機構部85,85の外筒部851を、便器3の取付穴(図示せず)に挿入して、伸縮軸機構部85の外筒部851の下端部から、伸縮軸機構部85のボルト部850の外筒部851にナット10a(図1及び図2参照)を取り付ける。これにより、ボルト部850のフランジ部852とナット10aとにより上下方向において便器3を挟むことで、昇降装置10を、便器3に固定する。一対の伸縮軸機構部85,85は、昇降装置10の定位置において短縮され、昇降装置10の上昇位置において伸長される。
以上のように構成される昇降装置10を便器3に取り付ける際には、上部構成体20の前後方向の位置を調整するために、上部構成体20の前後方向の位置を、上プレート側目盛り部11の表示を目印として調整して、上面側支持板802の4つの位置決め突起802aを、上プレート30の上プレート側係合凹凸縁部31aに係合させる。
また、下プレート70の前後方向の位置を調整するために、下プレート70の前後方向の位置を、下プレート側目盛り部12の表示を目印として調整して、押圧部材60の下プレート側位置決め突起61aを、下プレート70の下プレート側係合凹凸縁部711aに係合させる。
このように、上プレート30に上プレート側目盛り部11が表示され、下プレート70に下プレート側目盛り部12が表示されているため、上プレート30(上部構成体20)と、下プレート70とにおいて、前後方向の位置の調整を細かく行うことができる(微調整もできる)。
また、昇降装置10を便器3に取り付けた場合には、ボルト部850により、下プレート70を便器3に固定した状態において、一対の伸縮軸機構部85のボルト部850は、下プレート70における下プレート貫通長穴711の外側の部分を、押圧部材60を介して、便器3側に押圧する。一方、一対の伸縮軸機構部85のボルト部850は、下プレート70における下プレート貫通長穴711の内側の部分を押圧しない。
これにより、下プレート70における下プレート貫通長穴711の外側の部分を押圧しても、下プレート貫通長穴711の内側の部分が追従して押圧されないため、下プレート70の変形を低減できる。
また、下プレート70における押圧部材60が押圧する部分において、下プレート70の下面(押圧部材60が配置される面と反対側の面)には、一対の押圧受け部材701,701が取り付けられている。これにより、下プレート70における押圧される部分を、押圧受け部材701によりダイレクトに受けることができるため、下プレート70の外側の部分の変形を低減できる。また、下プレート70における押圧部材60が押圧する部分の下面に押圧受け部材701を設けることにより、押圧部材60により下方に押圧された下プレート70が滑ることを低減することができる。
また、押圧部材60の下面には、環状受け部材601が取り付けられている。環状受け部材601は、樹脂製の部材で構成される。環状受け部材601は、便器3の上面3aが窪んでいる場合においても、便器3と押圧部材60との間のガタツキを低減することができる。
また、下プレート70の下プレート貫通長穴711よりも外側において、上部構成体20における下プレート70側の面には、一対のクッション部材55,55が取り付けられている。これにより、昇降装置10の上昇前の定位置(図1)にある場合において、上部構成体20と下プレート70との間のガタツキを、クッション部材55により、抑制することができる。例えば、板金部材の反りなどの製造上の部品のバラツキにより発生した上部構成体20と下プレート70との間のガタツキを抑制することができる。
以上説明した本実施形態の便座装置2によれば、以下のような効果を奏する。
本実施形態の便座装置2は、機能部5を支持すると共にスライド部側係合部41を有する上部構成体20と、上部構成体20の下方に配置され、便器3に取り付け可能であって、スライド部側係合部41に係合可能な下プレート側係合部712を有する下プレート70と、下プレート70を貫通して形成される下プレート貫通長穴711に配置され、下プレート70を便器3に固定するボルト部850を有する一対の軸部材85と、を備える便座装置2であって、ボルト部850は、下プレート70における下プレート貫通長穴711の外側の部分を便器3側に押圧する。
そのため、一対の伸縮軸機構部85のボルト部850は、それぞれ、下プレート70における下プレート貫通長穴711の外側の部分を便器3側に押圧する、一方、下プレート70における下プレート貫通長穴711の内側の部分を押圧しない。これにより、下プレート70における一対の下プレート貫通長穴711,711の外側の部分を押圧しても、下プレート貫通長穴711の内側の部分が追従して押圧されないため、下プレート70の変形を低減できる。よって、便器3の製造のバラツキにより便器3の上面3aが窪んで形成されていても、下プレート70における下プレート貫通長穴711の外側の部分を押圧することで、上部構成体20のスライド部側係合部41を、下プレート70の下プレート側係合部712に容易に係合できる。
また、本実施形態の便座装置2においては、ボルト部850は、ボルト部850のフランジ部852により押圧部材60を押圧することで、下プレート70における下プレート貫通長穴711の外側の部分を便器3側に押圧する。これにより、ボルト部850のフランジ部852と下プレート70との間に押圧部材60を介在させることで、下プレート70における下プレート貫通長穴711の外側の部分を、押圧部材60により便器3側に安定して確実に押圧することができる。
また、本実施形態の便座装置2は、下プレート70における押圧部材60が押圧する部分において、押圧部材60が配置される面と反対側の面に取り付けられる一対の押圧受け部材701,701を備える。そのため、押圧部材60により下方に押圧された下プレート70を、下プレート70の下面に配置された押圧受け部材701により、下プレート70を下方から支持する。これにより、下プレート70における押圧される部分を、押圧受け部材701によりダイレクトに受けることができる。これにより、下プレート70における下プレート貫通長穴711の外側の部分を押圧した状態において、下プレート70の外側の部分の変形を低減できる。
また、下プレート70における押圧部材60が押圧する部分の下面に押圧受け部材701を設けることにより、押圧部材60により下方に押圧された下プレート70が滑ることを低減することができる。
また、本実施形態の便座装置2は、下プレート70の下プレート貫通長穴711よりも外側において、上部構成体20と下プレート70との間に配置される一対のクッション部材55,55を更に備える。
これにより、昇降装置10の上昇前の定位置(図1)にある場合において、上部構成体20と下プレート70との間のガタツキを抑制することができる。例えば、板金部材の反りなどの製造上の部品のバラツキにより発生した上部構成体20と下プレート70との間のガタツキを抑制することができる。
また、クッション部材55は、上部構成体20におけるカバー部材50の下面(上部構成体20における下プレート70側の面)に取り付けられている。そのため、便器3の上面3a側を清掃する際に、昇降装置10が上昇位置に位置して上部構成体20が上昇した場合に、クッション部材55が清掃の邪魔になることはない。
また、本実施形態の便座装置2は、上部構成体20の上プレート30は、伸縮軸機構部85を上プレート30に取り付ける場合の便器3への前後方向の取り付け位置を表示する上プレート側目盛り部11を有し、下プレート70は、伸縮軸機構部85を下プレート70に取り付ける場合の便器3への前後方向の取り付け位置を表示する下プレート側目盛り部12を有する。
これにより、上プレート30と下プレート70とについて、便器3への取り付け位置の前後方向の位置の調整を行うことができる。特に、前後方向の位置調整を精度よく行う場合には、上プレート側目盛り部11又は下プレート側目盛り部12を備えているため、前後方向の位置を簡単に精度よく調整できる。
更に、上プレート30に上プレート側目盛り部11を設けると共に、下プレート70に下プレート側目盛り部12を設けることで、そのため、便器3に配置される下プレート70と、便器3に対して昇降する機能部5を支持する上部構成体20とについて、互いの前後方向の位置関係の調整を簡単に行うことができる。
また、本実施形態の便座装置2においては、機能部5を便器3に対して昇降させる昇降装置10を備え、昇降装置10は、便器3に固定される下プレート70と、便器3に対して高さ方向に移動可能に構成される上部構成体20と、を備える。そのため、ボルト部850が、下プレート70における下プレート貫通長穴711の外側の部分を便器3側に押圧する構造を、昇降装置10に適用することができる。
以上、本発明の便座装置の好ましい一実施形態について説明したが、本発明は、上述した実施形態に制限されるものではなく、適宜変更が可能である。
例えば、前記実施形態では、ボルト部850のフランジ部852で押圧部材60を押圧することで、下プレート70における下プレート貫通長穴711の外側の部分を押圧するように構成した。しかし、これに限定されない。ボルト部80のフランジ部852で下プレート70における下プレート貫通長穴711の外側の部分を直接押圧するように構成してもよいし、複数の部材を介して下プレート70における下プレート貫通長穴711の外側の部分を押圧するように構成してもよい。
前記実施形態では、下プレート70に上部構成体20を係合させる構成を、便器3に対して機能部5を昇降させる昇降装置10に適用した例について説明したが、これに限定されない。例えば、下プレート70に上部構成体20を係合させる構成を、昇降装置を備えない便座装置に適用してもよい。
前記実施形態においては、昇降装置10により上部構成体20を上下方向に移動させて昇降させる構成としたが、これに限定されない。上部構成体の昇降には、垂直方向に対して傾斜した斜め上下方向に移動する場合や、回動して昇降する場合も含まれる。
前記実施形態においては、便器を陶器製としたが、これに限定されない。例えば、便器を樹脂製としてもよい。
2 便座装置
3 便器
5 機能部
10 昇降装置
11 上プレート側目盛り部(第1目盛り部)
12 下プレート側目盛り部(第2目盛り部)
20 上部構成体(第1ベース部)
41 スライド部側係合部(第1係合部)
55 クッション部材
60 押圧部材
70 下プレート(第2ベース部)
85 伸縮軸機構部(軸部材)
701 押圧受け部材(受け部材)
711 下プレート貫通長穴(貫通穴)
712 下プレート側係合部(第2係合部)
850 ボルト部
852 フランジ部

Claims (7)

  1. 機能部を支持すると共に第1係合部を有する第1ベース部と、
    前記第1ベース部の下方に配置され、便器に取り付け可能であって、前記第1係合部に係合可能な第2係合部を有する第2ベース部と、
    前記第2ベース部を貫通して形成される貫通穴に配置され、前記第2ベース部を前記便器に固定するボルト部を有する一対の軸部材と、を備える便座装置であって、
    前記ボルト部は、前記第2ベース部における前記貫通穴の外側の部分を前記便器側に押圧すると共に、前記第2ベース部における前記貫通穴の内側の部分を押圧しない便座装置。
  2. 前記ボルト部の上部に形成されるフランジ部と前記第2ベース部における前記貫通穴の外側の部分との間に介在して配置される押圧部材を更に備え、
    前記ボルト部は、該ボルト部の前記フランジ部により前記押圧部材を押圧することで、前記第2ベース部における前記貫通穴の外側の部分を前記便器側に押圧する請求項1に記載の便座装置。
  3. 前記第2ベース部における前記押圧部材が押圧する部分において、前記押圧部材が配置される面と反対側の面に取り付けられる受け部材を更に備える請求項2に記載の便座装置。
  4. 前記第2ベース部の前記貫通穴よりも外側において、前記第1ベース部と前記第2ベース部との間に配置されるクッション部材を更に備える請求項1から3のいずれかに記載の便座装置。
  5. 前記クッション部材は、前記第1ベース部における前記第2ベース部側の面に取り付けられて配置される請求項4に記載の便座装置。
  6. 前記第1ベース部は、前記軸部材を前記第1ベース部に取り付ける場合の前記便器への前後方向の取り付け位置を表示する第1目盛り部を有し、
    前記第2ベース部は、前記軸部材を前記第2ベース部に取り付ける場合の前記便器への前後方向の取り付け位置を表示する第2目盛り部を有する請求項1から5のいずれかに記載の便座装置。
  7. 前記便座装置は、前記機能部を便器に対して昇降させる昇降装置を備え、
    前記昇降装置は、前記便器に固定される前記第2ベース部と、前記便器に対して高さ方向に移動可能に構成される前記第1ベース部と、を備える請求項1から6のいずれかに記載の便座装置。
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