JPH03221611A - 集排水管および集排水装置 - Google Patents
集排水管および集排水装置Info
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- JPH03221611A JPH03221611A JP16137189A JP16137189A JPH03221611A JP H03221611 A JPH03221611 A JP H03221611A JP 16137189 A JP16137189 A JP 16137189A JP 16137189 A JP16137189 A JP 16137189A JP H03221611 A JPH03221611 A JP H03221611A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はグラウンド、ゴルフ場等の暗渠排水工や各種の
水排除処理工に配設され、地表面又は地中の水を集約し
て排水するに好適な集排水管および集排水装置に関する
ものである。
水排除処理工に配設され、地表面又は地中の水を集約し
て排水するに好適な集排水管および集排水装置に関する
ものである。
[従来の技術]
公園、グラウンド、造成地、林業治水工事の暗渠排水工
、道路、鉄道等の路盤排水工、ゴルフ場のグリーン、バ
ンカ等の排水工、トンネルの湧水処理土、軟弱地盤の浸
透水排除工等には水を集めて排出する集排水管が用いら
れている。
、道路、鉄道等の路盤排水工、ゴルフ場のグリーン、バ
ンカ等の排水工、トンネルの湧水処理土、軟弱地盤の浸
透水排除工等には水を集めて排出する集排水管が用いら
れている。
第20図はその従来技術の一例を示すもので、集排水管
1bは3字を横にしたような管体24を複数個連結した
ものからなり、更に全体をフィルタネット25で被包し
たものから形成される。フィルタネット25を通過した
水は管体24の間隙部から内部に入り、その長手方向に
沿って排出するよう形成される。フィルタネット25は
管体24内に土砂が侵入し、内部に堆積することを防止
するためのものである。使用に当っては図示の如く板状
に配設する場合の他、これをのり巻き状にしたり、広面
積の敷設場所に対しては多数枚のものを地中に敷設して
配置するのが一般に採用される。
1bは3字を横にしたような管体24を複数個連結した
ものからなり、更に全体をフィルタネット25で被包し
たものから形成される。フィルタネット25を通過した
水は管体24の間隙部から内部に入り、その長手方向に
沿って排出するよう形成される。フィルタネット25は
管体24内に土砂が侵入し、内部に堆積することを防止
するためのものである。使用に当っては図示の如く板状
に配設する場合の他、これをのり巻き状にしたり、広面
積の敷設場所に対しては多数枚のものを地中に敷設して
配置するのが一般に採用される。
[発明が解決しようとする課題]
第20図に示す集排水管1bは集水する部分が細く、排
水がしにくいと共に、管内がつまりやすい問題点を有し
ていた。また集排水管1bを合流する場合はこれらの端
部を連結管上に搭載し、端部から落下する水を前記連結
管内に導入するように構成されているため合流部におけ
る水はけか円滑に行われない問題点が生じていた。また
図示の如き集排水管1bと他の形状の排水管(囲路)、
例えば円筒管を連結することか難しいという問題点もあ
った。
水がしにくいと共に、管内がつまりやすい問題点を有し
ていた。また集排水管1bを合流する場合はこれらの端
部を連結管上に搭載し、端部から落下する水を前記連結
管内に導入するように構成されているため合流部におけ
る水はけか円滑に行われない問題点が生じていた。また
図示の如き集排水管1bと他の形状の排水管(囲路)、
例えば円筒管を連結することか難しいという問題点もあ
った。
本発明は前記の各問題点を解決するもので、集排水が円
滑に行われ、敷設か浅くて済み、施工が容易であり、同
形又は他の形状の管体との連結も容易にでき、軽量で搬
送も容易であり、区画室内の土砂の堆積も生じない集排
水管およびこの集排水管を備えた集排水装置を提供する
ことを目的とするものである。また、成形が容易で歩留
まりがよく、集排水管の下側の水もよく集水できる集排
水管を提供することを目的とする。さらにはグランド等
の地表のオーバーヒートを緩和させることが可能な集排
水管を提供することを目的とする。
滑に行われ、敷設か浅くて済み、施工が容易であり、同
形又は他の形状の管体との連結も容易にでき、軽量で搬
送も容易であり、区画室内の土砂の堆積も生じない集排
水管およびこの集排水管を備えた集排水装置を提供する
ことを目的とするものである。また、成形が容易で歩留
まりがよく、集排水管の下側の水もよく集水できる集排
水管を提供することを目的とする。さらにはグランド等
の地表のオーバーヒートを緩和させることが可能な集排
水管を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明は前記目的を達成するために、管体であって、そ
の横断面形状が縦部材とその上下端に接続する上部横部
材および下部横部材とで囲まれた複数個の区画室を中央
から左右にほぼ対象形に形威したものからなり、かつ前
記上部横部材は中央に向かって下り傾斜しその傾斜端に
は前記区画室に連通ずる間隙部か形成され、前記下部横
部材は中央から離隔する方向に向かって下り傾斜して形
成され、前記上部横部材の接続されていない前記縦部材
の上部には空気室が形成されてなる集排水管を構成する
ものであり、更に前記集排水管間又は該集排水管と他の
形状の排水管とをパイプ継手で連結してなる集排水装置
を形成するものである。
の横断面形状が縦部材とその上下端に接続する上部横部
材および下部横部材とで囲まれた複数個の区画室を中央
から左右にほぼ対象形に形威したものからなり、かつ前
記上部横部材は中央に向かって下り傾斜しその傾斜端に
は前記区画室に連通ずる間隙部か形成され、前記下部横
部材は中央から離隔する方向に向かって下り傾斜して形
成され、前記上部横部材の接続されていない前記縦部材
の上部には空気室が形成されてなる集排水管を構成する
ものであり、更に前記集排水管間又は該集排水管と他の
形状の排水管とをパイプ継手で連結してなる集排水装置
を形成するものである。
また本発明は、水路を形成する細長な管本体と、固定具
および羽根とから構成され、前記管本体はその横断面形
状が、中央とその両側に適宜間隙を隔てて立設する縦部
材と該縦部材間の下端に架設される下部横部材および中
央の縦部材の上部に設けられる空気室を有するものから
なり、前記固定具は前記縦部材の前記間隙を閉止すべく
その上方に嵌着される適宜長手幅の部材であってその両
端縁から中央に向って下り傾斜する深底のスリット溝を
有するものからなり、前記羽根は前記固定具の前記スリ
ット溝に嵌り込む断面形状を有し前記管本体の長手方向
に沿って伸延する細長な部材からなることを特徴とする
集排水管を構成するものである。ざらに本発明は、水路
を形成する細長な管本体と、中空円錐体と、固定具およ
び羽根とから構成され、前記管本体はその横断面形状が
中央とその両側に適宜間隙を隔てて立設する縦部材と該
縦部材間の下端に架設される下部横部材と中央の縦部材
の上部に設けられる管状空気通路および該管状空気通路
から上方に向って開口する空気孔を有するものからなり
、前記中空円錐体はその最頂部に小間隙のスリットを有
するものからなり前記管本体の上部に前記空気孔を閉止
すべく被着され、前記固定具は前記縦部材の前記間隙を
閉止すべくその上方に嵌着される適宜長手幅の部材であ
って、その両端縁から中央に向って下り傾斜する深底の
スリット溝を有するものからなり、前記羽根は前記固定
具の前記スリット溝に嵌り込む断面形状を有し、前記管
本体の長手方向に沿って伸延する細長な部材からなるこ
とを特徴とする集排水管を構成するものである。
および羽根とから構成され、前記管本体はその横断面形
状が、中央とその両側に適宜間隙を隔てて立設する縦部
材と該縦部材間の下端に架設される下部横部材および中
央の縦部材の上部に設けられる空気室を有するものから
なり、前記固定具は前記縦部材の前記間隙を閉止すべく
その上方に嵌着される適宜長手幅の部材であってその両
端縁から中央に向って下り傾斜する深底のスリット溝を
有するものからなり、前記羽根は前記固定具の前記スリ
ット溝に嵌り込む断面形状を有し前記管本体の長手方向
に沿って伸延する細長な部材からなることを特徴とする
集排水管を構成するものである。ざらに本発明は、水路
を形成する細長な管本体と、中空円錐体と、固定具およ
び羽根とから構成され、前記管本体はその横断面形状が
中央とその両側に適宜間隙を隔てて立設する縦部材と該
縦部材間の下端に架設される下部横部材と中央の縦部材
の上部に設けられる管状空気通路および該管状空気通路
から上方に向って開口する空気孔を有するものからなり
、前記中空円錐体はその最頂部に小間隙のスリットを有
するものからなり前記管本体の上部に前記空気孔を閉止
すべく被着され、前記固定具は前記縦部材の前記間隙を
閉止すべくその上方に嵌着される適宜長手幅の部材であ
って、その両端縁から中央に向って下り傾斜する深底の
スリット溝を有するものからなり、前記羽根は前記固定
具の前記スリット溝に嵌り込む断面形状を有し、前記管
本体の長手方向に沿って伸延する細長な部材からなるこ
とを特徴とする集排水管を構成するものである。
[作用]
請求項1に記載の集排水管においては、下部横部材か中
央から離隔する方向に下り傾斜しているため、上方から
の地圧に対し、下方に垂れざかることがなく耐圧性に優
れ、形くずれがなく常に円滑な排水が行われる。排水は
上部横部材の傾斜端の間隙部から区画室内に入り、下部
横部材の下り傾斜端側に集約される。また管状空気通路
に導入された空気かパイプ継手の部分で区画室内に連通
し、区画室内の水はスムーズに排水側に送られる。
央から離隔する方向に下り傾斜しているため、上方から
の地圧に対し、下方に垂れざかることがなく耐圧性に優
れ、形くずれがなく常に円滑な排水が行われる。排水は
上部横部材の傾斜端の間隙部から区画室内に入り、下部
横部材の下り傾斜端側に集約される。また管状空気通路
に導入された空気かパイプ継手の部分で区画室内に連通
し、区画室内の水はスムーズに排水側に送られる。
またフィルタネットを被包することにより集排水管内の
土砂等の侵入か防止され、区画室内の土砂の堆積か防止
される。また、請求項3に記載の集排水装置においては
パイプ継手により集排水管同志および該集排水管と他の
形状の管体との連結かでき広範囲の場所に敷設すること
かできる。
土砂等の侵入か防止され、区画室内の土砂の堆積か防止
される。また、請求項3に記載の集排水装置においては
パイプ継手により集排水管同志および該集排水管と他の
形状の管体との連結かでき広範囲の場所に敷設すること
かできる。
また、請求項4に記載の集排水管においては、管本体の
縦部材間には適宜間隙が形成されるため、底形かヤリ易
く、歩留りも高い。また中央に向って下り傾斜する羽根
により水かこの上下面に沿って管本体内に導入され、円
滑な排水除去が行われる。また、請求項6の集排水管に
おいては管本体の管状空気通路内を通過する空気が空気
孔および中空円錐体のスリットを介し地表面に噴出され
るため地表面のクーリングが効果的に行われることにな
る。
縦部材間には適宜間隙が形成されるため、底形かヤリ易
く、歩留りも高い。また中央に向って下り傾斜する羽根
により水かこの上下面に沿って管本体内に導入され、円
滑な排水除去が行われる。また、請求項6の集排水管に
おいては管本体の管状空気通路内を通過する空気が空気
孔および中空円錐体のスリットを介し地表面に噴出され
るため地表面のクーリングが効果的に行われることにな
る。
[実施例]
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図に示す如く、集排水装置2は集排水管1゜1とこ
れ等の間に跨設されるパイプ継手3とから構成される。
れ等の間に跨設されるパイプ継手3とから構成される。
勿論後記する如く、パイプ継手の構造を変えることによ
り集排水管1と他の形状の管体を連結したものも集排水
装置に含まれる。また集排水管1は図示のごときフィル
タネット4によってその上部を被包される。固定具5は
集排水管1の上方に適宜間隔で複数個配設されて係着し
、フィルタネット4を係止してこれを保持するように機
能する。また、固定具5は管体の下方への変形を防ぐ補
強リブとしても働く。
り集排水管1と他の形状の管体を連結したものも集排水
装置に含まれる。また集排水管1は図示のごときフィル
タネット4によってその上部を被包される。固定具5は
集排水管1の上方に適宜間隔で複数個配設されて係着し
、フィルタネット4を係止してこれを保持するように機
能する。また、固定具5は管体の下方への変形を防ぐ補
強リブとしても働く。
第2図に集排水管1の横断面形状とこれに係着する固定
具5、フィルタネット4、羽根16を示す。
具5、フィルタネット4、羽根16を示す。
集排水管1は管体てあり、その横断面形状としては、ま
ず中央に縦部材6C1この左右の対称位置に縦部材6a
、6bか設けられ、縦部材6a、6bの上方には上部横
部材7a、7bか接続し、縦部材6a、6bと縦部材6
C内には下部横部材8a、8bがそれぞれ接続される。
ず中央に縦部材6C1この左右の対称位置に縦部材6a
、6bか設けられ、縦部材6a、6bの上方には上部横
部材7a、7bか接続し、縦部材6a、6bと縦部材6
C内には下部横部材8a、8bがそれぞれ接続される。
区画室9aは縦部材6a、6Cと上部横部材7aおよび
下部横部材8aにより囲まれて形成され、区画室9bは
縦部材6b、6Cと上部横部材7bおよび下部横部材8
bにより囲まれて形成される。上部横部材7a、7bは
中央に向かって下り傾斜するものからなり、その傾斜端
には間隙10a、10bが形成される。また下部横部材
8a、8bは中央から離隔する向きに下り傾斜するもの
から形成される。上部横部材の接続されていない縦部材
6Gの上にはv形の部材11と弧状部材12て囲まれた
管状空気通路13か形成される。
下部横部材8aにより囲まれて形成され、区画室9bは
縦部材6b、6Cと上部横部材7bおよび下部横部材8
bにより囲まれて形成される。上部横部材7a、7bは
中央に向かって下り傾斜するものからなり、その傾斜端
には間隙10a、10bが形成される。また下部横部材
8a、8bは中央から離隔する向きに下り傾斜するもの
から形成される。上部横部材の接続されていない縦部材
6Gの上にはv形の部材11と弧状部材12て囲まれた
管状空気通路13か形成される。
固定具5は適宜の長手幅を有する横広かすなブロック体
からなり、両端側には集排水管1の上部横部材7a、7
bの端部に係着する係止部(第1図参照)14か設けら
れると共に、その上方側にはフィルタネットを係止する
ための係止溝15か形成される。フィルタネット4はそ
の両端側を係止溝15に挿入すると共に羽根16を係止
溝15内に押し込み嵌合するむことにより固定具5に固
定され、結果として集排水管1に保持される。なお、固
定具5はその下面を上部横部材7a、7bおよび弧状部
材12に当接する形状のものから形成され、集排水管1
との係着を確実のものにしている。
からなり、両端側には集排水管1の上部横部材7a、7
bの端部に係着する係止部(第1図参照)14か設けら
れると共に、その上方側にはフィルタネットを係止する
ための係止溝15か形成される。フィルタネット4はそ
の両端側を係止溝15に挿入すると共に羽根16を係止
溝15内に押し込み嵌合するむことにより固定具5に固
定され、結果として集排水管1に保持される。なお、固
定具5はその下面を上部横部材7a、7bおよび弧状部
材12に当接する形状のものから形成され、集排水管1
との係着を確実のものにしている。
ここで、羽根16により水を受ける面積が大きくなり、
ざらには羽根16の下面に接触した水は羽根16の下面
に沿って移動し、集排水管1の上部横部材7a、7b上
をしたたり落ちることにより集排水管1内に誘導される
。従って、羽根16はフィルタネットの固定と、上部お
よび下方の水を管内に導く作用をする。
ざらには羽根16の下面に接触した水は羽根16の下面
に沿って移動し、集排水管1の上部横部材7a、7b上
をしたたり落ちることにより集排水管1内に誘導される
。従って、羽根16はフィルタネットの固定と、上部お
よび下方の水を管内に導く作用をする。
第3図は集排水管1に挿入されるパイプ継手17(第4
図)の■−■矢視の横断面形状を示す。パイプ継手17
は集排水管1の外周を被包し得るようにその外輪郭に見
合う内断面形状を有するものからなり、これを集排水管
1の端部に挿入することにより集排水管1は被包保持さ
れることになる。
図)の■−■矢視の横断面形状を示す。パイプ継手17
は集排水管1の外周を被包し得るようにその外輪郭に見
合う内断面形状を有するものからなり、これを集排水管
1の端部に挿入することにより集排水管1は被包保持さ
れることになる。
第4図は第3図に示す内断面形状を均一に有するパイプ
継手3を示すもので、互いに一直線上に分離して配列さ
れる集排水管1,1どうじを左右から挿入し両者を連結
するに使用するものである。
継手3を示すもので、互いに一直線上に分離して配列さ
れる集排水管1,1どうじを左右から挿入し両者を連結
するに使用するものである。
第5図および第6図は第3図に示す内断面形状を有する
継手部18と円形状のパイプが挿入される円筒部19を
一体的に形成したパイプ継手17aを示す。これにより
集排水管1と円筒管とを連結することができる。また第
7図は集排水管1か挿入される内断面形状を有する継手
部20と集排水管1又はその他の形状の管体が挿入され
る形状を有し、継手部20と直交して配設される継手部
21を有するパイプ継手17bを示すものである。前記
したパイプ継手3.17a、17bおよびこれ以外の形
状のパイプ継手を用いることにより各種の管体を自由に
連結することかできる。
継手部18と円形状のパイプが挿入される円筒部19を
一体的に形成したパイプ継手17aを示す。これにより
集排水管1と円筒管とを連結することができる。また第
7図は集排水管1か挿入される内断面形状を有する継手
部20と集排水管1又はその他の形状の管体が挿入され
る形状を有し、継手部20と直交して配設される継手部
21を有するパイプ継手17bを示すものである。前記
したパイプ継手3.17a、17bおよびこれ以外の形
状のパイプ継手を用いることにより各種の管体を自由に
連結することかできる。
第8図は集排水管1を地中に埋設した状態を示寸もので
ある。集排水管1を埋設する場合には埋設場所の面積、
形態、用途に合せ種々の埋設方法か採用されるか本実施
例の集排水管]は横長で強靭な形状を有しているため比
較的地表面に近い位置に埋設可能となる。このことは従
来と比較して、格段に高い集排水効率の達成を可能にす
る。
ある。集排水管1を埋設する場合には埋設場所の面積、
形態、用途に合せ種々の埋設方法か採用されるか本実施
例の集排水管]は横長で強靭な形状を有しているため比
較的地表面に近い位置に埋設可能となる。このことは従
来と比較して、格段に高い集排水効率の達成を可能にす
る。
図は土砂22と砂利層23との間に集排水管1を埋設し
た場合を示す。砂利層23を通った水は矢視の如く流れ
、フィルタネット4を通過した後、間隙部10a110
bから区画室9a、9b内に侵入する。
た場合を示す。砂利層23を通った水は矢視の如く流れ
、フィルタネット4を通過した後、間隙部10a110
bから区画室9a、9b内に侵入する。
前記した如く侵入した水は下部横部材8a、8bの傾斜
面に沿い図の左右の外方側に流れて集約される。一方、
管状空気通路13には多数連設された集排水管の端の開
口から空気か導入され、この導入空気はパイプ継手3を
介し区画室9a、9b内に侵入する。この空気の流れに
より区画室9a、9b内に集約されている水が滞ること
なく長手方向に沿って流され排出されることになる。
面に沿い図の左右の外方側に流れて集約される。一方、
管状空気通路13には多数連設された集排水管の端の開
口から空気か導入され、この導入空気はパイプ継手3を
介し区画室9a、9b内に侵入する。この空気の流れに
より区画室9a、9b内に集約されている水が滞ること
なく長手方向に沿って流され排出されることになる。
集排水管1の下部横部材8a、8bは中央から離隔する
方向に治って下り傾斜する構造をとるため、地圧に対す
る曲げ抵抗か強くなり、優れた耐圧性を有するものとな
る。また集排水管1はシンプルな構造で合成樹脂を押出
成形することにより適宜の長さのものを製造することか
でき、かつ軽量のため運搬、施工か極めて容易にてきる
。また漏れの心配もない。またフィルタネット4は従来
技術の如く管体全面を被包するものでなく、その上部の
みを覆う構造のため材料の節減か可能である。
方向に治って下り傾斜する構造をとるため、地圧に対す
る曲げ抵抗か強くなり、優れた耐圧性を有するものとな
る。また集排水管1はシンプルな構造で合成樹脂を押出
成形することにより適宜の長さのものを製造することか
でき、かつ軽量のため運搬、施工か極めて容易にてきる
。また漏れの心配もない。またフィルタネット4は従来
技術の如く管体全面を被包するものでなく、その上部の
みを覆う構造のため材料の節減か可能である。
第9図は本発明の他の実施例を示すものである。
本実施例では第2図のものに縦部材6d、6eを追加し
それぞれに上部横部材7d、7eおよび下部横部材8d
、8eを設は区画部9d、9eを追加したもので、前記
実施例により更に横広かりの形状をしたものである。ま
た第10図はこの集排水管1aを複数個地平に埋設した
状態を示すものである。これにより、更に広範囲の排水
が円滑に行われることになる。勿論集排水管の形状は前
記の実施例のものに限定されるものではない。また埋設
の方法、組合せも図示のものに限定されるものでない。
それぞれに上部横部材7d、7eおよび下部横部材8d
、8eを設は区画部9d、9eを追加したもので、前記
実施例により更に横広かりの形状をしたものである。ま
た第10図はこの集排水管1aを複数個地平に埋設した
状態を示すものである。これにより、更に広範囲の排水
が円滑に行われることになる。勿論集排水管の形状は前
記の実施例のものに限定されるものではない。また埋設
の方法、組合せも図示のものに限定されるものでない。
第11図および第13図に示す集排水管101は細長の
管本体102と、この上方に嵌着される固定具103と
、固定具103に嵌り込む羽根104とからなり、更に
フィルタネット105を被包したものからなる。管本体
102はその途中で継手106により連結される場合か
多い。なお継手106は第11図では同一形状の管本体
102を連結し得る形状のものが示されているが連結す
る管体の形状に応じて各種形状のものか適宜使用される
。
管本体102と、この上方に嵌着される固定具103と
、固定具103に嵌り込む羽根104とからなり、更に
フィルタネット105を被包したものからなる。管本体
102はその途中で継手106により連結される場合か
多い。なお継手106は第11図では同一形状の管本体
102を連結し得る形状のものが示されているが連結す
る管体の形状に応じて各種形状のものか適宜使用される
。
第12図は管本体102の横断面形状を示すものである
。まず中央の縦部材107aとその両側の対象位置に縦
部材107b、 107cが立設される。縦部材107
aと107b問および縦部材107aと107c間の下
端には下部横部材108a、 108bが架設される。
。まず中央の縦部材107aとその両側の対象位置に縦
部材107b、 107cが立設される。縦部材107
aと107b問および縦部材107aと107c間の下
端には下部横部材108a、 108bが架設される。
中央の縦部材107aの上部には二股部材109と最頂
部の弧状部材110で囲まれた管状空気通路111が形
成される。弧状部材110の端部と縦部材107b10
7Cの頂部間には適宜広さの間隙112が形成される。
部の弧状部材110で囲まれた管状空気通路111が形
成される。弧状部材110の端部と縦部材107b10
7Cの頂部間には適宜広さの間隙112が形成される。
また縦部材107b、 107cの頂部は外側に向つて
屈曲され剛性を高めるようにしている。縦部材107a
、 107b、 107cと下部横部材108a、 1
08bで囲まれる区画室113a、113bは排水の通
過する空隙である。
屈曲され剛性を高めるようにしている。縦部材107a
、 107b、 107cと下部横部材108a、 1
08bで囲まれる区画室113a、113bは排水の通
過する空隙である。
固定具103は第13図に示す如く、管本体102の上
部に嵌着され間隙12を閉止する。その長手方向の幅は
第11図に示す如く、適宜な小幅のものから形成される
。またその両端縁から中央に向って下り傾斜する深底を
有するスリット溝114(第11図)が幅方向に沿って
貫通形成される。
部に嵌着され間隙12を閉止する。その長手方向の幅は
第11図に示す如く、適宜な小幅のものから形成される
。またその両端縁から中央に向って下り傾斜する深底を
有するスリット溝114(第11図)が幅方向に沿って
貫通形成される。
羽根104は第13図に示す如く、スリット溝114に
嵌り込む断面形状を有し、第11図に示す如く管本体の
長手方向(こ治って伸延する細長の部材から形成される
。
嵌り込む断面形状を有し、第11図に示す如く管本体の
長手方向(こ治って伸延する細長の部材から形成される
。
第13図は以上の構造の管本体102に固定具103と
羽根104を嵌着した状態を示す。また図示の如くフィ
ルタネット105かその上方に被着される。
羽根104を嵌着した状態を示す。また図示の如くフィ
ルタネット105かその上方に被着される。
フィルタネット105は区画室1138.113b間に
間隙を詰まらせるようなゴミ等か侵入することを防止す
るためのものである。
間隙を詰まらせるようなゴミ等か侵入することを防止す
るためのものである。
管本体102は前記した如く適宜広さの間隙112を有
するため第20図に示したものに較べ成形がやり易い。
するため第20図に示したものに較べ成形がやり易い。
また本実施例の集排水管101を地中に埋設した場合、
羽根104の上部にある水は羽根104の上面に沿って
区画室113a、 113b間に導入されるのは勿論で
あるが、羽根104の下方にある水も羽根104の下面
に沿い中央に向って進み区画室1i3a。
羽根104の上部にある水は羽根104の上面に沿って
区画室113a、 113b間に導入されるのは勿論で
あるが、羽根104の下方にある水も羽根104の下面
に沿い中央に向って進み区画室1i3a。
113b間に導入される。羽根の下方の水の集水効率に
ついては第13図で示される集排水管は第2図に示され
た管よりも格段に高くなる。これは羽根が管本体から外
方に張り出した部分の面積が第13図のものは第2図の
ものよりも大きいからである。
ついては第13図で示される集排水管は第2図に示され
た管よりも格段に高くなる。これは羽根が管本体から外
方に張り出した部分の面積が第13図のものは第2図の
ものよりも大きいからである。
以上により円滑な排水作業が行われることになる。
第14図乃至第19図は前記発明の関連発明の実施例を
示すものである。図において前記実施例を同一符号のも
のは同−物又は同一機能の物を示し、その説明を省略す
る。
示すものである。図において前記実施例を同一符号のも
のは同−物又は同一機能の物を示し、その説明を省略す
る。
第14図乃至第16図に示す如く、管本体102の弧状
部材110には管本体102の長手方向に沿って適宜間
隔で空気孔114が密閉空間111に連通して穿設され
る。空気孔114は第16図によく示す如く管本体10
2の長手方向に沿って傾斜する形状のものからなる。
部材110には管本体102の長手方向に沿って適宜間
隔で空気孔114が密閉空間111に連通して穿設され
る。空気孔114は第16図によく示す如く管本体10
2の長手方向に沿って傾斜する形状のものからなる。
第17図に示す如く、中空円錐体115は空気孔114
を閉止する位置において管本体102の弧状部材110
上に固定される。固定は接着等により行われる。中空円
錐体115は第18図(a)、(b)に示す如く、中空
な円錐体からなり、その最頂部には小間隙のスリット1
16(図示ではクロスしたスリットが設けられているが
、これに限定するものでない〉が形成される。
を閉止する位置において管本体102の弧状部材110
上に固定される。固定は接着等により行われる。中空円
錐体115は第18図(a)、(b)に示す如く、中空
な円錐体からなり、その最頂部には小間隙のスリット1
16(図示ではクロスしたスリットが設けられているが
、これに限定するものでない〉が形成される。
第19図は中空円錐体115を設けた管本体102地中
に埋設し、その上に透水性と通気性を有する人工芝生を
敷設した状態を示す。埋設に当り、中空円錐体115は
その最頂部を地表面117から若干突出させた状態で配
設される。
に埋設し、その上に透水性と通気性を有する人工芝生を
敷設した状態を示す。埋設に当り、中空円錐体115は
その最頂部を地表面117から若干突出させた状態で配
設される。
空気室111内には図示しない開口部から空気か導入さ
れ、区画室113a、 113b内の排水を排出口側に
押圧している。管状空気通路111には空気孔114お
よびスリット116が連通ずるため、管状空気通路11
1内の空気はスリット116から地表面117七に一部
分噴出することになる。グラウンド等の地表面117等
は特に夏期においてオーバヒートの状態にあるが、スリ
ット116からの噴出空気により地表面117はクーリ
ングされ、オーバヒートを防止することが可能となる。
れ、区画室113a、 113b内の排水を排出口側に
押圧している。管状空気通路111には空気孔114お
よびスリット116が連通ずるため、管状空気通路11
1内の空気はスリット116から地表面117七に一部
分噴出することになる。グラウンド等の地表面117等
は特に夏期においてオーバヒートの状態にあるが、スリ
ット116からの噴出空気により地表面117はクーリ
ングされ、オーバヒートを防止することが可能となる。
空気孔114を傾斜孔としたのは噴出空気が中空円錐体
115の内壁に当り、拡散してスリット116から噴出
するため真直のものよりクーリング効果が上るためであ
る。以上により排水作業と併用して地表面のクーリング
を行うことができる。
115の内壁に当り、拡散してスリット116から噴出
するため真直のものよりクーリング効果が上るためであ
る。以上により排水作業と併用して地表面のクーリング
を行うことができる。
以上の実施例において、管本体102の横断面形状を第
12図のごときものとしたが、間隙112を有するもの
であれば図示のも□のに限定するものではない。
12図のごときものとしたが、間隙112を有するもの
であれば図示のも□のに限定するものではない。
[発明の効果]
以上の説明によって明らかな如く、請求項1〜6に記載
の発明によれば集排水性および耐圧性に優れ、浅地に簡
単に埋設施工でき軽量で搬送もやり易く、区画室内への
土砂の侵入もなく、地中の水の除却か迅速に行われると
共に、同一形状および地形状の管体との結合か可能とな
り、広範囲の排水が行われる効果が上げられる。また、
請求項4.6に記載の発明によれば管本体の戒心か容易
となり、その製作上の歩留りが向上すると共に、円滑な
排水が行われる効果が上げられる。また、請求項1に記
載の発明によれば、排水作業と共に地表面のオーバヒー
トを防止し得る効果を上げることができる。
の発明によれば集排水性および耐圧性に優れ、浅地に簡
単に埋設施工でき軽量で搬送もやり易く、区画室内への
土砂の侵入もなく、地中の水の除却か迅速に行われると
共に、同一形状および地形状の管体との結合か可能とな
り、広範囲の排水が行われる効果が上げられる。また、
請求項4.6に記載の発明によれば管本体の戒心か容易
となり、その製作上の歩留りが向上すると共に、円滑な
排水が行われる効果が上げられる。また、請求項1に記
載の発明によれば、排水作業と共に地表面のオーバヒー
トを防止し得る効果を上げることができる。
第1図は本発明にかかる集排水装置の一実施例の全体構
造を示す斜視図、第2図は本実施例の集排水管の構造を
示す横断面図、第3図は集排水管を被包するパイプ継手
の横断面形状を示す断面図、第4図は同形状の集排水量
同志を連結するパイプ継手の側面図、第5図は集排水管
と他の形状の管体とを連結するパイプ継手、第6図は第
5図の側面図、第7図は互いに直交する挿入口を有する
パイプ継手の横断面図、第8図は本実施例の地中への配
設状態を示した横断面図、第9図は本発明他の実施例の
横断面図、第10図は第9図の集排水管の埋設状態の一
例を示す横断面図である。 第11図は本発明にかかわる集排水管の一実施例の全体
構造を示す傾斜図、第12図は本実施例の管本体の横断
面図、第13図は集排水管の横断面図、第14図は関連
発明の一実施例を示す傾斜図、第15図は第14図のV
−v線断面図、第16図は第14図のVI−Vl線断面
図、第17図は関連発明の主要部を示す断面図、第18
図(a)は関連発明実施例の中空円錐体の上面図、第1
8図(b)は第18図(a)の■−■線断面図、第19
図は関連発明実施例が地中に埋設された状態を示す断面
図、第20図は従来技術の全体構造を示す斜視図である
。 1.1a、1b、1C・・・集排水管、2・・・集排水
装置、3.17a、1γb・・・パイプ継手、4.25
・・・フィルタネット、5・・・固定具、6a、6b、
6C16d、6 e ・・・縦部材、7a、7b、7d
、7e−・・上部横部材、8a、8b、8d、8e・・
・下部横部材、9a、9b、9d、9e−・・区画室、
10a、 10b・・・間隙部、11・・・部材、12
・・・弧状部材、13・・・管状空気通路、14・・・
係止部、15・・・係1)溝、16・・・羽根、18.
20.21・・・継手部、19・・・円筒部、22・・
・土砂、23・・・砂利層、24・・・管体、101・
・・集排水管、102・・・管本体、103・・・固定
具、104・・・羽根、105・・・フィルタネット、
106−・・継手、107a、 107b、 107c
・・・縦部材、ioga、 1oab・・・下部横部材
、109・・・二股部材、110・・・弧状部材、11
1・・・管状空気通路、112・・・間隙、113a、
113b・”区画室、114 ・・・空気孔、115
、、。 中空円錐体、116・・・スリット、117・・・地表
面、118・・・人工芝生。
造を示す斜視図、第2図は本実施例の集排水管の構造を
示す横断面図、第3図は集排水管を被包するパイプ継手
の横断面形状を示す断面図、第4図は同形状の集排水量
同志を連結するパイプ継手の側面図、第5図は集排水管
と他の形状の管体とを連結するパイプ継手、第6図は第
5図の側面図、第7図は互いに直交する挿入口を有する
パイプ継手の横断面図、第8図は本実施例の地中への配
設状態を示した横断面図、第9図は本発明他の実施例の
横断面図、第10図は第9図の集排水管の埋設状態の一
例を示す横断面図である。 第11図は本発明にかかわる集排水管の一実施例の全体
構造を示す傾斜図、第12図は本実施例の管本体の横断
面図、第13図は集排水管の横断面図、第14図は関連
発明の一実施例を示す傾斜図、第15図は第14図のV
−v線断面図、第16図は第14図のVI−Vl線断面
図、第17図は関連発明の主要部を示す断面図、第18
図(a)は関連発明実施例の中空円錐体の上面図、第1
8図(b)は第18図(a)の■−■線断面図、第19
図は関連発明実施例が地中に埋設された状態を示す断面
図、第20図は従来技術の全体構造を示す斜視図である
。 1.1a、1b、1C・・・集排水管、2・・・集排水
装置、3.17a、1γb・・・パイプ継手、4.25
・・・フィルタネット、5・・・固定具、6a、6b、
6C16d、6 e ・・・縦部材、7a、7b、7d
、7e−・・上部横部材、8a、8b、8d、8e・・
・下部横部材、9a、9b、9d、9e−・・区画室、
10a、 10b・・・間隙部、11・・・部材、12
・・・弧状部材、13・・・管状空気通路、14・・・
係止部、15・・・係1)溝、16・・・羽根、18.
20.21・・・継手部、19・・・円筒部、22・・
・土砂、23・・・砂利層、24・・・管体、101・
・・集排水管、102・・・管本体、103・・・固定
具、104・・・羽根、105・・・フィルタネット、
106−・・継手、107a、 107b、 107c
・・・縦部材、ioga、 1oab・・・下部横部材
、109・・・二股部材、110・・・弧状部材、11
1・・・管状空気通路、112・・・間隙、113a、
113b・”区画室、114 ・・・空気孔、115
、、。 中空円錐体、116・・・スリット、117・・・地表
面、118・・・人工芝生。
Claims (7)
- (1)管体であって、その横断面形状が縦部材とその上
下端に接続する上部横部材および下部横部材とで囲まれ
た複数個の区画室を中央から左右にほぼ対象形に形成し
たものからなり、かつ前記上部横部材は中央に向って下
り傾斜しその傾斜端には前記区画室に連通する間隙部が
形成され、前記下部横部材は中央から離隔する方向に向
かつて下り傾斜して形成され、前記上部横部材の接続さ
れていない前記縦部材の上部には管状空気通路が形成さ
れてなることを特徴とする集排水管。 - (2)前記集排水管がフィルタネットで被包され、前記
フィルタネットが前記集排水管に係着する固定具に形成
される係止溝に羽根の嵌合により係止して前記集排水管
に保持されるものである特許請求の範囲第1項に記載の
集排水管。 - (3)管体であって、その横断面形状が縦部材とその上
下端に接続する上部横部材および下部横部材とで囲まれ
た複数個の区画室を中央から左右にほぼ対象形に形成し
たものからなり、かつ、前記上部横部材は中央に向かつ
て下り傾斜しその傾斜端には前記区画室に連通する間隙
部が形成され、前記下部横部材は中央から離隔する方向
に向かって下り傾斜して形成され、前記上部横部材の接
続されていない前記縦部材の上部には密閉された空気室
が形成されてなる集排水管と、これと同形状の集排水管
との間又は該集排水管と他の形状の排水管の間に跨誘さ
れるパイプ継手とを有することを特徴とする集排水装置
。 - (4)水路を形成する細長な管本体と、固定具および羽
根とから構成され、前記管本体はその横断面形状が、中
央とその両側に適宜間隙を隔てて立設する縦部材と該縦
部材間の下端に架設される下部横部材および中央の縦部
材の上部に設けられる管状空気通路を有するものからな
り、前記固定具は前記縦部材の前記間隙を閉止すべくそ
の上方に嵌着される適宜長手幅の部材であってその両端
縁から中央に向って下り傾斜する深底のスリット溝を有
するものからなり、前記羽根は前記固定具の前記スリッ
ト溝に嵌り込む断面形状を有し前記管本体の長手方向に
沿って伸延する細長な部材からなることを特徴とする集
排水管。 - (5)前記集排水管がフィルタネットによりその上部を
被包させるものである特許請求の範囲第4項にに記載の
集排水管。 - (6)水路を形成する細長な管本体と、中空円錐体と、
固定具および羽根とから構成され、前記管本体はその横
断面形状が中央とその両側に適宜間隙を隔てて立設する
縦部材と該縦部材間の下端に架設される下部横部材と中
央の縦部材の上部に設けられる管状空気通路および該管
状空気通路から上方に向つて開口する空気孔を有するも
のからなり、前記中空円錐体はその最頂部に小間隙のス
リットを有するものからなり前記管本体の上部に前記空
気孔を閉止すべく被着され、前記固定具は前記縦部材の
前記間隙を閉止すべくその上方に嵌着される適宜長手幅
の部材であつて、その両端縁から中央に向つて下り傾斜
する深底のスリット溝を有するものからなり、前記羽根
は前記固定具の前記スリット溝に嵌り込む断面形状を有
し、前記管本体の長手方向に沿って伸延する細長な部材
からなることを特徴とする集排水管。 - (7)前記空気孔が管本体の長手方向に傾斜する傾斜孔
からなる特許請求の範囲第6項に記載の集排水管。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3077389 | 1989-02-09 | ||
JP1-30773 | 1989-02-09 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7332494A Division JPH0754333A (ja) | 1994-04-12 | 1994-04-12 | 集排水管および集排水装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03221611A true JPH03221611A (ja) | 1991-09-30 |
JPH0529728B2 JPH0529728B2 (ja) | 1993-05-06 |
Family
ID=12313003
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16137189A Granted JPH03221611A (ja) | 1989-02-09 | 1989-06-24 | 集排水管および集排水装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03221611A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0754333A (ja) * | 1994-04-12 | 1995-02-28 | Niki Pioneer:Kk | 集排水管および集排水装置 |
-
1989
- 1989-06-24 JP JP16137189A patent/JPH03221611A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0754333A (ja) * | 1994-04-12 | 1995-02-28 | Niki Pioneer:Kk | 集排水管および集排水装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0529728B2 (ja) | 1993-05-06 |
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