JP4188263B2 - 多用途利用可能なレール構造 - Google Patents
多用途利用可能なレール構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4188263B2 JP4188263B2 JP2004055902A JP2004055902A JP4188263B2 JP 4188263 B2 JP4188263 B2 JP 4188263B2 JP 2004055902 A JP2004055902 A JP 2004055902A JP 2004055902 A JP2004055902 A JP 2004055902A JP 4188263 B2 JP4188263 B2 JP 4188263B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- area
- versatile
- lower rail
- support rib
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
Description
前記下レールは,予め決められた長さに延びる平らなベース部,該ベース部から立設して前記ベース部に沿って延びる複数の支持リブ部,及び該支持リブ部間に形成された排水溝から成り,また,前記上レールは,前記支持リブ部上に載置される平らなレールベース部,該レールベース部から立設して前記レールベース部に沿って延びる上面が地上に露出する複数のレール部,及び前記上レールを前記下レールに係止するため前記レールベース部から立設して前記支持リブ部間に挿入される係止部から成ることを特徴とする多用途利用可能なレール構造に関する。
2 上レール
3 ベース部
4 支持リブ部
5 排水溝
6 レールベース部
7 レール部
8 係止部
9 中央レール部
10 側レール部
11 中央支持リブ部
12 側支持リブ部
13 パイプ
14 排水孔
15 防水材
16,37 コンクリート
17 埋め戻し土
18 下地材
19 植物
20 砂利,ウレタンの表層材
21,22 延出部
23,26,35 シール材
24,25 カバー部
27 床仕上げ材
28 サイドカバー
29 係止部
34 嵌合部
36 グレーチング
38 電線等のケーブル
39 被覆材
40 嵌挿部
41 取付け用孔
42 溝部
Claims (19)
- 地中に延びて敷設される下レール,及び該下レール上に載置されて前記下レールに沿って延びる上レールから成るレール構造において,
前記下レールは,予め決められた長さに延びる平らなベース部,該ベース部から立設して前記ベース部に沿って延びる複数の支持リブ部,及び該支持リブ部間に形成された排水溝から成り,前記上レールは,前記支持リブ部上に載置される平らなレールベース部,該レールベース部から立設して前記レールベース部に沿って延びる上面が地上に露出する複数のレール部,及び前記上レールを前記下レールに係止するため前記レールベース部から立設して前記支持リブ部間に挿入される係止部から成ることを特徴とする多用途利用可能なレール構造。 - 前記上レールの前記レール部は,前記レールベース部の中央に位置する中央レール部,及び該中央レール部から前記レールベース部の幅方向に隔置して両側に位置する側レール部から形成され,また,前記下レールの前記支持リブ部は,前記ベース部の中央部に位置して前記上レールの前記係止部を間に挿通する一対の中央支持リブ部,及び該中央支持リブ部から前記ベース部の幅方向に隔置して両側に位置する側支持リブ部から形成されていることを特徴とする請求項1に記載の多用途利用可能なレール構造。
- 前記上レールの前記レール部間に形成された溝部には,クッション性等の透水性の下地材を敷き,該下地材上に透水性の砂利や透水性のウレタン等の合成樹脂及び/又は芝生等の植物を植栽されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の多用途利用可能なレール構造。
- 前記下レールの前記支持リブ部間に形成された前記排水溝には,排水可能な砂利や埋め土が充填され,及び/又は給水用又はケーブル挿通用のパイプが配設されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の多用途利用可能なレール構造。
- 前記上レールの前記レール部と前記レールベース部には,排水のため及び/又は芝生育成のための水抜き育成用孔等の孔が形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の多用途利用可能なレール構造。
- 前記下レールの前記ベース部には,排水のため及び/又は芝生育成のための水抜き育成用孔等の孔,或いは前記下レールを敷設するコンクリート,防水材等の土台への固定のための孔が形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の多用途利用可能なレール構造。
- 前記上レールの前記レールベース部には,前記レール部より側方に延びる延出部が設けられ,また,前記下レールのベース部には,前記支持リブ部より側方に延びる延出部が設けられていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の多用途利用可能なレール構造。
- 前記上レールには,前記レールベース部より下方に延び且つ前記下レールの前記支持リブ部に沿って延びるカバー部が設けられていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の多用途利用可能なレール構造。
- 前記下レールには,前記支持リブ部より上方に延び且つ前記上レールの前記レール部に沿って延びるカバー部が設けられていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の多用途利用可能なレール構造。
- 前記上レールと前記下レールとの側面にはサイドカバーが取り付けられ,前記サイドカバーと前記防水材との境界部には防水のためのシール材が配置されていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載のの多用途利用可能なレール構造。
- 前記上レール及び前記下レールは,合成樹脂等のプラスチック,鉄,アルミニウム等の金属材料,被覆やコーティングされた金属材料及び/又はコンクリートの材料で作製されていることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の多用途利用可能なレール構造。
- 前記下レールを構成する前記支持リブ部間には,電磁波防止材で被覆された電線等のケーブルが配設されていることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の多用途利用可能なレール構造。
- カートが走行するゴルフ場の芝生コース等の道路に設けられた走行路に,一対の前記下レールと前記下レール上にそれぞれ載置した前記上レールを互いに隔置して敷設し,前記上レールの前記レール部を前記カートの両側のタイヤがそれぞれ通る一対の走行レールに形成したことを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載の多用途利用可能なレール構造。
- 前記下レールと前記下レール上に載置した前記上レールとは,前記走行路に形成された路溝内に敷設され,前記支持リブ部間の領域には埋め戻し土が充填され,また,前記レール部間の領域には埋め戻し土が充填される共に芝生等の植物が植栽されていることを特徴とする請求項13に記載の多用途利用可能なレール構造。
- 庭園を備えた屋根,屋上等の領域に敷き詰められた防水材上に前記上レールを載置した前記下レールを敷設し,前記下レールは前記防水材上に接着剤等で固定状態に配設されていることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載の多用途利用可能なレール構造。
- 前記領域は,緑化部内の領域,前記緑化部の縁石の領域,前記緑化部とコンクリート部との境界領域,前記緑化部とアスファルト部との境界領域,屋上シンダ−コンクリート等の収縮目地の領域であることを特徴とする請求項15に記載の多用途利用可能なレール構造。
- 前記緑化部内の前記領域に配設された前記下レール上に載置した前記上レールの前記レール部には,歩行や車の走行が可能であることを特徴とする請求項15又は16に記載の多用途利用可能なレール構造。
- 前記下レールと前記防水材との境界部には防水のためのシール材が配置されていることを特徴とする請求項15〜17のいずれか1項に記載のの多用途利用可能なレール構造。
- カート,車両等の走行車が走行できる走行路,該走行路と路肩,側溝,植え込み部等との境界部の領域に,前記下レールと前記下レール上に載置した前記上レールが敷設されていることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載の多用途利用可能なレール構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004055902A JP4188263B2 (ja) | 2004-03-01 | 2004-03-01 | 多用途利用可能なレール構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004055902A JP4188263B2 (ja) | 2004-03-01 | 2004-03-01 | 多用途利用可能なレール構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005248430A JP2005248430A (ja) | 2005-09-15 |
JP4188263B2 true JP4188263B2 (ja) | 2008-11-26 |
Family
ID=35029176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004055902A Expired - Fee Related JP4188263B2 (ja) | 2004-03-01 | 2004-03-01 | 多用途利用可能なレール構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4188263B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU2008343787B2 (en) | 2007-12-28 | 2014-01-30 | Impax Laboratories, Llc | Controlled release formulations of levodopa and uses thereof |
-
2004
- 2004-03-01 JP JP2004055902A patent/JP4188263B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005248430A (ja) | 2005-09-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9938670B2 (en) | Permeable paving system | |
WO2005121455A1 (en) | Method and apparatus for constructing a removable surface | |
JP4188263B2 (ja) | 多用途利用可能なレール構造 | |
KR100776705B1 (ko) | 가로수 및 산책로 주변 녹도 조성용 인조잔디의 고정장치및 그의 시공방법 | |
JP2009077687A (ja) | 緑化駐車場 | |
KR100757453B1 (ko) | 연결.설치가 용이한 분리형 배수판 및 이를 이용한아파트단지 내의 도로 시공방법 | |
KR100734812B1 (ko) | 배수 및 식생기능을 겸비한 콘크리트 계단식옹벽 및 이의시공방법 | |
CA2708831A1 (en) | Drainage system and method for installation of drainage system | |
KR101961289B1 (ko) | 야자매트 블록, 및 야자매트 블록의 시공방법 | |
EP1469129A1 (en) | An automative vehicle parking lot and method of constructing the same | |
EP1367177A1 (en) | Method and apparatus for constructing a temporary automotive vehicle parking lot | |
JPH08205691A (ja) | 植樹帯 | |
KR100910550B1 (ko) | 다용도 슬릿구 | |
KR101089653B1 (ko) | 가로수 보호용 보도블록의 시공방법 | |
JP2006034184A (ja) | 屋上等の基盤緑化用ドレインシステム | |
TW202018146A (zh) | 網連式排水鋪面裝置 | |
KR20190128482A (ko) | 사각 개비온을 이용한 무굴착건식난간형 등산로 정비공법 | |
JPS6131044Y2 (ja) | ||
JPH0336561Y2 (ja) | ||
KR200248399Y1 (ko) | 슬릿구 | |
KR100703126B1 (ko) | 빠른 배수를 위한 패널 파이프 | |
JP6080117B2 (ja) | 地下排水処理施設の施工法 | |
KR100747155B1 (ko) | 보행자 통로확보를 위한 공동주택용 옹벽 전면배수덮개 | |
JPH0131602Y2 (ja) | ||
KR101323438B1 (ko) | 골프장 수리지 배수블록 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060808 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080528 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080902 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080910 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110919 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110919 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120919 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140919 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |