JPH03221277A - フェンス連結金具の製造法 - Google Patents

フェンス連結金具の製造法

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JPH03221277A
JPH03221277A JP1752690A JP1752690A JPH03221277A JP H03221277 A JPH03221277 A JP H03221277A JP 1752690 A JP1752690 A JP 1752690A JP 1752690 A JP1752690 A JP 1752690A JP H03221277 A JPH03221277 A JP H03221277A
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fence
metal plate
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fence connecting
narrow width
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JP1752690A
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Tokuji Kimura
木村 督司
Masahiro Kubo
全弘 久保
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、敷地を包囲するように地上に立設されるフェ
ンスにおいて、フェンス単位体を相互に連結するフェン
ス連結金具の製造法に関するものである。
〔従来の技術] 従来から、第11図、第12図に示す如く、フェンス単
位体(イ)を相互に連結するフェンス連結金具(ロ)は
知られている。この場S、フェンス単位体(イ)は、格
子状のアルミ鋳物製品であり、その下端部に取り付けら
れる支持脚体()\)が地中に埋設されることによって
立設されている。又、フェンス連結金具(ロ)は帯状金
属板でなり、その両端部には取り付は孔(ニ)が穿設さ
れていて、該取り付は孔(ニ)にビス(ホ)が挿入され
、該ビス(ホ)がフェンス単位体(イ)に螺入されるこ
とによって、同フェンス連結金具(ロ)はフェンス単位
体(イ)に固定されて、両側のフェンス単位体(イ)を
連結している。又、第13図に示す如く、敷地の角部等
において、フェンス単位体(イ)を直角に連結する場合
には、予め直角に折曲されたフェンス連結金具(ロ)に
よっテ同様に連結している。
〔発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来の技術においては、直線状のフ
ェンス連結金具(ロ)と直角に折曲したフェンス連結金
具(ロ)とを予め用意しておく必要があり、しかも、直
角以外の角度には対応できないものであった。
そこで、第14図、第15図に示す如く、施工現場にお
いて適宜角度に簡単に折曲できるフェンス連結金具(ロ
)が考えられた。該フェンス連結金具(ロ)は、両端部
に取り付は孔(ニ)が穿設された帯状金属板の中程に、
切削加工によって切溝(へ)を形成してなるのであり、
該薄肉となった切溝(へ)の部分を施工現場において適
宜角度に折面して使用されるものである。しかしながら
、該フェンス連結金具(ロ)においては、切削加工によ
って切溝(へ)を形成するため、該薄肉となった切溝(
へ)の部分は折曲に耐えるに充分な強度を有しておらず
、又、製造コストが高くなるという問題があった。
又、第16図に示す如く、同様に施工現場において適宜
角度に折曲できるフェンス連結金具(ロ)も考えられて
いる。該フェンス連結金具(ロ)は、両端部に取り付は
孔(ニ)が穿設された帯状金属板の中程に、プレス加工
によって薄肉部(ト)を形成してなるのであり、該薄肉
部(ト)を施工現場において適宜角度に折曲して使用さ
れるものである。しかしながら、該フェンス連結金具(
ロ)においては、前記薄肉部(ト)がプレス加工によっ
て形成されるため、該薄肉部(ト)は高密度となって折
曲に耐えるに充分な強度を有してはいるものの、同薄肉
部(ト)の両側縁部分がプレス加工によって両側方へ突
出した形状となっており、該薄肉部(ト)は折曲し難く
しかも外観体裁の良くないものとなっていた。
本発明は、上記従来の技術における問題を悉く解決する
ために発明されたものであり、すなわちその課題は、適
宜角度に容易に折曲でき、しかも、該折曲に耐えるに充
分な強度を有すると共に外観体裁の良好なフェンス連結
金具を安価に製造できるフェンス連結金具の製造法を提
供することである。
(課題を解決するための手段〕 本発明のフェンス連結金具の製造法は、帯状金属板の中
程に巾狭部を形成した後、該巾狭部にプレス加工を施し
て薄肉部を形成することを特徴とするものであり、それ
故に上記課題が解決されたものである。
[作用] 本発明のフェンス連結金具の製造法にあっては、プレス
加工により高密度な薄肉部が形成され、又、巾狭部を形
成した後に、該巾狭部にプレス加工を施して前記薄肉部
が形成されるため、該薄肉部の両側縁部分が帯状金属板
の両側方へ突出しないように形成されるものである。
(実施例) 以下、本発明を、図面に示した実施例に基づいて詳細に
説明する。
第1図に示すフェンス連結金具の製造法は、本発明の一
実施例で、同第1図(a)に示す如く、帯状金属板1の
中程に巾狭部2を形成した後、同第1図(b)に示す如
く、前記巾狭部2にプレス加工を施して薄肉部3を形成
することを特徴とするものである。帯状金属板1は、ア
ルミニウム、鉄等でなる金属板を打ち抜き加工して形成
されるものであり、その際同時に、該帯状金属板1の両
端部に各々取り付は用の長孔4が打ち抜き形成されると
共に、同帯状金属板1の中程の両側縁部分が打ち抜き除
去されて、該帯状金属板1の中程に巾狭部2が形成され
るものである。その後、前記巾狭部2に対応する形状の
上下金型(図示せず)によって咳中狭部2にプレス加工
が施されて、同巾狭部2は圧潰され両側方へ押し広げら
れるようにして薄肉部3となるものである。このように
製造されたフェンス連結金具は、第2図、第3図に示す
如く、プレス加工により高密度な薄肉部3が形成されて
おり、又、巾狭部2を形成した後に、該巾狭部2にプレ
ス加工を施して前記薄肉部3が形成されるため、該薄肉
部3の両側縁部分が帯状金属板1の両側方へ突出しない
よう、該帯状金属板1の両側縁が直線状となるように形
成されるものである。又、該フェンス連結金具は、第4
図、第5図に示す如く、フェンス単位体5を相互に連結
する際に使用されるものであり、この場合、フェンス単
位体5は、格子状のアルミ鋳物製品であり、その下端部
に取り付けられる支持脚体6が地中に埋設されることに
よって立設されている。又、同フェンス単位体5の側端
部には上下に各々螺子孔7が形成されていて、該螺子孔
7に前記帯状金属Fi1の長孔4を貫通されたビス8が
螺入されることによって、同フェンス連結金具はフェン
ス単位体5に固定されて、両側のフェンス単位体5を直
線状に連結している。この場合、前記長孔4におけるビ
ス8の固定位置を調整することによって、フェンス単位
体5間の間隔に適切に対応するように連結されるもので
ある。又、第6図に示す如く、敷地の角部等において、
フェンス単位体5を適宜角度をもって連結する場合には
、前記薄肉部3を施工現場において適宜角度に折曲して
使用され、前述と同様に連結されるものである。したが
って、該実施例においては、プレス加工により薄肉部3
が形成されるため、該薄肉部3は高密度となって折■に
耐えるに充分な強度を有したものとなり、又、プレス加
工によって安価に製作でき、しかも、11】狭部2を形
成した後に、該巾狭部2にプレス加工を施して薄肉部3
が形成されるため、該薄肉部3の両側縁部分が帯状金属
板1の両側方へ突出しないように形成されて、外観体裁
が良好で且つ同薄肉部3において容易に折曲できるフェ
ンス連結金具が製造されるものである。
なお、本発明のフェンス連結金具の製造法においては、
第7図(a)(b)に示す実施例の如きであっても良い
ものである。すなわち、該実施例のフェンス連結金具の
製造法においては、巾狭部2の両側縁部分が円弧状に形
成されており、該巾狭部2は、帯状金属板lの両端部に
各々二個づつ形成される取り付は用の小孔9と同様に、
切削孔開加工によって形成されるものである。又、該フ
ェンス連結金具は、第8図に示す如く、中空型材10を
格子状に枠組み形成してなるフェンス単位体5を連結す
るものであり、この場合、前記帯状金属板1の小孔9を
貫通された螺子針11がフェンス単位体5の側端部の中
空型材10にねじ込まれることによって、同フェンス連
結金具はフェンス単位体5に固定されて、両側のフェン
ス単位体5を連結している。
又、本発明のフェンス連結金具の製造法においては、第
9図(a)(b)に示す実施例の如きであっても良いも
のである。すなわち、該実施例のフェンス連結金具の製
造法においては、帯状金属板lの中程に二個の巾狭部2
が形成され、雨中狭部2に各々薄肉部3が形成されてい
る。又、該薄肉部3は、片面側においてのみ凹んだ形状
となっている。又、同薄肉部3を形成する際のプレス加
工と同時に、帯状金属板1の両端部に取り付は用の小孔
9が穿設されるものである。
又、本発明のフェンス連結金具の製造法においては、第
10図(a)(b)に示す実施例の如きであっても良い
ものである。すなわち、該実施例のフェンス連結金具の
製造法においては、帯状金属板1の中程に一個の巾狭部
2が形成され、該巾狭部2に二個の薄肉部3が形成され
ている。又、該フェンス連結金具にあっては、帯状金属
+ffl lの両端部に取り付は用の孔が穿設されてい
ないが、この場合は、施工時に帯状金属板1の両端部に
おいて、打ち込み釘その他の固着具が強制的に貫通され
るものである。
〔発明の効果〕
上述の如く、本発明のフェンス連結金具の製造法にあっ
ては、プレス加工により薄肉部が形成されるため、該薄
肉部は高密度となって折曲に耐えるに充分な強度を有し
たものとなり、又、プレス加工によって安価に製作でき
、しかも、巾狭部を形成した後に、該巾狭部にプレス加
工を施して薄肉部が形成されるため、該薄肉部の両側縁
部分が帯状金属板の両側方へ突出しないように形成され
て、外観体裁が良好で且つ同薄肉部において容易に折曲
できるフェンス連結金具が製造されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)(b)は本発明の一実施例であるフェンス
連結金具の製造法の製造過程を示す斜視図、第2図、第
3図は同実施例において製造されたフェンス連結金具を
示す平面図と正面図、第4図は同実施例において製造さ
れたフェンス連結金具の施工状態を示す正面図、第5図
、第6図は各々同実施例において製造されたフェンス連
結金具の異なる使用状態を示す断面図、第7図(a)(
b)は別の実施例であるフェンス連結金具の製造法の製
造過程を示す斜視図、第8図は同実施例において製造さ
れたフェンス連結金具の使用状態を示す断面図、第9図
(a)(b)、第10図(a)(b)は各々更に別の実
施例であるフェンス連結金具の製造法の製造過程を示す
斜視図、第11図は本発明の従来例であるフェンス連結
金具の施工状態を示す正面図、第12図、第13図は各
々同従来例のフェンス連結金具の異なる使用状態を示す
断面図、第14図、第15図は別の従来例であるフェン
ス連結金具を示す平面図と正面図、第16図は更に別の
従来例であるフェンス連結金具を示す斜視図である。 図において、1は帯状金属板、2は巾狭部、3は薄肉部
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)帯状金属板の中程に巾狭部を形成した後、該巾狭部
    にプレス加工を施して薄肉部を形成することを特徴とす
    るフェンス連結金具の製造法。
JP1752690A 1990-01-26 1990-01-26 フェンス連結金具の製造法 Expired - Lifetime JP2658471B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5522133A (en) * 1993-05-25 1996-06-04 Rohm Co., Ltd Coining method for bonding pad surface

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5522133A (en) * 1993-05-25 1996-06-04 Rohm Co., Ltd Coining method for bonding pad surface

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