JPH0322126Y2 - - Google Patents

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JPH0322126Y2
JPH0322126Y2 JP11339985U JP11339985U JPH0322126Y2 JP H0322126 Y2 JPH0322126 Y2 JP H0322126Y2 JP 11339985 U JP11339985 U JP 11339985U JP 11339985 U JP11339985 U JP 11339985U JP H0322126 Y2 JPH0322126 Y2 JP H0322126Y2
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plates
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plate
inner plates
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JP11339985U
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、多段に積み重ねた箱の横ずれによる
荷崩れを防止できるようにした積み重ね箱の箱囲
いに関するものである。
従来の技術及び考案が解決しようとする課題 従来の上記箱囲いは、第4図及び第5図に示す
ように、四辺形シート10Bの4隅を切り欠いて
2対の凸片101B,102Bを形成し、各凸片
101B,102Bに第1折線1011B,10
21B、第2折線1012B,1022Bを介し
て内側板111B,112B及び外側板121
B,122Bを形成し、蓋板13Bに立設した内
側板111B,112Bに外側板121B,12
2Bを折り重ねて接着し成形していたが、内側板
111B,112Bと外側板121B,122B
との折り重なり部分Dが開きやすいので接着が剥
離し易く、また蓋板13B上面の縦横方向の内寸
(今、縦方向の内寸をaとする。)と蓋板13B下
面の縦横方向の内寸(今、縦方向の内寸をbとす
る。)が異なり、内寸の大きい方の箱囲いががた
つく欠点があつた。
本考案の目的は、内側板と外側板との折り重な
り部分の接着が剥れにくく、かつ、蓋板の上下面
に起立する外側板又は内側板のそれぞれの壁面間
の内寸法が等しくなる箱囲いを提供するものであ
る。
また、本考案の目的は、従来品に比べて、製作
コストが上らず、構造強度も低下しない箱囲いを
提供するものである。
課題を解決するための手段 本考案は、第1図乃至第2図に示すように、四
辺形状蓋板13の対向する2対の辺のうち少くと
も1対の辺にそれぞれ連設して立設される内側板
111,112と、各内側板111,112に連
設して折り返され、折り重なり部分Dが接着され
る外側板121,122とから成形された箱囲い
において、蓋板13の前記1対の辺から内側にそ
れぞれ切り込んで内側板111,112と共に立
設できるようにした立ち上り片131,132を
外側板121,122に接着してなるものであ
る。
なお、本考案箱囲いは、第3図に示すように、
蓋板13の上面を下方に、下面を上方に向けて使
用してもよい。
実施例 本考案実施例が第1図乃至第3図に示されてい
る。
四辺形状段ボールシート10の4隅を切り落し
て2対の凸片101,102を蓋板13の対向す
る2対の辺にそれぞれ形成し、蓋板13の各辺の
内側に立ち上り片131,132を形成できる切
込み1310,1320を各辺から設けると共に
蓋板13の各辺上に第1折線1011,1021
(ただし、切込み1310,1320部分には、
折線を設けなくてよい)を設け、更に各凸片10
1,102上に第2折線1012,1022を設
けて、内側板111,112及び外側板121,
122を形成し、第1折線1011,1021及
び第2折線1012,1022を介して内側板1
11,112に外側板121,122を折り重ね
て接着する。この際、内側板111,112と共
に立ち上る立ち上り片131,132を外側板1
21,122に接着する。
作用及び考案の効果 本考案箱囲いは、立ち上り片131,132が
外側板121,122に内接して接着されるの
で、内側板111,112と外側板121,12
2との折り重なり部分Dの接着が剥れにくくな
り、蓋板13の上面の縦又は横方向の立ち上り片
131,132間の内寸(今、縦方向の内寸をa
とする。)と蓋板13の下面の縦又は横方向の内
寸(今、縦方向の内寸をbとする。)が等しくな
る。
本考案によれば、上記利点のほか、製作コスト
は従来と大差なく、また、構造強度も低下しない
強みがある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本考案の実施例を示し、第
1図は展開図、第2図は一部を切り欠いて示した
組立図、第3図は使用状態図である。第4図乃至
第5図は、従来例を示す展開図及び一部を切り欠
いて示した組立図である。 111,112……内側板、121,122…
…外側板、13……蓋板、131,132……立
ち上り片、D……折り重なり部分。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 四辺形状蓋板13の対向する2対の辺のうち少
    なくとも1対の辺にそれぞれ連設して立設される
    内側板111,112と、各内側板111,11
    2に連設して折り返され、折り重なり部分Dが接
    着される外側板121,122とから成形された
    箱囲いにおいて、蓋板13の前記1対の辺から内
    側にそれぞれ切り込んで内側板111,112と
    共に立設できるようにした立ち上り片131,1
    32を外側板121,122に接着したことを特
    徴とする積み重ね箱の箱囲い。
JP11339985U 1985-07-23 1985-07-23 Expired JPH0322126Y2 (ja)

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JP11339985U JPH0322126Y2 (ja) 1985-07-23 1985-07-23

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JP11339985U JPH0322126Y2 (ja) 1985-07-23 1985-07-23

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Publication Number Publication Date
JPS6222919U JPS6222919U (ja) 1987-02-12
JPH0322126Y2 true JPH0322126Y2 (ja) 1991-05-14

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ID=30995164

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JP11339985U Expired JPH0322126Y2 (ja) 1985-07-23 1985-07-23

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JPS6222919U (ja) 1987-02-12

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