JPH03221011A - 荷物の受取りボックス - Google Patents

荷物の受取りボックス

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JPH03221011A
JPH03221011A JP6571390A JP6571390A JPH03221011A JP H03221011 A JPH03221011 A JP H03221011A JP 6571390 A JP6571390 A JP 6571390A JP 6571390 A JP6571390 A JP 6571390A JP H03221011 A JPH03221011 A JP H03221011A
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JP6571390A
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Katsumi Yokoyama
勝美 横山
Koichi Hattori
服部 弘一
Tetsunori Hoshino
星野 哲徳
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National House Industrial Co Ltd
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National House Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、不在時等においても荷物の受取りを可能とす
る荷物の受取りボックスユニ関する。
ご従来の技#ご 社会変化に伴い共働きの家庭が増し、昼間において、家
人が不在の留守宅となる住居が増加している。他方、個
人家庭にも荷物を送配給する、いわゆる宅配業務の発展
に伴い、各家庭において、荷物を受取る機会が増加して
いる。
しかしながら、配達される荷物を受取るべき家庭が不在
であるときには、配達人は隣家に代受取りを依頼し、又
は連絡票などを投函等しているが、隣家においても不在
の機会が増えることにより配達人は再度の配達を余儀な
くされる場合が多く、配達業務の効率を低下させている
とともに、家人においても荷物の受取りの機会を遅らす
こととなっている。
なお多戸数かつ管理人が存在する大きな集合住宅におい
ては、管理人が荷物の受取りの代行を行う他、最近、管
理人の存在を前提として、荷物の受取りを行う荷物の受
取りシステムがある。
ニ発明が解決しようとする課題] 5かしながら、この荷物の受取りシステムは、多数個の
ボックスを有し、コンピュータによる集中@御により荷
物の受取りを行うものであって、極めて高価かつシステ
ムの保守のために多くの手間を有するなと、個人の家庭
は勿論のこと、少戸数の比較的小さな集合住宅において
は、別置採用しうるちのではない。
他方、本発明前らは、不在時においても荷物の受取りを
可能とする簡易な構造の荷物の受取りボックスを案出し
た。しかし、配達される荷物の寸法は多種であり、とき
にスキー、ゴルフバックなどの長尺物が含まれる。この
ため、収容部の寸法を大とすることは、箱体の容積が大
となり、小さな荷物の収容に際して不経済、不便となり
易く、又多種の容積の収容部を予め準備することも不経
済となる。
本発明は棚板を回動可能とし収容部の容積を可変とする
ことにより、使い勝手を向上した荷物の受取りボックス
の提供を目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、柵仮により上下に区分された複数の収容部を
有しかつ該棚板の回動により該棚板が区分する前記収容
部が互いに連通ずる箱体と、該箱体にかつ収容部ごとに
取付けられ各収容部を開閉する扉とを有する基体に、各
収容部に配されかつ該収容部への荷物の収容を検知する
荷物センサと、各収容部に配されかつ前記荷物センサが
荷物を検知しているとき扉を施錠する錠とを設ける一方
、前記棚板に設ける係止部と、該棚板が区分する収容部
を開閉する各界に設けられ各界の閉止により前記係止部
に係合し仕切り板の前記回動を阻止するとともに各界の
開放により係合を解除する係合部とからなる棚板係止手
段を設けてなる荷物の受取りボックスである。
〔作用〕
箱体への荷物の収納を検知する荷物センサを有しかつ荷
物センサが荷物が検知しているときのみ、錠により扉を
施錠でき、これにより、収容動作を確実とし使い勝手を
高める。
又棚板は回動によって上下の収容部を連通させ、収容部
の容積を拡大しうる。さらに棚板係止手段により、棚板
上下の扉をともに開いたときのみ棚板が回動することに
より、上又は下の扉のみを開き棚板を回動しうることに
よる下又は上の収容部の荷物の盗難等の事故を防ぐ。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
荷物の受取りボックスlは、前記第12図に示すように
、複数階建ての前記集合住宅Hにおいて、折返し階段の
踊り場H1及び該踊り場H1から下方にのびる階段部分
H2下方の空間Uに設置されるとともに、前記階段に面
する戸数に合わせて個数が選択される。なお戸建住宅に
おいては、荷物の受取りボックス1は、入口、玄関横な
ど、配達に便宜なかつ好ましくは庇下方の適宜の場所に
設置される。
荷物の受取りボックス1は、上下に2つの収容部2A、
2Bを有する箱体3と、前記収容部2A、2Bを開閉す
る扉4A、4Bとからなる基体5を有し、又2つの収容
部2A、2Bは回動可能な棚板6により区分されるとと
もに、棚板6は棚板係止手段15によって、上下の収容
部2A、2Bの2つの扉4A、4Bをともに開いたとき
のみ回動しうる。
又本例では、2つの荷物の受取りボックスla。
lbが並置されることにより4つの収容部2−(総称す
るとき収容部2という)を具える。
箱体3は、第3図に例示するように折曲げ鋼板の接合体
であって、側板21.22と、背板23と、上板24と
、該上板24下方に配され、上板24との間で制御部2
5を形成する天井板26とを有する。なお前記側板21
.22の前縁は、コ字に折曲げることにより角柱部27
.29を形成するとともに、角柱部27.29の下端に
は、上向きの戸当たりを有する下継ぎ材30を設ける。
又この下継ぎ材30と、側板21.22下端で内向きに
のびるフランジ31により、中央の開放部33を覆う底
板34を支持する。又前記天井板26は、前記角柱部2
7.29を継ぎかつ下向きの戸当たりを有する上継ぎ材
36により前端が支持される。
又制御部25は、内部の仕切り板37により左右に仕切
られ制御室25A、25Bを形成するとともに、各制御
室は、扉39A、39Bにより施錠可能に開閉される。
又箱体3には前記扉4A、4Bが、接界4A、4Bの開
放側に付勢する、例えばバネ蝶番40−を用いて、前記
角柱部29に枢支される。又扉4A、4Bには、裏面に
取出箱41を有する郵便受は口42が夫々設けられると
ともに、前記背板23には、各収納部2A、2Bに位置
して、ガラリ等の通気口43を設けている。
又基体5には、前記角柱部27に位fしW4A、4Bを
施錠する錠、本例では電気錠にと、前記棚板6、天井板
26、底板34に取付けられかつ収容部2A、2Bへの
荷物の収納を検知する荷物センサS1とが設けられる。
さらに本例では、荷物センサS1が荷物を検知している
とき、押し釦されることにより電気錠Kにより扉4A、
4Bを施錠する施錠ボタンPLが前記制御室25A、2
5Bの扉39A、39Bの前面に配される。又制御室2
5A、25Bには受領書7(第9図に示す)を予め収納
し、施錠ボタンP1の押し釦による電気錠にの施錠とと
もに受領書7を送り出す受領書発行器9が設けられる。
又前記角柱部27には、例えばキーなどが挿入しうる鉤
孔を有し、前記電気錠Kを強制的に解錠しうる解錠手段
10を設けている。
さらに本実施例では、前記扉39A、39Bに、前記荷
物センサS1が荷物の収納を検知していないとき、押し
釦により前記電気錠Kを解錠する開扉ボタンP2と、荷
物を収納した状態における前記施錠ボタンP1による電
気錠にの施錠により点灯する収納ランプLlとを設ける
。なお前記施錠ボタンP1と開扉ボタンP2とは2度押
しにより機能をかえる交互動作可能な1つの作動ボタン
POを用いている。又この作動ボタンPOは、点灯しう
ることによって、前記収納ランプLLをも兼用している
各界39A、39Bは、各収納部2A、2Bに対応し、
各界39A、39Bのボタンの操作により各界4A、4
Bの施解錠動作を行わせる。
さらに基体5には、角柱部27に位宣し扉4A、4Bの
開扉を検知する扉センサS2と、該扉センサS2が扉4
A、4Bの開放を検知したとき、例えば発音し外部に知
らせるブザーなどの警報器■lと、居室に配され荷物の
収容後の施錠を通知するランプなどの通知器M2 (第
6図、第12図に示す)とが配される。又例えば電気錠
にの上方に配され、内部から電気錠Kを押し釦により解
錠しうる内部解錠ボタンP3と、収容部2A、2Bに侵
入する小児などの移動物を検知し、電気錠にの施錠を不
能とする安全センサS3と、前記受領書発行器9に設け
られ、内部の受領書7の有無を検知する受領書センサS
4とが設けられる。これらのセンサSl〜S4、ボタン
P1、P2、収納ランプLl、警報器M1、通知器M2
は、電気錠に1受領書発行器9とともに第6図にまとめ
て概略的に示す、又それらは制御室25A、25Bの少
なくとも一方に投けるM’ll装蓋に接続され、制御さ
れる。
前記電気詮には、制御装置からの信号により扉4A、4
Bを施解錠でき、かつ前記解錠手段1゜により解錠しう
る周知構成を有する。なお本例では、電気錠には荷物セ
ンサS1が荷物を検知しないときには扉4A、4Bの閉
止により施錠する自動錠を用いる。
又前記荷物センサSlは、発光器Sla、受光器S1b
を有する光センサであり、発光器Slaを例えば天井板
26下面の取付枠45、棚板6の取付枠46に配されか
つ透孔から下向きに光を発光できる。又受光器Slbは
、棚板6の取付枠46、底板34の取付枠47に取付き
、棚板6、底板34の孔部から受光できる。なお荷物セ
ンサS1を側板21.22に設け、又荷物センサ51と
して、荷物の重量による受板の沈下を検知する適宜のマ
イクロスイッチ、圧力センサの他、荷物の収納を検知で
きさえすれば種々なものを利用できる。
又扉センサS2は、扉の近接を検知する近接スイッチを
用いうる他、核層4A、4Bとの接触を検知する種々な
スイッチ類などを利用できる。
又安全センサS3は、いたずら等により浸入した人など
の動物を検知するものであれば、赤外線センサなと種々
なものが利用できる。
なお施設ボタンPI、開界ボタンP2、収納ランプL1
は、第10図に示すように、夫々別個のボタン、ランプ
を用いて形成することもできる。
前記受領書センサS4ば、第8図に例示するように、受
領書発行器9に取付き受領書7の有無を検知する。
受領書発行器9は、第7.8図に例示するように、下箱
50と、該下箱50に枢支される上箱51とからなる。
下箱50は、底片両側の側片52.52と、その後縁を
継ぐ背片53と、前方に設ける駆動部54とにより受領
書7を収納する凹部55を後部に形成している。又駆動
部54は、側片52から前に突出する水平な下案内板5
6に、送りローラ57を設けている。なお送りローラ5
7は、歯車伝動を介して図示しない減速電動機に連係し
て回転する。
又上箱51は、上片59の両側に、前記側片52と当接
する側片60を有するコ字の基枠の後端の軸受片により
下箱50に枢支されるとともに、上片59前縁のL字の
折曲げ部を介して、上案内板56との間で受領書7を送
り出す間隙を形成する上案内板61を設けている。又折
曲げ部には、前記送りローラ57に受領書7を押付けそ
の送り出しを円滑にする押え片62を昇降自在とする調
節軸63を設ける。なお前記側板60前端に設けるバネ
片64が、側片52の切欠部に嵌入することにより上箱
51は、下箱50に係止される。又受領書発行器9は、
下箱50の両側縁下辺の張出し片が、天井板26上面の
レール58によって案内されることにより前後動でき、
又部に移動することにより、前記受領書7の収納を容易
とする。
これによって、前記凹部55に収納した、例えば第9図
に例示する受領書7を、送りローラ57により1枚づつ
各界39A、39Bの送出し口65から送り出す。
受領書7は、予め切り取り用の貴シン目66を設けた連
帳形式のものであって、該受領書7には各受取り人の捺
印、サイン等による証明Cが、前記受領書発行器9への
収納に先立ち予め設けられる。
又前記受領書センサS4は、反射式の光スィッチを用い
ており、前記下案内板56の透孔下方に配されることに
より、その反射光により受領書7の有無を検知する。
受領書センサS4として、該受領書7と直接接触しその
途切れとともに移動する接触端を有する各種のマイクロ
スイッチなどをも利用できる。
集合住宅で用いるときには、その戸数に合わせて、前記
制御IV&置を収納する例えば親機である荷物の受取り
ボックス1aに、所要個数の荷物の受取りボックス1b
−・−を接続する。このために、前記箱体3には、第2
図に示すように、前記制御部25に位置し、配線を挿通
するための配線孔70.70と、連結用の孔部71−を
設けている。
前記棚板6は、例えば上向きにはね上げ可能としている
。又棚板6は、棚板係止手段15により、上下の$4A
、4Bがともに開放したときのみはね上げうる。
棚板係止手段15は、本実施例では、棚板6の前に向く
垂下片に設ける長孔からなる係止部75と、扉4A、4
Bの内面に設けられ、棚板6の水平状態において、第5
図に示すように、前記係止部75にともに嵌入しうるピ
ン体からなる係合部76.76とからなる。上下の扉の
各係合部76.76が前記係止部75にともに嵌入する
ことにより、上下の扉4A、4Bをともに開いたときに
のみ棚板6のはね上げが可能となる。これにより、棚板
6のはね上げによって、上の収容部2Aからの下の収容
部2Bの荷物の取り出しを防止する。
又棚板6のはね上げにより、上下にのびる1つの収容部
2を形成でき、スキー、ゴルフバック等の長尺物の収納
が可能となる。又棚板係止手段15は、棚板6にビン状
の係止部75を、扉4A、4Bに核係止部75が嵌り合
う穴状の係合部76を設けることができ、又棚板6とJ
4A、4Bが係合し、棚板6のはね上げを防止できさえ
すれば、種々な構造のものが利用できる。
このような棚板6は、そのはね上げを可能とする範囲で
、多数偏設シすることかできる。又下に回動させること
もでき、さらに棚板6を左右の側壁に配することにより
、さらに多数個の収容部2−を形成しうる。又前記施錠
ボタンPL、開扉ボタンP2を、収容部2の個数に応じ
て配することにより、高さの異なる種々な荷物を効果的
に収納しうろこととなる。これにより、寸法の異なる収
容部2を予め設ける手間を減じる。なおこのような荷物
の受取りボックス1は、第1図に示すように各収容部2
A、2Bに対応する各受領書7の送出し口65を設け、
通常は、独立した各戸用の収容部2A、2Bとして利用
するものの他、第11図に示すように、ボックスした1
つの居室に割当て。
従って、1つの送出し口65を設けることもできる。
次に本実施例における使用の手順を説明する。
前記電気錠には前記のように、前記荷物センサS1が荷
物を検知していないとき、扉4A、4Bの閉止により接
界4A、4Bを自動的に施錠する自動錠であって、空荷
のとき扉4A、4Bを施錠しているものとする。
配達人は配達すべき住居の番号を、名札19等により確
認したうえ、相当する開扉ボタンP2である作動ボタン
POを押すことにより、電気錠Kが解錠し、前記バネ蝶
番40により扉4A、4Bは自動的に開く、又配達人が
荷物を、開扉した収容部2の所定位置に収納することに
よって、荷物センサS1が荷物の収納を検知し、その出
力を制御装置に伝達する。
長尺物の収納に際しては、配達先の住居の番号の開扉ボ
タンP2を押釦したのち、その上又は下のW4A又は4
Bの開扉ボタンP2を押し、扉4A、4Bをともに開放
する。これにより、収容部2A、2Bが連なり、大寸法
の収容部となり、長尺物を収容できる。
又配達人が収納の完了により扉4A、4Bを閉止すると
ともに、施錠ボタンP1である作動ボタンPOを押し釦
する。これにより電気錠には、扉4A、4Bを施錠する
と同時に、収納ランプLLである作動ボタンPOが点灯
する。さらに室内に通じる通知器M2が点灯し、着荷の
確認を容易とする。なお第1図に場合には、収納ランプ
L1、通知器M2は、先行して押釦された住居のものの
みが点灯する。
さらに施錠と同時に前記受領書発行器9が動作し、受領
書7を発行する。なお受領書発行器9には、日付を捺印
する日付捺印機構を付加しうる。
又受領書7には捺印、サイン等の証明Cがあるため、配
達人はそのお持帰りにより配達を証拠立てうる。なお受
領書7は、148紙を有する粘着テープを用いることが
でき、これにより配達書に受領書7を貼着することもで
きる。
又施錠ボタンP1の押し釦により電気錠Kが施錠される
ことにより、いたずら等により子供が侵入した原の不用
意なH4A、4Bの施錠を防止しうる。又配達人が数個
の荷物を収納する途中において、扉4A、4Bが締まり
、受領書7が発行されるのも防止できる。
又施錠ボタンP1による電気錠にの施錠は荷物センサS
lの出力の存在を前提としており、従って空荷状態にお
ける収納ランプL1の点灯、受領書7の発行を防止する
さらに荷物の取出しに際して、家人はキー等により解錠
手段10によって電気錠Kを強制的に開放し、荷物を取
り出す、又扉4A、4Bの閉止によって電気錠Kが施錠
し、初期の状態に戻る。
さらに本実施例では、前記扉センサS2は扉4A、4B
の開扉を検知し、前記警報器M1を動作させる。これに
より開扉を警報し、いたずら等による操作を減じうる。
なお開扉ボタンP2は荷物センサS1が荷物の収納を検
知しているときには、電気錠Kを解錠せず、従って荷物
の盗難が防止される。
さらに前記受領書セχすS4は、受領書7の有無を検知
し、受領書7の使い切りを制御1!fに出力するととも
に、その出力により制御装置は、電気綻にの施錠を中止
させる。
これにより、受領書7を受取れない荷物の配達を防止し
、配達に伴うトラブルを防ぐ。
又安全センサS3が、子供、動物等の侵入を検知し、そ
の出力によって、制mVlzは電気錠にの施錠を中止す
ることにより、安全性を高めるとともに、箱体3の背板
23に設ける通気口43は、万一の場合の内部の生き物
の窒息を防ぎ、安全性を向上する。さらに内部開扉ボタ
ンP3を具えることにより、内部からの人の電気錠にの
解錠を可能とし、さらに安全性を高める。
なお本発明の装置において、電気錠には施錠ボタンPL
の押し釦のみにより施錠可能とし、荷物センサS1の検
知出力のない場合の自動施錠をなくすこともできる。こ
のとき扉にラッチを設け、荷物の非収納時において、開
扉ボタンP2を用いることなく、扉の開放を可能とする
こともできる。
又解錠手段10によって強制的に扉を施錠させ、受取り
ボックスlへの荷物の配達を一時的に阻止させるように
も構成できる。
〔発明の効果〕
箱体への荷物の収納を検知する荷物センサを有しかつ荷
物センサが荷物が検知しているときのみ、錠により扉を
施錠でき、これにより、収容動作を確実とし使い勝手を
高める。
又棚板は回動によって上下の収容部を連通させ、収容部
の容積を拡大し長尺物の収容を可能とする。
これによって、複数の容積の収容部を予め設ける場合の
不経済を減じる。さらに棚板係止手段により、棚板上下
の扉をともに開いたときのみ棚板が回動することにより
、上又は下の扉のみを開き棚板を回動しうることによる
荷物の盗難等の事故を防ぐ。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示す正面図、第2図はその
側面図、第3図は箱体の主要構成を示す斜視図、第4図
は棚板の回動状態を例示する斜視図、第5図は棚板係止
手段を例示する断面図、第6図は主要部品の配lを概略
的に示す斜視図、第7.8図は受領書発行器を例示する
斜視図、第9図は受領書を例示する斜視図、第10.1
1図は他の実施例を示す正面図、第12図は荷物の受取
りボックスが段重される状態を例示する斜視図である。 1−荷物の受取りボックス、 2A、2B−収容部、   3・−箱体、4A、4B−
−一扉、     5−基体、6−・棚板、  7−受
領書、 9−受領書発行器、10−・解錠手段、   
15−・棚板係止手段、K−電気錠、   Ll−収納
ランプ、M 1−一一一警報器、 M2−通知器、Pl
−施錠ボタン、   P2− ・開扉ボタン、P3−内
部解錠ボタン、  Sl−荷物センサS2−・扉センサ
、  S3−・安全センサ、S4−・受領書センサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 棚板により上下に区分された複数の収容部を有しか
    つ該棚板の回動により該棚板が区分する前記収容部が互
    いに連通する箱体と、該箱体にかつ収容部ごとに取付け
    られ各収容部を開閉する扉とを有する基体に、各収容部
    に配されかつ該収容部への荷物の収容を検知する荷物セ
    ンサと、各収容部に配されかつ前記荷物センサが荷物を
    検知しているとき扉を施錠する錠とを設ける一方、前記
    棚板に設ける係止部と、該棚板が区分する収容部を開閉
    する各扉に設けられ各扉の閉止により前記係止部に係合
    し仕切り板の前記回動を阻止するとともに各扉の開放に
    より係合を解除する係合部とからなる棚板係止手段を設
    けてなる荷物の受取りボックス。
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