JPH032209Y2 - - Google Patents

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JPH032209Y2
JPH032209Y2 JP4218084U JP4218084U JPH032209Y2 JP H032209 Y2 JPH032209 Y2 JP H032209Y2 JP 4218084 U JP4218084 U JP 4218084U JP 4218084 U JP4218084 U JP 4218084U JP H032209 Y2 JPH032209 Y2 JP H032209Y2
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JP
Japan
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panel
clamping groove
holder
bolt
main body
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JP4218084U
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JPS60154058U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は陳列什器を構成するパネル連結用のコ
ネクターあるいはパネル脚部の高さ調節用のアジ
ヤスター等の陳列什器のパネル保持具に関するも
のである。
本考案は従来のコネクターやアジヤスター等の
パネル保持具とパネルとの間のガタツキやハズレ
をなくし、パネルとの連結を確実強固とした陳列
什器のパネル保持具を提供することを目的とする
ものである。
以下、図面を参照しながら本考案について説明
する。
図面において、1は保持具本体、2は挟着板、
3はボルトであつて、保持具本体1と挟着板2と
が相対してボルト3によつて一体化されてパネル
挟着溝4が形成されるようになされている。又、
パネル挟着溝4の開口縁部内側に相当する保持具
本体1、挟着板2のそれぞれ端部に係合凸部1
1,21が相対して付設されている。
たとえば第1〜2図の場合は本考案保持具がパ
ネル連結用のコネクターとなされる場合である。
この場合、保持具本体1は板体の両端部に同方向
に突出する係合凸部11,11を有し、ほぼ中央
部の突出部12にボルト孔13が螺設されてい
る。一方、挟着板2は板体の両端部に同方向に突
出する係合凸部21,21を有し、ほぼ中央部に
ボルト孔22が穿設されている。すなわち、この
場合は保持具本体1の係合凸部11,11と挟着
板2の係合凸部21,21とが相対向され、ボル
ト3が挟着板2のボルト孔22から保持具本体1
のボルト孔13に螺入されてパネル挟着溝4,4
が形成されるようになされている。
又、第3〜4図の場合は本考案保持具がパネル
脚部の高さ調節用のアジヤスターとなされる場合
である。この場合、保持具本体1はボルト孔13
が螺設された台座14の一端に立上り部15が形
成され、立上り部15の上端部に係合凸部11が
付設され、台座14の立上り部15のない側の下
端部に係合凹部16が形成され、台座14にアジ
ヤスターボルト17の上端部が螺入されている。
一方、挟着板2は上述の第1図と同様な形状とな
されている。すなわち、この場合は保持具本体1
の係合凸部11、係合凹部16と挟着板2の係合
凸部21,21とが相対向され、係合凹部16に
一方の係合凸部21が係合され、ボルト3が挟着
板2のボルト孔22から保持具本体1のボルト孔
13に螺入されてパネル挟着溝4が形成されるよ
うになされている。
5はパネルであつて、陳列什器を構成する一要
素となされている。パネル5の表裏面の周縁部に
は周縁部に沿つて溝51,51が形成されてい
る。なお、パネル5の材質、形状等は特に限定し
ない。
次に本考案保持具の使用について説明すると、
予めボルト3をゆるめて保持具本体1と挟着板2
との間、すなわちパネル挟着溝4の幅を広げ、パ
ネル挟着溝4内にパネル5の周縁部を挿入する。
次いで、パネル挟着溝4の開口縁部の係合凸部1
1,21をパネル5の溝51,51に係合するよ
にボルト3を締付け、パネル挟着溝4内にパネル
5の周縁部を挟着固定すればよい。たとえば第2
図の場合は、パネル挟着溝4,4にそれぞれパネ
ル5,5を挟着してパネル5,5を連結してい
る。又、第4図の場合は、パネル挟着溝4にパネ
ル5の下端部を挟着してパネル5の脚部を形成す
るアジヤスターとなされている。
以上詳述した如く、本考案保持具はパネル挟着
溝の開口縁部内側の係合凸部がパネル表裏面の周
縁部に沿つて形成された溝に係合され、ボルトの
締付けによつてパネル挟着溝内にパネルの周縁部
が挟着固定されるので、パネルとの間のガタツキ
やハズレがなく、パネルとの連結を確実強固とす
ることができる。しかも、ボルトを少しゆるめる
ことによつて係合凸部をパネルの溝に係合したま
ま該溝に沿つて容易に摺動でき、必要に応じてパ
ネルの挟着位置を容易に変更できる。
又、互に相対する保持具本体と挟着板とがボル
トにより一体化されているので、必要に応じて組
立分解が容易にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案保持具の一実施例を示す分解斜
視図、第2図は第1図の保持具の使用状態を示す
一部切欠断面図、第3図は本考案保持具の他の実
施例を示す分解斜視図、第4図は第3図の保持具
の使用状態を示す一部切欠断面図である。 1……保持具本体、11……係合凸部、12…
…突出部、13……ボルト孔、14……台座、1
5……立上り部、16……係合凹部、17……ア
ジヤスターボルト、2……挟着板、21……係合
凸部、22……ボルト孔、3……ボルト、4……
パネル挟着溝、5……パネル、51……溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 互に相対する保持具本体1と挟着板2とがボル
    ト3により一体化されてパネル挟着溝4が形成さ
    れ、該パネル挟着溝4の開口縁部内側に相当する
    保持具本体1、挟着板2のそれぞれ端部に係合凸
    部11、21が相対して付設され、パネル挟着溝
    4にパネル5の周縁部が挟着されると共に、係合
    凸部11,21がパネル5表裏面の周縁部に沿つ
    て形成された溝51,51に係合され、ボルト3
    の締付けによつてパネル挟着溝4内にパネル5の
    周縁部が固定されるようになされた陳列什器のパ
    ネル保持具。
JP4218084U 1984-03-24 1984-03-24 陳列什器のパネル保持具 Granted JPS60154058U (ja)

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JP4218084U JPS60154058U (ja) 1984-03-24 1984-03-24 陳列什器のパネル保持具

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JP4218084U JPS60154058U (ja) 1984-03-24 1984-03-24 陳列什器のパネル保持具

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JPS60154058U JPS60154058U (ja) 1985-10-14
JPH032209Y2 true JPH032209Y2 (ja) 1991-01-22

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JP4218084U Granted JPS60154058U (ja) 1984-03-24 1984-03-24 陳列什器のパネル保持具

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JPH05572Y2 (ja) * 1988-01-29 1993-01-08
JP4991261B2 (ja) * 2006-12-04 2012-08-01 株式会社ロイヤル 陳列用アタッチメントベース及び陳列用支持装置
KR102093191B1 (ko) * 2019-07-17 2020-03-25 주식회사 하이낸드 단열 성능저하 방지를 위한 고온 단열재의 체결장치
KR102093189B1 (ko) * 2019-07-17 2020-03-25 주식회사 하이낸드 단열 성능저하 방지를 위한 고온 단열재의 체결장치

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JPS60154058U (ja) 1985-10-14

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