JPH0322088A - エンジニアリング・ワーク・ステーション回路図エディタ - Google Patents

エンジニアリング・ワーク・ステーション回路図エディタ

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Publication number
JPH0322088A
JPH0322088A JP1157661A JP15766189A JPH0322088A JP H0322088 A JPH0322088 A JP H0322088A JP 1157661 A JP1157661 A JP 1157661A JP 15766189 A JP15766189 A JP 15766189A JP H0322088 A JPH0322088 A JP H0322088A
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JP
Japan
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Application number
JP1157661A
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English (en)
Inventor
Naoya Takahashi
直哉 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0322088A publication Critical patent/JPH0322088A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、回路設計のためのCAD (Compute
rAided  Design )システムに関し、特
に、エンジニアリング・ワーク・ステーション上で会話
的に回路図を作戒するためのツールであるエンジニアリ
ング・ワーク・ステーション回路図エディタに関する。
〔従来の技術〕
エンジニアリング・ワーク・ステーション回路図エディ
タは、エンジニアリング・ワーク・ステーション(En
gineering  Work  Station 
:以下、EWSと記す)上で人間が会話的に回路図を作
成するためのツールであり、従来人間が紙の上に回路図
を作成していた作業をEWS上のCADツールとして実
現したものである。このEWB回路図エディタは、その
作図機能、修正の容易さ、チェック機能、シミュレータ
など他のCADツールへのインタフェースなどにおいて
従来の手書きによる回路図作成に比べ多くの利点を持つ
ものであるが、反面これにより作威した回路図は手書き
の回路図に比べて解りにくいという欠点がある。
第13図は従来のEWS回路図エディタのシステム構戒
の一例を示す。このEWS回路図エディタは.EWS本
体1と、ディスプレイ2と,コマンドなどを入力するキ
ーボード3と、画面上でカーソルを移動するた,めのボ
インテイング・デバイスであるマウス4と、回路図をプ
リントアウトするためのプリンタ5とを具備する。
このような構成のEWS回路図エディタにおいて大規模
な回路を作或する場合の処理フローを第14図に示す。
ここに示すように、大規模な回路図は通常これを1枚の
回路図としてそのまま作成するのではなく、事前に人間
がステップ105においてページ分割処理を行い分割さ
れたページ毎に回路図作或を行う。すなわちステップ1
06でページ指定を行い、ステップ107で指定したペ
ージの回路図を作或する。これは,ディスプレイ2(第
13図)の大きさが限られていることにもよるが、主に
作成後の回路図をプリンタ5(第13図)によりプリン
トアウトする(ステップ108)際に,都合の良い大き
さに分割して出力した方が望ましいなどの理由による. 第工5図(a) , (b)はこれにより作威された回
路図を例示する。回路図はゲートなどの素子シンボル1
09,110と、これらシンボルの端子間を接続する配
線(信号線)111,工l2などにより構威されるが、
複数ページにまたがる信号線については通常コネクタの
シンボル113,114などを接続し、接続されるべき
信号線同士に同一の信号名を付加することによって接続
情報上でそれらは接続されていると見なされる。第15
図においてコネクタ113とコネクタ114は同一信号
名SIGIの信号線111,112に接続されているの
で、これらは接続されていることになる。
大規模で混み入った回路図をこの方式で作成する場合ペ
ージの区切りで切断される信号線が多くなるため、コネ
クタを接続し信号名を付ける手数がかなりのものになり
、また完或した回路図において特定の信号パスを追跡す
る場合など、あるコネクタが別のページのどのコネクタ
と接続されているか検索するのが非常に大変である。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように従来のEWS回路図エディタは、大規模
な回路図を多ページにわたって作成する場合、コネクタ
の接続、信号名の付加などに手数がかかり、また完成し
た回路図においてページ間にまたがる信号の接続関係が
わかりにくいという問題点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のEWS回路図エディタは、作成された論理記号
を用いた回路図を指定された大きさにページ分割する手
段と、分割される同一信号線に対し同一の信号名を付加
する手段と、前記信号線の切断された端点に信号を入力
,出力の区別を表す記号を付加する手段とを具備するこ
とを特徴とする。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の全体の処理手順を示すフローチャート
、第2図は第1図中のページ分割処理の詳細なフローチ
ャート、第3図乃至第9図は本発明の一実施例における
処理過程の回路図を示す図である。この実施例のハード
ウェアのシステム構成は第13図に示した従来のシステ
ム構成と同一である。
第l図のステップ6において回路図の作成を行うが、こ
の際従来のように予めシートサイズを定めてその中に入
りきらない時にコネクタを用いて次のページに信号をと
ばすのではなく、シートは無限大の大きさを持つものと
してページの区切りを意識せずに作成する。第3図はこ
のようにして作成した回路図を例示し、回路図l7はシ
ンボルと配線よりな、り、外枠18は作戊後の回路図全
体を囲むように発生されたものである。また、図示して
いないが全ての配線にはユニークな名前(信号名)が付
けられているものとする。
次にステップ7において、作或した回路図のぺ一ジ分割
を行う。このページ分割の処理の詳細を第2図を参照し
て説明する。
最初に分割方法の指定を行う(ステップ9)。
ここでどのような分割を行うか、そのサイズ、形状など
を指定する。例えば一律A4サイズに分割するなどの指
定をここで行う。次に、回路図を表示しこれに分割枠を
表示する(ステップl○)。
第4図はその表示例を示し、第3図と同様の回路図19
、外枠20に重ねて分割枠21が表示されている。
ステップ11では、この表示された分割枠についてそれ
が回路図上のどうしても分割したくない場所にあるとき
など、画面上で会話的にこれをエディットする。第5図
はエディット操作を例示する。ここで、分割枠22は最
初aの位置にあり、シンボル23はp.1側に含まれて
いた。これをp.2側に入れたいため画面上で分割枠2
2を選択し,bの位置まで移動させている。
こうして分割枠が決定されると次に実際の分割を行うが
、その前に分割枠が回路図シンボルに重なっていないか
チェックし(ステップl2)、重なっている場合はこの
シンボルを移動させる処理(ステップ13)が行われる
。シンボルを移動させた場合にはそれに接続されている
配線も接続関係を保ったまま変形,移動される。第6図
は移動処理を例示する。ここで、シンボル25は最初志
線で表示した位置にあり分割枠24と重なっていたため
に下方向に移動されている。
シンボルの分割枠の重なりがなくなった段階で分割枠上
の配線の切断(ステップ14)が行われる。切断前にそ
の配線につけられていた信号名は、切断された信号線そ
れぞれに付加される。第7図はその例を示す。同図(a
)において配線27には信号名SIGI、配線29には
信号名SIG2がそれぞれ付けられている。この配線が
分割枠26の位置で切断されたのが同図(b)であり、
同図(a)の配線27は配線3lと配fi32に分割さ
れており、そのそれぞれに元の信号名と同一の信号名S
IGIが付加される。配線29,35.36と、そのの
信号名SIG2についても同様である。
次に切断された信号線の端点にコネクタを発生する。コ
ネクタには信号の流れる方向によりインプットコネクタ
,アウトプットコネクタを使い分けるが、これは信号線
につながるシンボルの端子属性より判断する。例えば第
8図において信号線47はシンボル44の出力ピンにつ
ながる信号であるから切断点にはアウトプットコネクタ
40を発生する。一方、信号fi49はシンボル46の
入力ピンに入っているのでインプットコネクタ4lを発
生する。コネクタ42.43も同様な理由で発生される
こうして分割が終了した各ページについて、隣接ページ
の表示記号を発生する(ステップ16)。
これは現在見ているページとそれに隣接するぺ−ジ数を
表記することにより、特定の信号をトレースする際次に
どのページを参照すればよいか容易に知ることができる
ようにするためである。第9図はその例を示す。分割さ
れた回路図の各ページ5l乃至59それぞれに隣接ペー
ジ表示記号60乃至68が発生されている。この表示記
号の意味は、例えば表示記号60は、そのページ自身は
lページであり、右側に2ページ、下側に4ページ、右
下に5ページがそれぞれつながることを示している。
以上がページ分割処理の詳細である。
ページ分割後の回路図は必要に応じてプリントアウトさ
れる(第l図ステップ8)。この時点ですでに回路図は
適当な大きさに分割されているので、通常文書出力など
に用いられる用紙サイズでプリントアウトでき、また前
記の隣接ページ表示記号によりページ間にわたる信号も
容易にトレースできる。
第10図は本発明の別の実施例のページ分割処理を示す
フローチャートである。この実施例では第2図の実施例
に加えて配線変更処理(ステップ74)が行われる。こ
の処理について第l1図の回路図例を用いて説明する。
同図(a)において分割枠78は配線6本と交差してい
る。これをこのままページ分割すると両方のページにそ
れぞれ6個のコネクタが発生されることになる。ここで
配線80,81,82に注目するとこれらはシンボル8
7の出力ピンから引き出され分岐しているもので、等電
位の信号線である。このような場合、分岐点85を右方
向に移動させることによって分割枠と交差する配線数を
同図(b)に示すように削除することができ、分割後の
コネクタ数を削減することかできる。これは配線83.
84についても同様であり、この場合も分岐点86を移
動させることによりコネクタ数を削減できる。
第12図はこの配線変更処理のフローチャートである。
最初に分割枠と交差する配線について等電位のものがな
いかどうか検索(ステップ99)し、配線名リスト10
0を作或する。次にこの配線名リストから一組の配線名
を読み込み(ステップ102)、,その配線に関して分
岐点を移動することによって分割枠と交差する配線数を
削減できるかどうか調べ(ステップ103)、削減でき
るようであればそのように配線を修正する(ステップ1
04)。これをリストアップした配線がなくなるまで繰
り返す(ステップ101).この操作により全体のコネ
クタ数を削減し、より見やすいページ分割された回路図
が得られる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、作威された回路図に対し
ページ分割を行う機能を有することにより、ページの大
きさを意識することなく大規模回路図の作成を行うこと
ができ、さらに完成されたぺ−ジ分割後の回路図は、ペ
ージ間の信号線の接続関係が容易に理解できるという効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の処理を示すフローチャート、第2図は
本発明の一実施例におけるページ分割処理を示すフロー
チャート、第3図乃至第9図はその処理過程の回路図を
例示する図、第10図は本発明の別の実施例におけるペ
ージ分割処理を示すフローチャート、第11図はその処
理による回路図を例示する図、第l2図は第10図中の
配線変更処理を示すフローチャート、第工3図は一般の
EWS回路図エディタのハードウェアのシステム構或図
、第14図は従来例を処理を示すフローチャート、第■
5図は従来例において作成した回路図を例示する図であ
る。 1・・・EWS本体、2・・・ディスプレイ、3・・・
キーボード、4・・・マウス、5・・・プリンタ、6・
・・回路図作成処理、7・・・ページ分割処理、8・・
・出力処理、18.20・・・回路図外枠、21,22
,24,26,39,78・・・分割枠。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 作成された論理記号を用いた回路図を指定された大きさ
    にページ分割する手段と、分割される同一信号線に対し
    同一の信号名を付加する手段と、前記信号線の切断され
    た端点に信号を入力、出力の区別を表す記号を付加する
    手段とを具備することを特徴とするエンジニアリング・
    ワーク・ステーション回路図エディタ。
JP1157661A 1989-06-19 1989-06-19 エンジニアリング・ワーク・ステーション回路図エディタ Pending JPH0322088A (ja)

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JP1157661A JPH0322088A (ja) 1989-06-19 1989-06-19 エンジニアリング・ワーク・ステーション回路図エディタ

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JPH0322088A true JPH0322088A (ja) 1991-01-30

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ID=15654613

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JP1157661A Pending JPH0322088A (ja) 1989-06-19 1989-06-19 エンジニアリング・ワーク・ステーション回路図エディタ

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JP (1) JPH0322088A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0671970A (ja) * 1992-08-28 1994-03-15 Mitsubishi Electric Corp リスト出力方法
JPH08123831A (ja) * 1994-10-28 1996-05-17 Nec Corp 回路図データ編集方法
US5568397A (en) * 1993-07-08 1996-10-22 Hitachi, Ltd. Logic circuit diagram editor system

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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