JPH031996A - 図面の出力方法 - Google Patents

図面の出力方法

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Publication number
JPH031996A
JPH031996A JP1136507A JP13650789A JPH031996A JP H031996 A JPH031996 A JP H031996A JP 1136507 A JP1136507 A JP 1136507A JP 13650789 A JP13650789 A JP 13650789A JP H031996 A JPH031996 A JP H031996A
Authority
JP
Japan
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windows
plotter
window
data
paper
Prior art date
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Pending
Application number
JP1136507A
Other languages
English (en)
Inventor
Sachiko Nakamura
幸子 中村
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH031996A publication Critical patent/JPH031996A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 プロッタ図面の出力方法に関し、 プロッタ用紙の消費を節約しつつ、ウィンドウ同士が入
力データの座標位置関係を保って接続関係の確認が容易
で作業性を高めることのできる図面の出力方法を提供す
ることを目的とし、所定のパターンを画面上に表示し、
次いで、該パターンデータに対応する図形の一部を複数
のウィンドウで指定し、ウィンドウ指定した部分をプロ
ッタにより図面として外部に出力する図面の出力方法に
おいて、前記プロッタにより図面として出力する際、各
ウィンドウの座標位置関係は保持したまま、ウィンドウ
間の余白部分を詰めて出力するように構成する。
(産業上の利用分野〕 本発明は、図面の出力方法に係り、例えば、IC設計上
における、論理パターン・マスクパターン等の図形を検
視するためのプロッタ図面の出力方法に関する。
コンピュータの発達に伴い、各種の図形をコンピュータ
で画面上に作成し、それをプロッタ図面として出力する
ことが多く行われており、その代表的なものにICパタ
ーンの設計がある。
近年のICパターンの高集積化に伴い、設計後のパター
ン・データを効率的に検証する手段が要求されている。
このため、図形データからプロッタ・データを作成する
各プログラムが提供されているが、検図者が出力された
図面になんらかの加工作業を施さなければわかりやすい
図面は得られていない。効率的に検証するためには、人
間が手作業で行っていた部分をプログラムで自動化する
事が必要とされている。
〔従来の技術〕
ICの設計データ・製造データをプロッタ図面で確認す
る際、データ規模が膨大なため、1つのデータをウィン
ドウと呼ばれる座標範囲をいくつか指定して、特定部分
のみを見る事が多い。特にメモリー品種などでは、繰り
返し部分が多いため、この繰り返し部分、及びこれと隣
接する周辺回路部とのつなぎチエツクのために、たくさ
んのウィンドウを指定する。例えば、第5図はメモリ面
積の設計回路パターンの一部を示すもので、同図中、1
は回路パターンの繰り返し部分、2はウィンドウ部分で
あり、た(さんのウィンドウ部分2が指定されている。
この種の図面の出力方法において、第6図に示すように
データ領域3があって5つのウィンドウA−Eが指定さ
れ、図中矢印X方向にプロッタ用紙が動くとき、プロッ
タ用紙に出力される従来の方式は、第7図(a)〜(C
)に示すような以下の3つのタイプに分けられる。
(1)第7図(a)は横一列出力方式で、プロッタ用紙
4に対してウィンドウA−Eの1つ1つを横一列に並べ
て出力する。
(II)第7図(b)は縦詰め出力方式で、ウィンドウ
A−Eを縦方向に入るだけ積み上げてプロッタ用紙4に
出力し、入りきらなくなったとき、横方向にプロット位
置を移動して、また一番下から出力していく。
(III)第7図(C)は相対出力方式で、元のデータ
の座標位置を、そのままプロット用紙4の位置に相対さ
せて、各ウィンドウA−E間を詰めずに出力する。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の図面の出力方法にあっ
ては、プロッタ図面を出力する際にプロット時間が多く
かかったり、紙面の無駄使い、さらにはウィンドウのプ
ロット位置がデータ上の座標位置とは無関係に出るため
、回路の位置関係や接続関係を節単に把握することに困
難を伴うことが多く、そのために設計者がプロッタ紙面
を切り貼りして見やすい図面を作っており、設計の作業
性が悪く効率が低下するという問題点があった。
すなわち、上記の3つの方法を考察すると、まず(I)
横一列出力方式ではプロッタ紙面を非常に無駄使いする
ことになる。特に、静電式プロッタでは高価な専用用紙
を用いており、なるべく使用量を抑えたい。また、横に
多く移動するため、プロット時間もかかる。
その点、(n)縦詰め出力方式では紙の使い方が節約さ
れているが、相互の位置関係等がはっきりせず配線のつ
ながり確認に不便である。
一方、(III)相対出力方式はウィンドウ間の余白が
多く紙の無駄は多いが、良い点は各ウィンドウ間の位置
関係がはっきりわかることである。設計者はウィンドウ
の上下左右の位置を見ながら配線等のつながりを確認す
るため、位置関係がはっきりしている事は必要だからで
ある。
なお、上記問題点はICパターンを設計し、これをプロ
ッタ図面として出力する際のものであるが、同様の問題
点はICパターンの設計に限らず、他の図形処理を行う
場合であっても存在する。
そこで本発明は、プロッタ用紙の消費を節約しつつ、ウ
ィンドウ同士が入力データの座標位置関係を保って接続
関係の確認が容易で作業性を高めることのできる図面の
出力方法を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明による図面の出力方法は上記目的達成のため、所
定のパターンを画面上に表示し、次いで、該パターンデ
ータに対応する図形の一部を複数のウィンドウで指定し
、ウィンドウ指定した部分をプロッタにより図面として
外部に出力する図面の出力方法において、前記プロッタ
により図面として出力する際、各ウィンドウの座標位置
関係は保持したまま、ウィンドウ間の余白部分を詰めて
出力するようにしている。
(作用] 本発明では、プロッタにより図面として出力する際、各
ウィンドウの座標位置関係は保持したまま、ウィンドウ
間の余白部分を詰めて出力される。
したがって、パターンの接続関係を見ることが容易で、
かつ高価なプロッタ用紙の無駄使いも防げる。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1〜4図は本発明に係る図面の出力方法の一実施例を
示す図であり、本発明をICパターンの設計に適用した
例である。第1図はICパターンを設計する対話型の図
形処理システムのハード的構成図であり、この図に示す
システムは中・小形のCPU (計算機)11を中心と
して周辺装置に図形情報を記憶している磁気ディスク1
2および磁気テープ13、設計者からの対話情報を人力
するコンソール14、グラフィックデイスプレィ15、
プロッタ16を置いている。また、通信回線17を利用
して他の計算機(大型計算機)18と接続されている。
ICパターンに関する格納図形パターンの修正や編集作
業はグラフィックデイスプレィ15上に必要なデータを
映し出し、コンソール14におけるキーボードやタブレ
ットを用いて対話型で処理され、データはウィンドウ指
定してその部分がプロッタ16により図面として出力さ
れる。プロッタ16としては、例えばペンプロッタある
いは静電プロッタが用いられる。
以上の構成において、第2図(a)は入力データ上に指
定された4つのウィンドウWl−W4間の位置関係を示
すもので、このようなウィンドウWl−W4により指定
された部分をプロッタ16により図面として外部に出力
する場合の処理は第3図に示すフローチャートに従って
行われ、プロッタ紙面19に出力した状態は第2図(b
)のように示される。
第3図において、まず、PI  (プログラムのステッ
プを指す。以下同様)で各ウィンドウW1〜W4の区間
を人力する。これは、各ウィンドウW1〜W4の座標位
置のうち最小のY値および最大のY値をテーブルに入れ
ることにより行う。次いで、PgでウィンドウW1〜W
4のうち最大のY値をキーとして昇順にソートする。す
なわち、各Y値を小さいものから順番に並べる。P、で
は各ウィンドウW1〜W4の最小のY値で最も小さい値
を図面位置−0として最初にプロットし、次いで次に小
さいY値を選び、順次このようにしていく。P4では1
つ前の(図面位置子図面サイズ)を今回の図面位置とし
た後、指定座標範囲が前の図面(ウィンドウをプロシタ
図面とする場合のこと)と重なっているか否かを判別し
、重なっていた場合はP、で前の図面と重なり始める位
置を今回の図面位置とする。これは、図面同士の重なり
を避けつつ離れないようにするためである。一方、P4
で重なっていないと判別したときはP6で前の図面の終
了位置を今回の図面位置とする。以上のP4〜P、のス
テップを全てのY値について繰り返し、また、ウィンド
ウW1〜W4の座標のY値についてもステップP1から
同様の処理を繰り返して実行する。その後、P、で決定
した図面位置に基づいて各ウィンドウWl−W4をプロ
ット用紙上にプロットする。
以上の処理を実行することにより第2図(a)に示すよ
うに位置関係にあるウィンドウW1〜W4は、次のよう
にして同図(b)に示すような配置でプロッタ紙面19
にプロットされる。まず、各ウィンドウW1〜W4の座
標範囲X、 Yがそれぞれ昇順に並べられる。すなわち
、X方向はWl(およびW2)、W3.W4の順、Y方
向はWl(およびW4)、W3、W2の順となる。そし
て、この順序に従ってウィンドウWl−W4間を詰めて
図面上に配置される。この場合、ウィンドウW1のX範
囲とウィンドウW3のY範囲を持つようなウィンドウは
指定されないから、この部分にある位置は空白部として
何もプロットされない。若し、ウィンドウの座標範囲が
ずれて重なっている場合は、重複したウィンドウ群の最
小値と最大値から位置を決める。
このように、本実施例ではICパターンの設計に関する
同一データを複数ウィンドウWl−W4で切ってプロッ
トする場合、第2図(b)のようにウィンドウW1〜W
4間が詰められ、かつ相互の座標値の大小関係を保った
ままプロットされる。
したがって、プロット時間が短くなるとともに、図面に
よるパターン検視をする場合には、余分な紙面をカット
したり、繋ぎ合わせたすせずに、上下左右関係・接続関
係を調べる事が簡単にできる。
また、これまで設計者がプロッタ紙面を切り貼りして見
易い図面を作っていたような作業時間が節約できる。さ
らに、高額なプロッタ紙面の無駄使いも防げる。
第4図(a)は本発明者が実際の画面上のデータ2を見
ながら5つのウィンドウ22〜2Gを指定し、これをプ
ロッタ紙面27にプロットした場合(第4図(b))を
示すもので、第4図(b)は拡大してプロットした例で
ある。
なお、本発明の適用はICパターンの設計に限らず、他
の分野であっても適用できるのは勿論である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、プロッタ用紙の消費を節約しつつウィ
ンドウ同士の座標位置関係を保ってプロットしているの
で、パターンの接続関係の確認が容易でプロット時間も
短く、作業性を高めることができるとともに、高価なプ
ロッタ用紙の無駄使いを防止できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は本発明に係る図面の出力方法の一実施例を
示す図であり、 第1図はその図形処理システムのハード的構成図、 第2図はその作用を説明する図、 第3図はそのプロット処理を示すフローチャート、 第4図はその効果を説明する図、 第5図はメモリ品種の設計回路パターンのウィンドウ処
理を示す図、 第6図はデータ領域のウィンドウ処理を示す図、第7図
は従来のプロット処理を説明する図である。 16・・・・・・プロッタ、 17・・・・・・通信回線、 18・・・・・・他の計算機、 19.27・・・・・・プロッタ紙面、W1〜W4・・
・・・・ウィンドウ、 21・・・・・・データ、 22〜26・・・・・・ウィンドウ。 11・・・・・・cpu。 12・・・・・・磁気ディスク、 13・・・・・・磁気テープ、 14・・・・・・コンソール、 15・・・・・・グラフィックデイスプレィ、一実施例
の図形処理システムのハード的構成図第 図 一実施例のプロット処理を示すフローチャート第 図 一実施例の作用を説明する図 第 図 一実施例の効果を説明する図 21:データ 22〜26;ウィンドウ 第 図 メモリ品種の設計回路パターンのウィンドウ処理を示す
固溶 図 データ領域のウィンドウ処理を示す回 置 図 従来のブロー/ ト処理を説明する固 溶 7 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 所定のパターンを画面上に表示し、 次いで、該パターンデータに対応する図形の一部を複数
    のウィンドウで指定し、 ウィンドウ指定した部分をプロッタにより図面として外
    部に出力する図面の出力方法において、前記プロッタに
    より図面として出力する際、各ウィンドウの座標位置関
    係は保持したまま、ウィンドウ間の余白部分を詰めて出
    力するようにしたことを特徴とする図面の出力方法。
JP1136507A 1989-05-30 1989-05-30 図面の出力方法 Pending JPH031996A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1136507A JPH031996A (ja) 1989-05-30 1989-05-30 図面の出力方法

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JPH031996A true JPH031996A (ja) 1991-01-08

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ID=15176783

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JP1136507A Pending JPH031996A (ja) 1989-05-30 1989-05-30 図面の出力方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017027205A (ja) * 2015-07-17 2017-02-02 日本精工株式会社 図面作成装置及び図面作成プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017027205A (ja) * 2015-07-17 2017-02-02 日本精工株式会社 図面作成装置及び図面作成プログラム

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