JPH03220680A - 画像信号処理回路 - Google Patents

画像信号処理回路

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JPH03220680A
JPH03220680A JP2016725A JP1672590A JPH03220680A JP H03220680 A JPH03220680 A JP H03220680A JP 2016725 A JP2016725 A JP 2016725A JP 1672590 A JP1672590 A JP 1672590A JP H03220680 A JPH03220680 A JP H03220680A
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  • Image Input (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、画像信号処理回路、特にマルチポートメモ
リを用いた画像信号処理回路に関する。
〔発明の概要] 請求項(1)の発明は、画像信号処理回路に於いて、演
算回路の接続を設定するために、複数の系統の入出力ポ
ートを有し任意の書込みアドレス、読出しアドレスを設
定し得るマルチポートメモリを備え、マルチポートメモ
リの書込みアドレスと読出しアドレスを同一のアドレス
値としたことにより、汎用性が高く冗長度の低いアーキ
テクチャを実現でき、レジスタとして使用できるように
したものである。
請求項(2)の発明は、画像信号処理回路に於いて、演
算回路の接続を設定するために、複数の系統の入出力ポ
ートを有し任意の書込みアドレス、読出しアドレスを設
定し得るマルチポートメモリを備え、マルチポートメモ
リに第1のアドレスを設定すると共に、第1のアドレス
から所定のアドレス間隔、離れた第2のアドレスを設定
し、第1のアドレス及び第2のアドレスで規定されるア
ドレス領域内に、演算回路と対応する書込みアドレス及
び/または読出しアドレスを設定し、書込みアドレス及
び/または読出しアドレスのアドレス間隔を所定の値に
固定した状態で、第1及び第2のアドレス間で、書込み
アドレス及び/または読出しアドレスを巡回させること
により、汎用性が高く冗長度の低いアーキテクチャを実
現でき、レジスタ或いは遅延回路として使用できるよう
にしたものである。
請求項(3)の発明は、画像信号処理回路に於いて、演
算回路の接続を設定するために、複数の系統の入出力ポ
ートを有し任意の書込みアドレス、読出しアドレスを設
定し得るマルチポートメモリを備え、マルチポートメモ
リに第1のアドレスを設定すると共に、第1のアドレス
から所定のアドレス間隔、離れた第2のアドレスを設定
し、第1のアドレス及び第2のアドレスで規定されるア
ドレス領域内に、演算回路と対応する書込みアドレス及
び/または読出しアドレスを設定し、書込みアドレス及
び/または読出しアドレスのアドレス間隔を可変にする
と共に、読出しアドレス及び/または書込みアドレスの
一方が他方を、追い越さないようにした状態で、第1及
び第2のアドレス間にて書込みアドレス及び/または読
出しアドレスを巡回させることにより、汎用性が高く冗
長度の低いアーキテクチャを実現でき、バッファメモリ
として使用できるようにしたものである。
請求項(4)の発明は、画像信号処理回路に於いて、演
算回路の接続を設定するために、複数の系統の入出力ボ
ートを有し任意の書込みアドレス、読出しアドレスを設
定し得るマルチポートメモリを備え、マルチポートメモ
リに第1のアドレスを設定すると共に、第1のアドレス
から所定のアドレス間隔、離れた第2のアドレスを設定
し、第1のアドレス及び第2のアドレスで規定されるア
ドレス領域内のデータを繰り返して読出すことにより、
汎用性が高く冗長度の低いアーキテクチャを実現でき、
パターン発生回路として使用できるようにしたものであ
る。
〔従来の技術〕
画像用プロセッサは基本的には1台のプロセッサを多数
のプロセッサエレメント(以下、PEと略記する。尚、
このPEは、例えば、デジタル演算回路を意味している
。)の並列化で実現している。そして、画像用プロセッ
サのアーキテクチャには、第14図に示されるシストリ
ックアレイ方式、或いは第15図に示されるクロスバ−
スイッチ方式を始めとして各種のものがある。
シストリックアレイ方式の場合には、多数のPEを第1
4図に示されるように配列し、隣接するPE間を接続す
る形態で通信を行うもので、このような従来技術が特開
昭56−123069号公報に開示されている。
また、クロスバ−スイッチ方式の場合には、第15図に
示されるように、入力INI〜IN4、PE81〜84
の出力OUT 1〜OUT 4をPE81〜84の夫々
の入力とマトリックス状に交差させ、この交点をスイッ
チとし、このスイッチの切り替えによって、PE81〜
84間の接続を変化させ、画像用プロセッサの内部の構
造を可変にするものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のクロスバ−スイッチ方式の画像用プロセッサのア
ーキテクチャでは、プロセッサ間、或いはプロセッサ人
力間での遅延合わせのために、各PE81〜84内にメ
モリが必要である。また、PE81〜84内には係数、
定数などの固定的なデータを記憶するためのメモリも必
要である。
通常、PE81〜84相互の間では、自分以外の他のP
Rのメモリの内容を直接、アクセスすることはしないた
め、並列処理の場合、各PE81〜84内に設けられて
いるメモリには、同一データを重複して記憶することが
必要になる。
また、PE81〜84内に設けられているメモリのメモ
リサイズは、通常、PE81〜84が画一的に作られる
ため、夫々のメモリが異なる容量を必要とする場合に、
想定される上限のサイズのメモリを持つことになる。従
って、PE81〜84のメモリの容量は、全体としては
、必ず冗長なサイズとなり、必ずどこかに未使用の記憶
領域が残るものである。
このように、従来技術では、プロセッサの構造を可変に
でき、仕様の柔軟性、汎用性を確保できる反面、メモリ
の使い方に無駄が多く、回路の冗長度が高くなるという
問題点があった。−船釣に、汎用性と冗長性とは相反す
る性質であるが、汎用性が高く冗長度の低いアーキテク
チャが良いことは勿論であり、このようなアーキテクチ
ャが望まれていた。
従って、この発明の目的は、汎用性が高く冗長度の低い
アーキテクチャを実現しうる画像信号処理回路を提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
請求項(1)の発明は、複数の演算回路の接続を任意に
設定し得る画像信号処理回路に於いて、演算回路の接続
を設定するために、複数の系統の入出力ポートを有し任
意の書込みアドレス、読出しアドレスを設定し得るマル
チポートメモリを備え、マルチポートメモリの書込みア
ドレスと読出しアドレスを同一のアドレス値とした構成
とされている。
請求項(2)の発明は、複数の演算回路の接続を任意に
設定し得る画像信号処理回路に於いて、演算回路の接続
を設定するために、複数の系統の入出力ポートを有し任
意の書込みアドレス、読出しアドレスを設定し得るマル
チポートメモリを備え、マルチポートメモリに第1のア
ドレスを設定すると共に、第1のアドレスから所定のア
ドレス間隔、離れた第2のアドレスを設定し、第1のア
ドレス及び第2のアドレスで規定されるアドレス領域内
に、演算回路と対応する書込みアドレス及び/ま0 たは読出しアドレスを設定し、書込みアドレス及び/ま
たは読出しアドレスのアドレス間隔を所定の値に固定し
た状態で、第1及び第2のアドレス間で、書込みアドレ
ス及び/または読出しアドレスを巡回させる構成とされ
ている。
請求項(3)の発明は、複数の演算回路の接続を任意に
設定し得る画像信号処理回路に於いて、演算回路の接続
を設定するために、複数の系統の入出力ポートを有し任
意の書込みアドレス、読出しアドレスを設定し得るマル
チポートメモリを備え、マルチポートメモリに第1のア
ドレスを設定すると共に、第1のアドレスから所定のア
ドレス間隔、離れた第2のアドレスを設定し、第1のア
ドレス及び第2のアドレスで規定されるアドレス領域内
に、演算回路と対応する書込みアドレス及び/または読
出しアドレスを設定し、書込みアドレス及び/または読
出しアドレスのアドレス間隔を可変にすると共に、読出
しアドレス及び/または書込みアドレスの一方が他方を
、追い越さないようにした状態で、第1及び第2のアド
レス間にて書込1 みアドレス及び/または読出しアドレスを巡回させる構
成とされている。
請求項(4)の発明は、複数の演算回路の接続を任意に
設定し得る画像信号処理回路に於いて、演算回路の接続
を設定するために、複数の系統の入出力ポートを有し任
意の書込みアドレス、読出しアドレスを設定し得るマル
チポートメモリを備え、マルチポートメモリに第1のア
ドレスを設定すると共に、第1のアドレスから所定のア
ドレス間隔、離れた第2のアドレスを設定し、第1のア
ドレス及び第2のアドレスで規定されるアドレス領域内
のデータを繰り返して読出ず構成とされている。
〔作用〕
請求項(1)の発明は、マルチポートメモリの書込みア
ドレスと読出しアドレスを同一のアドレス値としている
ので、−段のレジスタとして使用できる。
請求項(2)の発明は、マルチポートメモリ内に設定さ
れている第1のアドレス及び第2のアドレス2 で規定されるアドレス領域内に、アドレス間隔が所定値
とされている書込みアドレス及び/または読出しアドレ
スを設定しているので、任意段数のレジスタ或いは、任
意遅延時間を有する遅延回路として使用できる。
請求項(3)の発明は、上記請求項(2)の発明に於い
て、アドレス間隔を可変にすると共に、読出しアドレス
及び/または書込みアドレスの内、一方が他方を、追い
越さないようにしているので、任意段数のバッファメモ
リとして使用できる。
請求項(4)の発明は、マルチポートメモリ内に設定さ
れている第1のアドレス及び第2のアドレスで規定され
るアドレス領域内のデータを繰り返して読出すようにし
ているので、パターン発生回路として使用できる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例について第1図乃至第13図を
参照して説明する。尚、この実施例の説明は、下記の順
序に従って行なわれる。
3 (A)第1実施例 (B)第2実施例 (A)第1実施例 第1図の構成に於いて、従来のクロスバ−スイッチの配
されている位置にマルチポートメモリlが配されている
。このマルチポートメモリlには、複数のプロセッサエ
レメント〔以下、PEと略す〕2〜5が接続されており
、マルチポートメモリ1のアドレスを発生させることに
よって、PE2〜5の接続状態を任意に規定できる。
上述のマルチポートメモリ1は、出力ポートPOがPO
I〜P012までの12ボートあり、入カポ−)PIが
PI 1−PI8までのが8ポートある。従って、合計
20ボートあり、マルチポートメモリ1に対し独立的に
行えるアクセスは20系統とされている。このマルチポ
ートメモリ1は、入力ポートPIまたは出カポ−)PO
1或いは入出力ポートが全部でNポートあるとする時、
マルチポートメモリ1のアドレスによるアクセスは、N
系統あるものと4 している。これらの人、出力ポートPII〜PI8、P
OI〜PO12は、夫々アドレスが必要で、このため図
示せぬアドレス発生回路、アドレスコントローラ等が設
けられている。
第1図の構成に於いて、マルチボートメモリ1のアドレ
スを制御することで、マルチボートメモリ1内にレジス
タ、遅延回路、バッファメモリ、パターン発生回路等を
構成することが可能である。
尚、マルチポートメモリ1は、同一アドレスに対し、同
時に書き込みを行うことは禁止される。第1図に示す一
実施例では、各ボートのアドレスの発生を制御すること
によって下記(1)〜(4)の機能を実施できる。この
機能を、マルチポートメモリIが有する。
(1)レジスタについて: 書込みアドレスADW と読出しアドレスADRを、成
る同一のアドレスに固定する時、この同一のアドレスに
対する書込みと読み出しの間では、レジスタが一段、存
在することになる。
(2)レジスタ及び遅延回路について:5 成るアドレスから所定アドレス酸れているアドレス迄、
m個のアドレスからなるアドレス領域ARを設定し、昇
順に発生する2つのアドレスADR1ADHの差 (ADH−ADR)を固定した状態で、アドレス領域A
R内を巡回させる時、書込みと読み出しの間には、(A
DH−ADR+1 )段のレジスタが存在することにな
る。
これは、遅延回路を形成できることを意味しており、上
述の構成によって、画像処理に必要な時間的な画素間隔
を実現できる。例えば、1水平走査線の時間差、或いは
1フレームの時間差を実現できる。
(3)バッファメモリについて: 上述の(2)の機能に於いて、アドレスADR、、A[
lWの差(ADW −ADR)を固定しないものの、ア
ドレスADR、ADH相互の間で追い越しを発生させな
いという条件をつける(上述の差(ADW −ADH)
  を、mを法とする加算(モジュロm)で求めること
を考慮する)と、書込みアドレスADW と読出しアト
6 レスADHの間には、m段のバッファメモリが存在する
ことになる。
(4)パターン発生回路について: 上述の(2)の機能に於いて、書込みアドレスADWを
もたず、読出しアドレスADRのみであるとすると、成
るデータ列を繰り返して読出すことになり、波形発生、
定数列発生といったパターン発生回路を構成できる。も
し、m=1ならば、固定値を発生させることになる。
上述のアドレス制御の組み合わせによって、PE2〜5
の接続が、例えば、第2図或いは第3図のように設定で
きる。
PE2〜5の直列接続の例を第2図に示す。
第2図中のブロック6a、7a、8aは、上記(1)〜
(4)で示されるレジスタ、遅延回路、バッファメモリ
等を表している。例えば、第2図では、ブロック6aを
上記(3)によってバッファメモリとし、ブロック7a
を上記(2)によって遅延回路とし、ブロック8aを上
記(4)によって定数列発生回路としている。
7 PE2〜5の並列接続の一例を第3図に示す。
第3図中、ブロック6a、7a、8aは、第2図に示さ
れるものと同様に、上記の(1)〜(4)による遅延回
路、レジスタ、バッファメモリ等を表している。また、
6a、7a、8aは、第1図の場合と同一の機能を有し
ている。
尚、第2図及び第3図に示される接続を混用することに
よって、PE2〜5の接続形態を任意に構成することが
できる。但し、第2図及び第3図に於いて、各ブロック
毎のアドレスは、マルチボートメモリ1内のアドレス空
間で、夫々、別の部分に確保されなければならない。つ
まり、成るブロックのアドレスが、Llからmlアドレ
スあった場合、他のブロックのアドレスは、 (L1〜(Ll、+m、1−1) 〕 の範囲内にあってはならない。
尚、上述の条件は、このプロセッサを成るシステムで使
おうとするとき、必要な構成を決定する際に、コンパイ
ラで考慮、決定されべき事柄である。
8 このような構成によって、PE2〜5の接続を自由に行
え、またPE2〜5間、或いはPE2〜5の入出力に任
意の遅延を与えたり、バッファメモリ6を設定したり、
固定的なデータを発生することも可能である。また、従
来、PE2〜5の夫々が持っていたメモリは、マルチポ
ートメモリ1で代用できるので、第1図〜第3図の構成
では不要となる。この場合、メモリがPE2〜5間で共
用できるため、データの重複を防止でき、また、PE2
〜5間でメモリサイズを融通できるため、マルチポート
メモリ1のメモリサイズは、従来のPE2〜5の夫々が
持っていたメモリの容量の和よりも少なくてよい。
(B)第2実施例 第4図〜第13図には、この発明の第2実施例が示され
ている。前述した第1実施例に示されるマルチポートメ
モリの実現の仕方はいろいろあるが、まともにポートを
増やすのはメモリの素子に対して多くの書込み、読出し
のための配線が必要で、メモリチップの面積が増大し効
率の良くない9 ものとなる。
そこで、このような点を改善するため、この実施例のマ
ルチポートメモリは、ランダムアクセスメモリ(以下、
RAMと称する)21に、シリアルアクセスポートを有
する複数のシリアルメモリが配された構成とされている
第4図の構成に於いて、ランダムアクセスポー)1?P
を有するRAM21に、シリアルアクセスポート5r(
1)〜5r(N) 、5o(1)〜So (N)を一対
、有するシリアル回路22が、複数、並列に接続される
ことによってマルチポートメモリ35が構成されている
。そして、マルチポートメモリ35には、PE23〜2
6が接続されている。
この構成に於いて、マルチポートメモリ35のアドレス
指定のためには、シリアルアクセスポー) SI (1
)〜5r(N) 、SO(]、)〜So (N)のNポ
ートに加えて、ランダムアクセスポートRPの1ポート
を加えて(N+1)ポートに対応するアドレスが必要と
なり、端子27 (1)〜27 (N+1)から供給さ
れるアドレス信号がセレクタ28によって選択さ0 れ、RAM21に供給される。上述のランダムアクセス
ポートRPとシリアルアクセスポートSI (1)〜5
I(IJ) 、5o(1)〜SO(N)は、アクセス方
法がランダムか、シリアルかの違いであってビット数は
問題にならない。
RAM21では、セレクタ28から供給されるアドレス
信号に対応するアドレスのデータが読出されてシリアル
回路22 (1)〜22 (N)に移され、そして、シ
リアルアクセスポート5o(1)〜So (N)から出
力される。若し、シリアルアクセスポート5I(1)乃
至5l(N) 、5O(1)乃至SO(N)を共通に接
続すると、入出力ボートとなる。
RAM21では、ランダムアクセスのサイクルにシリア
ルアクセスのアドレスを割り込ませるが、シリアル回!
22(1)〜22 (N)のアクセス中はシリアルアク
セスポート5I(1) 〜5l(N) 、5o(1)〜
So (N)のアドレスが不要となるため、ランダムア
クセスポートRPと、シリアルアクセスポー1−3r(
1)〜5I(N) 、5o(1)〜So (N)の競合
は無視できる。
2工 第4図の場合には、シリアルアクセスポー)SI(1)
〜5I(N) 、5o(1)〜So (N)だけなので
、アドレスを与えるサイクルがNサイクル待たされる可
能性が発生する。しかしながら、シリアルアクセスポー
トSr (1)〜5T(N) 、5o(1)〜SO(N
)で1回に扱うデータ数と、サイクル数Nとを比較して
、データ数が多ければ、プロセッサの処理が停滞するこ
とはない。但し、シリアルアクセスポート5I(1)〜
5r(N) 、5o(1)〜so (N)では、最悪で
Nサイクル、アクセスを待たされる可能性があるので、
Nサイクル待機する機能をもたせなければならない。
ところで、上述のシリアルアクセスポート5I(1)〜
5r(N) 、5O(1)〜SO(N)は、シリアルデ
ータしか高速でアクセスできないが、扱う信号が画像信
号の場合には、画像が水平走査されていることからそれ
でよいことが多い。また、2次元ブロックで、画素デー
タを扱うこともあるが、2次元ブロック内では、水平走
査されるのが一般的であり、2次元ブロックの幅内では
、シリアルアクセスで2 よい。
また、シリアル回路22 (1)〜22 (N)を増す
ことは、ICの面積を増すことになり、例えば、1ボー
ト当たり、メモリ容量の10%程度であり、無視できる
大きさではないが、前述したメリットを考慮すると、十
分に引き合う。また、マルチポートメモリ35は、外部
との接続線数が増すが、IC内であれば、あまり問題に
ならない。
第5図には、第4図に示されるRAM21とシリアル回
路22 (1)〜22 (N)から構成されるマルチボ
ートメモリ35を用いた画像信号処理回路が示されてい
る。尚、図中、INI〜IN4は外部からの人力、OU
T 1〜OUT 4は外部への出力、23〜26はPE
、PII〜PI8は人力ポート、POI〜PO8は出力
ポートを夫々表している。
マルチポートメモリ35内には、例えば、16個のシリ
アル回路22があるものとされているが、第5図の構成
では、どのシリアル回路22でもシリアルアクセスポー
トSl或いはSOの一方しか使用されていないと考える
3 マルチボートメモリ35では、同しアドレスで制御され
るシリアルアクセスポートSI、5OON組の入出力ポ
ートができる。若し、入力のみのポート或いは出力のみ
のポートが必要な場合には、シリアルアクセスポー1−
5I、 SOの片方を使用しないことになる。シリアル
アクセスポートSI、Soの組は、コモンにして入出力
端としてもよく、また、或いは個別の入力端と出力端と
してもよい。
このマルチボートメモリ35の書込みアドレスADHと
読出しアドレスADRを制御することによって、第1実
施例に示される(1)〜(4)の機能が実現できる。
第6図には、前述した第1実施例の(1)で示されるレ
ジスタを介して、PE23〜26を直列接続した状態が
示されている。
第6図Aに示されるマルチボートメモリ35のアドレス
領域ARIに、独立なアドレスa −eを重複しないよ
うに選択する。次いで、人力ポートP■1と出力ポート
PO5をアドレスeに固定する。以下、同様にして人カ
ポ−)PI5と出カポ−)PO64 をアドレスdに、入力ポートPI6と出力ポートP07
をアドレスCに、人力ポートPI7と出力ポートPO8
をアドレスbに、人力ポートPI8と出カポ−)POI
をアドレスaに夫々固定する。
このような構成では、PE23〜26の夫々は、第6図
Bに示されるように、アドレスa −eの夫々で形成さ
れる一段のレジスタ29を介して直列接続したのと同じ
ことになり、前述した第1実施例の(1)の機能が果た
されることになる。尚、第6図B中、38.39は端子
である。
第6図に示される構成ば単純な直列接続であったが、P
E23〜26或いは入出力ポート間に遅延回路、バッフ
ァメモリ等を入れたい場合がある。
この場合には、前述した第1実施例の(2)、(3)に
示されるように、PE23〜26間に遅延回路、ノ\ッ
ファメモリ等に対応するアドレス領域を設定し、このア
ドレス領域内を巡回するようにする。
この考え方は、例えば、第7図に示されるように、PE
23〜26間に、バッファメモリ30〜32を入れた構
成を実現したいような時に有効で5 ある。尚、33.34はレジスタ、36.37は端子で
ある。
通常、バッファメモリが、いろいろな部分に配置されて
いる場合には、最悪のケースを想定して夫々のメモリサ
イズを決定しなければならないが、以下のようにすると
、従来のようなメモリサイズは不要となる。
第8図に示されるマルチボートメモリ35のアドレス領
域AR2に、バッファメモリ30〜32用のアドレス領
域として、アドレスb〜アドレスgまでを設定し、この
間に人力ポートPI5のアドレスf、入カポ−1−PI
6及び出力ポートPO6のアドレス01人力ポートPI
7及び出力ポートPO7のアドレスd1出力ポートPO
8のアドレスCを、夫々設定する。
そして、アドレスbからアドレスgまでのアドレス領域
AR22内を、第8図矢示Bのように巡回させる。尚、
この巡回時、アドレスc、d、e、fは、夫々、インク
リメントされて移動するが、下式で表される各バッファ
メモリ30〜32のアド6 レス領域AR30、AR31、AR32が、夫々、(“
0”)にならないように制御する。これは、アドレスの
追い越しを監視することによって実現できる。
AR30= f −e AR31= e −d AR32= d −c この場合には、アドレス領域AR30〜AR32を適宜
に選択できるため、マルチボートメモリ35のメモリサ
イズが、従来のバッファメモリのメモリサイズの和より
も小さくできるという利点がある。
特に、画像信号をパイプライン処理する時などは、パイ
プの流れは平均的には一定であり、直列に入るバッファ
メモリの何処かが多い時、他では少ないはずなので、効
果が期待できる。尚、aはレジスタ33、即ち、人カポ
−)PI8及び出力ポートPOIのアドレス、hはレジ
スタ34、即ち、人力ボートPII及び出力ポートPO
5のアドレスを表している。
第8図に示されるバッファリングは、前述したマルチポ
ートメモリ35のアドレシングが、ポー7 ト数に応じたサイクル数だけ待たされる可能性があるこ
とに対しての対策になる。尚、第8図に示されるアドレ
スd、eでは、入出力ポートPI6、PO6、PI3、
PO7のアドレスを同じにしている。
これは、読み出しを先に行い、その後、書き込みを行う
ということを前提にしている。このような前提を持ちた
くない場合には、1アドレス以上、離しておけばよい。
次いで、第9図にはPE23〜26の並列接続の構成が
示され、第10図ではマルチポートメモリ35のアドレ
ス領域AR3に於いて第9図の構成を実現している。第
9図に示されるように、バ・ソファメモリ41〜45は
全て個別に使用されているものとしている。また、46
〜48はレジスタを表し、49〜56は端子を表してい
る。
第1O図に示されるよ□うに、アドレス領域AR3に於
いて、バッファメモリ41のためにアドレスv −yか
らなるアドレス領域AR31を設定し、バッファメモリ
42のためにアドレスr −uからなるアドレス領域A
R32を設定し、バ・ソファメモリ438 のためにアドレスn −qからなるアドレス領域AR3
3を設定し、バッファメモリ44のためにアドレスh−
kからなるアドレス領域AR34を設定し、バッファメ
モリ45のためにアドレスa −dからなるアドレス領
域AR35を設定している。尚、図中、X、Wはバッフ
ァメモリ41のアドレス領域AR41を設定すると共に
、順次、移動するアドレスを表し、以下、同様にして、
t、sはバッファメモリ42のアドレス領域AR42を
設定すると共に、順次、移動するアドレス、p、qはバ
ッファメモリ43のアドレス領域AR43を設定すると
共に、順次、移動するアドレスを表し、J%  lはバ
ッファメモリ44のアドレス領域AR44を設定すると
共に、順次、移動するアドレス、b、cはバッファメモ
リ45のアドレス領域AR45を設定すると共に、順次
、移動するアドレスを表している。尚、アドレスmは上
述した構成のレジスタ46を表し、アドレスlは上述し
た構成のレジスタ47を示し、アドレスe、fは上述し
た構成のレジスタ48を示している。
9 アドレスx、w、t、s、p、q、L  i、b。
Cは、(x−w)、(t−s)、(p−q)、(m−1
、(j −i)、(f−e)、(c −b)の式で示さ
れるアドレス差がOにならないように相互の追い越しが
制御されている。
第11図に示されるアドレス領域AR3は、シテスムの
動作が開始されて直後の状態である。入出力ボートpH
及びPO5、PI5及びPOIのアドレスxSw、t、
sは、矢示Cに示されるように、アドレス領域(AR3
1+AR32)内を巡回するので、下限アドレスr側か
ら上限アドレスy側に昇順して巡回するアドレスX% 
W% t−、sは上限アドレスyに達すると、再び下限
アドレスrに戻るようにされる。このため、アドレス領
域(AR31+AR32)に於ける、入出力ポートpH
及びPO5、PI5及びPOIのアドレスx、w、t、
sは、第12図に示されるような状態となる。
例えば、入力ボートPII、出力ポートPO5のアドレ
スX、Wが、下限アドレス、例えば、アドレスr側から
、上限アドレス、例えば、アドレスy0 側にインクリメントして移動する。また、人カポトPI
5のアドレスt1出力ポートPOIのアドレスSもまた
、同様にして下限アドレスrから上限アドレスyにイン
クリメントして移動する。
アドレスが上限アドレスyに達すると、再び、下限アド
レスrにもどるようにされているので、上述のアドレス
X、Wは、下限アドレスr側に移動し、また、アドレス
t、sは、上限アドレスyに移動するもので、この状態
が第12図に示されている。
第5図に示されるマルチボートメモリ35のアドレス制
御は、各入出力ボート毎に、アドレスジェネレータ60
を備えることによって実現できる。
アドレスジェネレータ60ば、以下の原則に従って動作
が制御させれる。
■基本的な+1のインクリメント ■デジタル信号処理で、頻度の高い一定ステップおきの
アドレスインクリメント ■指定された範囲から出ないように、上限アドレスにき
たら下限アドレスに戻ること 1 ■指定された範囲内に別のアドレスジェネレータの指定
範囲が重なる時は、その別のアドレスを追い越さないこ
と ■リセット或いはスタートによって下限アドレスから始
めること アドレスジェネレータ60の構成の例を第13図に示す
端子61から供給される上限アドレスADtlPがラッ
チ62を介して、合成回路63、比較器64に供給され
る。また、端子65から供給される下限アドレスADL
−がラッチ66を介して、合成回路63、加算器67に
供給される。そして、端子68から供給されるステップ
ST、例えば、(ST=1)がラッチ69を介して加算
器70に供給される。
加算器70には、加算器67からアドレス値ADOがフ
ィードバックされる。この加算器70にて現在のアドレ
ス値ADOとステップSTとが加算され、ラッチ71に
取込まれる。
ラッチ71は、上述の加算器70と共に、アキ2 ュムレータを構成するもので、ラッチ71には、シテス
ムの動作開始時、端子72を介して供給される初期リセ
ット信号R3Tが供給されることによって、内容がクリ
ヤされる。このラッチ71からの出力は、加算器67に
供給される。
合成回路63では、ラッチ62.66から供給される下
限アドレスADIJ、上限アドレスADUPが加算され
る。そして、更に端子73を介して(“1″)が加えら
れることによって、〔上限アドレスADUP下限アドレ
スADLW+ 1 )の値が求められる。そして、この
値が加算器67に供給される。
加算器67は、モジュロ加算器であり、上述の〔上限ア
ドレスADUP−下限アドレスADLW+ 1 :]を
モジュロとして、アドレス値ADOを求めるものである
。この加算器67からは、上述のモジュロ加算で得られ
るアドレス値ADOが端子74から出力される。上述の
ようにシテスムの動作開始時、ラッチ71は内容がクリ
ヤされているので、シテスムの動作開始時は、下限アド
レスADLWがアドレス値ADOとして出力されること
になる。加算器673 から出力されるアドレス値64は、比較器64.75に
夫々供給される。
比較器64では、上限アドレスADUPとアドレス値A
DOとの比較を行うことによって、アドレス値ADOが
上限アドレスADIIPを越えているか否かが判断され
る。比較器64と加算器67の接続は、モジュロ算をさ
せる指示となる。
比較器75は、端子76から供給される他の入出力ボー
トのアドレスADPAであり、上述のアドレス値ADO
と比較することで追い越しの有無が判断される。もし、
追い越しの発生しそうな時は、ラッチ71に制御信号を
出力して、ラッチ71の内容をホールドさせアキュムレ
ートを停止させる。
この比較器75は、入出力ポートがNボートあった場合
、(N−1)組の比較が必要になるが、同しアドレス領
域内では先行する入出力ボートのアドレスだけ見ればよ
いので1組でよい。
端子77から供給される信号CEは同じアドレス領域割
り当ての入出力ボートが無い時、比較器75の動作を停
止させる制御信号である。
4 二の発明の実施例によれば、従来、PEの夫々が持って
いたメモリは、この発明ではマルチポートメモリ1.3
5を共通的に使用できるので不要となる。この場合、メ
モリが共用できるため、データの重複を防止できる。ま
た、PE2〜5.23〜26間でメモリサイズを融通で
きるため、マルチポートメモリ1.35のメモリサイズ
は、従来のPEの夫々が持っていたメモリサイズの和よ
りも少なくてよい。
また、PE2〜5.23〜26の接続状態を可変にでき
仕様の柔軟性、汎用性を確保できると共に、メモリの使
い方に無駄が無く、回路の冗長度を低くでき、従って、
汎用性が高く冗長度の低いアーキテクチャが実現できる
尚、この実施例の説明では、PE2〜5.23〜26の
、直列、並列、夫々の場合について説明しているが、こ
の直列、並列の各接続を混用してもよいことは勿論であ
る。また、この実施例の説明では、PE2〜5.23〜
26の入力は、1つとされているが、これに限定される
ものではなく、5 必要に応じて設定できることは勿論である。
上述の一実施例、他の実施例共に、マルチポートメモリ
l、35をデータ用にのみ使用し、データについての作
用及び効果を示したが、これに限定されるものではなく
、例えば、プログラムメモリ或いはテーブルメモリ等の
メモリを共用してもよい。
〔発明の効果〕
請求項(1)乃至(4)の発明に係る画像信号処理回路
によれば、従来、各プロセッサエレメントが持っていた
メモリは、マルチボートメモリで代用でき、この場合、
メモリが共用できるため、データの重複記憶を防止でき
るという効果がある。
また、プロセッサエレメント間でメモリサイズを融通で
きるため、マルチボートメモリのメモリサイズは、従来
、プロセッサエレメントの夫々が持っていたメモリサイ
ズの和よりもずっと少なくてよいという効果がある。
プロセッサエレメントの構造を可変にでき仕様6 の柔軟性、汎用性を確保できると共に、メモリの使い方
に無駄が無く、回路の冗長度を低くでき、従って、汎用
性が高く冗長度の低いアーキテクチャが実現できるとい
う効果がある。
請求項(1)の発明では、画像信号処理回路をレジスタ
として使用することができるという効果がある。
請求項(2)の発明では、画像信号処理回路をレジスタ
或いは遅延回路として使用することができるという効果
がある。
請求項(3)の発明では、画像信号処理回路をバッファ
メモリとして使用することができるという効果がある。
請求項(4)の発明では、画像信号処理回路をパターン
発生回路として使用することができるという効果がある
また、実施例によれば、RAMに複数のシリアル回路を
配し、複数のシリアルアクセスポートを設けることによ
って、マルチボートメモリの複雑化、大型化を避けるこ
とができ、実現の可能性を7 一層、高めることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
はプロセッサエレメントの直列接続を示すブロック図、
第3図はプロセッサエレメントの並列接続を示すブロッ
ク図、第4図はこの発明の他の実施例を示すブロック図
、第5図は他の実施例に於けるマルチポートメモリとプ
ロセッサエレメントの接続を示すブロック図、第6図乃
至第8図は夫々プロセッサエレメントの直列接続とアド
レス領域の構成を示す図、第9図乃至第12図はプロセ
ッサエレメントの並列接続とアドレス領域の構成を示す
図、第13図はアドレスジェネレータを示すブロック図
、第14図及び第15図は夫々従来例を説明するための
図である。 図面に於ける主要な符号の説明 1.35:マルチポートメモリ、 2.3.4.5.23.24.25.26.81.82
.83.84:プロセッサエレメント、8 6、30,31、32、41、42、43、44.45
:ハッファメモリ、 7:遅延回路、 8:パターン発生回路、29.33.
34.46.47.48:レジスタ、60ニアドレスジ
エネレータ、 ADR:続出しアドレス、 ADW  :書込みアドレ
ス、ARニアドレス領域、 P■:入力ポート、PO:
出力ポート、 RP:ランダムアクセスポート、Sl、
 So ニジリアルアクセスポート、ADOニアドレス
値、 ADLW :下限アドレス、ADUP :上限ア
ドレス。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の演算回路の接続を任意に設定し得る画像信
    号処理回路に於いて、 上記演算回路の接続を設定するために、複数の系統の入
    出力ポートを有し任意の書込みアドレス、読出しアドレ
    スを設定し得るマルチポートメモリを備え、 上記マルチポートメモリの書込みアドレスと読出しアド
    レスを同一のアドレス値としたことを特徴とする画像信
    号処理回路。
  2. (2)複数の演算回路の接続を任意に設定し得る画像信
    号処理回路に於いて、 上記演算回路の接続を設定するために、複数の系統の入
    出力ポートを有し任意の書込みアドレス、読出しアドレ
    スを設定し得るマルチポートメモリを備え、 上記マルチポートメモリに第1のアドレスを設定すると
    共に、上記第1のアドレスから所定のアドレス間隔、離
    れた第2のアドレスを設定し、上記第1のアドレス及び
    第2のアドレスで規定されるアドレス領域内に、上記演
    算回路と対応する上記書込みアドレス及び/または読出
    しアドレスを設定し、 上記書込みアドレス及び/または読出しアドレスのアド
    レス間隔を所定の値に固定した状態で、上記第1及び第
    2のアドレス間で、上記書込みアドレス及び/または読
    出しアドレスを巡回させることを特徴とする画像信号処
    理回路。
  3. (3)複数の演算回路の接続を任意に設定し得る画像信
    号処理回路に於いて、 上記演算回路の接続を設定するために、複数の系統の入
    出力ポートを有し任意の書込みアドレス、読出しアドレ
    スを設定し得るマルチポートメモリを備え、 上記マルチポートメモリに第1のアドレスを設定すると
    共に、上記第1のアドレスから所定のアドレス間隔、離
    れた第2のアドレスを設定し、上記第1のアドレス及び
    第2のアドレスで規定されるアドレス領域内に、上記演
    算回路と対応する上記書込みアドレス及び/または読出
    しアドレスを設定し、 上記書込みアドレス及び/または読出しアドレスのアド
    レス間隔を可変にすると共に、上記読出しアドレス及び
    /または上記書込みアドレスの一方が他方を、追い越さ
    ないようにした状態で、上記第1及び第2のアドレス間
    にて上記書込みアドレス及び/または読出しアドレスを
    巡回させることを特徴とする画像信号処理回路。
  4. (4)複数の演算回路の接続を任意に設定し得る画像信
    号処理回路に於いて、 上記演算回路の接続を設定するために、複数の系統の入
    出力ポートを有し任意の書込みアドレス、読出しアドレ
    スを設定し得るマルチポートメモリを備え、 上記マルチポートメモリに第1のアドレスを設定すると
    共に、上記第1のアドレスから所定のアドレス間隔、離
    れた第2のアドレスを設定し、上記第1のアドレス及び
    第2のアドレスで規定されるアドレス領域内のデータを
    繰り返して読出すことを特徴とする画像信号処理回路。
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