JPH03219535A - 陰極線管装置 - Google Patents
陰極線管装置Info
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- JPH03219535A JPH03219535A JP1554690A JP1554690A JPH03219535A JP H03219535 A JPH03219535 A JP H03219535A JP 1554690 A JP1554690 A JP 1554690A JP 1554690 A JP1554690 A JP 1554690A JP H03219535 A JPH03219535 A JP H03219535A
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- Japan
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- magnetic
- magnetic field
- yoke
- deflecting
- envelope
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- Pending
Links
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 11
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 claims abstract description 11
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 4
- 230000004323 axial length Effects 0.000 abstract description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 6
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical group N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ビデオカメラのビューファインダのような小
型・軽量が要求される受像機器に適した陰極線管装置に
関するものである。
型・軽量が要求される受像機器に適した陰極線管装置に
関するものである。
従来の技術
特開昭63−16532号公報には、小電力で駆動でき
る携帯用小型陰極線管装置が開示されている。この装置
では、偏向感度を高めるために偏向ヨークの軸方向長(
磁路長)を大きくとっている。
る携帯用小型陰極線管装置が開示されている。この装置
では、偏向感度を高めるために偏向ヨークの軸方向長(
磁路長)を大きくとっている。
発明が解決しようとする課題
このように構成すると、装置全体をあるでいと短小化で
きるものの、大幅な短小化は望めない。
きるものの、大幅な短小化は望めない。
課題を解決するための手段
本発明に係る陰極線管装置は、外囲器のネック部内に電
子銃を有し、フェースパネル部の内面上に蛍光体層を有
する陰極線管と、この陰極線管に装着された偏向ヨーク
と、この偏向ヨークからの偏向磁界を増強して前記電子
銃からの電子ビームに偏向作用を与えるべ(前記外囲器
内で電子ビーム通路を挟み相対向する少なくとも1対の
磁性体片とを備え、この磁性体片の相対向端面は、電子
銃側から蛍光体層側へい(に従って徐々に拡大する幅お
よび相互間隔を有する。
子銃を有し、フェースパネル部の内面上に蛍光体層を有
する陰極線管と、この陰極線管に装着された偏向ヨーク
と、この偏向ヨークからの偏向磁界を増強して前記電子
銃からの電子ビームに偏向作用を与えるべ(前記外囲器
内で電子ビーム通路を挟み相対向する少なくとも1対の
磁性体片とを備え、この磁性体片の相対向端面は、電子
銃側から蛍光体層側へい(に従って徐々に拡大する幅お
よび相互間隔を有する。
作用
このような構成であると、偏向ヨークからの偏向磁界が
1対の磁性体片によって増強されるので、偏向ヨークの
磁路長を太き(することな(偏向感度を高め得、小型・
軽量にして小電力駆動の陰極線管装置を実現できる。
1対の磁性体片によって増強されるので、偏向ヨークの
磁路長を太き(することな(偏向感度を高め得、小型・
軽量にして小電力駆動の陰極線管装置を実現できる。
実施例
つぎに本発明を、図面に示した実施例とともに説明する
。
。
第1図に示すように、モノクローム形式の小型陰極線管
1は、そのガラス製外囲器2のネック部りa内に電子銃
3を有し、フェースパネル部2bの内面上に蛍光体層4
を有している。電子銃3は電子ビーム発生部3aとビー
ム加速部3bとからなり、円筒状の永久磁石5は、その
S、N磁極たる軸方向両端面に添設された円環状の磁極
片6゜7とともに、電子ビームに集束作用を与えるため
の磁気集束手段を構成している。そして、この磁気集束
手段の蛍光体層側には、円環状の非磁性金属体からなる
1対の支持環8,9て両端部が支持された第2図図示の
ような1対の細長い磁性体片10.11が配設されてい
る。12は連結用の非磁性金属片、Lは磁性体片10.
11の軸方向長を示す。
1は、そのガラス製外囲器2のネック部りa内に電子銃
3を有し、フェースパネル部2bの内面上に蛍光体層4
を有している。電子銃3は電子ビーム発生部3aとビー
ム加速部3bとからなり、円筒状の永久磁石5は、その
S、N磁極たる軸方向両端面に添設された円環状の磁極
片6゜7とともに、電子ビームに集束作用を与えるため
の磁気集束手段を構成している。そして、この磁気集束
手段の蛍光体層側には、円環状の非磁性金属体からなる
1対の支持環8,9て両端部が支持された第2図図示の
ような1対の細長い磁性体片10.11が配設されてい
る。12は連結用の非磁性金属片、Lは磁性体片10.
11の軸方向長を示す。
外囲器2の外周面上には、水平および垂直偏向磁界を発
生する偏向ヨーク13およびセンタリング用の1対の円
環状マグネット14.15が装着されている。16は絶
縁ボビン、eは偏向ヨークの軸方向長、gは偏向ヨーク
と前記磁気集束手段との相互間隔を示す。
生する偏向ヨーク13およびセンタリング用の1対の円
環状マグネット14.15が装着されている。16は絶
縁ボビン、eは偏向ヨークの軸方向長、gは偏向ヨーク
と前記磁気集束手段との相互間隔を示す。
第2図ないし第4図に示すように、1対の磁性体片10
.11の相対向端面10a、llaの谷幅および相互間
隔は、ともに電子銃側から蛍光体層側へい(に従って徐
々に広がっており、管軸Yに沿って電子ビーム通路が設
定されている。そして、各相対向端面10a、llaの
両側から屈折して7字状に延び出た両翼部10b、10
cおよびllb、IICが、偏向ヨーク13からの水平
偏向磁界の主要部を収集する役割を果たす。このため、
第3図に矢印で示すように集中・増強された水平偏向磁
界が電子ビームに作用することになる。
.11の相対向端面10a、llaの谷幅および相互間
隔は、ともに電子銃側から蛍光体層側へい(に従って徐
々に広がっており、管軸Yに沿って電子ビーム通路が設
定されている。そして、各相対向端面10a、llaの
両側から屈折して7字状に延び出た両翼部10b、10
cおよびllb、IICが、偏向ヨーク13からの水平
偏向磁界の主要部を収集する役割を果たす。このため、
第3図に矢印で示すように集中・増強された水平偏向磁
界が電子ビームに作用することになる。
磁性体片10.11の軸方向長しは、偏向ヨーク13の
軸方向長eの1/2〜1倍に設定するのがよい。Lが過
小であると磁界増強作用が不十分となり、逆に過大であ
ると、相対向端面間隔が大きくなってロスが生じる。
軸方向長eの1/2〜1倍に設定するのがよい。Lが過
小であると磁界増強作用が不十分となり、逆に過大であ
ると、相対向端面間隔が大きくなってロスが生じる。
前述の実施例では、磁気集束手段としての永久磁石5に
添設せしめた磁極片6が偏向ヨーク13からの漏れ磁界
をシャントするので、偏向ヨーク13と磁極片6との間
隔gを小さ(でき、装置の全長を一層短小に構成できる
という利点がある。
添設せしめた磁極片6が偏向ヨーク13からの漏れ磁界
をシャントするので、偏向ヨーク13と磁極片6との間
隔gを小さ(でき、装置の全長を一層短小に構成できる
という利点がある。
また、前述の実施例では、垂直方向に相対向する1対の
磁性体片10.11を外囲器2内に組み込み、比較的大
きい偏向電力を要する水平偏向磁界を増強せしめたが、
これと同様の1対の磁性体片を別個に準備し、この磁性
体片を水平方向で相対向する向きに組み込むと、水平偏
向磁界のみならず垂直偏向磁界をも増強せしめ得る。
磁性体片10.11を外囲器2内に組み込み、比較的大
きい偏向電力を要する水平偏向磁界を増強せしめたが、
これと同様の1対の磁性体片を別個に準備し、この磁性
体片を水平方向で相対向する向きに組み込むと、水平偏
向磁界のみならず垂直偏向磁界をも増強せしめ得る。
発明の効果
以上のように本発明によると、偏向磁界が存在する外囲
器内に少なくとも1対の磁性体片を配設し、集中・増強
された偏向磁界を電子ビームに作用させるのであって、
偏向ヨークの軸方向長を短小化でき、小型・軽量で小電
力駆動の受像機器、とくに、ポータープル・ビデオカメ
ラのビューファインダに適した短小の陰極線管装置を得
ることができる。
器内に少なくとも1対の磁性体片を配設し、集中・増強
された偏向磁界を電子ビームに作用させるのであって、
偏向ヨークの軸方向長を短小化でき、小型・軽量で小電
力駆動の受像機器、とくに、ポータープル・ビデオカメ
ラのビューファインダに適した短小の陰極線管装置を得
ることができる。
第1図は本発明を実施した陰極線管装置の一部破断側面
図、第2図は同装置の1対の磁性体片の斜視図、第3図
および第4図は同装置の横断面図で、第3図は磁性体片
の蛍光体層側端部での断面を、第4図は磁性体片の電子
銃側端部での断面をそれぞれ示す。 2・・・・・・外囲器、3・・・・・・電子銃、4・・
・・・・蛍光体層、10.11・・・・・・磁性体片。
図、第2図は同装置の1対の磁性体片の斜視図、第3図
および第4図は同装置の横断面図で、第3図は磁性体片
の蛍光体層側端部での断面を、第4図は磁性体片の電子
銃側端部での断面をそれぞれ示す。 2・・・・・・外囲器、3・・・・・・電子銃、4・・
・・・・蛍光体層、10.11・・・・・・磁性体片。
Claims (1)
- 外囲器のネック部内に電子銃を有し、フェースパネル部
の内面上に蛍光体層を有する陰極線管と、この陰極線管
に装着された偏向ヨークと、この偏向ヨークからの偏向
磁界を増強して前記電子銃からの電子ビームに偏向作用
を与えるべく前記外囲器内で電子ビーム通路を挟み相対
向する少なくとも1対の磁性体片とを備え、この磁性体
片の相対向端面は、電子銃側から蛍光体層側へいくに従
って徐々に拡大する幅および相互間隔を有していること
を特徴とする陰極線管装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1554690A JPH03219535A (ja) | 1990-01-25 | 1990-01-25 | 陰極線管装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1554690A JPH03219535A (ja) | 1990-01-25 | 1990-01-25 | 陰極線管装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03219535A true JPH03219535A (ja) | 1991-09-26 |
Family
ID=11891786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1554690A Pending JPH03219535A (ja) | 1990-01-25 | 1990-01-25 | 陰極線管装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03219535A (ja) |
-
1990
- 1990-01-25 JP JP1554690A patent/JPH03219535A/ja active Pending
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