JPH03218303A - 改良アルギン酸塩ゲルビーズ - Google Patents

改良アルギン酸塩ゲルビーズ

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JPH03218303A
JPH03218303A JP2254403A JP25440390A JPH03218303A JP H03218303 A JPH03218303 A JP H03218303A JP 2254403 A JP2254403 A JP 2254403A JP 25440390 A JP25440390 A JP 25440390A JP H03218303 A JPH03218303 A JP H03218303A
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JP
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gel beads
gel
alginate
beads
salt
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JP2254403A
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English (en)
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Yuji Sakamoto
雄二 坂元
Viss Peter
ピーター ヴィス
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Kirin Brewery Co Ltd
Monsanto Co
Original Assignee
Kirin Brewery Co Ltd
Plant Genetics Inc
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01HNEW PLANTS OR NON-TRANSGENIC PROCESSES FOR OBTAINING THEM; PLANT REPRODUCTION BY TISSUE CULTURE TECHNIQUES
    • A01H4/00Plant reproduction by tissue culture techniques ; Tissue culture techniques therefor
    • A01H4/005Methods for micropropagation; Vegetative plant propagation using cell or tissue culture techniques
    • A01H4/006Encapsulated embryos for plant reproduction, e.g. artificial seeds
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S47/00Plant husbandry
    • Y10S47/09Physical and chemical treatment of seeds for planting

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Developmental Biology & Embryology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Cell Biology (AREA)
  • Botany (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Pretreatment Of Seeds And Plants (AREA)
  • Breeding Of Plants And Reproduction By Means Of Culturing (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、一般に農業及び作物生産の分野に関し、さら
に詳しくは植物増殖単位を包埋したゲルビーズの改良さ
れた製造に関する。
〔従来の技術〕
植物種子の類似物を作製する方法は、例えば、− 5 
一 米国特許第14、 562, 663号明細書、米国特
許第14、779, 376号明細書に記載されている
。これらの特許に記載されているように、ゲルビーズ(
又はカプセル)は種々の材料を使用して製造することが
できる。開示されたマトリックス材料の中で、アルギン
酸塩は、その良好なゲル形成能及び価格の点で特に好ま
しい。しかしながら、活性植物組織(本明細書にいう活
性植物組織とは、分化して完全な植物体を創造できる能
力を有するものであり、例えば、不定胚、不定芽、苗状
原基などが含まれる)を包埋したアルギン酸塩ゲルビー
ズ(例えば、100 mM塩化カルシウム溶液中に活性
植物組織包含2%アルギン酸ナトリウム溶液を滴下する
ことによって得られる)の場合、前記活性植物組織のビ
ーズからの出芽が遅延し、そしていくつかの活性植物組
織は出芽することなくビーズ内で死ぬことが観察された
。この貧弱な出芽率の理由は、場合によっては活性植物
組織の活力が、活性植物組織がゲルビーズから出芽する
のに不充分なことにあると考えられる。観察された他の
制約はマトリッ6 クスの物理的性質である。
アルギン酸塩ゲルビーズは、アルギン酸ナトリウムのよ
うな可溶性アルギン酸塩溶液を塩化カルシウムのような
二価または多価金属塩溶液中に滴下することによって容
易に製造することができるので、菓子製造に関する食品
工業又は担体の固定可に関する化学工業におけるような
、種々の産業分野においても使用される。
これらの用途のい《つかは、[水溶性高分子、水分散型
樹脂の最新加工、改質技術と用途開発総合技術資料集」
、第147−155頁、1981年、経営開発センター
、東京、日本、に記載されている。各産業分野において
、アルギン酸塩を使用する利点が示されており、アルギ
ン酸塩の望ましくない性質を克服する幾つかの成果が得
られた。
例えば、食品への応用のためにアルギン酸塩の望ましく
ない食感を変える試み、又は化学物質の固定化担体とし
て長期間の使用のために、低い圧力耐性を安定化しかつ
強化する試みがなされいる。
これらの改良は三つのタイプに分類される:− 7 − タイプ1:特定のアルギン酸塩調製物の使用。
タイプ2:錯化プロセス中又はその後に、アルギン酸塩
と錯化剤との反応を妨げる物質を単独で又は錯化剤と組
み合わせて用いること。
タイプ3:アルギン酸塩ゾル中に不活性物質(これはゲ
ル内に不連続相を作りだす)を添加すること。
タイブlの改良の例として、ニューフードインダストリ
ー(第28巻、4号、10頁(1986)、食品資材研
究会、東京)に記載された方法によれば、高M/G比(
D−マンヌロン酸とL−グルロン酸との比)のアルギン
酸塩を用いることにより、軟質なゲルビーズを製造する
ことができる。
タイプ2の改良の例は、アルギン酸ナトリウムを錯化し
ない陽イオン塩の使用である。特開昭5550868号
公報においては、多価金属イオンで錯化した後アルギン
酸塩ゲルビーズを一価陽イオンで処理することにより、
食用として、より軟質な食感のアルギン酸塩ゲルが得ら
れた。特開昭48−40051号公報においては、ゲル
ビーズにマグネシウム8 − イオンを添加することにより食用ゲルの食感が改良され
た。他の例として、特開昭49−159759号公報に
は、グルコノ−デルタ−ラクトンを錯化カルシウム溶液
中に添加することによる魚卵様顆粒の改良された製造方
法が開示されいる。
タイブ2とは別に、ゲルの特性を変えるための錯化剤の
検討としては、固定化ビーズをより硬質にするために、
カルシウムの代わりにアルミニウム塩が用いられた(特
開昭58−31991号公報又は特開昭57−6518
5号公報)。米国特許第4. 562, 663号明細
書、特開昭60−160885号公報、特開昭5921
6542号公報又は特開昭57−185648号公報に
は、ビーズの表面をポリアルキレンイミン、キトサン、
又はポリアミノ酸及びその誘導体のような高分子陽イオ
ンで処理することにより硬質ゲルビーズが得られること
が記載されている。最後に、化粧用品パック材料のアル
ギン酸塩ゲル薄膜を改良するのに硫酸亜鉛が用いられた
(特開昭52−10426号公報)。
タイブ3の改良の例は、特開昭51−12958号公報
− 9 − に開示されており、アルギン酸塩ゲルはアルギン酸塩と
影響し合わない高分子を包含している。アルギン酸塩に
天然ペクチン、ローカストビーンガム及びグアーガムを
添加することにより良好な食感を持つゼリーが形成され
る。他の例として特開昭58−205496号公報では
、微生物、アルギン酸ナトリウム、及びカルボキシメチ
ル基を持つポリサッカライドを含む溶液混合物をカルシ
ウムイオン又はアルミニウムイオンを含む錯化溶液中に
滴下することにより、微生物含有ビーズが形成された。
特開昭58−39608号公報には、アルギン酸塩ゾル
に結晶性セルロース、充填剤等を添加することによる化
粧品用バック材料の改良方法が開示されている。
現在まで、脆性又はフィルム形成能に関してゲルビーズ
の物理的特性が改良された植物種子の類似物又は種子の
カプセル化に関連した報告は知られていない。別の目的
から、特別の錯化剤を使用すること又はアルギン酸塩ゾ
ルになんらかの物質を添加することの例は存在する。例
えば、特開昭− l 〇 一 61−158708号公報では、海水を錯化剤として用
いることにより微量元素の供給が行われた。特開昭61
−40708号公報では、ビーズの保水性を改良するた
めに吸水剤ポリマーがアルギン酸塩ゾル中に添加された
。米国特許第13、 688, 437号明細書、特開
昭62−262904号公報では、種子に酸素を供給す
るのにビーズ中に埋め込まれた酸素ガス又は空気が用い
られた。特開昭60−118103号公報には、殺虫剤
又は肥料のような生物学的に活性な物質を用いてビーズ
を錯化する方法が開示されている。米国特許第14、 
5813、 320号明細書には、ゲルビーズに補助物
質を添加するこが開示されている。
植物種子類似物への適用のために改良されたビーズ特性
を提供するにあたって、次の特色が好ましいと考えられ
る。
1)高い脆性及び低いフィルム形成能。
2)ビーズが輸送、取扱い及び播種のために充分なゲル
硬度を有しているが、播種後は脆くなりかつ破れて開く
自己裂開システム。
〔発明が解決しようしする課題〕
1 1 − 本発明の目的は、活性植物組織の活力が低い場合であっ
ても包埋された活性植物組織の出芽が容易となるような
活性植物組織を包含するゲルビーズの製造方法及びその
組成物を提供することにある。
本発明の他の目的は、ビーズの脆性を向上し及び/又は
フィルム形成能を低減させる活性植物組織を包含するゲ
ルビーズの製造方法及びその組成物を提供することにあ
る。
さらに本発明の他の目的は、活性植物組織を含有する自
己裂開性ゲルビーズのための製造方法およびその組成物
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
アルギン酸塩ゲルビーズの物性を改良するための多くの
方法が、上記したように種々の産業界で試みられてきて
いる。これらの改良は食用のため又はゲル硬度の向上の
ためのテクスチャーの改質を扱っている。本発明は活性
植物組織の出芽を容易にするための脆性及びフィルム形
成能の改良を目自勺としている。
− 1 2 = この発明は、生成したビーズの脆性及びフィルム形成能
を変化させる物質をアルギン酸塩ゾル又はその錯化溶液
に添加することにより、包埋された活性植物組織の出芽
に好ましいビーズを提供する。
次の代表的な方法が本発明の実施に有効であることが分
かった。
増加した脆性及び低いフィルム形成能を持つビーズを製
造するには、主として前記したタイプ2及びタイブ3の
方法が有効であることが分かった。
タイプ2の方法中、マグネシウム塩並びにナトリウム塩
、カリウム塩及びアンモニウム塩のような一価の陽イオ
ン塩の溶液が、錯化プロセスの妨害物質として有効であ
ることが分かった。
好適な塩は、活性植物組織に毒性がない限り特に限定さ
れない。例えば、このような塩には、塩化マグネシウム
、硫酸マグネシウム、塩化ナトリウム、硝酸カリウム及
び塩化アンモニウムが含まれる。これらの塩は、錯化プ
ロセス中に錯化剤とともに、あるいは錯化プロセスの後
に単独で、約− 1 3 = 5mMからIM好ましくは20 mMから100mMの
濃度で使用することができる。
ゲルビーズを希薄なキレート剤溶液で処理することは、
カプセルを脆くするのに有効であった。
活性植物組織に毒性がない限り任意のキレート剤を使用
できる。代表的な例としては、クエン酸ナトリウム、ク
エン酸カリウム、ポリリン酸ナトリウム、ヘキサメタリ
ン酸ナトリウーム、及びエチレンジアミン四酢酸ナトリ
ウム塩があげらける。
これらの剤は、約0. 001から15、0%、好まし
くは0.05から0.5%の濃度で有効であった。
タイブ2とは別に、ゲルの特性を変えるため、カルシウ
ム塩以外の錯化剤が、活性植物組織に毒性がない限り使
用することができる。代表的な例としては、塩化アルミ
ニウム、硫酸鋼、硫酸亜鉛のような金属塩、グルコノ−
デルタ−ラクトン、及びキトサン、ボリエチレンイミン
、ポリリジン、クロルヘキシジングルコン酸塩及びVa
ntocil IB(Imperial Chemic
al Industris,oンドン、イギリス)のよ
うな高分子陽イオンがあげられる。これ− 1 4 − らの金属塩及びグルコノ−デルタ−ラクトンは、約5か
ら500mM,好ましくは20から100mMの濃度で
使用しうる。高分子陽イオンは、使用される種類に応じ
て約0.1から15、0%の濃度で使用しうる。
タイブ3の方法において、アルギン酸塩ゾルに不活性な
物質は;1)アルギン酸塩と混合し得る水溶性高分子;
又は2)不溶性顆粒又は気泡のようにアルギン酸塩ゾル
中に分散可能な物質である。
用い得る水溶性高分子の代表的なものとしては、ポリガ
ラクチュロン酸塩、天然のペクチン酸塩、グアガム、ロ
ーカストビーンガム、キサンタンガム(Kelco,旧
vision of Merck & Co., In
c.)及びタマリンドガムがあげられるがこれらのもの
に限定されない。水溶性高分子は、アルギン酸塩ゾル中
で約0.1からlθ%、好ましくは0.5から3%の濃
度で使用しつる。
分散可能な物質の代表的な好適例には、連続アルギン酸
塩ゲルマトリックスの形成を妨害し、ビーズ内に物理的
に不安定な構造を作り出す不溶性の顆粒及び気泡が包含
される。このような分散可15− 能な物質をアルギン酸塩ゾル中に均一に分散させること
が好ましい。
不安定なゲルビーズ構造を形成する他の物質は、ステア
リン酸顆粒(800〜1600μm)、セチルアルコー
ル顆粒(1000〜2000μm)、破砕し粉砕したウ
オールナットの殻(300〜aoooμm)、バーミキ
ュライト(300〜2000μm)のような天然物質、
Hygramer(600 〜1000μ.  Pol
ysystems Ltd,Clydebank, S
cotland)のような不溶性物質、及び空気、酸素
、又は二酸化炭素のような小泡である。
これらの物質が約0.5〜50%、好ましくは11、0
〜10%の割合で分散されたビーズは、ビーズ内の活性
植物組織になんらの毒性も与えることなくその脆性及び
フィルム形成能に関して改良された。
自己裂開性ビーズを提供するために、マトリックスの種
類と方法との多くの組合せを用いることができる。例え
ば、好ましい組合せには次のものがある。過剰の錯化剤
を除去するために十分に洗浄し、50mM〜2M一価陽
イオン塩溶液中に浸漬した後、水で洗浄した錯化アルギ
ン酸塩ビーズ。こl 6 れらの処理を施すことにより、ビーズは徐々に膨張し、
そして最後には裂開した。別の方法として、より短時間
で同じ現象を生じさせるために水の代わりに低濃度のキ
レート溶液を用いることができる。
以下に本発明をより詳細に説明する。錯化されたビーズ
は、過剰の錯化剤を除去するために、十分に洗浄しなけ
ればならない。好適な洗浄時間は限定されないが、望ま
しくは約2〜lO時間である。次いで、ビーズを好適な
一価陽イオンとしての塩化ナトリウム、硫酸ナトリウム
、硝酸カリウム、塩化アンモニウム、又は硫酸アンモニ
ウムの溶液により処理するが、他の陽イオンも使用でき
る。これらの塩の約5mM〜2M,好ましくは100m
M〜500mMの溶液中にゲルビーズを5分〜12時間
浸漬することにより、ビーズは、脆くなり、かつ直径が
増大する。
その後、ビーズを約lθ分〜2時間、好ましくは15分
〜45分間、水で洗浄して脱塩する。洗浄の代わりに、
ビーズを上記の時間にわたり水に浸漬す一 1 7 ー ることでも脱塩できる。
上記の操作で得られたビーズは湿潤した雰囲気又は土壌
環境に播種することができ、これにより、その直径が増
大し、より脆くなり、最後には裂ける。ゲルビーズは、
上記の操作中のこれらの段階、例えば、錯化、洗浄、一
価陽イオンでの処理又は脱塩段階のいずれかの後に貯蔵
することができる。
あるいはまた、湿潤させた環境下において、カルシウム
キレート剤の希釈溶液を潅水することにより、ビーズの
自己裂開を引き起こし易くすることができる。これらの
キレート剤としては、約0.001〜5%、好ましくは
0.02〜0.5%の範囲の濃度のクエン酸ナトリウム
、ポリリン酸ナトリウム、ヘキサメタリン酸ナトリウム
、及びエチレンジアミン四酢酸ナトリウムがある。
本発明による上記の方法により、増大した脆さ(低い硬
度)及び低減されたフィルム成形能を有する好適なビー
ズを製造することができる。
この改良されたビーズを用いることにより、ビーズから
の不定胚又は不定芽の出芽率は、11、5な− 1 8
 − いし9.6倍に向上した。植物種子類似物は、ビーズか
らの活性植物組織の出芽を許容するある程度の脆性が求
められ、また、貯蔵、輸送及び播種の際に圧力耐性を必
要とするが、この自己裂開ビーズは、これらの点におい
て好適である。即ち、この自己裂開性ビーズは、貯蔵中
は硬度を保持するが、ビーズを播種した時あるいはその
後に付与される少量の水分の存在により、脆くなり最後
には裂開する。
以下の例は本発明の好ましい実施態様を示すものであり
、それにより本発明の範囲が限定されるものと解しては
ならない。
以下の実験例において、特に他の指示がない限り、すべ
ての重量はダラム(g)又はミリグラム (mg)、す
べての濃度はミリモル(mM)又はマイクロモル(μM
)、及びすべての体積はリットル(L)又はミリリット
ル(mM)で示している。
〔実施例〕
以下の各実施例において、活性植物組織としてレタス不
定芽、ニンジン不定胚、アルファルファ1 9 不定胚、又はセロリ不定胚を含有する50粒のビーズを
使用した。
実施例 I Kadkade(Nature 270:50, 19
77)の方法に従い作製したレタス不定芽(長さ3 m
m)を2%アルギン酸ナトリウム溶液中に分散させた。
この混合物を50mMの塩化カルシウム及び50mMの
塩化マグネシウムを含有する錯化溶液中に滴下し、30
分間錯化した後、10分間水道水で洗浄した。
この不定芽を包埋したビーズを20゜C, 12,00
0ルクスで14日間、湿潤なバーミキュライト上に置い
たところ、40%のゲルビーズから植物が得られた。
実施例 2 実施例1に記載したようにしてレタス不定芽を作製した
。レタス不定芽を分散した2%アルギン酸塩ゾルを10
0mM硝酸カルシウム溶液中に滴下し、20分間錯化し
た後、50mM硝酸カリウム溶液中にビーズを30分間
浸漬した。水で10分間洗浄後、ビーズを実施例1と同
様に播種した。74%のビーズにおいて、芽及び根の出
現が観察された。
− 2 0 − 比較例1 レタス不定芽を実施例lに記載したようにして作製した
。レタス不定芽を含有するゲルビーズを、実施例lにお
ける50o+Mの塩化カルシウム及び50mMの塩化マ
グネシウムの代わりに100mMの塩化カルシウムで錯
化することにより準備した。
実施例1の場合の40%に比較して、10%のビーズか
らしか芽及び根は出現しなかった。
実施例 3 実施例1に記載したようにしてレタス不定芽を作製した
。比較例1と同様にして作製したレタス不定芽含有ビー
ズを0.5%へキサメタリン酸ナトリウム溶液中に45
分間浸漬した後、20分間水洗した。58%のビーズか
ら植物が得られた。
実施例 4 レタス不定芽含有ビーズを実施例lに記載したようにし
て作製した。ただし、錯化は、50mMの塩化カルシウ
ム及び50mMの塩化マグネシウムの代わりに50mM
の塩化アルミニウム及び25mMの塩化カルシウムを用
いて実施した。
−21 38%のビーズにおいて、芽及び根が出現した。
実施例 5 レタス不定芽含有ビーズを実施例1に記載したと同様に
して作製した。ただし、錯化は、50mM塩化マグネシ
ウムに代えて300mMグルコノ−デルタ−ラクトンで
実施した。34%のビーズにおいて、芽及び根が出現し
た。
実施例 6 V.Vasil及びI.K.Vasilの方法(Ame
r. J. Bot. 69:1441, 1982)
により得たニンジン不定胚(長さ3mm)を2%アルギ
ン酸カリウム溶液中に分散させた後、50mM塩化カル
シウム及び0.2%クロルヘキシジングルコネートを含
有する錯化溶液中に滴下し、20分間錯化した後、20
分間水で洗浄した。ニンジン種子類似物が得られた。
これらのビーズを、11、5%蔗糖を含有する1/2の
濃度のMS塩(T.Murashige及びF. Sk
oog. Physiol.Plant. 15:47
3, 1962)寒天培地の上に、25℃、2000ル
クスで14日間置いた。30%のビーズにおいて、芽及
び根が出現した。
22 比較例2 ニンジン不定胚含有ビーズを実施例6に記載したように
して作製した。ただし、錯化溶液として100mM塩化
カルシウムを用いた。実施例6の場合の32%に比較し
て、16%のビーズのみから芽及び根が出現したにすぎ
なかった。
実施例 7 ニンジン不定胚含有ビーズを実施例6に記載したように
して作製した。ただし、0.2%クロルヘキシジングル
コネートの代わりに0.5%VantOeilrBを用
いた。42%のビーズにおいて、芽及び根が出現した。
実施例 8 実施例6に記載したようにして作製したニンジン不定胚
を0.5%グアーガムを含有する11、5%アルギン酸
ナトリウム溶液中に分散させた。この混合液を100m
M硝酸カルシウム中に滴下し、20分間錯化後、20分
間水で洗浄した。ニンジン種子類似物が得られた。64
%のビーズにおいて、芽及び根が出現した。
2 3 実施例 9 実施例8に記載したようにしてニンジン不定胚を作製し
た。ただし、グアーガムの代わりに0.5%口一カスト
ビーンガムを用いてビーズを作った。
56%のビーズにおいて、芽及び根が出現した。
実施例10 レタス不定芽を実施例1に記載したようにして作製した
。レタス不定芽種子類似物を実施例8に記載のようにし
て作製した。64%のビーズにおいて、芽及び根が出現
した。
実施例11 アルファルファ不定胚を、K.A.Walkerの方法
(Plant Cell Tiss. Org. Cu
lt. . 1:109, l’981)により作製し
た。この胚を0.5%ポリガラクチュロン酸ナトリウム
を含有する1、5%アルギン酸ナトリウム中に分散させ
、100mM硝酸カルシウム溶液中に滴下し、20分間
錯化した後、20分間洗浄した。
1/2の強度のSH塩(R”. Schenk及びA.
 Hinldebrant,Can. J. Rot.
 50:199, 1972)寒天培地上で20℃, 
8000ルクスで、80%のビーズにおいて、芽及び根
が出2 4 現した。
比較例3 アルファルファ不定胚を実施例11に記載したようにし
て作製した。ただし、アルギン酸ナトリウム及びポリガ
ラクチュロン酸ナトリウムの代わりに2%アルギン酸ナ
トリウムを用いて不定胚をカプセル化した。実施例11
の場合の80%に比較して、44%のビーズにおいて、
芽及び根が出現したにすぎなかった。
実施例12 レタス不定芽を実施例1に記載したようにして作製した
。レタス不定芽を2%セチルアルコール顆粒(500μ
)及び2%アルギン酸ナトリウム溶液中に分散させた。
この混合物を100mM硝酸カルシウム中に滴下し、そ
こで20分間錯化した後、20分間水で洗浄した。28
%のビーズにおいて、芽及び根が出現した。
実施例13 実施例lに記載したようにして作製したレタス不定芽を
実施例l2に記載したようにしてカブセ25 ル化した。ただし、セチルアルコールを添加する代わり
に、アルギン酸塩ゾルを攪拌して泡を生成させた。泡状
のゾルを100mM硝酸カルシウム中に滴下し、20分
間錯化した後、20分間水で洗浄した。
38%のビーズにおいて、芽及び根が出現した。
実施例14 L. William及びH,A.Collinの方法
(Ann. Bot.40 :325, 1976)で
得られたセロリ不定胚を2%アルギン酸カリウム中に分
散させた。100mM硝酸カルシウムで錯化して得られ
たビーズを水道水で6時間洗浄し、過剰な錯化剤を除去
した。洗浄したビーズを500mM硝酸カリウム溶液中
に30分間浸漬した後、20分間水洗した。この処理に
より、ビーズは膨潤し、脆くなった。これらのビーズを
20℃、7000ルクスでバーミキュライト上に播種し
た。3週間後にすべてのビーズは裂開しており、24%
のビーズにおいて、芽及び根が出現した。
比較例4 セロリ不定胚を含有するビーズを実施例14に記載した
ようにして作製した。ただし、硝酸カリ26 ウム及び水で処理しなかった。ビーズは裂開せず、4%
のビーズにおいて、芽及び根が出現した。
実施例 15 実施例14において、セロリ不定胚の代わりに実施例1
に記載したようにして作製したレタス不定芽を包埋した
。すべてのビーズが裂け、96%のビーズにおいて、芽
及び根が出現した。
本発明の実施に際して、ここに記載した方法及び物質に
代わる種々のものを使用できることは当然である。前記
の各請求項が本発明を規定するものであり、これらの請
求項の範囲内の物質及び方法並びにそれらの均等物は、
この発明に包含されるものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも一つの活性植物組織を含有し、錯化され
    たアルギン酸塩を包含する、ゲルビーズを準備し、 該ゲルビーズの錯化中又はその後に、該ゲルの脆性を増
    加するか又はフィルム形成性を低減させる少なくとも一
    つの剤で該ゲルビーズを処理することを包含する、 活性植物組織を包含するゲルビーズの製造方法。 2、該剤が、マグネシウム塩及び一価の陽イオン塩から
    なる群から選択される少なくとも一つのものである、請
    求項1記載の方法。 3、該剤が、カルシウムキレート剤である、請求項1記
    載の方法。 4、該剤が、クエン酸塩、ポリリン酸塩及びエチレンジ
    アミン四酢酸塩からなる群から選択される少なくとも一
    つのものである、請求項3記載の方法。 5、アルギン酸塩ゲルビーズが、ペクチン酸塩及びガム
    からなる群から選択される少なくとも一つのものをさら
    に包含する、請求項1記載の方法。 6、少なくとも一つの活性植物組織を含有し、アルミニ
    ウム塩、銅塩、亜鉛塩、グルコノ−デルタ−ラクトン又
    は高分子陽イオンの少なくとも一つと可溶性カルシウム
    塩とで錯化されたアルギン酸塩のゲルビーズを準備する
    ことを包含する、 活性植物組織を包含するゲルビーズの製造方法。 7、少なくとも一つの活性植物組織を含有し、錯化され
    たアルギン酸塩及び該アルギン酸塩中に不連続相を形成
    する少なくとも一つの物質を包含するゲルビーズを準備
    することを包含する、活性植物組織を包含するゲルビー
    ズの製造方法。 8、該物質が不溶性顆粒及び気泡からなる群から選択さ
    れる、請求項7記載の方法。 9、少なくとも一つの活性植物組織を含有し、錯化され
    たアルギン酸塩を包含するゲルビーズを準備し、 該ゲルビーズから過剰の錯化剤を除去し、 該ゲルビーズを一価の陽イオン塩溶液で処理し、 該ゲルビーズから過剰の該一価の陽イオン塩を除去する
    ことを包含する、 活性植物組織を包含するゲルビーズの製造方法。 10、該一価の陽イオン塩溶液の濃度が約50mMから
    2000mMである請求項9記載の方法。 11、少なくとも一つの活性植物組織を含有し、錯化さ
    れたアルギン酸塩を包含するゲルビーズであって、該ゲ
    ルビーズの錯化中又はその後に、該ゲルの脆性を増加す
    るか又はフィルム形成性を低減させる少なくとも一つの
    剤で処理されたゲルビーズ。 12、該剤が、マグネシウム塩及び一価の陽イオン塩か
    らなる群から選択される少なくとも一つのものである、
    請求項11記載のゲルビーズ。 13、該剤が、カルシウムキレート剤である、請求項1
    1記載のゲルビーズ。 14、該剤が、クエン酸塩、ポリリン酸塩及びエチレン
    ジアミン四酢酸塩からなる群から選択される少なくとも
    一つのものである、請求項13記載のゲルビーズ。 15、アルギン酸塩ゲルビーズが、ペクチン酸塩及びガ
    ムからなる群から選択される少なくとも一つのものをさ
    らに包含するんでいる、請求項11記載のゲルビーズ。 16、少なくとも一つの活性植物組織を含有するアルギ
    ン酸塩のゲルビーズであって、アルミニウム塩、銅塩、
    亜鉛塩、グルコノ−デルタ−ラクトン又は高分子陽イオ
    ンの少なくとも一つと可溶性カルシウム塩とで錯化され
    たゲルビーズ。 17、少なくとも一つの活性植物組織を含有するゲルビ
    ーズであって、アルギン酸塩及び該アルギン酸塩中に不
    連続相を形成する少なくとも一つの物質を包含するゲル
    ビーズ。 18、該物質が不溶性顆粒及び気泡からなる群から選択
    される、請求項17記載のゲルビーズ。 19、少なくとも一つの活性植物組織を包含するゲルビ
    ーズであって、該ゲルビーズが錯化されたアルギン酸塩
    を包含し、該ビーズから余剰の錯化剤が除去されており
    、 該ゲルビーズは一価の陽イオン塩溶液で処理されており
    、該ゲルビーズから過剰の一価の陽イオン塩が除去され
    たゲルビーズ。 20、該一価の陽イオン塩溶液の濃度が約50mMから
    2000mMである請求項19記載のゲルビーズ。
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