JPH03216742A - メモリダンプシステム - Google Patents

メモリダンプシステム

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JPH03216742A
JPH03216742A JP2009498A JP949890A JPH03216742A JP H03216742 A JPH03216742 A JP H03216742A JP 2009498 A JP2009498 A JP 2009498A JP 949890 A JP949890 A JP 949890A JP H03216742 A JPH03216742 A JP H03216742A
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JP
Japan
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memory
memory dump
program
dump
storage device
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JP2009498A
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English (en)
Inventor
Yukio Oguma
幸雄 小熊
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 情報処理装置の障害発生時にメモリダンプ処理を行うた
めのメモリダンプシステムに関し、メモリダンプルーチ
ンの信顛性を保証しつつ、障害発生時のメモリダンプ出
力用の外部記憶装置の選択に柔軟性を持たせることを目
的とし、情報処理装置の本体装置の障害発生時に、該本
体装置の主記憶装置の内容を外部記憶装置に読み出すメ
モリダンプシステムにおいて、前記本体装置は、不揮発
記憶装置を有し、該不揮発記憶装置は、前記外部記憶装
置のうち、所定の外部記憶装置に対してメモリダンプ処
理を行う第1のメモリダンププログラムを含み、前記主
記憶装置は、障害発生時の処理を行うパニックルーチン
と、前記外部記憶装置のうち、その他の所定の外部記憶
装置の各々に対してそれぞれメモリダンプ処理を行う第
2のメモリダンププログラムとを記憶し、前記不揮発記
憶装置は、さらに、前記主記憶装置内に記憶する第2の
メモリダンププログラムデータの正常性を確認するデー
タ正常性確認プログラムを記憶し、前記パニックルーチ
ンは、障害発生時に前記第2のメモリダンププログラム
の何れかを使用する前に、前記データ正常性確認プログ
ラムによって該第2のメモリダンププログラムの何れか
の正常性を確認するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、情報処理装置の障害発生時にメモリダンプ処
理を行うためのメモリダンプシステムに関する。
近年の情報処理システムにおいては、高機能化に伴い、
プログラムが複雑化しており、このようなシステムにお
いては、障害発生時に、その原因を調査するために主記
憶装置の内容を読み出すメモリダンプ処理を行うことが
有効である。そのため、このような情報処理システムに
おいては、予め、障害発生時にメモリダンプ処理を行い
得るような設計が施されている。
〔従来の技術および発明が解決しようとする課題〕第5
図は、従来の情報処理装置におけるメモリダンプのため
の構成を示すものである。
第5図に示されるように、本体装置1′に接続される外
部記憶装置10〜13のうち、外部記憶装置D13のみ
がメモリダンプ時に使用されるように予め設定されてお
り、本体装置1′のROM7′には、障害時にメインメ
モリ2′内のパニックルーチンによって起動される外部
記憶装置D用メモリダンプドライバ9が設けられている
ここで、メモリダンプルーチンは、障害発生時に確実に
外部記憶装置にダンプするものでなければならないため
、通常システムが使用しているOSがもつドライバのプ
ログラムデータが破壊されていてもメモリダンプ処理が
行い得るようにするためROMに記憶されている。
ところで、ROM上のメモリダンプトライパは、一旦装
置に組み込まれると変更が容易にできなくなるので、メ
モリダンプする外部記憶装置は、ROM組み込み時にメ
モリダンプドライバを設定した外部記憶装置に限定され
てしまうという問題があった。しかしながら、本体装置
に実装されるメモリの容量は、年々、増大してきており
、書き込み可能な外部記憶装置としても稼働性がよく、
大容量のものが新たに開発されてきている。そのため、
それらの外部記憶装置に対してもメモリダンプ処理を行
う要求が高まってきている.障害時のメモリダンプの対
象となる領域は数MB〜数10MBとなるので、ハード
ディスクは、障害時のメモリダンプ用のためだけにこれ
だけの領域を常時開けておくことはできないので、従来
、ROMがサポートするメモリダンプ用外部記憶装置と
しては、フロッピディスク装置が使用されるのが普通で
あったが、フロッピディスクにメモリダンプするには、
フロッピディスクを多数枚入れ換える必要があり、操作
が煩雑になる。そのため、大容量で媒体の持ち運びが容
易なカセットストリーマやカートリッジテープを新たに
メモリダンプ用に使用することができるようにすること
が望まれている。
本発明は、上記の問題点に鑑み、なされたもので、メモ
リダンプルーチンの信頼性を保証しつつ、障害発生時の
メモリダンプ出力用の外部記憶装置の選択に柔軟性を持
たせるメモリダンプシステムを提供することを目的とす
るものである。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の基本構成図である。
第1図において、1は本体装置、2は主記憶装置、3は
パニックルーチン、9は第1のメモリダンププログラム
、4〜6は第2のメモリダンププログラム、7は不揮発
記憶装置、8はデータ正常性チェックプログラム、そし
て、10〜13は外部記憶装置である。
第1図に示されるように、本体装置lは、主記憶装置2
と不揮発記憶装置7とを有し、主記憶装置2は、パニッ
クルーチン3および第2のメモリダンププログラム4〜
6を記憶し、不揮発記憶装置7は、第1のメモリダンプ
プログラム9とデータ正常性チェックプログラム8とを
記憶している。
第1のメモリダンププログラム9は、外部記憶装置lO
〜13のうち、所定の外部記憶装置13に対してメモリ
ダンプ処理を行う。
第2のメモリダンププログラム4〜6は、外部記憶装置
10〜13のうち、その他の所定の外部記憶装置10〜
l2の各々に対してメモリダンプ処理を行う。
パニックルーチン3は、障害発生時の処理を行う。
データ正常性確認プログラム8は・、主記憶装置2内に
記憶する第2のメモリダンププログラム4〜6のデータ
の正常性を確認する。
パニックルーチン3は、障害発生時に第2のメモリダン
ププログラム4〜6の何れかを使用する前に、データ正
常性確認プログラム8によって第2のメモリダンププロ
グラム4〜6の何れかの正常性を確認する。
〔作用〕
パニックルーチン3は、障害発生時に第2のメモリダン
ププログラム4〜6の何れかを使用するように指令を受
けたときは、このプログラムを使用する前に、データ正
常性確認プログラム8によってその正常性を確認する。
もし、正常であることが確認されたならば、そのプログ
ラムを使用し、正常であることが確認できなければ、不
揮発記憶装置7に記憶する第1のメモリダンププログラ
ム9を使用してメモリダンプ処理を行う。
〔実施例〕
第2図は、本発明の実施例の構成を示すものである。
第2図において、21は本体装置、22はメインメモリ
、23はパニックルーチン、24はダンブ用カセットス
トリーマドライバ、25および27はチェックサムデー
タ保持領域、26はダンプ用カートリッジテープドライ
バ、28はROM,29は指定メモリ領域チェックサム
ルーチン、30はダンブ用ハードディスクドライバ、3
1はダンプ用フロッピディスクドライバ、32はカセッ
トストリーマ、33はカートリッジテーブ、34はハー
ドディスク、そして、35はフロッピディスクである。
第2図に示されるように、メインメモリ22はパニック
ルーチン23を記憶し、パニックルーチン23は、ダン
プ用カセットストリーマドライバ24、ダンプ用カート
リッジテープドライバ26、およびチエンクサムデータ
保持領域25および27を有する。
また、ROM30は、指定メモリ領域チェックサムルー
チン29、ダンプ用ハードディスクドライバ30、およ
び、ダンブ用フロッピディスクドライバ31を記憶する
第2図の構成において、障害時のメモリダンプに関わる
処理の手順を以下に説明する。
第3図は、第2図の構成におけるIPL時の処理手順を
示すものである。
第3図のステップ4lにおいて電源を投入すると、ステ
ップ42にてROM2 8内に記憶する初期診断プログ
ラムにより、メインメモリ22の初期診断を実行する。
ステップ43においては、診断済のメモリエリアに、メ
モリダンプ用のドライバプログラム、例えば、第2図に
示されるように、ダンプ用カセットストリーマドライバ
24およびダンブ用カートリッジテープドライバ26を
ロードする。
ステップ44にては、ROM2Bに記憶する指定メモリ
領域チェックサムルーチン29により、上記のダンプ用
カセットストリーマドライバ24およびダンブ用カート
リッジテープドライバ26がロードされた領域それぞれ
のチェックサムをチェックサムデータAとして算出して
、それぞれ、チェックサムデータ保持領域25および2
7に記憶する.このとき、チェックサムの範囲をいろい
ろ変えてチェックサムを算出することによりチェックサ
ムの信幀性は向上する。そしてステップ45にて通常の
IPL時の処理を続行する。
第4図は、第2図の構成におけるパニック発生時の処理
手順を示すものである。
第4図のステップ51において、何らかの障害によりパ
ニックが発生すると、オペレータは、メモリダンプ用に
使用可能な外部記憶装置32〜35のうち、ダンブする
外部記憶装置を選択する。
もし、選択された外部記憶装置にメモリダンプするダン
ブドライバがROM28上にあるときは、ステップ56
にて、このダンプドライバによりメモリダンプを実行す
る。
もし、選択された外部記憶装置にメモリダンプするダン
プドライバがメインメモリ22上にあるときは、ステッ
プ53にて、ROM2Bに記憶する指定メモリ領域チェ
ックサムルーチン29により、選択された外部記憶装置
にメモリダンプするダンプドライバを記憶する領域のチ
ェックサムをチェックサムデータBとして算出する。
ステップ54にては、上記のチェックサムデータBと、
先に、チェックサムデータ保持領域25または27に記
憶したIPL時のチェックサムデータAとを比較して、
一致しなければ、選択されたメインメモリ22上のダン
プドライバは破壊されているものとしてステップ56に
てROM2B上のダンブドライバによりメモリダンプを
実行し、一致するならば、選択されたメインメモリ22
上のダンブドライバは破壊されていないものとしてステ
ップ55にて、上記の選択されたメインメモリ22上の
ダンブドライバによりメモリダンプを実行する。
〔発明の効果〕
本発明のメモリダンプシステムによれば、メモリダンプ
ルーチンの信頼性を保証しつつ、障害発生時のメモリダ
ンプ出力用の外部記憶装置の選択に柔軟性を持たせるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本構成図、 第2図は本発明の実施例の構成図、 第3図は、第2図の構成におけるIPL時の処理手順を
示す図、 第4図は、第2図の構成におけるパニック発生時の処理
手順を示す図、そして、 第5図は、従来の構成を示す図である。 〔符号の説明〕 ■・一本体装置、2一主記憶装置、3・・・パニックル
ーチン、9・・一第1のメモリダンププログラム、4〜
6・−・第2のメモリダンププログラム、7−・一不揮
発記憶装置、8−データ正常性チェックプログラム、l
O〜13−・外部記憶装置、21一本体装置、22・・
一メインメモリ、23−パニノクルーチン、24−ダン
プ用カセットストリーマドライバ、25および27−チ
ェックサムデータ保持領域、26−ダンプ用カートリッ
ジテープドライバ、28ROM、29一指定メモリ領域
チェ・冫クサムルーチン、30−・ダンブ用ハードディ
スクドライバ、31−ダンプ用フロッピディスクドライ
バ、32・カセットストリーマ、33−カートリッジテ
ープ、3.1−ハードディスク、35−・フロツピディ
スク。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 情報処理装置の本体装置(1)の障害発生時に、該本体
    装置(1)の主記憶装置(2)の内容を外部記憶装置(
    10〜13)に読み出すメモリダンプシステムにおいて
    、 前記本体装置(1)は、不揮発記憶装置(7)を有し、 該不揮発記憶装置(7)は、前記外部記憶装置(10〜
    13)のうち、所定の外部記憶装置(13)に対してメ
    モリダンプ処理を行う第1のメモリダンププログラム(
    9)を含み、 前記主記憶装置(2)は、障害発生時の処理を行うパニ
    ックルーチン(3)と、前記外部記憶装置(10〜13
    )のうち、その他の所定の外部記憶装置(10〜12)
    の各々に対してそれぞれメモリダンプ処理を行う第2の
    メモリダンププログラム(4〜6)とを記憶し、 前記不揮発記憶装置(7)は、さらに、前記主記憶装置
    (2)内に記憶する第2のメモリダンププログラム(4
    〜6)データの正常性を確認するデータ正常性確認プロ
    グラム(8)を記憶し、前記パニックルーチン(3)は
    、障害発生時に前記第2のメモリダンププログラム(4
    〜6)の何れかを使用する前に、前記データ正常性確認
    プログラム(8)によって該第2のメモリダンププログ
    ラム(4〜6)の何れかの正常性を確認することを特徴
    とするメモリダンプシステム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012004854A1 (ja) * 2010-07-06 2012-01-12 三菱電機株式会社 プロセッサ装置及びプログラム
JP2015036944A (ja) * 2013-08-15 2015-02-23 富士ゼロックス株式会社 状態情報記録装置及びプログラム

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