JPS62162140A - 計算機システム - Google Patents

計算機システム

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Publication number
JPS62162140A
JPS62162140A JP342486A JP342486A JPS62162140A JP S62162140 A JPS62162140 A JP S62162140A JP 342486 A JP342486 A JP 342486A JP 342486 A JP342486 A JP 342486A JP S62162140 A JPS62162140 A JP S62162140A
Authority
JP
Japan
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program
medium
information
equipment
configuration information
Prior art date
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Pending
Application number
JP342486A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiko Iwata
岩田 武彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP342486A priority Critical patent/JPS62162140A/ja
Publication of JPS62162140A publication Critical patent/JPS62162140A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、計算機システムに関し、特にハードウェアと
その上で動作するプログラムを別個に提供する場合にも
、内容の転用防止を図ることができる計算機システムに
関するものである。
〔発明の背景〕
従来の計算機システムでは、提供されたプログラムとそ
のプログラムを動作させようとする装置を結合させるた
めのシステム生成において、システム生成に必要な情報
は、装置より読み取ったり、操作者からの入力により得
ることによって、システムの生成を行い、当該プログラ
ムに組込んでいる。このとき、装置から読み取ることが
できる情報は、ハードウェアで固定的に設定される情報
であり、プログラムで持つ選択機能等については操作者
からの入力によっている。
例えば、特開昭59−231650号公報に記載された
「ソフトウェア保護処理方式」では、処理装置に識別情
報保持回路を設けるとともに、媒体上にも識別情報を設
定し、媒体から処理装置のメモリヘロードする時に1両
方の情報を照合比岐して、指定外の処理装置へのソフト
ウェアの転用を防止している。
また、処理装置において、ハードウェアの構成情報や選
択情報が、システム生成時にプログラムから読み取れる
ようにしたものが多くなっており、複雑な選択を行うも
のでは、不揮発メモリを用いて設定情報を記憶している
ものもある。しかし、装置とプログラムを結びつけるシ
ステム生成の情報を装置に記憶するものは、従来見当ら
ず、この方法では、プログラムの更新時のシステム生成
において、再度操作者からの入力が必要となるが。
端末システム等では、当初設定時のデータが残ってない
場合があったり、入力誤りによる不具合を生じることが
ある。また、装置の故障により、不揮発メモリ内の情報
が破壊された場合の再生も、不具合を生じ易い。さらに
、他の装置に対して。
生成したプログラムがそのまま動作してしまったり、構
成情報の違いにより、途中まで動作してから異常となる
こともある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、このような従来の問題を改善し、プロ
グラムが動作する装置の特定、プログラム更新時のシス
テム生成の容易化、および装置保守後のシステム構成定
義の設定の容易化が可能な計算機システムを提供するこ
とにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、本発明の計算機システムは、
処理装置と、該処理装置上で動作するプログラムが別個
に提供される計算機システムにおいて、該処理装置内の
不揮発メモリおよび上記プログラムを記憶した媒体上の
両方に、システム生成やプログラム動作、ハードウェア
制御に必要な情報を格納するシステム構成情報エリアを
設けるとともに、上記プログラムを記憶した媒体上に、
システム生成プログラムを格納し、上記媒体より上記処
理装置にプログラムをロードする前に、上記システム生
成プログラムを実行させて9両方のエリアに格納された
装置識別番号を比較照合し、一方ないし両方のシステム
構成情報に欠除がある場合には自動的に補正することに
特徴がある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を、図面により詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す計算機システムの構
成図である。本発明においては、システム構成情報を、
装置1とプログラム媒体3の双方に持つことにより、当
該プログラム媒体3が他装置で動作することを防ぎ、か
つシステムとしての誤動作の防止、プログラムの盗用防
止を図るとともに、装[1の修理後の回復や、プログラ
ムの更新時のシステム生成を容易にしている。システム
構成情報を装置1側に持たせるために、装置1し;不揮
発メモリを設け、同時にプログラム媒体3にも構成情報
を保持するエリアを設けて、初回のシステム生成時のみ
、操作者による選択情報の入力を要するようにしている
第1図に示すように、装置1には、電池バックアップの
不揮発メモリ2を設け、この中にシステム生成フラグ2
01、装置アドレス202、ハードウェア構成情報20
3、ハードウェア選択情報204、装置識別番号205
、プログラムバージョン206.およびプログラム選択
情報207からなるシステム構成情報エリアを具備して
いる。
装置1が製造された状態では、ハードウェア構成情報2
03と装置識別番号205のみが書き込まれており、他
の情報は未記入となっている。一方、提供されたプログ
ラム媒体3の中には、装置1のI P Lでロードされ
る場所にシステム生成プログラム4があり、IPLの後
に、このプログラムが動作するようになっている。また
、この媒体3内には、装置情報エリア5が設けられてお
り、システム生成プログラム4により参照、書込みが可
能になっている。最初に媒体3が提供されたとき、装置
情報エリア5のプログラムバージョン506のみが書込
まれている。装置lに電源が投入されると、先ずIPL
によりシステム生成プログラム4がロードされ、これが
実行される。
第2図は1本発明におけるシステム生成プログラムの動
作ブローチャー1−である。第1図における媒体3に書
込まれたシステム生成プログラム4は、第2図に示すよ
うな機能動作を有している。
すなわち、先ず、プログラム媒体3より装置情報を読込
み(ステップ8)、装[1の不揮発メモリ2よりシステ
ム構成情報を読取る(ステップ9)。次に、装置Iの不
揮発メモリ2と媒体3の装置情報エリア5におけるシス
テム生成済フラグ201゜501を調べ(ステップ10
)、いずれの情報も未生成の場合には(ステップ11)
、操作者より入力された装置アドレス202、ハードウ
ェア選択情報204、およびプログラム選択情報207
と、装置1内に既に設定済みのハードウェア構成情報2
03、および装置製造番号205と、プログラム媒体3
に既に書込まれているプログラムバージョン206を、
不揮発メモリ2およびプログラム媒体3に書込み、同時
にシステム生成フラグ201.501をセットして、シ
ステム生成動作を行う(ステップ15)。その後、ブー
トストラップ6を読み込み、プログラム7のローディン
グを開始する(ステップ27)。ロードされたプログラ
ム7は、不揮発メモリ2内のシステム構成情報201〜
207を用いて、ハードウェアおよびプログラムの初期
設定を行い、システムの立上げを行う。
一方、装置1のシステム構成情報が未生成で、媒体3の
装置情報が生成済の場合には(ステップ12)、装置識
別番号を比較して(ステップ16)、一致している場合
には(ステップ17)、媒体3の装置情報より装置1の
システム構成情報を作成し。
システム生成済フラグ201,501とともに。
装置1の不揮発メモリ2に書込みを行う(ステップ18
)。その後、ブートストラップ6を読み込み、以下5前
述と同じようにしてシステムの立上げを行う(ステップ
27)。また、両者の装置識別番号が不一致の場合には
(ステップ19)、エラー終了となる(ステップ20)
また、装置11flのシステム構成情報が生成済で。
媒体3の装置情報が未生成の場合には(ステップ13)
、装置1のシステム構成情報を装置情報として書込み動
作を行った後(ステップ21)、プログラムバージョン
206,506が一致している場合にはそのままの状態
で、またプログラムバージョンが異なっている場合には
、媒体3上に記載されていたバージョン506に装置内
の値206を書き直す動作を行い(ステップ22)、そ
の後、ブートストラップ6をロードし、前述と同じよう
にシステムの立上げを行う(ステップ27)。
最後に、装置1内のシステム構成情報と、媒体3の装置
情報とが、ともに生成済の場合には(ステップ14)、
双方の装置識別番号を比較し・(ステ′ツブ23)、一
致している場合のみ(ステップ24)、ブートストラッ
プ6のロードを行い、以下、前述と同じようにしてシス
テムを立上げる(ステップ27)。識別番号が不一致の
場合には(ステップ25)、エラー終了となる(ステッ
プ26)。
このように、本実施例では、プログラムを媒体3より処
理袋[1にロードして、実行しようとするとき、通常の
プログラムの動作に先立ち、システム生成プログラムを
ロードしてこれを実行させ、次のことを行う。
(a)装置1のシステム構成情報エリアに、所定の情報
が未設定であり、かつ媒体3内の装置情報が未書込みの
場合には、装置1および操作者からの入力情報により、
システム生成を行い、所定の情報を装置1内のシステム
構成情報エリア内および媒体3内の装置情報エリア5に
書込む。
(b)装置1のシステム構成情報エリアは未設定である
が、媒体3内の装置情報エリア5には装置情報が書込ま
れている場合には、装置1が修理された後の復元作業と
見なし、媒体3内の装置情報をもとにシステム構成情報
を作り出し、システム構成情報エリアに書込む。
(c)装[1のシステム構成情報エリアは、設定済みで
あるが、媒体3内の装置情報エリア5に装置情報が未設
定の場合には、既提供プログラムの更新と見なし、装置
1のシステム構成情報より装置情報を作り出し、媒体3
内の装置情報エリア5に書込む。
(d)装置1のシステム構成情報および媒体3の装置情
報のいずれも設定済の場合には1両情報を比較し、一致
した場合にのみ、通常プログラムのロード、実行を行う
このように、本実施例においては、装置1、媒体3とも
に不特定のままの状態で提供することができ、一度シス
テム生成した後は、装置1と媒体3との組合せが特定さ
れ、プログラム媒体の他装置への転用が阻止される。ま
た、プログラムの更新や、装置の故障修理等により、い
ずれかの生成情報が消失した場合でも、操作者による入
力操作を要せずに、再生が可能であり、操作の容易性と
生成時の誤りが防止できる。なお、ハードウェアのその
後の増設等により、ハードウェア構成情報の変更が生じ
た場合には、別途、ユーティリティでハードウェア構成
情報203,503のみを変更することが可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように5本発明によれば、装置とプログラ
ム媒体がそれぞれ独立して提供されるが。
一旦システム生成を行うと、装置とプログラム媒体が特
定付けられ、それ以後はプログラム媒体の他装置への転
用が防止されるとともに、プログラム媒体の更新や装置
の保守後のシステム再生成時には、装置、媒体のいずれ
かの情報から自動的にシステム生成が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す計算機システムの構成
図、第2図は第1図におけるシステム生成プログラムの
動作フローチャートである。 1:装置、2:不揮発メモリ、201〜207:装置内
のシステム構成情報、3ニブログラム媒体、4ニジステ
ム生成プログラム、5:装置情報エリア、501〜50
7:IIX体上の装置情報、6:ブートストラップ、7
:プログラム。 第     1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)処理装置と、該処理装置上で動作するプログラム
    が別個に提供される計算機システムにおいて、該処理装
    置内の不揮発メモリおよび上記プログラムを記憶した媒
    体上の両方に、システム生成やプログラム動作、ハード
    ウェア制御に必要な情報を格納するシステム構成情報エ
    リアを設けるとともに、上記プログラムを記憶した媒体
    上に、システム生成プログラムを格納し、上記媒体より
    上記処理装置にプログラムをロードする前に、上記シス
    テム生成プログラムを実行させて、両方のエリアに格納
    された装置識別番号を比較照合し、一方ないし両方のシ
    ステム構成情報に欠除がある場合には自動的に補正する
    ことを特徴とする計算機システム。
JP342486A 1986-01-13 1986-01-13 計算機システム Pending JPS62162140A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP342486A JPS62162140A (ja) 1986-01-13 1986-01-13 計算機システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP342486A JPS62162140A (ja) 1986-01-13 1986-01-13 計算機システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62162140A true JPS62162140A (ja) 1987-07-18

Family

ID=11556991

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP342486A Pending JPS62162140A (ja) 1986-01-13 1986-01-13 計算機システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62162140A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0380326A (ja) * 1989-08-24 1991-04-05 Rinnai Corp 機器の制御回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0380326A (ja) * 1989-08-24 1991-04-05 Rinnai Corp 機器の制御回路

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