JPH03215935A - 半導体製造装置 - Google Patents
半導体製造装置Info
- Publication number
- JPH03215935A JPH03215935A JP1155590A JP1155590A JPH03215935A JP H03215935 A JPH03215935 A JP H03215935A JP 1155590 A JP1155590 A JP 1155590A JP 1155590 A JP1155590 A JP 1155590A JP H03215935 A JPH03215935 A JP H03215935A
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- Japan
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Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 46
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 13
- 235000012431 wafers Nutrition 0.000 claims abstract description 46
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 4
- 239000003779 heat-resistant material Substances 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業」二の利用分野〕
この発明は、半導体製造装置に関するものである。
第2図は従来の半導体製造装置を示す。第2図(alに
おいて、1は炉心管、2は炉心管1を加熱する機構、3
は炉心管2内と外気とを遮断する機構、4は半導体ウェ
ハ、5は半導体ウェハ4を固定する機能を有するボート
である。
おいて、1は炉心管、2は炉心管1を加熱する機構、3
は炉心管2内と外気とを遮断する機構、4は半導体ウェ
ハ、5は半導体ウェハ4を固定する機能を有するボート
である。
第2図(b)において、ボー;・5ば水平面に対し90
度の角度で溝が設けられ、前記の溝に半導体ウェハ4を
挿入することで前記半導体ウェハを水平面に対し90度
の角度で固定する。
度の角度で溝が設けられ、前記の溝に半導体ウェハ4を
挿入することで前記半導体ウェハを水平面に対し90度
の角度で固定する。
以上の様な構成の半導体製造装置において、炉心管3の
内径は、半導体ウェハ4の直径、ポート5の高さ、及び
ボート5に半導体ウェハ4を積載し炉心管3の内にソフ
トローディングする際のクリアランスの和で決定されて
いた。
内径は、半導体ウェハ4の直径、ポート5の高さ、及び
ボート5に半導体ウェハ4を積載し炉心管3の内にソフ
トローディングする際のクリアランスの和で決定されて
いた。
従来の半導体製造装置は以上のように構成されているの
で、例えば半導体ウェハの直径を6インチから8インチ
に拡大する際新たな大口径の炉心管、あるいは新たな大
口径の炉心管を有する半導体製造装置を必要とした。
で、例えば半導体ウェハの直径を6インチから8インチ
に拡大する際新たな大口径の炉心管、あるいは新たな大
口径の炉心管を有する半導体製造装置を必要とした。
この発明は上記の様な問題点を解消するためになされた
もので、既存の炉心管、例えば6インチの半導体ウェハ
対応の炉心管を使用して8インチの半導体ウェハを処理
することが可能となる半導体製造装置を得ることを目的
とする。
もので、既存の炉心管、例えば6インチの半導体ウェハ
対応の炉心管を使用して8インチの半導体ウェハを処理
することが可能となる半導体製造装置を得ることを目的
とする。
この発明に係る半導体製造装置は、炉心管内で半導体ウ
ェハを水平面から40度以上70度以下の角度に傾けて
ボー1・に積載するものである。
ェハを水平面から40度以上70度以下の角度に傾けて
ボー1・に積載するものである。
この発明では、炉心管内で半導体ウェハを水平面から4
0度以上70度以下の角度に傾けてボートに積載するこ
とにより、炉心管の内径を拡大することなく大口径ウェ
ハをソフ1・ローデイングで処理することが可能である
。
0度以上70度以下の角度に傾けてボートに積載するこ
とにより、炉心管の内径を拡大することなく大口径ウェ
ハをソフ1・ローデイングで処理することが可能である
。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図(a+において、1は炉心管、2は炉心管1を加
熱する機構、3は炉心管2内と外気とを遮断する機構、
4は半導体ウェハ、5は半導体ウェハ4を固定する機能
を有するボー1・である。
熱する機構、3は炉心管2内と外気とを遮断する機構、
4は半導体ウェハ、5は半導体ウェハ4を固定する機能
を有するボー1・である。
第1図(blにおいて、ボー1・5は水平面に対し90
度以下の角度で溝が設けられ、前記の溝に半導体ウェハ
4を挿入することで前記半導体ウェハ4を水平面に対し
90度以下の角度で固定する。例えば直径150mmの
半導体ウェハ用の炉心管を使用して、前記ボートに水平
面に対し70度の角度で傾斜させた場合は直径160m
mの半導体ウェハが処理可能となり、水平面に対し60
度の角度で傾斜させた場合は直径175mmの半導体ウ
ェハが処理可能となり、水平面に対し50度の角度で傾
斜させた場合は直径200mmの半導体ウェハが処理可
能となる。
度以下の角度で溝が設けられ、前記の溝に半導体ウェハ
4を挿入することで前記半導体ウェハ4を水平面に対し
90度以下の角度で固定する。例えば直径150mmの
半導体ウェハ用の炉心管を使用して、前記ボートに水平
面に対し70度の角度で傾斜させた場合は直径160m
mの半導体ウェハが処理可能となり、水平面に対し60
度の角度で傾斜させた場合は直径175mmの半導体ウ
ェハが処理可能となり、水平面に対し50度の角度で傾
斜させた場合は直径200mmの半導体ウェハが処理可
能となる。
次に、この発明の他の実施例を説明する。第1図(Cl
において、ボート5は水平面に対し40度以上70度以
下の角度で溝が設けられ、前記の溝に半導体ウェハ4よ
り直径の大きいウェハホルダ6を挿入することで前記ウ
ェハホルダ6を水平面に対し40度以上70度以下の角
度で固定し、かつ、前記ウェハホルダ6上に半導体ウェ
ハ4を固定する。前記ウェハホルダ6上に半導体ウェハ
4を固定することで、半導体ウェハ4上に周辺部の膜厚
が中心部の膜厚より厚い膜を形成する際の均一性を大幅
に向上ずることが可能となる。
において、ボート5は水平面に対し40度以上70度以
下の角度で溝が設けられ、前記の溝に半導体ウェハ4よ
り直径の大きいウェハホルダ6を挿入することで前記ウ
ェハホルダ6を水平面に対し40度以上70度以下の角
度で固定し、かつ、前記ウェハホルダ6上に半導体ウェ
ハ4を固定する。前記ウェハホルダ6上に半導体ウェハ
4を固定することで、半導体ウェハ4上に周辺部の膜厚
が中心部の膜厚より厚い膜を形成する際の均一性を大幅
に向上ずることが可能となる。
以上のように、この発明によれば炉心管内で半導体ウェ
ハを水平面から40度以上70度以下の角度に傾けてボ
ートに積載するように構成したので、炉心管の内径を拡
大することなく大口径ウェハをソフトローディングで処
理することが可能であり、またウェハホルダを使用する
ことで半導体ウェハ上に周辺部の膜厚が中心部の膜厚よ
り厚い膜を形成する際の均一性を大幅に向上することが
可能となる効果がある。
ハを水平面から40度以上70度以下の角度に傾けてボ
ートに積載するように構成したので、炉心管の内径を拡
大することなく大口径ウェハをソフトローディングで処
理することが可能であり、またウェハホルダを使用する
ことで半導体ウェハ上に周辺部の膜厚が中心部の膜厚よ
り厚い膜を形成する際の均一性を大幅に向上することが
可能となる効果がある。
第1図(alはこの発明の一実施例による半導体製造装
置を示す断面図である。第1図(bl, (C)はこの
発明の一実施例のボートの拡大図である。第2図(a)
は従来の半導体製造装置を示す断面図である。第2図(
b)は従来の半導体製造装置のボートの拡大図である。 図において、1は炉心管、2は炉心管を加熱する機構、
3は炉心管内と外気とを遮断する機構、4は半導体ウェ
ハ、5は半導体ウェハを固定する機能を有するボート、
6は半導体ウェハを固定するウェハホルダである。 なお図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
置を示す断面図である。第1図(bl, (C)はこの
発明の一実施例のボートの拡大図である。第2図(a)
は従来の半導体製造装置を示す断面図である。第2図(
b)は従来の半導体製造装置のボートの拡大図である。 図において、1は炉心管、2は炉心管を加熱する機構、
3は炉心管内と外気とを遮断する機構、4は半導体ウェ
ハ、5は半導体ウェハを固定する機能を有するボート、
6は半導体ウェハを固定するウェハホルダである。 なお図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)耐熱材料よりなる炉心管、 該炉心管あるいは該炉心管の内部を加熱する機構、 該炉心管内において半導体ウェハを固定する機構を有す
るボート、 該炉心管内を外気と遮断する機構等から構成される半導
体製造装置において、 前記ボートに水平面に対し40度以上70度以下の角度
を有する溝が設けられ、 複数枚の半導体ウェハを水平面に対し40度以上70度
以下の角度で同一方向に固定する手段を有することを特
徴とする半導体製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1155590A JPH03215935A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 半導体製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1155590A JPH03215935A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 半導体製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03215935A true JPH03215935A (ja) | 1991-09-20 |
Family
ID=11781194
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1155590A Pending JPH03215935A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 半導体製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03215935A (ja) |
-
1990
- 1990-01-19 JP JP1155590A patent/JPH03215935A/ja active Pending
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