JPH01239853A - 籠形ボート - Google Patents

籠形ボート

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JPH01239853A
JPH01239853A JP63066846A JP6684688A JPH01239853A JP H01239853 A JPH01239853 A JP H01239853A JP 63066846 A JP63066846 A JP 63066846A JP 6684688 A JP6684688 A JP 6684688A JP H01239853 A JPH01239853 A JP H01239853A
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茨木 光一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、半導体ウェハ等の被処理体を搭載するための
篭形ボートに関する。
(従来の技術) 例えば、半導体ウェハを熱処理炉に搬入して熱処理する
ために使用されるボートは、支持棒を複数本側面板に固
定し、各支持棒にウェハ支持用の溝を形成した石英ボー
トが一般的である。
この種のボートでは、特にL T O(Low Ten
+perature 0xidation )の場合に
、ウェハに形成される膜厚が均一化しないという問題が
あった。
そこで、この種のLTOに使用されるボートとして、ガ
スの流れを抑制することを目的とする篭形ボートが使用
されるに至った。
従来の篭形ボートは、第12図に示すように、ウェハ(
図示せず)を所定ピッチで支持可能な溝(図示せず)が
内部に切られた下側ボート1と、この下側ボート1に対
して開閉自在な−L側ボート2とで分割式篭形ボート3
を構成している。そして、上記下側ボート1および上側
ボート2にプロセスガス導入用のスリット4を形成して
いる。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した構成の分割式篭形ボート3によれば、支持棒に
形成した溝によってウェハを配列支持したボートに敦べ
て、ウェハ間にガスを導入するための前記スリット4の
大きさを所望に設定でき、開口率を少なくすることによ
ってカスの流れを抑制することができるので、LTOに
使用した場合でも膜厚の均一性が確保できる。
しかし、分割構造であるためにウェハをカセットより取
り出してセットし、あるいはカセットにのせ変える度に
、上側ボート2を開閉する必要があり、特にウェハの移
し換えを自動化するには、そのボート3の開閉動作の自
動化が困難であるため、自動化に不向きであった。
また、分割式の篭形ボート3は、横型炉で使用する場合
には、自重によって上側ボート2の開放が規制されるか
、縦型炉に使用した場合にはこのような保証がなく、嵌
合によってこれを防止しようとしても、幾度かの洗浄、
特にフッ酸等による洗浄では石英自身が消耗するので嵌
合に不具合を生じ、縦型炉には実質的に対応することが
できなかった。
そこで、本発明は上述した従来の問題点を解決し、被処
理体に対するプロセスガスの流れを規制してLTOのよ
うな活性ガスを使用する場合でも膜厚を均一化すること
ができ、しかも、被処理体の移し換えの自動化にも対処
でき、縦型炉での使用にも適する篭形ボートを提供する
ことを目的とするものである。
[発明の構成コ (問題点を解決するための手段) 本発明は、略円盤状の被処理体を複数枚配列して支持す
るボートにおいて、 被処理体のほぼ全周に沿って形成された略円環状の仕切
り部材を所定ピッチ毎に複数配設し、この仕切り部材間
に被処理体を挿入して支持すると共に、仕切り部材間の
スリットより被処理体上にプロセスガスを導入するよう
にして、篭形ボートを構成している。
そして、上記仕切り部材としては、段差部を有して、横
型ボートとして使用する場合には、この段差部に被処理
体を垂直に支持し、縦型ボートとして使用する場合には
段差部に被処理体を水平に支持する構成とすることがで
きる。また、前記仕切り部材を斜めに傾けて配設するこ
ともできる。
さらに、横型ボートとして使用する場合には、プロセス
チューブ内での載置用としての脚を設け、縦型ボートと
して使用する場合には、ボートの両端に突起部を形成し
て、この突起部をチャック可能とすることが望ましい。
(作用) 上記篭形ボートに被処理体をセットする場合、被処理体
を仕切り部材間のスリットより挿入し、この仕切り部材
間で被処理体を支持する。ここで、横型として使用する
場合には、ボートの長手軸を横方になるようにi1置し
、仕切り部材を垂直方向より斜めに傾けて配設しておけ
ば、上記段差部に被処理体を載置するだけで、被処理体
の自重によって仕切り部材の傾斜に沿って容易に被処理
体を支持できるが、もちろん垂直に支持するらのであっ
ても良く、この場合には仕切り部材に溝を形成するもの
であってもよい。また、縦型の場合には、ボートの長手
軸を垂直とし、仕切り部材間に被処理体を水平に支持す
るように挿入する。なお、縦型として使用する場合でも
、被処理体上でのガスの対流を良好とするために、被処
理体を斜めに傾けて支持するようにすることもできる。
このように、この篭形ボートへの被処理体のセットは、
仕切り部材間のスリットより被処理体を挿入するだけで
良く、従来の分割式篭形ボートのように開閉動作を要し
ないので、被処理体の移し換えを容易に自動化すること
ができ、縦型として使用しても不都合は全くなくなる。
また、仕切り部材間に支持された被処理体は、その全周
に沿って円環状の仕切り部材か配置され、被処理体のほ
ぼ全周を包囲することができるので、この被処理体上へ
のプロセスガスの導入は、仕切り部材間のスリットを介
して実行され、開口率が少ないので活性なガスの供給量
を規制でき、被処理体の全面での均一な膜形成を確保す
ることかできる。
(実施例) 以下、本発明をL T Oに使用される縦型の篭形ボー
トに適用した一実施例について、図面を参照して具体的
に説明する。
この篭形ホード10は、対向して配置される11川面板
12.14と、この側面板12.14間に所定ピッチ例
えば3/16インチビ・・/チで配設される略円環状の
仕切り部材20と、前記側面板12゜14を雅量して支
持固定し、かつ、前記仕切り部材20を所定ピッチ毎に
配設支持するための例えば4本の支持板16とを有して
いる。
前記側面板12は、プロセスチューブへのボート搬入時
には1−側とされ、その面よりボートの長手軸方向に突
出した円筒状の被係止用突起12aを有する。一方、前
記側面板14は、ボート搬入時に下側とされ、同様に円
筒状の被係止用突起14aを有すると共に、この被係止
用突起14の円筒周面より外側に突起したフランジ状突
起14bを有している。これらの突起はいずれも縦型ボ
ートとじてのボートをチャックするためのものである。
前記仕切り部材20は、第3図に示すように、略円環状
に形成され、その一部(ボート10を横置きとした場合
の上側の一部)は切欠された切欠部21となっている。
この切欠部21は、ウェハ18をマニュアルにて挿入す
る場合のピンセットの逃げであり、必ずしも必要とする
ものではない。
この仕切り部材20は、第2図乃至第5図に示すように
、ウェハ18のほぼ全周に沿って形成される円環状のガ
ス規制用リング22と、ウェハ18の外縁のうち例えば
180°に亘ってこれと当接し、ウェハ18を支持する
ための段差部24を形成するための内側リング23とか
ら構成されている。
そして、この仕切り部材20は、前記支持板16によっ
て所定ピッチa例えば3/16インチ(4,7625g
)で複数配設支持されている。
なお、前記仕切り部材20.20の間のスリットgbは
2Il11となっていて、前記ガス規制用リング22の
厚さCは2゜7625m1.内側リング23厚さdは2
Bとなっていて、したがって、段差部24の深さeは0
.7625mmとなっている・なお、この段差部24に
セットされるウェハ18の厚みは650μm程度である
また、本実施例で使用されるウェハ18は、6インチウ
ェハであり、このためガス規制用リング22の外径fは
160+m+、その内径(すなわち段差部24の外径)
gは152+mm、内側リング部材23の内径りは14
4世となっている。
なお、」−記各構成部材は、耐熱性が優れ、かつ、高温
下でコンタミネーションの放出が少ない部材、一般的に
は石英で構成されている。
次に、上記概形ボート10を搬入してウェハ18の熱処
理を行なう縦型炉およびローダ装置について、第61J
乃至第8図を参照して説明する。
縦型炉30は、少なくともプロセスチューブ31及びそ
の周囲にヒータ32を具備し、これを垂直方向に沿って
配置することで構成されている。
なお、図示していないか、このプロセスチューブ31内
へのプロセスガス導入のために、例えば下端より上端に
向かって延在形成されたインジェクターをプロセスチュ
ーブ31内に配置し、このインジェクターのウェハ面間
に対向する位置よりプロセスカスを噴出するようになっ
ている。
そして、前記概形ボート10を前記縦型炉30にロード
し、かつ、縦型炉30内に配置された場合に、炉芯での
均熱温度領域を確保し、また、縦型炉30の下端開口部
よりのガス逃げを防止するための保温筒40が設けられ
ている。
この保温筒40は、前記概形ボート10の下端突起部1
4aを挿通する穴部41を有し、この穴部41に前記下
端突起14aを挿通ずると共に、前記フランジ状突起1
4bを係止することで、この保温筒40上で前記概形ボ
ート10をその自重によって垂直に支持するようになっ
ている。
次に、前記保温@40を垂直方向に移動し、かつ、保温
筒40を水平面と平行にスイング移動させるローダ部5
0について説明する。
このローダ部50は、垂直方向に沿って形成されたボー
ルネジ51と、このボールネジ51を回動する第1のモ
ータ52と、このボールネジ51に沿って第6図図示A
方向に移動する可動部53と、この可動部53に固定さ
れて、前記可動部53に対して矢印B方向にスイング可
能な支持部材54とを有している。
次に、前記細形ボート10をチャックするハンドラー6
0について説明する。
このハンドラー60は、矢印入方向にそって形成された
ボールネジ61と、このボールネジ61を駆動する第2
のモータ62と、前記ボールネジ61に沿って移動し、
かつ、矢印C方向にスイング可能な第1のスイング駆動
部63と、この第1のスイング駆動部63に対して矢印
り方向にスイング可能な第2のスイング駆動部64と、
この第2のスイング駆動部64に固定されたハンドラー
部65とから構成されている。
前記ハンドラ一部65は、第8図に示すように、前記第
2のスイング駆動部64に取り付けられて図示E方向に
移動自在な取り付は部66を有し、この取り付は部66
の下端にはボート載置台67が、」一端にはボートクラ
ンプアーム68が設けられている。
前記ボートa置台67は、前記概形ボート10の下側の
側面板14と当接する突起部67aを石英で構成してい
る。
また、前記ボートクランプアーム68は、同図の矢印F
方向に開閉自在であって、かつ、前記上側の側面板12
より突出した前記突起部12aをクランプするクランプ
部68aを同様に石英で構成している。
次に、作用について説明する この概形ボート10の特徴は、ウェハ18の挿入用スリ
ットと、ウェハ18配列後のプロセスカスの導入用スリ
ットとを共に兼用したことである。
ずなわち、ウェハ18の挿入は仕切り部材20の間のス
リット25より行ない、前記段差部24に各ウェハ18
を係止させる。このようなウェハ18は予めカセット(
図示せず)内に収容されており、図示しないウェハ移し
換え装置によってウェハ18をカセットより概形ボート
10に、例えば25枚ずつ一括して移し換えることにな
る。
このウェハ18の移し換えの終了後、ボート搬送装置(
図示せず)によって概形ボート10を搬送して、ハンド
ラー60にこの概形ボート10念受は渡すことになる。
すなわち、概形ボート10の下端のフランジ状突起14
bをボート載置台67上に載置し、その上端の突起12
aをボートクランプアーム68によって挟持することで
、ハンドラー60によって概形ボート10を保持するこ
とかできる。
この後、ハンドラー60の各種駆動部によって概形ボー
ト10を垂直に立てた状態で縦型炉30の下方に位置さ
せ、第2のモータ62の駆動によってハンドラー60を
上方に移動することで、概形ボート10の上端をプロセ
スチューブ31内に配置する。
次に、支持部材54上に保温筒40を載置した状態で可
動部53を回動し、概形ボート10の下方に保温筒40
を配置し、ハンドラー60下降させて、保温筒40の穴
部41に概形ボート10の下端突起14aを挿入し、か
つ、そのフランジ状突起14bを保温筒40の東面に当
接させる。この結果、概形ボート10は、保温@40上
に垂直に支持されることが可能となり、ここでハンドラ
ー60による支持を解除する。
次に、第1のモータ52を駆動し、可動部53を上方に
移動することで、第6国に示すように概形ボート10を
プロセスチューブ31の炉芯位置に設定することができ
る。
この後、類プロセスチューブ31内を不活性ガスでパー
ジして不要なガスを排気し、ヒータ33の制御によりプ
ロセス温度(LTOの場合は例えば4006C程度)に
なったところでプロセスガスを導入して熱処理が開始さ
れることになる。
ここで概形ボート10に搭載されるウェハ18の周囲は
、略円環状の仕切り部材20の特にガス規制用リング2
2によって覆われているので、ガスがウェハ上に導入さ
れるためのスリット25は、第5図のように段差部24
に配置されるウェハ18と、その隣のガス規ル1用リン
グ22との間に形成される狭いスリットとなり、このよ
うに開口率が少ないのでウェハ18に対するガスの供給
量/時間が少なくなり、LTOのような活性ガスを用い
る場合でも、ウェハ縁部でのみ反応が促進して中心部で
の膜厚が薄くなるという問題を解決することができる。
また、上記概形ボート10の構成によれば、従来の概形
ボートのように分割されていないので、縦型炉に使用し
た場合でも何等の問題なく使用することができ、このよ
うな構成により縦型炉にも適用することが可能となる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施がii丁能であ
る。
本発明の変形例として、横型炉対応の概形ボートについ
て、第9図以下を参照して説明する。
この横型炉用概形ボート70が前記概形ボート10と相
違する点は、先ず、縦型炉に搬入するための突起12a
、14a、14bが機構上不要であり、その代わりにプ
ロセスチューブ31内等でのWI置きする場合の便宜と
して、側面板12,14には脚12c、14cが設けら
れている。
また、横置きの場合にはウェハが垂直に立てられること
になるが、撮送時の安定性等の要請により、このウェハ
を斜めに傾斜して支持するものが好ましいので、上記仕
切り部材20は垂直方向に対して斜めに傾斜して固定さ
れている。
このような横型炉用篭形ボート70であっても、上記概
形ボート10と同様に仕切り部材20間のスリットを介
してウェハを配列支持でき、また、このスリットを利用
して開口率が小さいガス導入口を構成することができ、
LToのような活性ガスを使用した場合でも均一な膜の
形成が確保できる。なお、横型炉の場合には、第11図
に示すように、例えばプロセスチューブの底面側であっ
て、ボート70の下方にSiH4ガス用のインジェクタ
ー72と、o2ガス用のインジェクター74とを配置し
ている。
次に、上記の縦型炉用篭形ボート10および横型炉用概
形ボート70の変形例について言及すれば、先ず、ウェ
ハ18の支持方式については、L記のような段差部24
にウェハを載置するものの他、溝を形成するものでも良
く、また、このようなウェハの係止部は上記実施例のよ
うに180゜にわたって連続して形成するものに限らず
、少なくとも所間して配置され、安定してウェハを係止
で切る複数の係止部として構成するものでも良い。
なお、縦型炉用の場合にはウェハが水平に支持されるも
のであるので、各ウェハ係止部を離して180°以上の
領域に配置することが好ましい。
また、上記実施例では、横型炉用概形ボート70につい
てのみ仕切り部材20を傾斜して配置したか、縦型炉用
篭形ボート10についても同様に形成することができる
。このようにした場合の利点としては、縦型炉ではボー
トを回転駆動することか可能であるので、顔料支持の場
合に上記回動に対して安定したウェハの支持が確保でき
、より均一な膜厚形成の確保を図ることができる。
また、上記実施例では仕切り部材20を完全な円環状と
せずに、一部に切欠部21を形成したが、これはウェハ
18をマニュアル挿入する場合の便宜であり、完全な円
環状とするものが開口率を少なくする面から優れている
。但し、必ずしもウェハの全周を覆う仕切り部材である
必要はなく、開口率が少なくなり膜厚均一を確保する上
で十分な開口率が得られる程度の範囲に仕切り部材20
を形成すれば足りる。
さらに、上記実施例のスリット25は、ウェハ18の挿
入用と、ガス導入口を兼ねるものであるが、このような
スリット25は、ウェハ挿入側にあっては搭載すべきウ
ェハ枚数と同じ数だけ必要となるが、その逆側(第1図
の実施例にあっては、切欠部21を有しない180°の
領域)では必ずしもそのような要請はなく、少なくとも
ガス導入のための開口率を狭められるスリットであれば
良く、その形状1位置および欲については任意に形成す
ることかできる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、被処理体のほぼ全
周に沿って形成された略円環状の仕切り部材を所定ピッ
チ毎に複数配設し、この仕切り部材間に被処理体を挿入
して支持すると共に、仕切り部材間のスリットより被処
理体上にプロセスガスを導入する構成とすることで、仕
切り部材間(7)スリットを被処理体の挿入用と開口率
の少ないガス導入口に兼用することができ、従来の分割
式によらずに開口率を狭めた概形ボートが形成できるの
で、縦型炉にも適用でき、しかもウェハ移し換えの自動
化にも容易に対応することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を縦型炉用概形ボートに適用した一実
施例を説明するための概略斜視図、第2図は、第1図に
示す概形ボートの概略正面図、 第3図は、第2図矢視A−A−より見た概略説明図、 第4図は、第3図の矢視B−B−拡大断面図、第5図は
、第4図のC部拡大図、 第6図は、縦型炉およびローダ装置の一例を示す概略説
明図、 第7図は、縦型炉、概形ボー1へおよび保温筒の概略斜
視図、 第8図は、ハンドラ一部の概略斜視図、第9図は、本発
明の変形例である横型炉川霧形ボートの概略正面図、 第10図は、第9図のボートの概略平面図、第11図は
、第9図のボートの概略側面図、第12図は、従来の分
割式箱形ボートの概略説明図である。 10.70・・・概形ボート、 12.14・・・側面板、 12a、14a、 14b・−被係止用突起、12c、
14c・−脚、 16・・・支持板、 18・・・被処理体、 20・・・仕切り部材、 22・・・ガス規制用リング、 25・・・スリット、 30・・・縦型炉、 60・・・ハンドラー、 72.74・・・インジェクター。 代理人 弁理士 井 上  −(他1名)第1図 140ギ巴瘍シイ1芝iアH5!8 第3図 16       1り 第4図 第5図 IC: 第6図 62τ2のモーノ   5今 第7図 第8図 第9図 第10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  略円盤状の被処理体を複数枚配列して支持するボート
    において、 被処理体のほぼ全周に沿って形成された略円環状の仕切
    り部材を所定ピッチ毎に複数配設し、この仕切り部材間
    に被処理体を挿入して支持すると共に、仕切り部材間の
    スリットより被処理体上にプロセスガスを導入する構成
    としたことを特徴とする篭形ボート。
JP63066846A 1988-03-18 1988-03-18 ボート並びにそれを用いた熱処理装置及び方法 Expired - Lifetime JP2961167B2 (ja)

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