JPH0321577A - スクータ型車両の荷物収納箱装置 - Google Patents
スクータ型車両の荷物収納箱装置Info
- Publication number
- JPH0321577A JPH0321577A JP1152282A JP15228289A JPH0321577A JP H0321577 A JPH0321577 A JP H0321577A JP 1152282 A JP1152282 A JP 1152282A JP 15228289 A JP15228289 A JP 15228289A JP H0321577 A JPH0321577 A JP H0321577A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- driver
- extension part
- storage box
- luggage storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 title abstract 4
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 9
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 3
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 3
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 241000288673 Chiroptera Species 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/02—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving cycles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J9/00—Containers specially adapted for cycles, e.g. panniers or saddle bags
- B62J9/10—Containers specially adapted for cycles, e.g. panniers or saddle bags integrated with the cycle
- B62J9/14—Containers specially adapted for cycles, e.g. panniers or saddle bags integrated with the cycle under the saddle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、運転シートと動力ユニットとの間に、運転シ
ートにより開閉される荷物収納箱を設けたスクータ型車
両に関するものである。
ートにより開閉される荷物収納箱を設けたスクータ型車
両に関するものである。
(発明の背景)
操向ハンドルと運転シートとの間の下方にほぼ板状の足
置台を備え、後輪をユニットスイング式後輪懸架装置に
よって保持したスクータ型車両が公知である。この種の
車両で、運転シートと動力ユニットとの間に荷物収納箱
を設け、この荷物収納箱を運転シートにより開閉すると
共に、ヘルメットも収納できるように大型にしたものち
ある。一方この種の車両で、ゴルフクラブや野球バット
、あるいはテニスラケットなどの長尺物を運ぶことがあ
るが、従来は片手でこれらをもって片手運転したり、車
体に不安定に取付けたまま走行しなければならないとい
う不便があった。
置台を備え、後輪をユニットスイング式後輪懸架装置に
よって保持したスクータ型車両が公知である。この種の
車両で、運転シートと動力ユニットとの間に荷物収納箱
を設け、この荷物収納箱を運転シートにより開閉すると
共に、ヘルメットも収納できるように大型にしたものち
ある。一方この種の車両で、ゴルフクラブや野球バット
、あるいはテニスラケットなどの長尺物を運ぶことがあ
るが、従来は片手でこれらをもって片手運転したり、車
体に不安定に取付けたまま走行しなければならないとい
う不便があった。
またリャカバーの前・後面の少なくとも一方に開閉自在
な蓋を設け、長尺物を運ぶ時にはこの蓋を開くようにす
るものち提案されている(特開昭61−287877号
)。しかしこの場合には、長尺物の運搬時に蓋を開いた
まま走行することになり、長尺物が外に露出し、また他
の荷物の落下を招く恐れが生じる。さらに駐車時の荷物
の盗難を防ぐためには蓋にもロックを設けなければなら
ず、構造が複雑になるという問題があった.(発明の目
的) 本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、長
尺物を無理なく収納でき、その時長尺物の一部が外部に
露出したり、他の収納物が落下したりする恐れがなく、
構造が簡単で操作性ら良いスクータ型車両の荷物収納箱
装置を提供することを目的とする。
な蓋を設け、長尺物を運ぶ時にはこの蓋を開くようにす
るものち提案されている(特開昭61−287877号
)。しかしこの場合には、長尺物の運搬時に蓋を開いた
まま走行することになり、長尺物が外に露出し、また他
の荷物の落下を招く恐れが生じる。さらに駐車時の荷物
の盗難を防ぐためには蓋にもロックを設けなければなら
ず、構造が複雑になるという問題があった.(発明の目
的) 本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、長
尺物を無理なく収納でき、その時長尺物の一部が外部に
露出したり、他の収納物が落下したりする恐れがなく、
構造が簡単で操作性ら良いスクータ型車両の荷物収納箱
装置を提供することを目的とする。
(発明の構成)
本発明によればこの目的は、操向ハンドルと運転シート
との間の下方に位置する左右一対の板状足置台と、後輪
が取付けられた動力ユニットと、前記運転シートの下方
にあってこの運転シートにより開閉される荷物収納箱と
を有するユニットスイング式のスクータ型車両において
、前記荷物収納箱の前下部に前記左右一対の足置台間へ
延出する延長部を設け、前記運転シートの下方から前記
延長部内への荷物の出し入れを可能にしたことを特徴と
するスクータ型車輛の荷物収納箱装置、により達成され
る。
との間の下方に位置する左右一対の板状足置台と、後輪
が取付けられた動力ユニットと、前記運転シートの下方
にあってこの運転シートにより開閉される荷物収納箱と
を有するユニットスイング式のスクータ型車両において
、前記荷物収納箱の前下部に前記左右一対の足置台間へ
延出する延長部を設け、前記運転シートの下方から前記
延長部内への荷物の出し入れを可能にしたことを特徴と
するスクータ型車輛の荷物収納箱装置、により達成され
る。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例の側面図、第2図はその平面
図、第3図は荷物収納箱および車体力バー分解斜視図、
第4、5図は第1図におけるIV − IV線断面図と
V−V線断面図である。
図、第3図は荷物収納箱および車体力バー分解斜視図、
第4、5図は第1図におけるIV − IV線断面図と
V−V線断面図である。
第1、2図において符号10は車体フレームであり,ヘ
ッドパイブ12とこのヘッドパイブ12から斜め下後方
へ下降する1本のダウツチューブ14と、このダウンチ
ューブ14の下端からほぼ斜め上後方へのびる左右一対
のりャチューブ16(16a、16b)とを有する.タ
ウンチューブl4の下部とりャチューブ16の前部との
接続部付近は略水平にされ、この水平部分に後記足置台
64が取付けられる。ヘッドパイプl2には前フォーク
18が左右へ回動自在に保持され、この前フォークl8
の下端に操同前輸20が取付けられている.22は操向
ハンドルである.24は動力ユニットである.この動力
ユニット24は単気筒強制空冷式2サイクルエンジン2
6と、このエンジン26のクランクケースの左側面から
後方にのびる伝動ケース28と、この伝動ケース28の
後端に取付けられた後輪30と、この後輪30の右側に
位置する排気マフラ(図示せず)とを有する。エンジン
26はクランクケースからほぼ水平に前方へ向って突出
するシリンダを有する。またエンジン26の右側面には
気化器26aが取付けられている。すなわちこのエンジ
ン26のクランク軸は片持ちであり気化器26aから混
合気はりード弁を介してクランク室に入り、クランク室
で予圧されて燃焼室に送られる。
ッドパイブ12とこのヘッドパイブ12から斜め下後方
へ下降する1本のダウツチューブ14と、このダウンチ
ューブ14の下端からほぼ斜め上後方へのびる左右一対
のりャチューブ16(16a、16b)とを有する.タ
ウンチューブl4の下部とりャチューブ16の前部との
接続部付近は略水平にされ、この水平部分に後記足置台
64が取付けられる。ヘッドパイプl2には前フォーク
18が左右へ回動自在に保持され、この前フォークl8
の下端に操同前輸20が取付けられている.22は操向
ハンドルである.24は動力ユニットである.この動力
ユニット24は単気筒強制空冷式2サイクルエンジン2
6と、このエンジン26のクランクケースの左側面から
後方にのびる伝動ケース28と、この伝動ケース28の
後端に取付けられた後輪30と、この後輪30の右側に
位置する排気マフラ(図示せず)とを有する。エンジン
26はクランクケースからほぼ水平に前方へ向って突出
するシリンダを有する。またエンジン26の右側面には
気化器26aが取付けられている。すなわちこのエンジ
ン26のクランク軸は片持ちであり気化器26aから混
合気はりード弁を介してクランク室に入り、クランク室
で予圧されて燃焼室に送られる。
この動力ユニット24はそのクランクケース上部がリン
ク34を介して、リャチューブl6に固着したブラケッ
トに軸着される一方、伝動ケース28の後端が1本のク
ッションユニット36によって支持されている。この結
果公知のユニットスイング式後輪懸架装置が形成される
。
ク34を介して、リャチューブl6に固着したブラケッ
トに軸着される一方、伝動ケース28の後端が1本のク
ッションユニット36によって支持されている。この結
果公知のユニットスイング式後輪懸架装置が形成される
。
38は荷物収納箱であり硬質樹脂によって作られている
。この収納箱38は第3図に示すように大容量の本体部
38aと、この本体部38aの前下部から前方へ延びる
延長部38bと、この延長部38bに上方から被冠され
る蓋板40とを有する。本体部38aの前底部はりャチ
ューブl6a.16bに掛け渡したブラケット(図示せ
ず)にボルト止めされている。この本体部38aの後部
開口縁はフランジ状に後方へ突出し、このフランジ部4
2がリャチューブ16a,16bに掛け渡されたタワー
44にボルト止めされている。
。この収納箱38は第3図に示すように大容量の本体部
38aと、この本体部38aの前下部から前方へ延びる
延長部38bと、この延長部38bに上方から被冠され
る蓋板40とを有する。本体部38aの前底部はりャチ
ューブl6a.16bに掛け渡したブラケット(図示せ
ず)にボルト止めされている。この本体部38aの後部
開口縁はフランジ状に後方へ突出し、このフランジ部4
2がリャチューブ16a,16bに掛け渡されたタワー
44にボルト止めされている。
延長部38bは両リャチューブl6およびタウンチュー
ブ14上に延びている。延長部38bの底の一部は両リ
ャチューブ16間から下方へ膨出し、この膨出部38c
内にはその底板38dと後記アンダー力バー66を下方
へ開くことによって工具などが収容可能となっている。
ブ14上に延びている。延長部38bの底の一部は両リ
ャチューブ16間から下方へ膨出し、この膨出部38c
内にはその底板38dと後記アンダー力バー66を下方
へ開くことによって工具などが収容可能となっている。
この荷物箱38の本体部38aは運転シート46によっ
て開閉される。すなわち運転シート46のシート底板4
6aは、その前部が後記燃料タンク54にヒンジ48で
連結され、その後部が荷物箱38のフランジ部42上面
に当接してシートロツク(図示せず)によりロック可能
となっている。従ってこのシートロックを開錠して運転
シート46後部を上へ開けば、荷物収納箱38を開くこ
とができ、長尺物も本体部38aから延長部38b内へ
挿入できる。
て開閉される。すなわち運転シート46のシート底板4
6aは、その前部が後記燃料タンク54にヒンジ48で
連結され、その後部が荷物箱38のフランジ部42上面
に当接してシートロツク(図示せず)によりロック可能
となっている。従ってこのシートロックを開錠して運転
シート46後部を上へ開けば、荷物収納箱38を開くこ
とができ、長尺物も本体部38aから延長部38b内へ
挿入できる。
50は潤滑油タンク、52は電池であり、これらは荷物
収納箱38の延長部38bの蓋板40の前部の上方に位
置し、車体中心に対して右側および左側に配設されてい
る。電池52は蓋板40にゴムバンドで固定される。
収納箱38の延長部38bの蓋板40の前部の上方に位
置し、車体中心に対して右側および左側に配設されてい
る。電池52は蓋板40にゴムバンドで固定される。
54は燃料タンクである。この燃料タンク54は上下一
対のプレス成形した板金製の半体を重ね合せたものであ
り、その前部底面はりャチューブ16から立上がるブラ
ケット56(第1図)に保持され、その後部は左右一対
のブラケット58に保持されている.ここに燃料クンク
54はエンジン26の気化器26aより上方に位置し、
燃料を気化器26aへ重力により供給している。
対のプレス成形した板金製の半体を重ね合せたものであ
り、その前部底面はりャチューブ16から立上がるブラ
ケット56(第1図)に保持され、その後部は左右一対
のブラケット58に保持されている.ここに燃料クンク
54はエンジン26の気化器26aより上方に位置し、
燃料を気化器26aへ重力により供給している。
60は樹脂製のサーrドカバーである.このサイド力バ
ー60は第3〜5図に示すように、その後部が荷物収納
箱38の側方および後方を覆うリャカバ一部60aとな
り、その前部が下方に開いたトンネル状部60bとなっ
ている。このトンネル状部60bの中には、前記潤滑油
タンク50、電池52、燃料タンク54および荷物収納
箱38の延長部38bが収容される。なお燃料タンク5
4の注油口54aはトンネル状部60bの上面に現われ
ている。またトンネル状部60bの左側前部は蓋板60
cによって開閉可能とされ、この蓋板60cの内側に潤
滑油タンク50の注油口50aと電池52とが臨んでい
る.従って蓋板60cを開ければ潤滑油の注油と電池5
2の着脱が可能となる。サイド力バー60のりャカバ一
部60aの下縁にはモール62が接続されている。
ー60は第3〜5図に示すように、その後部が荷物収納
箱38の側方および後方を覆うリャカバ一部60aとな
り、その前部が下方に開いたトンネル状部60bとなっ
ている。このトンネル状部60bの中には、前記潤滑油
タンク50、電池52、燃料タンク54および荷物収納
箱38の延長部38bが収容される。なお燃料タンク5
4の注油口54aはトンネル状部60bの上面に現われ
ている。またトンネル状部60bの左側前部は蓋板60
cによって開閉可能とされ、この蓋板60cの内側に潤
滑油タンク50の注油口50aと電池52とが臨んでい
る.従って蓋板60cを開ければ潤滑油の注油と電池5
2の着脱が可能となる。サイド力バー60のりャカバ一
部60aの下縁にはモール62が接続されている。
64 (64a、64b)は左右一対の略板状の足置台
である。これらの足置台64は前記ダウンチューブ14
の下部とりャチューブl6の前部とに固定されている.
また足置台64の内縁はサイド力バー60のトンネル状
部60bの下縁に連続する。66はアンダー力バーであ
り車体フレーム10を下方から覆い.その左右両縁は足
置台64の外縁に接続されている. なお荷物収納箱38の本体部38aの底には左右一対の
凸部68が突設され、この本体部38aに頂部を下にし
て収納されるヘルメット70はこの凸部68に掛止され
て安定する。
である。これらの足置台64は前記ダウンチューブ14
の下部とりャチューブl6の前部とに固定されている.
また足置台64の内縁はサイド力バー60のトンネル状
部60bの下縁に連続する。66はアンダー力バーであ
り車体フレーム10を下方から覆い.その左右両縁は足
置台64の外縁に接続されている. なお荷物収納箱38の本体部38aの底には左右一対の
凸部68が突設され、この本体部38aに頂部を下にし
て収納されるヘルメット70はこの凸部68に掛止され
て安定する。
第6図は他の実施例の側面図、第7図はその荷物収納箱
付近の分解斜視図、第8図は第6図の■−■線断面図で
ある.この実施例では燃料タンク154を荷物収納箱1
38の後方に配設した。
付近の分解斜視図、第8図は第6図の■−■線断面図で
ある.この実施例では燃料タンク154を荷物収納箱1
38の後方に配設した。
また潤滑油タンク150をサイドカバー160のトンネ
ル部160b内に、電池152をヘッドパイプ12の前
方にそれぞれ配設し、蓋160cを開いて潤滑油の給油
を行うようにした。
ル部160b内に、電池152をヘッドパイプ12の前
方にそれぞれ配設し、蓋160cを開いて潤滑油の給油
を行うようにした。
第9図はさらに他の実施例の側面図、第10図はその荷
物収納箱付近の分解斜視図、第11図と第12図は第9
図のxr − xr線および■−XI[#i断面図であ
る。
物収納箱付近の分解斜視図、第11図と第12図は第9
図のxr − xr線および■−XI[#i断面図であ
る。
この実施例は荷物収納箱238の延長部238bの下方
に燃料タンク254を配設し、また電池252と潤滑油
タンク250とを荷物収納箱238の後方に左右に並設
したものである。ここに燃料タンク254の注油口25
4aは延長部238bの前部側方を通りサイド力バー2
60のトンネル部260b上面に開口する。またトンネ
ル部260bの蓋260cを開けば延長部238bに荷
物の出し入れが可能である。この実施例によれば、頂部
を上にして収納したヘルメット70内を利用してバット
72も同時に収納できる。
に燃料タンク254を配設し、また電池252と潤滑油
タンク250とを荷物収納箱238の後方に左右に並設
したものである。ここに燃料タンク254の注油口25
4aは延長部238bの前部側方を通りサイド力バー2
60のトンネル部260b上面に開口する。またトンネ
ル部260bの蓋260cを開けば延長部238bに荷
物の出し入れが可能である。この実施例によれば、頂部
を上にして収納したヘルメット70内を利用してバット
72も同時に収納できる。
なお第6〜12図では第1〜5図と同一部分に同一符号
を付し、その説明は繰り返さない。
を付し、その説明は繰り返さない。
(発明の効果)
本発明は以上のように、運転シートにより開閉される荷
物収納箱の前下部を左右一対の足置台間に延長し、運転
シート下方からこの延長部内への荷物を出し入れできる
ようにしたから、長尺物をこの延長部内に入れて無理な
く収納できる。このため長尺物はその一部が露出せず、
他の荷物が走行中に落下することもない。また特別な開
閉蓋な4. どを設ける必要がなく、運転シートの開閉だけで荷物の
出し入れができるから構造が簡単で操作性も良い.
物収納箱の前下部を左右一対の足置台間に延長し、運転
シート下方からこの延長部内への荷物を出し入れできる
ようにしたから、長尺物をこの延長部内に入れて無理な
く収納できる。このため長尺物はその一部が露出せず、
他の荷物が走行中に落下することもない。また特別な開
閉蓋な4. どを設ける必要がなく、運転シートの開閉だけで荷物の
出し入れができるから構造が簡単で操作性も良い.
第1図は本発明の一実施例の側面図、第2図はその平面
図、第3図は車体力バーの一部の斜視図、第4、5図は
第1図におけるIV − IV線断面図とV − V
13断面図である。第6図は他の実施例の側面図、第7
図は荷物収納箱付近の分解斜視図、第8図は第6図の■
一■線断面図、第9図はさらに他の実施例の側面図、第
10図はその荷物収納箱付近の分解斜視′図、第11図
と第12図は第9図のXI 一XI線および■一XIr
線断面図である.O・・・車体フレーム、 6・・・動力ユニット、 0・・・後輪、 8、138、238・・・荷物収納箱 8b、138b,238b・・・延長部、4・・・足置
台. 第4図 @7 図 第8図 16a /6b 弟IO図 第ll図 第l2図
図、第3図は車体力バーの一部の斜視図、第4、5図は
第1図におけるIV − IV線断面図とV − V
13断面図である。第6図は他の実施例の側面図、第7
図は荷物収納箱付近の分解斜視図、第8図は第6図の■
一■線断面図、第9図はさらに他の実施例の側面図、第
10図はその荷物収納箱付近の分解斜視′図、第11図
と第12図は第9図のXI 一XI線および■一XIr
線断面図である.O・・・車体フレーム、 6・・・動力ユニット、 0・・・後輪、 8、138、238・・・荷物収納箱 8b、138b,238b・・・延長部、4・・・足置
台. 第4図 @7 図 第8図 16a /6b 弟IO図 第ll図 第l2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 操向ハンドルと運転シートとの間の下方に位置する左右
一対の板状足置台と、後輪が取付けられた動力ユニット
と、前記運転シートの下方にあってこの運転シートによ
り開閉される荷物収納箱とを有するユニットスイング式
のスクータ型車両において、 前記荷物収納箱の前下部に前記左右一対の足置台間へ延
出する延長部を設け、前記運転シートの下方から前記延
長部内への荷物の出し入れを可能にしたことを特徴とす
るスクータ型車輛の荷物収納箱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1152282A JP2889278B2 (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | スクータ型車両の荷物収納箱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1152282A JP2889278B2 (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | スクータ型車両の荷物収納箱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0321577A true JPH0321577A (ja) | 1991-01-30 |
JP2889278B2 JP2889278B2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=15537111
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1152282A Expired - Fee Related JP2889278B2 (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | スクータ型車両の荷物収納箱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2889278B2 (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19951549C2 (de) * | 1998-10-27 | 2002-04-18 | Suzuki Co Ltd | Gehäuseeinheit für ein Motorrad |
KR100694613B1 (ko) * | 2001-03-27 | 2007-03-13 | 한라공조주식회사 | 사판식 압축기 |
JP2007062606A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車 |
JP2007126124A (ja) * | 2005-10-07 | 2007-05-24 | Yamaha Motor Co Ltd | 鞍乗型車両 |
JP2009101892A (ja) * | 2007-10-24 | 2009-05-14 | Suzuki Motor Corp | スクータ型自動二輪車の物品収納構造 |
CN102431613A (zh) * | 2010-09-29 | 2012-05-02 | 本田技研工业株式会社 | 骑乘式车辆 |
DE10130098B4 (de) * | 2000-06-23 | 2013-07-04 | Suzuki K.K. | Gepäckverstaueinrichtung für ein Motorrad |
WO2015168713A1 (de) | 2014-05-07 | 2015-11-12 | Lohnerwerke Gmbh | Gepäckverstaueinrichtung für ein motorisiertes zweirad |
JP2017065338A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗型車両 |
EP3190035A1 (en) * | 2016-01-06 | 2017-07-12 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Straddled vehicle |
CN115071866A (zh) * | 2021-03-12 | 2022-09-20 | 本田技研工业株式会社 | 跨骑型车辆 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5774894U (ja) * | 1980-10-26 | 1982-05-08 | ||
JPS60161682U (ja) * | 1984-04-05 | 1985-10-26 | ヤマハ発動機株式会社 | スク−タの長尺物積載装置 |
JPS61205885U (ja) * | 1985-06-17 | 1986-12-25 |
-
1989
- 1989-06-16 JP JP1152282A patent/JP2889278B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5774894U (ja) * | 1980-10-26 | 1982-05-08 | ||
JPS60161682U (ja) * | 1984-04-05 | 1985-10-26 | ヤマハ発動機株式会社 | スク−タの長尺物積載装置 |
JPS61205885U (ja) * | 1985-06-17 | 1986-12-25 |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19951549C2 (de) * | 1998-10-27 | 2002-04-18 | Suzuki Co Ltd | Gehäuseeinheit für ein Motorrad |
DE10130098B4 (de) * | 2000-06-23 | 2013-07-04 | Suzuki K.K. | Gepäckverstaueinrichtung für ein Motorrad |
KR100694613B1 (ko) * | 2001-03-27 | 2007-03-13 | 한라공조주식회사 | 사판식 압축기 |
JP2007062606A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車 |
JP4503514B2 (ja) * | 2005-08-31 | 2010-07-14 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車 |
JP2007126124A (ja) * | 2005-10-07 | 2007-05-24 | Yamaha Motor Co Ltd | 鞍乗型車両 |
JP2009101892A (ja) * | 2007-10-24 | 2009-05-14 | Suzuki Motor Corp | スクータ型自動二輪車の物品収納構造 |
CN102431613A (zh) * | 2010-09-29 | 2012-05-02 | 本田技研工业株式会社 | 骑乘式车辆 |
WO2015168713A1 (de) | 2014-05-07 | 2015-11-12 | Lohnerwerke Gmbh | Gepäckverstaueinrichtung für ein motorisiertes zweirad |
JP2017065338A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗型車両 |
EP3190035A1 (en) * | 2016-01-06 | 2017-07-12 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Straddled vehicle |
CN107416100A (zh) * | 2016-01-06 | 2017-12-01 | 雅马哈发动机株式会社 | 骑乘式车辆 |
CN115071866A (zh) * | 2021-03-12 | 2022-09-20 | 本田技研工业株式会社 | 跨骑型车辆 |
CN115071866B (zh) * | 2021-03-12 | 2023-07-14 | 本田技研工业株式会社 | 跨骑型车辆 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2889278B2 (ja) | 1999-05-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4364341B2 (ja) | 自動二輪車における物品収納装置 | |
JP3879437B2 (ja) | 自動二輪車の物品収納装置 | |
US4940111A (en) | Motorcycle | |
JPH0662100B2 (ja) | スク−タ型車輛の物入れ装置 | |
JPH0321577A (ja) | スクータ型車両の荷物収納箱装置 | |
JPH0455181A (ja) | スクータ車両の物品収納装置 | |
EP0404194A1 (en) | Storage arrangement for scooter | |
JP2824257B2 (ja) | 自動二輪車 | |
JP3335233B2 (ja) | スクータ型車両の電池収納装置 | |
JPH0818586B2 (ja) | スクータ型車輌 | |
JPH0659863B2 (ja) | スク−タ型車輛 | |
JP2910037B2 (ja) | 自動2輪車の収納室構造 | |
JP3324222B2 (ja) | 自動二輪車の物品収納構造 | |
JPH0281781A (ja) | 自動二輪車 | |
JPS6283268A (ja) | スク−タ型車輛の物入れ装置 | |
JPH0781648A (ja) | 自動二輪車 | |
JPH107054A (ja) | スクータ型車両の収納装置 | |
JP2880525B2 (ja) | スクータ型自動二輪車 | |
JPS5911826Y2 (ja) | 二輪車等の物入れ装置 | |
JP2700468B2 (ja) | スクータ型2輪車両 | |
JP3335232B2 (ja) | スクータ型車両のリヤカバー装置 | |
JP3335234B2 (ja) | スクータ型車両のオイルタンク装置 | |
JP2552203B2 (ja) | スクータ型車両の物入れ装置 | |
JP2700467B2 (ja) | スクータ型車両 | |
JPH0338479A (ja) | 小型車両の荷物収納箱装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |