JPH03215108A - 埋設管用ケーブル敷設装置 - Google Patents

埋設管用ケーブル敷設装置

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JPH03215108A
JPH03215108A JP2008918A JP891890A JPH03215108A JP H03215108 A JPH03215108 A JP H03215108A JP 2008918 A JP2008918 A JP 2008918A JP 891890 A JP891890 A JP 891890A JP H03215108 A JPH03215108 A JP H03215108A
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JP
Japan
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buried pipe
cable
laying device
cable laying
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JP2008918A
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Nagayuki Ooba
大場 修幸
Yoshimi Ono
小野 芳美
Hiroshi Honma
博 本間
本間 弘
Yasutetsu Yoshie
吉江 康哲
Yoshiyuki Hiramoto
平本 嘉之
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Hitachi Cable Ltd
JFE Engineering Corp
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、埋設管用ケーブル敷設装置、特に、ケーブ
ルを埋設管の上部内面に、その軸線方向にそって確実に
敷設することができる、埋設管用ケーブル敷設装置に関
するものである。
〔従来の技術〕
近年、通信ケーブルや電力ケーブル(以下、単にケーブ
ルという)を敷設する場合、敷設費用の削減等の面から
、通信ケーブルを下水管等の埋設管内に敷設することが
行われている。
この方法として、大径管の場合には人力により、また、
小径管の場合にはロボットにより、埋設管の上部内面に
沿ってケーブルをアンカーによって固定する方法等がと
られている。
しかしながら、この方法は、埋設管内を流れる流体や固
形物あるいは前記流体から発生する硫化水素等によって
ケーブルが損傷を受けたり、あるいは、ケーブルの固定
箇所が数メートルおきであるためにケーブルにたるみが
生じる等の問題を有している。
そこで、このような問題を解決する方法として、特開昭
64−97127号公報に、次のようなケーブル敷設方
法か開示されている。以下、この方法を先行技術という
第3図(A)に示すように、埋設管l内にケーブル2を
通し、次いで、埋設管lの内面に接着材を塗布し、次い
で、第3図(B)に示すように、埋設管lの一端内に、
ポリウレタンチューブからなるライナー材3を挿入し、
そして、ライナー材3内に水を送給してライナー材3を
反転させ、この操作を埋設管lの一端から他端にわたり
行って、ライナー材3を埋設管lの内面に密着させ、こ
の後、第3図(C)に示すように、ライナー材3内の水
を加熱して接着材を硬化させ、これによって、埋設管l
内而にライナー材3接着させる。この状態を第4図に示
す。
上述した先行技術によれば、ケーブル2は、埋設管lと
ライナー材3との間に挟まれるので、埋設管1内を流れ
る流体や固形物あるいは前記流体から発生する硫化水素
等によってケーブル2が損傷を受けたり、ケーブル2が
たるむといった問題は生じない。
〔発明か解決しようとする課題〕
しかしながら、上述した先行技術は、次のような問題を
有している。
■ ケーブル2を埋設管1の上部内面に敷設することか
できない。
■ 埋設管lの下部内面がケーブル2の分たけ突出する
ので、埋設管lの下部にごみが溜まりやすく、しかも、
埋設管l内を流れる流体や固形物によってケーブル2が
損傷を受けやすい。
従って、この発明の目的は、ケーブルを埋設管の上部内
面に確実に敷設することができる埋設管用ケーブル敷設
装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、埋設管の上部内面に、その軸線方向に沿っ
てケーブルを敷設するための埋設管用ケーブル敷設装置
であって、ケーブル敷設装置本体と、前記ケーブル敷設
装置本体の進行方向下流側に設けられた、前記埋設管内
を反転しながら前記埋設管の内面に接着されるチューブ
状ライナー材の折返し部に当接するライナー受板と、前
記ケーブル敷設装置本体の上部に設けられた、前記ライ
ナー材が前記埋設管の内面に接着される以前にケーブル
を前記埋設管の上部内面に、その軸線方向に沿って富着
させるためのケーブルガイドローラーと、前記ケーブル
敷設装置本体に設けられた走行用ローラーと、前記ケー
ブル敷設装置本体の下部に設けられた、前記ケーブルガ
イドローラーを、常時、前記埋設管の上方部に位置させ
るための重りとからなることに特徴を有するものである
次に、この発明の埋設管用ケーブル敷設装置の実施態様
を、図面を参照しなから説明する。
第1図は、この発明の、埋設管用ケーブル敷設装置の一
実施態様を示す断面図、第2図は、第1図のA−A線断
面図である。
第1図および第2図に示すように、この発明の埋設管用
ケーブル敷設装置は、ケーブル敷設装置本体4と、ケー
ブル敷設装置本体4の進行方向下流側に設けられた半球
状のライナー受板5と、ケブル敷設装置本体4の上部に
設けられたケーブルガイトローラー6と、ケーブル敷設
装置本体4に設けられた走行用ローラー7と、ケーブル
敷設装置本体4の下部に設けられた重り8とからなって
いる。
ライナー受板5は、埋設管l内を反転しなから埋設管l
の内面に接着されるチューブ状ライチ材3の折返し部3
Aに当接する。ライナー材3は、フェルトに予め熱硬化
性樹脂を含浸させたものからなっており、既設管の内面
補修に用いられる。
ケーブルガイドローラー6は、ライナー材3か埋設管l
の内面に接着される以前にケーブル2を埋設管1の上部
内面に、その軸線方向に沿って密nさせる作用を有して
いる。
重り8は、ケーブルガイトローラーを、常時、前記埋設
管の上方部に位置させる作用を有している。
このように構成されている、この発明の埋設管用ケーブ
ル敷設装置によれば、次のようにして、ケーブル2か埋
設管1の内面に敷設される。
先ず、埋設管1内にケーブル2を挿入する。次いで、チ
ューブ状ライナー材3を埋設管】の一端に挿入し、そし
て、ライナー材3内に水を送給してライナー材3を反転
させる。ケーブル敷設装置本体4は、ライナー受板5か
ライナー材3の折返し部3Aに当接しているので、埋設
管1の一端から他端に向かって移動するライナー材3の
折返し部3Aと共に移動する。ケーブル敷設装置本体4
が移動すると、ケーブルガイトローラー6が埋設管l内
のケーブル2をすくいあげて、ライナー材3が埋設管1
の内面に接着される以前に、ケーブル2を埋設管lの上
部内而に、その軸線方向に沿って密着させる。この場合
、重り8の作用によってケ−ブルガイドローラー6は、
常に埋設管lの上部内面にそって走行する。このように
して、ケーブル敷設装置本体4か埋設管lの一端から他
端にわたって移動したら、即ち、埋設管lの全内面にラ
イナー材3か密着したら、ライナー材3内の水を加熱し
て、ライナー材3を硬化させる。これによってケーブル
2は、埋設管1の上部内面に、その軸線方向に沿って確
実に敷設される。
なお、ケーブル2の代わりに、複数個のケーブル挿入孔
を脊するケーブル保護管を埋設管l内に敷設すれば、ケ
ーブル2の補修および増設が容易に行える。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、ケーブルを既
設管の上部内面に、その長手方向にそって確実に敷設す
ることができるといった有用な効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の埋設管用ケーブル敷設装置の一実
施態様を示す断面図、第2図は、第1図のA−A線断面
図、第3図(A)から第3図(C)は、従来の、埋設管
へのケーブルの敷設方法を示す工程図、第4図は、第3
図(C)のA−A線断面図である。図面において、 埋設管、 2 ケーブル、 3 ライナー材、 4 ケーブル敷設装置本体、 5 ライナー板、 6 ケーブルガイドローラー 7 走行用ローラ 8 重り。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)埋設管の上部内面に、その軸線方向に沿ってケー
    ブルを敷設するための埋設管用ケーブル敷設装置であっ
    て、ケーブル敷設装置本体と、前記ケーブル敷設装置本
    体の進行方向下流側に設けられた、前記埋設管内を反転
    しながら前記埋設管の内面に接着されるチューブ状ライ
    ナー材の折返し部に当接するライナー受板と、前記ケー
    ブル敷設装置本体の上部に設けられた、前記ライナー材
    が前記埋設管の内面に接着される以前にケーブルを前記
    埋設管の上部内面に、その軸線方向に沿って密着させる
    ためのケーブルガイドローラーと、前記ケーブル敷設装
    置本体に設けられた走行用ローラーと、前記ケーブル敷
    設装置本体の下部に設けられた、前記ケーブルガイドロ
    ーラーを、常時、前記埋設管の上方部に位置させるため
    の重りとからなることを特徴とする埋設管用ケーブル敷
    設装置。
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